JP5974883B2 - 熱電発電方法 - Google Patents
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Description
従来、廃熱回収方法の一つとして、熱電素子を用いた廃熱利用熱電発電が知られている。この熱電発電は、ゼーベック効果を利用して温度差から直接電力を回収する方法であり、近年では熱電素子の特性向上により、一部実用化もされている。例えば、特許文献1には、自動車等の排気ガスの熱エネルギーを用いて熱電発電をする方法が示されている。
熱電発電に用いる熱源の温度ばらつきの影響を緩和する技術として、例えば、可動フィンにより流体の流れを制御する方法が特許文献2に示されている。
[1]熱源物質の廃熱を利用して熱電発電を行う方法において、
外面に熱電素子(e)が組み込まれた壁体及び/又は架台(a)を備えた発電ヤードを設けるとともに、該発電ヤードに対して熱源物質(m)を搬入・搬出するための搬送手段(f)を設け、該搬送手段(f)により熱源物質(m)を前記発電ヤードに搬入し、壁体及び/又は架台(a)に対して熱源物質(m)を対面させた状態で、熱電素子(e)による熱電発電を行うに際し、
複数の熱源物質(m)の温度又は総熱量をそれぞれ測定し、測定された温度又は総熱量に応じて熱源物質(m)を発電ヤードに対して選択的に搬入・搬出することで、温度又は総熱量を測定した複数の熱源物質(m)のなかで温度又は総熱量が高い熱源物質(m)が優先的に発電ヤードに供給され、発電ヤード内で熱源として用いるようにする熱電発電方法であって、
先行の熱源物質(m)が発電ヤードに搬入された状態で、後行の熱源物質(m)が搬送されてきた場合において、先行の熱源物質(m)の温度又は総熱量T 1 と、後行の熱源物質(m)の温度又は総熱量T 2 をそれぞれ測定し、測定された温度又は総熱量T 1 ,T 2 に応じて、下記(ア)及び(イ)の条件で熱電発電を行うことを特徴とする熱電発電方法。
(ア)T 1 <T 2 の場合には、発電ヤードに対する先行の熱源物質(m)と後行の熱源物質(m)の入れ替え行う。
(イ)T 1 >T 2 の場合には、そのまま先行の熱源物質(m)を熱源とした熱電発電を継続する。
[3]上記[2]の熱電発電方法において、壁体及び/又は架台(a)と対面する熱源物質(m)の外面の温度Tss及び有効放熱面積Asに基づき、壁体及び/又は架台(a)と熱源物質(m)との距離Xに応じた熱電素子(e)の発生電力P又は熱電変換効率ηを計算により求め、この計算結果から、熱電素子(e)の発生電力P又は熱電変換効率ηが最大となる壁体及び/又は架台(a)と熱源物質(m)との距離Xcを求めることを特徴とする熱電発電方法。
[5]上記[2]〜[4]のいずれかの熱電発電方法において、壁体及び/又は架台(a)と熱源物質(m)との限界接近距離Xpを設定し、距離Xcに関わりなく、限界接近距離Xpを超えて熱源物質(m)を壁体及び/又は架台(a)に接近させないことを特徴とする熱電発電方法。
[6]上記[1]〜[5]のいずれかの熱電発電方法において、搬送手段(f)が、水平2軸方向での熱源物質(m)の位置調整機能を有することを特徴とする熱電発電方法。
また、熱源物質mを保管するヤードとしては、高温鋼材(スラブや熱延コイル等)を保管し、空冷するためのヤードが代表的なものであり、通常は屋根が設置されている。また、鋼材を一定時間かけて冷却(空冷)するための場所であるという意味で、鋼材(例えば厚鋼板)などの連続冷却床も保管ヤードの一種と見なすことができるが、この連続冷却床において、移動床ではない領域(例えば、移動床の出側又は入側領域)に発電ヤードを設け、この発電ヤード内に鋼板を一時的に留め置き、熱電発電を行うようにしてもよい。
熱源物質mが鋼材である場合、ヤード内での鋼材表面温度は、鋼材の種類やプロセス的な要因により様々であるが、例えば、スラブの場合には、通常は200〜700℃程度である。
図1は、本発明の一実施形態を示す斜視図であり、鋳造されたスラブ(鋼材)を保管するためのヤードに発電ヤードを設けたものである。
壁体及び/又は架台a(以下、壁体aを例に説明する。)は、パネル状の本体1の少なくとも片側の壁面(本実施形態では壁面の全面)に複数の熱電素子eが組み込まれ、対面する熱源物質mの熱を受熱できるようにしてある。熱電素子eは温度差により発電を行うため、上記熱電素子eの冷却側については、水冷又は空冷するための機構(図示せず)が設けてある。
上記壁体aと、この壁体aと対面して熱源物質mが配置されるスペースが発電ヤードを構成する。本実施形態では、熱源物質mの一部の側面のみに対面するようにして壁体aを設けているが、例えば、熱源物質mの上面と対面する上部壁体や、熱源物質mの下面と対面する下部架台を設け、これらに複数の熱電素子eを組み込むようにしてもよい。
