JP5980829B2 - 審査支援装置および審査支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、審査支援装置等に関する。
近年、農場、食品の加工業者、食品の配送業者などでは、食品の安全や環境保全に取り組むことが求められている。例えば、農場、加工業者、配送業者が所定の安全基準を満たしている否かは、第三者機関が審査を実施することになる。
消費者は、食品の安全生に高い関心を持っており、第三者機関の審査に合格した農場、食品加工業者、配送業者が携わった食品であることを証明することができれば、消費者は安心て食品を購入することができる。
特開2011−86208号公報
しかしながら、上述した従来技術では、複数種類の審査の支援を効率的に実行することができないという問題がある。
1つの側面では、複数種類の審査の支援を効率的に実行することができる審査支援装置および審査支援方法を提供することを目的とする。
第1の案では、審査支援装置は、記憶部と作成部とを有する。記憶部は、農作物または食品を取り扱う場所に関して予め定められた基準を満たしているか否かの審査対象となるチェック項目毎の複数種類のテンプレートと、審査対象毎に使用するテンプレートの種類および各テンプレートの並び順を定義したマスタとを記憶する。作成部は、審査対象の選択を受け付けた場合に、選択された審査対象とマスタに基づいて、テンプレートを並べたフレームを作成する。
本発明の1実施態様によれば、複数種類の審査の支援を効率的に実行することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例に係るシステムの一例を示す図である。 図2は、本実施例に係る審査支援装置の構成を示す機能ブロック図である。 図3は、テンプレートテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、各テンプレートの一例を示す図である。 図5Aは、マスタデータのデータ構造の一例を示す図である。 図5Bは、フレーム情報のデータ構造の一例を示す図である。 図6は、審査結果テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、フレーム画面の一例を示す図である。 図8は、本実施例に係る審査支援装置の処理手順を示すフローチャートである。
以下に、本願の開示する審査支援装置および審査支援方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例に係るシステムの一例を示す図である。図1に示すように、このシステムは、端末装置10a,10b,10cと、審査支援装置100を有する。例えば、審査支援装置100および端末装置10a,10b,10cは、ネットワーク50を介して相互に接続される。ここでは、端末装置10a,10b,10cのみを示すが、その他の端末装置が、ネットワーク50に接続されていてもよい。以下の説明では、端末装置10a,10b,10cをまとめて適宜、端末装置10と表記する。
端末装置10は、各種の食品を取り扱う事業者が所定の基準を満たすか否かを審査する場合に審査員が用いる端末装置である。端末装置10は、審査対象の各チェック項目を含むフレーム画面を表示し、審査員は、チェック項目を満たしているか否かを、端末装置10に入力する。
審査員は、審査を開始する場合に、端末装置10を操作してフレーム画面の要求を審査支援端末100に送信する。例えば、フレーム画面の要求には、審査対象となる事業所を一意に識別する事業所識別情報と、対象品目の情報が含まれる。対象品目は、事業所の取り扱う品目の中で、審査の対象となる品目を示す。
端末装置10は、フレーム画面の要求を送信した後に、審査支援装置100からフレーム画面の情報を受信し、フレーム画面を表示する。
審査支援装置100は、フレーム画面の要求を受信した場合に、事業所および対象品目を審査するためのフレーム画面を生成し、生成したフレーム画面の情報を、端末装置10に送信する装置である。
図2は、本実施例に係る審査支援装置の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、この審査支援装置100は、通信部110と、入力部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150とを有する。
通信部110は、ネットワーク50を介して、端末装置10やその他の装置とデータ通信を実行する処理部である。通信部110は、通信装置に対応する。後述する制御部150は、通信部110を介して、端末装置10やその他の装置とデータをやり取りする。
