JP5974750B2 - デスケーリング設備 - Google Patents

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本発明は、熱間圧延ラインにおいて、被圧延材表面に発生するスケールを高圧水の噴射によって除去するデスケーリング設備に関する。
鋼板などの熱間圧延ラインにおいては、高温の被圧延材表面に酸化スケールが生成する。酸化スケールが生成した鋼板をそのまま圧延すると、ロール表面や被圧延材表面に疵が入り、品質を低下させる。そこで、圧延機に噛み込む前に、被圧延材の熱間圧延ラインの下流から上流に向けて被圧延材表面に高圧水を噴射し、スケールを除去している。
図6に、一般的なデスケーリング設備を示す。図6(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、図6(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。このデスケーリング設備では、噴射ノズル1が、被圧延材5の幅方向に複数設けられている。噴射ノズル1からは、高圧水からなる噴射スプレー2が噴射される。隣接する噴射ノズル1から噴射される噴射スプレー2は、被圧延材5の幅方向において高圧水が途切れないよう、図6(a)に示すように、被圧延材5の幅方向においてオーバーラップするように噴射される。
このような噴射スプレーがオーバーラップする部分では、隣接する噴射ノズル1からの噴射スプレー2が相互に干渉するため、オーバーラップしない部分に比べて、デスケーリング能力が低下する。
特許文献1には、このような噴射スプレーのオーバーラップ部分の相互干渉によるデスケーリング能力の低下を防ぐ技術が開示されている。図7は、特許文献1に開示されたデスケーリング設備を示す図であり、図7(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、図7(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。
図7(a)に示すように、被圧延材5の幅方向には、複数の噴射ノズル11、12が配列されている。特許文献1では、被圧延材5の搬送ラインの上流に高圧水を噴射する噴射ノズルと、搬送ラインの下流に向かって高圧水を噴射する噴射ノズルが交互に配されている。ここで、上流側に高圧水を噴射する噴射ノズルを入側噴射ノズル11、下流側に高圧水を噴射する噴射ノズルを出側噴射ノズル12とする。入側噴射ノズル11からは、入側噴射スプレー21が噴射され、出側噴射ノズル12からは出側噴射スプレー22が噴射される。
このように、特許文献1では、入側噴射ノズル11と出側噴射ノズル12を被圧延材5の幅方向に交互に配することで、噴射スプレーがオーバーラップするのを防いでいる。
しかしながら、特許文献1に開示されたデスケーリング設備では、図7(b)に示すように、入側噴射スプレー21と出側噴射スプレー22が被圧延材5に当って、その一部が噴射方向と反対側に飛散する。ここで、噴射方向とは反対側に飛散する水を後方飛散水と呼ぶこととする。この入側噴射スプレー21と出側噴射スプレー22の後方飛散水6は、相互に作用し、被圧延材5上に滞留水3として滞留する。そのため、特許文献1のデスケーリング設備では、この滞留水3が、入側噴射スプレー21及び出側噴射スプレー22に作用することで、入側噴射スプレー21及び出側噴射スプレー22の衝撃力が弱められ、スケール残りが生じるという問題がある。
このような問題に対し、特許文献2では、被圧延材上に生成される滞留水を低減する技術が開示されている。具体的には、特許文献2では、特許文献1に開示されたデスケーリング装置において、さらに、入側噴射スプレーと出側噴射スプレーの被圧延材に対する捩り角を平面視において異ならせている。これにより、特許文献1の図7(b)に示すような、入側噴射スプレー21と出側噴射スプレー22の後方飛散水6の相互作用を低減し、滞留水3の発生を防いでいる。
特開平08−141632号公報 特開平11−156425号公報
特許文献2に示したデスケーリング設備では、噴射スプレー21、22が被圧延材5の幅方向に対して、所定の角度で噴射される。そのため、噴射スプレー21、22の被圧延材5の幅方向における長さが、噴射スプレー21、22に所定の角度を持たせていない図7(a)に示す設備に比べて短くなる。そのため、被圧延材の幅方向において、噴射スプレーが噴射される領域が小さくなり、十分なデスケーリング効率を得られないという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、以下のような特徴を有している。
[1]被圧延材の幅方向に、上流側に高圧水を噴射する入側噴射ノズルと下流側に高圧水を噴射する出側噴射ノズルが交互に配され、
前記入側噴射ノズルの高圧水の噴出口と、隣接する前記出側噴射ノズルの高圧水の噴出口との間に、前記被圧延材の幅方向に延在する水切り板を設けたことを特徴とするデスケーリング設備。
[2]前記水切り板は、前記被圧延材の幅方向に配された複数の前記入側噴射ノズルと複数の前記出側噴射ノズルで共有され、前記被圧延材の幅方向に対し、所定の角度αを有している[1]に記載のデスケーリング設備。
[3]前記角度αは、3°〜10°であることを特徴とする[2]に記載のデスケーリング設備。
[4]前記水切り板は、前記被圧延材の幅方向と平行に配される[1]に記載のデスケーリング設備。
