JP5982681B2 - 上下方向に吊り下げた管を接続するための管継手 - Google Patents

上下方向に吊り下げた管を接続するための管継手 Download PDF

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本発明は、管継手に関し、特に地下水を取水するための井戸に使用する鋼管等上下方向に吊り下げた管を接続するための継手として好適な管継手に関する。
送水用鋼管等として使用される複数の管を相互に接続する方法としては、最も簡単な方法として接続される2本の管の隣り合う端末部同士を溶接して接続する方法がある。しかし、溶接法は、工場で溶接する場合は管同士をまっすぐに接続することができるが、工事現場ではまっすぐ接続することが困難でばらつきが生じやすく、仕上がり精度が悪いという難点がある。
また接続される2本の管の一方の端部におねじを設け他方の端部にめねじを設けて一方の端部を他方の端部にねじ込むことにより両管を接続する方法がある。しかし、この方法は、管径が小さい場合は簡単に接続できるが、管径が大きくなると人力で管を何回も回転させてねじ込む作業が困難となり、時間もかかるという欠点がある。
また接続される2本の管の接続端部にそれぞれ周方向に複数のボルト孔を有するフランジを取り付け、接続される管同士のフランジを合わせてボルト孔にボルトを通してナットで締結することにより接続する方法がある。このフランジは接合面を機械加工で研削して平滑としているので管同士を接続したときの密閉性はよいが、フランジが高価であり、建設コストが嵩む難点がある。
本発明は、地下水取水用井戸等において送水用鋼管等として使用される上下方向に吊り下げた複数の管を相互に接続する従来の管継手の上記問題点にかんがみなされたものであって、上下方向に吊り下げた送水用鋼管等の管継手として必要かつ充分な機能を有しながら施工性が改善された新規な管継手を提供しようとするものである。
本発明者は、上記本発明の目的を達成するため鋭意研究と実験を重ねた結果、井戸用鋼管等として使用される管を接続する場合は継手部分は水密性を特に要求されないことに着目し、簡単な構造でありながら管継手としては必要かつ充分な機能を発揮することができる管継手を提供することができることを見出し、本発明に到達した。
本発明の第の構成においては、接続される2本の管のそれぞれの接続端部の外周面の少なくとも一部に嵌合され、固着されるフランジ固定用バンドと、管軸と平行に延長し、管の径方向に対向する2箇所において該フランジ固定用バンドの外側に固定された一対の板状のフランジとを備え、該フランジのそれぞれに締結部材挿入用の1または複数の接続孔が開設されており、該フランジ固定用バンドは管の接続端部の全外周面にわたって嵌合される短い筒状の部材であり、接続される2本の管の一方の該フランジ固定用バンドはその管軸方向外側部分が管の端縁から内側に向けて所定距離だけ後退した状態で管に固着され、接続される2本の管の他方の該フランジ固定用バンドはその管軸方向外側部分が管の端縁から所定距離だけ突出した状態で管に固着されており、該他方の管の該1対のフランジの管軸方向外側端縁にはそれぞれ管の径方向に延長する板状の引掛爪が固定されていることを特徴とする上下方向に吊り下げた管を接続するための管継手が提供される。
本発明の第の構成においては、第の構成に加え、該一方のフランジ固定用バンドには該1対のフランジの管円周方向の中間にさらに該フランジと同一構成の1対のフランジが固定されており、該他方の該フランジ固定用バンドには該1対のフランジの管円周方向中間にさらに該フランジと同一構成の1対のフランジが固定されている上下方向に吊り下げた管を接続するための管継手が提供される。
