JP5977627B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5977627B2
JP5977627B2 JP2012197010A JP2012197010A JP5977627B2 JP 5977627 B2 JP5977627 B2 JP 5977627B2 JP 2012197010 A JP2012197010 A JP 2012197010A JP 2012197010 A JP2012197010 A JP 2012197010A JP 5977627 B2 JP5977627 B2 JP 5977627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displayed
unit
display
detecting
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012197010A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014052852A (ja
Inventor
健二 吉備
健二 吉備
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2012197010A priority Critical patent/JP5977627B2/ja
Publication of JP2014052852A publication Critical patent/JP2014052852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5977627B2 publication Critical patent/JP5977627B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は情報処理装置に関し、特に、表示一体型入力部の表示面上で位置を指定するための操作を受付けることにより情報を入力する情報処理装置に関する。
情報処理端末として、タッチパネルとLCD(Liquid Crystal Display)を一体的に備えた表示一体型入力部を情報入力装置として有する端末が普及している。このような端末では、タッチパネルのタッチ操作により感覚的に情報を入力することができる一方で、ユーザからは操作のし易さが要求されている。
よりスムーズに携帯端末を操作するための先行技術としては、特許文献1(特開2011−28635号公報)または特許文献2(特開2009−20759号公報)などがある。特許文献1では、表示面に対する指などの操作体の動き(接触位置、接触時間、操作体の移動)に応じて画面の表示を変更する。特許文献2では、指のような操作体が近づく、操作体が接触する、操作体が押し込むときの押圧加減に応じて起動、スクロール、決定などの入力処理を実行する。
特開2011−28635号公報 特開2009−20759号公報
たとえば、スマートフォン(多機能携帯電話)の表示画像の拡大・縮小操作は、通常タッチパネルに2本の指で触れ、それらの指の距離の変化に合せて画像の拡大、縮小が行われる。この操作をするにあたり、通常、両手で操作する必要がある。つまり、1つの手は端末を固定しつつ、他の手で画面を操作する必要があるため、片手で画面の拡大縮小操作を実施することが困難である。
特許文献1では、指などの操作体の動きから表示画像のズーム率を変更するが、表示画像のどの部分を中心にズーム率を変更するかを指定することはできない。そのため、指の操作だけでズーム率を変更できるとしても、ユーザが所望しない部分がズームインで拡大される一方で、所望部分は画面からはみ出して確認できず、操作性に優れないという課題が残る。
それゆえに、本発明の目的は、情報入力操作に係る操作性が改善された情報処理装置を提供することである。
この発明のある局面に従う情報処理装置は、表示部の表示面上のタッチ操作により指定される位置を検出するための指定位置検出部と、タッチ操作時の押圧力と閾値とを比較し、比較結果に基づき当該タッチ操作による指定位置から特定位置を検出する特定位置検出部と、指定位置検出部が検出する一連の検出位置を示す位置情報から、特定位置に対する検出位置の移動方向を検出する方向検出部と、表示部に表示される情報を処理する処理部と、を備え、処理部は、検出される移動方向に従って前記表示部に表示される情報を拡大または縮小するズーム処理部を含む。
好ましくは、ズーム処理部は、設定される特定位置を中心に表示される情報を拡大または縮小する。
好ましくは、ズーム処理部は、位置情報が示す特定位置に対する検出位置の移動距離から、拡大または縮小のための比率を算出する比率算出部を含む。
好ましくは、表示面の特定位置において予め定められた絵柄を表示する。
好ましくは、特定位置がタッチ操作されたとき、表示されている絵柄を消去する。
好ましくは、処理部は、表示部に表示される情報を処理するために実行される、ズーム処理部を含む複数の情報処理部を含み、タッチ操作時の押圧力の大きさに基づき、複数の情報処理部のうちのいずれかを実行する。
好ましくは、処理部は、表示部に表示される情報を処理するために実行される、ズーム処理部を含む複数の情報処理部を含み、タッチ操作時のタッチされている時間の長さに基づき、複数の情報処理部のうちのいずれかを実行する。
この発明の他の局面に従うと、表示部の表示面上のタッチ操作により指定される位置を検出するステップと、タッチ操作時の押圧力と閾値とを比較し、比較結果に基づき当該タッチ操作による指定位置から特定位置を検出するステップと、位置を検出するステップにより検出される一連の検出位置を示す位置情報から、特定位置に対する検出位置の移動方向を検出するステップと、表示部に表示される情報を処理するステップと、を備え、処理するステップは、検出される移動方向に従って表示部に表示される情報を拡大または縮小するステップを含む。
この発明のさらに他の局面に従うと、プロセッサに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、このプログラムはプロセッサに、表示部の表示面上のタッチ操作により指定される位置を検出するステップと、タッチ操作時の押圧力と閾値とを比較し、比較結果に基づき当該タッチ操作による指定位置から特定位置を検出するステップと、位置を検出するステップにより検出される一連の検出位置を示す位置情報から、特定位置に対する検出位置の移動方向を検出するステップと、表示部に表示される情報を処理するステップと、を実行させ、処理するステップは、検出される移動方向に従って表示部に表示される情報を拡大または縮小するステップを含む。
