JP2002092091A - 食品安全管理システム - Google Patents

食品安全管理システム

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JP2002092091A
JP2002092091A JP2000283142A JP2000283142A JP2002092091A JP 2002092091 A JP2002092091 A JP 2002092091A JP 2000283142 A JP2000283142 A JP 2000283142A JP 2000283142 A JP2000283142 A JP 2000283142A JP 2002092091 A JP2002092091 A JP 2002092091A
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Japan
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check
temperature
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JP2000283142A
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Kazumi Takeda
和巳 武田
Kenji Murakami
健二 村上
Atsushi Kusano
篤 草野
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Yokogawa Electric Corp
Yokogawa M&C Corp
McDonalds Company Japan Ltd
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Yokogawa M&C Corp
McDonalds Company Japan Ltd
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Publication date
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    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チェックが短時間に行え、チェックのぺーパ
レス化が図れる食品安全管理システムを実現することを
目的にする。 【解決手段】 本発明は、食品店舗または食品工場を管
理する食品安全管理システムに改良を加えたものであ
る。本システムは、チェックリストのチェック項目に従
って、被点検対象の温度測定または良否データの入力を
行い、温度データまたは良否データを記録する携帯点検
端末を有し、この携帯点検端末の温度データ、良否デー
タのチェックデータにより、食品店舗または食品工場の
管理を行うことを特徴とするシステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハンバーガ
ー等の食品を扱う食品店舗、食品工場、特に食品の衛生
を管理する食品安全管理システムに関し、チェック者の
作業効率がよく、チェックシートのぺーパレス化を図れ
る食品安全管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】HACCP(Hazard Analysis Critical Cont
rol Point=ハサップ)を導入した食品店舗、食品工場
では、記録管理が義務付けられている。例えば、ハンバ
ーガー等の食品の衛生管理上、食品店舗では、毎日、多
数の項目の温度や良否のチェックを行い、紙のチェック
シートにチェック結果の記入を行っていた。1店舗だけ
なら、問題は少ないが、数千店舗が毎日、チェックを行
っており、紙の量が膨大になり、近年の環境への配慮か
ら問題となってきた。また、紙の記録は、作業エリアに
多くの「異物」を持ち込むこととなり、食品への異物混
入の危険や衛生上の問題があった。
【0003】また、チェックを行う場所は、店舗内の各
所にあり、紙のチェックシート、筆記具、デジタル温度
計を持ち運び、チェック者は、チェック結果を記入しな
ければならなかった。このため、チェック者は、チェッ
ク個所に移動し、チェックシートを置く場所を探して、
チェックシートを置き、デジタル温度計を持って、該当
個所の温度を測定し、デジタル温度計を置き、筆記具を
持って、チェックシートに温度値を記入し、チェックシ
ート、筆記具、デジタル温度計を持って移動する。この
