JP5973206B2 - 壁体の施工方法 - Google Patents

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本発明は、せん断補強鉄筋を埋設したコンクリート製の型枠本体を用いた壁体の施工方法に関する。
従来から、作業現場における鉄筋組立及び型枠脱型作業の省力化を目的として、コンクリート製の型枠本体(プレキャストコンクリート型枠)を用いた躯体建築方法が用いられている。
特許文献1に開示の技術では、構築すべき鉄筋コンクリート構造物の主鉄筋を、互いに対向して配置されるコンクリート製の型枠本体にそれぞれ埋設している。また、この技術では、各型枠本体に、主鉄筋を取り囲む矩形リング状の矩形鉄筋をそれぞれ埋設している。そして、この技術では、この矩形鉄筋の一部を型枠本体の内面からそれぞれ露呈させて、両型枠本体間において対向する矩形鉄筋同士をフック付き鉄筋によって連結してせん断補強筋を構成する。
特開平7−80822号公報
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、型枠本体間での配筋及び結束作業が必要になるため、狭小作業による作業効率の低下が生じる恐れがある。特に、特許文献1に開示されているフック付き鉄筋の場合、配筋及び結束作業は困難であり、狭小作業による作業効率の低下が顕著に生じる恐れがある。
そこで、本発明の目的は、コンクリート製の型枠本体の間での配筋及び結束作業を簡単にできるようにすることである。
前記課題を解決するために、(1)本発明の一態様では、せん断補強鉄筋の一部が埋設され他の部位が表面から露出しているコンクリート製で板状の一の型枠本体に対して、前記一の型枠本体の間に前記せん断補強鉄筋が位置するように板状の他の型枠本体を対向して配置する配置ステップと、前記せん断補強鉄筋に対し棒状鉄筋が配筋され結合された前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間にコンクリートを打設して構造物の壁体を構築する壁体構築ステップと、を有する壁体の施工方法であって、前記配置ステップの前のステップとして、前記一の型枠本体の前記せん断補強鉄筋に対し前記棒状鉄筋を配筋し接合する配筋接合ステップをさらに有することを特徴とする壁体の施工方法を提供できる。
ここで、棒状鉄筋としては、棒状の軸方向鉄筋や棒状の帯鉄筋等が挙げられる。
)本発明の一態様では、せん断補強鉄筋の一部が埋設され他の部位が表面から露出しているコンクリート製で板状の一の型枠本体に対して、前記一の型枠本体との間に前記せん断補強鉄筋が位置するように板状の他の型枠本体を対向して配置する配置ステップと、前記せん断補強鉄筋に対し棒状鉄筋が配筋され結合された前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間にコンクリートを打設して構造物の壁体を構築する壁体構築ステップと、を有する壁体の施工方法であって、前記他の型枠本体がコンクリート製であり、前記他の型枠本体にも、一部が埋設され他の部位が表面から露出しているせん断補強鉄筋が設けられており、前記配置ステップの次のステップとして、前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間に位置される前記一の型枠本体のせん断補強鉄筋と前記他の型枠本体のせん断補強鉄筋とを互いに連結するように前記一の型枠本体及び前記他の型枠本体それぞれのせん断補強鉄筋に対し棒状鉄筋を配筋し結合する配筋結合ステップをさらに有し、前記壁体構築ステップでは、前記配筋結合ステップで前記せん断補強鉄筋に棒状鉄筋が配筋された前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間にコンクリートを打設して構造物の壁体を構築することを特徴とする壁体の施工方法を提供できる。
(1)の態様の発明によれば、コンクリートを打設する前にせん断補強鉄筋に棒状鉄筋を配筋するだけ、例えば棒状鉄筋を挿入して配筋するだけといったように、棒状鉄筋をせん断補強鉄筋に簡単に配筋できる。
また、(1)の態様の発明によれば、せん断補強鉄筋を複数設けている場合、一部のせん断補強鉄筋と棒状鉄筋とを結合して棒状鉄筋の姿勢を安定させることができるため、他のせん断補強鉄筋と棒状鉄筋との結合を簡単に行える。
