JP5968815B2 - ボトルカーのルーフネット装置 - Google Patents

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本発明は、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶等の飲料容器に入ったジュース、お茶、コーヒー、スポーツ飲料、ビール等の飲料製品を自動販売機へ補充供給し、あるいは店舗等へ配達し、また同時にペットボトル、アルミ缶、スチール缶、カップ等の使用済みの飲料容器を回収するいわゆるボトルカーと称される自動車に設置されたルーフラックのネット装置に関するものである。
この種の飲料製品を自動販売機や店舗へ補充供給あるいは配達し、また使用済み飲料容器を回収するための自動車は、ボトルカーやルートカー又はベンディングカーと称されている。以下、本発明ではこれらの自動車をボトルカーと称する。ボトルカーは、自動車後部に箱状の荷箱(ボディ本体)を設置し、当該荷箱内に飲料容器をカートンごと収納し、荷箱のルーフ上面に使用済み飲料容器を収容するようにしている。飲料製品の補充供給や配達は、荷箱の両サイドに設けたスライド式の開閉扉や荷箱後面に設けた観音開き式の開閉扉等を開けて、荷室に収容されている飲料容器のカートンから取り出して行っている。
ところで、荷箱のルーフ上面に設けられた使用済み飲料容器の収容部は、周囲を板状部材で囲い、上部をネットで覆うようにしたルーフラックが一般的である。そのため、作業員は使用済み飲料容器を回収する場合は、使用済み飲料容器をビニール袋等にまとめて入れてビニール袋の開口部をほどけないようにくくり、梯子や脚立を利用して荷箱上面のルーフラックに積み込むか又は作業員がビニール袋をルーフラック内へ放り投げ、ネットをかけてビニール袋が走行中に落下しないようにしていた。
このように使用済み飲料容器の回収は、通常は、作業員が梯子や脚立を使用したりして荷箱上面のルーフラックにビニール袋ごと積み込む作業と、ネットをかけたりする高所作業が必要となるので危険を伴い、また作業員に時間的及び肉体的負担をかけるという問題があった。このような問題を解決する手段として、以下に示す特許文献1及び2等に記載された技術が公知である。
特許文献1の技術は、車体のルーフ上面にルーフラックを設けると共に、車体ルーフ上面の左右中心部に自動車の前後方向に伸びるT字状の支柱を立設している。そして、この支柱に左右2つのウィング開閉装置を設けている。ウィング開閉装置は、リンク機構やアーム等により、ウィング自体を開閉できるようにした上で、ロープを複雑に架け渡して地上から作業員がロープを引っ張って操作することで、ウィングの開閉を行うようにしている。
特許文献2の技術は、車体のルーフ上面に固定式のキャリアガイドと、折り畳み式の「く」の字状のキャリアガイドとを設け、これらのキャリアガイドにキャリア本体をスライド自在に装着している。そして、折り畳み式キャリアガイドを車体の後ろ側へ展開したときは、キャリア本体が車体のルーフ上面よりも低くなり、荷物の積み下ろしが容易となるようになされている。
またキャリア本体には、回動レバーに一端縁を固定支持された巻取り式の幌が取り付けられており、回動レバーを操作して幌を荷物の上へ被覆したり、開放したりできるようにしている。
特開2011−131780号公報 特開2000−142254号公報
ところが、特許文献1の技術にあっては、ルーフラック以外にウィング自体を開閉自在に設置することが必要であり、ウィング自体の構成、リンク機構の設置、支持アームの設置、更には開閉操作のためのロープを必要とする等の複雑な部品構成並びにその組付け作業が必要であった。
構成が複雑且つ大型であるために、故障したときの対応が困難であった。またウィング開閉操作用のロープが外部へ露呈しており、外観上の見栄えも悪いという欠点があった。
特許文献2の技術にあっては、車体のルーフ上面に固定されるキャリアガイドと、折り畳み式のキャリアガイドと、キャリア本体と、幌の巻取り機構と、幌の引出し展延機構が必要であり、全体の構成が複雑であった。
しかも、ルーフ上面に固定されたキャリアガイドと、折り畳み式のキャリアガイドとは、キャリア本体の移動用ローラが溝内に嵌合した状態で転動する必要があるため、同じ横幅寸法を有している必要がある。ところが、同じ横幅寸法では、図1に示すように、折りたたむことは不可能である。これらの点が明確に開示されてない。
更に、固定されるキャリアガイドと、折り畳み式のキャリアガイドとの間の位置で、キャリア本体のローラを開口穴から引き出すために、作業員が手でキャリア本体の後端側を手で支える必要がある。このような手作業をボトルカーのルーフ上面で行うためには、脚立及び台が必要であり、高所作業となる欠点があった。