ように、チェック者の作業効率が悪く、チェックに時間
がかかっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、チェックが短時間に行え、チェックのぺーパレス化
が図れる食品安全管理システムを実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、食品店舗また
は食品工場を管理する食品安全管理システムにおいて、
チェックリストのチェック項目に従って、被点検対象の
温度測定または良否データの入力を行い、温度データま
たは良否データを記録する携帯点検端末を有し、この携
帯点検端末の温度データ、良否データのチェックデータ
により、食品店舗または食品工場の管理を行うことを特
徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成
図で、図2は図1に示す携帯点検端末100の外観図で
ある。なお、図2において、実際には、上部にセンサー
プローブが接続されるが、省略してある。
【0007】図において、携帯点検端末100は携帯可
能の大きさで、コンピュータ200と通信する。この通
信は、有線、無線、光等の通信方式に限定されない。携
帯点検端末100は、記憶部110、温度測定手段12
0、時刻手段130、制御部140、入力手段150、
スピーカ160、表示部(LCD等)170からなる。
コンピュータ200は、記憶部210、制御部220、
入力手段230、表示部240からなる。
【0008】記憶部110はメモリ等で、実施者リスト
111、チェックリスト112、チェックデータ113
を記憶する。実施者リスト111は実施者データのリス
ト、チェックリスト112はチェック項目のリスト、チ
ェックデータ113はチェック結果である。
【0009】温度測定手段120は、被点検対象、食
品、冷凍庫等の温度を測定する。時刻手段130は、日
時を出力する。ここで、日時は、日付だけ、時刻だけ、
日付と時刻のすべての意味を含むものとする。
【0010】制御部140は、記憶部110、温度測定
手段120、時刻手段130、入力手段150、スピー
カ160、表示部170に接続し、送受信手段141、
実施者選択手段142、項目選択手段143、データ処
理手段144からなる。
【0011】送受信手段141は、コンピュータ200
とデータの送受信を行い、記憶部110に書き込み、読
み出しを行う。実施者選択手段142は、記憶部110
の実施者リスト111の実施者データを選択し、表示部
170に表示する。項目選択手段143は、記憶部11
0のチェックリスト112のチェック項目を選択し、表
示部170に表示する。データ処理手段144は、実施
者選択手段142の実施者データ、項目選択手段143
のチェック項目を入力し、温度測定手段120の温度デ
ータ、時刻手段130の日時を入力する。そして、デー
タ処理手段144は、チェック項目に従って、データ処
理を行い、表示部170に表示し、スピーカ160を鳴
らし、日時、チェック項目、実施者データと共に、チェ
ック結果をチェックデータ113として、記憶部110
に格納する。
【0012】入力手段150は例えばボタン151〜1
56からなり、実施者選択手段142、項目選択手段1
43に選択指示を行うと共に、データ処理手段144に
温度測定手段120の温度取り込み指示または良否デー
タ(例えば○/×)入力を行う。ボタン151は”O
K”、”○”ボタン、ボタン152は選択ボタン、ボタ
ン153は電源ボタン、ボタン154は”×”ボタン、
ボタン155は実施者ボタン、ボタン156は確認ボタ
ンである。
【0013】記憶部210はハードディスク等で、実施
者リスト211、チェックリスト212、チェックデー
タ213、原紙シート214、データシート215を記
憶する。実施者リスト211、チェックリスト212、
チェックデータ213は、それぞれ記憶部110の実施
者リスト111、チェックリスト112、チェックデー
タ113と同一のものである。原紙シート214は、デ
ータシート215の生成用シートである。データシート
215は、原紙シート214にチェックデータ213が
入力されたシートで、チェック結果の一覧表である。
【0014】制御部220は、記憶部210、入力手段
230、表示部240に接続し、編集手段221、シー
ト作成手段222、送受信手段223からなる。編集手
段221は、記憶部210の実施者リスト211、チェ
ックリスト212を表示部240に表示し、編集する。
シート作成手段222は、チェックデータ213と原紙
シート214とからデータシート215を作成し、表示
