JP2001033316A - 携帯型温度計および食品衛生管理システム - Google Patents

携帯型温度計および食品衛生管理システム

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JP2001033316A
JP2001033316A JP11210781A JP21078199A JP2001033316A JP 2001033316 A JP2001033316 A JP 2001033316A JP 11210781 A JP11210781 A JP 11210781A JP 21078199 A JP21078199 A JP 21078199A JP 2001033316 A JP2001033316 A JP 2001033316A
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JP
Japan
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temperature
food
work process
thermometer
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JP11210781A
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Kenro Koike
建郎 小池
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HACCPに適合した食品を生産する際、作
業工程番号などの読み取り作業、または各作業工程での
温度計測作業のいずれかを選択的に行わせ、これによっ
て得られた作業工程内容と温度計測結果とを対にして、
記憶て、各作業工程を経て生産された食品がHACCP
に適合しているかどうかを正確に判断する。 【解決手段】 バーコードリーダ14、熱電対センサ部
15を有する携帯型温度計2を使用て、各作業工程の番
号などを示す位置コードと、各作業工程で加工されてい
る食品9の温度情報を対にして記憶し、これをパソコン
装置24に直接、転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品衛生管理作業
などで使用される携帯型温度計および食品衛生管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】給食センタ、コンビニ弁当用食品加工工
場、ホテルの厨房などの多くは、近年、アメリカで開発
されたHACCP(HAZARD ANALYSIS CRITICAL CONTROL
POINT)などの食品衛生基準を使用して食品の衛生状態
を管理し、サルモネラ菌、O−157などの細菌による
食中毒等の発生を未然に防止するようにしている。
【0003】HACCPに適合した食品を生産するに
は、各作業工程(加工段階)において厳重な温度管理が
必要であり、その方法として、従来、通常の携帯型温度
計を使用する方法や、メモリ機能付きの携帯型温度計を
使用する方法、有線式温度計を使用する方法などが使用
される。
【0004】通常の携帯型温度計を使用する方法では、
食品の加工段階毎に、携帯型温度計で、食品の温度を計
測するとともに、この計測結果と計測時刻とを管理シー
トに書き込ませ、食品の加工が終了した段階で、管理シ
ートに書き込まれている各加工段階毎の温度と、時刻と
に基づき、生産した食品がHACCPに適合しているか
どうかを判断する。
【0005】また、メモリ付きの携帯型温度計を使用す
る方法では、食品の加工段階毎に、メモリ付きの携帯型
温度計で、食品の温度を計測、この計測結果をメモリに
記憶するとともに、計測時刻を管理シートに書き込ま
せ、食品の加工が終了した段階で、携帯型温度計に記憶
されている温度情報と、管理シートに書き込まれている
時刻情報とに基づき、生産した食品がHACCPに適合
しているかどうかを判断する。
【0006】また、有線式温度計を使用する方法では、
食品の加工段階毎に、有線式温度計で、食品の温度を計
測、ケーブルを介して、計測結果をコンピュータ装置に
伝送て、記憶するとともに、計測時刻を管理シートに書
き込ませ、食品の加工が終了した段階で、コンピュータ
装置に記憶されている温度情報と、管理シートに書き込
