JP5977687B2 - 高電圧部品のカバー取付構造 - Google Patents

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本発明は、高電圧部品のカバー取付構造に関し、特に高電圧回路を有する電気自動車やハイブリッド車等の点検整備等に際して、サービスプラグを抜き出すことで回路電流を一時的に遮断する回路遮断装置を備えた高電圧部品のカバー取付構造に関する。
近年、電気自動車やハイブリッド車等が実用化されている。このような電気自動車やハイブリッド車等においては、高出力化された電動モータを駆動するために、バッテリに接続された電圧変換器等の高電圧機器において、例えば数百Vの高電圧が発生する。このような高電圧機器を備えた車両においては、作業者が高電圧機器を点検整備する際の感電事故を防止するために、特に高い作業安全性の確保が要求される。
安全対策の一例として特許文献1の安全プラグボックスがある。この安全ボックスは、ケース及び蓋からなるボックス本体と、ボックス本体内に収容されるバッテリ、電源分配ボックス及び電圧変換器を備える。一方、電源分配ボックスのサービスプラグ挿着孔にピン部を差し込むことで電源路を接続し、抜き出すことで電源路が遮断するサービスプラグを備える。
サービスプラグを蓋に穿設されるプラグ挿入口から挿入して電源分配ボックスのサービスプラグ挿着孔にピン部を差し込むとピン部に設けた端子とプラグ挿着孔に設けられた端子が接触して電源回路が接続し、かつサービスプラグを抜き出すことで電源路が遮断する。
このように構成された安全プラグボックスによると、保守整備にあたり、サービスプラグを抜き出すことで電源路を遮断し、蓋を取り外した際には電源路が遮断状態に維持されて点検整備する際の作業安全性が確保できる。
特開2002−133979号公報
上記特許文献1の安全プラグボックスによると、サービスプラグを抜き出すことで電源路を遮断し、蓋を取り外した際には電源路が遮断状態に維持されて点検整備する際の作業安全性が確保できる。
一方、サービスプラグを抜いた状態では、蓋に穿設されたプラグ挿入口が開放した状態に維持されることから、開放されたプラグ挿入口から異物がボックス本体内に侵入して電源分配ボックスのサービスプラグ挿着孔内の端子に付着することが懸念される。サービスプラグ挿着孔内の端子に異物が付着するとサービスプラグの端子との接触が悪化して発熱を誘発する等の不具合の発生が懸念される。
また、特許文献1の安全プラグボックスに限らず、高電圧機器及び回路遮断装置を収容するケース及びケースを閉蓋するカバーを備え、カバーに開口するプラグ挿入口を介してサービスプラグのピン部を回路遮断装置に形成されたサービスプラグ挿着孔に挿入して電源路を接続し、抜き出すことで遮断する高電圧部品においても同様の不具合が懸念される。
ここで、一般に出荷時等のサービスプラグを取り外した状態において、異物の侵入を防止するためにプラグ挿入口を閉蓋するキャップを装着し、あるいは目張りのシールを貼る等の閉塞対策を施している。このキャップや目張りシールによる閉塞対策は厄介で作業コストの増加を招き、製品コストの増加の要因となる。また、使用済みのキャップや目張りシールの処理コストが懸念される。
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の目的は、簡単な構成で異物の混入を防止し、かつ点検整備等の際の安全性が確保できる高電圧部品のカバー取付構造を提供することにある。
前記目的を達成する請求項1に記載の高電圧部品のカバー取付構造は、高電圧機器を収容するケース及び該ケースを閉蓋すると共にサービスプラグ挿入口が開口するカバーを備え、前記サービスプラグ挿入口にサービスプラグ挿着孔が開口するプラグ装着面を対向させてケース内に収容した回路遮断装置を備え、前記サービスプラグ挿入口を介して回路遮断装置からサービスプラグを抜き出すことにより電源回路が遮断し、サービスプラグの装着によって電源回路を接続して電流供給が可能な状態となる高電圧部品のカバー取付構造において、可動部をサービスプラグ挿入方向と直交する方向の被覆位置とカバー係止位置との間で移動可能に支持するガイドレールをケース内に備え、前記可動部は、前記プラグ装着面を被覆可能な蓋部と、該蓋部の端部からサービスプラグ挿入方向と平行に延在して回路遮断装置に装着状態のサービスプラグに対向可能でかつ当接可能な移動規制部と、該移動規制部より略水平方向に延在して前記カバーのサービスプラグ挿入口の縁部を上方から抑え可能でかつサービスプラグ挿入口内を挿通可能なカバー押さえ部とを備え、前記被覆位置において可動部は、蓋部がプラグ装着面を覆うと共にカバー押さえ部がサービスプラグ挿入口に対応して位置し、カバー係止位置において蓋部がサービスプラグ装着面の上方から退避し、移動規制部が回路遮断装置に装着されたサービスプラグに対向及び当接し、カバー押さえ部がカバーのサービスプラグ挿入口縁部を上方から抑えることでカバーを固定することを特徴とする。
