JP5980040B2 - 管理装置、管理装置の制御方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

管理装置、管理装置の制御方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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    • G06F9/4411Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers

Description

本発明は、クライアント装置に対してドライバのインストール指示を送信する技術に関する。
デバイスに対応したドライバを有するクライアント装置に対し、ネットワークを介してドライバ更新を管理する管理サーバが提供されている。管理サーバは、クライアント一覧を表示し、管理サーバを使用する管理者がクライアントにインストールされているドライバや印刷ポート情報から、更新すべきクライアントを手動で選択すると、ドライバを更新する。
特許文献1は、デバイス情報と、クライアント情報と、ドライバ情報を登録し、プリンタドライバやファームウェアを管理する管理装置を開示している。詳細には、特許文献1が開示する管理装置は、デバイス情報と、クライアント情報と、クライアントに対して、インストールすべきドライバのバージョン情報を含むドライバ情報として登録しておく。そして、管理装置は、実際にクライアントにインストールされているドライバのバージョンを含むドライバ情報を定期的に取得し、適切なドライバがクライアントにインストールされているかを判定する。そして、管理サーバは、クライアントに適正バージョンのドライバがインストールされていないと判定した場合には、クライアントに対して、適正バージョンのドライバに更新する。
特開2010−97302号公報
しかしながら、ドライバ更新対象のクライアント装置を手動で選択する管理装置を使用する場合、更新先クライアント数が数千台に及ぶ場合には管理者は操作に手間がかかる。また、予め管理サーバに登録しているクライアント装置に対してドライバ更新を行う場合、クライアントのドライバに関連付いているポート情報を考慮していないため、次のような課題が生じる。
第一に、同一ドライバから出力先デバイスが異なるプリンタオブジェクトがクライアント装置に複数インストールされている場合、ドライバ更新を行うと、すべてのプリンタオブジェクトが更新されることになる。そのため、デバイスに搭載されているファームと対応するドライバの組み合わせが存在する場合には、出力先のデバイス毎に搭載されているファームが異なる場合、管理者が意図しないデバイスとドライバの組み合わせになる。第二に、デバイスのリプレースにより、出力先デバイスのアドレスは同一であるが、対応するドライバがリプレース前のデバイス用のドライバである場合、デバイスとドライバが不正な組み合わせになってしまう。従って、従来の管理装置は、出力先デバイス毎に搭載されているファームと対応するドライバの組み合わせを考慮していない。
本発明は、上述した課題の少なくとも一つを解決するためになされたものである。本発明は、デバイス情報とクライアント装置にインストールされているドライバ情報とを管理し、複数のクライアント装置の中からドライバ更新対象のクライアント装置を適切に選択することができるようにする仕組みの提供を目的とする。
本発明の一実施形態の管理装置は、周辺機器の使用に用いられるドライバのインストール指示をネットワークを介して複数のクライアント装置に対して行う管理装置である。前記管理装置は、各クライアント装置にインストールされているドライバの種類およびバージョンと、出力先とを含む管理情報を管理する管理手段と、前記周辺機器の情報の変更に従い、クライアント装置で利用されるべきドライバが変更される場合に、前記管理情報を参照して、前記周辺機器に対応する種類のドライバがインストールされているクライアント装置を特定する特定手段と、前記特定されたクライアント装置の中で、前記管理情報を参照して、前記周辺機器を出力先とするクライアント装置を抽出する抽出手段と、前記抽出されたクライアント装置に対して、変更すべきドライバのインストール指示を送信する送信手段と、を備える。
本発明の管理装置によれば、デバイス情報とクライアント装置にインストールされているドライバ情報とを管理し、複数のクライアント装置の中からドライバ更新対象のクライアント装置を適切に選択することが可能となる。
本実施形態の管理システムの構成の一例を示す図である。 管理システムを構成する装置および印刷サーバのハードウェア構成を示す。 本発明の情報処理装置のソフトウェア構成を示す図である。 管理システムの各装置が備える情報例を示す。 デバイスリストの一例を示す図である。 ドライバリストの一例を示す図である。 クライアントリストの一例を示す図である。 リモートドライバ更新タスクを作成するフローチャートである。 リモートドライバ更新タスクを実行するフローチャートである。 更新対象のクライアントを確定するフローチャートである。 更新対象のクライアントを確定するフローチャートである。 ドライバ更新モード選択図の一例を示す。 ドライバ更新タスクの作成画面の一例を示す。 ドライバ更新タスクの登録画面の一例を示す。 管理システムの各装置が備える別の情報例を示す。 更新対象のクライアントを確定するフローチャートである。 更新対象のクライアントを確定するフローチャートである。 リモートドライバ更新タスクを作成するフローチャートである。 更新対象のクライアントを確定するフローチャートである。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の管理システムのネットワーク構成例を示す。管理システムは、管理装置として機能する管理サーバ1000、周辺機器であるデバイス2000(DevA−1〜DevA−x)、クライアント3000(PCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−x、PCC−1〜PCC−x)を備える。管理サーバ1000、デバイス2000、及びクライアント3000は、互いに通信回線4000により接続されている。通信回線4000は有線回線または無線回線である。
図2は、管理サーバ1000及びクライアント3000のハードウェア構成を示す。以下では管理サーバ1000を例にハードウェア構成を説明する。CPU10は、RAM12をワークエリアとして、ROM11、及びHDD19に格納されたプログラムを実行し、システムバス13を介し、図3を用いて後述するデバイス管理部30の機能など本実施形態の各機能を実行する。CPU10は、Central Processing Unitの略称である。RAM12およびROM11はそれぞれ、Random Access Memory、Read Only Memoryの略称である。