まれている時刻情報とに基づき、生産した食品がHAC
CPに適合しているかどうかを判断する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の温度管理方法では、次に述べるような問題があ
った。
【0008】まず、通常の携帯型温度計を使用する方法
では、携帯型温度計を使用て、食品の温度を計測、この
計測作業で得られた温度情報を管理シートに書き込まな
ければならないことから、携帯型温度計に表示された数
値の読み違い、記入ミスなどが発生し易いのみならず、
食品の管理をコンピュータ処理化するとき、管理シート
に記入された温度情報、時刻情報などを読み取って、コ
ンピュータ装置に入力しなければならず、その手間が大
変になるとともに、入力ミスなどが発生する恐れがあっ
た。
【0009】また、メモリ付きの携帯型温度計を使用す
る方法では、1台の携帯型温度計を使用て、各加工段階
に設けられた各管理ポイントで、食品の温度を計測、こ
の計測作業で得られた温度情報をメモリに記憶ているこ
とから、各管理ポイント間を移動ながら、食品の温度を
計測ているとき、各管理ポイントの番号と、メモリに記
憶された温度情報とが対応しなくなってしまう恐れがあ
った。
【0010】また、有線式温度計を使用する方法では、
食品の温度を計測なければならない各管理ポイント毎
に、有線式温度計を用意しなければならないことから、
温度計の設備費用がかかり過ぎるという問題があった。
【0011】本発明は上記の事情に鑑み、各作業工程を
経て生産された食品がHACCPに適合しているかどう
かを正確に判断することができる携帯型温度計および食
品衛生管理システムを提供することを主目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、温度計測対象となる工程
に配置された工程タグから作業工程情報を読み取る作業
工程情報読み取り手段と、温度計測対象となる食品の温
度を計測する温度計測手段と、この温度計測手段によっ
て得られた温度情報と前記作業工程情報読み取り手段に
よって得られた作業工程情報とを対応させて外部装置に
転送する転送処理手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0013】請求項2では、請求項1に記載の携帯型温
度計において、前記転送処理手段が作業工程情報を外部
装置に転送する際には、当該作業工程情報に温度情報が
得られた時刻情報が付加されることを特徴としている。
【0014】請求項3では、食品の衛生管理を行う食品
衛生管理システムにおいて、各作業工程に設けられた工
程タグから作業工程情報を読み取る処理、前記各作業工
程で処理されている食品の温度を計測して温度情報を生
成する処理、これらの処理で得られた温度情報、作業工
程情報を外部装置に転送する処理を行う携帯型温度計
と、この携帯型温度計から転送された温度情報、および
作業工程情報を整理して前記各作業工程における食品の
温度情報を管理する管理装置とを備えたことを特徴とし
ている。
【0015】請求項4では、請求項3に記載の食品衛生
管理システムにおいて、前記携帯型温度計は、温度計測
処理で得られた温度情報と作業工程読み取り処理で得ら
れた作業工程情報とを対応させて外部装置に転送する
際、温度情報が得られた時刻情報を付加して転送し、前
記管理装置は、前記携帯型温度計から転送された温度情
報、時刻情報、および作業工程情報を整理して前記各作
業工程における食品の温度情報、時間情報を管理するこ
とを特徴としている。
【0016】上記の構成により、請求項1では、HAC
CPに適合した食品を生産する際、作業工程番号などの
読み取り作業、各作業工程での温度計測作業を実行し、
これによって得られた作業工程内容と温度計測結果とを
対にして、記憶、各作業工程を経て生産された食品がH
ACCPに適合しているかどうかを正確に判断する。
【0017】請求項2では、HACCPに適合した食品
を生産する際、作業工程番号の読み取り作業と、各作業
工程での温度計測作業とを実行し、これによって得られ
た作業工程内容と、温度計測結果と、温度計測時の時刻
情報を対にして、記憶、各作業工程を経て生産された食
品がHACCPに適合しているかどうかを正確に判断す
る。
【0018】請求項3では、携帯型温度計によって、各
作業工程に設けられた工程タグの内容を読み取って位置
