JP5965887B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関し、特に、画像形成装置に設けられた補助帯電装置を清掃する技術に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、像担持体と、帯電装置と、露光装置と、現像装置と、転写部とを有し、転写部にトナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスを印加することにより、像担持体の表面に形成されたトナー画像を記録紙上に転写させている。しかしながら、転写部に正規帯電極性とは逆極性のバイアスを印加するため、像担持体の表面の帯電が正規帯電極性とは逆極性側へ変動する場合や、像担持体の表面に帯電ムラが発生する場合があり、その結果、メモリー画像と呼ばれる画像不良が発生する場合があった。
上記の問題に対して、像担持体の回転方向における帯電装置よりも上流側に、補助帯電部材を配置する技術が知られている。これにより、像担持体の表面に発生する帯電ムラを抑制することができる。また、補助帯電部材にトナーが付着すると、その付着の程度により、像担持体の表面に帯電ムラが発生してしまうため、帯電補助部材を清掃する必要がある。特許文献1には、非画像形成時において、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスを補助帯電装置に印加することで、補助帯電装置を清掃する技術が開示されている。
特開2002−372878号公報
上記の特許文献1に開示される技術では、補助帯電装置を清掃するためにトナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスを補助帯電装置に印加するので、像担持体の表面の帯電を変動させてしまう場合がある。このため、補助帯電装置の清掃動作後に、像担持体を数周程度回転させて、像担持体の表面電位を安定化させる必要がある。その結果、補助帯電装置の清掃動作後に画像形成動作を行うまでに時間がかかるという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、補助帯電装置の清掃動作後に画像形成動作を行うまでにかかる時間を短縮することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面にかかる画像形成装置は、回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面を帯電させる帯電装置と、帯電した前記像担持体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置と、前記像担持体上に形成されたトナー画像を被転写体に転写させる転写部と、前記像担持体の回転方向における前記転写部よりも下流側、かつ、前記帯電装置よりも上流側に配置され、前記像担持体の表面を帯電させる補助帯電装置と、前記像担持体の表面に残留するトナーを除去するトナー除去装置と、前記転写部および前記補助帯電装置にバイアスを印加する電源装置と、前記電源装置が前記転写部および前記補助帯電装置に印加するバイアスを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、非画像形成時において、前記電源装置に、トナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスを前記転写部に印加させ、前記転写部を清掃させる転写部清掃モード、および、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスを前記補助帯電装置に印加させ、前記補助帯電装置を清掃させる補助帯電装置清掃モードを有し、前記転写部清掃モードを終了して、前記電源装置に前記転写部に印加させるバイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせる時点で前記転写部に対応する位置にある前記像担持体の周面位置が、前記補助帯電装置に対応する位置に到達したときに、前記補助帯電装置清掃モードを終了し、前記電源装置に、前記補助帯電装置に印加させるバイアスを、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせる、画像形成装置である。
本発明の一局面にかかる画像形成装置によれば、補助帯電装置の清掃動作後に画像形成動作を行うまでにかかる時間を短縮することができる。
本発明の一実施形態にかかる画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 本発明の一実施形態にかかる画像形成部の構成を示す正面断面図である。 本発明の一実施形態にかかる画像形成装置の主要内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる画像形成装置の清掃モードにおける動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態にかかる画像形成装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。 比較例にかかる画像形成装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の一実施形態にかかる画像形成装置について図面を参照して説明する。
