JP5981484B2 - ロータリー式竪型型締装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水平に回転するターンテーブルを備えているロータリー式竪型型締装置に関する。
射出成形法では、型締め、射出、冷却、製品取り出しの工程が順に実施される。型締め・射出工程と製品取り出し工程とを、別の場所で実施することができれば生産性の向上を図ることができる。そのための一例として、複数個の下型をターンテーブルに載せることが知られている(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図11は従来の技術の基本構成を説明する図であり、固定盤101にターンテーブル102が載せられ、このターンテーブル102の回転中心にセンタータイバー103が配置され、ターンテーブル102の外にサイドタイバー104が配置され、タイバー103、104の上端に可動盤105が渡されている。
可動盤105に上型106が取付けられ、ターンテーブル102に複数の下型107、108が載せられている。タイバー103、104を下げることで、上型106が下型107に型組みされる。この状態で射出工程が実施される。ターンテーブル102を回し、下型108の位置に下型107を移動することで、製品を取り出すことができる。製品取り出し時には上型106の下に下型108が到達しているため、下型108に対して型締め射出が行える。よって、製品取り出し工程と型締め射出工程を並行して実施することができ、生産能率を高めることができる。
成形条件によっては、金型の温度制御が要求される。金型が大きく移動する場合は、金型の温度制御に工夫を凝らす必要がある。そこで、センタータイバー103を囲うように固定筒111を設け、この固定筒111を囲うように可動筒112を設け、この可動筒112をターンテーブル102に同期して回転させるようにした。可動筒112と下型107、108をチューブやホースで繋ぐ。可動筒112が下型107、108と一緒に旋回するためチューブやホースが絡まる心配はない。
静止している固定筒111と回転する可動筒112の間に複数本のシールリング113が設けられ、冷却水の漏れを防止する。シールリング113は、消耗しシール性能が低下するため、定期的又は随時新しいシールリング113に交換する必要がある。
交換の際には、可動盤105をタイバー103、104から外し、固定筒111から可動筒112を外し、この可動型112を上に移動してセンタータイバー103から抜く必要がある。シールリング113の交換工事は、時間を要する。交換に要する時間が長くなるほど、生産性が低下する。
生産性の向上が求められる中、シールリングが容易に交換できる型締装置が求められる。
実開平7−40119号公報
本発明は、シールリングが容易に交換できるロータリー式竪型型締装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、複数個の下型を載置し水平に旋回するターンテーブルと、型締め時に前記ターンテーブルを支える固定盤と、前記ターンテーブルの回転中心に配置され前記ターンテーブル及び前記固定盤を貫通しているセンタータイバーと、前記ターンテーブルの外にて前記センタータイバーと平行に配置され前記固定盤を貫通しているサイドタイバーと、このサイドタイバーの上端及び前記センタータイバーの上端に渡され上型を支える可動盤と、前記ターンテーブルの回転中心に配置され複数個の前記下型へ冷媒を送り、温められた冷媒を回収する冷媒供給・回収機構とを備えているロータリー式竪型型締装置において、
前記冷媒供給・回収機構は、非回転部材であって前記センタータイバーを囲う固定側筒部材と、前記ターンテーブルと共に回される回転部材であって前記固定側筒部材を囲う可動側筒部材と、この可動側筒部材と前記固定側筒部材との間に配置され前記冷媒の漏れを防止する複数本のシールリングとを備えており、
前記可動側筒部材は、締結部品で締結されている分割筒であり、
前記冷媒供給・回収機構と前記可動盤との間にて前記センタータイバーに予め嵌めるようにして予備のシールリングが準備されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、固定側筒部材は、内部に設けられ冷媒を導入する冷媒導入路と、外周に設けられ冷媒導入路の出口に繋がる第1環状溝と、第1環状溝と平行になるようにして外周に設けられ温められた冷媒を集める第2環状溝と、内部に設けられ第2環状溝から延びて温められた冷媒を排出する冷媒排出路と、第1環状溝及び第2環状溝を挟むようにして設けられ第1環状溝の外側に設けられる第3環状溝及び第2環状溝の外側に設けられる第4環状溝と、内部に設けられ第3環状溝及び第4環状溝から延びるドレーン排出路とを備え、