また、搬送手段fは、熱電素子eの発電量が最大となるように、複数の熱源物質mのなかでより高温の熱源物質mを発電ヤードに優先的に搬入できるような設備構成を有するものが好ましい。
熱源物質mと熱電素子eとの距離が一定以上(例えば、熱源物質mが段積みスラブ側面であれば200mm程度の距離)離れている場合、熱源物質mから熱電素子eの表面(受熱面)への熱移動は輻射伝熱が支配的となる。熱電素子の表面温度Thは、図3に示すように、熱源物質の表面温度Tss、熱電素子の冷却側温度Tc、熱源表面の放射率εss、熱電素子表面の放射率εms、及び熱電素子の特性値(熱抵抗Ωsys等)から計算で求められる。そして、熱電素子の表面温度Th(高温側)と冷却側温度Tc(低温側)との温度差ΔT(=Th−Tc)により、熱電素子の性能指数Zに応じた発生電力Pが得られる(図3において、qh:入熱量,qc:低温側の排熱量,qh−qc=P)。熱電素子表面に入射する輻射熱流束と熱電素子内部の熱流束との釣り合い式は、以下のようになる。
ある温度条件が与えられた際における最適な熱電素子の発生電力P及び熱電変換効率ηは、内部抵抗reと外部負荷抵抗Reとの比を以下とした際に得られ、それぞれ性能指数Zを含む関数として以下のように表される。
熱電変換効率ηについても同様の方法で、熱電変換効率ηが最大値ηmaxとなる距離Xcを求める。但し、熱電変換効率の場合には、上記式のように熱電発電効率ηを与える内部抵抗reと外部負荷抵抗Reとの比率自体が温度依存性を有する。そのため、可変抵抗を用いて温度に応じた負荷調整を行う必要がある。
熱源物質mの外面(側面など)の温度Tssは、接触式又は非接触式の温度計で測定する。特に熱源物質mの外面に近接することが難しい環境下では、非接触式温度計(放射温度計)を用いた測定が好ましい。また、温度の面分布を測定できるサーモビュアーにより、熱源物質mの外面の平均的な温度を測定するようにしてもよい。
図4は、熱源物質mが段積み状態に積まれた板状である場合の平面図であり、壁体aが設けられた発電ヤードに対して、熱源物質mを90°の関係にある水平2軸方向に搬入・搬出できる搬送手段fを有している。ここで、図4(ア)に示すように温度T1(又は総熱量T1)の先行の熱源物質mが発電ヤードに供給されているものとする。その発電ヤードに対して、温度T2(又は総熱量T2)の後行の熱源物質mが搬送されてきた場合、T1<T2であれば、図4(イ)のように温度T1(又は総熱量T1)の先行の熱源物質mを発電ヤード外に搬出し、引き続いて温度T2(又は総熱量T2)の後行の熱源物質mを発電ヤードに搬入する。逆に、T1>T2であれば、現状のままで発電を行った方が発電効率が良いので、熱源物質mの入れ替えは行わない。また、T1=T2の場合には、先行の熱源物質mと後行の熱源物質mの入れ替えを行ってもよいし、入れ替えを行わなくてもよい。
図において、2は厚鋼板の連続冷却床であり、この連続冷却床2は厚鋼板を図中矢印方向に移送する移動床20を備えている。3は厚鋼板を搬送するためのテーブルローラーであり、このテーブルローラー3で圧延設備から搬送されてきた厚鋼板が連続冷却床2(移動床20)に装入される。4は連続冷却床2の出側に設けられる発電ヤードであり、下面に複数の熱電素子eが組み込まれた壁体aが、厚鋼板の上面と対面するように、上方に配置されている。また、発電ヤード4に対して厚鋼板を搬入・搬出する搬送手段fとして、横行用チェーン搬送装置などの搬送装置fxとパイリングクレーンfyが設けられている。
なお、その他の構成や好ましい実施条件などは、さきに図1〜図5に基づいて説明したとおりである。
この熱電発電装置は、さらに、熱源物質mの外面温度を測定する温度計bと、熱電素子eの発生電力P又は熱電変換効率ηが最大となる熱源物質mと壁体aとの距離Xcを求める演算手段cと、該演算手段cで求められた距離Xcの位置に搬送手段fにより熱源物質mを搬送させる制御手段dを備えることができる。
温度計bは、さきに述べた本発明法の各実施形態を実行できるように熱源物質mの外面温度を測定するものであり、発電ヤード内、発電ヤード外の適当な場所に設置される。
温度計bが壁体aに設置され、この温度計bにより測定された熱源物質mの外面温度情報が演算装置c1に出力される。演算装置c1では、この温度情報と予め得られている情報(熱源物質mの有効放熱面積Asなど)に基づき、上述したような手順で距離Xcが求められ、それに対応する信号が制御装置d1に出力される。制御装置d1では、搬送手段fにより壁体aに対して距離Xc(又は限界接近距離Xp)を隔てた位置に熱源物質を搬入する。