<構成>
図1は、本発明の一実施形態にかかる画像形成装置の構造を示す正面断面図である。本発明の一実施形態にかかる画像形成装置1は、画像形成部2と、用紙搬送機構3と、給紙部4と、定着部5と、排出トレイ6とを備えている。本実施形態では、画像形成装置1がプリンターである場合を例にして説明する。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、ネットワーク接続されたコンピューターから受信した画像データ、又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部2が、用紙搬送機構3により給紙部4から搬送路31を搬送されてきた記録媒体としての記録紙Pにトナー画像を形成する。この後、定着部5が、記録紙P上のトナー画像を熱圧着により記録紙Pに定着させる。定着処理の完了した画像形成済みの記録紙Pは排出トレイ6に排出される。
画像形成部2は、感光体ドラム21と、帯電装置22と、露光装置23と、現像装置24と、転写ローラー25と、補助帯電装置26と、トナー除去装置27と、を備えている。各構成の詳細な説明は後述する。
用紙搬送機構3は、搬送路31と、搬送ローラー32と、レジストローラー33と、を備えている。
搬送路31は、給紙部4から、画像形成部2および定着部5を経て、排出トレイ6まで記録紙Pが搬送させる搬送路である。搬送路31の各所には、搬送ローラー32が設けられており、当該搬送ローラー32の回転により、記録紙Pが搬送路31内において、給紙部4から、画像形成部2、定着部5、排出トレイ6へ搬送される。
レジストローラー33は、搬送路31における画像形成部2の記録紙Pの搬送方向上流側に設けられ、搬送路31において搬送される記録紙Pを、感光体ドラム21と転写ローラー25とが対向する位置(すなわち、画像形成部2によるトナー画像の転写位置)に搬送するタイミングを調整する。
レジストセンサー75は、搬送路31においてレジストローラー33よりも記録紙Pの搬送方向上流側に設けられている。後述する制御部100(図3参照)は、レジストセンサー75により記録紙Pの先端部の到達が検出されたタイミングを用いて、当該タイミングから予め定められた一定時間経過後に、画像形成部2によるトナー画像の転写位置に記録紙Pが搬送されるように、記録紙Pが画像形成部2の転写位置に到着するタイミングを調整する。
定着部5は、画像形成部2による記録紙Pへのトナー画像転写位置よりも記録紙Pの搬送方向の下流側に配置されており、画像形成部2を通過した記録紙Pに転写されたトナー画像を熱ローラー51および圧ローラー52により熱圧着して記録紙Pに定着させる。
次に、画像形成部2の各構成について説明する。図2は、画像形成部2の構成を示す正面断面図である。
感光体ドラム(像担持体)21は、その表面に感光層が設けられ、静電潜像およびこの静電潜像に沿ったトナー像を形成する。
帯電装置22は、感光体ドラム21の表面に対向する位置に設けられている。帯電装置22は、図2に示す矢印の方向へ回転する感光体ドラム21の周面を予め定められた帯電能力で一様に帯電させる。帯電装置22の上記予め定められた帯電能力は、例えば、感光体ドラム21の表面を所定電位とする能力に設定されている。帯電装置22は、感光体ドラム21の回転軸方向と同一方向の回転軸を有する帯電ローラー222を備えている。当該帯電ローラー222には、帯電バイアス印加部(電源装置)223により、トナーの正規帯電極性(本実施の形態ではプラス極性)と同極性の帯電バイアスが印加される。帯電ローラー222に印加される帯電バイアスは、後述する印加バイアス制御部101(図3参照)により制御される。帯電ローラー222が感光体ドラム21表面に接触することにより、感光体ドラム21表面が帯電させる。
なお、帯電装置22は、帯電ローラー222による接触帯電方式に限られず、他の方式でも構わない。帯電装置22に、例えば、コロトロン又はスコロトロン等のコロナ放電方式のものを採用してもよい。
露光装置23は、感光体ドラム21の表面に対向する位置であって、感光体ドラム21周面の上記回転方向において帯電装置22よりも下流側に設けられている。露光装置23は、画像形成装置1にネットワーク接続されたコンピューターから受信した画像データ、又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に対応したレーザー光を、図2に矢印で示すように、帯電後の感光体ドラム21の周面に照射し、感光体ドラム21の周面に、当該画像データに対応する静電潜像を形成する。露光装置23は、レーザー露光部であり、レーザービームを出力するレーザー光源と、当該レーザービームを感光体ドラム21表面に向けて反射させるポリゴンミラーと、ポリゴンミラーによって反射されたレーザー光を感光体ドラム21に導くためのレンズやミラー等の光学部品を備えている。なお、露光装置23は、LED(Light Emitting Diode)により感光体ドラム21表面を照射する方式のもの等、他の方式からなるものであってもよい。