コードを生成する処理、各作業工程で処理されている食
品の温度を計測して温度情報を生成する処理、こららの
各処理で得られた温度情報、位置コードを外部装置に転
送する処理を行い、管理装置によって、携帯型温度計か
ら転送された温度情報、位置コードを整理して、各作業
工程における食品の温度情報を管理する。これにより、
HACCPに適合した食品を生産する際、食品の作業工
程内容と、各作業工程での温度計測結果とがずれないよ
うにしながら、各作業工程における食品の温度情報をコ
ンピュータ装置に直接、入力、これによって各作業工程
を経て生産された食品がHACCPに適合しているかど
うかを正確に判断する。
【0019】請求項4では、携帯型温度計によって、温
度計測処理で得られた温度情報と位置コード読み取り処
理で得られた位置コードと対応て、外部装置に転送する
際、温度情報が得られた時刻情報を付加して転送し、ま
た管理装置によって、携帯型温度計から転送された温度
情報、時刻情報、位置コードを整理して、各作業工程に
おける食品の温度情報、時間情報を管理する。これによ
り、HACCPに適合した食品を生産する際、食品の作
業工程内容と、各作業工程での温度計測結果とがずれな
いようにしながら、各作業工程における食品の温度情
報、計測時刻をコンピュータ装置に直接、入力、これに
よって各作業工程を経て生産された食品がHACCPに
適合しているかどうかを正確に判断する。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明による食品衛生管理
システムの実施の形態を示す構成図である。
【0021】この図に示す食品衛生管理システム1は、
作業員によって携帯される携帯型温度計2と、この携帯
型温度計2によって得られた位置コードを含む作業工程
情報、温度情報、時刻情報と予め設定されている工程管
理テーブル3、ロット情報テーブル4などとに基づき、
日報5、月報6、工程別温度管理グラフ7、ロット別温
度管理グラフ8などを表示して、各作業工程を経て生産
された食品9がHACCPに適合しているかどうかを判
断する管理装置10とを備えており、携帯型温度計2に
よってA工程、B工程などの各作業工程での食品温度を
計測するとき、携帯型温度計2によって各作業工程に設
けられた工程タグ11に記入されているバーコード(位
置コードを含む作業工程情報)12を読み取らせ、これ
によって得られた位置コードを含む作業工程情報と、温
度情報と、時刻情報とを対にして管理用データを生成、
これを記憶するとともに、携帯型温度計2に記憶されて
いる各管理用データを管理装置10に転送て、日報5、
月報6、工程別温度管理グラフ7、ロット別温度管理グ
ラフ8などを表示、各作業工程を経て生産された食品9
がHACCPに適合しているかどうかを判断する。
【0022】携帯型温度計2は、図2に示すように、作
業員によって携帯可能な程度の大きさ、形状に形成され
る温度計筐体13と、この温度計筐体13の後端部分に
配置され、各作業工程に設けられた各工程タグ11に記
入されているバーコード12の内容を読み取って位置コ
ード等を生成するバーコードリーダ14と、温度計筐体
13の先端部分に配置され、食品9に差し込まれた状態
で食品9の温度を計測する熱電対センサ部15と、温度
計筐体13の側面に配置され、管理装置10に接続され
た通信ケーブル16のプラグ17が差し込まれるコネク
タ18とを備えている。
【0023】また、この携帯型温度計2は、温度計筐体
13の上面に配置され、熱電対センサ部15に食品9の
温度を計測するとき、またはバーコードリーダ14に各
工程タグ11のバーコード12を読み取らせるとき、あ
るいはこれら熱電対センサ部15の計測結果、バーコー
ドリーダ14の読み取り結果、時刻情報などをコネクタ
18、通信ケーブル16を介して管理装置10に転送す
るときなどに操作される複数の操作ボタン19と、温度
計筐体13内に配置され、各操作ボタン19の操作内容
に基づき、バーコードリーダ14、熱電対センサ部15
などを動作てバーコード読み取り処理、温度計測処理、
表示処理、および情報転送処理などを行う制御部20
と、温度計筐体13の上面に配置され、制御部20から
表示信号が出力されているとき、この表示信号で示され
る内容、例えば位置情報、温度情報などを表示する液晶
表示器21とを備えている。
【0024】管理装置10は、各位置コードを含む作業