管理サーバ1000のデバイス管理部30は、例えば、DiskDrive20にマウント可能なFD、CD−ROM、DVD、磁気テープ、ICメモリカード等の記憶媒体により供給される。CPU10は、ビデオカード(VC)14を介して、表示装置(CRT)15にユーザインタフェース表示を行う。更に、CPU10は、キーボードコントローラ(KBC)16を介し、キーボード(KB)17やマウスなどのポインティングデバイスからユーザインタフェースに対する入力指示に応じた制御を行う。また、CPU10は、ネットワークインタフェースボード(NIC)21を介し、通信回線4000上のデバイス2000、及びクライアント3000間でのデータ通信を行う。クライアント3000のドライバ制御部40も、上記管理サーバ1000のデバイス管理部30と同様の構成を有する。
図3は、管理サーバ1000上で動作するデバイス管理部30とクライアント3000上で動作するドライバ制御部40のソフトウェア構成例を示す。デバイス管理部30は、デバイス探索部31、タスク管理部32、ドライバ管理部33、データ保管部34、及びドライバ保管部35を備える。デバイス管理部30は、Webベースのアプリケーションとしての実施も可能であり、その場合、クライアント3000はWebブラウザを介して管理サーバを利用も可能である。
タスク管理部32は、デバイス探索部31やドライバ管理部33が生成し、データ保管部34に保管したタスクのスケジュールを管理する機能を有する。タスク管理部32は、タスクに設定されたスケジュールに応じて、タスクを保管したデバイス探索部31、もしくはドライバ管理部33に、タスクの実行を指示する。デバイス探索部31は、同業者には公知のSNMP、IP Broadcast、SLP/Multicast等によるデバイス2000を探索する機能を有する。デバイス2000を探索する際、デバイス探索部31は、デバイス2000に対して、LANなどの通信回線4000を介して、MIB(Managenent Information Base)といったデバイス情報を取得、設定することが可能である。本実施形態では、デバイス探索部31は、デバイス探索の結果として、デバイス名、製品名、PDL、ファーム、アドレス等のデバイス情報を取得し、データ保管部34へ保存する。当然のことながらデバイス探索部31が取得するデバイス情報はこれらに限定されるものではなく、デバイス2000を管理するために必要な任意のデバイス情報が取得されてよい。また、デバイス探索部31は、定期的にデバイス検索してファームが更新されている場合は更新されたファーム情報を取得し、デバイスリストを更新する。
デバイス探索結果の一例を、図5(A)に示す。図5(A)に示すデバイスリストは、デバイス名、製品名、PDL、ファーム、及びアドレスのデバイス情報を備える。例えば、デバイスDevA−1は、製品名がDevA、PDLがPCL、ファームがFirm1、アドレスがAddr1のデバイスであることを示す。デバイスDevA−2〜DevA−xも同様である。なお、デバイス情報の取得は、デバイス探索部31が行ったデバイス探索以外に、CSVファイルなどのファイルをインポートすることでも構わない。
ドライバ管理部33は、ドライバ管理機能、ドライバ配信機能、及びクライアント管理機能を有する。ドライバ管理部33のドライバ管理機能は、ドライバの実体をドライバ保管部35に、そのドライバのドライバ情報をデータ保管部34に保管して管理する。
ドライバ管理部33が管理しているドライバ情報の一例を、図6に示す。図6に示すドライバリストは、ドライバ名、バージョン、PDL、対応製品名、及び対応ファームの情報を備える。例えば、ドライバ名がDrvAで、バージョンがv1.0、PDLがPCLであるドライバは、ファームがFirm1を有する製品名DevAのデバイス3000に対応していることを示す。
次に、ドライバ管理部33のドライバ配信機能は、クライアント3000に対して、ドライバやポートのインストール/アンインストールをリモートタスクにより実現する機能である。リモートタスクには、クライアント3000が指定され、デバイス3000のデバイス情報の中のアドレスと、ドライバ及びポートの情報などの情報が設定される。この場合、リモートタスクを実行する対象となるクライアント3000上には、図3に示すドライバのインストールやポートの作成機能を有するサービスプログラムであるドライバ制御部40が常駐することになる。このドライバ制御部40と、ドライバ管理部33との間で行う通信は、所謂SOAP(Simple Object Access Protocol)などのプロトコルを利用したWebサービスにより実現する。
ここで、ドライバ制御部40は、ドライバ管理部33から指示されたドライバ及びポートの情報に従い、インストール済みのドライバの更新、及びドライバの置き換え機能を有する。ここで、インストール済みのドライバの更新とは、例えば、インストール済みのドライバを、同一の種類のバージョンの異なるドライバに更新することを意味する。また、ドライバの置き換えとは、インストール済みのドライバをアンインストールし、ドライバ管理部33から指示された新たなドライバをインストールすることを意味する。更に、ドライバ制御部40は、ドライバの置き換えの場合には、アンインストールしたドライバに関連付いていたポート情報を、新たにインストールしたドライバに関連付ける機能も備える。
また、ドライバ管理部33のクライアント管理機能は、クライアント3000のドライバ制御部40から、クライアント3000にインストールされたドライバやポートに関する情報を取得し、管理する。
図7は、ドライバ管理部33が管理しているクライアント情報(管理情報)の一例を示す。図7に示す管理部33が管理情報として管理するクライアント情報には、クライアント名、ドライバ名、バージョン情報、PDL種別、プリンタ名、及びポート情報などが含まれる。ここで、その中のドライバ名、バージョン情報、PDL種別、及びプリンタ名をドライバ情報とも呼ぶ。
例えば、クライアントPCA−1には、ドライバ名がDrvA、バージョンがv1.0、PDLがPCLであるドライバが、プリンタ名PrnA−1としてインストールされていることを示す。更に、このドライバは、デバイスDevA−1のアドレスであるAddr1から形成されたポート情報IP_Addr1を有しており、出力先がデバイスDevA−1であることがわかる。クライアントPCA−2〜PCA−xは、クライアントPCA−1と同様のドライバがインストールされていることを示す。また、クライアントPCB−1〜PCB−xは、クライアントPCA−1とは、同一ドライバではあるが、ポート情報がIP_Addr2であり、出力先がデバイスDevA−2であることを示す。
ここで、ドライバ制御部40からドライバ管理部33へのクライアント情報の通知は、ドライバやポート情報の追加・更新・削除等のイベント発生時以外に、クライアント3000起動時、ドライバ管理部33からの任意の情報要求時やその組み合わせでもよい。
