JP5973209B2 - 熱供給システム - Google Patents

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Description

本発明は、熱供給システムに関する。
従来、熱源装置と、熱源装置からの熱を得て作動する暖房用端末とを備えた熱供給システムが知られている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1記載の熱供給システムは、暖房バーナと、暖房端末と、熱媒循環路とを備えている。熱媒循環路は、暖房バーナと暖房端末とを接続する。これにより暖房端末は、暖房バーナからの熱を得て作動する。
また、この熱供給システムは、ふろ熱交換器を備えている。このふろ熱交換器は、暖房端末とは並列になるよう熱媒循環路に接続されている。また、ふろ熱交換器は、ふろ循環路に接続されている。ふろ循環路は、浴槽に接続されている。ふろ循環路には、浴槽内に貯留された浴湯が循環する。浴湯は、ふろ熱交換器で熱媒と熱交換し、これにより追い焚きされるようになっている。
特開2010−223490号公報
従来の熱供給システムで追い焚き運転を行なった場合、熱媒は、ふろ熱交換器において熱交換が十分に行われないまま、暖房バーナへ戻ってしまう。すなわち従来の熱供給システムは、追い焚き運転を行なうと、熱媒が温度の高い状態で暖房バーナに戻るため、熱効率が悪いという問題を有していた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、浴湯の追い焚き運転を行なうに当たり、熱効率を向上できる熱供給システムを提供することにある。
本発明は、熱源装置と、前記熱源装置から熱を得て作動する暖房用端末と、前記熱源装置及び前記暖房用端末を接続する熱媒循環路と、前記暖房用端末と並列になるよう前記熱媒循環路に設けられて浴湯の追い焚きを行なう追焚き用回路とを備えた熱供給システムであって、前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なう第1の運転モードと、前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なうものであり、且つ前記熱源装置へ戻る熱媒温度を前記第1の運転モードにおける前記熱源装置へ戻る熱媒温度よりも低温にする第2の運転モードとを備え、前記第2の運転モードは、ユーザーが任意に選択可能となっていることを特徴とする。
また本発明の熱供給システムにおいて、前記熱源装置は、バーナと、前記バーナの排ガスの顕熱を回収する顕熱熱交換器と、前記バーナの排ガスの潜熱を回収する潜熱熱交換器とを備えていることが好ましい。
また本発明の熱供給システムにおいて、前記熱源装置の加熱量を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記熱源装置の加熱量を前記第1の運転モードにおける前記熱源装置の加熱量よりも小さくなるよう制御することが好ましい。
また本発明の熱供給システムにおいて、前記熱媒循環路に設けられて前記熱媒を循環させる循環ポンプと、前記循環ポンプの駆動を制御しこれにより熱媒の循環流量を変化させる制御部とを備え、前記制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記熱媒の循環流量を前記第1の運転モードにおける前記熱媒の循環流量よりも小さくなるよう制御することが好ましい。
また本発明の熱供給システムにおいて、前記追焚き用回路は、前記暖房用端末と並列になるよう前記熱媒循環路に接続された追焚き用熱交換器と、前記追焚き用熱交換器及び浴槽を接続して前記追焚き用熱交換器において浴湯の熱交換を行ないこれにより浴湯の追い焚きを行なうための追焚き循環路と、前記追焚き循環路に設けられて浴湯を流通させる浴湯ポンプとを備え、この熱供給システムは、前記浴湯ポンプの駆動を制御しこれにより浴湯の循環流量を変化させる制御部を備え、この制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記浴湯の循環流量を前記第1の運転モードにおける前記浴湯の循環流量よりも大きくなるよう制御することが好ましい。