現像装置24は、感光体ドラム21表面に露光装置23によって形成された静電潜像にトナーを供給する。現像装置24は、感光体ドラム21の回転軸方向と同一方向の回転軸を有する現像ローラー241を、感光体ドラム21に対向する位置に備え、当該現像ローラー241により感光体ドラム21表面に現像装置24内に貯留されているトナーを供給する。そして、現像装置24は、感光体ドラム21の表面上の露光装置23によって露光された部分に静電潜像にトナーを付着させ、静電潜像に応じたトナー画像を形成する。現像装置24に対しては、不図示のトナーコンテナーからトナーが供給される。
転写ローラー(転写部)25は、感光体ドラム21の回転軸方向と同一方向の回転軸を有し、感光体ドラム21に対向する位置であって、感光体ドラム21の回転方向において現像装置24よりも下流側に設けられている。転写ローラー25は、感光体ドラム21表面に対して押圧された状態で設けられている。転写ローラー25には、転写バイアス印加部(電源装置)252により、転写バイアスが印加される。転写ローラー25に印加される転写バイアスは、後述する印加バイアス制御部101により制御される。画像形成時において、トナーの正規帯電極性とは異なる極性の転写バイアスが転写ローラー25に印加され、転写ローラー25は、感光体ドラム21の表面に形成されたトナー画像を、感光体ドラム21および当該転写ローラー25のニップ部Nに搬送されてくる記録紙Pに転写させる。
また、詳細は後述するが、画像形成装置1は、非画像形成時において転写ローラー25および後述する補助帯電装置26の補助帯電ローラー262を清掃する清掃モードを有している。当該清掃モードにおいて、トナーの正規帯電極性とは同極性の転写バイアスが転写ローラー25に印加され、転写ローラー25は、転写ローラー25に付着したトナーを感光体ドラム21に吐出する。
補助帯電装置26は、感光体ドラム21の回転方向において転写ローラー25よりも下流側、かつ、帯電装置22上流側に配置され、感光体ドラム21の表面を帯電させる。
上述の通り、転写ローラー25には、トナーの正規帯電極性とは異なる極性の転写バイアスが転写ローラー25に印加される。この転写バイアスにより感光体ドラム21の表面の帯電が正規帯電極性とは逆極性側へ変動する場合や、像担持体の表面に帯電ムラが発生する場合がある。補助帯電装置26は、この感光体ドラム21の表面に発生する帯電ムラを抑制するために、帯電装置22による帯電より前に、感光体ドラム21の表面を帯電(プレ帯電)させるものである。
補助帯電装置26は、感光体ドラム21の回転軸方向と同一方向の回転軸を有する補助帯電ローラー262を備えている。当該補助帯電ローラー262には、補助帯電バイアス印加部(電源装置)263により、補助帯電バイアスが印加される。補助帯電ローラー262に印加される補助帯電バイアスは、後述する印加バイアス制御部101により制御される。画像形成時において、トナーの正規帯電極性とは同極性の補助帯電バイアスが補助帯電ローラー262に印加され、補助帯電ローラー262は、感光体ドラム21の表面を帯電させる。
また、詳細は後述するが、上述の清掃モードにおいて、トナーの正規帯電極性とは逆極性の補助帯電バイアスが補助帯電ローラー262に印加され、補助帯電ローラー262は、補助帯電ローラー262に付着したトナーを感光体ドラム21に吐出する。
トナー除去装置27は、感光体ドラム21の回転方向において補助帯電装置26よりも下流側に配置され、感光体ドラム21の表面に残留するトナーを除去する。
トナー除去装置27は、クリーニングブレード271と、トナー貯留部272と、トナー搬送スクリュー273とを有している。
クリーニングブレード271は、平板状部材からなり、感光体ドラム21の回転軸方向に延びる。クリーニングブレード271は、先端部が感光体ドラム21の表面に接触するように、トナー除去装置27のケーシング274に取り付けられている。クリーニングブレード271は、感光体ドラム21の表面から、感光体ドラム21の表面に残留するトナーを除去する。具体的には、クリーニングブレード271は、画像形成時において、転写ローラー25により記録紙P上に転写されずに感光体ドラム21の表面に残留するトナー、および、非画像形成時の清掃モードにおいて、転写ローラー25および補助帯電ローラー262から感光体ドラム21の表面に吐出されたトナーを除去する。当該除去されたトナーは、トナー貯留部272に落下して溜まる。
