JP5972114B2 - 車両の座席袖仕切り - Google Patents
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しかしながら、縦横の握り棒により、ロングシートの端部と通路空間との区画を行なう構造は、縦横の握り棒で囲まれた部分が大開口となっており、シート端部を面状に仕切るものではないことから、立客と着座客との仕切りが不十分となる場合がある。又、側扉の開放時に車内に吹き込む風の遮蔽機能も期待できない。このため、近年では、座席端部と通路空間とを面状に仕切ることで明確に区分けする、パーテーション状の袖仕切りが採用される事例が、多くなっている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、パーテーション状の袖仕切りは、乗客の目につき易い場所にあることから、これを有効活用したいといったニーズも存在する。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、袖仕切りの機能性を高めることにある。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。又、各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。よって、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
なお、本発明において、情報表示部に表示される情報は、例えば、広告、ニュース、車両の運行に関する情報はもちろんのこと、コーポレートマーク、幾何学的模様や色彩、風景画像等も表示し得るものである。又、情報表示部は、パーテーションボードの座席と反対側の面のみならず、座席側の面に設けることとしても良い。この場合には、着座客によって隠されない範囲内において、座席側の面からも乗客に情報提供をすることが可能となり、また、立客のみならず着座客に対しても、例えば視覚的に癒し効果のある模様や色彩等を提供し、或いは、必要な情報を提供するものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、情報表示部が、パーテーションボードの透明板からなる透過部を介して、透過部の内層側に形成された空間部に配置される、情報表示媒体の表示情報を、乗客に提供するものである。又、透過部がパーテーションボードの外壁を形成するものであることから、情報表示媒体自体に十分な強度を与えることなく、透過部の内層側に形成された空間に格納する態様で、情報表示媒体を設置するものとなる。又、透過部によって情報表示媒体が外力から保護されることとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、パーテーションボードの下端部に開口部が形成され、この開口部から、透過部の内層側に設けられた空間部に対して情報表示媒体を抜き差しすることで、情報表示媒体の交換を行なうものである。しかも、パーテーションボードの下端部が、車両の床面に対して所定間隔を空けて配置されていることで、この交換作業を容易にするための作業空間が確保される。また、開口部がパーテーションボードの下端部に形成されていることで、開口部が乗客の目につき難く、乗客によるいたずら防止に貢献するものとなる。又、開口部がパーテーションボードの下方に向けて開口するように構成すれば、開口部から透過部の内層側に設けられた空間部に対して埃等の異物が入りにくくなり、メンテナンス性にも配慮したものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、パーテーションボードの上端部に開口部が形成され、この開口部から、透過部の内層側に設けられた空間部に対して情報表示媒体を抜き差しすることで、情報表示媒体の交換を行なうものである。座席の袖仕切りを構成するパーテーションボードは、通常、車内での見通しを確保する為に、その上端部は立客(成人)の腰位置から胸部位置程度の高さに抑えられている。このため、情報表示媒体の交換作業を行なうための作業空間が、パーテーションボードの上方に確保されており、パーテーションボードの上方から、情報表示媒体の交換作業が容易に行なわれるものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、情報表示媒体を取り付けた状態で、開口部に対して情報表示媒体を抜き差しすると共に、開口部を覆い隠すホルダを備えることで、このホルダを介して、パーテーションボードに対する情報表示媒体の交換、固定、及び開口部の封止を行なうものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、透過部の一部又は全部を、パーテーションボードに対して、取外し又は開放状態とすることにより、情報表示媒体を抜き差しするための開口部が形成される。