データ保管部34は、HDD19上で稼働するデータベース等のデータ記録媒体であり、上記したようにデバイス情報やドライバ情報が保存される。また、ドライバ保管部35は、上記したように、HDD19上で稼動するFTPサーバ、HTTPサーバ、もしくはファイルサーバといったドライバの実体を保存するための保存領域である。なお、データ保管部34やドライバ保管部35は、本実施形態のように、管理サーバ1000と同一サーバであってもよいし、別サーバにあってもよい。
図4は、本実施形態の管理システムのデバイス2000とクライアント装置3000のネットワーク構成例と、各装置が有する情報例を示す。デバイス2000は、デバイス名がDevA−1、DevA−2のデバイス2000を備える。クライアント3000は、PCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−x、PCC−1〜PCC−xを備える。デバイス2000、及びクライアント装置3000は、互いに通信回線4000により接続されている。
ここで周辺機器であるデバイス2000の一例としては、本願発明では画像形成装置が挙げられる。画像形成装置には、印刷機能やファクス機能のみを有するSFPや、印刷機能以外にスキャナ、コピー、ファクス機能等をさらに有するMFPなどがある。
クライアント装置3000は、アプリケーションからドライバを介して、ローカルプリンタやネットワーク接続プリンタから印刷することが可能である。以降、例えば、デバイス名がDevA−1のデバイス2000は、デバイスDev−1と称し、クライアント装置3000(PCA−1)は、クライアントPCA−1と称す。
ここで、ドライバとは、所謂プリンタドライバやFAXドライバ、スキャンドライバを示す。プリンタドライバは、クライアントからの印刷指示に従い、出力するデバイス3000に応じた印刷データを形成するためのソフトウェアである。また、ドライバが形成した印刷データは、ポートを介してデバイス2000に送付される。なお、ローカルプリンタからの印刷とは、印刷データがクライアント3000からデバイス2000へ直接送付される印刷系を意味する。一方、ネットワーク接続プリンタから印刷とは、印刷データがクライアント3000から、ネットワーク接続プリンタに対応したプリントサーバ上の共有プリンタを介して送付される印刷系を意味する。
また、デバイスDevA−1、DevA−2は、其々デバイス情報2010と2020を有している。デバイスDevA−1、DevA−2は、製品名、PDL、ファームは同じであり、デバイス名、アドレスが異なるデバイスである。すなわち、デバイス情報2010と2020とから、デバイスDevA−1とDevA−2への印刷は、同一ドライバを利用することが可能であることがわかる。
ここで、PDLとは、ドライバが生成するデータを形成するページ記述言語であり、PCL(Printer Control Language)やPS(Post Script)などがある。ファームとは、デバイス2000に組み込まれた所謂ファームウェアを意味する。アドレスとは、デバイス2000がクライアント3000からの印刷データを受信することができるアドレスであり、このアドレスに対応したポートが、クライアント3000上に形成される。
一方、クライアントPCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−x、PCC−1〜PCC−xは、其々ドライバ情報とポート情報から構成される印刷情報3010、3020、3030を有している。ここで、プリンタ名は、ドライバをインストールしたときに生成されるプリンタオブジェクトの名称である。対応ファームとは、ドライバが、デバイス3000のどのファームに対応しているかを示すものである。また、ポートとは、デバイス情報2010と2020のアドレスに対応した印刷ポートであり、このポートにより印刷データの出力先デバイスが特定される。
図4に示すように、例えば、クライアントPCA−1〜PCA−xは、デバイスDevA(ファームFirm1)に対応したドライバDrvA(バージョンv1.0)のドライバ情報を有する。また、クライアントPCA−1〜PCA−xは、デバイスDevA−1に出力するポートIP_Addr1が形成されたポート情報を有する。クライアントPCB−1〜PCB−xは、デバイスDevA(ファームFirm1)に対応したドライバDrvA(バージョンv1.0)のドライバ情報を有する。また、クライアントPCB−1〜PCB−xは、デバイスDevA−2に出力するポートIP_Addr2が形成されたポート情報を有する。また、クライアントPCC−1〜PCC−xには、デバイスDevA(ファームFirm1)に対応したドライバDrvA(バージョンv1.0)から出力先が異なる2つのプリンタオブジェクトが形成されている。
従って、クライアントPCA−1〜PCA−xからの印刷データは、デバイスDevA−1に出力され、クライアントPCB−1〜PCB−xからの印刷データは、デバイスDevA−2に送付される。また、クライアントPCC−1〜PCC−xからの印刷データは、プリンタオブジェクトを切り替えることで、デバイスDevA−1もしくはDevA−2に送付される。
ここで、図4に示すように、デバイスDevA−1のデバイス情報2010のファームが、Firm1からFirm2に更新されたとする。一方、デバイスDevA−2のデバイス情報2020には、変更がないとする。また、ファームFirm2に更新されたデバイスDevA−1に対応するドライバは、ドライバDrvAのバージョンv2.0であるとする。このときのドライバ更新における更新対象とすべきクライアント3000は、次の通りである。
デバイスDevA−1のみを出力先としているクライアントPCA−1〜PCA−xは、更新対象のクライアントになることが望ましい。また、デバイスDevA−2のみを出力先としているクライアントPCB−1〜PCB−xは、更新対象のクライアントとならないことが望ましい。一方、同一ドライバから形成された2つのプリンタオブジェクトを使用し、デバイスDevA−1、DevA−2を出力先としているクライアントPCC−1〜PCC−xは、更新対象のクライアントにする/しないを自動的に決めないことが望ましい。これは、一方のプリンタオブジェクトのドライバを更新すると、同一ドライバを使用している他方のプリンタオブジェクトのドライバも自動的に更新されるためである。
次に、本実施形態の管理装置の制御について、図5(B)、図6、図7、図8〜図11のフローチャート、及び図12〜13(A)のUI図を用いて詳細に説明する。図8のフローチャートは、ドライバ更新のタスクをリモートで作成するための処理を示す。まず、ドライバ管理部33は、ドライバ更新のタスク作成機能を選択する(S100)。次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新のタスク作成のSTEP1を示すドライバ更新モードの選択画面をCRT15に表示する(S101)。