本発明によれば、表示面に対するタッチ位置の移動方向を異ならせることで、表示情報の拡大または縮小のズーム処理を実現する。
本発明の実施の形態に係る端末の外観を表わす図である。 本発明の実施の形態に係る端末のハードウェア構成を表わすブロック図である。 本実施の形態に係る情報入力装置の概念図である。 本発明の実施の形態に係るプロセッサの機能構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る処理のフローチャートである。 図5の処理による画面表示例を示す図である。 図5の処理による画面表示例を示す図である。 図5の処理による画面表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照し詳細に説明する。なお、同一の構成要素には各図において同一の符号を付し、詳細な説明は繰返さない。
本実施の形態では、情報処理装置は、情報入力装置としてタッチパネルを有する携帯型情報処理端末を想定する。携帯型情報処理端末として、ノートブック型パーソナルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、ナビゲーション装置などを適用することができる。あるいは、ATM(Automated Teller Machine)、クレジットカードの認証装置その他の商業施設に配置される情報処理端末に適用することもできる。また、情報処理端末は携帯型に限定されず、据え置き型であってもよい。
<ハードウェア構成>
図1および図2を参照して、本実施の形態に係る携帯型情報処理端末(以下、単に端末という)100の構成について説明する。図1は、端末100の外観を表わす図である。図2は端末100のハードウェア構成を表わすブロック図である。端末100は、筐体110、アンテナ120、スピーカ130、周知の抵抗膜方式のタッチパネル140と表示装置212を有する表示部210、電源ボタン150、マイク160およびLED(Light Emitting Diode)170を備える。
端末100には、カード状の記録媒体であるメモリカード152が外部から着脱自在に装着される。
端末100は、図1に示される構成に加えて、センサ部220、プロセッサ230、表示ドライバ214、フラッシュメモリ250、RAM(Random Access Memory)252、グラフィックメモリ254、ROM(Read Only Memory)256、通信回路260、信号処理回路270、バイブレータ280および装着されたメモリカード152をプロセッサ230の制御のもとにアクセスするためのメモリドライバ151を備える。プロセッサ230はCPU(Central Processing Unit)および計時のためのタイマなどを含む。
センサ部220は、加速度センサを含み、加速度センサの出力から端末100の傾き角度を検出する。
表示部210は、タッチパネル140と表示装置212とを一体的に含む表示一体型入力装置の一部を構成する。表示部210の表示装置212はLCD(Liquid Crystal Display)パネルに相当し、その表示面上にはタッチパネル140が載置される。表示面において表示される画像はタッチパネル140を介して視認可能な可視画像である。つまり、ユーザはLCDパネルによる表示画像を透明部材からなるタッチパネル140を介して外部から視認することができる。ここでは、タッチパネル140は抵抗膜方式を採用したが、この方式に限定されず、たとえば周知の静電容量方式、または光センサ方式であってもよい。
表示部210の表示面を構成する表示パネルには上記のLCDに限定されず、有機ELディスプレイ(organic electroluminescence display)、FED(Field Emission Display:電界放出型ディスプレイ)などを用いてもよい。
タッチパネル140は、表面上を指または専用のペン(図示せず)などの操作体によりタッチなどの操作がされる。ここでは、説明を簡単にするために操作体を指と想定する。タッチパネル140は、指により操作された位置(以下、操作位置という)に応じた電気信号をプロセッサ230に出力する。
具体的には、タッチパネル140は、透明のガラス板および当該ガラス板の全面を覆う樹脂材料のフィルムを含み、両者は透明な電極格子を挟むようにして配置される。電極格子は、複数の電極が格子状に配列された2次元配列面を表す。電極格子はLCDパネルの表示領域のサイズに整合したサイズを有する。ユーザは、指でタッチパネル140上のフィルムの点をタッチ(押圧操作)すると、圧力によりフィルムがたわみ、ガラス面側の電極と接触し、接触した電極を介して電気信号(電流)が出力される。
プロセッサ230は、タッチパネル140からの電気信号に基づきガラス面およびフィルム面それぞれの透明電極の抵抗による分圧比を測定することで、電極格子における操作(押圧)位置を2次元座標値(X0,Y0)として検出する。また、電気信号のレベルと所定のレベルとを比較することにより、比較結果から、指がタッチパネル140上にタッチ開始(タッチダウン)したかを検出し、またタッチ終了(タッチアップ)したかを検出し、またタッチムーブであるかを検出する。タッチムーブは、タッチダウンから直後のタッチアップまでの、タッチパネル140上のフィルム上をタッチしながらなぞっている操作を示す。
このようにタッチパネル140は、ユーザ操作による入力を受け付けるための後述の操作受付部240の一部を構成する。
LCDパネルは、複数の電極素子が2次元配列されて構成される。したがって、各電極素子を2次元座標値(x1,y1)により特定することができる。グラフィックメモリ254には、プロセッサ230により表示部210に表示される画像データが格納される。画像データは、LCDパネルの表示領域のサイズに整合するサイズを有した2次元配列のビットマップデータを表す。表示ドライバ214は当該画像データの各ビット値に基づく電気信号を生成し、生成した電気信号をLCDパネルの当該ビットの座標値(x0、y0)に対応した座標値(x1,y1)の電極素子に印加する。これにより、表示装置212には、グラフィックメモリ254の画像データに従う画像が表示される。
プロセッサ230は端末100の動作を制御する。プロセッサ230はタッチパネル140と協同して、タッチパネル140上の操作位置を示す座標位置、より特定的には座標データを検出する。