)の態様の発明によれば、コンクリート製の型枠本体の建込前にせん断補強鉄筋に棒状鉄筋を配筋し接合できるので、狭小部での結束等の接合作業を行う必要がなくなる。すなわち、()の態様の発明では、現場での配筋作業を簡素化できる。
)の態様の発明によれば、コンクリートを打設する前に対向するコンクリート製の型枠本体のそれぞれのせん断補強鉄筋に棒状鉄筋を配筋するだけ、例えば棒状鉄筋を挿入して配筋するだけといったように、対向するコンクリート製の型枠本体のそれぞれのせん断補強鉄筋に棒状鉄筋を簡単に配筋できる。
本実施形態の施工方法において使用するコンクリート型枠の構造の一例を示す図である。 本実施形態の施工方法の手順のうちの最初の工程を示す平面図である。 図2の矢示A−Aについてのコンクリート型枠の断面図である。 図2及び図3に示す工程の次の工程を示す図である。 図4に示す工程の次の工程を示す図である。 コンクリート型枠のせん断補強鉄筋に対して帯鉄筋を予め配筋してから、コンクリート型枠を対向するように配置する場合の施工方法の手順のうちの最初の工程を示す図である。 図6に示す工程の次の工程を示す図である。 対向させて配置するコンクリート型枠の一方にだけ、せん断補強鉄筋を設けた場合の施工方法の手順の最初の工程を示す図である。 図8に示す工程の次の工程を示す図である。 せん断補強鉄筋の他の形状の一例を示す図である。 せん断補強鉄筋の他の形状の一例を示す図である。 せん断補強鉄筋の他の形状の一例を示す図である。 型枠本体内の構造の他の構造の一例を示す図である。 型枠本体内の構造の他の構造の一例を示す図である。 型枠本体のコンクリート組成の他の例を示す図である。 型枠本体のコンクリート組成の他の例を示す図である。
本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
本実施形態は、コンクリート型枠を用いた壁体の施工方法である。
(コンクリート型枠の構成)
先ず、本実施形態の施工方法において使用するコンクリート型枠について説明する。
図1は、コンクリート型枠1の構造の一例を示す図である。
図1に示すように、コンクリート型枠1は、コンクリート製の型枠本体2にせん断補強鉄筋3が埋設されている。
ここで、コンクリート製の型枠本体2は、略板状をなしており、その表面からせん断補強鉄筋3が突出している。せん断補強鉄筋3は、略コ字形状の鉄筋であり、その両端部3aが型枠本体2内に埋設されている。このせん断補強鉄筋3の両端部3aには、該せん断補強鉄筋3の直径よりも大きい幅を有する略板状の定着体4がそれぞれ設けられている。
(コンクリート型枠1を用いた壁体の施工方法)
次に、以上のようなコンクリート型枠1を用いた壁体の施工方法について説明する。ここで、図2乃至図5は、この施工方法の一連の工程の例を示す図である。ここで、図2は、コンクリート型枠1の平面図であり、図3は、図2の矢示A−Aについてのコンクリート型枠1の断面図である。
先ず、図2及び図3に示すように、この施工方法では、せん断補強鉄筋3が埋設されているコンクリート型枠1それぞれを互いに対向するように配置する。
ここで、コンクリート型枠1同士の形状保持には、通常の木型枠と同様にセパレータを用いる。そのため、型枠本体2には、予めセパレータ取付用の孔を設けている。また、本実施形態では、型枠本体2内に埋設されているせん断補強鉄筋3の端部3aに定着体4を設けている。本実施形態では、この定着体4によって、型枠本体2からせん断補強鉄筋3が抜け出してしまうのを防止している。
次に、図4から図5への工程として示すように、この施工方法では、対向させたコンクリート型枠1のせん断補強鉄筋3に対して棒状体の帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6をそれぞれ配筋する。この例では、帯鉄筋5を配筋した後に軸方向鉄筋6を配筋している。
次に、図5に示すように、この施工方法では、互いに対向するコンクリート型枠1の間に位置するせん断補強鉄筋3に対して帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6を配筋した状態で、せん断補強鉄筋3、帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6を結束や溶接等によって互いに結合する。
