JP5971314B2 - 内燃機関用回転電機 - Google Patents
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Description
図1において、内燃機関用回転電機(以下、単に回転電機という)10は、発電電動機10、または交流発電機スタータ(AC Generator Starter)10とも呼ばれる。回転電機10は、インバータ回路(INV)と制御装置(ECU)とを含む電気回路11と電気的に接続されている。電気回路11は、三相の電力変換回路を提供する。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。上記実施形態では、先端部64は板状の突片によって提供される。これに代えて、この実施形態では、先端部264は、十字形状の突片によって提供される。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。上記実施形態では、唯一の脚部61を設けた。これに代えて、この実施形態では、複数の脚部が設けられる。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。上記実施形態では、平面状のボディ13に脚部61が接触する。これに代えて、この実施形態では、脚部を径方向および/または周方向に位置決めする位置決め部がボディ13に設けられる。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。上記実施形態では、容器52と同じ材料によって変形可能な脚部61が提供される。これに代えて、この実施形態では、容器52より変形しやすい弾性材料製の部分が脚部に設けられる。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。図13および図14は、図6および図7に対応する部分断面図である。図中には、脚部661の断面が図示されている。ケース51は、脚部661を有する。脚部661は、三角錐形状に形成されている。脚部661は、三角錐の基部が容器52に接し、三角錐の頂がボディ13に指向するように形成されている。脚部661は、基部662と、その先端に設けられた先端部664とを有する。基部662と先端部664とは、先行する実施形態におけるテーパ部63も提供している。基部662と先端部664との間に明確な境界はない。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。図15および図16は、図6および図7に対応する部分断面図である。図中には、脚部761の断面が図示されている。ケース51は、脚部761を有する。脚部761は、柱状の基部762と、先細形状である半球形状の先端部764とを有する。基部762は容器52に接している。基部762は円柱形状である。先端部764は、半球の頂がボディ13に指向するように形成されている。基部762と先端部764との間に明確な境界はない。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。図17および図18は、図6および図7に対応する部分断面図である。図中には、脚部861の断面が図示されている。ケース51は、脚部861を有する。脚部861は、柱状の基部862と、先細形状である円錐形状の先端部864とを有する。基部862は容器52に接している。基部862は円柱形状である。先端部864は、円錐の頂がボディ13に指向するように形成されている。先端部864の基端の直径は、基部862の先端の直径より小さい。よって、基部862と先端部864との間には、明確な境界が設けられている。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。図10に図示される実施形態では、ケース51とボディ13との嵌め合いが、脚部61と位置決め部415との嵌め合いによって提供されている。センサユニット41を径方向および/または周方向に関して位置決めするための嵌め合いは、様々な部位の多様な形状を利用して提供することができる。この実施形態では、ケース51の周方向の端面959a、959bと、ボディ13のボス部13aに設けられた位置決め部915とによって位置決めのための嵌め合いが提供される。
ここに開示される発明は、その発明を実施するための実施形態に何ら制限されることなく、種々変形して実施することが可能である。開示される発明は、実施形態において示された組み合わせに限定されることなく、種々の組み合わせによって実施可能である。実施形態は追加的な部分をもつことができる。実施形態の部分は、省略される場合がある。実施形態の部分は、他の実施形態の部分と置き換え、または組み合わせることも可能である。実施形態の構造、作用、効果は、あくまで例示である。開示される発明の技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示される発明のいくつかの技術的範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
13 ボディ、 13a ボス部、 13b ボルト穴形成部、
14 回転軸、 21 ロータ、 22 ロータコア、
23 永久磁石、 24 内カップ、 25 固定ボルト、 31 ステータ、
32 ステータコア、 33 コイル、 34 固定ボルト、
41 センサユニット、 42 回路部品、 43 回転位置センサ、
44 固定ボルト、 51 ケース、 52 容器、
53 カバー、 53a 基部、 53b 先端部、 53c 段差部、
54 締付部、 55 連結部、 56 封止樹脂、 57 補強部分、
61、261、361a、361b、561、661、761、861 脚部、
62、562、662、762、862 基部、 63 テーパ部、
64、264、564、664、764、864 先端部、
415、915 位置決め部、
915a、915b 端面、 959a、959b 端面。
Claims (12)
- 内燃機関(12)の回転軸に連結されるロータヨーク(22)の内面に、界磁を提供する永久磁石(23)が配置されたロータ(21)と、
前記内燃機関(12)のボディ(13)に固定されることによって前記ロータの内側に配置され、前記永久磁石と対向する複数の磁極(32a)を径方向外側に形成するステータコア(32)を有するステータ(31)と、
前記磁極の間に配置され、前記永久磁石の磁束を検出することにより前記ロータの回転位置を検出する回転位置センサ(43)を有し、前記ステータに固定されるセンサユニット(41)とを備え、
前記センサユニット(41)は、前記ボディ(13)に押し付けられることにより軸方向へ変形可能な脚部(61、261、361a、361b、561、661、761、861)を備えることを特徴とする内燃機関用回転電機。 - 前記センサユニットは、
内燃機関用回転電機の径方向に関して径方向内側に設けられ、固定ボルト(44)によって前記ステータに締め付けられる締付部(54)と、
径方向外側に設けられ、前記回転位置センサを収容し、前記磁極の間の隙間(32b)に挿入されるカバー(53)とを有し、
前記カバーは、前記ステータに接触することにより前記カバーの挿入量を規制する段差部(53c)を有し、
前記脚部は、径方向外側に設けられており、
前記センサユニットは、前記段差部において前記ステータに接触し、前記脚部において前記ボディに接触することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用回転電機。 - 前記センサユニットは、
前記回転位置センサと接続される回路部品(42)を収容する容器(52)と、前記容器と前記締付部とを連結する連結部(55)とを有するケース(51)を備え、
前記カバー(53)は前記容器の底面から延び出すように形成されており、
前記脚部は前記容器の開口端の縁に設けられており、
前記容器と前記締付部と前記連結部と前記カバーと前記脚部とは、同一の樹脂材料によって一体的に成形されていることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関用回転電機。 - 軸方向に関して、前記脚部は前記カバーより変形しやすく設定されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の内燃機関用回転電機。
- 内燃機関用回転電機の径方向に関して、前記脚部は、前記ロータの径方向外側縁より径方向内側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の内燃機関用回転電機。
- 前記センサユニットは、対称軸(SYM)を有し、前記脚部は前記対称軸に対して対称に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の内燃機関用回転電機。
- 前記対称軸は、前記ステータを前記ボディに固定するための隣り合う2つの固定ボルト(34)の間に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の内燃機関用回転電機。
- 前記センサユニットは、径方向外側では前記脚部のみにおいて前記ボディと接触することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の内燃機関用回転電機。
- 前記脚部は、前記ボディに押し付けられることにより塑性変形可能な部位(64、264、664、764、864)を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の内燃機関用回転電機。
- 前記脚部は、前記ボディに押し付けられることにより弾性変形可能な部位(63、64、264、564、664、764、864)を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の内燃機関用回転電機。
- 前記センサユニットは、前記ボディとの嵌め合いにより周方向および/または径方向に関して前記ボディに対して位置決めされることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の内燃機関用回転電機。
- 前記センサユニットは、前記脚部と前記ボディとの嵌め合いにより周方向および/または径方向に関して前記ボディに対して位置決めされることを特徴とする請求項11に記載の内燃機関用回転電機。
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