トナー貯留部272には、トナー搬送スクリュー273が設けられている。トナー搬送スクリュー273の回転軸の周面には、螺旋状に不図示のトナー搬送羽根が設けられており、当該トナー搬送羽根によって、トナー貯留部272内のトナーが、所定位置に集められる。
次に、画像形成装置1の内部構成を説明する。図3は画像形成装置1の主要内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。
画像メモリー71は、画像形成部2による画像形成の対象となる画像データを一時的に保存する領域である。
HDD(ハードディスクドライブ)72は、画像形成装置1にネットワーク接続されたコンピューターから受信した画像データ等を記憶する大容量の記憶装置である。
画像形成装置1は、制御ユニット10を備える。制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、ROMおよび専用のハードウェア回路等から構成される。制御ユニット10は、上記のROM又はHDD72に記憶されたプログラムが上記のCPUに実行されることにより、制御部100および印加バイアス制御部101として機能する。
制御部100は、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。制御部100は、画像形成部2、定着部5、原稿給送部6、画像メモリー71、HDD72、帯電装置駆動部221、補助帯電装置駆動部261、感光体ドラム駆動部211、転写ローラー駆動部251、現像装置駆動部242、トナー除去装置駆動部275、レジストセンサー75等と接続されている。制御部100は、接続されている上記各機構の動作制御や、各機構との間での信号又はデータの送受信を行う。
印加バイアス制御部101は、帯電装置駆動部221の帯電バイアス印加部223、補助帯電装置駆動部261の補助帯電バイアス印加部263、および転写ローラー駆動部251の転写バイアス印加部252が印加するバイアスを制御する。
印加バイアス制御部101は、画像形成時(画像形成モード)において、転写バイアス印加部252に、トナーの正規帯電極性とは逆極性の転写バイアスを転写ローラー25に印加させ、補助帯電バイアス印加部263に、トナーの正規帯電極性と同極性の補助帯電バイアスを補助帯電ローラー262に印加させるバイアス制御を行って、記録紙Pに画像を形成させる。また、印加バイアス制御部101は、上記の画像形成モードに加えて、非画像形成時において転写ローラー25および補助帯電ローラー262を清掃させる清掃モードを有している。当該清掃モードは、転写ローラー25を清掃させる転写ローラー清掃モード、および、補助帯電ローラー262を清掃させる補助帯電装置清掃モードからなる。転写ローラー清掃モードでは、印加バイアス制御部101は、転写バイアス印加部252に、トナーの正規帯電極性とは同極性の転写バイアスを転写ローラー25に印加させ、画像形成時に転写ローラー25に付着したトナーを吐出させる。補助帯電装置清掃モードでは、印加バイアス制御部101は、補助帯電バイアス印加部263に、トナーの正規帯電極性とは逆極性の補助帯電バイアスを補助帯電ローラー262に印加させ、画像形成時に補助帯電ローラー262に付着したトナーを吐出させる。
(補助帯電装置清掃モードを終了するタイミング)
印加バイアス制御部101は、補助帯電装置清掃モードを終了し、補助帯電バイアス印加部263に、補助帯電ローラー262に印加させるバイアスを、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせるタイミングで、転写ローラー清掃モードを終了し、転写バイアス印加部252に、転写ローラー25に印加させるバイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせるタイミングに基づいて決定する。具体的には、印加バイアス制御部101は、感光体ドラム21の回転速度と、感光体ドラム21の周面における転写ローラー25および補助帯電ローラー262の位置関係とを用いて、転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が、補助帯電ローラー262に対応する位置に到達するまでの時間を算出する。そして、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了したタイミングから、上記の算出した時間が経過したタイミングで、補助帯電装置清掃モードを終了する。
すなわち、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了して、転写バイアス印加部252に、転写ローラー25に印加させるバイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせる時点で転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が、補助帯電ローラー262に対応する位置に到達したときに、補助帯電装置清掃モードを終了し、補助帯電バイアス印加部263に、補助帯電ローラー262に印加させるバイアスを、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせる。