工程情報と各作業工程の名称(位置情報)との関係が記
述された工程管理テーブル3、各食品9のロット番号と
各作業工程を通過するときの時刻との関係が記述された
ロット情報テーブル4などが格納されるデータベース装
置22と、複数の文字キー、テンキー、複数のファンク
ションキーを有するキーボード装置23と、箱状に形成
されるPC筐体、このPC筐体内に配置され、キーボー
ド装置23から出力される各種指令、各種データを取り
込んで、各種の処理を行うマザーボード、PC筐体内に
配置され、マザーボードから出力される表示データに応
じた表示信号を生成するビデオカード、PC筐体内に配
置され、マザーボードに取り付けられているCPUの動
作を規定するOS(Operating System)、携帯型温度計
2から転送される情報の取込み処理、日報5、月報6、
工程別温度管理グラフ7、ロット別温度管理グラフ8な
どを表示する処理などを行わせるアプリケーションソフ
トウェアが格納されるハードディスク機構などによって
構成されるパソコン装置24と、一方のプラグ25がパ
ソコン装置24の通信端子(図示は省略する)に接続さ
れ、他方のプラグ17が携帯型温度計2のコネクタ18
に接続される通信ケーブル16と、液晶表示器またはC
RT表示器などによって構成され、パソコン装置24の
映像出力端子(図示は省略する)から出力される映像信
号を取り込んで、日報5、月報6、工程別温度管理グラ
フ7、ロット別温度管理グラフ8などを表示する表示装
置26とを備えている。
【0025】次に、図1に示す構成図、図2に示す上面
図、図3に示す機能ブロック図を参照しながら、この実
施の形態の動作を説明する。
【0026】まず、作業員によって、携帯型温度計2が
電源が入れられると、図3に示すように、制御部20内
に、各操作ボタン19が操作されて、バーコード読み取
り指示が入力されたとき、バーコードリーダ14を動作
て、このバーコードリーダ14から出力されるバーコー
ドデータを取り込むデータ読み取り機能部30と、この
データ読み取り機能部30によって取り込まれたバーコ
ードデータの内容(位置コードを含む作業工程情報)を
液晶表示器21に表示する位置コード表示機能部31
と、この位置コード表示機能部31によって取り込まれ
た位置コード等を一時記憶する位置コード記憶機能部3
2と、ソフトウェアタイマを形成して、時刻情報を生成
する内部時計機能部33と、各操作ボタン19が操作さ
れて、温度計測指示が入力されたとき、熱電対センサ部
15を動作て、この熱電対センサ部15から出力される
起電圧を分析し、温度情報を生成する温度計測機能部3
4とが形成される。
【0027】さらに、この温度計測機能部34から出力
される温度情報を液晶表示器21に表示する温度データ
表示機能部35と、この温度データ表示機能部35によ
って取り込まれた温度情報を一時記憶する温度データ記
憶機能部36と、この温度データ記憶機能部36に一時
記憶されている温度情報、内部時計機能部33から出力
される時刻情報、位置コード記憶機能部32に一時記憶
されている位置コード等を組み合わせて管理用データを
生成する管理用データ生成機能部37と、この管理用デ
ータ生成機能部37によって生成された管理用データを
記憶する記憶エリア38と、各操作ボタン19が操作さ
れて、データ転送指示が入力されたとき、記憶エリア3
8に記憶されている各管理用データを順次、読み出すデ
ータ転送機能部39と、このデータ転送機能部39によ
って読み出された管理用データをコネクタ18、通信ケ
ーブル16を順次、介してパソコン装置24に転送する
インタフェース機能部40とが形成される。
【0028】この後、携帯型温度計2を携帯している作
業員が食品9を加工する各作業工程のいずれか、例えば
A工程に移動した後、携帯型温度計2の後端がA工程に
配置されている工程タグ11に当てられた状態で、携帯
型温度計2に設けられた各操作ボタン19が操作され
て、バーコード読み取り指示が入力されると、データ読
み取り機能部30によって、バーコードリーダ14が起
動されて、工程タグ11に記入されているバーコード1
2が読み取られ、位置コード等が生成されるとともに、
位置コード表示機能部31によって、液晶表示器21に
位置コード等の内容が表示された後、位置コード記憶機
能部32によって、位置コード等が一時記憶される。
【0029】次いで、作業員によって、携帯型温度計2