部240に表示する。送受信手段223は、携帯点検端
末100とデータの送受信を行い、記憶部210に書き
込み、読み出しを行う。
【0015】入力手段230はキーボート、マウス等
で、編集手段221、シート作成手段222、送受信手
段223に指示を与える。
【0016】このような装置の動作を以下に説明する。
まず、始めに、チェックの前処理について説明する。
【0017】編集手段221は、入力手段230によ
り、実施者リスト211、チェックリスト212を表示
部240に表示し、編集(作成)を行い、記憶部210
に格納する。チェックリスト212は、例えば、図3に
示すようなリストとして、形成される。
【0018】チェック項目aは、測定またはチェックす
る対象名を示す。確認bは、チェック項目aごとのチェ
ック結果の入力確認を行うかどうかを示す。記録方法c
は、○/×、温度、平均温度、最低温度のチェックデー
タ113の種類を示す。下限温度dは、測定時の判定の
下限値を示す。下限アラームeは、下限温度dを設定し
た場合、”ON”を設定し、アラーム設定とする。上限
温度fは、測定時の判定の上限値を示す。上限アラーム
gは、上限温度fを設定した場合、”ON”を設定し、
アラーム設定とする。アラーム反転hは、上限、下限の
基準温度値外のときにアラームを鳴らす場合は”OF
F”とし、基準値温度値内のときにアラームを鳴らす場
合は”ON”とする。なお、下限温度d、下限アラーム
e、上限温度f、上限アラームg、アラーム反転fの条
件は、記録方法cに平均、最低が設定された場合は、平
均温度、最低温度の条件である。
【0019】そして、入力手段230の指示により、送
受信手段223は、実施者リスト211、チェックリス
ト212を、記憶部210から読み出し、携帯点検端末
100に送信する。この実施者リスト211、チェック
リスト212を、携帯点検端末100の送受信手段14
1は受け取り、記憶部110に格納する。
【0020】次に、チェック動作について説明する。図
4は携帯点検端末100の動作を示したフローチャート
で、図5は図4に示す温度データ処理の詳細動作を示し
たフローチャートである。
【0021】ボタン153を押して、携帯点検端末10
0を起動する。ボタン155を押すことにより、実施者
選択手段142は、記憶部110から実施者リスト11
1を読み出し、表示部170に実施者データを表示す
る。そして、ボタン152を押すことにより、実施者選
択手段142は、実施者データをスクロールして、表示
部170に表示する。ボタン151を押すことにより、
実施者データが選択され、実施者選択手段142は実施
者データをデータ処理手段144に送る(S1)。
【0022】そして、ボタン152を押すことにより、
項目選択手段143は、記憶部110からチェックリス
ト112を読み出し、表示部170の上段にチェック項
目aを表示すると共に、記録方法cが”○/×”のとき
は、”○/×”を表示部170の下段に表示し、”温
度”のときは、下限温度d、上限温度fによる温度範囲
を表示部170の下段に表示する。これらの表示は数秒
で表示を止めて、データ処理手段144が、時刻手段1
30からの時刻を上段に表示し、温度測定手段120か
らの温度を下段に表示する。また、項目選択手段143
は、チェック項目(チェック項目a、確認b、記録方法
c、下限温度d、下限アラームe、上限温度f、上限ア
ラームg、アラーム反転fの選択されたデータ)をデー
タ処理手段144に送る(S2)。
【0023】記録方法cが、”温度”の場合、温度デー
タ処理を行う(S3,S4)。具体的には、図示しない
センサープローブを被点検対象に当てる。ボタン151
を押すことにより、データ処理手段144は、温度測定
手段120から温度データと時刻手段130の日時とを
入力し、チェック項目a、実施者データと共に、チェッ
クデータ113として記憶部110に記憶する(S4
1)。
【0024】記録方法cの所定回数入力していない場合
は、再び、ボタン151を押すことにより、データ処理
手段144は、温度測定手段120から温度データと時
刻手段130の日時とを入力し、チェック項目a、実施
者データと共に、チェックデータ113として記憶部1
10に記憶する(S42,S41)。記録方法cの所定
回数入力した場合、次の処理に進む(S42)。
【0025】データ処理手段144は、記録方法cを確
認する(S43)。1回の場合は次の処理に進む。平均
の場合、データ処理手段144は、記憶部110のチェ
ックデータ113から所定回数分の温度データを読み出
し、平均温度を演算し、表示部170に表示する(S4
4)。最低の場合、データ処理手段144は、記憶部1