具体的には、プロセッサ230の操作受付部240は、タッチパネル140からの電気信号に基づき、電極格子上の操作位置に対応の電極位置を検出し、検出した電極位置を予め定めた変換係数を用いてタッチパネル140上の対応する点の座標値に変換することにより座標データを取得する座標データ取得部を有する。また、操作受付部240は、時系列に入力する電気信号に基づく時系列状の座標データに基づき、タッチパネル140における操作の始点(タッチダウン)から終点(直後のタッチアップ)までのタッチムーブの軌跡を表す一連の座標値からなる軌跡を検出する軌跡検出部を有する。一連の座標値は検出順に従う時系列の座標値である。なお、操作位置に対応する電極位置から座標値を取得する方法は、変換係数を用いる方法に限定されず、テーブルを検索してテーブルから対応する座標値を読出すとしてもよい。
なお、操作体のタッチ面積の大きさによっては座標位置として複数の座標値が検出されるが、その場合には、操作受付部240は、タッチ面積の重心の座標位置を算出し、これをタッチされた操作位置として検出する。
フラッシュメモリ250は、端末100に対して与えられたデータあるいはプロセッサ230によって生成されたデータを不揮発的に保持する。
RAM252は、プロセッサ230によって生成されたデータを一時的に保持する。
グラフィックメモリ254は、表示装置212において画像を表示するためのデータを格納する。なお、他の局面において、RAM252とグラフィックメモリ254とが一体として構成されていてもよい。
ROM256は端末100を作動させるためのファームウェア、上述の操作入力受付のためのプログラムその他の各種プログラムと、端末100に固有の動作を実行させるために設定値として予め入力されたデータとを保持している。
表示ドライバ214は、グラフィックメモリ254に格納されているデータに基づく描画動作を表示装置212に対して実行する。表示装置212は、その動作に従って画像を表示する。
通信回路260は、アンテナ120によって受信された信号を変換し、変換後の信号をプロセッサ230に送出する。また他の局面において、通信回路260は、プロセッサ230から送られた信号を送信用の信号に変換し、変換後の信号をアンテナ120に送出する。
信号処理回路270は、マイク160から送られる電気信号を変換し変換後の信号をプロセッサ230に送出する。また、端末100が音声を出力する場合には、信号処理回路270は、プロセッサ230から送られた信号を音声出力用の信号に変換し、その変換後の信号をスピーカ130に送出する。スピーカ130は、その信号に基づき音声を出力する。
バイブレータ280は、プロセッサ230から送られる信号に基づいて予め規定された振動パターンで発振する。
なお、プロセッサ230が受付ける操作は、タッチパネル140を介したユーザ操作に限定されず、電源ボタン150などの物理的ボタンを押下するなどの操作も含む。
図3は、本実施の形態に係る情報入力装置の概念図である。図3を参照して、情報入力装置は、タッチパネル140および表示装置212を含む表示部210、および操作受付部240を備える。図3では、情報入力装置に関連して、表示制御部290、グラフィックメモリ254および表示ドライバ214が示される。グラフィックメモリ254にはプロセッサ230によってプログラムの実行結果または表示されるべき画像などのデータが格納されるとともに、表示制御部290が操作受付部240からの情報に基づき生成したデータが格納される。したがって、表示ドライバ214はグラフィックメモリ254のデータに基づき表示装置212のLCDパネルを駆動することにより、表示部210では画像に重畳してユーザ操作による画像(ストロークの軌跡など)が表示される。
本実施の形態では、表示装置212のLCDパネルの表示面と、その上に載置されるタッチパネル140の全面(操作面)とは同じ形状および面積としているが、少なくともタッチパネル140の操作可能な面内に表示領域が収まればよい。このように、タッチパネル140の操作入力を受付可能な領域は、LCDパネルの表示領域に対応しており、ここでは、LCDパネルの全面が表示領域である。したがって、各種メニュー、アイコン、ボタン、キーボード、サムネイルなどのオブジェクトを指で選択するユーザ操作(タッチなど)を、オブジェクトの画像の表示位置にかかわらず、タッチパネル140を介して受付けることができる。なお、タッチパネル140を介し受付けられるユーザ操作の種類には、タッチパネル140の表面に指の腹をタッチしたまま指をスライド移動させる操作が含まれる。
<機能構成>
図4は、本発明の実施の形態に係るプロセッサ230の機能構成を示す図であり、関連する周辺部としてタッチパネル140、RAM252およびグラフィックメモリ254が示される。
図4を参照してプロセッサ230は、操作受付部240、操作受付部240の出力から指による操作(タッチダウン、タッチアップなど)がされたことを検出するための指検出部245、情報入力装置の操作モードを切替えるか否かを判定するためのモード切替部255、指の操作位置を検出するための指位置検出部265、表示画像を拡大(ズームイン処理)または縮小(ズームアウト処理)するための画像処理を行うズーム処理部275、および表示画像をスクロール処理するためのスクロール処理部281を含む。ここでは、説明を簡単にするために、端末100は情報入力装置の操作モードとして、表示画像を拡大/縮小操作するためのズームモードと、表示画像をスクロール操作するためのスクロールモードとを有すると想定する。
モード切替部255は、タッチ操作による押圧の有無を判定するための押圧判定部251、およびプロセッサ230のタイマの出力から、継続して押圧されている時間を測定するための時間判定部257を含む。ズーム処理部275は、表示画像の拡大または縮小に係る倍率を算出するための比率計算部271および拡大/縮小の画像処理に係る座標系の原点を設定するための原点設定部272を含む。なお、本実施の形態では、比率または倍率は、グラフィックメモリ254に格納されて現在表示されている画像の大きさを1.0として決定される。
図4の各部は、プログラム、またはプログラムと回路の組合わせから実現される。
<フローチャート>
図5は、本発明の実施の形態に係る処理フローチャートである。図6、図7および図8には表示装置212の表示画像が例示される。
図5のフローチャートに従うプログラムは予めROM256などの記憶部に格納され、CPUがROM256からプログラムを読出し、読出したプログラムの各命令コードを実行することにより処理が実現される。