第3環状溝と第1環状溝の間に第1シールリングが配置され、第1環状溝と第2環状溝の間に第2シールリングが配置され、第2環状溝と第4環状溝の間に第3シールリングが配置され、第3環状溝の外側に第4シールリングが配置され、第4環状溝の外側に第5シールリングが配置されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、第1〜第3シールリングは、円周上に1個の割れ目を有する割り有りリングであり、第4シールリング及び第5シールリングは割れ目を有していない割り無しリングであり、予備のシールリングは割り無しリングであることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、冷媒供給・回収機構を構成する可動側筒部材を分割筒としたので、シールリング交換時に可動側筒部材を固定側筒部材から簡単に外すことができる。
可動側筒部材を外すと、シールリングが露出するため、古いシールリングは切断して固定側筒部材から取り除く。次に、センタータイバーに嵌めてある予備のシールリングを固定側筒部材に取付け、可動側筒部材を取付ける。
よって、シールリングの交換を迅速に且つ容易に実施することができる。すなわち本発明によれば、シールリングが容易に交換できるロータリー式竪型型締装置が提供される。
請求項2に係る発明では、固定側筒部材に第1〜第4環状溝を備え、1本の環状溝の両側に配置するように、第1〜第5シールリングを備えている。シールリングで挟まれるため、環状溝を流れる冷媒が外へ漏れ難くなる。万一、第1環状溝中の冷媒が漏れても第3環状溝で回収される。同様に、第2環状溝中の冷媒が漏れても第4環状溝で回収される。
請求項3に係る発明では、第1〜第3シールリングは、円周上に1個の割れ目を有する割り有りリングであるため、割れ目を広げることで割り有りリングを固定側筒部材に脱着できる。ただし、割れ目からの漏れが懸念される。
そこで、第4シールリング及び第5シールリングは割れ目を有していない割り無しリングを採用し、外部への漏れを防止するようにした。
予備のシールリングは割り無しリングだけでよいため、予備のシールリングの収納スペースが小さくなり、型締装置の大型化を防止することができる。
本発明に係るロータリー式竪型型締装置の要部を示す図である。 冷媒供給・回収機構の断面図である。 冷媒供給・回収機構の要部断面図兼作用図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 図2の6−6線断面図である。 シールリングの交換作業を説明する図である。 変更例に係る冷媒供給・回収機構の断面図である。 割り有りリングの形態を示す図である。 割り無しリングの形態を示す図である。 従来の技術の基本構成を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1に示すように、ロータリー式竪型型締装置10は、固定盤11と、型締め時に固定盤11で支えられるターンテーブル12と、このターンテーブル12の回転中心を貫通すると共に固定盤11を貫通するセンタータイバー13と、ターンテーブル12外にて固定盤11を貫通するサイドタイバー14と、このサイドタイバー14の上部及びセンタータイバー13の上部に渡した可動盤15と、回転中心に設けられる冷媒供給・回収機構20とを備えている。
ターンテーブル12には複数の下型16、17が載せられる。可動盤15には上型18が取付けられる。タイバー13、14を移動して可動盤15を下げると、一方の下型16に上型18が重なる。この状態で型締め、射出が行われる。非型締め時にはターンテーブル12は僅かに固定盤11から浮き上がる。この状態でターンテーブル12を回して、上型18の下に他方の下型17を臨ませる。
冷媒供給・回収機構20と下型16、17は給液ホース21、21及び排液ホース22、22で結ばれており、下型16、17が所望の温度に保たれる。
冷媒供給・回収機構20の構造を、図2に基づいて説明する。
図2に示すように、冷媒供給・回収機構20は、非回転部材であってセンタータイバー13を囲う固定側筒部材23と、ターンテーブル12と共に回される回転部材であって固定側筒部材を囲う可動側筒部材24と、この可動側筒部材24と固定側筒部材23との間に配置され冷媒の漏れを防止する複数本のシールリング25とを備えている。
加えて、固定側筒部材23の上面に予備のシールリング25を収納するスペアシールリング保管部26が設けられている。スペアシールリング保管部26は、例えば、固定側筒部材23の上面にビス止めされ予備のシールリング25を嵌めることができる保管筒27と、この保管筒27に嵌められている予備のシールリング25を囲って保護するカバー28とからなる。