の熱電対センサ部15の先端がA工程で加工されている
食品9に差し込まれた後、各操作ボタン19が操作され
て、温度計測指示が入力されると、温度計測機能部34
によって、熱電対センサ部15が起動されて、食品9の
温度が計測され、温度情報が生成されるとともに、温度
データ表示機能部35によって、液晶表示器21に温度
情報の内容が表示された後、温度データ記憶機能部36
によって、温度情報が一時記憶される。
【0030】また、この動作と並行し、管理用データ生
成機能部37によって、温度データ記憶機能部36に一
時記憶されている温度情報と、内部時計機能部33から
出力される時刻情報と、位置コード記憶部32に一時記
憶されている位置コード等とが組み合わされて、管理用
データが作成され、これが記憶エリア38に記憶され
る。
【0031】以下、作業員が食品9の温度を計測する毎
に、食品9の温度を計測して得られた温度情報と、内部
時計機能部33から出力される時刻情報と、位置コード
記憶部32に一時記憶されている位置コード等とが組み
合わされて、管理用データが作成され、これが記憶エリ
ア38に記憶される。
【0032】そして、各作業工程で加工されている食品
9の温度計測動作が終了し、作業員によって、携帯型温
度計2が管理装置10のところに持ち込まれて、通信ケ
ーブル16のプラグ17が携帯型温度計2のコネクタ1
8に差し込まれた後、管理装置10のキーボード装置2
3が操作されて、情報取込み指示が入力されるととも
に、携帯型温度計2に設けられた各操作ボタン19が操
作されて、データ転送指示が入力されると、データ転送
機能部39によって、記憶エリア38に記憶されている
各管理用データが順次、読み出されながら、インタフェ
ース機能部40によって、各管理用データがコネクタ1
8、プラグ17、通信ケーブル16、プラグ25を順
次、介して、パソコン装置24に転送され、このパソコ
ン装置24のハードディスク機構に記憶されるととも
に、データベース装置22に格納されている工程管理テ
ーブル3、ロット情報テーブル4などが参照されて、ハ
ードディスク機構に記憶されている各管理用データの位
置コード等、温度情報、時刻情報に基づき、時刻情報
と、位置情報と、温度情報とを対応た管理ファイル27
が作成され、これがハードディスク機構に記憶される。
【0033】この後、キーボード装置23が操作され
て、日報5、月報6、工程別温度管理グラフ7、ロット
別温度管理グラフ8などの表示指示が入力されると、パ
ソコン装置24のマザーボードによって、ハードディス
ク機構に格納されている各管理ファイル27が読み出さ
れるとともに、各管理ファイル27の時刻情報と、位置
情報と、温度情報とが整理されて、日報5、月報6、工
程別温度管理グラフ7、ロット別温度管理グラフ8を表
示するのに必要な帳票データ、グラフデータが生成さ
れ、表示装置26に、日報5、月報6、工程別温度管理
グラフ7、ロット別温度管理グラフ8などが表示され
る。
【0034】このように、この実施の形態においては、
バーコードリーダ14、熱電対センサ部15を有する携
帯型温度計2を使用て、各作業工程の番号などを示す位
置コード等と、各作業工程で加工されている食品9の温
度情報を対にして記憶、これをパソコン装置24に直
接、転送するようにしているので、HACCPに適合し
た食品を生産する際、作業工程番号などの読み取り作
業、または各作業工程での温度計測作業のいずれかを選
択的に行わせ、これによって得られた作業工程内容と、
温度計測結果とを対にして、パソコン装置24の表示装
置26に、日報5、月報6、工程別温度管理グラフ7、
ロット別温度管理グラフ8などを表示て、各作業工程を
経て生産された食品9がHACCPに適合しているかど
うかを正確に判断することができる。
【0035】また、この実施の形態では、携帯型温度計
2に各作業工程の番号などを示す位置コードと、各作業
工程で加工されている食品9の温度情報を対応て記憶す
る際、温度情報を得たときの時刻を示す時刻情報を付加
して、記憶するようにしているので、パソコン装置24
のデータベース装置22に格納されているロット情報テ
ーブル4を参照て、各食品9のロットを判定、これを日
報5、月報6、工程別温度管理グラフ7、ロット別温度
管理グラフ8などに反映て、各作業工程を経て生産され
た食品がHACCPに適合しているかどうかを正確に判
断することができる。
【0036】また、上述した実施の形態では、熱電対セ