本発明の熱供給システムによれば、浴湯の追い焚き運転を行なうに当たり、熱効率を向上させることができる。
本実施形態の熱供給システムの全体構成図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
実施形態1の熱供給システムは、図1に示されるように、熱源装置1と、暖房用端末2と、熱媒循環路3と、暖房タンク4と、追焚き用回路5と、制御部とを備えている。追焚き用回路5は、追焚き用熱交換器51と、追焚き用熱媒路52と、追焚き循環路6とを備えている。また熱供給システムは、給湯用流路8を備えている。また、熱供給システムは、熱源装置1として、暖房回路用の熱源部11と、給湯用流路8用の熱源部15とを備えている。つまり、本実施形態の熱供給システムは、いわゆる、2缶3水路方式の熱供給システムである。
熱源装置1は、第1の熱源部11と第2の熱源部15とを備えている。第1の熱源部11は、暖房回路内を流通する熱媒を加熱する。第2の熱源部15は、給湯用流路8を流通する水を加熱する。第1の熱源部11及び第2の熱源部15は、バーナ12,16と、顕熱熱交換器13,17と、潜熱熱交換器14,18とをそれぞれ備えている。
バーナ12,16には、ガス供給路121が接続されている。ガス供給路121は、バーナ12,16に燃料ガスを供給する。燃料ガスは、例えば、都市ガスやプロパンガス等が挙げられる。
顕熱熱交換器13,17は、バーナ12,16の排ガスの顕熱を回収する。潜熱熱交換器14,18は、バーナの排ガスの潜熱を回収する。潜熱熱交換器14,18は、顕熱熱交換器13,17で熱交換した後の排ガスと熱交換するようになっている。なお、潜熱熱交換器14,18を経て潜熱が回収された排ガスは、凝縮して液体に変化し、ドレンを介して排出される。また、潜熱熱交換器14,18を経ても潜熱が回収されなかった排ガスは、排気口(図示せず)を介して排気される。
第1の熱源部11において、顕熱熱交換器13と潜熱熱交換器14とは、第1の熱交中間流路31を介して接続されている。第1の熱交中間流路31は、熱媒循環路3の一部である。第1の熱交中間流路31は、潜熱熱交換器14の熱媒出口142と顕熱熱交換器13の熱媒入口131との間に接続される。第1の熱交中間流路31は、タンク復路32と、タンク往路33とを備えている。タンク復路32は、潜熱熱交換器14の熱媒出口142と暖房タンク4の流入口41とを接続する。タンク往路33は、暖房タンク4の流出口42と顕熱熱交換器13の熱媒入口131とを接続する。
第2の熱源部15において、顕熱熱交換器17と潜熱熱交換器18とは、第2の熱交中間流路81を介して接続されている。
なお熱源装置1は、バーナ12,16に限らず、排熱を利用して熱媒又は湯水を加熱するものであってもよい。熱源装置1は、例えば、原動機駆動式の発電装置であってもよい。原動機駆動式の発電装置は、電気及び排熱を発生させる。熱源装置1として原動機駆動式の発電装置を用いることで、いわゆる、コージェネレーションシステムを構成することができる。
暖房用端末2は、熱源装置1から熱を得て作動する。具体的に暖房用端末2は、熱媒を介して熱源装置1から熱を得る。暖房用端末2は、単数又は複数設けられている。なお、暖房用端末2の熱媒の流入口21には、弁(例えば、熱動弁)が設けられている。
熱媒循環路3は、熱源装置1と暖房用端末2とを接続する。熱媒循環路3内には、熱媒が流通する。熱媒循環路3は、循環往路34と、循環復路35と、上述の第1の熱交中間流路31とを備えている。循環往路34は、顕熱熱交換器13の熱媒出口132と、暖房用端末2における熱媒の入口21とを接続する。循環復路35は、暖房用端末2における熱媒の出口22と、潜熱熱交換器14の熱媒入口141とを接続する。熱媒循環路3の途中には、循環ポンプ36が接続されている。これにより熱媒は、熱媒循環路3内を流通し、熱源装置1と暖房用端末2との間で循環する。