好ましくは、カバー28は透明な樹脂で構成する。カバー28を外すことなく、予備のシールリング25の有無を目視できるからである。
固定側筒部材23は、固定盤(図1、符号11)から延びる延長部31に機械的に連結されるため、非回転部材となる。
一方、可動側筒部材24は、アタッチメント32にアングル33及びボルト34、35で締結され、このアタッチメント32がボルト36でターンテーブル12に締結されるため、ターンテーブル12と共に回転する。
冷媒供給・回収機構20の構造は複雑であるため、切断部位を変えた3つの断面図で構造の補足説明を行う。
図3(a)に示すように、固定側筒部材23は、内部に冷媒を導入する冷媒導入路38を備えている。この冷媒導入路38の出口は、固定側筒部材23の外周の設けられている第1環状溝39に繋がっている。可動側筒部材24には、給液ホース(図1、符号21)の基部をねじ込む給液口41が設けられている。第1環状溝39は第1シールリング25A(添え字Aは、第1を示す。)と第2シールリング25B(添え字Bは、第2を示す。)とで挟まれている。これらの第1・第2シールリング25A、25Bは、固定側筒部材23に嵌め込まれる。
図3(b)に示すように、固定側筒部材23には、温められた冷媒を集める第2環状溝42が外周に設けられ、温められた冷媒を排出する冷媒排出路43が内部に設けられている。可動側筒部材24には、排液ホース(図1、符号22)の先端をねじ込む排液口44が設けられている。第2環状溝42は第2シールリング25Bと第3シールリング25C(添え字Cは、第3を示す。)とで挟まれている。この第3シールリング25Cは、固定側筒部材23に嵌め込まれる。
図3(c)に示すように、第1環状溝39の外側(第2環状溝42から離れる側)に第3環状溝45が設けられ、この第3環状溝45は第1シールリング25Aと第4シールリング25Dで挟まれ、同様に、第2環状溝42の外側(第1環状溝39から離れる側)に第4環状溝46が設けられ、この第4環状溝46は第3シールリング25Cと第5シールリング25Eで挟まれている。これらの第3・第4環状溝45、46からドレーン排出路47が延びている。
仮に、第1シールリング25Aが摩耗すると、第1環状溝39中の冷媒が外に漏れる心配がある。しかし、この漏れは、第3環状溝45で集められ、ドレーン排出路47を介して排出されるため、外部へ漏れる心配はない。同様に、第3シールリング25Cが摩耗すると、第2環状溝42中の冷媒が外に漏れる心配がある。この漏れは、第4環状溝46で集められ、ドレーン排出路47を介して排出される。
外部漏洩の点に注目すると、第1〜第3シールリング25A〜25Cのシール性よりも、第4・第5シールリング25D、25Eのシール性がより重要となる。この点に着目した実施例を、変更例として後述する。
図4に示すように、第1環状溝39から分岐するように、複数個(この例では2個。)の給液口41、41が設けられる。固定側筒部材23に対して可動側筒部材24が回転するが、第1環状溝39に冷媒が満たされているため、給液口41、41がどの方位にあっても冷媒の供給がなされる。
図5に示すように、第2環状溝42に合流するように、複数個(この例では2個。)の排液口44、44が設けられる。固定側筒部材23に対して可動側筒部材24が回転するが、第2環状溝42に繋がっているため、排液口44、44がどの方位にあっても冷媒の集合がなされる。
図6に示すように、可動側筒部材24は、締結部品としてのボルト48、48で締結されている分割筒である。ボルト48、48を緩めることで、2つに分割することができる。なお、分割面49、49に耐水性の液状パッキンを塗布することは望ましい。分割面49、49から冷媒がより漏れ難くなる。
図7(a)に示すように、シールリングの交換に際して、先ず、可動側筒部材24を分割する。分割することで、シールリング25が露出する。
図7(b)に示すように、古いシールリング25を切って固定側筒部材23から外す。次に新しいシールリング25を固定側筒部材23に取付ける。
すなわち、図2において、可動側筒部材24を外し、予備のシールリング25を軸方向へ移動しつつ、固定側筒部材23に嵌めればよい。
図1にて、従来であれば、タイバー13、14から可動盤15を外す必要があるところ、本発明によれば、可動盤15を外すことなく、シールリングの交換が実施できる。
次に、変更例を説明する。
図8にて、第1〜第3シールリング25A〜25Cに対して、第4・第5シールリング25D、25Eを別の種類とする。