これによると、回路遮断装置のサービスプラグ挿着孔が開口するサービスプラグ装着面を被覆可能な蓋部、回路遮断装置に装着されたサービスプラグに当接可能な移動規制部及びカバー押さえ部を備えた可動部を蓋部がサービスプラグ装着面を覆うと共にカバー押さえ部によるカバーの固定が解除される被覆位置と蓋部がサービスプラグ装着面上から退避しかつカバー押さえ部はカバーを抑えるカバー係止位置との間で移動可能に支持するガイドレールを備える簡単な構成で、サービスプラグを回路遮断装置から引き抜くことで可動部をカバー係止位置から被覆位置へ移動させることが可能になり、カバーをケースから取り外した際には電源回路が遮断状態に維持されて、点検整備する際の作業安全性が確保できる。
一方、出荷時など、サービスプラグを取り外した状態で、可動部を被覆位置に移動することで蓋部によって回路遮断装置のサービスプラグ装着面が閉蓋されてサービスプラグ挿着孔内への異物侵入が阻止される。これにより、従来、異物の侵入を防止するためにサービスプラグ挿入口に閉蓋するキャップを装着し、あるいは目張りのシールを貼る等の閉塞対策に比べて大幅な作業コストの削減及び製品コストの低減が得られる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の高電圧部品のカバー取付構造において、前記カバー内に前記サービスプラグ挿入口と対向する開口部を有する基板を備え、該基板の下方に、前記回路遮断装置がサービスプラグ装着面を前記開口部から露出させた状態で配置され、前記基板に配置された前記ガイドレールに前記蓋部が移動可能に支持され、被覆位置において該蓋部が前記開口部を覆うと共に、カバー係止位置で前記開口部の上方から退避することを特徴とする。
これによると、可動部が被覆位置において蓋部によって基板の開口部が蓋部によって覆われ、回路遮断装置のサービスプラグ挿着孔内への異物侵入が阻止されると共に、開口部と回路遮断装置との隙間から異物侵入が防止できる。
実施の形態に係る高電圧部品の斜視図である。 図1のA部拡大図である。 図1のB−B線断面図である。 カバー押さえの概要説明図である。 作用説明図である。
以下、本発明の高電圧部品のカバー取付構造の一実施の形態を図を参照して説明する。
図1は高電圧部品1の斜視図であり、図2は図1のA部拡大図、図3は図1のB−B線断面図である。図4はカバー押さえの概要を示す斜視図、図5はカバー押さえの作用説明図である。
図1及び図2に示すように、高電圧部品1は、バッテリ、バッテリに接続され回路遮断装置21及び電圧変換器等の高電圧機器を収容するボックス状のケース2と、ケース2を閉蓋するカバー5を有し、ケース2の開口縁部にカバー5の外周縁部が複数のボルト4によって取付けられる。カバー5の中央部に長形のサービスプラグ挿入口7が開口する。
図3に示すようにケース2内に、カバー5と対向して基板8が設けられる。この基板8には、カバー5のサービスプラグ挿入口7と対向して略矩形の開口部9が形成される。基板8の下方に回路遮断装置21が、一対のサービスプラグ挿着孔23が開口するサービスプラグ装着面22を開口部9から露出させた状態で基板8にブラケット等を介して取り付けられる。また、基板8の下方に他の高電圧機器及びバッテリ等が収容される。
回路遮断装置21に装着するサービスプラグ25は、矩形ブロック状のプラグベース部26及びプラグベース部26から突出する一対のピン部27を有する。このサービスプラグ25をカバー5に開口するサービスプラグ挿入口7から挿入して、サービスプラグ25の各ピン部27を回路遮断装置21のサービスプラグ挿着孔23に挿入することで、ピン部27に設けられた端子とサービスプラグ挿着孔23内に配設された端子が接触して電源回路が接続してバッテリから高電圧機器に電流が供給可能な状態になり、回路遮断装置31からサービスプラグ25を抜き出すことで電源回路が遮断される。
カバー押さえ10が基板8に設けられる。図3乃至図5を参照してカバー押さえ10を説明する。なお、図4においてカバー5を仮想線で示す。
図3及び図4に示すように、カバー押さえ10は、基板8の開口部9を隔てて基板8上に延在する一対のガイドレール11及びガイドレール11に移動可能に支持されて開口部9を覆う被覆位置と、開口部9の上方から退避してカバー5に係止するカバー係止位置との間で移動可能な可動部15とによって構成される。