ンサ部15と、バーコードリーダ14とが一体化された
携帯型温度計2を使用するようにしているが、図4に示
すように、位置情報読み取りユニット45と、温度計測
ユニット46とに分離され、接続ケーブル47によっ
て、相互に通信を行うようにした携帯型温度計48を使
用するようにしても良い。
【0037】この場合、位置情報読み取りユニット45
は、作業員によって携帯可能な程度の大きさ、形状に形
成される位置情報読み取り筐体49と、この位置情報読
み取り筐体49の後端部分に配置され、各作業工程に設
けられた各工程タグ11に当てられているとき、各工程
タグ11に記入されているバーコード12を読み取り、
バーコードデータを生成するバーコードリーダ50と、
位置情報読み取り筐体49の先端部分に配置され、接続
ケーブル47のプラグ51が差し込まれるコネクタ52
と、温度計測ユニット46からバーコード読み取り指示
が出力され、これが接続ケーブル47を介して、供給さ
れたとき、バーコードリーダ50を動作て、このバーコ
ードリーダ50に当てられている工程タグ11のバーコ
ード12を読み取らせ、これによって得られたバーコー
ドデータ(位置データ)を一時記憶しながら、温度計測
ユニット46から転送指示が出力され、これが接続ケー
ブル47を介して、供給されたとき、一時記憶している
位置データを接続ケーブル47を介し、温度計測ユニッ
ト46に供給する制御部53と、位置情報読み取り筐体
49の上面に配置され、制御部53に一時記憶されてい
る位置コード等の内容を表示する液晶表示器54とを備
えている。
【0038】そして、接続ケーブル47によって、温度
計測ユニット46に接続された後、作業員によって、位
置情報読み取りユニット45の後部が工程タグ11に当
てられた状態で、温度計測ユニット46からバーコード
読み取り指示が出力されたとき、バーコードリーダ50
によって工程タグ11に記入されているバーコード12
を読み取るとともに、この読み取り動作で得られた位置
コード等を液晶表示器54に表示しながら、一時記憶し
た後、温度計測ユニット46から転送指示が出力された
とき、一時記憶している位置コード等を温度計測ユニッ
ト46に転送する。
【0039】温度計測ユニット46は、作業員によって
携帯可能な程度の大きさ、形状に形成される温度計筐体
55と、この温度計筐体55の先端部分に配置され、食
品9に差し込まれているとき、この食品9の温度を計測
する熱電対センサ部56と、温度計筐体55の側面に配
置され、パソコン装置24に接続された通信ケーブル1
6のプラグ17が差し込まれるコネクタ57と、温度計
筐体55の後端部分に配置され、接続ケーブル47のプ
ラグ58が差し込まれるコネクタ59と、温度計筐体5
5の上面に配置され、食品9の温度を計測するとき、ま
たは位置情報読み取りユニット45にバーコード12を
読み取らせたり、位置情報読み取りユニット45から位
置データを取り込むとき、あるいは熱電対センサ部56
の計測結果、この計測結果が得られたときの時刻を示す
時刻情報、位置情報読み取りユニット45の読み取り結
果などをコネクタ57、通信ケーブル16を介して、パ
ソコン装置24に転送するときなどに操作される複数の
操作ボタン60と、温度計筐体55内に配置され、各操
作ボタン60の操作内容に基づき、計時処理、温度計測
処理、バーコードデータの取り込み処理、表示処理、情
報転送処理などを行う制御部61と、温度計筐体55の
上面に配置され、制御部61から表示信号が出力されて
いるとき、この表示信号で示される内容、例えば位置情
報、温度情報などを表示する液晶表示器62とを備えて
いる。
【0040】そして、作業員によって、位置情報読み取
りユニット45の後部が工程タグ11に当てられた状態
で、各操作ボタン60が操作されて、バーコード読み取
り指示が入力されたとき、位置情報読み取りユニット4
5によって工程タグ11に記入されているバーコード1
2を読み取らせた後、各操作ボタン60が操作されて、
転送指示が入力されたとき、位置情報読み取りユニット
45に一時記憶されている位置コード等を取り込んで、
記憶する。この後、温度計筐体55の先端に設けられた
熱電対センサ部56の先端が食品9に差し込まれた状態
で、各操作ボタン60が操作され、温度計測指示が入力
されたとき、食品9の温度を計測するとともに、この計
測動作で得られた温度情報と、この温度情報を得たとき
