JP5966368B2 - 情報処理装置、機器管理システム及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、機器管理システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、機器管理システム及びプログラムに関する。
従来から、ネットワークを介して接続された機器を管理する機器管理装置が知られている。このような機器管理装置には、ネットワークを介して接続されたPC(Personal Computer)などの情報処理装置を介して、当該情報処理装置にUSB(Universal Serial Bus)ケーブルなどの通信インタフェースで接続された機器を管理するものもある(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、上述したような従来技術では、情報処理装置に接続された機器を機器管理装置の管理対象とさせるためには、ユーザによる手動での登録が必要であった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、情報処理装置に接続された機器を機器管理装置の管理対象とさせることが可能な情報処理装置、機器管理システム及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる情報処理装置は、第一の通信路を介して機器と通信可能であり、第二の通信路を介して前記機器を管理する機器管理装置と通信可能な情報処理装置であって、当該情報処理装置と通信可能な機器を、前記第一の通信路を介して検索する検索部と、前記第一の通信路を介して検索された機器に対し、前記機器管理装置において当該機器を識別して管理するための管理情報を作成する作成部と、前記作成された管理情報の登録を、前記第一の通信路を介して検索された機器に要求する登録要求部と、前記機器からの前記管理情報の登録がされた旨の通知に基づき、当該管理情報を、前記第二の通信路を介して前記機器管理装置に通知する通知部と、を備える。
また、本発明の別の態様にかかる機器管理システムは、第一の通信路を介して機器と通信可能であり、第二の通信路を介して前記機器を管理する機器管理装置と通信可能な情報処理装置と、前記機器管理装置と、を備える機器管理システムであって、前記情報処理装置は、当該情報処理装置と通信可能な機器を、前記第一の通信路を介して検索する検索部と、前記第一の通信路を介して検索された機器に対し、前記機器管理装置において当該機器を識別して管理するための管理情報を作成する作成部と、前記作成された管理情報の登録を、前記第一の通信路を介して検索された機器に要求する登録要求部と、前記機器からの前記管理情報の登録がされた旨の通知に基づき、当該管理情報を、前記第二の通信路を介して前記機器管理装置に通知する通知部と、を備え、前記機器管理装置は、前記情報処理装置から通知された前記管理情報に基づいて前記機器を管理する管理部を備える。
また、本発明の別の態様にかかるプログラムは、第一の通信路を介して機器と通信可能であり、第二の通信路を介して前記機器を管理する機器管理装置と通信可能なコンピュータに、当該コンピュータと通信可能な機器を、前記第一の通信路を介して検索する検索工程と、前記第一の通信路を介して検索された機器に対し、前記機器管理装置において当該機器を識別して管理するための管理情報を作成する作成工程と、前記作成された管理情報の登録を、前記第一の通信路を介して検索された機器に求す登録要求工程と、前記機器からの前記管理情報の登録がされた旨の通知に基づき、当該管理情報を、前記第二の通信路を介して前記機器管理装置に通知する通知工程と、を実行させるためのものである。
本発明によれば、情報処理装置に接続された機器を機器管理装置の管理対象とさせることを可能にするという効果を奏する。
図1は、第1実施形態の機器管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態のPCの構成の一例を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態の機器の構成の一例を示すブロック図である。 図4は、第1実施形態の機器管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、第1実施形態の確認画面の一例を示す図である。 図6は、第1実施形態の機器管理システムで実行される処理の一例を示すシーケンス図である。 図7は、第2実施形態の機器管理システムのPCの構成の一例を示すブロック図である。 図8は、第2実施形態の機器管理システムの機器管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図9は、第2実施形態の確認画面の一例を示す図である。 図10は、第2実施形態の機器管理システムで実行される処理の一例を示すシーケンス図である。 図11は、第2実施形態のローカル機器管理アプリの解析部で実行される稼動状況解析処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、上記第1〜第2実施形態のPC及び機器管理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図13は、上記第1〜第2実施形態の機器のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理装置、機器管理システム及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態の情報処理装置を含む機器管理システムの構成について説明する。