10のチェックデータ113から所定回数分の温度デー
タを読み出し、最低温度を算出(選出)し、表示部17
0に表示する(S45)。そして、ボタン151を押す
ことにより、表示部170に表示した平均温度または最
低温度を、チェック項目a、実施者データと共に、チェ
ックデータ113として、記憶部110に記憶する(S
46)。
【0026】そして、データ処理手段144は、記憶部
110に格納する温度が、チェックリスト112の下限
温度d、下限アラームe、上限温度f、上限アラーム
g、アラーム反転hの条件に当てはまる場合、スピーカ
160に警告音を鳴らす(S47)。これにより、チェ
ック者は、温度の測定結果が温度基準に適合している
か、していないかが容易にわかる。
【0027】記録方法cが、”○/×”の場合、ボタン
151を押したとき、”○”が入力され、ボタン154
を押したとき、”×”が入力され、データ処理手段14
4は、時刻手段130からの日時、○/×データ、実施
者データ、チェック項目aを、チェックデータ113と
して、記憶部110に格納する(S5)。
【0028】チェック項目のすべてが終了していない場
合は、再び、ボタン152を押して、項目選択手段14
3は、記憶部110からチェックリスト112の次のチ
ェック項目aを読み出して、表示部170に表示し、上
記の処理を繰り返す(S6,S2)。チェック項目のす
べてが終了したら、チェック処理を終了する(S6)。
【0029】また、ボタン156を押すことにより、項
目選択手段143は、記憶部110のチェックリスト1
12、チェックデータ113を確認し、チェックリスト
112の確認bが”ON”で、チェックデータがないチ
ェック項目数を表示部170に表示する。そして、ボタ
ン152を押すことにより、チェックデータがないチェ
ック項目aを順次表示し、上記のような動作を行うこと
ができる。
【0030】最後に、コンピュータ200での後処理に
ついて説明する。入力手段230により、データ転送を
指示すると、送受信手段223は、データ転送を送受信
手段141に要求する。そして、送受信手段141は、
チェックデータ113を記憶部110から読み出し、送
受信手段223に送る。送受信手段223は、チェック
データ213として、記憶部210に格納する。
【0031】そして、入力手段230の指示により、シ
ート作成手段222は、記憶部210のチェックデータ
213、原紙シート214から、図6に示すようなデー
タシート215を作成し、表示部240に表示すると共
に、記憶部210に格納する。つまり、点線Aで囲まれ
た部分にチェックデータ213が当てはめられ、データ
シート215が作成される。ここで、実施者は筆頭の実
施者データが記入される。
【0032】なお、シート作成手段222は、具体的に
は、表計算処理手段、例えば、マイクロソフト社のエク
セル等の表計算ソフトと、チェックデータ213、原紙
シート214を合わせて、データシート214を作成す
るマクロプログラムとから構成されている。従って、表
計算処理手段で構成する場合、マクロプログラム、チェ
ックデータ213、原紙シート214、データシート2
15は、通常、1つのデータファイルとなる。
【0033】このような本実施例は以下のような効果が
ある。 (1)携帯点検端末100により、温度データ、良否デ
ータを記録するので、紙のシートに記録する必要がな
く、チェック者はチェックを効率よく、短時間に行うこ
とができ、ぺーパレス化を図ることができる。
【0034】(2)携帯点検端末100の項目選択手段
143が、チェックリスト112とチェックデータ11
3とにより、チェック項目に対応するチェックデータが
ないチェック項目を選択し、表示するので、チェック漏
れを防止することができる。
【0035】(3)携帯点検端末100は、チェック項
目と共に、上限温度、下限温度の温度基準を表示するの
で、チェック者が温度基準を記憶する必要がなく、チェ
ックミスを防止することができる。
【0036】(4)携帯点検端末100の実施者選択手
段142により、実施者リスト111の実施者データを
選択し、この実施者データを、携帯点検端末100がチ
ェックデータ113とするので、チェック結果を誰がチ
ェックしたかが容易にわかる。
【0037】(5)携帯点検端末100は、時刻手段1
30の日時をチェックデータ113とするので、チェッ
ク結果の日時を記録することができる。
【0038】(6)携帯点検端末100からチェックデ
ータ113をコンピュータ200に送り、シート作成手
段222が、チェックデータ213、原紙シート214
により、データシート215を作成するので、まとめ作
業を容易に行うことができる。
