JP5970279B2 - 車両用サスペンション装置 - Google Patents

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本発明は、車輪を支持する左,右のトレーリングアームと、該左,右のトレーリングアーム同士を連結する中間ビームと、前記左,右のトレーリングアームの前端部を車体に連結するブッシュ部材とを備えた車両用サスペンション装置に関する。
この種のサスペンション装置に採用されるブッシュ部材では、車両旋回時における車輪からの入力に対する車幅方向の剛性を確保することにより操縦安定性を高めるとともに、車輪の上下動による振動を吸収して乗り心地を高めるようにしている。例えば、特許文献1には、ブッシュ部材(10)の鍔ゴム部(24)の径方向における外周部の肉厚(t3,t4)を中心側の肉厚(t1,t2)より厚くし、これによりねじり変形による歪みを抑制するようにした構造が開示されている。また中心側の肉厚は外周部に比べて薄くなることから、ブッシュ軸方向におけるばね定数を大きくできる。
特開2004−148999号公報
ところで、前記従来のブッシュ部材では、車両旋回時の操縦安定性に対するトーコレクト効果は得られるものの、ブッシュ部材の周方向におけるねじりに対するばね定数が大きくなり、乗り心地が損なわれるおそれがある。このため例えば乗り心地を優先させたいファミリー向けの車両には採用し難いものとなっている。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、操縦安定性と乗り心地の両方を向上できる車両用サスペンション装置を提供することを課題としている。
本発明は、車両前後方向に延び、その後端部に車輪が装着される左,右一対のトレーリングアームと、該トレーリングアーム同士を連結する中間ビームと、前記左,右のトレーリングアームの前端部を車体側に揺動可能に連結するブッシュ部材とを備えた車両用サスペンション装置において、
前記左,右のブッシュ部材は、前記トレーリングアームに結合され、その軸方向端部に径方向外方に延びるフランジ部を有する外筒と、前記車体に締結され、その軸方向端部に前記フランジ部に所定隙間を設けて対向するストッパ部を有する内筒と、前記外筒と内筒との間に介設された第1弾性部及び前記フランジ部と前記ストッパ部との間に介設された第2弾性部を有する弾性部材とを備え、
前記ストッパ部には、前記第2弾性部側に突出する凸ビードが形成され、
該第2弾性部の外周面には、前記フランジ部に対して傾斜する面を含む凹部が形成されており、
前記凸ビードは、前記ブッシュ部材の軸芯を通る鉛直線より前記トレーリングアーム側に、かつ前記内筒と大略同心円をなす半円形状に形成され、前記凹部は、反トレーリングアーム側に、かつその底面が前記鉛直線Cと略平行をなすように切欠き形成されていることを特徴としている。
本発明に係るサスペンション装置によれば、内筒のストッパ部に第2弾性部側に突出する凸ビードを形成したので、フランジ部と凸ビードとの間における第2弾性部のばね定数を大きくすることができ、それだけ車両旋回時の車輪からの入力に対する剛性を高めることができる。その結果、トーアウトや横変位を抑制するトーコレクト効果を持たせることができ、操縦安定性を向上できる。
本発明では、第2弾性部の外周面にフランジ部に対して所定角度をなすよう傾斜する面を含む凹部を形成したので、トーコレクト量を効果的に増やしつつ、第2弾性部のねじりに対するばね定数を小さくすることができる。その結果、車輪の上下動による振動を効率よく吸収することができ、乗り心地を向上できる。
このように本発明では、ストッパ部に凸ビードを形成するとともに、第2弾性部に凹部を形成するだけの簡単な構造で、操縦安定性と乗り心地の両方を改善することができる。
また本発明では、ストッパ部に第2弾性部側に突出する凸ビードを形成するとともに第2弾性部に凹部を形成した分だけ、弾性部材全体の体積を小さくすることができ、それだけブッシュ部材の軽量化を図ることができる。