熱媒循環路3には、温度検知手段37が設けられている。この温度検知手段37は、熱媒の温度を検知する。温度検知手段37は、第1のサーミスタ371と第2のサーミスタ372とを備えている。第1のサーミスタ371は、熱源装置1の第1の熱源部11から出た直後の熱媒の温度を検知する。第1のサーミスタ371は、第1の熱源部11における顕熱熱交換器13の熱媒出口132のすぐ下流側に設けられている。第2のサーミスタ372は、熱源装置1の第2の熱源部15から出た直後の熱媒の温度を検知する。第2のサーミスタ372は、第2の熱源部15における顕熱熱交換器17の出口171のすぐ下流側に設けられている。この温度検知手段37は、制御部に接続されている。
暖房タンク4は、加熱に伴う熱媒の膨張・収縮による体積変化を吸収するために用いられる。暖房タンク4は、流入口41と、流出口42とを備えている。暖房タンク4の内部には熱媒が貯留される。流入口41は、潜熱熱交換器14の熱媒出口142に、タンク復路32を介して接続されている。流出口42は、顕熱熱交換器13の熱媒入口131に、タンク往路33を介して接続されている。言い換えると暖房タンク4は、熱媒循環路3の途中に接続されている。なお、暖房タンク4としては、密閉型の暖房タンクでもよいし、開放型の暖房タンクでもよい。
暖房タンク4の上流側及び下流側には、バイパス路70が接続されている。バイパス路70は、タンク復路32とタンク往路33とを接続する。言い換えるとバイパス路70は、暖房タンク4の前後を繋いでいる。
熱供給システムは切替手段71を備えている。切替手段71は、第1の流路と第2の流路との間で、熱媒の流路を切り替える。第1の流路は、熱媒が、タンク復路32・バイパス路70・タンク往路33の順に流通する流路である。言い換えると、第1の流路は、熱媒をバイパス路70を介して流通させる。第2の流路は、熱媒が、タンク復路32・暖房タンク4・タンク往路33の順に流通する流路である。言い換えると、第2の流路は、熱媒を前記暖房タンク4に向かって流通させる。
切替手段71は、三方弁により構成される。なお、切替手段71としては、三方弁に限られず、例えば、暖房タンク4の流入口41に第1の電磁弁を取り付けると共に、バイパス路70に第2の電磁弁を取り付け、第1の電磁弁と第2の電磁弁とをそれぞれ制御するものであってもよい。
熱媒循環路3には、追焚き用回路5が接続されている。追焚き用回路5の上流側の端部は、循環往路34の途中に接続される。追焚き用回路5の下流側の端部は、循環復路35の途中に接続される。追焚き用回路5は、追焚き用熱交換器51と、追焚き用熱媒路52と、追焚き循環路6とを備えている。追焚き用熱交換器51は、追焚き用熱媒路52の途中に設けられている。追焚き用熱交換器51は、暖房用端末2と並列になるように、熱媒循環路3に接続されている。追焚き用熱交換器51は、浴湯と熱媒とで熱交換を行なわせる。追焚き用熱媒路52の途中には、弁53(例えば、熱動弁)が設けられている。この弁53が開放すると、追焚き用熱媒路52に熱媒が流通する。またこの弁53が閉塞すると、追焚き用熱媒路52に熱媒が流通しない。
追焚き循環路6は、浴槽9と追焚き用熱交換器51とを接続する。追焚き循環路6は、浴湯の追い焚きを行なうために設けられている。追焚き循環路6は、ふろ往路61と、ふろ復路62とを備えている。浴槽9は、吸入口91と吐出口92とを備えている。ふろ往路61は、浴槽9の吸入口91と追焚き用熱交換器51とを接続する。ふろ復路62は、追焚き用熱交換器51と浴槽9の吐出口92とを接続する。また追焚き循環路6には、浴湯ポンプ63が接続されている。これにより、浴湯は追焚き循環路6内を流通する。
給湯用流路8は、給水路82と、給湯路83と、上述の第2の熱交中間流路81とを備えている。給水路82は、第2の熱源部15における潜熱熱交換器14の入口181に接続される。給湯路83は、第2の熱源部15における顕熱熱交換器13の出口172と給湯栓(図示せず)とを接続する。
また給湯用流路8には、熱源装置1をバイパスするようにしてバイパス流路84が設けられている。バイパス流路84は、熱源装置1の前後において給水路82と給湯路83とを接続する。またバイパス流路84には、弁85(例えば、電磁弁)が接続されている。