転写ローラー清掃モードにおいて転写ローラー25に印加するバイアスと、補助帯電装置清掃モードにおいて補助帯電ローラー262に印加するバイアスとは、逆極性であるため、転写ローラー清掃モードにおいて変化した感光体ドラム21の表面の電位を、補助帯電清掃モードにおいて打ち消すことができる。上述したように、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了する感光体ドラム21の周面位置と、補助帯電装置清掃モードを終了する感光体ドラム21の周面位置とが同一となるように、転写バイアス印加部252と補助帯電バイアス印加部263とに印加するバイアスを制御するため、転写ローラー清掃モードおよび補助帯電装置清掃モードを終了した後における感光体ドラム21の表面の電位のムラを抑えることができる。その結果、転写ローラー25および補助帯電装置26の清掃動作後に画像形成動作を行うまでにかかる時間を短縮することができる。
(補助帯電装置清掃モードを開始するタイミング)
非画像形成時であっても、トナーの帯電を安定化させる等のために、感光体ドラム21上にトナーを付着させる場合がある。補助帯電装置清掃モードでは、印加バイアス制御部101が、補助帯電バイアス印加部263に、トナーの正規帯電極性とは逆極性の補助帯電バイアスを補助帯電ローラー262に印加させるため、感光体ドラム21上にトナーが付着している場合に補助帯電装置清掃モードを開始した時には、そのトナーを吸着しまう。そこで、印加バイアス制御部101は、非画像形成時であって、補助帯電装置26に対応する感光体ドラム21の周面位置にトナーが到達しないタイミングで、補助帯電装置清掃モードを開始する。
<動作>
次に、上記構成を備える画像形成装置1の清掃モードにおける動作を説明する。図4は、本発明の一実施形態にかかる画像形成装置1の清掃モードにおける動作の流れを示すフローチャートである。
図4に示すように、制御部100は、清掃モードを開始するか否かを判定する(ステップS11)。例えば、清掃モードは、あらかじめ定められた回数の画像形成を行った後の非画像形成時において実行される。
清掃モードを開始する判定が行われた場合(ステップS11においてYES)、印加バイアス制御部101は、転写バイアス印加部252に、転写ローラー25に印加する転写バイアスをトナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせる(ステップS12)。すなわち、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを開始させる。
印加バイアス制御部101は、制御部100により現像装置24等の動作が制御され、補助帯電装置26に対応する感光体ドラム21の周面位置にトナーが到達するかしないかを判定する(ステップS13)。
補助帯電装置26に対応する感光体ドラム21の周面位置にトナーが到達しない場合(ステップ13においてNO)、印加バイアス制御部101は、補助帯電バイアス印加部263に、補助帯電ローラー262に印加する補助帯電バイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせる(ステップS14)。すなわち、印加バイアス制御部101は、補助帯電装置清掃モードを開始させる。
次に、印加バイアス制御部101は、転写ローラー25の清掃が完了したか否かを判定する(ステップS15)。例えば、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードの開始時からあらかじめ定められた時間が経過した場合には、転写ローラー25の清掃が完了したと判定する。
転写ローラー25の清掃が完了したと判定された場合(ステップS15においてYES)、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了し、転写バイアス印加部252に、転写ローラー25に印加させるバイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせる(ステップS16)。
印加バイアス制御部101は、転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が、補助帯電ローラー262に対応する位置に到達するまでの時間を算出する(ステップS17)。この時間の算出には、感光体ドラム21の回転速度と、感光体ドラム21の周面における転写ローラー25および補助帯電ローラー262の位置関係とを用いる。
そして、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了したタイミングから、ステップS17で算出した時間が経過したタイミングで、補助帯電装置清掃モードを終了し、補助帯電バイアス印加部263に、補助帯電ローラー262に印加する補助帯電バイアスをトナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせる(ステップS18)。
