JP5954543B2 - 走査光学装置 - Google Patents
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Description
本発明を実施するための形態として、その基本となる構成につき、以下に図面を参照して説明する。図1は、本発明の走査光学装置における筐体の構成を示す平面図であり、図2は、図1による筐体の断面図である。又、図3は、本発明の走査光学装置をカラー用走査光学装置として構成したときの筐体内部の構成を示す平面図であり、図4は、図3の走査光学装置の断面図である。尚、図1及び図3の平面図では、その内部構造を明らかにすべく、上蓋を取り除いて図示している。又、以下の説明において必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「左右」「上下」「前後」)を用いる場合は、図2における紙面正面を前として、その前後方向を正面視とし、これを基準にしている。即ち、主走査方向が、図2を基準とする「前後方向」に相当する。
まず、走査光学装置の各部品を内蔵する筐体2について、図1及び図2を参照して説明する。筐体2は、略矩形状の底板21における前後左右の周端に側壁22f,22b,22l,22rが立設されるとともに、この側壁22f,22b,22l,22rの上側を上蓋23によって覆う構成とされる。この筐体2は、スキャナーユニット40(図3参照)が設置される光源設置領域20aと、スキャナーユニット40から照射されるレーザー光を外部の感光体ドラム(不図示)へ照射させるための光学部材が設置される光学部材設置領域20bとを備える。光源設置領域20a及び光学部材設置領域20bはそれぞれ、底板21から上蓋23へ立設された内壁24によって仕切られた筐体2の左側及び右側それぞれに形成される。
上述のように構成される筐体2を採用するカラー用走査光学装置1Cは、光源ユニット30内部に、レーザー光LY,LM,LC,LKを出射する半導体レーザー素子を備えた複数の光源(不図示)と、各光源からのレーザー光LY,LM,LC,LKをスキャナーユニット40(図3参照)に誘導する光学系が設置される。このカラー用走査光学装置1Cの構成について、図3及び図4を参照して、以下に説明する。
本発明の第1の実施形態の走査光学装置について、以下に、図面を参照して説明する。図7は、本実施形態の走査光学装置の筐体内部の構成を示す平面図であり、図8は、図7の走査光学装置の断面図である。尚、図7及び図8の構成において、図5及び図6の構成と同一の部分については、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明の第2の実施形態の走査光学装置について、以下に、図面を参照して説明する。図10は、本実施形態の走査光学装置の筐体内部の構成を示す断面図である。尚、図10の構成において、図7及び図8の構成と同一の部分については、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本発明の第3の実施形態の走査光学装置について、以下に、図面を参照して説明する。図11は、本実施形態の走査光学装置の筐体内部の構成を示す平面図であり、図12は、図11の走査光学装置の断面図である。尚、図11及び図12の構成において、図7及び図8の構成と同一の部分については、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
1M モノクロ用走査光学装置
2 筐体
10M〜12M モノクロ用走査光学装置
20a 光源設置領域
20b 光学部材設置領域
21 底板
22f,22b 側板(前、後)
22l,22r 側板(左、右)
23 上蓋
24 内壁
25a,25b レンズ固定部材
26y,26m 下部台座
26c,26k 下部台座
27y,27m 上部台座
27c,27k 上部台座
28y,28m レンズ固定部材
28c,28k レンズ固定部材
29 ネジ穴
30 光源ユニット
40 スキャナーユニット
41 モーター
42 ポリゴンミラー
201,202 走査レンズ
203y,203m 反射鏡
203c,203k 反射鏡
204y,204m 反射鏡
204c 反射鏡
205 走査レンズ
205y,205m 走査レンズ
205c,205k 走査レンズ
210,212 平板部材
211 ビード(絞り)
213,217 屈曲部
214,216 平板部材
215 開口部
231y,231m ウィンドウガラス
231c,231k ウィンドウガラス
241 切欠部
Claims (7)
- 底板と該底板の周端より立設された側壁と該側壁で囲まれた領域を覆う上蓋とで構成される筐体と、ビーム光を外部の複数の感光体に出射すべく複数の光源からの光を誘導する複数の光学部材を前記筐体内部で固定する複数の固定部材と、を備え、前記筐体内部に内蔵させる前記光源と前記光学部材を選択することで、複数の感光体へビーム光を出射するカラー用走査光学装置及び単一の感光体へビーム光を出射するモノクロ用走査光学装置のいずれかを択一的に構成する走査光学装置であって、
前記モノクロ用走査光学装置として構成する場合において、前記固定部材のうち前記光学部材が固定されることのない固定部材の一部で固着される平板部材を有し、
当該平板部材が、その下面が前記底板と対向するとともに、前記底板と前記上蓋の間となる位置に配置されることを特徴とする走査光学装置。 - 前記平板部材が、前記ビーム光を透過させる開口部を備えることを特徴とする請求項1に記載の走査光学装置。
- 前記平板部材の前記開口部に前記ビーム光を走査させる走査レンズが設置されることを特徴とする請求項2に記載の走査光学装置。
- 前記平板部材が、前記底板に向かって屈曲する屈曲部を、前記ビーム光を透過させる領域との境界部分に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の走査光学装置。
- 前記平板部材の面上に絞りが形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の走査光学装置。
- 前記絞りの形状が前記平板部材の対角線に沿う形状であることを特徴とする請求項5に記載の走査光学装置。
- 前記平板部材が金属板金で構成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の走査光学装置。
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