本発明の第の構成によれば、フランジ固定用バンドは管の接続端部の全外周面にわたって嵌合される短い筒状の部材であり、接続される2本の管の一方のフランジ固定用バンドはその管軸方向外側部分が管の端縁から内側に向けて所定距離だけ後退した状態で管に固着され、接続される2本の管の他方の該フランジ固定用バンドはその管軸方向外側部分が管の端縁から所定距離だけ突出した状態で管に固着されており、該他方の管の1対のフランジの管軸方向外側端縁にはそれぞれ管の径方向に延長する板状の引掛爪が固定されているので、複数の管を上下方向に接続する場合には、前記一方の管を上方の管とし、前記他方の管を下方の管として配置し、上方の管のフランジと下方の管のフランジが相互に離間した位置において上方の管をそのフランジ固定用バンドの下端縁が下方の管のフランジ固定用バンドの上端縁につき合わされるまで吊り下ろし、次いで上方の管を回転させて両管のフランジ同士を重ね合わせることにより、両方の管のフランジが2つの引掛爪によって相互に規制されることになり、フランジ同士の重なりがずれるおそれがなく、フランジの締結作業を容易にかつ安定的に行うことができる。
本発明の第の構成によれば、第の構成に加えて、前記一方のフランジ固定用バンドには1対のフランジの管円周方向の中間にさらに該フランジと同一構成の1対のフランジが固定されており、前記他方のフランジ固定用バンドには1対のフランジの管円周方向中間にさらに該フランジと同一構成の1対のフランジが固定されているので、この継手は合計4対のフランジによって2本の管を接続することになり、接続が一層強化され、多数の管または大口径で重量の大きい管を吊り下げる場合に有効である。
本発明の管継手の参考形態を示す斜視図である。 本発明のの実施形態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
以下添付図面を参照して本発明の好ましい実施態様について説明する。
図1の参考形態およびその後に説明する各実施形態はスクリーン管を接続する管継手として説明されているが、接続される管はスクリーン管に限らず、通常の円筒形の鋼管または硬質プラスチック製管であってもよい。また本参考形態およびその後に説明する各実施形態に用いられる管継手は鋼製の継手として説明されているが、継手は鋼製に限らず、合金鉄等の金属製または硬質プラスチック製の継手であってもよい。
図1は本発明の管継手の参考形態を示すもので、上下方向に吊り下げた管を接続するための形態である。図1の(a)は継手を接続する前の状態を示す図、(b)は継手を接続した状態を示す図である。
管継手1は2つの継手部分2、2からなり、各継手部分2、2は接続される2本の円筒状の管3.3のそれぞれの接続端部4、4の外径よりも僅かに大きい内径を有する短い円筒を径方向に2分割した形状のフランジ固定用バンド5、5と、管3、3の管軸と平行に延長し、管3、3の径方向に対向する2箇所においてフランジ固定用バンド5、5の外側に固定された一対の管軸方向に長い板状のフランジ6、6とを備えている。これらのフランジ6、6はフランジ固定用バンド5、5の両端部を管3、3の径方向外側に折り曲げることにより形成されている。各フランジ6にはその中央部に締結部材挿入用の1または複数の接続孔7が開設されている。
接続される2本の管3、3のフランジ固定用バンド5はその管軸方向外側部分が管3の端縁から所定距離だけ突出した状態で管3の接続端部4の端部外周面に嵌合され溶接されている。なお、フランジ固定用バンド5が硬質プラスチック製である場合は、接着剤を用いて接続端部4に接着する。
参考形態の管継手1は工場で製作され出荷される時点では図1(a)の状態となっている。
この参考形態においては、図1(a)において接続される2本の管3、3の中上方の管3の1対のフランジ6、6の中一方の側(図中手前側)のフランジ6の管軸方向内側端縁には管の径方向に延長する板状の引掛爪8が固定されており、下方の管3の1対のフランジ6、6の中前記一方の側と反対側(図中奥側)のフランジ6の管軸方向外側端縁には管の径方向に延長する板状の引掛爪8が固定されている。
この参考形態によれば、複数の管を上下方向に接続する場合には、上方の管3の軸芯と下方の管の軸芯が相互に離間し、上方の管3のフランジ6と下方の管3のフランジ6が相互に離間した位置(ずれた位置)において上方の管3をその下端縁が下方の管3の上端縁につき合わされるまで吊り下ろし、次いで上方の管3を図中横方向の矢印の方向に動かして両管3、3のフランジ6.6同士を重ね合わせることにより、両方の管のフランジ6、6が2つの引掛爪8、8によって相互に規制されることになり、フランジ6、6同士の重なりがずれるおそれがなく、フランジの締結作業を容易にかつ安定的に行うことができる。