入力部120は、管理者等が、審査支援装置100にデータを入力するための入力装置である。例えば、入力部120は、キーボードや入力キー、タッチパネル等に対応する。表示部130は、制御部150から出力されるデータ等を表示する表示装置である。表示部130は、例えば、ディスプレイやタッチパネルに対応する。
記憶部140は、テンプレートテーブル140a、マスタデータ140b、審査結果テーブル140cを記憶する。記憶部140は、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子や、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置に対応する。
テンプレートテーブル140aは、審査対象となるチェック項目毎の複数種類のテンプレートの情報を保持する。図3は、テンプレートテーブルのデータ構造の一例を示す図である。図3に示すように、このテンプレートテーブル140aは、テンプレート識別情報と、テンプレートデータとを対応付ける。テンプレート識別情報は、テンプレートを一意に識別する情報である。テンプレートデータは、テンプレート識別情報に対応するテンプレートの情報である。
図4は、各テンプレートの一例を示す図である。ここでは一例として、テンプレートA,B,C,D,Eについて説明するがこれに限定されるものではない。
テンプレートAについて説明する。このテンプレートAは、テンプレートテーブル140aのテンプレートAのデータに対応するものである。テンプレートAは、1つのチェック内容に対して、1つの記録を行う場合に活用されるテンプレートである。
図4に示すように、テンプレートAは、チェック内容記事1aと、ボタン1b,1c,1d,1eを有する。チェック内容記事1aには、例えば、チェック内容を示す文字列が格納される。ボタン1bは、チェック内容を満たす場合に、審査員に押下されるボタンである。ボタン1cは、チェック内容を満たさない場合に、審査員に押下されるボタンである。ボタン1dは、チェック内容が審査対象外である場合に、審査員に押下されるボタンである。ボタン1eは、チェックを保留する場合に、審査員に押下されるボタンである。各ボタン1b,1c,1d,1eは、審査員に押下された場合には、押下された時間が記録されるものとする。
テンプレートBについて説明する。このテンプレートBは、テンプレートテーブル140aのテンプレートBのデータに対応するものである。テンプレートBは、チェック内容に対して、1日に複数同時にチェックする場合に活用されるテンプレートである。
図4に示すように、テンプレートBは、チェック内容記事2aと、ボタン2b,2c,2d,2eを有する。チェック内容記事2aには、チェック内容を示す文字列が格納される。ボタン2bは、審査員が第1ラインをチェックした時に押下され、押下された時間が記録される。ボタン2cは、審査員が第2ラインをチェックした時に押下され、押下された時間が記録される。ボタン2dは、審査員が第3ラインをチェックした時に押下され、押下された時間が記録される。ボタン2eは、第1〜第3のラインのいずれかにおいて、チェック内容を満たさない場合に、審査員に押下されるボタンである。なお、どのラインで異常があったのかは、他のテンプレートに記録される。例えば、後述するテンプレートE等に記録することができる。
テンプレートCについて説明する。このテンプレートCは、テンプレートテーブル140aのテンプレートCのデータに対応するものである。テンプレートCは、チェック内容に対して、数値と予め設定した単位とを記録する場合に活用されるテンプレートである。
図4に示すように、テンプレートCは、チェック内容記事3aと、入力領域3b,3dと、単位表示領域3c,3eとを有する。チェック内容記事3aは、チェック内容を示す文字列が格納される。入力領域3bは、例えば、審査員が温度の数値を入力する領域である。入力領域3dは、例えば、審査員が湿度の数値を入力する領域である。単位表示領域3cは、入力領域3bに入力される数値の単位を示す領域であり、例えば「℃」を示す。単位表示領域3eは、入力領域3dに入力される数値の単位を示す領域であり、例えば「%」を示す。なお、入力領域3b、3dの項目は、他の項目に切り替え可能であり、単位表示領域3c,3eも、他の単位に切り替え可能である。
例えば、図4に示すテンプレートCでは、温度および湿度を入力する場合を示したが、テンプレートCでは、「温度」、「湿度」のほかにも「水分」等を入力する入力領域、単位表示領域を適宜、選択することができる。例えば、入力領域3bを、審査官が「水分」の数値を入力する領域とし、単位表示領域3cを「%」としてもよい。