図12は、ドライバ更新モードの選択画面の一例を示す。図12に示すドライバ更新モードの選択画面は、通常更新モードと簡易更新モードを備える。更に、図12に示すドライバ更新モードの選択画面は、画面遷移するための[Next]ボタン、及び処理を中止するための[Cancel]ボタンを備える。ここで、通常更新モードは、ドライバ更新の対象クライアントを、図7のクライアントリストから選択可能にしたクライアント選択画面をCRT105に表示し、管理装置を使用する管理者が画面上で選択する従来のドライバ更新モードである。
一方、簡易更新モードは、ドライバ更新を行うためのクライアント装置を画面上で管理者が明示的に選択することなく、ドライバ更新タスク実行時に、対象となるクライアントを自動的に抽出するドライバ更新モードであり、変更モードと呼ぶ場合もある。管理者は、KB107を介してドライバ更新モードを選択する(S102)。本実施例では、管理者は、S102にて、ドライバ更新モードとして、簡易更新モードを選択したとする。
次に、ドライバ管理部33は、KB107からのボタンアクションを判定し(S103)、[Next]ボタン押下と判定した場合には処理をS104に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新モードが簡易更新モードであるか、通常更新モードであるかを判定し(S104)、簡易更新モードであると判定した場合にはS105に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新モードフラグを簡易更新モードに設定する(S105)。次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新のタスク作成のSTEP2を示すドライバの選択画面をCRT15に表示する(S106)。
ドライバの選択画面の一例を、図13(A)に示す。図13(A)のドライバの選択画面は、図6に示したドライバリストを、選択可能にしたものである。更に、図13(A)に示すドライバの選択画面は、画面遷移するための[Next]ボタン、及び処理を中止するための[Cancel]ボタンを備える。次に、管理者は、KB107を介して、更新ドライバを選択する(S107)。本実施例では、管理者は、S107にて、図13(A)に示すドライバ名DrvAのバージョンv2.0のドライバを選択したとする。次に、ドライバ管理部33は、KB107からのボタンアクションを判定し(S110)、[Next]ボタン押下と判定した場合にはS111に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新のタスク作成のSTEP3を示すタスクの登録画面をCRT15に表示する(S111)。
図14は、タスクの登録画面の一例を示す。
図14(A)に示すタスクの登録画面は、タスク種別、選択ドライバ、ドライバ更新特性の設定、タスクスケジュールの設定といった項目を備える。タスク種別は、ドライバ更新、プリンタ追加、プリンタ削除など、どのような種類のタスクであるかを示す情報であり、S100にて選択した機能に依存する。本実施例でのタスク種別は、ドライバ更新タスクとなる。選択ドライバはドライバの選択項目であり、S107で選択したドライバのドライバ情報である。また、タスクスケジュールの設定は、タスクの実行時間を設定するための編集コントロールである。
ドライバ更新特性の設定では、変更すべきドライバのインストール指示を強制的に送信するか否かを示す設定情報が表示される。管理者は、ドライバ更新特性の設定において、「ドライバを強制更新する」のチェックボックスを有効化する。これにより、ドライバ管理部33は、図4に示したクライアントPCC−1〜PCC−xのように、同一ドライバから複数のプリンタオブジェクトを生成しているクライアントのドライバを強制的に更新することができる。
図14(A)に示すタスクスケジュールの設定には、yyyy年mm月dd日−hh時mm分形式の設定となっているが、異なる年月日時分形式でもよく、更に即時実行や定期的な実行の指定であってもよい。更に、図14(A)に示すタスクの登録画面は、データ保管部33にタスク内容を登録するための[Register]ボタン、及び処理を中止するための[Cancel]ボタンから構成される。次に、管理者は、KB107を介して、ドライバ更新特性の設定を行う(S112)。次に、管理者は、KB107を介して、タスクスケジュールの設定を行う(S113)。次に、ドライバ管理部33は、KB107からのボタンアクションを判定し(S114)、[Register]ボタン押下と判定した場合にはS115に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、S105と、図14(A)で表示・設定したドライバ更新タスクを、タスク情報として、データ保管部33に保管する(S115)。
一方、ドライバ管理部33は、S104にて、ドライバ更新モードが通常更新モードであると判定した場合にはS108に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新モードフラグを通常更新モードに設定する(S108)。次に、ドライバ管理部33は、更新対象となるクライアントとドライバを管理者が明示的に選択する通常のドライバ更新準備処理を行う(S109)。以降、ドライバ管理部33は、S110からS115の処理を行う。S115でデータ保管部33に保管するドライバ更新タスク情報は、S108と、S109で管理者が選択した更新対象クライアントを伴った図14(A)で表示・設定した情報となる。
次に、図8のフローチャートにて、データ保管部33に保管したドライバ更新タスクの実行処理を、図9〜10のフローチャートで示す。タスク管理部32は、データ保管部34に保管されたタスクで、タスクスケジュールからタスクの実行時間に到達したタスクが存在する否かを判定する(S200)。タスク管理部32は、S200で、実行時間に到達したタスクが存在すると判定した場合には、該当タスクの保管元に通知しS201に遷移する。本実施形態では、タスク管理部32は、ドライバ管理部33に、実行時間に到達したタスクの存在を通知することを意味する。
次に、タスク管理部32からタスク実行を指示されたドライバ管理部33は、データ保管部34に保管したタスクのタスク情報(図14(A))を取得する(S201)。ドライバ管理部33は、取得したタスクのタスク情報のタスク種別からドライバ更新タスクであるか否かを判定する(S202)。ドライバ管理部33は、S202で、タスク種別がドライバ更新であると判定した場合にはS203に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、タスク情報のドライバ更新モードフラグから簡易更新モードのタスクであるか否かを判定する(S203)。ドライバ管理部33は、タスクが簡易更新モードであると判定した場合にはS204に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、更新対象となるクライアントを自動で抽出する(S204)。S204の詳細に関しては、図10および図11を用いて詳細に後述する。