その後、制御部100は、画像形成部2を制御して、画像形成動作を再開させる(ステップS19)。
次に、図5および図6に示すタイミングチャートを用いて、画像形成装置1の具体的な動作を説明する。
図5は、本発明の一実施形態にかかる画像形成装置1の動作の一例を示すタイミングチャートである。この例では、感光体ドラム21の外径を25.5[mm]、帯電ローラー222の外径を12.0[mm]、転写ローラー25の外径を15.0[mm]、補助帯電ローラー262の外径を10.0[mm]とする。また、帯電ローラー222、現像ローラー241、転写ローラー25、および補助帯電ローラー262は、感光体ドラム21の外周面に対向する位置に、それぞれ90[度]の角度をあけて配置されているとする。また、感光体ドラム21の回転速度を200[mm/s]とする。このとき、感光体ドラム21が1周回転するのにかかる時間は400[msec]となり、転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が、補助帯電ローラー262に対応する位置に到達するまでの時間は100[msec]となる。
図5の第1段目は、帯電装置22の帯電ローラー222に印加する電圧の推移を示す。また、図5の第2段目は、現像ローラー241に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置における電位の推移を示す。ここに示すように、記録紙Pの後端部が転写ローラー25のニップ部Nを通過した後のタイミングt1〜t2の200[msec]の間において、印加バイアス制御部101は、帯電ローラー222に印加する電圧を1200[V]から800[V]に低下させる。このとき、感光体ドラム21の表面電位が500[V]から100[V]へと低下し(タイミングt3〜t4)、現像ローラー241によりトナー画像が40[mm]形成される。
図5の第3段目は、転写ローラー25に印加する電圧の推移を示す。ここに示すように、現像ローラー241により形成されたトナー画像は、現像してから100[msec]後(タイミングt6〜t7)に転写ローラー25に対応する位置に到達する。トナー画像が到達するタイミングt6より前のタイミングt5において、印加バイアス制御部101が転写ローラー清掃モードを開始し、転写ローラーに印加する電圧を−1000[V]から500[V]に切り替えているため、トナー画像は転写ローラー25に付着しない。転写ローラー清掃モードを開始してから予め定められた時間が経過後(タイミングt8)、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了し、転写ローラー25に印加する電圧を500[V]から−400[V]に切り替える。その後、感光体ドラム21の表面電位が安定したタイミングt9で、印加バイアス制御部101は、転写ローラー25に印加する電圧を−400[V]から−1000[V]に切り替え、画像形成動作を再開させる。
図5の第4段目は、補助帯電装置26の補助帯電ローラー262に印加する電圧の推移を示す。現像ローラー241により形成されたトナー画像は、現像してから200[msec]後(タイミングt11〜t12)に補助帯電ローラー262に対応する位置に到達する。この期間において、補助帯電装置清掃モードが開始されておらず、補助帯電ローラー262には、トナーの正規帯電極性と同極性の1000[V]の電圧が印加されているため、トナーは補助帯電ローラー262に付着しない。その後、印加バイアス制御部101は、タイミングt13において、補助帯電装置清掃モードを開始し、補助帯電ローラー262に印加する電圧を1000[V]から−800[V]に切り替える。そして、印加バイアス制御部101は、タイミングt14において、補助帯電装置清掃モードを終了し、補助帯電ローラー262に印加する電圧を−800[V]から1000[V]に切り替える。ここで、補助帯電清掃モードを終了するタイミングt14は、転写ローラー清掃モードを終了したタイミングt8から、転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が補助帯電ローラー262に対応する位置に到達するまでの時間である100[msec]を経過したタイミングである。