制御部は、熱源装置1を制御する。制御部は、熱源装置1の作動/停止を制御する。また制御部は、温度検知手段37により検知した信号に基づいて、バーナ12の発熱量を制御する。また制御部は、熱媒循環路3の循環ポンプ36の駆動を制御する。制御部は、追焚き循環路6の浴湯ポンプ63の駆動を制御する。制御部は、循環ポンプ36及び浴湯ポンプ63のモータの回転数を制御する。これにより熱媒循環路3における熱媒の循環流量や、追焚き循環路6の浴湯の循環流量を変化させることができる。なお、循環ポンプ36及び浴湯63のモータの回転数制御は、例えば、インバーター制御により行なう。
また制御部は、切替手段71の動作を制御する。制御部は、浴湯の追い焚き運転が行われると、切替手段71を第1の流路に切り替える。また制御部は、暖房用端末2の流入口21に設けられた弁や追焚き用回路5における弁53等の各種駆動弁の開閉動作を制御する。なお、制御部は、マイクロプロセッサを主構成要素とするコンピュータにより構成されている。
本実施形態の熱供給システムは、浴湯の追い焚き運転を行なうに当たり、ユーザーが複数のモードのうちのいずれかのモードを選択できるよう構成されている。具体的に、本実施形態の熱供給システムは、第1の運転モードと、第2の運転モードとを備えている。
第1の運転モードは、暖房用端末2の停止中に追い焚き運転を行なうモードである。第1の運転モードは、暖房用端末2が停止している状態で、ユーザーが追い焚き運転を選択することで実行される。第1の運転モードが選択されると、制御部は、熱源装置1のバーナ12を制御して、顕熱熱交換器13の熱媒出口132から出る熱媒の温度が所定の温度(例えば、80℃)となるよう制御する。
なお、第1の運転モードは、暖房用端末2を運転しながら追い焚き運転をしている状態から、暖房用端末2を停止させることで、実行されるものであってもよい。
第2の運転モードは、暖房用端末2の停止中に追い焚き運転を行なうためのモードであり、第1の運転モードよりも熱効率を向上させたモードである。第2の運転モードは、追い焚き能力がやや低下するが、システム内の熱効率を向上させる。第2の運転モードは、ユーザーが任意に選択可能となっている。第2の運転モードが選択されると、制御部は、熱源装置1のバーナ12を制御し、顕熱熱交換器13の熱媒出口132から出る熱媒の温度が、第1の運転モード時の温度よりも低温(例えば60℃)となるよう制御する。言い換えると、制御部は、第2の運転モードが選択されると、熱源装置1の加熱量を第1の運転モードにおける熱源装置1の加熱量よりも小さくなるよう制御する。
つまり、第2の運転モードは、暖房用端末2の停止中に追い焚き運転を行なうものであり、且つ熱源装置1へ戻る熱媒温度を第1の運転モードにおける熱源装置1へ戻る熱媒温度よりも低温にする運転モードである。
このような構成の熱供給システムは、例えば、次のようにして作動する。
第1の運転モードが選択されると、制御部は、第1の熱源部11を作動させる。このとき制御部は、熱源装置1を制御して、第1のサーミスタ371により検知する温度が約80℃となるように加熱量を調整する。また制御部は、熱媒循環路3の循環ポンプ36と、追焚き循環路6の浴湯ポンプ63とを作動させる。また制御部は、追焚き用回路5の弁53を開放させる。また制御部は、切替手段71を第1の流路に切り替えるよう制御する。なお、暖房用端末2は停止中であるため、暖房用端末2の入口21の弁は閉塞している。
すると、熱源装置1により加熱された熱媒は、熱媒循環路3を循環する。潜熱熱交換器14を通過した熱媒は、タンク復路32を流通し、バイパス路70を介してタンク往路33に流入する。熱媒は、顕熱熱交換器13を通過し、循環往路34を経て、追焚き用回路5に流入する。熱媒は、追焚き用熱交換器51を通過して、循環復路35に流入する。この後、熱媒は、再び潜熱熱交換器14に流入する。
このとき、浴槽9内の浴湯は、吸入口91を介してふろ往路61に取り込まれる。浴湯は、ふろ往路61を介して追焚き用熱交換器51に流入する。追焚き用熱交換器51に流入した浴湯は、熱媒との間で熱交換することで熱媒から熱を受け取り、これにより温度が上昇する。この後、浴湯は、ふろ復路62を経て、浴槽9内へ戻される。このようにして浴湯が循環されることで、浴槽9内の浴湯が温度上昇する。