テンプレートDについて説明する。このテンプレートDは、テンプレートテーブル140aのテンプレートDのデータに対応するものである。テンプレートDは、チェック内容に対して、コメントを記録する場合に活用されるテンプレートである。
図4に示すように、テンプレートDは、チェック内容記事4aと、テキスト記録4bとを有する。チェック内容記事4aは、チェック内容を示す文字列が格納される。テキスト記録4bは、審査員によって、チェック内容に対するコメントが入力される領域である。
テンプレートEについて説明する。このテンプレートEは、テンプレートテーブル140aのテンプレートEのデータに対応するものである。テンプレートEは、チェック内容に対して多段階で評価する場合に活用されるテンプレートである。
図4に示すように、テンプレートEは、総合判定5aと、コメント領域5bとを有する。総合判定5aは、評価を示す数字または記号が入力される。評価を示す数字は、例えば「5,4,3,2,1,0」が入力される。評価を示す記号は、例えば、「A,B,C,D,E,F」等が入力される。コメント領域5bには、例えば、審査員の総合評価に関するコメントが入力される領域である。なお、テンプレートEでは、テンプレートBで指定した第1〜第3のラインのうち、どのラインに異常があったのかをコメント領域5bに入力してもよい。
図2の説明に戻る。マスタデータ140bは、審査対象となる事業所毎に、テンプレートの種類および各テンプレートの並び順を定義するデータである。図5Aは、マスタデータのデータ構造の一例を示す図である。図5Aに示すように、このマスタデータ140bは、事業所識別情報と、事業所名と、対象品目と、フレーム情報とを対応付ける。
事業所識別情報は、事業所を一意に識別する情報である。事業所名は、事業所の名称である。対象品目は、審査対象となる品目を示す。フレーム情報は、事業所識別情報に対応するテンプレートの並び順や入力項目、審査結果等の情報を有する。
図5Bは、フレーム情報のデータ構造の一例を示す図である。ここでは一例として、図5Bに示すフレーム情報を、事業所情報「1001」に対応するフレーム情報とする。図5Bに示すように、このフレーム情報は、順番、テンプレート識別情報、チェック内容記事、選択情報、審査結果をそれぞれ対応付ける。
順番は、テンプレートの並び順を特定する情報である。テンプレート識別情報は、テンプレートを一意に識別する情報である。例えば、事業所情報「1001」のテンプレートの並び順は、テンプレートA、B、C、Cの順に並べることが、図5Bの例では示されている。
チェック内容記事は、該当するテンプレートのチェック内容記事に登録される記事を示す。選択情報は、例えば、テンプレートCの入力領域に設定する項目、単位表示領域に設定する単位を特定する情報である。なお、テンプレートC以外にも、各事業所固有のボタン配置や表示させる文字列を指定する選択情報を各テンプレートに設けてもよい。
例えば、テンプレートCの選択情報1では、入力領域3bの項目を「水分」とし、単位表示領域3cの単位を「%」とする旨が設定されているものとする。テンプレートCの選択情報2では、入力項目3bの項目を「温度」とし、単位表示領域3cの単位を「℃」とする旨が設定されているものとする。また、選択情報2では、入力項目3dの項目を「湿度」とし、単位表示領域3eの単位を「%」とする旨が設定されているものとする。
審査結果は、各テンプレートでボタンが押下された時間、数値が入力された時間などを日付毎に保持する情報である。例えば、1段落目の情報では、テンプレートAの「OK」ボタンが「2014/3/10」の「8:30」に押下されたことが記録されている。
なお、図5Aに示したマスタデータ140bのデータ構造は一例である。例えば、マスタデータ140bは、第1次産業の現場を審査する場合のテンプレートの並び順と、第2次産業の現場を審査する場合のテンプレートの並び順と、第3次産業の現場を審査する場合のテンプレートの並び順とを定義する情報であってもよい。
審査結果テーブル140cは、審査結果を保持するテーブルである。図6は、審査結果テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、この審査結果テーブル140cは、事業所識別情報と、事業者名と、対象品目と、審査日時と、審査員と、審査結果とを対応付けて保持する。このうち、事業者識別情報、事業者名、対象品目に関する説明は、図5Aで説明したものと同様である。審査日時は、審査を行った日時を示す。審査員は、審査を行った審査員を特定する情報である。審査結果は、審査結果の情報を示す。図5Bに示した審査結果を、この審査結果テーブル140cの審査結果に含めて登録してもよい。