またこの特許文献2の技術では、幌が巻取り装置から引き出される一枚のシートであるため、キャリア本体に載せた荷物に幌を被せても幌の側面は開放された空間であり、荷物が走行中に落下しないようにする機能は幌自体にはない。従って、荷物を個々に固定する必要があり、余分な作業が必要となる。
これらを勘案すると、特許文献2の技術を本発明が対象とするボトルカーへ適用することは不可能である。
そこで、本出願人は従来技術の前記課題に鑑みこれを改良除去したものであって、ボトルカーのルーフ上面に設置されたルーフラックの上面開口部に地上からワンタッチ操作でネットを開閉操作できるようにした装置を提供せんとするものである。
而して、前記課題を解決するために本発明が採用した請求項1の手段は、上面が開口する箱状のルーフラックを車体ルーフ上面に設置したボトルカーにおいて、ルーフラックの側面パネルどうしに跨ってアーム軸を枢支し、該アーム軸にネットの端縁を取り付けるための支持アームを取り付け、ネットの他の端縁をルーフラックの上端部へ脱着自在に係止し、前記アーム軸を回動させるアーム軸回動手段を設けてなり、アーム軸を回動させることで支持アームに取り付けられたネットでルーフの上面開口部を覆ったり、開放したりするようにしたことを特徴とするボトルカーのルーフネット装置である。
この発明によれば、地上からアーム軸を回動操作することで、アーム軸に一端縁が取り付けられたネットを開閉操作することができる。この開閉操作により、ルーフラックの上面開口部をネットで覆ったり、開放したりすることができる。ルーフラックの全長が荷箱の全長にわたる場合は、アーム軸及びネットをボトルカーの荷箱の前後方向で二か所設置すればよい。アーム軸の具体的な回動手段は以下の第2〜第4の発明に開示されている。
すなわち、請求項2の発明は、アーム軸回動手段が、側面パネルの外側で前記アーム軸と直交する方向でアーム軸に取り付けられた操作レバーである場合のルーフネット装置である。この第3の発明では、操作レバーをアーム軸を中心にして時計方向又は反時計方向へ回動させることで、ネットの開閉操作を行うようにしている。
請求項3の発明は、アーム軸回動手段が、ラックアンドピニオンであり、ラックはルーフ上面に設置されたスライドレールに案内されて往復移動する場合のルーフネット装置である。この発明では、ラックを車体の前後方向へスライド操作することで、ネットの開閉操作が可能である。
すなわち、請求項4の発明は、アーム軸回動手段が、側面パネルの外側で前記アーム軸に取り付けられた自在継手と、該自在継手に脱着自在に係合するクランク棒とからなる場合のルーフネット装置である。この第2の発明では、クランク棒を手で持って回動させることで、その回転力をアーム軸手段に伝達してネットの開閉操作行うようにしている。
請求項5の発明は、アーム軸回動手段が、モーターである場合のルーフネット装置である。この発明では、例えば、遠隔操作盤のスイッチを操作し、電動モーターをON,OFF制御することで、ネットの開閉操作が可能であり、作業員にとっては最も負担が軽減される。
本発明によれば、作業員が地上からクランク棒やハンドル、スライドレール、又は電気的スイッチを操作するだけで、ルーフラックに設置されたアーム軸が回動する。そのため、アーム軸に取り付けられたネットの支持アームにより、ルーフラック上面の開口を前記ネットで開閉することができる。これにより、高所作業が不要となり、作業員に危険が及ぶことがない。また装置を構成する機構が簡単であり、装置全体を既に稼働しているボトルカーへ後付けすることも可能である。
本発明の第一の実施の形態に係るボトルカーを左側面から見た図面である。 本発明の第一の実施の形態に係るルーフネット装置を車体の前後に二台配設した場合の全体を示すものであり、図(A)平面図、図(B)は側面図である。 本発明の第一の実施の形態に係るルーフネット装置のギヤケースを示すものであり、図(A)は側面図、図(B)は平面図である。 本発明の第二の実施の形態に係るボトルカーを左側面から見た図面である。 本発明の第二の実施の形態に係るルーフネット装置を車体の前後に二台配設した場合の全体を示すものであり、図(A)平面図、図(B)は側面図である。 本発明の第二の実施の形態に係るアーム軸とハンドルとの連結部を拡大して示すものであり、図(A)は平面図、図(B)は側面図である。 本発明の第三の実施の形態に係るルーフネット装置を示すものであり、図(A)は開放時の側面図、図(B)は閉動作途中の側面図である。
以下に、本発明のボトルカーのルーフネット装置の構成を、図面に示す第一の実施の形態に基づいて詳細に説明すると次の通りである。