ここでは、図5のフローチャートに従うプログラムは、ブラウザが起動時に実行されると想定する。ブラウザは、画像、文字などの情報をディスプレイに表示して閲覧するためのソフトウェア(プログラム)を示すが、当該情報をディスプレイに表示するソフトウェアであればブラウザに限定されるものではない。また、ここでは、説明を簡単にするためにブラウザにより画像が表示されていると想定する。
まず、ブラウザが起動されてプログラムが実行されると(ステップS1)、表示装置212に画像が表示される(図6(A)を参照)。ブラウザ起動時に、情報入力装置の操作モードを示すモードデータはデフォルトモードに、たとえば“スクロールモード”に初期化されると想定する。なお、モードデータは、RAM252の所定記憶領域に格納される。
指検出部245は、操作受付部240からの出力(座標データ)に基づき、タッチパネル140上でタッチダウンされたか否かを判定する(ステップS3)。具体的には、操作受付部240から同じ座標データが、タイマが計時する所定時間継続して出力されたと判定した場合に、タッチダウンされたと判定する。なお、操作受付部240の出力に代替して、タッチパネル140の出力から判定するとしてもよい。
タッチダウンされたと判定されないときは(ステップS3でNO)、ステップS3の処理が繰返されるが、タッチダウンされたと判定される(ステップS3でYES)場合には、ユーザは、表示画像の所望位置を指301でタッチダウンすると想定する(図6(B)を参照)。
タッチダウンが判定されると(ステップS3でYES)、モード切替部255では、指検出部245とタッチパネル140の出力に基づき、押圧判定部251および時間判定部257はタッチダウンされた操作位置における押圧力が所定時間予め定められた閾値(閾圧力)以上の圧力であるか否かを判定する(ステップS5)。すなわち、タッチパネル140上の同一位置を押圧したことによる電流値が所定時間予め定められた閾値以上を示すか否かが判定される。閾値および所定時間のデータは、予めROM256に格納されている。
押圧力が所定時間予め定められた閾値以上の圧力を示すと判定されると(ステップS5でYES)、モード切替部255はRAM252のモードデータを“ズームモード”に書き換え、ステップS7以降のズーム処理に移行する。
一方、押圧力が所定時間予め定められた閾値以上の圧力を示さないと判定されると(ステップS5でNO)、モード切替部255はRAM252のモードデータを“スクロールモード”に書き換え、ステップS25のスクロール処理に移行する。なお、モードデータが“スクロールモード”を示す場合には、データ書き換えは実行されない。
スクロール処理では、CPUは、RAM252のモードデータを参照し“スクロールモード”を示すと判定したことに応じて、スクロール処理部281を起動する。指位置検出部265は、操作受付部240の出力(座標データ、軌跡データ)に基づき、タッチした指301のタッチパネル140の操作面上のタッチ操作位置の位置情報(指の移動方向および移動距離)を検出する。スクロール処理部281は、指位置検出部265からの出力に基づき、指301の位置情報に従って表示画像をスクロールする(ステップS25)。
画像のスクロール処理は公知であるから詳細は繰り返さないが、簡単に説明すると、スクロール処理部281は、検出される位置情報に基づきRAM252のワーク領域に格納された表示すべき画像データをスクロール表示されるように処理し、処理後の画像データを表示制御部290を介しグラフィックメモリ254に格納する。グラフィックメモリ254の画像データに従って表示ドライバ214がLCDパネルを駆動することにより、表示装置212では画像がスクロール表示される(図7(A)を参照)。
ズーム処理では、CPUの特定位置検出部は、RAM252のモードデータを参照し“ズームモード”を示すと判定したことに応じて、タッチされている操作位置を特定位置として検出する。CPUは、当該特定位置にアイコン300を表示し(図6(C)を参照)、特定位置の座標をRAM252の所定記憶領域に格納し、ズーム処理部275を起動する。指位置検出部265は、操作受付部240の出力(座標データ、軌跡データ)に基づき、タッチした指301の位置情報(指301の移動方向および移動距離)を検出する。ズーム処理部275は、検出される位置情報に従い表示画像を拡大/縮小する。
本実施の形態では、画像の拡大/縮小は、たとえば座標値に倍率を乗算するアフィン変換により実現する。アフィン変換では、座標の原点(0,0)を中心として画像を拡大縮小するのが好ましい。たとえば矩形画像の左上端の頂点を中心に拡大処理を行うとすれば、画像を右下方向にしか拡大することができず、表示画像としては、アイコン300が指示する操作位置から右下方向の画像のみが拡大されることになる。
そこで、本実施の形態では、アイコン300が指示する特定の操作位置を中心として表示画像(矩形画像と想定する)を拡大/縮小するために、ズーム処理部275は、グラフィックメモリ254の画像データを、RAM252のワーク領域に一旦転送(コピー)する。原点設定部272は、ワーク領域における画像の中心点(アイコン300が指示する特定位置の座標)を原点(0,0)に一致させる(ステップS7)。一方、比率計算部271は指位置検出部265が出力する指301の位置情報から比率を算出する。ズーム処理部275は、ワーク領域の原点移動後の画像データを、算出比率が示す倍率に基づきアフィン変換により拡大/縮小し、その後に、アイコン300が指示する座標位置を原点から元の位置に戻すように画像データを処理し、処理後の画像データを表示制御部290を介しグラフィックメモリ254に格納する(ステップS21、S23)。
これにより、ユーザが指301で指定した操作位置の部分画像(アイコン300が示す部分画像)を中心に拡大/縮小された画像を表示することができる(図7(C)を参照)。
ズームモードでは、指301の操作が検出される。具体的には、指位置検出部265は、タッチパネル140の出力に基づき、出力が所定時間途絶えるか否かに基づき、指301がタッチパネル140上から離れる(タッチアップ)か否かを判定する(ステップS9)。
タッチパネル140から指301が離れた(図7(B)を参照)と判定すると(ステップS9でYES)、再度、タッチ(タッチダウン)されるか否かを判定する(ステップS11)。タッチが検出されない間は(ステップS11でNO)、ステップS11の処理が繰返される。