第2の運転モードが選択されると、制御部は、第1の熱源部11を作動させる。このとき制御部は、熱源装置1を制御して、第1のサーミスタ371により検知する温度が約60℃となるように加熱量を調整する。また制御部は、熱媒循環路3の循環ポンプ36と、追焚き循環路6の浴湯ポンプ63とを作動させる。また制御部は、追焚き用回路5の弁53を開放させる。また制御部は、切替手段71を第1の流路に切り替えるよう制御する。
すると、熱媒は、第1の運転モードと同じ経路で循環する。このとき、第2の運転モードにおいて、潜熱熱交換器14に流入した熱媒の温度は、第1の運転モードの場合の温度よりも低温となる。これにより、熱媒は、潜熱熱交換器14において、第1の運転モードの場合よりも、効果的に排ガスの潜熱を回収することができる。この結果、システム内における熱効率を向上させることができる。
しかも本実施形態の熱供給システムの熱媒は、第1の運転モード及び第2の運転モードによる運転の際、暖房タンク4を介さずに、熱媒循環路3を循環する。このため、熱源装置1は、暖房タンク4内に貯留された熱媒については加熱せず、熱媒循環路3内の熱媒を加熱するだけでよい。つまり、熱源装置1による加熱量を削減することができて、一層、熱効率を向上させることができる。
なお、ユーザーが、浴湯の追い焚き運転を停止させ、暖房用端末2を作動させた場合には、制御部は、切替手段71を第2の流路に切り替え、追焚き用回路5の弁53を閉塞し、暖房用端末2の入口21の弁を開放するよう制御する。またユーザーが、暖房用端末2の作動中に浴湯の追い焚き運転を選択した場合(第3の運転モード)には、制御部は、切替手段71を第2の流路に切り替え、追焚き用回路5の弁53を開放し、暖房用端末2の入口21の弁を開放するよう制御する。
以上説明したように、本実施形態の熱供給システムは、第1の運転モードと、第2の運転モードとを備えている。第1の運転モードは、暖房用端末2の停止中に追い焚き運転を行なうモードである。第2の運転モードは、暖房用端末2の停止中に追い焚き運転を行なうものであり、且つ熱源装置1へ戻る熱媒温度が、第1の運転モードにおける熱源装置1へ戻る熱媒温度よりも低温である。
このように本実施形態の熱供給システムは、熱源装置1へ戻る熱媒の温度が、第1の運転モードよりも第2の運転モードの方が低温であるため、第2の運転モードで運転することで、熱源装置1が与える加熱量を減らすことができる。
また、本実施形態の熱供給システムの熱源装置1は、潜熱熱交換器14と、顕熱熱交換器13と、バーナ12とを備えている。潜熱熱交換器14は、バーナ12の潜熱を回収する。顕熱熱交換器13は、バーナ12の顕熱を回収する。熱媒は、潜熱熱交換器14を流通した後に、顕熱熱交換器13を流通する。
このため本実施形態の熱供給システムによれば、第2の運転モードで運転すると、潜熱熱交換器14において、より多くの潜熱を回収することができる。したがって、顕熱熱交換器13において、熱媒を所定の温度まで上昇させるために必要な熱量を減らすことができ、したがってバーナ12の加熱量を減らすことができる。この結果、本実施形態の熱供給システムによれば、熱効率をさらに向上させることができる。
また、本実施形態の熱供給システムの制御部は、第2の運転モードが選択されると、熱源装置1の加熱量を第1の運転モードにおける熱源装置1の加熱量よりも小さくなるよう制御する。
これにより、簡単な制御で、熱源装置1への戻り温度を低温にすることができ、熱供給システムにおける熱効率を向上させることができる。
なお、本実施形態の熱供給システムは、暖房用端末2を運転しながら、追い焚き運転を行なう第3の運転モードや、追い焚き運転を停止しながら暖房用端末2を運転する第4の運転モード等、その他の運転モードも有している。本実施形態の第2の運転モードは、第3の運転モードの熱源装置1へ戻る熱媒温度よりも低温にするよう設定されていてもよい。
次に、実施形態2について説明する。実施形態2は、実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分についての説明は省略する。