図1は、第1実施形態の機器管理システム1の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、機器管理システム1は、PC(Personal Computer)10(情報処理装置の一例)と、機器20〜22と、機器管理装置30とを、備える。
PC10、機器21、22、及び機器管理装置30は、ネットワーク2(第二の通信路の一例)を介して接続されている。PC10及び機器20は、通信インタフェース3(第一の通信路の一例)を介して接続されている。ネットワーク2は、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)などにより実現できる。通信インタフェース3は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブルなどにより実現できる。
機器管理装置30は、機器管理サービスを提供するサービス提供会社のサービスセンタに設けられており、サービス拠点に設けられているPC10及び機器20〜22を管理する。但し、機器管理装置30の設置場所は、サービスセンタに限定されず、サービス拠点などであってもよい。サービス拠点は、管理対象の機器が設置されているエリアであり、例えば、機器管理サービスを受ける会社の事業所などが該当する。
PC10は、後述のローカル機器管理プログラムがインストールされており、通信インタフェース3を介して接続された機器20を管理する。
機器20は、通信インタフェース3に接続可能な機器であればよく、機器21、22は、ネットワーク2に接続可能な機器であればよい。機器20〜22は、例えば、印刷装置、複写機、複合機、スキャナ装置、及びファクシミリ装置等の画像形成装置、並びにプロジェクタ、カメラ、エアコン、冷蔵庫、蛍光灯、自販機、及びハンドヘルド型端末等の各種電子機器などが該当する。複合機(MFP:Multifunction Peripheral)は、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。なお第1実施形態では、機器20及び21が印刷装置であり、機器22が複合機である場合を例に取り説明する。
機器管理装置30は、PC10及び機器20〜22を管理するものであり、後述の機器管理プログラムがインストールされたPCなどにより実現できる。図1では、PC10及び機器20〜22を例示しているが、機器管理装置30の管理対象の機器はこれらに限定されるものではない。
以下では、機器21、22が既に機器管理装置30の管理対象の機器となっており、PC10及び機器20を新たに機器管理装置30の管理対象の機器とする例について、説明する。
なお、以下の説明では、ネットワーク2に接続された機器をネットワーク機器、通信インタフェース3に接続された機器をローカル機器と称する場合がある。
図2は、第1実施形態のPC10の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、PC10は、通信部111と、通信部112と、操作部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150とを、備える。
通信部111は、ネットワーク2を介して、機器管理装置30などの外部装置と通信するものであり、NIC(Network Interface Card)などにより実現できる。
通信部112は、通信インタフェース3を介して、機器20などのローカル機器と通信するものであり、USBなどにより実現できる。
操作部120は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部130は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部140は、PC10で実行されるOS(Operating System)プログラム及びローカル機器管理プログラムなどの各種プログラム、並びにPC10の機器名、型番、及び管理者情報などPC10で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部140は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。
記憶部140は、管理情報記憶部141と、機器情報記憶部142とを、含む。管理情報記憶部141は、PC10の管理情報を記憶する。PC10の管理情報は、機器管理装置30による機器管理に用いられる情報であり、機器管理装置30により予め設定される。具体的には、機器管理装置30からPC10にローカル機器管理プログラムが配布(ダウンロード)されて記憶部140にインストールされることにより、PC10の管理情報が管理情報記憶部141に記憶される。機器情報記憶部142については、後述する。
制御部150は、PC10の各部を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)などの制御装置により実現できる。制御部150は、OS151と、ローカル機器管理アプリケーション152(以下、ローカル機器管理アプリ152と称する)とを、含む。ここで、制御部150は、記憶部140に記憶されているOSプログラム、ローカル機器管理プログラムを起動(実行)することにより、それぞれ、OS151、ローカル機器管理アプリ152をソフトウェアとして実現する。
OS151は、PC10の各部(詳細には、PC10のハードウェア及びソフトウェア)を制御するものであり、例えば、Windows(登録商標)やUNIX(登録商標)などの基本ソフトウェアにより実現できる。
ローカル機器管理アプリ152は、通信インタフェース3を介して機器20を管理するものであり、検索部153と、作成部154と、登録要求部155と、通知部156と、確認部157とを、含む。