図2の説明に戻る。制御部150は、受付部150aと、作成部150bと、審査結果管理部150cとを有する。制御部150は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。また、制御部150は、例えば、CPUやMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。
受信部150aは、端末装置10からフレーム画面の要求を受信する処理部である。例えば、フレーム画面の要求には、事業所識別情報と、対象品目の情報が含まれる。受信部150aは、事業所識別情報および対象品目の情報を作成部150bに出力する。
作成部150bは、フレーム画面の情報を作成し、作成したフレーム画面の情報を、端末装置10に送信する処理部である。以下において、作成部150bの処理の一例について説明する。
作成部150bは、受信部150aから、事業所識別情報および対象品目を取得し、事業所識別情報および対象品目と、マスタデータ140bとを比較して、フレーム情報を特定する。作成部150bは、特定したフレーム情報を基にして、テンプレートを並び変えることで、フレーム画面を作成する。作成部150bは、各テンプレートの情報を、テンプレートテーブル140aから取得する。
例えば、事業所識別情報が「1001」、対象品目が「食品XA」である場合には、フレーム情報で定義された並び順は、図5Bに示すように「テンプレートA、B、C、C」となる。このため、作成部150bは、テンプレートテーブル140aから、テンプレートA、B、Cのデータを取得する。そして、作成部150bは、テンプレートA、B、Cを、フレーム情報に従って並べることで、図7に示すフレーム画面の情報を生成する。
更に、作成部150bは、フレーム情報を参照して、チェック内容記事の情報を特定し、特定したチェック内容記事の情報を、各テンプレートのチェック内容記事に設定する。また、作成部150cは、テンプレートに設定された選択情報を参照し、例えば、テンプレートCの入力領域3b,3d、単位表示領域3c,3eに設定する項目および単位を特定し、フレーム画面に反映させる。作成部150bは、他のテンプレートについても選択情報が存在する場合には、該当する選択情報に応じて、適宜テンプレートの内容を調整してもよい。
図7は、フレーム画面の一例を示す図である。図7に示すように、このフレーム画面60は、テンプレートが、テンプレートA、テンプレートB、テンプレートC、テンプレートCの順に並べられている。作成部150bは、生成したフレーム画面60の情報を、フレーム画面の要求元となる端末装置10に送信する。
審査結果管理部150cは、端末装置10から審査結果を取得した場合に、取得した審査結果の情報を、審査結果テーブル140Cに登録する処理部である。また、審査結果管理部150cは、端末装置10から審査結果の参照要求を受け付けた場合に、審査結果テーブル140cの情報を、端末装置10に送信する。
また、審査結果管理部150cは、各フレーム画面のボタンの種別と押下された時刻、湿度や温度、水分などの数値が入力された時刻の情報を、端末装置10から受信し、受信した情報を、マスタデータ140bの審査結果に登録する。
なお、審査員は、審査の過程において、異常な状態を見つけた場合には、端末装置10を操作して、係る状態をカメラで画像を撮影し、撮影した画像のデータを審査支援装置100に送信する。審査結果管理部150cは、かかる画像データを受信した場合には、受信した画像データを審査結果テーブル140cに登録してもよい。
次に、本実施例に係る審査支援装置100の処理手順の一例について説明する。図8は、本実施例に係る審査支援装置の処理手順を示すフローチャートである。図8に示すように、審査支援装置100は、端末装置10からフレーム画面の要求を受け付ける(ステップS101)。
審査支援装置100は、事業所識別情報および対象品目に対応するフレーム情報を特定する(ステップS102)。審査支援装置100は、フレーム情報を基にして、テンプレートを並び変えたフレーム画面の情報を生成する(ステップS103)。審査支援装置100は、端末装置10に、フレーム画面の情報を送信する(ステップS104)。