タッチが検出されると(ステップS11でYES)、指位置検出部265は、操作受付部240の出力に基づきアイコン300がタッチされたか否かを判定する(ステップS13)。具体的には、タッチが検出された操作位置の座標とRAM252の所定記憶エリアのアイコン300の座標を比較し、比較結果に基づき、両座標は一致するか否かを判定する。一致するとき、アイコン300がタッチされたと判定し、不一致のときアイコン300はタッチされていないと判定する。
アイコン300がタッチされた(図8(B)を参照)と判定されると(ステップS13でYES)、押圧判定部251は、タッチパネル140の出力に基づき、押圧力が予め定められた閾値以上であるか否かを判定する(ステップS15)。閾値以上であると判定すると(ステップS15でYES)、CPUはモードデータを“スクロールモード”に書き換えるとともに、アイコン300の画像を消去する(ステップS17)。これにより、ズームモードが解除され、一連の処理は終了する(図8(A)を参照)。
一方、指301をタッチパネル140から離していないと判定されると(ステップS9でNO)、またはアイコン300がタッチされたと判定されないと(ステップS13でNO)、またはタッチパネル140の指301による押圧力が予め定められた閾値以上ではないと判定されると(ステップS15でNO)、比率計算部271は指301の移動方向から、比率を算出する(ステップS19)。
具体的には、比率計算部271は指位置検出部265が検出する位置情報に基づき、指301の操作位置がアイコン300の座標位置から離れる方向に移動したか否かを検出する(ステップS19)。アイコン300から離れる方向に移動したと検出すると(ステップS19でYES)、比率計算部271は、位置情報から指301の移動距離を検出し、検出した移動距離から所定換算式に従って拡大のための比率(≧1.0)を算出し、上述の画像拡大処理(図7(C)を参照)が行われる(ステップS23)。その後、ステップS9の処理に戻る。たとえば、所定換算式により、移動距離が長いほど、拡大のための比率は大きく、短いほど比率は小さいとする。
一方、アイコン300から離れる方向に指301が移動していないと検出すると(ステップS19でNO)、つまりアイコン300に向かって指301を移動させると、比率計算部271は上記の位置情報から指301の移動距離を検出し、検出した移動距離から所定換算式に従って縮小のための比率(0≦比率<1.0)を算出し、上述の画像縮小処理(図7(C)を参照)が行われる(ステップS21)。その後、ステップS9の処理に戻る。たとえば、所定換算式により、移動距離が長いほど、縮小のための比率が小さく、短いほど比率は大きいとする。
このように図5の処理では、CPUは、タッチパネル140の操作面上の指301のタッチの強弱(押圧レベル)を検出し、検出結果に従って異なる処理を実行する。
まず、ユーザは端末100本体を片手で握り、たとえば親指301で画面にタッチする。その指301による画面への押圧力が予め定められた閾値以上を示す場合(ステップS5でYES)、操作モードは、表示画像を拡大/縮小するためのズームモードに切替わる。
ズームモードにおいては、指301がタッチしている操作位置に、アイコン300が表示される(ステップS7)。ユーザはアイコン300とは別の位置に、もう一度指301でタッチし(ステップS9でYES、ステップS11でYES、ステップS13でNO)、指301をアイコン300に近づく方向に、すなわちアイコン300に向かってスライド移動(タッチムーブ)させると(ステップS19でNO)、アイコン300を中心に画像が縮小表示される(ステップS21)。同様に、アイコン300から遠ざかる方向に指301をスライド移動させると(ステップS19でYES)、アイコン300を中心に画像が拡大表示される(ステップS23)。
また、ズームモードにおいて、指301がタッチしている操作位置にアイコン300が表示された後に(ステップS7)、タッチパネル140上から離さずにそのまま指301をスライド移動させると、すなわちアイコン300から遠ざかる方向に指301をスライド移動させると(ステップS9でNO、19でYES)、アイコン300を中心に画像が拡大表示される(ステップS23)。
また、予め定められた閾値以上の押圧力で再度、アイコン300をタッチすると(ステップS9でYES、ステップS11でYES、ステップS13でYES、ステップS15でYES)、ズームモードが解除されて操作モードはスクロールモードに戻り、画面からアイコン300が消える(ステップS17)。
本実施の形態では、片手で端末100本体を保持したまま、当該片手の指で操作する場合に、画面の表示画像の所望する座標位置を指で指定することで、当該座標位置を中心に画像の拡大/縮小表示させることができる。
<変形例>
図5ではステップS25の処理後はステップS5に戻るようにしてもよい。これにより、スクロール後の画像を拡大/縮小したい場合にはズームモードに切替えることができる。
また、アイコン300は予め定められた画鋲の絵柄を表すが、絵柄は画鋲に限定されない。また、ユーザはアイコン300の絵柄を可変に変更できるとしてもよい。
また、画像を拡大/縮小するための中心位置をユーザに提示することができれば、アイコン300を用いた表示に限定されない。たとえば、当該中心位置を含む部分画像の表示態様を他の部分画像とは異ならせるとしてもよい。たとえば中心位置を含む部分画像をブリンク表示する、色を反転表示するなどしてもよい。また、アイコンの表示と表示態様の変更の両方を同時に行うとしてもよい。
操作モードの切替に関し、指301の押圧力が予め定められた閾値以上である場合にズームモードへの切替え(ステップS5)、またはズームモード解除(ステップS15)を実行するが、ステップS5とS15で用いる閾値は同じであってもよく、または異ならせてもよい。
また、操作モード切替えのための参照値は押圧力としているが、押圧力に限定されるものではない。たとえば、継続して押圧している時間長さに基づき、または押圧力の大きさおよび継続して押圧している時間長さに基づきズームモードへの切替または解除を判定するとしてもよい。
なお、表示される情報は画像に限定されず、文字であってもよい。その場合であっても拡大/縮小およびスクロールを同様に実施することができる。
(他の実施の形態)
上述した実施の形態では、図5のフローチャートに従うプログラムは、端末100に付属するメモリカード152などのように、プロセッサ230のCPUがメモリドライバ151を介して読取り可能な記録媒体に記録させて、プログラム製品として端末100に提供することもできる。あるいは、ネットワークを介してアンテナ120により受信しRAM252の記憶領域へのダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