検索部153は、PC10と通信可能な機器を検索する。検索部153は、例えば、PJL(Printer Job Language)などで通信インタフェース3を介した通信を行うとともに、SNMP(Simple Network Management Protocol)などの所定の通信プロトコルでネットワーク2を介した通信を行い、新規の(管理対象となっていない)機器を検索する。これにより、機器20が検索される。
作成部154は、検索部153により検索された機器20への管理情報を作成する。作成部154は、例えば、機器管理装置30により予め設定されたPC10の管理情報、即ち、管理情報記憶部141に記憶されているPC10の管理情報を用いて、検索部153により検索された機器20への管理情報を作成する。作成部154は、管理情報記憶部141に記憶されているPC10の管理情報を用いることにより、機器管理装置30による機器管理に既に用いられている管理情報と異なる(一意な)管理情報を作成する。なお作成部154は、機器管理装置30による機器管理に既に用いられている情報と異なる管理情報を作成できるのであれば、PC10の管理情報をインクリメントして機器20の管理情報を作成する、PC10の管理情報から乱数を生成して機器20の管理情報とするなど、その作成手法は問わない。
登録要求部155は、検索部153により検索された機器のうち、通信インタフェース3を介して通信可能な機器20への管理情報の登録を要求する。具体的には、登録要求部155は、作成部154により作成された機器20への管理情報の登録を機器20に要求する。
登録要求部155は、例えば、作成部154により作成された機器20への管理情報の登録を要求するPJLコマンドを機器20に送信する。機器20が当該管理情報を登録すると、登録要求部155は、機器20から、当該管理情報、機器20の機器名及び型番、並びに当該管理情報の登録日を含む応答コマンドを受信する。そして登録要求部155は、受信した機器20の管理情報、機器名、型番、及び登録日を対応付けて機器情報記憶部142に登録(記憶)する。
なお、登録要求部155は、PC10の管理情報、機器名、型番、及び登録日についても対応付けて機器情報記憶部142に登録(記憶)する。登録要求部155は、例えば、ローカル機器管理プログラムがPC10にインストールされると、この処理を行う。
通知部156は、機器20からの管理情報の登録がされた旨の通知に基づき、当該管理情報を機器管理装置30に通知する。通知部156は、例えば、機器20から応答された機器20の管理情報、機器名、型番、及び登録日、並びに機器20の管理者情報を、OS151を介して機器管理装置30に通知する。ここでは、通知部156は、PC10の管理者情報を、機器20の管理者情報として機器管理装置30に通知する。なお通知部156は、PC10の管理情報、機器名、型番、登録日、及び管理者情報についても、OS151を介して機器管理装置30に通知する。
確認部157は、管理情報が登録された機器20の状態を確認する。
確認部157は、例えば、OS151を介して機器管理装置30から機器の状態確認が要求されると、PC10の状態確認を行い、確認日をPC10の管理情報に対応付けて機器情報記憶部142に記憶する。ここで、状態確認とは、例えば、稼動の有無の確認などが挙げられる。
また確認部157は、機器管理装置30から機器の状態確認が要求されると、機器20の状態確認を要求するPJLコマンドを機器20に送信し、機器20から、管理情報、機器名、型番、及び確認日を含む応答コマンドを受信する。そして確認部157は、受信した応答コマンドに含まれる確認日を機器20の管理情報に対応付けて機器情報記憶部142に記憶する。
状態確認が稼動の有無の確認である場合、確認部157は、機器20の稼動の有無の確認を要求するPJLコマンドを機器20に送信し、機器20が稼動していれば、機器20から、管理情報、機器名、型番、及び確認日を含む応答コマンドを受信し、機器20が稼動していなければ、機器20から、応答コマンドを受信しない。そして確認部157は、応答コマンドを受信した場合、受信した応答コマンドに含まれる確認日を機器20の管理情報に対応付けて機器情報記憶部142に記憶する。
また通知部156は、確認部157の確認結果を機器管理装置30に通知する。通知部156は、例えば、PC10の管理情報、機器名、型番、及び確認日を、OS151を介して機器管理装置30に通知する。なお通知部156は、機器20から応答された機器20の管理情報、機器名、型番、及び確認日についても、OS151を介して機器管理装置30に通知する。
なお、PC10は、上述した各部の全てを必須の構成とする必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。
図3は、第1実施形態の機器20の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、機器20は、通信部210と、操作部220と、表示部230と、記憶部240と、制御部250と、印刷部260とを、備える。
通信部210は、通信インタフェース3を介して、PC10と通信するものであり、USBなどにより実現できる。
操作部220は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部230は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部240は、機器20で実行される各種プログラム、及び機器20の機器名及び型番など機器20で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部240は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、ROM、及びRAMなどの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。