【0039】(7)コンピュータ200の編集手段22
1により、チェックリスト212を編集し、携帯点検端
末100に送っているので、標準として用意されるチェ
ックリスト212のチェック項目の順序変更や増減を容
易に行うことができる。これにより、店舗、工場ごとに
設備の配置や台数が異なっていても、店舗、工場に合わ
せたチェック項目を順番に表示することができるので、
作業効率が向上できる。
【0040】(8)コンピュータ200の編集手段22
1により、実施者リスト211を編集し、携帯点検端末
100に送っているので、実施者データを容易に変更す
ることができる。
【0041】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、良否データを○/×で示したが、良/否、YES
/NO、OK/NO、good/bad等でもよい。す
なわち、良否がわかればよい。
【0042】また、データ処理手段144は、実施者デ
ータを、温度データ、良否データごとに記憶部110に
格納する構成を示したが、一連のチェック項目に対し
て、実施者データを格納する構成にしてもよい。
【0043】同様に、データ処理手段144が、チェッ
ク項目を温度データ、良否データごとに記憶部110に
格納する構成を示したが、項目選択手段143により選
択された時に、チェックデータ113として格納する構
成にしてもよい。あるいは、データ処理手段144は、
チェックデータ113として、チェック項目を格納せず
に、チェック項目に対応する記憶部110の位置に格納
する構成にして、記憶部110の位置により、チェック
項目の区別をする構成にしてもよい。
【0044】そして、携帯点検端末100からコンピュ
ータ200にチェックデータ113を送付し、データシ
ート215を作成する構成を示したが、チェックデータ
113をデータベースに格納する構成にしてもよい。こ
のようにすれば、食品の衛生管理等の管理を全店舗、工
場規模で容易に行うことができる。
【0045】さらに、シート作成手段222は、チェッ
クデータ213、原紙データ214からデータシート2
15を作成する構成を示したが、シート作成手段222
が、原紙シート214を用いずに、チェックデータ21
3からデータシート215を作成する構成にしてもよ
い。
【0046】その上、携帯点検端末100は、温度測定
手段120を設けた構成を示したが、風速、湿度、騒
音、電圧、電流等を測定する測定手段を設け、この測定
手段の測定データをチェックデータに付加する構成にし
てもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項1,2によれば、携帯点検端末より、温度デ
ータ、良否データを記録するので、紙のシートに記録す
る必要がなく、チェック者はチェックを効率よく、短時
間に行うことができ、ぺーパレス化を図ることができ
る。そして、ペーパレス化を図ったことにより、食品の
衛生管理等の管理を全店舗、工場規模で容易に行うこと
ができる。
【0048】請求項3によれば、携帯点検端末が、チェ
ックリストとチェックデータとにより、チェック項目に
対応するチェックデータがないチェック項目を選択する
ので、チェック漏れを防止することができる。
【0049】請求項4によれば、携帯点検端末は、チェ
ック項目と共に、チェックリストの温度基準を表示する
ので、チェック者が温度基準を記憶する必要がなく、チ
ェックミスを防止することができる。
【0050】請求項5によれば、携帯点検端末の実施者
選択手段により、実施者リストの実施者データを選択
し、この実施者データを、携帯点検端末がチェックデー
タとするので、チェック結果を誰がチェックしたかが容
易にわかる。
【0051】請求項6によれば、携帯点検端末は、時刻
手段の日付、時刻の少なくとも1つをチェックデータと
するので、チェック結果の日時を記録することができ
る。
【0052】請求項7によれば、コンピュータは、携帯
点検端末のチェックデータを入力し、チェック結果の一
覧表を作成するので、まとめ作業を容易に行うことがで
きる。
【0053】請求項8によれば、コンピュータにより、
チェックリストを編集し、携帯点検端末に送っているの
で、標準として用意されるチェックリストのチェック項
目の順序変更や増減を容易に行うことができる。これに
より、店舗、工場ごとに設備の配置や台数が異なってい
ても、店舗、工場に合わせたチェック項目を順番に表示
することができるので、作業効率が向上できる。
【0054】請求項9によれば、コンピュータにより、
実施者リストを編集し、携帯点検端末に送っているの