実施形態2の熱供給システムも、実施形態1と同様に、第1の運転モードと、第2の運転モードとを備えている。第1の運転モードは、暖房用端末2の停止中に追い焚き運転を行なうモードである。第2の運転モードは、暖房用端末2の停止中に追い焚き運転を行なうものであり、且つ熱源装置1へ戻る熱媒温度が、第1の運転モードにおける熱源装置1へ戻る熱媒温度よりも低温である。
本実施形態の熱供給システムは、第2の運転モードが選択されると、熱媒循環路3における熱媒の循環流量を、第1の運転モードの循環流量よりも小さくするものである。また本実施形態の熱供給システムは、第2の運転モードが選択されると、追焚き循環路6における浴湯の循環流量を、第1の運転モードの循環流量よりも大きくさせる。
制御部は、循環ポンプ36の駆動と、浴湯ポンプ63の駆動とを制御する。制御部は、循環ポンプ36及び浴湯ポンプ63のモータの回転数を制御する。これにより制御部は、熱媒循環路3における熱媒の循環流量や、追焚き循環路6の浴湯の循環流量を変化させることができる。
次に、第1の運転モードが選択された場合の動作につき、説明する。
ユーザーが追い焚き運転を実行するに当たり、第1の運転モードを実行すると、制御部は、第1の熱源部11を作動させ、熱媒を約80℃にまで加熱する。また制御部は、追焚き用回路5の弁53を開放させ、暖房用端末2の入口21の弁を閉塞させる。また制御部は、切替手段71を第1の流路に切り替えるよう制御する。また制御部は、熱媒循環路3の循環ポンプ36と、追焚き循環路6の浴湯ポンプ63とを作動させる。
このとき制御部は、循環ポンプ36のモータの回転数を、所定の回転数となるよう制御する。これにより、制御部は、熱媒循環路3において所定の循環流量で熱媒を循環させることができる。また、制御部は、浴湯ポンプ63のモータの回転数を、所定の回転数となるよう制御する。これにより、制御部は、追焚き循環路6において所定の循環流量で浴湯を循環させることができる。
次に、第2の運転モードが選択された場合の動作につき、説明する。
ユーザーが追い焚き運転を実行するに当たり、第2の運転モードを実行すると、制御部は、第1の熱源部11を作動させ、熱媒を約80℃にまで加熱する。また制御部は、追焚き用回路5の弁53を開放させ、暖房用端末2の入口21の弁を閉塞させる。また制御部は、切替手段71を第1の流路に切り替えるよう制御する。また制御部は、熱媒循環路3の循環ポンプ36と、追焚き循環路6の浴湯ポンプ63とを作動させる。
このとき制御部は、循環ポンプ36の回転数を、第1の運転モード時の循環ポンプ36のモータの回転数よりも小さくなるよう制御する。言い換えると、制御部は、第2の運転モードが選択されると、熱媒の循環流量を第1の運転モードにおける熱媒の循環流量よりも小さくなるよう制御する。
また、制御部は、浴湯ポンプ63の回転数を第1の運転モード時の浴湯ポンプ63のモータの回転数よりも大きくなるよう制御する。言い換えると、制御部は、第2の運転モードが選択されると、浴湯の循環流量を第1の運転モードにおける浴湯の循環流量よりも大きくなるよう制御する。
すると、熱媒は、熱媒循環路3をゆっくりとした流速で循環し、追焚き用熱交換器51をゆっくりと流通する。また、浴湯は、追焚き循環路61を速い流速で循環し、追焚き用熱交換器51を速く流通する。これにより、第2の運転モードが選択されると、追焚き用熱交換器51における浴湯と熱媒との熱交換を促進させることができる。
この後、熱媒は潜熱熱交換器14に戻る。この時の熱媒の温度は、追焚き用熱交換器51における熱交換が第1の運転モード時よりも効率よく行われているため、第1の運転モードにおける熱源装置1へ戻る熱媒温度よりも低温である。
以上説明したように、本実施形態の熱供給システムは、循環ポンプ36と、制御部とを備えている。循環ポンプ36は、熱媒循環路3に設けられている。循環ポンプ36は熱媒を循環させる。制御部は、循環ポンプ36の駆動を制御し、これにより熱媒の循環流量を変化させる。制御部は、第2の運転モードが選択されると、熱媒の循環流量を第1の運転モードにおける熱媒の循環流量よりも小さくなるよう制御する。