図9に示すように、第1〜第3シールリング25A〜25Cは、円周上に1個の割れ目51を有する割り有りリングとした。割れ目51を広げることで、図8に示す固定側筒部材23に容易に嵌めることができる。
図10に示すように、第4シールリング25D及び第5シールリング25Eは割れ目を有していない割り無しリングとした。
図8にて、第1〜第3シールリング25A〜25Cは割れ目から漏れが発生する。しかし、第4シールリング25D及び第5シールリング25Eが割り無しリングであるため、外へ冷媒が漏れる心配はない。第1〜第3シールリング25A〜25Cが割り有りリングであるため、これらには格別に予備のシールリングを準備する必要はない。結果、スペアシールリング保管部26には、2個の予備シールリング25、25を準備することで足りる。
尚、図1では、スペアシールリング保管部26を冷媒供給・回収機構20の上面に設けたが、スペアシールリング保管部26は可動盤15の下面に設けてもよい。さらには、センタータイバー13から簡単な金具を延ばし、この金具に予備のシールリング25を保持させてもよい。よって、予備のシールリング25は、センタータイバー13に嵌めた状態で、冷媒供給・回収機構20と可動盤15との間であれば任意の位置に保管させることができる。
本発明は、冷媒が供給される下型がターンテーブルに載っている形式の竪型型締装置に好適である。
10…ロータリー式竪型型締装置、11…固定盤、12…ターンテーブル、13…センタータイバー、14…サイドタイバー、15…可動盤、16、17…下型、18…上型、20…冷媒供給・回収機構、23…固定型筒部材、24…可動側筒部材、25…シールリング、25A…第1シールリング、25B…第2シールリング、25C…第3シールリング、25D…第4シールリング、25E…第5シールリング、38…冷媒導入路、39…第1環状溝、42…第2環状溝、43…冷媒排出路、45…第3環状溝、46…第4環状溝、47…ドレーン排出路。

Claims (3)

  1. 複数個の下型を載置し水平に旋回するターンテーブルと、型締め時に前記ターンテーブルを支える固定盤と、前記ターンテーブルの回転中心に配置され前記ターンテーブル及び前記固定盤を貫通しているセンタータイバーと、前記ターンテーブルの外にて前記センタータイバーと平行に配置され前記固定盤を貫通しているサイドタイバーと、このサイドタイバーの上端及び前記センタータイバーの上端に渡され上型を支える可動盤と、前記ターンテーブルの回転中心に配置され複数個の前記下型へ冷媒を送り、温められた冷媒を回収する冷媒供給・回収機構とを備えているロータリー式竪型型締装置において、
    前記冷媒供給・回収機構は、非回転部材であって前記センタータイバーを囲う固定側筒部材と、前記ターンテーブルと共に回される回転部材であって前記固定側筒部材を囲う可動側筒部材と、この可動側筒部材と前記固定側筒部材との間に配置され前記冷媒の漏れを防止する複数本のシールリングとを備えており、
    前記可動側筒部材は、締結部品で締結されている分割筒であり、
    前記冷媒供給・回収機構と前記可動盤との間にて前記センタータイバーに予め嵌めるようにして予備のシールリングが準備されていることを特徴とするロータリー式竪型型締装置。
  2. 前記固定側筒部材は、内部に設けられ前記冷媒を導入する冷媒導入路と、外周に設けられ前記冷媒導入路の出口に繋がる第1環状溝と、前記第1環状溝と平行になるようにして外周に設けられ温められた前記冷媒を集める第2環状溝と、内部に設けられ前記第2環状溝から延びて温められた前記冷媒を排出する冷媒排出路と、前記第1環状溝及び前記第2環状溝を挟むようにして設けられ前記第1環状溝の外側に設けられる第3環状溝及び前記第2環状溝の外側に設けられる第4環状溝と、内部に設けられ前記第3環状溝及び前記第4環状溝から延びるドレーン排出路とを備え、
    前記第3環状溝と前記第1環状溝の間に第1シールリングが配置され、前記第1環状溝と前記第2環状溝の間に第2シールリングが配置され、前記第2環状溝と前記第4環状溝の間に第3シールリングが配置され、前記第3環状溝の外側に第4シールリングが配置され、前記第4環状溝の外側に第5シールリングが配置されていることを特徴とする請求項1記載のロータリー式竪型型締装置。
  3. 前記第1〜第3シールリングは、円周上に1個の割れ目を有する割り有りリングであり、
    前記第4シールリング及び前記第5シールリングは前記割れ目を有していない割り無しリングであり、
    前記予備のシールリングは割り無しリングであることを特徴とする請求項2記載のロータリー式竪型型締装置。
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