提供されるプログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが非一時的に記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 端末、140 タッチパネル、210 表示部、212 表示装置、230 プロセッサ、240 操作受付部、245 指検出部、251 押圧判定部、254 グラフィックメモリ、255 モード切替部、257 時間判定部、265 指位置検出部、271 比率計算部、272 原点設定部、275 ズーム処理部、281 スクロール処理部、290 表示制御部、300 アイコン、301 指。

Claims (5)

  1. 表示部の表示面上のタッチ操作により指定される位置を検出するための指定位置検出部と、
    タッチ操作時の押圧力と閾値とを比較し、比較結果に基づき当該タッチ操作による指定位置から特定位置を検出する特定位置検出部と、
    前記指定位置検出部が検出する一連の検出位置を示す位置情報から、前記特定位置に対する検出位置の移動方向を検出する方向検出部と、
    前記表示部に表示される情報を処理する処理部と、を備え、
    前記処理部は、
    前記表示面の前記特定位置において予め定められた絵柄を表示し、
    前記絵柄が表示されている場合には、検出される移動方向に従って前記表示部に表示される情報を拡大または縮小し、
    前記絵柄が表示されているときに、前記特定位置に対して押圧力が前記閾値以上であるタッチ操作がされた場合、前記絵柄を消去し、
    前記絵柄が消去された場合には、前記指定位置検出部が検出する一連の検出位置を示す位置情報に従って、前記表示部に表示される情報をスクロールする、情報処理装置。
  2. 前記処理部は、設定される前記特定位置を中心に表示される情報を拡大または縮小する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理部は、前記位置情報が示す前記特定位置に対する検出位置の移動距離から、拡大または縮小のための比率を算出する比率算出部を含む、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 表示部の表示面上のタッチ操作により指定される位置を検出するステップと、
    タッチ操作時の押圧力と閾値とを比較し、比較結果に基づき当該タッチ操作による指定位置から特定位置を検出するステップと、
    前記位置を検出するステップにより検出される一連の検出位置を示す位置情報から、前記特定位置に対する検出位置の移動方向を検出するステップと、
    前記表示部に表示される情報を処理するステップと、を備え、
    前記処理するステップは、
    前記表示面の前記特定位置において予め定められた絵柄を表示することと、
    前記絵柄が表示されている場合には、検出される移動方向に従って前記表示部に表示される情報を拡大または縮小することと、
    前記絵柄が表示されているときに、前記特定位置に対して押圧力が前記閾値以上であるタッチ操作がされた場合、前記絵柄を消去することと、
    前記絵柄が消去された場合には、前記位置を検出するステップにより検出される一連の検出位置を示す位置情報に従って、前記表示部に表示される情報をスクロールすることとを含む、情報処理方法。
  5. プロセッサに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、
    前記プログラムは前記プロセッサに、
    表示部の表示面上のタッチ操作により指定される位置を検出するステップと、
    タッチ操作時の押圧力と閾値とを比較し、比較結果に基づき当該タッチ操作による指定位置から特定位置を検出するステップと、
    前記位置を検出するステップにより検出される一連の検出位置を示す位置情報から、前記特定位置に対する検出位置の移動方向を検出するステップと、
    前記表示部に表示される情報を処理するステップと、を実行させ、
    前記処理するステップは、
    前記表示面の前記特定位置において予め定められた絵柄を表示することと、
    前記絵柄が表示されている場合には、検出される移動方向に従って前記表示部に表示される情報を拡大または縮小することと、
    前記絵柄が表示されているときに、前記特定位置に対して押圧力が前記閾値以上であるタッチ操作がされた場合、前記絵柄を消去することと、
    前記絵柄が消去された場合には、前記位置を検出するステップにより検出される一連の検出位置を示す位置情報に従って、前記表示部に表示される情報をスクロールすることとを含む、プログラム。
JP2012197010A 2012-09-07 2012-09-07 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Expired - Fee Related JP5977627B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012197010A JP5977627B2 (ja) 2012-09-07 2012-09-07 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012197010A JP5977627B2 (ja) 2012-09-07 2012-09-07 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014052852A JP2014052852A (ja) 2014-03-20
JP5977627B2 true JP5977627B2 (ja) 2016-08-24

Family

ID=50611292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012197010A Expired - Fee Related JP5977627B2 (ja) 2012-09-07 2012-09-07 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5977627B2 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013169843A1 (en) 2012-05-09 2013-11-14 Yknots Industries Llc Device, method, and graphical user interface for manipulating framed graphical objects