このため本実施形態の熱供給システムにおいて、第2の運転モードを実行することで、追焚き用熱交換器5における熱交換を促進することができる。これにより、熱媒の熱源装置1への戻り温度を、第1の運転モード時の温度よりも低温にできる。これにより追い焚き運転を行なうに当たり、潜熱熱交換器14において、多くの潜熱を回収することができる。従って熱供給システムにおける熱効率を向上させることができる。
また、本実施形態の熱供給システムは、追焚き用回路5を備えている。追焚き用回路5は、追焚き用熱交換器51と、追焚き循環路6と、浴湯ポンプ63とを備えている。追焚き用熱交換器51は、暖房用端末2と並列になるよう熱媒循環路3に接続されている。追焚き循環路6は、追焚き用熱交換器51及び浴槽9を接続する。追焚き循環路6は、追焚き用熱交換器51において浴湯の熱交換を行ない、これにより浴湯の追い焚きを行なう。浴湯ポンプ63は、追焚き循環路6に設けられて浴湯を流通させる。熱供給システムは制御部を備えている。制御部は、浴湯ポンプ63の駆動を制御し、これにより浴湯の循環流量を変化させる。制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記浴湯の循環流量を前記第1の運転モードにおける前記浴湯の循環流量よりも大きくなるよう制御する。
これにより、本実施形態の熱供給システムにおいて、第2のモードを実行することで、追焚き用熱交換器51における熱交換をより一層促進させることができる。これにより、熱媒の熱源装置1への戻り温度を、第1の運転モード時の温度よりも低温にできる。これにより追い焚き運転を行なうに当たり、無駄となる熱量を減らすことができる。また、潜熱熱交換器14において、より多くの潜熱を回収することができる。従って熱供給システムにおける熱効率を向上させることができる。
なお、実施形態2の熱供給システムにおいて、第2のモードは、追焚き用回路5における浴湯ポンプ63の駆動を制御して浴湯の循環流量を大きくして、循環ポンプ36のモータの回転数を変化させないものであってもよい。また実施形態2の熱供給システムにおいて、第2のモードは、循環ポンプ36の駆動を制御して熱媒の循環流量を小さくして、浴湯ポンプ63のモータの回転数を変化させないものであってもよい。
なお、実施形態1,2の熱供給システムは、暖房タンク4をバイパスするバイパス路70と、切替手段71とを有していたが、本発明の熱供給システムにおいて、バイパス路70と切替手段71とはなくてもよい。
1 熱源装置
11 第1の熱源部
12 バーナ
13 顕熱熱交換器
14 潜熱熱交換器
15 第2の熱源部
16 バーナ
17 顕熱熱交換器
18 潜熱熱交換器
2 暖房用端末
3 熱媒循環路
32 タンク復路
33 タンク往路
34 循環往路
35 循環復路
36 循環ポンプ
4 暖房タンク
5 追焚き用回路
51 追焚き用熱交換器
52 追焚き用熱媒路
6 追焚き循環路
61 ふろ往路
62 ふろ復路
63 浴湯ポンプ
70 バイパス路
71 切替手段
8 給湯用流路
9 浴槽

Claims (6)

  1. 熱源装置と、
    前記熱源装置から熱を得て作動する暖房用端末と、
    前記熱源装置及び前記暖房用端末を接続する熱媒循環路と、
    前記暖房用端末と並列になるよう前記熱媒循環路に設けられて浴湯の追い焚きを行なう追焚き用回路と
    を備えた熱供給システムであって、
    前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なう第1の運転モードと、
    前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なうものであり、且つ前記熱源装置へ戻る熱媒温度を前記第1の運転モードにおける前記熱源装置へ戻る熱媒温度よりも低温にする第2の運転モードと
    を備え
    前記第2の運転モードは、ユーザーが任意に選択可能となっている
    ことを特徴とする熱供給システム。