(i)演算手段cは、熱源物質mの外面温度Tss及び有効放熱面積Asに基づき、壁体aと熱源物質mとの距離Xに応じた熱電素子eの発生電力P又は熱電変換効率ηを計算により求め、この計算結果から、熱電素子eの発生電力P又は熱電変換効率ηが最大となる壁体aと熱源物質mとの距離Xcを求める機能及びこの機能を実行するための手段を備える。
(ii)演算手段cは、温度計bにより測定される熱源物質mの外面温度に部位による温度分布がある場合、その平均値を熱源物質mの外面温度Tssとして用いる機能及びこの機能を実行するための手段を備える。
(iii)演算手段cは、温度計bにより測定される熱源物質mの外面温度を用いて熱源物質mの総熱量を求める機能及びこの機能を実行するための手段を備える。
(iv)制御手段dは、温度又は総熱量が測定された複数の熱源物質mのなかで温度又は総熱量が高い熱源物質m(通常、温度又は総熱量が最も高い熱源物質m)を選択して発電ヤード内で熱源として用いるための機能及びこの機能を実行するための手段を備える。
b 温度計
c 演算手段
d 制御手段
e 熱電素子
f 搬送手段
fx 搬送装置
fy パイリングクレーン
m 熱源物質
mp,mp1,mp2 厚鋼板
c1 演算装置
d1 制御装置
1 本体
2 連続冷却床
3 テーブルローラー
4 発電ヤード
20 移動床
Claims (6)
- 熱源物質の廃熱を利用して熱電発電を行う方法において、
外面に熱電素子(e)が組み込まれた壁体及び/又は架台(a)を備えた発電ヤードを設けるとともに、該発電ヤードに対して熱源物質(m)を搬入・搬出するための搬送手段(f)を設け、該搬送手段(f)により熱源物質(m)を前記発電ヤードに搬入し、壁体及び/又は架台(a)に対して熱源物質(m)を対面させた状態で、熱電素子(e)による熱電発電を行うに際し、
複数の熱源物質(m)の温度又は総熱量をそれぞれ測定し、測定された温度又は総熱量に応じて熱源物質(m)を発電ヤードに対して選択的に搬入・搬出することで、温度又は総熱量を測定した複数の熱源物質(m)のなかで温度又は総熱量が高い熱源物質(m)が優先的に発電ヤードに供給され、発電ヤード内で熱源として用いるようにする熱電発電方法であって、
先行の熱源物質(m)が発電ヤードに搬入された状態で、後行の熱源物質(m)が搬送されてきた場合において、先行の熱源物質(m)の温度又は総熱量T 1 と、後行の熱源物質(m)の温度又は総熱量T 2 をそれぞれ測定し、測定された温度又は総熱量T 1 ,T 2 に応じて、下記(ア)及び(イ)の条件で熱電発電を行うことを特徴とする熱電発電方法。
(ア)T 1 <T 2 の場合には、発電ヤードに対する先行の熱源物質(m)と後行の熱源物質(m)の入れ替え行う。
(イ)T 1 >T 2 の場合には、そのまま先行の熱源物質(m)を熱源とした熱電発電を継続する。 - 熱電素子(e)の発生電力P又は熱電変換効率ηが最大となる壁体及び/又は架台(a)と熱源物質(m)との距離Xcを求め、壁体及び/又は架台(a)に対して距離Xcをおいた位置で熱源物質(m)を対面させた状態で、熱電素子(e)による熱電発電を行うことを特徴とする請求項1に記載の熱電発電方法。
- 壁体及び/又は架台(a)と対面する熱源物質(m)の外面の温度Tss及び有効放熱面積Asに基づき、壁体及び/又は架台(a)と熱源物質(m)との距離Xに応じた熱電素子(e)の発生電力P又は熱電変換効率ηを計算により求め、この計算結果から、熱電素子(e)の発生電力P又は熱電変換効率ηが最大となる壁体及び/又は架台(a)と熱源物質(m)との距離Xcを求めることを特徴とする請求項2に記載の熱電発電方法。
- 温度計により測定される熱源物質(m)の外面温度に部位による温度分布がある場合、その平均値を熱源物質(m)の外面温度Tssとすることを特徴とする請求項3に記載の熱電発電方法。
- 壁体及び/又は架台(a)と熱源物質(m)との限界接近距離Xpを設定し、距離Xcに関わりなく、限界接近距離Xpを超えて熱源物質(m)を壁体及び/又は架台(a)に接近させないことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の熱電発電方法。
- 搬送手段(f)が、水平2軸方向での熱源物質(m)の位置調整機能を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の熱電発電方法。
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