記憶部240は、管理情報記憶部241を含む。管理情報記憶部241は、機器20の管理情報を記憶する。機器20の管理情報は、機器管理装置30による機器管理及びPC10によるローカル機器管理に用いられる情報であり、PC10により登録される。
制御部250は、機器20の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部250は、PC10から管理情報の登録を要求するPJLコマンドを受信すると、当該管理情報を管理情報記憶部241に登録(記憶)する。そして制御部250は、当該管理情報、機器名、型番、及び登録日を含む応答コマンドをPC10に送信する。また制御部250は、PC10から状態確認を要求するPJLコマンドを受信すると、機器20の状態確認を行い、管理情報、機器名、型番、及び確認日を含む応答コマンドをPC10に送信する。
印刷部260は、PC10から印刷が要求されると、印刷を実行する。
図4は、第1実施形態の機器管理装置30の構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、機器管理装置30は、通信部310と、操作部320と、表示部330と、記憶部340と、制御部350とを、備える。
通信部310は、ネットワーク2を介して、PC10や機器21、22などのネットワーク機器と通信するものであり、NICなどにより実現できる。
操作部320は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部330は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部340は、機器管理装置30で実行される機器管理プログラムなどの各種プログラム、並びに機器管理装置30で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部340は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、ROM、及びRAMなどの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。
記憶部340は、プログラム記憶部341と、機器情報記憶部342とを、含む。プログラム記憶部341は、ローカル機器管理プログラムを記憶する。機器情報記憶部342については、後述する。
制御部350は、機器管理装置30の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部350は、機器管理アプリケーション351(以下、機器管理アプリ351と称する)と、配布部355とを、含む。ここで、制御部350は、記憶部340に記憶されている機器管理プログラムを起動(実行)することにより、機器管理アプリ351をソフトウェアとして実現する。
機器管理アプリ351は、管理対象の機器を管理するものであり、検索部352と、依頼部353と、管理部354とを、含む。
検索部352は、ネットワーク機器を検索する。検索部352は、例えば、ネットワーク2を介して検索先のIPアドレスにPING(Packet Internet Groper)又はSNMPなどのリクエストを送信し、新規の(管理対象となっていない)ネットワーク機器を検索する。ここでは、前述したとおり、PC10を新たに機器管理装置30の管理対象の機器とするので、PC10が検索される。
依頼部353は、検索部352により新規のネットワーク機器が検索されると、配布部355に、当該ネットワーク機器へのローカル機器管理プログラムの配布を依頼するとともに、当該ネットワーク機器に設定する管理情報を通知する。なお、依頼部353は、後述の機器情報記憶部342に記憶されていない管理情報を配布部355に通知する。
配布部355は、機器管理アプリ351からローカル機器管理プログラムの配布を依頼されると、プログラム記憶部341からローカル機器管理プログラムを取得し、機器管理アプリ351から通知された管理情報を設定し、依頼されたネットワーク機器へ配布する。
管理部354は、管理対象の機器を管理する。
管理部354は、配布部355によりローカル機器管理プログラムが配布されたネットワーク機器から、当該ネットワーク機器の管理情報、機器名、型番、登録日、及び管理者情報を取得する。そして管理部354は、取得した管理情報、機器名、型番、登録日、及び管理者情報を対応付けて機器情報記憶部342に記憶する。
なお管理部354は、配布部355によりローカル機器管理プログラムが配布されたネットワーク機器に通信インタフェース3を介してローカル機器が接続されている場合には、当該ネットワーク機器から当該ローカル機器の管理情報、機器名、型番、登録日、及び管理者情報も取得する。そして管理部354は、取得した管理情報、機器名、型番、登録日、及び管理者情報を対応付けて機器情報記憶部342に記憶する。
これにより、PC10及び機器20の管理情報、機器名、型番、登録日、及び管理者情報が機器情報記憶部342に記憶され、PC10及び機器20が新たに機器管理装置30の管理対象の機器になる(登録される)。なお、機器21、22の管理情報、機器名、型番、登録日、及び管理者情報については、既に機器情報記憶部342に記憶され、機器21、22は、既に機器管理装置30の管理対象の機器になっている(登録されている)。