最後に、この施工方法では、対向するコンクリート型枠1の間にコンクリートを打設することで壁体を構築する。
なお、図2、図3、及び図5に示す配置からわかるように、対向するコンクリート型枠1のせん断補強鉄筋3が、上下方向で離れ、横方向において交互に配置されている。このような配置になっているため、軸方向鉄筋6は、対向するコンクリート型枠1のせん断補強鉄筋3それぞれに接触するように直接取り付けられていない(単に一方のコンクリート型枠1の各せん断補強鉄筋3に接触するように取り付けられるのに過ぎない)。その一方で、軸方向鉄筋6は、コンクリート型枠1のせん断補強鉄筋3に接触するように配置された帯鉄筋5に接触するように配置(結束等により結合)されている。このようなことから、対向するコンクリート型枠1の各せん断補強鉄筋3は、帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6を介して連結された状態になっている。
(本実施形態の変形例)
本実施形態では、コンクリート型枠1のせん断補強鉄筋3に対して帯鉄筋5を予め配筋してから、そのコンクリート型枠1を対向するように配置することもできる。
図6及び図7は、この場合の施工方法の一連の工程の例を示す図である。
先ず、図6に示すように、この施工方法では、コンクリート型枠1のせん断補強鉄筋3に帯鉄筋5を予め配筋する。次に、図7に示すように、この施工方法では、そのようにせん断補強鉄筋3に対して帯鉄筋5を配筋したコンクリート型枠1それぞれを対向するように配置する。そして、図7に示すように、この施工方法では、対向させたコンクリート型枠1のせん断補強鉄筋3(既に帯鉄筋5が配筋されているせん断補強鉄筋3)に対して軸方向鉄筋6を配筋する。その後、この施工方法では、せん断補強鉄筋3、帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6を結束や溶接等によって互いに結合する。
また、本実施形態では、対向させて配置するコンクリート型枠1の一方にだけ、せん断補強鉄筋3を設けることもできる。
図8及び図9は、対向させて配置するコンクリート型枠1の一方にだけ、せん断補強鉄筋3を設けた場合の施工方法の一連の工程の例を示す図である。
先ず、図8に示すように、この施工方法では、せん断補強鉄筋3を設けているコンクリート型枠1の該せん断補強鉄筋3に対して帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6を配筋する。そして、この施工方法では、せん断補強鉄筋3、帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6を結束や溶接等によって互いに結合する。
次に、図9に示すように、この施工方法では、このようにせん断補強鉄筋3に帯鉄筋5及び軸方向鉄筋6が配筋され結合されたコンクリート型枠1に対向するように、せん断補強鉄筋3を設けていない型枠(型枠本体)10を配置する。ここで、型枠10としては、コンクリート製の型枠や木型枠がある。
そして、この施工方法では、対向する型枠1,10の間にコンクリートを打設することで壁体を構築する。
また、本実施形態では、せん断補強鉄筋3を前述の実施形態におけるせん断補強鉄筋3の形状とは異なる形状にすることができる。図10〜図12にはその一例をそれぞれ示す。
例えば、図10に示すように、本実施形態では、型枠本体2内に埋設されるせん断補強鉄筋3の両端部3aを横方向に延びる形状にすることができる。
本実施形態では、このように型枠本体2内に埋設されているせん断補強鉄筋3の端部3aを折り曲げ鉄筋加工しておくことで、せん断補強鉄筋3が型枠本体2から抜け出してしまうのを防止できる。
また、図11に示すように、本実施形態では、せん断補強鉄筋3を端部を有さない略四角枠形状の閉合型にすることができる。
これにより、本実施形態では、型枠本体2内に埋設されるせん断補強鉄筋3の部位を多くすることができ、せん断補強鉄筋3が型枠本体2から抜け出してしまうのを防止できる。
また、図12に示すように、本実施形態では、せん断補強鉄筋3を棒状体とし、型枠本体2内に埋設される端部3aに定着体4を設けることができる。さらに、本実施形態では、このようなせん断補強鉄筋3の他端部3bに帯鉄筋5や軸方向鉄筋6と接合するための板状の接合部11を設けることもできる。