の時刻を示す時刻情報と、記憶している位置コード等と
対にして記憶して管理用データを生成し、これを記憶す
る。そして、コネクタ57に通信ケーブル16のプラグ
17が差し込まれた状態で、各操作ボタン60が操作さ
れて、転送指示が入力されたとき、記憶している各管理
用データを、コネクタ57、プラグ17、通信ケーブル
16を順次、介して、管理装置10のパソコン装置24
に転送する。
【0041】このように、この携帯型温度計48でも、
工程タグ11に記入されたバーコード12を読み取って
得られる位置コード等と、食品9の温度を計測して得ら
れる温度情報と、この温度情報を得たときの時刻を示す
時刻情報とを対にして管理用データを生成し、転送指示
が入力されたとき、記憶している各管理用データを管理
装置10のパソコン装置24に転送するようにしいてる
ので、HACCPに適合した食品を生産する際、作業工
程番号などの読み取り作業、または各作業工程での温度
計測作業を同時に、または選択的に行わせ、これによっ
て得られた作業工程内容と、温度計測結果とを対にし
て、パソコン装置24の表示装置26に、日報5、月報
6、工程別温度管理グラフ7、ロット別温度管理グラフ
8などを表示て、各作業工程を経て生産された食品9が
HACCPに適合しているかどうかを正確に判断するこ
とができる。
【0042】また、この実施の形態においても、上述し
た実施の形態と同様に、温度計測ユニット46に各作業
工程の番号などを示す位置コード等と、各作業工程で加
工されている食品9の温度情報を対応て記憶する際、温
度情報を得たときの時刻を示す時刻情報を付加して、記
憶するようにしているので、パソコン装置24のデータ
ベース装置22に格納されているロット情報テーブル4
を参照て、各食品9のロットを判定、これを日報5、月
報6、工程別温度管理グラフ7、ロット別温度管理グラ
フ8などに反映て、各作業工程を経て生産された食品が
HACCPに適合しているかどうかを正確に判断するこ
とができる。
【0043】なお、上述した各実施の形態では、携帯型
温度計2、48にバーコードリーダ14、50を設け、
工程タグ11に記入されているバーコード12を読み取
らせて、位置コード等を生成するようにしているが、バ
ーコード形式で位置コード等が記入された工程タグ11
以外の工程タグを使用するとき、例えば位置コード等の
作業工程情報が格納されたICチップを持つ無線タグな
どで構成された工程タグを使用するとき、図5、図6に
示すように、バーコードリーダ14、50に代えて、無
線タグ読み取り装置65、67を設けた携帯型温度計6
6、68を使用して、工程タグのICチップに記憶され
た位置コード等を含む作業工程情報を読み取らせるよう
にしても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1の携帯型温度計では、HACCPに適合した食品
を生産する際、作業工程番号などの読み取り作業、各作
業工程での温度計測作業を実行し、これによって得られ
た作業工程内容と温度計測結果とを対にして記憶するよ
うにしたので、各作業工程を経て生産された食品がHA
CCPに適合しているかどうかを正確に判断することが
できる。
【0045】請求項2の携帯型温度計では、HACCP
に適合した食品を生産する際、作業工程番号の読み取り
作業と、各作業工程での温度計測作業とを行わせ、これ
によって得られた作業工程内容と、温度計測結果と、温
度計測時の時刻情報を対にして記憶するようにしたの
で、各作業工程を経て生産された食品がHACCPに適
合しているかどうかを正確に判断することができる。
【0046】請求項3の食品衛生管理システムでは、H
ACCPに適合した食品を生産する際、食品の作業工程
内容と、各作業工程での温度計測結果とがずれないよう
にしながら、各作業工程における食品の温度情報をコン
ピュータ装置等に直接、入力、これによって各作業工程
を経て生産された食品がHACCPに適合しているかど
うかを正確に判断することができる。
【0047】請求項4の食品衛生管理システムでは、H
ACCPに適合した食品を生産する際、食品の作業工程
内容と、各作業工程での温度計測結果とがずれないよう
にしながら、各作業工程における食品の温度情報、計測
時刻をコンピュータ装置等に直接、入力、これによって
各作業工程を経て生産された食品がHACCPに適合し