この開口部から、透過部の内層側に設けられた空間部に対して情報表示媒体を抜き差しすることで、情報表示媒体の交換を行なうものである。そして、情報表示媒体の交換作業が、パーテーションボードの側方から容易に行なわれるものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、情報表示媒体がシート状をなしていることで、透過部の内層側に設けられた空間部に要求される情報表示媒体の厚み方向の必要寸法が、シート状の情報表示媒体を抜き差し及び格納可能な程度に抑えることとなり、パーテーションボードの厚みの増大を防ぐものとなる。又、情報表示媒体が弾性変形可能であることにより、開口部から、透過部の内層側に設けられた空間部に対して情報表示媒体を抜き差しする際に、適宜、交換作業を容易かつ円滑に行なえるように、情報表示媒体を変形させて作業を行うことを可能とするものである。しかも、情報表示媒体を取り付けるホルダを用いる場合には、情報表示媒体が不用意に変形しやすいものであっても、情報表示媒体が取ホルダに保持されることで、開口部を介しての情報表示媒体の交換及び固定作業が、ホルダを介して確実に行なわれるものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、情報表示媒体が広告紙であることにより、異なる情報が印刷された広告紙を情報表示部に設置することで、パーテーションボードに、印刷された情報の表示機能を与えるものとなる。又、広告紙を適宜交換することで、乗客に様々な情報を提供するものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、情報表示媒体が液晶シートであることにより、パーテーションボードに、液晶シートに表示された情報の表示機能を与えるものとなる。又、液晶シートの表示内容を適宜変更することで、乗客に様々な情報を提供するものとなる。
(10)上記(8)(9)項において、前記情報表示媒体の照明手段を備える座席袖仕切り。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、広告や液晶シート等、非自発光型の表示媒体を照明手段によって適宜照明することで、車内の明るさの如何にかかわらず、乗客に対して明確に情報を提供するものとなる。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、情報表示媒体が、例えば有機EL等の自発光型表示シートであることにより、パーテーションボードに、自発光型表示シートに表示された情報の表示機能を与えるものとなる。又、自発光型表示シートの表示内容を適宜変更することで、乗客に様々な情報を提供するものとなる。
(12)上記(2)から(11)項において、透過部の内層側に設けられた空間部が、前記情報表示媒体の外形に倣った形状を有している車両の座席袖仕切り。
本項に記載の車両の座席袖仕切りは、透過部の内層側に設けられた空間部が、前記情報表示媒体の外形に倣った形状を有していることから、情報表示媒体を空間部に差し込むことで、パーテーションボードに対する情報表示媒体の位置決めがなされるものとなる。
そして、パーテーションボード14の、少なくとも座席12と反対側の面には、情報表示部16が設置されている。なお、図示の例では、情報表示部16は、パーテーションボード14の座席12と反対側の面のみならず、座席12側の面にも設けられている。
支持枠18の縦枠部18aは、車両の内壁部又は車体構体に固定されるものである(図1、図2(c)参照)。又、上横枠部18bの先端部には、上部ブラケット26が設けられている。この上部ブラケット26は、スタンションポール24を挿通した状態で、スタンションポール24に固定されるものである。又、中横枠部18c及び下横枠部18dの先端部を架橋するようにして、下部ブラケット28が設けられている。この下部ブラケット28は、スタンションポール24を挿通した状態で、スタンションポール24に固定されるものである。
なお、各プレート30a〜30cはポリカーボネート等の透明樹脂材料が用いられるが、適宜、強化ガラスその他の透明材料で構成することとしても良い。