図1及び図2に示すように、ボトルカー1の後部に設置された荷箱2のルーフ上面3には、四周側面を合成樹脂製又はアルミ合金等の金属製の側面パネル4で囲ったルーフラック5が設けられている。ルーフラック5の底板は荷箱2のルーフ上面3で兼用するようにしてもよいし、側面パネル4と同一材料で別途設けるようにしてもよい。而して、この実施の形態のルーフラック5は、荷箱2の略全長に及ぶ長い寸法のものであり、車体の前後方向に二つのルーフネット装置6,6を設けてルーフラック5の上面開口をネット7で覆ったり、開放したりするようにしている。
なお、図1には、荷箱2の左右側面にスライド式の開閉扉2A,2Bを設けた場合が表されており、この開閉扉2A,2Bを開けて、荷室に収容されている飲料容器を取り出したり、又は積み込むようにしている。
次に、ボトルカー1の前方側のルーフネット装置6に基づいて、ルーフネット装置6の構成を説明する。ルーフネット装置6は、ルーフラック5を構成する左右の側面パネル4どうしに跨って、回動自在に枢支されたアーム軸8を有している。このアーム軸8には、合成樹脂製又はアルミ合金製のパイプ等で形成された門型の支持アーム9が固定されている。そして、この支持アーム9には、ネット7の一端縁が取り付けられている。ネット7のその他の端縁は、ルーフラック5の前及び左右の側面パネル4の上端面側に脱着自在に係止されている。前記支持アーム9は、ほぼ180度回転することで、ルーフラック5の上面開口部の半分をネット7が覆ったり、開放したりすることができる長さ寸法(径方向長さ)に設定されている。具体的には、この実施の形態では、ルーフネット装置6が、前後に二つ設けられているので、ルーフラック5の前後方向長さの1/4の寸法に設定されている。
前記アーム軸8の左側面パネル4の外側には、ギヤケース10が設けられている。ギヤケース10には、大小4個のギヤG1〜G4と、アーム軸8と平行に配置されたクランク側軸11と、前記アーム軸8及びクランク側軸11と平行に配置された中間ギヤ軸12とが設けられている。クランク側軸11の小ギヤG1は中間ギヤ軸12のギヤG2に噛合し、アーム軸8の大ギヤG4は中間ギヤ軸12のギヤG3に噛合している。従って、クランク側軸11を回転させると、ギヤG1からギヤG2にその回転力が伝達され、更に中間ギヤ軸G3からアーム軸8の大ギヤG4に伝達され、アーム軸8が回動するようになる。このアーム軸8の回動により、これに連結固定された支持アーム9が同角度で回動し、ネット7を開閉動作させるようになる。
例えば、ギヤG1乃至G4のギヤ比は、G1=10,G2=48,G3=20,G4=100に設定されており、クランク側軸12が12回転すると、アーム軸8がほぼ180度回動し、ネット7を開閉できるようになっている。
またクランク側軸11の更に外側には、自在継手13が設けられている。この自在継手13の一方側には十文字状に突出するピンが設けられたクランク棒14が脱着自在に装着されるようになっている(図示省略)。
次に、このように構成されたルーフネット装置6の動作態様について説明する。作業員は、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶等の飲料容器に入ったジュース、お茶、コーヒー、スポーツ飲料、ビール等の飲料製品を自動販売機へ補充供給し、あるいは店舗等へ配達が完了した後は、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、カップ等の使用済みの飲料容器を回収する。回収作業は、使用済み飲料容器をビニール袋にまとめて投入し、ビニール袋の開口を縛って解けないようにする。全ての使用済み飲料容器をビニール袋に入れて準備作業が完了した後は、ルーフラック5のネット7を開放する。
ネット7の開放は、図1に示すように、作業員が車体の一部等に脱着自在に固定されていたクランク棒14を取り出し、クランク棒14の十文字状の先端を自在継手13に嵌合装着する。そして、作業員がクランク棒14を手で把持しながら反時計方向へ回転させると、ギヤG1が反時計方向へ回転し、ギヤG2及びギヤG3は時計方向へ回転する。そして、ギヤG4及びアーム軸8は反時計方向へ回転する。
アーム軸8の反時計方向への回転により、これに連結固定された支持アーム9がルーフラック5の上面開口を覆っている状態から反時計方向へ回動し、ルーフラック5の上面開口を開放する。この実施の形態では、クランク棒14の12回転でネット7は、覆っている状態(全閉)から開放された状態(全開) となる。
ネット7が開放された後は、作業員は使用済み飲料容器を投入したビニール袋をルーフラック5内へ放り上げて収容する。そして、今度は、前記とは逆の時計方向へクランク棒14を回転させてネット7がルーフラック5の上面開口を覆うように動作させる。ネット7はクランク棒14の12回転で全開の状態から全閉の状態となる。然る後は、クランク棒14を自在継手13から外し、車体の一部へ固定すればよい。これにより、使用済み飲料容器の回収作業が完了する。