で、実施者データを容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1に示す携帯点検端末100の外観図であ
る。
【図3】チェックリスト212の例を示した図である。
【図4】携帯点検端末100の動作を示したフローチャ
ートである。
【図5】図4に示す温度データ処理の詳細動作を示した
フローチャートである。
【図6】データシート215の例を示した図である。
【符号の説明】
100 携帯点検端末 110 記憶部 111,211 実施者リスト 112,212 チェックリスト 113,213 チェックデータ 120 温度測定手段 130 時刻手段 142 実施者選択手段 143 項目選択手段 144 データ処理手段 150 入力手段 200 コンピュータ 221 編集手段 222 シート作成手段 215 データシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 健二 東京都武蔵野市中町1丁目19番18号 横河 エムアンドシー株式会社内 (72)発明者 草野 篤 東京都新宿区西新宿6丁目5番1号 新宿 アイランドタワー内 日本マクドナルド株 式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB07 CC21 CC31 DD01 EE02 FF03 FF04 GG06 GG07 GG09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品店舗または食品工場を管理する食品
    安全管理システムにおいて、 チェックリストのチェック項目に従って、被点検対象の
    温度測定または良否データの入力を行い、温度データま
    たは良否データを記録する携帯点検端末を有し、この携
    帯点検端末の温度データ、良否データのチェックデータ
    により、食品店舗または食品工場の管理を行うことを特
    徴とする食品安全管理システム。
  2. 【請求項2】 携帯点検端末は、 被点検対象の温度を測定する温度測定手段と、 チェックリスト、チェックデータを記憶する記憶部と、 この記憶部のチェックリストのチェック項目を選択する
    項目選択手段と、 この項目選択手段に指示を行うと共に、前記温度測定手
    段の温度取り込み指示または良否データ入力を行う入力
    手段と、 前記項目選択手段の選択したチェック項目に従って、前
    記温度測定手段の温度データまたは前記入力手段の良否
    データを前記記憶部にチェックデータとして格納するデ
    ータ処理手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載
    の食品安全管理システム。
  3. 【請求項3】 携帯点検端末は、チェックリストとチェ
    ックデータとにより、チェック項目に対応するチェック
    データがないチェック項目を選択することを特徴とする
    請求項2記載の食品安全管理システム。
  4. 【請求項4】 チェックリストは温度基準を有し、携帯
    点検端末は、チェック項目と共に温度基準を表示するこ
    とを特徴とする請求項1〜3記載の食品安全管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 携帯点検端末は、実施者リストの実施者
    データを選択する実施者選択手段を有し、実施者選択手
    段で選択した実施者データをチェックデータとすること
    を特徴とする請求項1〜4記載の食品安全管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 携帯点検端末は、日付、時刻の少なくと
    も一方を出力する時刻手段を有し、時刻手段の出力をチ
    ェックデータとすることを特徴とする請求項1〜5記載
    の食品安全管理システム。
  7. 【請求項7】 携帯点検端末のチェックデータを入力
    し、チェック結果の一覧表を作成するコンピュータを設
    けたことを特徴とする請求項1〜6記載の食品安全管理
    システム。
  8. 【請求項8】 チェックリストを編集し、携帯点検端末
    にチェックリストを入力するコンピュータを設けたこと
    を特徴とする請求項1〜7記載の食品安全管理システ
    ム。
  9. 【請求項9】 実施者リストを編集し、携帯点検端末に
    実施者リストを入力するコンピュータを設けたことを特
    徴とする請求項5記載の食品安全管理システム。
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