また管理部354は、PC10及び機器21、22などの管理対象のネットワーク機器に状態確認を要求し、当該ネットワーク機器の管理情報、機器名、型番、及び確認日を取得する。管理部354は、例えば、ネットワーク機器に1日1回状態確認を要求する。そして管理部354は、取得した確認日を当該ネットワーク機器の管理情報に対応付けて機器情報記憶部342に記憶する。このようにして、管理部354は、ネットワーク2を介して、PC10及び機器21、22などの管理対象のネットワーク機器を管理する。
なお管理部354は、状態確認を要求したネットワーク機器に通信インタフェース3を介してローカル機器が接続されている場合には、当該ネットワーク機器から当該ローカル機器の管理情報、機器名、型番、及び確認日も取得する。そして管理部354は、取得した確認日を当該ローカル機器の管理情報に対応付けて機器情報記憶部342に記憶する。このようにして、管理部354は、PC10を介して、PC10に通信インタフェース3を介して接続されている機器20などの管理対象のローカル機器を管理する。つまり、管理部354は、PC10から通知されたローカル機器の管理情報に基づいて当該ローカル機器を管理する。
また管理部354は、PC10及び機器20〜22などの管理対象の機器の情報の確認画面を表示部330に表示する。
図5は、第1実施形態の確認画面の一例を示す図である。図5に示す例では、管理部354は、機器情報記憶部342に記憶されている管理情報、機器名、型番、登録日、最新の確認日(最終稼働日に対応)、及び管理者情報(管理者に対応)を用いて確認画面を生成し、表示部330に表示している。なお、図5に示す例では、管理情報“S0100”がPC10を表し、管理情報“S0101”が機器20を表し、管理情報“S0200”が機器21を表し、管理情報“S0300”が機器22を表している。
なお、機器管理装置30は、上述した各部の全てを必須の構成とする必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。
次に、第1実施形態の情報処理装置を含む機器管理システムの動作について説明する。
図6は、第1実施形態の機器管理システム1で実行される処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、機器管理装置30の機器管理アプリ351の検索部352は、検索先のIPアドレスにリクエストを送信し、新規のネットワーク機器を検索する(ステップS100)。ここでは、検索先のIPアドレスは、PC10のIPアドレスであるものとする。
続いて、PC10のOS151は、リクエストに対する応答を機器管理装置30に行う(ステップS102)。
続いて、機器管理アプリ351の依頼部353は、検索部352によりPC10が検索されると、配布部355に、PC10へのローカル機器管理プログラムの配布を依頼するとともに、PC10に設定する管理情報を通知する(ステップS104)。
続いて、機器管理装置30の配布部355は、機器管理アプリ351からローカル機器管理プログラムの配布を依頼されると、プログラム記憶部341からローカル機器管理プログラムを取得し、機器管理アプリ351から通知された管理情報を設定し(ステップS106)、PC10へ配布する(ステップS108)。
続いて、PC10のOS151は、機器管理装置30からローカル機器管理プログラムが配布されると、当該ローカル機器管理プログラムを記憶部140にインストールする(ステップS110)。これにより、PC10の管理情報が管理情報記憶部141に記憶される。そしてOS151が記憶部140に記憶されているローカル機器管理プログラムを起動(実行)することにより、ローカル機器管理アプリ152がソフトウェアとして実現される。
続いて、PC10のローカル機器管理アプリ152の登録要求部155は、PC10の管理情報、機器名、型番、及び登録日を対応付けて機器情報記憶部142に登録する。
続いて、ローカル機器管理アプリ152の検索部153は、PJL(Printer Job Language)などで通信インタフェース3を介した通信を行い、新規のローカル機器を検索する(ステップS112)。
通信インタフェース3には機器20が接続されているため、機器20の制御部250は、PC10に応答コマンドを送信する(ステップS114)。
続いて、ローカル機器管理アプリ152の作成部154は、管理情報記憶部141に記憶されているPC10の管理情報を用いて、検索部153により検索された機器20への管理情報を作成する。そしてローカル機器管理アプリ152の登録要求部155は、作成部154により作成された機器20への管理情報の登録を要求するPJLコマンドを機器20に送信する(ステップS116)。
続いて、機器20の制御部250は、PC10から管理情報の登録を要求するPJLコマンドを受信すると、当該管理情報を管理情報記憶部241に登録する。そして制御部250は、応答コマンドとして、当該管理情報、機器名、型番、及び登録日を含むローカル機器情報をPC10に送信する(ステップS118)。
続いて、ローカル機器管理アプリ152の登録要求部155は、機器20から、ローカル機器情報を受信し、受信したローカル機器情報に含まれる機器20の管理情報、機器名、型番、及び登録日を対応付けて機器情報記憶部142に登録する。そしてローカル機器管理アプリ152の通知部156は、機器情報記憶部142に記憶されているPC10の管理情報、機器名、型番、及び登録日をPC10のネットワーク機器情報とし、機器20のローカル機器情報とともに、機器情報として、OS151を介して機器管理装置30に通知する(ステップS120、S122)。
続いて、機器管理アプリ351の管理部354は、PC10から機器情報を取得し、機器情報記憶部342に記憶する。