図2は本発明の管継手の実施形態を示すもので、上下方向に吊り下げた管を接続するために好適な実施形態である。この実施形態は上記第の構成に相当するものである。図2の(a)は継手を接続する前の状態を示す図、(b)は継手を接続した状態を示す図である。
この実施形態においては、フランジ固定用バンド5は管3の接続端部4の全外周面にわたって嵌合され溶接される短い筒状の部材であり、接続される2本の管の上方の管3のフランジ固定用バンド5はその管軸方向外側部分が管の下端縁から内側に向けて所定距離だけ後退した状態で管3に固着され、接続される2本の管の下方の管3のフランジ固定用バンド5はその管軸方向外側部分が管の上端縁から所定距離だけ突出した状態で管3に固着されている。各管の1対のフランジ6、6はフランジ固定用バンド5とは別の部材をフランジ固定用バンド5に溶接固定することにより形成されており、下方の管3の1対のフランジ6、6の管軸方向外側端縁にはそれぞれ管3の径方向に延長する板状の引掛爪8、8が固定されている。
図2の実施形態によれば、複数の管を上下方向に接続する場合には、上方の管3のフランジ6、6と下方の管のフランジ6、6が相互に離間した位置において上方の管3をそのフランジ固定用バンド5の下端縁が下方の管3のフランジ固定用バンド5の上端縁につき合わされるまで吊り下ろし、次いで上方の管3を図2(a)中反時計方向に回転させて両管のフランジ6、6同士を重ね合わせることにより、両方の管のフランジ6、6が2つの引掛爪8、8によって相互に支持されることになり、フランジ同士の重なりがずれるおそれがなく、フランジの締結作業を容易にかつ安定的に行うことができる。
図3は本発明の管継手の他の実施形態を示すもので、図2の実施形態同様に上下方向に吊り下げた管を接続するために好適な実施形態である。この実施形態は上記第の構成に相当するものである。図3の(a)は継手を接続する前の状態を示す図、(b)は継手を接続した状態を示す図である。
この実施形態においては、上方の管3のフランジ固定用バンド5には1対のフランジ6、6の管円周方向の中間にさらに該フランジと同一構成の1対の追加のフランジ6−2、6−2が溶接固定されており、下方のフランジ固定用バンド5には1対のフランジ6、6の管円周方向中間にさらに該フランジと同一構成の1対のフランジ6−2、6−2が溶接固定されている。他の構造は図2の実施形態と同じである。
この実施形態によれば、この継手は合計4対のフランジによって2本の管を接続することになり、接続が一層強化され、多数の管または大口径で重量の大きい管を吊り下げる場合に有効である。
1 管継手
2 継手部分
3 管
4 接続端部
5 フランジ固定用バンド
6 フランジ
7 接続孔
8 引掛爪

Claims (2)

  1. 接続される2本の管のそれぞれの接続端部の外周面の少なくとも一部に嵌合され、固着されるフランジ固定用バンドと、管軸と平行に延長し、管の径方向に対向する2箇所において該フランジ固定用バンドの外側に固定された一対の板状のフランジとを備え、該フランジのそれぞれに締結部材挿入用の1または複数の接続孔が開設されており、該フランジ固定用バンドは管の接続端部の全外周面にわたって嵌合される短い筒状の部材であり、接続される2本の管の一方の該フランジ固定用バンドはその管軸方向外側部分が管の端縁から内側に向けて所定距離だけ後退した状態で管に固着され、接続される2本の管の他方の該フランジ固定用バンドはその管軸方向外側部分が管の端縁から所定距離だけ突出した状態で管に固着されており、該他方の管の該1対のフランジの管軸方向外側端縁にはそれぞれ管の径方向に延長する板状の引掛爪が固定されていることを特徴とする上下方向に吊り下げた管を接続するための管継手。
  2. 該一方のフランジ固定用バンドには該1対のフランジの管円周方向の中間にさらに該フランジと同一構成の1対のフランジが固定されており、該他方の該フランジ固定用バンドには該1対のフランジの管円周方向中間にさらに該フランジと同一構成の1対のフランジが固定されていることを特徴とする請求項記載の管継手。
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