次に、ドライバ管理部33は、更新対象のクライアントのドライバ制御部40に対して、ドライバ更新処理を実行する(S205)。一方、ドライバ管理部33は、S202でタスク種別がドライバ更新タスクではないと判定した場合には、ドライバ更新以外のタスクを実行する。更に、ドライバ管理部33は、S203で簡易更新モードのタスクではないと判定した場合には、通常のドライバ更新タスクを実行する。
図10および図11は、図9で説明したS204で更新対象となるクライアントを自動抽出する詳細フローを示す。ドライバ管理部33は、データ保管部34から保管したタスクのタスク情報(図13(A))から、選択ドライバ(すなわち、ドライバン名DrvA、バージョンv2.0、対応ファームFirm2など)を取得する(S300)。次に、ドライバ管理部33は、図7に示すクライアントリストを取得し、クライアントにインストールされているドライバ情報を取得する(S301)。次に、ドライバ管理部33は、S300で取得した選択ドライバのドライバ情報と、S301で取得したクライアントリストのドライバ情報との比較判定する(S302)。
S302で、ドライバ管理部33は、図7に示すクライアントリストに、S300で取得したドライバ情報のドライバ名が同一で、かつバージョンが古いドライバを有するクライアント3000が存在するか否かの比較判定を意味する。本実施例では、ドライバ管理部33は、ドライバ名DrvAで、バージョンがv2.0よりも古いバージョンのドライバを有するクライアント3000が存在するか否かを判定し、該当するクライアント3000が存在する場合にはS303に遷移する。
次に、ドライバ管理部33は、該当したクライアント3000を、更新対象のクライアント候補として抽出する(S303)。本実施例では、ドライバ管理部33は、図7に示すクライアントリストから、クライアントPCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−x、及びPCC−1〜PCC−xを更新対象クライアント候補として抽出する。つまり、ドライバ管理部33は、ドライバが変更される場合に、クライアント情報を参照して、対応する種類のドライバを利用しているクライアント装置を特定する。
次に、ドライバ管理部33は、データ保管部34からデバイス情報を取得する(S304)。本実施例では、ドライバ管理部33は、データ保管部34から図5(B)に示すデバイスリストを取得することを意味する。図5(B)のデバイスDevA−1については、図5(A)に示すファームがFirm1からFirm2に更新されたことを示す。
次に、ドライバ管理部33は、S303で抽出したクライアント3000のポート情報を取得する。ドライバ管理部33は、取得したポート情報とS304で取得したデバイスリストのアドレスを突き合わせ、ポート情報と対応するアドレスを有するデバイス2000が存在するか否かを判定する(S305)。例えば、図5(B)に示すデバイスDevA−1のアドレスAddr1に対応したポート情報は、IP_Addr1といったポート情報である。ドライバ管理部33は、ポート情報の一部に、デバイス2000のアドレスが設定されることからアドレスに対応したポート情報であると判定する。本実施例では、ドライバ管理部33は、ポート情報IP_Addr1、IP_Addr2の生成が可能なアドレスを有するデバイス2000が図5(B)に示すデバイスリストに存在するか否かの判定を行うことを意味する。従って、ドライバ管理部33は、図5(B)に示すデバイスリストのデバイスDevA−1、DevA−2が、該当するデバイス2000であると判定する。上述したように、デバイス情報とクライアント情報とを突き合わせ、デバイス情報から特定された画像形成装置を出力先とするクライアント装置を、インストール指示の送信先として適切に抽出することが可能となる。
図11に示すように、ドライバ管理部33は、S305で特定したデバイス2000のデバイス情報からファーム情報を取得する(S306)。本実施例では、ドライバ管理部33は、デバイスDevA−1、DevA−2のファームFirm2、Firm1を取得する。次に、ドライバ管理部33は、S306で取得したデバイス2000のファーム情報が、S300で取得した更新ドライバの対応ファーム(すなわち、Firm2)と適合していないデバイス2000が存在するかを判定する(S307)。本実施例では、ドライバ管理部33は、更新ドライバの対応ファームFirm2に適合しないデバイスDevA−2が存在すると判定する。
次に、ドライバ管理部33は、S303で抽出したクライアント3000の中で、S306で特定したデバイスDevA−1、DevA−2を出力先とするクライアント装置を抽出する。そして、ドライバ管理部33は、S307で特定したデバイスDevA−2を出力先とするポート情報のみを有するクライアント3000が存在するかを判定する(S308)。本実施例では、ドライバ管理部33は、抽出したクライアントPCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−x、及びPCC−1〜PCC−xの中から、デバイスDevA−2のみを出力先とするクライアントPCB−1〜PCB−xが存在すると判定する。
次に、ドライバ管理部33は、S308で特性したクライアントPCB−1〜PCB−xを、S303で抽出した更新対象クライアント候補から外す(S309)。すなわち、ドライバ管理部33は、ファームに適合するデバイスを出力先とするクライアント装置を抽出する。そして、ドライバ管理部33は、変更すべきドライバに対応するファームウェア情報と整合しない画像形成装置を出力先とするクライアント装置を、インストール指示の送信先から除外する。従って、S309により、更新対象クライアント候補は、クライアントPCA−1〜PCA−x、及びPCC−1〜PCC−xに絞り込まれ、管理者が意図しないデバイスとドライバの組み合わせを防止することが可能となる。
次に、ドライバ管理部33は、S300で取得したドライバの対応ファームに適合したデバイス2000と適合しなったデバイス2000を出力先とするドライバを有するクライアント3000が存在するか否かを判定する(S310)。S310にて、S300で取得したドライバの対応ファームに適合したデバイス2000と適合しなかったデバイス2000を出力先とするドライバを有するクライアント3000が存在すると判定した場合にはS311に遷移する。本実施例では、ドライバ管理部33は、S309で絞り込まれたクライアントPCA−1〜PCA−x、及びPCC−1〜PCC−xのうち、クライアントPCC−1〜PCC−xが該当すると判定する。