ているかどうかを正確に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯型温度計を使用した本発明に
よる食品衛生管理システムの実施の形態を示す構成図で
ある。
【図2】図1に示す携帯型温度計の詳細な構成例を示す
上面図である。
【図3】図2に示す携帯型温度計の回路構成例を示す機
能ブロック図である。
【図4】本発明による携帯型温度計の他の一例を示す上
面図である。
【図5】本発明による携帯型温度計の他の一例を示す上
面図である。
【図6】本発明による携帯型温度計の他の一例を示す上
面図である。
【符号の説明】
1…食品衛生管理システム、2…携帯型温度計、3…工
程管理テーブル、4…ロット情報テーブル、5…日報、
6…月報、7…工程別温度管理グラフ、8…ロット別温
度管理グラフ、9…食品、10…管理装置、11…工程
タグ、12…バーコード、13…温度計筐体、14…バ
ーコードリーダ、15…熱電対センサ部、16…通信ケ
ーブル、17…プラグ、18…コネクタ、19…操作ボ
タン、20…制御部、21…液晶表示器、22…データ
ベース装置、23…キーボード装置、24…パソコン装
置、25…プラグ、26…表示装置、27…管理ファイ
ル、30…データ読み取り機能部、31…位置コード表
示機能部、32…位置コード記憶機能部、33…内部時
計機能部、34…温度計測機能部、35…温度データ表
示機能部、36…温度データ記憶機能部、37…管理用
データ生成機能部、38…記憶エリア、39…データ転
送機能部、40…インタフェース機能部、45…位置情
報読み取りユニット、46…温度計測ユニット、47…
接続ケーブル、48…携帯型温度計、49…位置情報読
み取り筐体、50…バーコードリーダ、51…プラグ、
52…コネクタ、53…制御部、54…液晶表示器、5
5…温度計筐体、56…熱電対センサ部、57…コネク
タ、58…プラグ、59…コネクタ、60…操作ボタ
ン、61…制御部、62…液晶表示器、65…無線タグ
読み取り装置、66…携帯型温度計、67…無線タグ読
み取り装置、68…携帯型温度計

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度計測対象となる工程に配置された工
    程タグから作業工程情報を読み取る作業工程情報読み取
    り手段と、 温度計測対象となる食品の温度を計測する温度計測手段
    と、 この温度計測手段によって得られた温度情報と前記作業
    工程情報読み取り手段によって得られた作業工程情報と
    を対応させて外部装置に転送する転送処理手段と、 を備えたことを特徴とする携帯型温度計。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯型温度計におい
    て、 前記転送処理手段が作業工程情報を外部装置に転送する
    際には、当該作業工程情報に温度情報が得られた時刻情
    報が付加される、ことを特徴とする携帯型温度計。
  3. 【請求項3】 食品の衛生管理を行う食品衛生管理シス
    テムにおいて、 各作業工程に設けられた工程タグから作業工程情報を読
    み取る処理、前記各作業工程で処理されている食品の温
    度を計測して温度情報を生成する処理、これらの処理で
    得られた温度情報、作業工程情報を外部装置に転送する
    処理を行う携帯型温度計と、 この携帯型温度計から転送された温度情報、および作業
    工程情報を整理して前記各作業工程における食品の温度
    情報を管理する管理装置と、 を備えたことを特徴とする食品衛生管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の食品衛生管理システム
    において、 前記携帯型温度計は、温度計測処理で得られた温度情報
    と作業工程読み取り処理で得られた作業工程情報とを対
    応させて外部装置に転送する際、温度情報が得られた時
    刻情報を付加して転送し、 前記管理装置は、前記携帯型温度計から転送された温度
    情報、時刻情報、および作業工程情報を整理して前記各
    作業工程における食品の温度情報、時間情報を管理す
    る、 ことを特徴とする食品衛生管理システム。
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