本発明に係るデスケーリング設備によれば、被圧延材の幅方向における噴射スプレーの長さを変化させずに、被圧延材上に発生する滞留水を低減することができる。
本発明の実施の形態1に係るデスケーリング設備を示す図であり、(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。 本発明の実施の形態2に係るデスケーリング設備を示す図であり、(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。 実施例1における本発明例1と従来例1のデスケーリング設備のスケール欠陥発生率を示す図である。 実施例2における本発明例2と従来例2のデスケーリング設備のスケール欠陥発生率を示す図である。 実施例2における本発明例2の水切り板の捩り角とスケール欠陥発生率との関係を示す図である。 従来の一般的なデスケーリング設備を示す図であり、(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。 特許文献1に開示されたデスケーリング設備を示す図であり、(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。
以下、添付した図面を参照し、本発明の実施の形態を説明する。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係るデスケーリング設備を示す図である。図1(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、図1(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。
図1(a)に示すように、平面視において、被圧延材5の幅方向には、複数の噴射ノズル11、12が配列されている。なお、図1(a)では、1列分の噴射ノズルが示されているが、被圧延材5の搬送方向にわたって、図1(a)に示すような噴射ノズルを複数列設けてもよい。
入側噴射ノズル11は、搬送ラインの上流に向かって、被圧延材5に高圧水を噴射する噴射ノズルである。この入側噴射ノズル11から噴射される噴射スプレーを入側噴射スプレー21として示す。他方の出側噴射ノズル12は、搬送ラインの下流に向かって、被圧延材5に高圧水を噴射する噴射ノズルである。この出側噴射ノズル12から噴射される噴射スプレーを出側噴射スプレー22として示す。
入側噴射ノズル11と出側噴射ノズル12は、図1(a)に示すように、被圧延材5の幅方向に交互に配されている。また、入側噴射ノズル11と出側噴射ノズル12は、被圧延材4の幅方向に対してほぼ直角に高圧水を噴射する。
また、図1(b)に示すように、噴射ノズル11、12は、一般に、鉛直下方から10〜15°傾けて高圧水を被圧延材5に噴射する。噴射ノズル11、12から噴射された噴射スプレー21、22は、被圧延材5の表面に衝突した後、20〜30%程度が噴射方向と反対側へ流れる。なお、以下では、この噴射方向と反対側に流れる水を後方飛散水と呼ぶ。
実施の形態1では、噴射スプレー21、22の相互の後方飛散水の干渉を低減させるために、図1(a)及び(b)に示すように、入側噴射ノズル11と出側噴射ノズル12の間に、水切り板4を設けている。水切り板4は、図1(a)に示すように、被圧延材5の幅方向に延在している。この水切り板4は、複数の入側噴射スプレー21及び複数の出側噴射スプレー22によって共有されている。また、実施の形態1では、水切り板4が、被圧延材5の幅方向と平行に配されている。
図1(b)に示すように、水切り板4は、入側噴射ノズル11の高圧水の噴出口11aと、出側噴射ノズル12の高圧水の噴出口12aとの間に配されている。これにより、噴射スプレー21、22の相互の後方飛散水の干渉を防止している。水切り板4は、被圧延材5と所定の隙間hを有している。この隙間hの高さは、水切り板4が被圧延材5に接触しないよう、数mm程度であることが好ましい。隙間hは、2〜4mmとすることが好ましい。間隔hが2mm以上であれば、被圧延材5との接触を防止する恐れがない。また、間隔hが4mm以下であれば、後方飛散水の干渉防止効果を高めることができる。
このように構成されたデスケーリング設備では、入側噴射ノズル11と出側噴射ノズル12の間に設けられた水切り板4により、入側噴射スプレー21と出側噴射スプレー22の後方飛散水を、水切り板4に沿って被圧延材5の幅方向に逃がす。これにより、従来例において入側噴射スプレー21と出側噴射スプレー22が相互に作用することにより発生していた被圧延材5上の滞留水を低減させることができる。
また、従来では、入側噴射スプレー21の後方飛散水が、出側噴射スプレー22に干渉すると共に、出側噴射スプレー22の後方飛散水が、入側噴射スプレー21に干渉してデスケーリング効率を低下させていたが、本実施の形態1では、水切り板4により、入側噴射スプレー21の後方飛散水が、出側噴射スプレー22に到達することを防止すると共に、出側噴射スプレー22の後方飛散水が、入側噴射スプレー21に到達するのを防ぐことができる。これにより、デスケーリング効率を向上させることができる。
また、実施の形態1では、被圧延材5の幅方向と平行な水切り板4を設けているため、入側噴射ノズル11の高圧水の噴出口11aと、出側噴射ノズル12の高圧水の噴出口12aとの間の距離が短い場合であっても、水切り板4を設置することができる。