次に、ドライバ管理部33は、データ保管部34からドライバ更新特性の設定情報を取得する(S311)。次に、ドライバ管理部33は、S311で取得したドライバ更新特性の設定が、ドライバを強制更新するか否かを判定し(S312)、ドライバを強制更新する場合にはS313に遷移する。
次に、ドライバ管理部33は、S309で絞り込んだクライアント3000を更新対象クライアントとして確定する(S313)。本実施例では、ドライバ管理部33は、クライアントPCA−1〜PCA−x、及びPCC−1〜PCC−xを、更新対象クライアントとして確定することを意味する。そして、ドライバ管理部33は、クライアントPCA−1〜PCA−xのドライバ制御部40に対しては、ドライバDrvA(バージョンv1.0)からDrvA(バージョンv2.0)への更新指示を送信する。また、ドライバ管理部33は、クライアントPCC−1〜PCC−xのドライバ制御部40に対しては、ポート情報IP_Addr1、IP_Addr2のドライバDrvA(バージョンv1.0)からDrvA(バージョンv2.0)への更新を指示する。また、S312で、ドライバを強制更新しないと判定した場合にはS314に遷移する。
次に、ドライバ管理部33は、適合したデバイス2000と適合しなったデバイス2000を出力先とするドライバを有するクライアント3000以外のクライアント3000を更新対象クライアントとして確定する(S314)。本実施例では、ドライバ管理部33は、クライアントPCC−1〜PCC−xを除外し、クライアントPCA−1〜PCA−xを、更新対象クライアントとして確定することを意味する。この結果、ドライバ管理部33は、クライアントPCA−1〜PCA−xのドライバ制御部40に対しては、ドライバDrvA(バージョンv1.0)からDrvA(バージョンv2.0)への更新を指示する。
一方、S310で、S300で取得したドライバの対応ファームに適合したデバイス2000と適合しなったデバイス2000を出力先とするドライバを有するクライアント3000が存在しないと判定した場合にはS315に遷移する。次に、ドライバ管理部33は、適合したデバイス2000のみを出力先とするドライバを有するクライアント3000を、更新対象クライアントとして確定する(S315)。本実施例では、図7に示すクライアントリストに、クライアントPCC−1〜PCC−xが存在していなかった場合に、ドライバ管理部33は、クライアントPCA−1〜PCA−xを更新対象クライアントとして確定することを意味する。この結果、ドライバ管理部33は、クライアントPCA−1〜PCA−xのドライバ制御部40に対しては、ドライバDrvA(バージョンv1.0)からDrvA(バージョンv2.0)への更新を指示する。
また、S307で、S306で取得したデバイス2000のファーム情報が、更新ドライバの対応ファームと適合しているデバイス2000であると判定した場合には、S315に遷移する。また、S308で、S303で抽出したクライアント3000の中に、S307で特定したデバイス2000が出力先となるポート情報のみを有するクライアント3000が存在しないと判定した場合には、S310へ遷移する。
一方、S302で、S300で取得したドライバ情報のドライバ名が同一で、かつバージョンが古いドライバを有するクライアント3000が存在しないと判定した場合には更新対象クライアントが存在しないことを意味し処理を終了する。同様に、S305で、S303で抽出したクライアント3000のドライバ情報に対応するポート情報が、S304で取得したデバイスリストのアドレスから生成可能なポート情報であるデバイス2000が存在しないと判定した場合も処理を終了する。
本実施形態によれば、ドライバ更新の際に、更新対象とするクライアント3000の手動選択が不要になる。また、ドライバがデバイスの特定ファームに対応している場合でも、適切なドライバとデバイス2000の組み合わせ、または管理者が意図した組み合わせとなるように更新対象のクライアント3000の自動抽出を実現することが出来る。これによって、ドライバ更新における選択処理の簡易化と適切なインストール結果が実現され、結果としてIT管理者の操作性の向上し、コンピュータシステムに係る管理コストを削減することができる効果を有する。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を説明する。図15は、第2実施形態の管理システムの構成例を示す。図15に示す管理システムは、デバイス名がDevA−1、DevA−2のデバイス2000と、クライアント3000(PCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−x)を備える。図15を構成するデバイス2000、クライアント3000、通信回線4000、更に、デバイス2000のデバイス情報2010、2020、クライアント3000の印刷情報3010、3020は図4を用いて説明した印刷情報と同等である。
図15は、図4と同様にデバイスDervA−1のデバイス情報2010のファームが、Firm1からFirm2に更新された以外に、デバイスDevA−2がデバイスDevB−1にリプレースされたとする。ここで、デバイスDevA−2からデバイスDevB−1へリプレースされた場合、リプレース前のデバイスDevA−2のアドレスが、リプレース後のデバイスDevB−1に引き継がれる。また、ベンダーが異なるなど、デバイスDevA−2とデバイスDevB−1に対応するドライバは異なる。本実施形態では、デバイスDevB−1に対応するドライバは、図6に示すドライバDrvB−1とDrvB−2であるものとする。
このときのドライバ更新における更新対象とすべきクライアント3000は、クライアントPCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−xであることが望ましい。更に、クライアントPCA−1〜PCA−xは、ドライバDrvA(バージョンv1.0)から、デバイスDevA−1(ファームFirm2)に対応したドライバDrvA(バージョンv2.0)に更新されることが望ましい。一方、クライアントPCB−1〜PCB−xは、ドライバDrvAから、リプレースされたデバイスDevB−1(ファームFirm1)に対応したドライバDrvB1−1、DrvB−2に更新されることが望ましい。以下に、上記のことを実現する本発明の好適かつ詳細な説明(実施例)を説明する。