次に、本実施例に係る審査支援装置100の効果について説明する。審査支援装置100は、フレーム画面の要求を受け付けた場合に、テンプレートテーブル140aに格納されたそれぞれ固有のチェック項目を有する複数種類のテンプレートを審査対象に応じて並べたフレームを生成する。このため、審査支援装置100によれば、複数種類の審査の支援を効率的に実行することができる。
審査支援装置100は、テンプレートテーブル140aに、例えば、複数種類のテンプレートA〜Eを予め保持しておくので、様々な審査に対応したフレームを効率的に作成することができる。
審査支援装置100は、ネットワーク50を介して端末装置10からフレーム画面の要求を受け付け、フレーム画面の情報を、ネットワーク50を介して端末装置10に送信する。このため、審査員は、ネットワークに接続可能な環境であればどこからでも、テンプレート画面の情報を取得して、審査を実行することができる。
ところで、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部あるいは一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部がCPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
10a,10b,10c 端末装置
50 ネットワーク
100 審査支援装置

Claims (6)

  1. 農作物または食品を取り扱う場所に関して予め定められた基準を満たしているか否かの審査対象となるチェック項目毎の複数種類のテンプレートと、審査対象毎に使用するテンプレートの種類および各テンプレートの並び順を定義したマスタとを記憶する記憶部と、
    審査官が農作物または食品を取り扱う場所に関して予め決められた基準を満たしているか否かを審査する時点において、前記審査官が利用する端末装置から審査対象の選択を受け付けた場合に、選択された審査対象と前記マスタに基づいて、複数のチェック項目を含むテンプレートであって、それぞれチェック項目の異なる複数種類のテンプレートを同一の画面に並べることで、フレームを作成し、生成したフレームを、農作物または食品を取り扱う場所に関して予め決められた基準を満たしているか否かを審査する審査官が利用する端末装置に送信して表示させる作成部と
    を有することを特徴とする審査支援装置。
  2. 前記複数種類のテンプレートは、チェック対象が基準を満たしているか否かの情報を入力するテンプレート、チェック対象に対して数値と予め設定した単位を入力するテンプレート、チェック対象に関するコメントを入力するテンプレートのいずれかに対応することを特徴とする請求項1に記載の審査支援装置。
  3. 前記作成部は、選択された審査対象と前記マスタに基づいて、異なる種類のテンプレートが混在したフレームを作成することを特徴とする請求項2に記載の審査支援装置。
  4. 前記記憶部が記憶するマスタは、第1次産業の現場を審査する場合のテンプレートの並び順と、第2次産業の現場を審査する場合のテンプレートの並び順と、第3次産業の現場を審査する場合のテンプレートの並び順とを定義する情報であることを特徴とする請求項1、2または3に記載の審査支援装置。
  5. 前記作成部は、ネットワークを介して端末装置から審査対象の選択を受け付け、前記フレームの情報を、前記ネットワークを介して前記端末装置に送信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の審査支援装置。
  6. コンピュータが実行する審査支援方法であって、
    農作物または食品を取り扱う場所に関して予め定められた基準を満たしているか否かの審査対象となるチェック項目毎の複数種類のテンプレートと、審査対象毎に使用するテンプレートの種類および各テンプレートの並び順を定義したマスタとを記憶する記憶装置を参照し、
    審査官が農作物または食品を取り扱う場所に関して予め決められた基準を満たしているか否かを審査する時点において、前記審査官が利用する端末装置から審査対象の選択を受け付けた場合に、選択された審査対象と前記マスタに基づいて、複数のチェック項目を含むテンプレートであって、それぞれチェック項目の異なる複数種類のテンプレートを同一の画面に並べることで、フレームを作成し、生成したフレームを、農作物または食品を取り扱う場所に関して予め決められた基準を満たしているか否かを審査する審査官が利用する端末装置に送信して表示させる
    各処理を実行することを特徴とする審査支援方法。
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