図5の第5段目は、帯電装置22の帯電ローラー222に印加する電圧の推移を示す。また、図5の第6段目は、現像ローラー241に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置における電位の推移を示す。ここに示すように、転写ローラー清掃モードを開始したタイミングt5から、転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が現像ローラー241に対応する位置に到達するまでの時間である300[msec]を経過したタイミングt15〜t16において、転写ローラー清掃モードにおいて転写ローラー25に印加したバイアスが原因となって、感光体ドラム21の表面電位が変動している。そして、補助帯電装置清掃モードを開始したタイミングt13から、補助帯電ローラー262に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が現像ローラー241に対応する位置に到達するまでの時間である200[msec]を経過したタイミングt16以後は、転写ローラー清掃モードにおいて変化した感光体ドラム21の表面電位が、補助帯電装置清掃モードにおいて印加される補助帯電バイアスにより打ち消されている。
また、印加バイアス制御部101は、補助帯電清掃モードを終了するタイミングt14を、転写ローラー清掃モードを終了したタイミングt8に基づき、上記に示すように決定している。すなわち、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了する感光体ドラム21の周面位置と、補助帯電装置清掃モードを終了する感光体ドラム21の周面位置とが同一となるように、転写バイアス印加部252と補助帯電バイアス印加部263とに印加するバイアスを制御している。このため、転写ローラー清掃モードおよび補助帯電装置清掃モードを終了した後における感光体ドラム21の表面の電位のムラを抑えることができている。その結果、転写ローラー25および補助帯電装置26の清掃動作後に画像形成動作を行うまでにかかる時間を短縮することができている。
図6は、比較例にかかる画像形成装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。比較例にかかる画像形成装置は、本実施の形態にかかる画像形成装置1と比較して、補助帯電装置清掃モードを終了するタイミングが異なる。図6に示すように、比較例にかかる画像形成装置では、補助帯電装置清掃モードを終了するタイミングt21を、転写ローラー清掃モードを終了したタイミングt8から、転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム21の周面位置が補助帯電ローラー262に対応する位置に到達するまでの時間である100[msec]を経過したタイミングt14よりも以後に設定している。このため、タイミングt17〜t22の間において、補助帯電装置清掃モードにおいて補助帯電ローラー262に印加したバイアスが原因となって、感光体ドラム21の表面電位が変動している。その結果、感光体ドラム21の表面電位が安定し画像形成動作を再開させるタイミングt23が、本実施形態にかかる画像形成装置1において画像形成動作を再開させるタイミングt8と比較して遅れている。
以上説明したように、上記の実施形態にかかる画像形成装置1では、印加バイアス制御部(制御部)101は、非画像形成時において、転写バイアス印加部(電源装置)252に、トナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスを前記転写ローラー(転写部)25に印加させ、転写ローラー25を清掃させる転写ローラー清掃モード、および、補助帯電バイアス印加部(電源装置)263に、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスを補助帯電装置26に印加させ、補助帯電装置26を清掃させる補助帯電装置清掃モードを有する。そして、印加バイアス制御部101は、転写ローラー清掃モードを終了し、転写バイアス印加部252に、転写ローラー25に印加させるバイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせる時点で転写ローラー25に対応する位置にある感光体ドラム(像担持体)21の周面位置が、補助帯電装置26に対応する位置に到達したときに、補助帯電装置清掃モードを終了し、補助帯電バイアス印加部263に、補助帯電装置26に印加させるバイアスを、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせる。
上記の構成によれば、補助帯電装置の清掃動作後に画像形成動作を行うまでにかかる時間を短縮することができる。
<変形例>
本発明は、上記の実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。
上記の実施の形態では、画像形成装置1がプリンターである場合を説明した。しかしながら、画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、およびファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機であってもよい。