以降、機器管理システム1では、定期的(例えば、1日1回)に、ステップS124〜S138の処理が行われる。
まず、機器管理アプリ351の管理部354は、PC10に機器の状態確認を要求する(ステップS124)。
続いて、PC10のOS151は、ローカル機器管理アプリ152に機器の状態確認を要求する(ステップS126)。
続いて、ローカル機器管理アプリ152の確認部157は、機器情報記憶部142に記憶されている管理情報を確認することで、PC10が保有しているローカル機器を確認する(ステップS128)。ここでは、ローカル機器として機器20が確認される。
続いて、確認部157は、自身(PC10)の状態確認を行い、確認日をPC10の管理情報に対応付けて機器情報記憶部142に記憶する(ステップS130)。
続いて、確認部157は、機器20の状態確認を要求するPJLコマンドを機器20に送信する(ステップS132)。
続いて、機器20の制御部250は、PC10から状態確認を要求するPJLコマンドを受信すると、自身(機器20)の状態確認を行い、応答コマンドとして、管理情報、機器名、型番、及び確認日を含むローカル機器情報をPC10に送信する(ステップS134)。
続いて、確認部157は、機器20からローカル機器情報を受信し、受信したローカル機器情報に含まれる確認日を機器20の管理情報に対応付けて機器情報記憶部142に記憶する。そしてローカル機器管理アプリ152の通知部156は、機器情報記憶部142に記憶されているPC10の管理情報、機器名、型番、及び確認日をPC10のネットワーク機器情報とし、機器20のローカル機器情報とともに、機器情報として、OS151を介して機器管理装置30に通知(応答)する(ステップS136、S138)。
以上のように、第1実施形態では、機器管理装置30の管理対象となったPC10には、ローカル機器を管理するためのローカル機器管理プログラムが配布され、PC10上でローカル機器管理アプリ152が実現される。このため、PC10は、ローカル機器に対して従来よりも高度な機器管理を行うことができ、通信インタフェース3で接続された機器20に管理情報を登録できる。そしてPC10は、機器20に登録した管理情報を機器管理装置30に通知するので、ユーザが手動で登録を行わなくても、機器20を機器管理装置30の管理対象とさせることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、機器の稼動状況を解析する例について説明する。なお以下では、第1実施形態との相違点の説明を主に行い、第1実施形態と同様の機能を有する構成要素については、第1実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図7は、第2実施形態の機器管理システム1001のPC1010の構成の一例を示すブロック図である。図7に示すように、第2実施形態のPC1010は、制御部1150のローカル機器管理アプリ1152が解析部1158を含む点及び通知部1156が第1実施形態のPC10と相違する。
図8は、第2実施形態の機器管理システム1001の機器管理装置1030の構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、第2実施形態の機器管理装置1030は、記憶部1340の機器情報記憶部1342及び制御部1350の機器管理アプリ1351の管理部1354が第1実施形態の機器管理装置30と相違する。
解析部1158は、管理情報が登録された機器20の稼動状況を解析し、当該機器20が稼動条件を満たしているか否かを解析する。
解析部1158は、例えば、OS151を介して機器管理装置1030から機器の稼動状況の解析が要求されると、機器情報記憶部142に記憶されているPC1010の登録日及び確認日を取得し、取得した登録日及び確認日からPC1010の稼動率を算出する。例えば、確認部157により1日1回状態確認が行われる場合であれば、解析部1158は、確認日が登録されている日数を、登録日から現在までの日数で除すことで稼動率を算出できる。そして解析部1158は、算出した稼動率が予め定められた所定稼働率を超えているか否かを解析する。また解析部1158は、取得した最新の確認日(最終稼働日)から現在までの無稼動期間が所定期間を超えているか否かを解析する。そして解析部1158は、稼動率が所定稼働率未満の場合、又は無稼動期間が所定期間を超えている場合、PC1010を遊休資産と解析する。一方、解析部1158は、稼動率が所定稼働率を超え、かつ無稼動期間が所定期間未満の場合、PC1010を遊休資産でないと解析する。
なお、解析部1158は、機器管理装置1030から機器の稼動状況の解析が要求されると、上述した解析手法で機器20についても稼動条件を満たしているか否かを解析する。
通知部1156は、解析部1158の解析結果を機器管理装置1030に通知する。
通知部1156は、例えば、PC1010の管理情報、機器名、型番、及び解析結果(例えば、稼動率、無稼動期間、及び遊休資産か否か)を、OS151を介して機器管理装置1030に通知する。なお通知部1156は、稼動状況を解析した機器20の管理情報、機器名、型番、及び解析結果についても、OS151を介して機器管理装置1030に通知する。
管理部1354は、PC1010及び機器21、22などの管理対象のネットワーク機器に稼動状況の解析を要求し、当該ネットワーク機器の管理情報、機器名、型番、及び解析結果を取得する。そして管理部1354は、取得した解析結果を当該ネットワーク機器の管理情報に対応付けて機器情報記憶部1342に記憶する。
