JP5969418B2 - 永久電流スイッチ - Google Patents
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Description
前記熱拡散シートは、所定の回路形状を有する熱良導体層が樹脂シートの少なくとも一方の表面上に積層形成されたものであり、前記熱良導体層が、前記超電導コイルの最内層の前記超電導線材および/または前記超電導コイルの軸方向端面の前記超電導線材と当接するように、前記超電導コイルと前記巻枠との間に配設され、
前記熱良導体層は、前記超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有し、かつ5μm以上50μm以下の膜厚を有することを特徴とする永久電流スイッチを提供する。
前記熱拡散シートは、所定の回路形状を有する熱良導体層が樹脂シートの少なくとも一方の表面上に積層形成されたものであり、前記熱良導体層が、前記超電導コイルの最内層の前記超電導線材および/または前記超電導コイルの軸方向端面の前記超電導線材と当接するように、前記超電導コイルと前記巻枠との間に配設され、
前記熱良導体層は、前記超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有し、かつ5μm以上50μm以下の膜厚を有することを特徴とする。
(i)前記所定の回路形状は、前記超電導コイルの最内層で隣接する前記超電導線材同士を橋渡しするように、または前記超電導コイルの軸方向端面で1層置きに隣り合う前記超電導線材同士を橋渡しするように形成されている。
(ii)前記熱拡散シートの前記樹脂シートは、可撓性を有する。
(iii)前記永久電流スイッチは、第3の熱拡散シートを更に具備し、前記第3の熱拡散シートは、所定の回路形状を有する熱良導体層が可撓性樹脂シートの少なくとも一方の表面上に積層形成されたものであり、該第3の熱拡散シートの前記熱良導体層が前記超電導コイルの最外層の前記超電導線材と当接するように、前記超電導コイルの外周に配設され、前記第3の熱拡散シートの前記熱良導体層は、前記超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有し、かつ5μm以上50μm以下の膜厚を有する。
(iv)前記永久電流スイッチは、前記超電導コイルが複数の超電導サブコイルの積層からなり、かつ第4の熱拡散シートを更に具備し、前記第4の熱拡散シートは、所定の回路形状を有する熱良導体層が可撓性樹脂シートの両表面上に積層形成されたものであり、該第4の熱拡散シートの前記熱良導体層が前記複数の超電導サブコイルの前記超電導線材と当接するように、前記複数の超電導サブコイルの間に配設され、前記第4の熱拡散シートの前記熱良導体層のそれぞれは、前記超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有し、かつ5μm以上50μm以下の膜厚を有する。
(v)前記熱拡散シートの前記所定の回路形状、前記第3の熱拡散シートの前記熱良導体層の前記所定の回路形状、および前記第4の熱拡散シートの前記熱良導体層の前記所定の回路形状は、ストライプ状、モザイク状、ミアンダ状およびラジアル状のうちの少なくとも一種の形状に形成されている。
(vi)前記熱拡散シートの前記熱良導体層、前記第3の熱拡散シートの前記熱良導体層、および前記第4の熱拡散シートの前記熱良導体層は、銅またはアルミニウムからなる。
(vii)前記熱拡散シート、前記第3の熱拡散シート、および前記第4の熱拡散シートは、空気抜き用の穴が設けられている。
(viii)前記熱拡散シート、および前記第3の熱拡散シートは、前記樹脂シートおよび前記可撓性樹脂シートにおける前記熱良導体層が形成された面と反対側の表面上にヒータ回路層が積層形成されており、該ヒータ回路層が前記ヒータである。
図1は、本発明に係る永久電流スイッチの一例を示す縦断面模式図である。図1に示したように、本発明に係る永久電流スイッチ10は、巻枠20(巻枠胴部21、巻枠鍔部22)と、巻枠20に巻回された超電導線材からなる超電導コイル30と、超電導線材の温度を制御するヒータ40と、熱拡散シート50(図1では、第1熱拡散シート51、第2熱拡散シート52)と、熱絶縁層60とを具備している。
巻枠20(巻枠胴部21、巻枠鍔部22)の材料に特段の限定はなく、従前のものを利用できる。例えば、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)を好ましく用いることができる。また、巻枠20は、円柱材または厚肉パイプ材から一体物として削り出し加工により作製してもよいし、別体で用意した巻枠胴部21と巻枠鍔部22とを組み合わせて一体化してもよい。