  2. 前記熱源装置の加熱量を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記熱源装置の加熱量を前記第1の運転モードにおける前記熱源装置の加熱量よりも小さくなるよう制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の熱供給システム。
  3. 熱源装置と、
    前記熱源装置から熱を得て作動する暖房用端末と、
    前記熱源装置及び前記暖房用端末を接続する熱媒循環路と、
    前記暖房用端末と並列になるよう前記熱媒循環路に設けられて浴湯の追い焚きを行なう追焚き用回路と
    を備えた熱供給システムであって、
    前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なう第1の運転モードと、
    前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なうものであり、且つ前記熱源装置へ戻る熱媒温度を前記第1の運転モードにおける前記熱源装置へ戻る熱媒温度よりも低温にする第2の運転モードと
    を具備し、
    前記熱媒循環路に設けられて前記熱媒を循環させる循環ポンプと、
    前記循環ポンプの駆動を制御しこれにより熱媒の循環流量を変化させる制御部と
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記熱媒の循環流量を前記第1の運転モードにおける前記熱媒の循環流量よりも小さくなるよう制御する
    ことを特徴とする熱供給システム。
  4. 熱源装置と、
    前記熱源装置から熱を得て作動する暖房用端末と、
    前記熱源装置及び前記暖房用端末を接続する熱媒循環路と、
    前記暖房用端末と並列になるよう前記熱媒循環路に設けられて浴湯の追い焚きを行なう追焚き用回路と
    を備えた熱供給システムであって、
    前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なう第1の運転モードと、
    前記暖房用端末の停止中に追い焚き運転を行なうものであり、且つ前記熱源装置へ戻る熱媒温度を前記第1の運転モードにおける前記熱源装置へ戻る熱媒温度よりも低温にする第2の運転モードと
    を具備し、
    前記追焚き用回路は、
    前記暖房用端末と並列になるよう前記熱媒循環路に接続された追焚き用熱交換器と、
    前記追焚き用熱交換器及び浴槽を接続して前記追焚き用熱交換器において浴湯の熱交換を行ないこれにより浴湯の追い焚きを行なうための追焚き循環路と、
    前記追焚き循環路に設けられて浴湯を流通させる浴湯ポンプと
    を備え、
    この熱供給システムは、前記浴湯ポンプの駆動を制御しこれにより浴湯の循環流量を変化させる制御部をさらに備え、
    この制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記浴湯の循環流量を前記第1の運転モードにおける前記浴湯の循環流量よりも大きくなるよう制御する
    ことを特徴とする熱供給システム。
  5. 前記熱媒循環路に設けられて前記熱媒を循環させる循環ポンプと、
    前記循環ポンプの駆動を制御しこれにより熱媒の循環流量を変化させる制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記第2の運転モードが選択されると、前記熱媒の循環流量を前記第1の運転モードにおける前記熱媒の循環流量よりも小さくなるよう制御する
    ことを特徴とする請求項4記載の熱供給システム。
  6. 前記熱源装置は、
    バーナと、
    前記バーナの排ガスの顕熱を回収する顕熱熱交換器と、
    前記バーナの排ガスの潜熱を回収する潜熱熱交換器と
    を備えている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の熱供給システム。
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