また、本実施形態では、型枠本体2内の構造又は型枠本体2のコンクリート組成を前述の実施形態における型枠本体2とは異なるものにすることができる。図13乃至図16にはその一例をそれぞれ示す。
例えば、型枠本体2内の構造について、図13に示すように、本実施形態では、型枠本体2内に定着体4と係止するように軸方向鉄筋(埋込式軸方向鉄筋)12を埋め込んでおくことができる。
例えば、構造上、軸方向鉄筋が必要となる壁部材を対象とした場合、本実施形態では、このようにせん断補強鉄筋3に加えて軸方向鉄筋11を型枠本体2内に予め埋設しておくことで、現場での組み立てを簡素化できる。
また、図14に示すように、本実施形態では、型枠本体2内にメッシュ筋13を埋め込んでおくことができる。この図14に示す例では、型枠本体2においてせん断補強鉄筋3が突出する側の表面2aと定着体4との間に位置するように型枠本体2内にメッシュ筋13を埋め込んでいる。
また、型枠本体2のコンクリート組成について、図15に示すように、本実施形態では、繊維補強コンクリートによって型枠本体2を形成することができる。
また、図16に示すように、本実施形態では、超高強度繊維補強コンクリート(UFC:Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete)15によって型枠本体2を形成することができる。
以上、本発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらすすべての実施形態をも含む。さらに、本発明の範囲は、請求項1により画される発明の特徴の組み合わせに限定されるものではなく、すべての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画されうる。
1 コンクリート型枠、2 型枠本体、3 せん断補強鉄筋、4 定着体、5 帯鉄筋、6 軸方向鉄筋

Claims (2)

  1. せん断補強鉄筋の一部が埋設され他の部位が表面から露出しているコンクリート製で板状の一の型枠本体に対して、前記一の型枠本体の間に前記せん断補強鉄筋が位置するように板状の他の型枠本体を対向して配置する配置ステップと、
    前記せん断補強鉄筋に対し棒状鉄筋が配筋され結合された前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間にコンクリートを打設して構造物の壁体を構築する壁体構築ステップと、を有する壁体の施工方法であって、
    前記配置ステップの前のステップとして、前記一の型枠本体の前記せん断補強鉄筋に対し前記棒状鉄筋を配筋し接合する配筋接合ステップをさらに有することを特徴とする壁体の施工方法。
  2. せん断補強鉄筋の一部が埋設され他の部位が表面から露出しているコンクリート製で板状の一の型枠本体に対して、前記一の型枠本体との間に前記せん断補強鉄筋が位置するように板状の他の型枠本体を対向して配置する配置ステップと、
    前記せん断補強鉄筋に対し棒状鉄筋が配筋され結合された前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間にコンクリートを打設して構造物の壁体を構築する壁体構築ステップと、を有する壁体の施工方法であって、
    前記他の型枠本体がコンクリート製であり、前記他の型枠本体にも、一部が埋設され他の部位が表面から露出しているせん断補強鉄筋が設けられており、
    前記配置ステップの次のステップとして、前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間に位置される前記一の型枠本体のせん断補強鉄筋と前記他の型枠本体のせん断補強鉄筋とを互いに連結するように前記一の型枠本体及び前記他の型枠本体それぞれのせん断補強鉄筋に対し棒状鉄筋を配筋し結合する配筋結合ステップをさらに有し、
    前記壁体構築ステップでは、前記配筋結合ステップで前記せん断補強鉄筋に棒状鉄筋が配筋された前記一の型枠本体と前記他の型枠本体との間にコンクリートを打設して構造物の壁体を構築することを特徴とする壁体の施工方法。
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