又、これらの開口部36、38に挿入可能なホルダ40を備えている。ホルダ40は、図3(b)、図4に示されるように、広告紙32を挟みこむための挟持部40aと、下横枠部18dに固定されることで開口部38を覆い隠す固定部40bとが、連結部40cによって、連結された構造を有している。この連結部40cは、挟持部40aに保持される広告紙32の高さ方向位置を決定するものであり、適宜、広告紙32の大きさに応じて伸縮可能な構造を採用することとしても良い。挟持部40aは、例えば板材を折り返して広告紙32を挟持可能に構成したものであり、開口部36、38に挿通可能な寸法を有している。又、固定部40bは、下横枠部18dの下面に密着するように、下横枠部18dに倣った形状を有しており、例えば、ねじ42等の固定部材を用いて下横枠部18dに固定されるものである。連結部40cは、挟持部40aと共に開口部36、38へと挿通可能な寸法を有している。
又、図2に示されるように、透過部30の先端縁部には、チャンネル材からなる縁カバー50が固定される。そして、縁カバー50とスタンションポール24との間には、スタンションポール24を握ることができるように空間が形成され、縁カバー50がスタンションポール24に対して、例えばU字状のステー52を介して固定されている。更に、図2(c)に示されるように、透過部30の、支持枠18の縦枠部18aと対向する端縁部は、クッション54を介して縦枠部18a及び側部カバー44、46に対し当接している。図示は省略するが、透過部30の、上横枠部18b及び中横枠部18cと対向する端縁部も同様である。
これらの構成によっても、広告紙32の交換作業が、パーテーションボード14の、通路空間PA側から、容易に行なうことが可能となる。
又、透過部30の内層側に設けられた空間部34が、広告紙32の外形に倣った形状を有していることから、広告紙32を空間部34に差し込むことで、パーテーションボード14に対する情報表示媒体の位置決めがなされるものとなる。例えば、鉄道車両への適用に際しては、車内側天井に掲載される定型の広告紙の寸法に合わせて、透過部30の内層側に設けられた空間部34を形成することで、空間部34の寸法形状も、定型の広告紙に適合するように一義的に決定されるものとなる。
又、情報表示媒体の照明手段を設けることとすれば、広告や液晶シート等、非自発光型の表示媒体を照明手段によって適宜照明することで、車内の明るさの如何にかかわらず、乗客に対して明確に情報を提供するものとなる。なお、パーテーションボード14の内部に、透過部30を照らす照明手段を設けることとしても、パーテーションボード14の外部から、透過部30を照らす照明手段を設けることとしても良い。
又、本発明の実施の形態では、情報表示部16が、パーテーションボード14の座席12と反対側の面のみならず、座席12側の面にも設けられていることから、着座客によって隠されない範囲内において、座席12側の面からも乗客に情報提供をすることが可能となり、また、立客のみならず着座客に対しても、例えば視覚的に癒し効果のある模様や色彩等を提供し、或いは、必要な情報を提供するものとなる。一方、諸条件を考慮して、情報表示部16が、パーテーションボード14の座席12と反対側の面にのみ設ける場合もある。この場合には、透過部30の、座席12側に面する透明プレート30b(図2(c)参照)を不透明プレートで構成し、又は、座席12側に面する側部カバー46によって透過部30を覆い隠すように構成することも可能である。
Claims (5)
- 車室内に設置される座席の側端に位置する袖仕切りであって、
座席端部を通路空間と区分けするパーテーションボードを有し、該パーテーションボードの、少なくとも座席と反対側の面には、その表示内容を適宜変更可能に、情報表示部が設置され、
該情報表示部は、前記パーテーションボードの外壁を形成する透明板からなる透過部を有し、前記透過部の内層側に空間部が形成され、該空間部に情報表示媒体が配置されてなることを特徴とする車両の座席袖仕切り。 - 前記パーテーションボードの下端部が、車両の床面に対して所定間隔を空けて配置され、前記パーテーションボードの下端部に、前記透過部の内層側に設けられた空間部に対して、前記情報表示媒体を抜き差しするための開口部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両の座席袖仕切り。
- 前記情報表示媒体を取り付けた状態で、前記開口部に対して前記情報表示媒体を抜き差しすると共に、前記開口部を覆い隠すホルダを備えることを特徴とする請求項2記載の車両の座席袖仕切り。
- 前記情報表示媒体が弾性変形可能なシート状をなしていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の車両の座席袖仕切り。
- 前記情報表示媒体が広告紙であることを特徴とする請求項4記載の車両の座席袖仕切り。
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