図16および図17は、図10のフローチャートのS300〜S305、S306〜S309、及びS315に、S400〜S403を追加したものである。ドライバ管理部33は、S303で図7に示すクライアントリストから抽出したクライアント3000のポート情報を取得する。図16に示すS304で、ドライバ管理部33は、図5(C)に示すデバイス情報を取得する。ドライバ管理部33は、S303で取得したポート情報とS304で取得したデバイスリストのアドレスを突き合わせ、ポート情報と対応するアドレスを有するデバイス2000が存在するか否かを判定する。ポート情報と対応するアドレスを有するデバイス2000が存在する場合、ドライバ管理部33は、S400に遷移する。本実施例では、ドライバ管理部33は、ポート情報IP_Addr1、IP_Addr2の生成が可能なアドレスを有するデバイス2000が存在するか否かの判定を行うことを意味する。従って、ドライバ管理部33は、図5(C)に示すデバイスリストのデバイスDevA−1、DevB−1が、該当するデバイス2000であると判定する。
図17に示すように、ドライバ管理部33は、S305で特定したデバイス2000と、選択したドライバがサポートするデバイス2000と異なるデバイス2000が存在するか否かの判定を行い(S400)、存在する場合にはS401に遷移する。本実施例では、ドライバ管理部33は、デバイスDevA−1、DevB−1と、選択したドライバDrvA(バージョンv2.0)がサポートするデバイスDevAとの判定を意味する。その結果、ドライバ管理部33は、デバイスDevA−1は同じであるが、デバイスDevB−1は異なると判定する。
次に、ドライバ管理部33は、図6に示すドライバリストを取得する(S401)。次に、ドライバ管理部33は、S400で異なると判定したデバイス2000(デバイスDevB−1)に対応したドライバが、401で取得した図6のドライバリストに存在するか否かを判定し(S402)、存在する場合にはS403へ遷移する。本実施例では、ドライバ管理部33は、S400で異なると判定したデバイスDevB−1に対応したドライバとして、図6のドライバリストのドライバDrvB−1、DrvB−2が存在すると判定する。
次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新タスクの選択ドライバに、S402で存在すると判定したドライバを追加し(S403)、S306に遷移する。本実施例では、ドライバ管理部33は、ドライバ更新タスクの選択ドライバに、ドライバDrvB−1、DrvB−2を追加することを意味する。以降、ドライバ管理部33は、S306〜S309、S315にて、更新対象のクライアントは、クライアントPCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−xであると確定する。この結果、ドライバ管理部33は、クライアントPCA−1〜PCA−xのドライバ制御部40に対しては、ドライバDrvA(バージョンv1.0)からDrvA(バージョンv2.0)への更新を指示することが可能となる。一方、ドライバ管理部33は、クライアントPCB−1〜PCB−xのドライバ制御部40に対しては、ドライバDrvA(バージョンv1.0)からドライバDrvB−1、DrvB−2へのドライバ更新を指示することになる。
本実施形態によれば、デバイス2000がリプレースされた場合でも、適切なドライバとデバイス2000の組み合わせとなるように更新対象のクライアント3000の自動抽出を実現することが出来る。これによって、ドライバ更新における選択処理の簡易化と適切なインストール結果が実現され、結果としてIT管理者の操作性の向上し、コンピュータシステムに係る管理コストを削減することができる効果を有する。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を説明する。図15において、デバイスDervA−1のデバイス情報2010のファーム更新は行われず、デバイスDevA−2がデバイスDevB−1にリプレースされたとする。このときのドライバ更新における更新対象とすべきクライアント3000は、クライアントPCB−1〜PCB−xであることが望ましい。更に、クライアントPCB−1〜PCB−xは、ドライバDrvAから、リプレースされたデバイスDevB−1(ファームFirm1)に対応したドライバDrvB1−1、DrvB−2に更新されることが望ましい。以下に、上記のことを実現する処理の流れを説明する。
図18のフローチャートでは、図8のフローチャートにおける、S106のドライバ選択画面の表示およびS107のドラバセットの選択がS500のデバイス選択画面の表示およびS501のデバイスの選択に変更されている。また、S112の更新特性の設定が無くなり、S502の対応ドライバの抽出、S503抽出したドライバの編集が追加されたものである。図19は、図10のフローチャートにかわるフローチャートである。図13(A)は図13(B)に、図14(A)は図14(B)に置き換える。最初に、図13(B)、図14(B)、及び図18を用いて、ドライバ更新タスクの登録を示す。
ドライバ管理部33は、S105でドライバ更新モードフラグに簡易更新モードを設定した後、ドライバ更新のタスク作成のSTEP2を示すデバイスの選択画面をCRT15に表示する(S500)。デバイスの選択画面の一例を、図13(B)に示す。図13(B)のデバイスの選択画面は、図5(C)に示したデバイスリストを、選択可能にしたものである。また、図13(B)のデバイスの選択画面には、通信回線4000にまだ接続されておらず、ドライバ探索部31のデバイス探索では探索不能な状態のデバイス2000を設定して選択することを可能とする手動設定機能を有する。なお、手動設定の代わりにCSVファイルなどのファイルをインポートして選択しても構わない。更に、図13(B)のドライバの選択画面は、画面遷移するための[Next]ボタン、及び処理を中止するための[Cancel]ボタンを備える。
管理者は、KB107を介して、リプレース後のデバイス2000を選択する(S501)。本実施例では、管理者は、S501にて、図13(B)に示すデバイスDevB−1を選択したとする。次に、ドライバ管理部33は、KB107からのボタンアクションを判定し(S110)、[Next]ボタン押下と判定した場合にはS111に遷移する。
次に、ドライバ管理部33は、S501で選択したデバイスに対応したドライバを図6のドライバリストから抽出する(S502)。本実施例では、ドライバ管理部33は、図6のドライバリストから、ドライバDrvB−1、DrvB−2を抽出する。
次に、ドライバ管理部33は、ドライバ更新のタスク作成のSTEP3を示すタスクの登録画面をCRT15に表示する(S111)。タスクの登録画面の一例を、図14(B)に示す。図14(B)のタスクの登録画面は、タスク種別、選択デバイス、更新ドライバの設定、タスクスケジュールの設定を備える。選択デバイスは、501で選択したリプレース後のデバイス2000のデバイス情報を表示したものである。更新ドライバの設定は、S502で抽出したドライバのドライバ情報を表示したものである。更に、更新ドライバの設定では、抽出したドライバが複数の場合には、意図的に更新ドライバから外すことも可能なチェックボックスを設けている。なお、タスク種別、タスクスケジュールの設定は、図4(A)と同じである。また、図14(B)のタスクの登録画面は、データ保管部33にタスク内容を登録するための[Register]ボタン、及び処理を中止するための[Cancel]ボタンを備える。次に、管理者は、KB107を介して、更新ドライバの設定を行う以降、S113〜S115のドライバ更新のタスク登録を行う。