なお、実施の形態1では、1つの水切り板4がすべて噴射スプレー11、12により共有されていたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、任意の長さ及び任意の数の水切り板4を用意し、被圧延材5の幅方向における任意の区間に配置するようにしてもよい。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2に係るデスケーリング設備について説明する。図2は、本発明の実施の形態2に係るデスケーリング設備を示す図である。図2(a)は、デスケーリング設備の平面図であり、図2(b)は、噴射ノズルを被圧延材の長さ方向の側面から見た図である。
実施の形態2の特徴は、水切り板4が、被圧延材5に対し、所定の角度αを有している点にある。なお、図2の例では、被圧延材5の幅方向の中心を基準として、水切り板4の紙面下方の端部が下流側に位置し、紙面上方の端部が上流側に位置しているが、水切り板4は逆向きに傾いていても良い。
ここで、水切り板4の角度αは、絶対値において3〜10°の範囲とすることが好ましい。3°以上では、後方飛散水を被圧延材幅方向へ流出させる効果が大きく、後方飛散水が被圧延材1の表面に滞留しない。また、10°以下では、被圧延材端部にて水切り板4と噴射水が干渉せず、デスケーリング不良が生じないためである。なお、他の構成については、実施の形態1と略同一であるため、同一符号を付すことによりその説明を省略する。
上述のように、本実施の形態2では、被圧延材5に対し、水切り板4を、所定の角度αだけ傾けているため、角度αのついた水切り板4で、後方飛散水6を、実施の形態1よりも幅方向に向かって多く反射させることができる。これにより、実施の形態2は、実施の形態1よりも水切り板4に沿って後方飛散水を被圧延材5の幅方向に逃がしやすくすることができる。
なお、図2では、1枚の水切り板4を角度αだけ傾けて配しているが、本発明はこれに限定されるものではない。図2よりも短い水切り板4を、図2の角度αより大きな角度で設け、被圧延材5の幅方向に並べて配置してもよい。
仕上げ圧延機の搬送方向上流側に2列の噴射ヘッダーが配置され熱間圧延ラインを用いて、本実施の形態2の検証を行った。実施例1で用いたデスケーリング設備の仕様を、表1に示す。
Figure 0005974750
そして、実施の形態2を適用したデスケーリング設備を本発明例1とし、その際、水切り板の角度αを5°とした。一方、図7(a)及び(b)に示すような、水切り板が設けられていないデスケーリング設備を従来例1とした。実施例1では、板厚1.8〜4.0mm、板幅800〜1600mmの軟鋼の熱延板を熱間圧延し、得られた熱延コイルの表面スケール疵の発生率を調査した。調査したコイル数は、本発明例1及び従来例1において、それぞれ3023コイルである。
この結果、図3に示す通り、スケール疵の発生率は従来例1の1.0%に対し、実施の形態2を適用した本発明例1では、ほぼ皆無とすることができた。なお、スケール欠陥の発生率は、全コイルの本数に対する、スケール疵が発生したコイルの本数の比率である。なお、本検証では、1つのコイルの全長に、1箇所でも欠陥があった場合に、スケール欠陥があると判断した。
次に、仕上げ圧延機の搬送方向上流側に3列の噴射ノズルが配置されている熱間圧延ラインにて本発明の実施の形態2の検証を行った。実施例2で用いたデスケーリング設備を表2に示す。
Figure 0005974750
そして、実施の形態2を適用したデスケーリング設備を本発明例2とし、その際、水切り板の角度αを8°とした。一方、図7(a)及び(b)に示すような、水切り板が設けられていないデスケーリング設備を従来例2とした。また、実施例2では、板厚1.2〜4.0mm、板幅1200〜1500mmの軟鋼の熱延板を熱間圧延し、得られた熱延コイルの表面スケール疵の発生率を調査した。調査したコイル数は、本発明例2及び従来例2において、それぞれ8024コイルである。
この結果、図4に示す通り、スケール疵の発生率は従来例2の1.3%に対し、本実施の形態2を適用した本発明例2では、ほぼ皆無とすることができた。
さらに、本発明例2において、水切り板の角度αを変更しながら、スケール疵の発生率を調査した。この結果を図5に示す。図5より、水切り板の角度αが3〜10°において、スケール欠陥発生率が低減していることが分った。
これにより、本発明によって、スケール欠陥の発生率を低減させることができることが分った。
1 噴射ノズル
11 入側噴射ノズル
12 出側噴射ノズル
2 噴射スプレー
21 入側噴射スプレー
22 出側噴射スプレー
3 滞留水
4 水切り板
5 被圧延材
6 後方飛散水

Claims (1)

  1. 被圧延材の幅方向に、上流側に高圧水を噴射する入側噴射ノズルと下流側に高圧水を噴射する出側噴射ノズルが交互に配され、
    前記入側噴射ノズルの高圧水の噴出口と、隣接する前記出側噴射ノズルの高圧水の噴出口との間に、前記被圧延材の幅方向に延在する水切り板を設け
    前記水切り板は、前記被圧延材の幅方向に配された複数の前記入側噴射ノズルと複数の前記出側噴射ノズルで共有され、前記被圧延材の幅方向に対し、所定の角度αを有し、
    前記角度αは、3°〜10°であることを特徴とするデスケーリング設備。
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