なお管理部1354は、状態確認を要求したネットワーク機器に通信インタフェース3を介してローカル機器が接続されている場合には、当該ネットワーク機器から当該ローカル機器の管理情報、機器名、型番、及び解析結果も取得する。そして管理部1354は、取得した解析結果を当該ローカル機器の管理情報に対応付けて機器情報記憶部1342に記憶する。
また管理部1354は、PC1010及び機器20〜22などの管理対象の機器の情報の確認画面を表示部330に表示する。
図9は、第2実施形態の確認画面の一例を示す図である。図9に示す例では、管理部1354は、機器情報記憶部1342に記憶されている管理情報、機器名、型番、登録日、最新の確認日(最終稼働日に対応)、稼働率、及び管理者情報(管理者に対応)を用いて確認画面を生成し、表示部330に表示している。なお、遊休資産である機器については、遊休資産であることを示す態様(例えば、赤字表記など)で表示してもよい。
図10は、第2実施形態の機器管理システム1001で実行される処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、ステップS200〜S238までの処理は、図6に示すシーケンス図のステップS100〜S138までの処理と同様である。
続いて、機器管理アプリ1351の管理部1354は、PC1010に機器の稼動状況の解析を要求する(ステップS240)。
続いて、PC1010のOS151は、ローカル機器管理アプリ1152に機器の稼動状況の解析を要求する(ステップS242)。
続いて、ローカル機器管理アプリ1152の解析部1158は、機器情報記憶部142から、稼動情報として、PC1010及び機器20それぞれの登録日及び確認日を取得する(ステップS244)。
続いて、解析部1158は、取得した稼動情報を用いて、PC1010及び機器20それぞれについて、稼動率及び無稼動期間を算出するとともに遊休資産か否かを解析する(ステップS246)。
続いて、ローカル機器管理アプリ1152の通知部1156は、PC1010の管理情報、機器名、型番、及び解析結果、並びに機器20の管理情報、機器名、型番、及び解析結果を機器解析結果として、OS151を介して機器管理装置1030に通知(応答)する(ステップS248、S250)。
図11は、第2実施形態のローカル機器管理アプリ1152の解析部1158で実行される稼動状況解析処理の一例を示すフローチャートである。ここでは、確認部157により1日1回状態確認が行われているものとする。また、機器20を例に取り説明するが、PC1010についても同様である。
まず、解析部1158は、機器情報記憶部142に記憶されている機器20の登録日及び確認日を取得し、確認日が登録されている日数を、登録日から現在までの日数で除すことで稼動率を算出する(ステップS300)。
続いて、解析部1158は、取得した最新の確認日(最終稼働日)から現在までの無稼動期間を算出する(ステップS302)。
続いて、解析部1158は、稼動率が所定稼働率を超え、かつ無稼動期間が所定期間未満であるかを判定する(ステップS304)。
稼動率が所定稼働率を超え、かつ無稼動期間が所定期間未満である場合(ステップS304でYes)、解析部1158は、機器20を遊休資産でないと解析する(ステップS306)。
一方、稼動率が所定稼働率未満である場合、又は無稼動期間が所定期間を超えている場合(ステップS304でNo)、解析部1158は、機器20を遊休資産と解析する(ステップS308)。
以上のように、第2実施形態では、機器管理装置1030は、PC1010を介して、ローカル機器の稼動状況を管理することができる。
(ハードウェア構成)
図12は、上記第1〜第2実施形態のPC及び機器管理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図12に示すように、上記各実施形態のPC及び機器管理装置は、CPUなどの制御装置801と、ROMやRAMなどの記憶装置802と、HDDやSSDなどの外部記憶装置803と、ディスプレイなどの表示装置804と、マウスやキーボードなどの入力装置801と、NICなどの通信I/F806とを、備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成で実現できる。
上記各実施形態のPCで実行されるローカル機器管理プログラム及び機器管理装置で実行される機器管理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、上記各実施形態のPCで実行されるローカル機器管理プログラム及び機器管理装置で実行される機器管理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記各実施形態のPCで実行されるローカル機器管理プログラム及び機器管理装置で実行される機器管理プログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記各実施形態のPCで実行されるローカル機器管理プログラム及び機器管理装置で実行される機器管理プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
上記各実施形態のPCで実行されるローカル機器管理プログラム及び機器管理装置で実行される機器管理プログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、制御装置801が外部記憶装置803からプログラムを記憶装置802上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