図19は、図9のS204の更新対象となるクライアント3000の自動抽出の詳細フローを示す。ドライバ管理部33は、データ保管部34が保管したタスク情報(図14(B)から選択デバイスのアドレスを取得する(S600)。本実施例では、ドライバ管理部33は、選択したデバイスDevB−1のアドレスAddr2を取得する。次に、ドライバ管理部33は、データ保管部34から図7に示すクライアントリストを取得する(S601)。本実施例では、図7のクライアントリストは、クライアントPCA−1〜PCA−x、PCB−1〜PCB−xから構成されており、PCC−1〜PCC−xは含まれていない。
次に、ドライバ管理部33は、S600で取得したデバイス2000のアドレスに該当するポート情報を有するクライアント3000が存在するか否かを判定し(S602)、存在する場合にはS603に遷移する。本実施例では、ドライバ管理部33は、デバイス2000のアドレスAddr−2に該当するポート情報IP_Addr2を有するクライアントPCB−1〜PCB−xが該当するクライアント3000であると判定する。
次に、ドライバ管理部33は、S602で該当したクライアント3000を更新対象のクライアントとして確定する(S603)。本実施例では、ドライバ管理部33は、クライアントPCB−1〜PCB−xを更新対象のクライアントとして確定する。一方、ドライバ管理部33は、S602で該当するクライアント3000が存在しないと判定したときには処理を終了する。この結果、ドライバ管理部33は、クライアントPCB−1〜PCB−xのドライバ制御部40に対して、ドライバDrvA(バージョンv1.0)からドライバDrvB−1、DrvB−2(ともにバージョンv1.0)への更新を指示することになる。
本実施形態によれば、ドライバ更新の際に、更新対象とするクライアント3000の手動選択が不要になる。また、ドライバがデバイスの特定ファームに対応している場合でも、適切なドライバとデバイス2000の組み合わせ、もしくは管理者が意図した組み合わせとなるように更新対象のクライアント3000の自動抽出を実現することが出来る。
これによって、ドライバ更新における選択処理の簡易化と適切なインストール結果が実現され、結果としてIT管理者の操作性の向上し、コンピュータシステムに係る管理コストを削減することができる効果を有する。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そしてそのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (7)

  1. 周辺機器のためのドライバのインストール指示を、ネットワークを介して複数のクライアント装置に対して行う管理装置であって、
    各クライアント装置にインストールされているドライバの種類およびバージョンと、出力先とを含む管理情報を管理する管理手段と、
    前記周辺機器の情報の変更に従い、クライアント装置で利用されるべきドライバが変更される場合に、前記管理情報を参照して、前記周辺機器に対応する種類のドライバがインストールされているクライアント装置を特定する特定手段と、
    前記特定されたクライアント装置の中で、前記管理情報を参照して、前記周辺機器を出力先とするクライアント装置を抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたクライアント装置に対して、変更すべきドライバのインストール指示を送信する送信手段と、を備えることを特徴とする管理装置。
  2. 前記管理手段は、前記管理情報として、さらに、前記ドライバのバージョンに対応する前記周辺機器のファームウェアのバージョンの情報を管理し、
    前記特定手段は、前記周辺機器の情報の変更としての前記周辺機器のファームウェアのバージョンの変更に従い、クライアント装置で利用されるべきドライバが変更される場合に、当該周辺機器に対応する種類のドライバがインストールされているクライアント装置を特定することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記抽出されたクライアント装置に、前記周辺機器のためのドライバを用いた出力先が異なる複数のプリンタオブジェクトが存在する場合であっても、前記送信手段によるインストール指示の送信を強制的に行うよう設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の管理装置。
  4. 前記特定手段は、前記周辺機器の情報の変更としての当該周辺機器のリプレースに従い、クライアント装置で利用されるべきドライバが変更される場合に、当該リプレース前の周辺機器に対応する種類のドライバがインストールされているクライアント装置を特定し、
    前記抽出手段は、前記特定されたクライアント装置の中で、前記管理情報を参照して、前記リプレース前の周辺機器を出力先とするクライアント装置を抽出し、
    前記送信手段は、前記抽出されたクライアント装置に対して、前記リプレース後の周辺機器のためのドライバのインストール指示を送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の管理装置
  5. 前記周辺機器は画像形成装置であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の管理装置。
  6. 周辺機器の使用に用いられるドライバのインストール指示をネットワークを介して複数のクライアント装置に対して行う管理装置の制御方法であって、
    各クライアント装置にインストールされているドライバの種類およびバージョンと、出力先とを含む管理情報を管理する管理工程と、
    前記周辺機器の情報の変更に従い、クライアント装置で利用されるべきドライバが変更される場合に、前記管理情報を参照して、前記周辺機器に対応する種類のドライバがインストールされているクライアント装置を特定する特定工程と、
    前記特定されたクライアント装置の中で、前記管理情報を参照して、前記周辺機器を出力先とするクライアント装置を抽出する抽出工程と、
    前記抽出されたクライアント装置に対して、変更すべきドライバのインストール指示を送信する送信工程と、を含むことを特徴とする制御方法。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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