また、画像形成装置1は、カラー画像を印刷することができる画像形成装置であってもよい。カラー印刷を行う場合、マゼンタ用の画像形成ユニット、シアン用の画像形成ユニット、イエロー用の画像形成ユニットおよびブラック用の画像形成ユニットが、画像データを構成するそれぞれの色成分からなる画像に基づいて、帯電、露光および現像の工程により感光体ドラム上にトナー像を形成し、当該トナー像を1次転写ローラーにより、中間転写ベルト上に転写させる。中間転写ベルト上に転写される各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。そして、中間転写ベルトの表面に形成されたカラーのトナー像を、2次転写ローラーのニップ部において、記録紙に転写させる。
1 画像形成装置
2 画像形成部
3 用紙搬送機構
4 給紙部
5 定着部
21 感光体ドラム
22 帯電装置
23 露光装置
24 現像装置
25 転写ローラー
26 補助帯電装置
27 トナー除去装置
100 制御部
101 印加バイアス制御部
222 帯電ローラー
223 帯電バイアス印加部
241 現像ローラー
252 転写バイアス印加部
262 補助帯電ローラー
263 補助帯電バイアス印加部

Claims (4)

  1. 回転可能な像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電装置と、
    帯電した前記像担持体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、
    前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置と、
    前記像担持体上に形成されたトナー画像を被転写体に転写させる転写部と、
    前記像担持体の回転方向における前記転写部よりも下流側、かつ、前記帯電装置よりも上流側に配置され、前記像担持体の表面を帯電させる補助帯電装置と、
    前記像担持体の表面に残留するトナーを除去するトナー除去装置と、
    前記転写部および前記補助帯電装置にバイアスを印加する電源装置と、
    前記電源装置が前記転写部および前記補助帯電装置に印加するバイアスを制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    非画像形成時において、前記電源装置に、トナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスを前記転写部に印加させ、前記転写部を清掃させる転写部清掃モード、および、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスを前記補助帯電装置に印加させ、前記補助帯電装置を清掃させる補助帯電装置清掃モードを有し、
    前記転写部清掃モードを終了して、前記電源装置に前記転写部に印加させるバイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせる時点で前記転写部に対応する位置にある前記像担持体の周面位置が、前記補助帯電装置に対応する位置に到達したときに、前記補助帯電装置清掃モードを終了し、前記電源装置に、前記補助帯電装置に印加させるバイアスを、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせる、画像形成装置。
  2. 前記制御部は、非画像形成時において、前記補助帯電装置に対応する位置にある前記像担持体の周面位置にトナーが担持されていない場合に、前記補助帯電装置清掃モードを開始し、前記電源装置に、前記補助帯電装置に印加させるバイアスを、トナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせる、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記像担持体の回転速度と、前記像担持体の周面における前記転写部および前記補助帯電装置の位置関係と、を用いて、前記転写部に対応する位置にある前記像担持体の周面位置が、前記補助帯電装置に対応する位置に到達するまでの時間を算出し、前記転写部清掃モードを終了し、前記電源装置に、前記転写部に印加させるバイアスをトナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスから逆極性のバイアスに切り替えさせるタイミングから、前記時間が経過したタイミングで、前記補助帯電装置清掃モードを終了し、前記電源装置に、前記補助帯電装置に印加させるバイアスを、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスから同極性のバイアスに切り替えさせる、請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、画像形成時において、前記電源装置に、トナーの正規帯電極性とは逆極性のバイアスを前記転写部に印加させ、かつ、トナーの正規帯電極性とは同極性のバイアスを前記補助帯電装置に印加させる、請求項1に記載の画像形成装置。
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