図13は、上記第1〜第2実施形態の機器のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図13に示すように、上記各実施形態の機器は、CPUなどの制御装置901と、ROMやRAMなどの記憶装置902と、HDDやSSDなどの外部記憶装置903と、タッチパネルディスプレイなどの操作表示装置904と、プロッタ905と、NICやUSBなどの通信I/F906とを、備えたコンピュータを利用したハードウェア構成で実現できる。
(変形例)
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記各実施形態では、機器管理装置がローカル機器管理プログラムを配布したが、別途サーバ装置を設け、機器管理装置の配布部の処理内容を当該サーバ装置で行うようにしてもよい。
また例えば、上記第2実施形態では、機器の稼動状況の解析もローカル機器管理アプリで実行する例について説明したが、ローカル機器管理アプリの解析部の処理内容を他のアプリで行うようにしてもよい。
1、1001 機器管理システム
2 ネットワーク
3 通信インタフェース
10、1010 PC
20〜22 機器
30、1030 機器管理装置
111 通信部
112 通信部
120 操作部
130 表示部
140 記憶部
141 管理情報記憶部
142 機器情報記憶部
150、1150 制御部
151 OS
152、1152 ローカル機器管理アプリ
153 検索部
154 作成部
155 登録要求部
156、1156 通知部
157 確認部
210 通信部
220 操作部
230 表示部
240 記憶部
241 管理情報記憶部
250 制御部
260 印刷部
310 通信部
320 操作部
330 表示部
340、1340 記憶部
341 プログラム記憶部
342、1342 機器情報記憶部
350、1350 制御部
351、1351 機器管理アプリ
352 検索部
353 依頼部
354、1354 管理部
355 配布部
1158 解析部
特開2009−238203号公報 特開2010−108357号公報

Claims (7)

  1. 第一の通信路を介して機器と通信可能であり、第二の通信路を介して前記機器を管理する機器管理装置と通信可能な情報処理装置であって、
    当該情報処理装置と通信可能な機器を、前記第一の通信路を介して検索する検索部と、
    前記第一の通信路を介して検索された機器に対し、前記機器管理装置において当該機器を識別して管理するための管理情報を作成する作成部と、
    前記作成された管理情報の登録を、前記第一の通信路を介して検索された機器に要求する登録要求部と、
    前記機器からの前記管理情報の登録がされた旨の通知に基づき、当該管理情報を、前記第二の通信路を介して前記機器管理装置に通知する通知部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記作成部は、前記機器管理装置により予め設定された当該情報処理装置への管理情報を用いて前記機器への管理情報を作成する請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記機器管理装置により予め設定された前記管理情報を記憶する管理情報記憶部を更に備える請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記管理情報が登録された前記機器の状態を確認する確認部を更に備え、
    前記通知部は、前記確認部の確認結果を前記機器管理装置に通知する請求項1〜のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記管理情報が登録された前記機器の稼動状況を解析し、当該機器が稼動条件を満たしているか否かを解析する解析部を更に備え、
    前記通知部は、前記解析部の解析結果を前記機器管理装置に通知する請求項1〜のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  6. 第一の通信路を介して機器と通信可能であり、第二の通信路を介して前記機器を管理する機器管理装置と通信可能な情報処理装置と、前記機器管理装置と、を備える機器管理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    当該情報処理装置と通信可能な機器を、前記第一の通信路を介して検索する検索部と、
    前記第一の通信路を介して検索された機器に対し、前記機器管理装置において当該機器を識別して管理するための管理情報を作成する作成部と、
    前記作成された管理情報の登録を、前記第一の通信路を介して検索された機器に要求する登録要求部と、
    前記機器からの前記管理情報の登録がされた旨の通知に基づき、当該管理情報を、前記第二の通信路を介して前記機器管理装置に通知する通知部と、を備え、
    前記機器管理装置は、
    前記情報処理装置から通知された前記管理情報に基づいて前記機器を管理する管理部を備える機器管理システム。
  7. 第一の通信路を介して機器と通信可能であり、第二の通信路を介して前記機器を管理する機器管理装置と通信可能なコンピュータに、
    当該コンピュータと通信可能な機器を、前記第一の通信路を介して検索する検索工程と、
    前記第一の通信路を介して検索された機器に対し、前記機器管理装置において当該機器を識別して管理するための管理情報を作成する作成工程と、
    前記作成された管理情報の登録を、前記第一の通信路を介して検索された機器に求す登録要求工程と、
    前記機器からの前記管理情報の登録がされた旨の通知に基づき、当該管理情報を、前記第二の通信路を介して前記機器管理装置に通知する通知工程と、
    を実行させるためのプログラム。
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