各ガイドレール11は、開口部9を隔てて対向してサービスプラグ25の挿入及び抜き出し方向と略直交するように基板8上に延在し、各ガイドレール11の延在方向に沿って互いに対向する断面コ字状のガイド溝12を有する。
可動部15は、基板8に開口する開口部9を上方から閉蓋可能な矩形板状で両側に各ガイドレール11のガイド溝12に摺動可能に嵌合するスライドが形成された蓋部16と、蓋部16の被覆位置側端部からサービスプラグ25の挿入方向と平行に上方に延在してサービスプラグ挿入口7内を貫通移動可能な矩形板状の移動規制部17と、移動規制部17の上端から蓋部16と対向してサービスプラグ25の挿入方向と略直交する水平方向に延在すると共にサービスプラグ挿入口7を挿通可能な矩形板状のカバー押さえ部18とが一体形成される。
図3及び図4に示すように、カバー係止位置において可動部15は、蓋部16が基板8の開口部9上から退避し、移動規制部17が回路遮断装置21に装着されたサービスプラグ25のプラグベース部26に接近した状態で対向すると共にサービスプラグ挿入口7から突出するカバー押さえ部18がカバー5を下方に抑える。また、サービスプラグ25が装着された状態では、そのカバー係止位置からの移動は移動規制部17がプラグベース部26に当接することによって阻止される。
一方、図5(a)に示すように、可動部15は、被覆位置において蓋部16が開口部9を閉蓋し、カバー押さえ部18が図5(b)に示すようにサービスプラグ挿入口7内に対応してカバー5の取外しを可能にする。
このように構成された高圧部品1のカバー5の取外し及び取付操作の概要を説明する。
図1乃至図4は、高圧部品1にカバー5が装着されると共に回路遮断装置21にサービスプラグ25が装着可能な通常使用状態を示す。この通常使用状態では、高電圧機器を収容するケース2にカバー5がボルト4によって取り付けられる。
更にカバー押さえ10の可動部15がカバー係止位置に保持され、可動部16の蓋部16が基板8の開口部9上から退避し、かつ移動規制部17が回路遮断装置21に装着されたサービスプラグ25のプラグベース部26に接近した状態で対向すると共にサービスプラグ挿入口7から突出したカバー押さえ部18がカバー5のサービスプラグ挿入口7の周縁近傍を下方に抑える。
また、可動部15は、その移動規制部17がサービスプラグ25のプラグベース部26の当接によって阻止されてカバー係止位置に保持される。この回路遮断装置21にサービスプラグ25が装着された状態においては、カバー押さえ10の可動部16がカバー係止位置に保持されてカバー押さえ部18がカバー5のサービスプラグ挿入口7の周縁近傍を下方に抑え、カバー5の取外しが不可能な状態に維持される。
保守整備にあたり、カバー5のサービスプラグ挿入口7を介してサービスプラグ25を回路遮断装置21から抜き出すと、バッテリから高電圧機器への電源回路が遮断される。更に、移動規制部17に対向して可動部15の移動を規制するサービスプラグ25の除去により可動部15が移動可能になる。
しかる後、カバー押さえ10の可動部15をガイドレール11に沿ってカバー係止位置から図5(a)に示す被覆位置に移動する。この可動部15の被覆位置において、基板8の開口部9が上方から蓋部16によって閉蓋されて回路遮断装置21のサービスプラグ挿着孔23が開口するプラグ装着面22が閉蓋されてサービスプラグ挿着孔23への異物侵入が阻止される。また、開口部9と回路遮断装置21の隙間αから基板8の下方への侵入が阻止される。一方、カバー押さえ部18は図5(a)及び(b)に示すようにカバー5のサービスプラグ挿入口7内に位置してカバー挿入口7の縁部に接触することなくカバー5との係止が阻止される。しかる後、ボルト4を取り外してカバー5をケース2から取り外す。
保守整備が終了した後には、カバー5をケース2にボルト4により取り付ける。しかる後、カバー押さえ10の可動部15をガイドレール11に沿って図5(a)及び(b)に示す被覆位置から図3及び図4に示すカバー係止位置に移動する。
この可動部15のカバー係止位置への移動により、蓋部16が基板8の開口部9上から退避して回路遮断装置21のサービスプラグ装着面22が開口部9から露出し、サービスプラグ挿入口7から突出したカバー押さえ部18がカバー5のプラグ挿入口7の周縁近傍を下方に抑える。