超電導コイル30の構成に特段の限定はなく、従前のPCS用超電導コイル(例えば、超電導線材が無誘導巻きされたソレノイドコイル)を利用できる。また、図3に示したように、複数の超電導サブコイルの積層から構成されていてもよい。なお、超電導コイル30において、超電導線材のコイル軸方向の並びを「ターン」と称し、超電導線材のコイル径方向の並びを「層」と称する。
ヒータ40の材料に特段の限定はなく、従前のもの(例えば、銅−マンガン−ニッケル合金)を利用できる。図1、図3に示したように、ヒータ40を超電導コイル30と巻枠20との間に配設する場合には、超電導コイル30の巻線が乱れないように、ヒータ40は巻枠胴部21の全周・全長に亘って形成されることが好ましい。一方、図2に示したように、ヒータ40を超電導コイル30の外周に配設する場合には、ヒータ40を超電導コイル30の全周に亘って形成しなくてもよい。
熱絶縁層60の材料に特段の限定はなく、従前のもの(例えば、ガラスクロスを巻き回した後に樹脂で固める)を利用できる。本発明の永久電流スイッチにおいて、熱絶縁層60は、必須の構成ではないので形成されなくてもよいが、スイッチオフ時の冷媒(例えば、液体ヘリウム)の過剰消費(過剰蒸発)を抑制するため、形成されることが好ましい。
熱拡散シート50(第1熱拡散シート51、第2熱拡散シート52、第3熱拡散シート53、第4熱拡散シート54)は、所定の回路形状を有する熱良導体層が樹脂シートの少なくとも一方の表面上に積層形成されたものであり、該熱良導体層が超電導コイル30の超電導線材と当接するように、配設されている。熱良導体層は、PCS用超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有することが好ましく、例えば、銅やアルミニウムを好適に用いることができる。また、熱良導体層は、5μm以上50μm以下の膜厚を有することが好ましい。
本発明の実施例として図1に示す永久電流スイッチ(ただし、第2熱拡散シート52は配設せず)を作製し、比較例として熱拡散シートを具備しない永久電流スイッチと、熱良導体層に回路構造を形成していない熱拡散シートを具備する永久電流スイッチとを作製した。
上記で作製した永久電流スイッチのクエンチ耐性を次のようにして評価した。永久電流スイッチを治具に固定し、液体ヘリウムを満たしたクライオスタット内に設置した。測定する永久電流スイッチは、印加磁場が超電導コイル30の軸方向に対して直交するように配置した。測定する永久電流スイッチに対して1.5 Tの磁場を印加し、超電導コイル30の電流−電圧特性を4端子法により測定した。超電導コイル30の電圧が急激に発生した通電電流値をクエンチ電流とした。ひとつの永久電流スイッチに対し10回以上の通電試験を行い、最小クエンチ電流値を評価した。なお、PCS用超電導線材単体(コイル状に巻いていない直線状の短尺試料)のクエンチ電流を別途測定した。
30…超電導コイル、31…第1超電導サブコイル、32…第2超電導サブコイル、
40…ヒータ、50,50’…熱拡散シート、
51…第1熱拡散シート、52…第2熱拡散シート、
53…第3熱拡散シート、54…第4熱拡散シート、55…樹脂シート、
56…ストライプ形状の熱良導体層、57…モザイク形状の熱良導体層、
58…ミアンダ形状の熱良導体層、59…ラジアル形状の熱良導体層、
501,502,503,504…熱拡散シート、
60…熱絶縁層、70…空気抜き用の穴。
Claims (14)
- 超電導磁石用の永久電流スイッチであって、
前記永久電流スイッチは、巻枠と、前記巻枠に巻回された超電導線材からなる超電導コイルと、前記超電導線材の温度を制御するヒータと、熱拡散シートとを具備し、
前記熱拡散シートは、所定の回路形状を有する熱良導体層が樹脂シートの少なくとも一方の表面上に積層形成されたものであり、前記熱良導体層が、前記超電導コイルの最内層の前記超電導線材と当接するように、および/または前記超電導コイルの軸方向端面の前記超電導線材と該軸方向端面で当接するように、前記超電導コイルと前記巻枠との間に配設され、
前記熱良導体層は、前記超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有し、かつ5μm以上50μm以下の膜厚を有することを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項1に記載の永久電流スイッチにおいて、