本発明の実施例1による自動車のサスペンション装置の側面図である。 前記サスペンション装置の平面図である。 前記サスペンション装置のブッシュ部材の側面図である。 前記ブッシュ部材の断面側面図(図5のIV-IV線断面図)である。 前記ブッシュ部材の断面平面図(図3のV-V線断面図)である。 前記ブッシュ部材の要部拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図6は、本発明の実施例1による車両用サスペンション装置を説明するための図である。なお、本実施例の説明の中で前後,左右という場合は、特記なき限り、シートに着座した状態で車両前進方向に見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1は自動車のリヤサスペンション装置を示している。このリヤサスペンション装置1は、左右対称をなしており、車両前後方向に延び、その後端部2bに後輪7が回転自在に装着された左,右一対のトレーリングアーム2,2と、該左,右のトレーリングアーム2同士を連結する車幅方向に延びる中間ビーム3と、前記左,右のトレーリングアーム2の前端部2aに固定されたブッシュ部材5とを備えている。
前記左,右のトレーリングアーム2,2は、筒状をなしており、その前端部2a,2aが前記ブッシュ部材5,5を介して左,右のサイドメンバ6,6の下面に固定された懸架ブラケット6a(車体)により上下,左右に揺動可能に支持されている。
前記左,右のトレーリングアーム2の後端部2bには、ばね受け部材8が車内方に突出するよう固定されている。該各ばね受け部材8は、その上端が前記サイドメンバ6に支持されたサスペンションばね9の下端を支持している。
前記左,右のばね受け部材8には、後方に突出する支持ブラケット10が固定されている。該左,右の支持ブラケット10には、その上端部が車体フレーム12に連結されたショックアブソーバ11の下端部が連結されている。
前記左,右のブッシュ部材5は、同一構造のものであり、前記トレーリングアーム2の前端部2aが結合された外筒15と、前記懸架ブラケット6aに締結固定された内筒16と、前記外筒15と内筒16との間に配設されたゴム製の弾性部材17とを備えており、詳細には、以下の構造を有する。
前記外筒15は、前記トレーリングアーム2の前端に溶接により結合された固定筒体2c内に圧入することにより固定されている。
前記外筒15の軸方向外縁には、径方向外方に屈曲して延びるフランジ部15aが一体に形成されており、該フランジ部15aには前記固定筒体2cの外端面が当接している。また前記外筒15の軸方向外側端部15bは、他の部分より小径となるよう形成されている。
前記内筒16は、前記外筒15内に同軸をなすよう配置され、該外筒15より軸長さが長くなるよう形成されており、その両端部が外筒15の両端から軸方向外方に突出している。
前記内筒16は、該内筒16内に挿入された締結ボルト19により、前記懸架ブラケット6aの左,右側壁部6b,6b間に締結固定されている(図2参照)。
前記内筒16の軸方向外端部には、ストッパプレート(ストッパ部)20が溶接により結合されている。このストッパプレート20は、前後方向長さが上下長さより長い楕円形状を有しており、前記外筒15のフランジ部15aに所定の隙間Sをあけて対向している。このストッパプレート20の外側面にはゴム板部材21が貼着されている。
前記弾性部材17は、前記外筒15と内筒16との間に介設された第1弾性部17aと、前記フランジ部15aと前記ストッパプレート20との間に介設された第2弾性部17bとを一体に形成した構造を有する。この第2弾性部17bは、第1弾性部17aにより少し大径に形成されている。また前記弾性部材17は、前記外筒15,内筒16及びストッパプレート20に加硫接着により結合されている。
前記第1弾性部17aには、内側端面から軸方向に延びる前,後スリット17c,17c及び上,下スリット17d,17dが形成されている。この各スリット17c,17dは、第2弾性部17bの中途部付近まで延びている。
そして前記ストッパプレート20には、前記第2弾性部17b側に突出する凸ビード20aが形成されている。
前記凸ビード20aは、ブッシュ部材5の軸芯Aを通る鉛直線Cよりトレーリングアーム2側(車両後側)に位置し、かつ内筒16と大略同心円をなす半円形状に形成されている(図3参照)。
これにより前記ストッパプレート20の凸ビード20aと外筒15のフランジ部15aとの間における第1弾性部17bのゴム厚tは、他の部分より薄くなっており、その結果、第2弾性部17bの凸ビード20a部分における車幅方向の入力に対する横剛性が高くなっている。
前記第2弾性部17bの外周面には、前記外筒15のフランジ部15aに対して所定角度θをなすよう傾斜する面aを含む凹部17eが形成されている。この角度θは、旋回時にブッシュ部材5に作用する荷重方向と略同じ角度に設定され、具体的には30度ないし50度が良好であり、本実施例では45度に設定されている。
前記凹部17eは、車両側方から見たとき、前記鉛直線Cより反トレーリングアーム側(車両前側)に位置し、かつその底面17e′が前記鉛直線Cに略平行となるように切欠き形成されている。