ところで、ネット7は開動作時に中間部において、撓むことがあるので、ネット7の所定間隔ごとに、支持フレーム9と同じ門型形状の中間フレーム(図示省略)を多数設けてネットの中間の撓みを防止するようにしてもよい。
またネット7の材質として、伸縮性のあるゴム材料のものを使用した場合は、回収した使用済み容器を押さえ込むことができ、しかも容積変化にも対応できるという効果もある。
次に、図4乃至図6を参照して本発明の第二の実施の形態に係るルーフネット装置15について説明する。この実施の形態では、側面パネル4の外側に突出するアーム軸8に、操作レバー16を取り付けている。操作レバー16は、図6の図(B)に示すように、側面から見た状態でアーム軸8を中心にして支持アーム9と直線状をなすように取り付けられている。なお、同図において、符号17は操作レバー16の把手、符号18はアーム軸8を支持するベアリングである。その他の構成は、前記第一の実施の形態の場合と同じである。
この実施の形態では、作業員が把手17を掴んで操作レバー16を水平位置から反対方向の水平位置までおよそ180度を回動動作させることで、ネット7の開閉操作を行うようにしている。なお、操作レバー16の把手17は、図6の図(B)の鎖線で示すように、ボールジョイント等を介して操作レバー17に取り付けることにより、操作レバー16が水平位置にあるとき、下向きになるようにし、地上の作業員が手を伸ばして操作し易い高さ位置になるようにすることが可能である。
次に、図7を参照して本発明の第三の実施の形態について説明する。この実施の形態では、ラックアンドピニオンによりアーム軸8を介してネット7を開閉操作できるようにしている。荷箱2のルーフ上面3にスライドレール19を固定設置し、該スライドレール19にラック20をボトルカー1の前後方向へスライド自在に装着している。そして、ラック20に噛合するピニオンギヤ21と同軸上に設けられた駆動ギヤ22に、アーム軸8の受動ギヤ23を噛合させている。その他の構成は、前記各実施の形態の場合と同じである。
この実施の形態では、ラック20を車体の前後方向へスライドさせるだけで、ネット7の開閉操作が行える。
次に、本発明の第四の実施の形態について説明する。この実施の形態ではアーム軸8をモーター(図示省略)で回転駆動させるようにしている。アーム軸8とモーターとの連結は、直接方式又はギヤ方式、ベルトやチェーン方式等で行えばよい。またモーターは、作業員が操作盤のスイッチを操作することで、正逆回転のON,OFF制御が行えるようにすればよい。
従って、作業員は地上から操作盤のスイッチを操作するだけで、ネット7の開閉操作を行うことができるようになる。
ところで、以上の説明では、本発明は、ボトルカーの使用済み飲料容器を回収するルーフラックのネットを開閉操作する装置について説明したが、これに限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例えば、軽トラック等の荷台のシート、各種棚のカバー、農作物ネット等への適用が可能である。
1…ボトルカー
2…荷箱
3…ルーフ上面
4…側面パネル
5…ルーフラック
6…ルーフネット装置
7…ネット
8…アーム軸
9…支持アーム
13…自在継手
14…クランク棒
15…ルーフネット装置
16…操作レバー
19…スライドレール
20…ラック
21…ピニオンギヤ
22…駆動ギヤ
23…受動ギヤ

Claims (5)

  1. 上面が開口する箱状のルーフラックを車体ルーフ上面に設置したボトルカーにおいて、ルーフラックの側面パネルどうしに跨ってアーム軸を枢支し、該アーム軸にネットの端縁を取り付けるための支持アームを取り付け、ネットの他の端縁をルーフラックの上端部へ脱着自在に係止し、前記アーム軸を回動させるアーム軸回動手段を設けてなり、アーム軸を回動させることで支持アームに取り付けられたネットでルーフの上面開口部を覆ったり、開放したりするようにしたことを特徴とするボトルカーのルーフネット装置。
  2. アーム軸回動手段が、側面パネルの外側で前記アーム軸と直交する方向でアーム軸に取り付けられた操作レバーである前記請求項1に記載されたボトルカーのルーフネット装置。
  3. アーム軸回動手段が、ラックアンドピニオンであり、ラックはルーフ上面に設置されたスライドレールに案内されて往復移動する前記請求項1に記載されたボトルカーのルーフネット装置。
  4. アーム軸回動手段が、側面パネルの外側で前記アーム軸に取り付けられた自在継手と、該自在継手に脱着自在に係合するクランク棒とからなる前記請求項1に記載されたボトルカーのルーフネット装置。
  5. アーム軸回動手段が、モーターである前記請求項1に記載されたボトルカーのルーフネット装置。
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