前記所定の回路形状は、ストライプ状、モザイク状、ミアンダ状およびラジアル状のうちの少なくとも一種の形状に形成されていることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項2に記載の永久電流スイッチにおいて、
前記所定の回路形状は、前記超電導コイルの最内層で隣接する前記超電導線材同士を橋渡しするように、または前記超電導コイルの軸方向端面で1層置きに隣り合う前記超電導線材同士を橋渡しするように形成されていることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記熱拡散シートは、空気抜き用の穴が設けられていることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記樹脂シートは、可撓性を有することを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記熱良導体層は、銅またはアルミニウムからなることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記熱拡散シートは、前記樹脂シートにおける前記熱良導体層が形成された面と反対側の表面上にヒータ回路層が積層形成されており、
前記ヒータ回路層が前記ヒータであることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記永久電流スイッチは、第3の熱拡散シートを更に具備し、
前記第3の熱拡散シートは、所定の回路形状を有する熱良導体層が可撓性樹脂シートの少なくとも一方の表面上に積層形成されたものであり、該第3の熱拡散シートの前記熱良導体層が前記超電導コイルの最外層の前記超電導線材と当接するように、前記超電導コイルの外周に配設され、
前記第3の熱拡散シートの前記熱良導体層は、前記超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有し、かつ5μm以上50μm以下の膜厚を有することを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項8に記載の永久電流スイッチにおいて、
前記第3の熱拡散シートの前記熱良導体層の前記所定の回路形状は、ストライプ状、モザイク状、ミアンダ状およびラジアル状のうちの少なくとも一種の形状に形成されていることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項8又は請求項9のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記第3の熱拡散シートの前記熱良導体層は、銅またはアルミニウムからなることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項8乃至請求項10のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記第3の熱拡散シートは、前記可撓性樹脂シートにおける前記熱良導体層が形成された面と反対側の表面上にヒータ回路層が積層形成されており、
前記第3の熱拡散シートの前記ヒータ回路層が前記ヒータであることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の永久電流スイッチにおいて、
前記永久電流スイッチは、前記超電導コイルが複数の超電導サブコイルの積層からなり、かつ第4の熱拡散シートを更に具備し、
前記第4の熱拡散シートは、所定の回路形状を有する熱良導体層が可撓性樹脂シートの両表面上に積層形成されたものであり、該第4の熱拡散シートの前記熱良導体層が前記複数の超電導サブコイルの前記超電導線材と当接するように、前記複数の超電導サブコイルの間に配設され、
前記第4の熱拡散シートの前記熱良導体層のそれぞれは、前記超電導線材を構成する金属母材よりも高い熱伝導率を有し、かつ5μm以上50μm以下の膜厚を有することを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項12に記載の永久電流スイッチにおいて、
前記第4の熱拡散シートの前記熱良導体層の前記所定の回路形状は、ストライプ状、モザイク状、ミアンダ状およびラジアル状のうちの少なくとも一種の形状に形成されていることを特徴とする永久電流スイッチ。 - 請求項12又は請求項13に記載の永久電流スイッチにおいて、
前記第4の熱拡散シートの前記熱良導体層は、銅またはアルミニウムからなることを特徴とする永久電流スイッチ。
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