次に、サービスプラグ25をカバー5のサービスプラグ挿入口7から挿入してピン部27を回路遮断装置21のサービスプラグ挿着孔23に差し込むことによって電源回路を接続してバッテリから高電圧機器への電力供給が可能な状態になる。このサービスプラグ25の装着によって、可動部15の移動がプラグベース部26の当接によって阻止され、カバー係止位置に保持される。
このようにサービスプラグ25を回路遮断装置21から引き抜くことで、カバー押さえ10の可動部15をカバー押さえ位置からカバー5の係止が解除される被覆位置への移動が許容されてカバー5の取り外しが可能になり、カバー5をケース2から取り外した際にはバッテリからの高電圧機器への電源回路が遮断状態に維持され、点検整備する際の作業安全性が確保できる。
一方、出荷時など、サービスプラグ25を取り外したバッテリから高電圧機器への電源回路が遮断された状態で、カバー押さえ10の可動部15をガイドレール11に沿ってカバー係止位置から被覆位置に移動することで、可動部15の蓋部8によって基板8の開口部9が上方から閉蓋され、かつ回路遮断装置21のサービスプラグ挿着孔23が開口するサービスプラグ装着面22が閉蓋されてサービスプラグ挿着孔23内への異物侵入が阻止される。また、開口部9と回路遮断装置21の隙間αから基板8の下方への異物の侵入が阻止される。
従って、本実施の形態によると、ガイドレール11及びガイドレール11によって移動可能な可動部15を備える簡単な構成で、サービスプラグ25を回路遮断装置21から引き抜くことで基板8に設けられたスライドレール11に移動可能に設けられた可動部15のカバー係止位置からの移動が可能になり、カバー5をケース2から取り外した際には電源回路が遮断状態に維持されて、点検整備する際の作業安全性が確保できる。
一方、出荷時など、サービスプラグ25を取り外した状態で、カバー押さえ10の可動部15を被覆位置に移動することで、回路遮断装置21のプラグ挿着孔23が開口するプラグ装着面22が閉蓋されてサービスプラグ挿着孔23内への異物侵入が阻止される。従って、従来、異物の侵入を防止するためにサービスプラグ挿入口に閉蓋するキャップを装着し、あるいは目張りのシールを貼る等の閉塞対策に比べて大幅な作業コストの削減及び製品コストの低減が得られる。
1 高電圧部品
2 ケース
5 カバー
7 サービスプラグ挿入口
8 基板
9 開口部
10 カバー押さえ
11 ガイドレール
12 ガイド溝
15 可動部
16 蓋部
17 移動規制部
18 カバー押さえ部
21 回路遮断装置
22 サービスプラグ装着面
23 サービスプラグ挿着孔
25 サービスプラグ
26 プラグベース部
27 ピン部

Claims (2)

  1. 高電圧機器を収容するケース及び該ケースを閉蓋すると共にサービスプラグ挿入口が開口するカバーを備え、前記サービスプラグ挿入口にサービスプラグ挿着孔が開口するプラグ装着面を対向させてケース内に収容した回路遮断装置を備え、前記サービスプラグ挿入口を介して回路遮断装置からサービスプラグを抜き出すことにより電源回路が遮断し、サービスプラグの装着によって電源回路を接続して電流供給が可能な状態となる高電圧部品のカバー取付構造において、
    可動部をサービスプラグ挿入方向と直交する方向の被覆位置とカバー係止位置との間で移動可能に支持するガイドレールをケース内に備え、
    前記可動部は、前記プラグ装着面を被覆可能な蓋部と、該蓋部の端部からサービスプラグ挿入方向と平行に延在して回路遮断装置に装着状態のサービスプラグに対向可能でかつ当接可能な移動規制部と、該移動規制部より略水平方向に延在して前記カバーのサービスプラグ挿入口の縁部を上方から抑え可能でかつサービスプラグ挿入口内を挿通可能なカバー押さえ部とを備え、
    前記被覆位置において可動部は、蓋部がプラグ装着面を覆うと共にカバー押さえ部がサービスプラグ挿入口に対応して位置し、カバー係止位置において蓋部がサービスプラグ装着面の上方から退避し、移動規制部が回路遮断装置に装着されたサービスプラグに対向及び当接し、カバー押さえ部がカバーのサービスプラグ挿入口縁部を上方から抑えることでカバーを固定することを特徴とする高電圧部品のカバー取付構造。
  2. 前記カバー内に前記サービスプラグ挿入口と対向する開口部を有する基板を備え、
    該基板の下方に、前記回路遮断装置がサービスプラグ装着面を前記開口部から露出させた状態で配置され、
    前記基板に配置された前記ガイドレールに前記蓋部が移動可能に支持され、被覆位置において該蓋部が前記開口部を覆うと共に、カバー係止位置で前記開口部の上方から退避することを特徴とする請求項1に記載の高電圧部品のカバー取付構造。
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