WO2013169849A2 (en) 2012-05-09 2013-11-14 Industries Llc Yknots Device, method, and graphical user interface for displaying user interface objects corresponding to an application
WO2013169865A2 (en) 2012-05-09 2013-11-14 Yknots Industries Llc Device, method, and graphical user interface for moving a user interface object based on an intensity of a press input
CN108287651B (zh) 2012-05-09 2021-04-13 苹果公司 用于针对在用户界面中执行的操作提供触觉反馈的方法和装置
DE202013012233U1 (de) 2012-05-09 2016-01-18 Apple Inc. Vorrichtung und grafische Benutzerschnittstelle zum Anzeigen zusätzlicher Informationen in Antwort auf einen Benutzerkontakt
EP3264252B1 (en) 2012-05-09 2019-11-27 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for performing an operation in accordance with a selected mode of operation
CN104487928B (zh) 2012-05-09 2018-07-06 苹果公司 用于响应于手势而在显示状态之间进行过渡的设备、方法和图形用户界面
CN109062488B (zh) 2012-05-09 2022-05-27 苹果公司 用于选择用户界面对象的设备、方法和图形用户界面
CN109298789B (zh) 2012-05-09 2021-12-31 苹果公司 用于针对激活状态提供反馈的设备、方法和图形用户界面
WO2013169842A2 (en) 2012-05-09 2013-11-14 Yknots Industries Llc Device, method, and graphical user interface for selecting object within a group of objects
EP2939095B1 (en) 2012-12-29 2018-10-03 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for moving a cursor according to a change in an appearance of a control icon with simulated three-dimensional characteristics
CN107831991B (zh) * 2012-12-29 2020-11-27 苹果公司 用于确定是滚动还是选择内容的设备、方法和图形用户界面
JP6138274B2 (ja) 2012-12-29 2017-05-31 アップル インコーポレイテッド ユーザインタフェース階層をナビゲートするためのデバイス、方法、及びグラフィカルユーザインタフェース
US10095396B2 (en) 2015-03-08 2018-10-09 Apple Inc. Devices, methods, and graphical user interfaces for interacting with a control object while dragging another object
US9632664B2 (en) 2015-03-08 2017-04-25 Apple Inc. Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback
US9639184B2 (en) 2015-03-19 2017-05-02 Apple Inc. Touch input cursor manipulation
US20170045981A1 (en) 2015-08-10 2017-02-16 Apple Inc. Devices and Methods for Processing Touch Inputs Based on Their Intensities
JP2016224688A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 シャープ株式会社 情報処理装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体
US9860451B2 (en) 2015-06-07 2018-01-02 Apple Inc. Devices and methods for capturing and interacting with enhanced digital images
US9830048B2 (en) 2015-06-07 2017-11-28 Apple Inc. Devices and methods for processing touch inputs with instructions in a web page
US10200598B2 (en) 2015-06-07 2019-02-05 Apple Inc. Devices and methods for capturing and interacting with enhanced digital images
US9891811B2 (en) 2015-06-07 2018-02-13 Apple Inc. Devices and methods for navigating between user interfaces