また、車両上方から見たとき、前記凹部17eは、前記底面17e′の最深部に位置する頂点pが前記ストッパプレート20の内側面とフランジ部15aの中心dよりeだけ車内側に変位した位置となるように形成されている(図6参照)。具体的には、前記eはストッパプレート20とフランジ部15aとの隙間Sの1/4程度に設定されている。
本実施例によれば、ストッパプレート20に第2弾性部17b側に突出する凸ビード20aを形成したので、第2弾性部17bの、凸ビード20aとフランジ部15aとの間に位置する部分の車幅方向の入力Fに対する方向のばね定数K3を大きくすることができ、それだけ車両旋回時における後輪7からの入力に対する横剛性を高めることができる。その結果、トーアウトや横変位を抑制するトーコレクト効果を持たせることができ、操縦安定性を向上できる。
また前記凸ビード20aを、ブッシュ部材5の軸芯Aを通る鉛直線Cよりトレーリングアーム2側に位置し、かつ内筒16と大略同心円をなすよう半円形状に形成したので、前記大きくなったばね定数を、車両旋回時の後輪7からの入力に対してより有効に作用させることができる。ここで、前記凸ビード20aは、前記鉛直線Cより車両前側に延在させてもよく、またストッパプレート20の全周に延びるよう形成してもよい。
本実施例では、前記第2弾性部17bの外周面に凹部17eを形成したので、該凹部17eにより車両上下方向R3におけるねじりばね定数を小さくすることができる。その結果、後輪7の上下動による振動を効率よく吸収することができ、それだけ乗り心地を向上できる。
また前記凹部17eに、フランジ部15aに対して所定角度θをなす傾斜面aを形成したので、旋回時の車幅方向荷重の一部を車両前後方向分力として発生させることができ、これによりトーコレクト量を効果的に増やすことができる。
さらに、前記凹部17eを形成するに当たって、その頂点pがストッパプレート20の内側面に対して車内側に偏位するように形成したので、前記頂点pより車幅方向外側のボリュームを大きくすることができ、それだけ耐久性を高めることができる。
このように本実施例では、ストッパプレート20に凸ビード20aを形成するとともに、第2弾性部17bに凹部17eを切欠き形成するだけの簡単な構造で、操縦安定性と乗り心地の両方を向上させることができる。この場合、凸ビード部20aを車両後側に、凹部17eを車両前側に形成したので、両者が干渉することがなく、操縦安定性と乗り心地の確実な両立が可能となる。
また本実施例では、前記ストッパプレート20に第2弾性部17b側に突出する凸ビード20aを形成するとともに、第2弾性部17bに凹部17eを切欠き形成したので、それだけ弾性部材17全体の体積を小さくすることができ、ひいてはブッシュ部材5の軽量化を図ることができる。
1 サスペンション装置
2 トレーリングアーム
3 中間ビーム
5 ブッシュ部材
6 サイドメンバ(車体)
15 外筒
15a フランジ部
16 内筒
17 弾性部材
17a 第1弾性部
17b 第2弾性部
17e 凹部
20 ストッパプレート(ストッパ部)
20a 凸ビード
a トー調整面
s 隙間
θ 角度

Claims (1)

  1. 車両前後方向に延び、その後端部に車輪が装着される左,右一対のトレーリングアームと、該トレーリングアーム同士を連結する中間ビームと、前記左,右のトレーリングアームの前端部を車体側に揺動可能に連結するブッシュ部材とを備えた車両用サスペンション装置において、
    前記左,右のブッシュ部材は、前記トレーリングアームに結合され、その軸方向端部に径方向外方に延びるフランジ部を有する外筒と、
    前記車体に締結され、その軸方向端部に前記フランジ部に所定隙間を設けて対向するストッパ部を有する内筒と、
    前記外筒と内筒との間に介設された第1弾性部及び前記フランジ部と前記ストッパ部との間に介設された第2弾性部を有する弾性部材とを備え、
    前記ストッパ部には、前記第2弾性部側に突出する凸ビードが形成され、
    該第2弾性部の外周面には、前記フランジ部に対して傾斜する面を含む凹部が形成されており、
    前記凸ビードは、前記ブッシュ部材の軸芯を通る鉛直線より前記トレーリングアーム側に、かつ前記内筒と大略同心円をなす半円形状に形成され、前記凹部は、反トレーリングアーム側に、かつその底面が前記鉛直線Cと略平行をなすように切欠き形成されている
    ことを特徴とする車両用サスペンション装置。
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