US9880735B2 (en) 2015-08-10 2018-01-30 Apple Inc. Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback
US10235035B2 (en) 2015-08-10 2019-03-19 Apple Inc. Devices, methods, and graphical user interfaces for content navigation and manipulation
JP6312269B2 (ja) * 2016-02-15 2018-04-18 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラム
JP6457984B2 (ja) * 2016-08-18 2019-01-23 株式会社コロプラ ゲームプログラム、方法および情報処理装置
KR101911680B1 (ko) * 2017-02-03 2018-10-25 주식회사 하이딥 터치 감지 디스플레이 장치 및 그 화면 제어 방법
KR101971982B1 (ko) * 2017-04-20 2019-04-24 주식회사 하이딥 터치 감지 및 터치압력 감지가 가능한 장치 및 제어방법
JP6532093B2 (ja) * 2018-03-16 2019-06-19 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラム
JP6644320B2 (ja) * 2019-05-15 2020-02-12 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラム
JP7514528B2 (ja) * 2019-12-19 2024-07-11 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラム
JP6791520B2 (ja) * 2019-12-19 2020-11-25 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラム
JP2022179550A (ja) * 2020-10-22 2022-12-02 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲーム制御装置、ゲームシステム、及びプログラム
CN113865753B (zh) * 2021-08-27 2024-02-02 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 一种基于eol一致性标定的车载触摸方向盘压力检测方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015489A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Seiko Epson Corp 表示装置及びプログラム
JP2011028635A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Sony Corp 表示制御装置、表示制御方法およびコンピュータプログラム
JP2011053770A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Nifty Corp 情報処理装置及び入力処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014052852A (ja) 2014-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5977627B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
US9927964B2 (en) Customization of GUI layout based on history of use
JP6049990B2 (ja) 携帯電子機器、画面制御方法および画面制御プログラム
KR101152008B1 (ko) 개체들을 관련시키는 방법 및 장치
KR101257964B1 (ko) 다기능 휴대용 장치
KR101971982B1 (ko) 터치 감지 및 터치압력 감지가 가능한 장치 및 제어방법
JP2009140368A (ja) 入力装置、表示装置、入力方法、表示方法及びプログラム
JP2009536385A (ja) スクロール付き多機能キー
EP2613247A2 (en) Method and apparatus for displaying keypad in terminal having touch screen
KR102044824B1 (ko) 터치 감지 및 터치압력 감지가 가능한 장치 및 제어방법
JP3143474U (ja) 電子デバイス
KR20190128139A (ko) 터치 감지 및 터치압력 감지가 가능한 장치 및 제어방법
JP2014182429A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
WO2015098061A1 (ja) 電子機器
JP5808705B2 (ja) 情報入力装置
KR101678213B1 (ko) 터치 영역 증감 검출에 의한 사용자 인터페이스 장치 및 그 제어 방법
KR101920864B1 (ko) 터치스크린을 이용하여 이미지를 표시하기 위한 방법 및 단말
JP2011086035A (ja) 携帯機器、その画像表示制御方法および装置
JP2013239100A (ja) 情報入力装置
JP2015106173A (ja) 電子機器
KR101165388B1 (ko) 이종의 입력 장치를 이용하여 화면을 제어하는 방법 및 그 단말장치
JP6367547B2 (ja) 電子機器
JP6133451B2 (ja) 携帯電子機器、画面制御方法および画面制御プログラム
WO2016158125A1 (ja) 電子機器
JP2015005301A (ja) 携帯機器、その画像表示制御方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5977627

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees