JP5953017B2 - 外構の施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、建物に設ける外構の施工に関する。
建物の外構を施工する方法の一例として特許文献1に記載の方法が知られている。
この施工方法は、少なくともユニット建物と同じデザイン、又は少なくともユニット建物と略同じデザインの外構部材を用意しておいて、前記ユニット建物を構築する際に、前記外構部材を用いて前記ユニット建物に合う外構を建設敷地に建設することを特徴とするものである。
この外構の施工方法によれば、建物ユニットを用いてユニット建物を建築する際、ユニット建物に対する外構のデザインに一体性を持たせることができる。
特開2007−239412号公報
ところで、上記従来の外構の施工方法では、予め、外構部材を用意しておいて、前記ユニット建物を構築する際に、前記外構部材を用いてユニット建物に合う外構を施工しているが、多様なニーズに細かく対応できないため、建物施工時や建物のリフォーム時において、多様なニーズに細かく対応できる外構の施工方法の提供が望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、多様なニーズに細かく対応できる外構の施工方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図9に示すように、建物1に外構を施工する外構の施工方法であって、
予め、外構の骨組を構成する外構フレーム2に取り付けるべき複数種類の外構アイテムとして、前記外構フレーム2を化粧する化粧部材20、バルコニー床を構成する床パネル10、バルコニー手摺を構成する手摺ユニット12,13、庇屋根を構成する庇屋根パネル16を用意しておき、
前記建物1の外壁から水平に延出する複数の水平部材3と、これら複数の水平部材3の先端部を繋ぐ繋ぎ部材4と、この繋ぎ部材4または前記水平部材3を下方から支持する柱5とを有する外構フレーム2を施工した後、
前記複数種類の外構アイテムから前記化粧部材20を選択して、当該化粧部材20を前記外構フレーム2に取り付ける化粧工程と、
前記複数種類の外構アイテムから前記庇屋根パネル16を選択して、当該庇屋根パネル16を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付ける庇屋根設置工程と、
前記複数種類の外構アイテムから前記床パネル10と前記手摺ユニット12,13を選択して、当該床パネル10を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、前記手摺ユニット12,13を前記床パネル10または前記水平部材3に取り付けるバルコニー設置工程と、の3つの工程のうち
記化粧工程を選択して外構を施工することによって、化粧が施された前記外構フレーム2で構成された、パーゴラによる外構を施工するか、
前記化粧工程と前記庇屋根設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられた外構を施工するか、
前記化粧工程と前記バルコニー設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられた外構を施工するか、
前記化粧工程と前記庇屋根設置工程と前記バルコニー設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられた外構を施工するか、
のいずれかを選択して外構を施工することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、外構フレーム2を施工した後、化粧工程を選択して外構を施工することにより、化粧が施された外構フレーム2で構成された、いわゆるパーゴラによる外構を施工でき、外構フレームを施工した後、化粧工程と庇屋根設置工程とを選択して外構を施工することにより、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられたタイプの外構を施工でき、外構フレームを施工した後、化粧工程とバルコニー設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられたタイプの外構を施工でき、外構フレームを施工した後、化粧工程と庇屋根設置工程とバルコニー設置工程とを選択して外構を施工することにより、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられたタイプの外構を施工できる。したがって、多様なニーズに細かく対応できる外構を施工できる
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の外構の施工方法において、
前記化粧工程では、
前記化粧部材として、予め幕板18と、水平部材カバー19とを用意しておき、
前記繋ぎ部材4および外側に位置している前記水平部材3に前記幕板18を取り付ける作業と、
前記内側に位置している水平部材3に前記水平部材カバー19を取り付ける作業と、の2つの作業のうち、少なくとも前記幕板18を取り付ける作業を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、少なくとも幕板18、水平部材カバー19によって外構フレーム2に容易に化粧を施せる。
また、幕板18、水平部材カバー19のそれぞれのデザインを複数種類用意しておくことによって、外構フレーム2の化粧を多様なニーズに応じて行える。
上記課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、例えば図1〜図9に示すように、外構の施工方法において、
予め、外構の骨組を構成する外構フレーム2に取り付けるべき複数種類の外構アイテムとして、前記外構フレーム2を化粧する化粧部材20、バルコニー床を構成する床パネル10、バルコニー手摺を構成する手摺ユニット12,13、庇屋根を構成する庇屋根パネル16、オーニングを構成するオーニングユニット14、目透かしを構成する目透かしパネル15、軒天を構成する軒天パネル11を用意しておき、
前記建物1の外壁から水平に延出する複数の水平部材3と、これら複数の水平部材3の先端部を繋ぐ繋ぎ部材4と、この繋ぎ部材4または前記水平部材3を下方から支持する柱5とを有する外構フレーム2を施工した後、
前記複数種類の外構アイテムから前記化粧部材20を選択して、当該化粧部材20を前記外構フレーム2に取り付ける化粧工程と、
前記複数種類の外構アイテムから前記庇屋根パネル16を選択して、当該庇屋根パネル16を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付ける庇屋根設置工程と、
前記複数種類の外構アイテムから前記床パネル10と前記手摺ユニット12,13を選択して、当該床パネル10を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、前記手摺ユニット12,13を前記床パネル10または前記水平部材3に取り付けるバルコニー設置工程と、の3つの工程のうち、少なくとも前記化粧工程を選択して外構を施工するものであり、
前記化粧工程では、
前記化粧部材として、予め柱カバー17と、幕板18と、水平部材カバー19とを用意しておき、
前記繋ぎ部材4および外側に位置している前記水平部材3に前記幕板18を取り付ける作業と、
前記内側に位置している水平部材3に前記水平部材カバー19を取り付ける作業と、の2つの作業のうち、少なくとも前記幕板18を取り付ける作業を行うとともに、前記柱に前記柱カバー17を取り付ける作業を行い、
さらに、前記化粧工程のみを選択して外構を施工する場合には、
前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に、前記オーニングユニット14または目透かしパネル15を取り付け、
前記庇屋根設置工程では、前記庇屋根パネル16の下方において、前記外構フレーム2に前記軒天パネル11を取り付け、
前記バルコニー設置工程では、前記床パネル10の下方において、前記外構フレーム2に前記軒天パネル11を取り付けることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、外構フレーム2を施工した後、化粧工程を選択して外構を施工することにより、化粧が施された外構フレーム2で構成された、いわゆるパーゴラによる外構を施工でき、外構フレームを施工した後、化粧工程と庇屋根設置工程とを選択して外構を施工することにより、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられたタイプの外構を施工でき、外構フレームを施工した後、化粧工程とバルコニー設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられたタイプの外構を施工でき、外構フレームを施工した後、化粧工程と庇屋根設置工程とバルコニー設置工程とを選択して外構を施工することにより、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられたタイプの外構を施工できる。
さらに、オーニングユニット14または目透かしパネル15が取り付けられた下方に日陰を設けることができるので、パーゴラによる外構が夏季の日除けとして有効に機能する。
さらに、柱カバー17、幕板18、水平部材カバー19によって外構フレーム2に容易に化粧を施せる。
また、柱カバー17、幕板18、水平部材カバー19のそれぞれのデザインを複数種類用意しておくことによって、外構フレーム2の化粧を多様なニーズに応じて行える。
さらに、庇屋根パネル16や床パネル10の下方において、軒天パネル11を外構フレーム2に取り付けるので、庇屋根パネル16で構成される屋根庇や床パネル10で構成されるバルコニー床の下面を秀麗に仕上げることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一項に記載の外構の施工方法によって、化粧工程と庇屋根設置工程を選択して外構を施工した後のリフォーム時において、
前記庇屋根パネル16を前記外構フレーム2から取り外した後、前記床パネル10を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、前記手摺ユニット12,13を前記床パネル10または前記水平部材3に取り付けることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、リフォーム時に、庇屋根パネル16を取り外して、床パネル10および手摺ユニット12,13を取り付けるので、庇屋根に代えてバルコニーを容易に施工できる。
請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか一項に記載の外構の施工方法によって、化粧工程とバルコニー設置工程を選択して外構フレームを施工した後のリフォーム時において、
前記手摺ユニット12,13を前記床パネル10または前記外構フレーム2から取り外すとともに、前記床パネル10を前記外構フレーム2から取り外した後、前記庇屋根パネル16を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付けることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、リフォーム時に、床パネル10および手摺ユニット12,13を取り外して、庇屋根パネル16を取り付けるので、バルコニーに代えて庇屋根を容易に施工できる。
本発明によれば、化粧が施された外構フレームで構成された、いわゆるパーゴラによる外構、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられたタイプの外構、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられたタイプの外構、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられたタイプの外構を選択的に施工できる。したがって、多様なニーズに細かく対応できる外構を施工できる。
本発明に係る外構の施工方法を説明するためのもので、建物に外構フレームを施工した状態を示す斜視図である。 同、外構フレームに取り付けるべき複数種類の外構アイテムを示す斜視図である。 同、化粧工程によって外構フレームを化粧した状態を示す斜視図である。 同、化粧工程によって外構フレームを化粧するとともにオーニングユニットを取り付けた状態を示す斜視図である。 同、化粧工程と庇屋根設置工程によって外構フレームを化粧するとともに庇屋根を外構フレームの上面全体に設置した状態を示す斜視図である。 同、化粧工程と庇屋根設置工程によって外構フレームを化粧するとともに庇屋根を外構フレームの上面の一部に設置した状態を示す斜視図である。 同、化粧工程とバルコニー設置工程によって外構フレームを化粧するとともに外構フレームの上面全体にバルコニーを設置した状態を示す斜視図である。 同、化粧工程とバルコニー設置工程によって外構フレームを化粧するとともに外構フレームの上面の一部にバルコニーを設置した状態を示す斜視図である。 同、化粧工程と庇屋根設置工程とバルコニー設置工程によって外構フレームを化粧するとともに外構フレームの上面に庇屋根とバルコニーを設置した状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明に係る外構の施工方法について説明する。
まず、本実施の形態における外構の施工方法では、図1に示すように、建物1に外構フレーム2を施工する。
外構フレーム2は、建物1の外壁から水平に延出する複数の水平部材3と、これら複数の水平部材3の先端部を繋ぐ繋ぎ部材4と、この繋ぎ部材4を下方から支持する複数の柱5とによって構成されている。
水平部材3は断面コ字形の鋼材で形成されており、その基端部は建物の外壁に固定されている。この固定は、例えば外壁に図示しない固定金具を取り付け、この固定金具に水平部材3の基端部をボルト止めにすることによって行われている。
また、3本の水平部材3のうち、2本の水平部材3は、建物の正面側の外壁から一直線状に互いに平行に延出しており、残り1本の水平部材3は、建物の側面側の外壁から少し延出し、さらに、直角に曲げられて前記2本の水平部材3と平行に延出している。
前記繋ぎ部材4は断面コ字形の鋼材で形成されており、その両端部がそれぞれ外側に位置する前記水平部材3,3の先端部に接合され、中央部が中側に位置する前記水平部材3の先端部に接合されている。これによって、3本の水平部材3の先端部が繋ぎ部材4によって繋がれている。
前記柱5は、地盤に立設された断面四角筒状の鋼材で形成されており、その上端部が前記繋ぎ部材4に接合されている。これによって、繋ぎ部材4が柱5によって下方から支持されている。
上記のような外構フレーム2を施工した後、後述する(1)〜(3)の3つの工程のうち、少なくとも(1)の工程を選択して外構を施工するが、その前に予め、外構フレーム2に取り付けるべき複数種類の外構アイテムを用意しておく。
この外構アイテムとしては、例えば図2に示すように、バルコニー床を構成する床パネル10、軒天を構成する軒天パネル11、バルコニー手摺を構成する手摺ユニット12,13、オーニングを構成するオーニングユニット14、目透かしを構成する目透かしパネル15、さらに、図3〜図9に示すように、庇屋根を構成する庇屋根パネル16、外構フレーム2を化粧する各種化粧部材20を用意しておく。
図2に示すように、床パネル10は、底板10aと、この底板10aの周縁部に設けられた立上り壁10bと、底板10aの下面に設けられた複数の支持部材10cとを備えた基本構成となっている。
軒天パネル11は、複数の軒天材11aとこれら軒天材11aの上面に取り付けられた複数の野縁11bとを備えた基本構成となっている。
手摺ユニット12は、複数の支柱12aとこれら支柱12aに取り付けられた手摺壁12bとを備えた基本構成となっており、手摺壁12bは複数の水平なルーバを上下に所定間隔で設けた通風性および採光性を有するものとなっている。
手摺ユニット13は、複数の支柱13aとこれら支柱13aに取り付けられた手摺壁13bとを備えた基本構成となっており、手摺壁13bは板ガラスによって構成され採光性を有するものとなっている。
オーニングユニット14は、複数の棒状部材14aと棒状部材14aに取り付けられた日除け用の幕材14bを備えた基本構成となっている。
目透かしパネル15は、左右に離間して設けられた支持部材15a,15aと、この支持部材15a,15a間に所定間隔で設けられた複数のルーバ15bとを備えた基本構成となっている。
庇屋根パネル16は、図5に示すように、底板16aと、この底板16aの周縁部に設けられた立上り壁16bと、底板16aの下面に設けられた複数の支持部材16cとを備えた基本構成となっている。
前記化粧部材20としては、図3〜図9に示すように、柱カバー17、幕板18、水平部材カバー19がある。
柱カバー17は左右に分割された柱カバー分割片17a,17aによって構成されており、これら柱カバー分割片17a,17aを、柱5の周囲に当該柱5を囲むようにして設けることによって、柱5を化粧するようになっている。このような柱カバー17は、色や模様、太さ、長さ等によって複数種類のものが用意されている。
幕板18は、上下に分割された幕板分割片18a,18bと、内側幕板片18cとによって構成されており、幕板分割片18a,18bを繋ぎ部材4および外側に位置している水平部材3,3の前面に取り付け、内側幕板片18cを繋ぎ部材4および外側に位置している水平部材3,3の内面に取り付けることによって、繋ぎ部材4、外側の位置する水平部材3,3を化粧するようになっている。
なお、このような幕板18は、色や模様、上下の幅、左右長さ等によって複数種類のものが用意されている。
水平部材カバー19は上下に分割された水平部材カバー分割片19a,19aによって構成されており、これら水平部材カバー分割片19a,19aを、中央の水平部材3の周囲に当該水平部材3を囲むようにして設けることによって、水平部材3を化粧するようになっている。このような水平部材カバー19は、色や模様、太さ、長さ等によって複数種類のものが用意されている。
上記のような外構フレーム2に取り付けるべき複数種類の外構アイテムを予め用意しておき、外構フレーム2を施工した後、以下の(1)〜(3)の3つの工程のうち、少なくとも(1)の工程を選択して外構を施工する。
(1)前記複数種類の外構アイテムから前記化粧部材20を選択して、当該化粧部材20を前記外構フレーム2に取り付ける化粧工程。
(2)前記複数種類の外構アイテムから前記庇屋根パネル16を選択して、当該庇屋根パネル16を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付ける庇屋根設置工程。
(3)前記複数種類の外構アイテムから前記床パネル10と前記手摺ユニット12,13を選択して、当該床パネル10を前記外構フレーム2の前記水平部材3、前記繋ぎ部材4、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、前記手摺ユニット12,13を前記床パネル10または前記水平部材3に取り付けるバルコニー設置工程。
次に、(1)〜(3)の3つの工程のうち、少なくとも(1)の工程を選択して外構を施工する場合のいくつかについて説明する。
A.(1)の化粧工程のみを選択して外構を施工する場合
図3に示すように、複数種類の外構アイテムから前記化粧部材20のみを選択する。化粧部材20としては、柱カバー17と、幕板18と、水平部材カバー19とを選択する。
そして、柱カバー分割片17a,17aを、柱5の周囲に当該柱5を囲むようにして設けることによって、柱5を柱カバー17によって化粧する。また、幕板分割片18a,18bを繋ぎ部材4および外側に位置している水平部材3,3の前面に取り付け、内側幕板片18cを繋ぎ部材4および外側に位置している水平部材3,3の内面に取り付けることによって、繋ぎ部材4、水平部材3,3を幕板18によって化粧する。さらに、水平部材カバー分割片19a,19aを、中央の水平部材3の周囲に当該水平部材3を囲むようにして設けることによって、水平部材3を水平部材カバー19によって化粧する。このようにして施工された外構は、化粧が施された外構フレームで構成された、いわゆるパーゴラによる外構となる。
また、図4に示すように、外構アイテムとして、さらに、オーニングを構成するオーニングユニット14および目透かしを構成する目透かしパネル15(図2参照)を用意しておき、外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に、オーニングユニット14を取り付ける。すなわち、水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた左右二つの部分のうち、右側の部分にオーニングユニット14を取り付ける。この場合、オーニングユニット14の棒状部材14a,14aの端部をそれぞれ繋ぎ部材4と外壁に固定する。
このようにして施工された外構では、オーニングユニット14の下方に日陰を設けることができるので、夏季の日除けとして有効に機能する。
なお、オーニングユニット14に代えて目透かしパネル15を選択して、外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付けてもよい。
B.(1)の化粧工程と(2)の庇屋根設置工程を選択して外構を施工する場合
図5に示すように、前記複数種類の外構アイテムから化粧部材20と庇屋根パネル16を選択して、化粧部材20を前記Aの場合と同様にして外構フレーム2に取り付ける。但し、化粧部材20のうち、内側幕板片18cは取り付けない。
また、庇屋根パネル16を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の全域に取り付ける。この場合、2つの庇屋根パネル16を左右に並べて設置したうえで、支持部材16cを外構フレーム2の水平部材3に設置して取り付ける。
さらに、外構アイテムとして、軒天を構成する軒天パネル11を用意しておき、庇屋根パネル16の下方において、外構フレーム2に軒天パネル11を取り付ける。この場合、2つの軒天パネル11,11を左右に並べて設置したうえで、野縁11bを外構フレーム2の水平部材3に取り付ける。このようにして外構フレーム2の上面全体に庇屋根を設置する。
また、図6に示すように、庇屋根パネル16を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の一部に取り付けてもよい。この場合、水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた左右二つの部分のうち、左側の部分に庇屋根パネル16を取り付ける。このようにして外構フレーム2の上面の略半分に庇屋根を設置する。この庇屋根パネル16の下方において、外構フレーム2に軒天パネル11を取り付け、また中央に位置する水平部材3に水平部材カバー19を取り付ける。
このようにして施工された外構は、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられたタイプの外構となる。
また、上記のようにして、化粧工程と庇屋根設置工程を選択して外構を施工した後のリフォーム時において、庇屋根パネル16を外構フレーム2から取り外した後、床パネル10を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、手摺ユニット12,13を床パネル10または水平部材3に取り付ける。
このように、リフォーム時に、庇屋根パネル16を取り外して、床パネル10および手摺ユニット12,13を取り付けるので、庇屋根に代えてバルコニーを容易に施工できる。
C.(1)の化粧工程と(3)のバルコニー設置工程を選択して外構を施工する場合
図7に示すように、前記複数種類の外構アイテムから化粧部材20と床パネル10を選択して、化粧部材20を前記Aの場合と同様にして外構フレーム2に取り付ける。但し、化粧部材20のうち、内側幕板片18cは取り付けない。
また、床パネル10を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の全域に取り付ける。この場合、2つの床パネル10を左右に並べて設置したうえで、支持部材10cを外構フレーム2の水平部材3に設置して取り付ける。
さらに、手摺ユニット12を床パネル10または水平部材3に取り付ける。
また、外構アイテムとして、軒天を構成する軒天パネル11を用意しておき、床パネル10の下方において、外構フレーム2に軒天パネル11を取り付ける。この場合、2つの軒天パネル11,11を左右に並べて設置したうえで、野縁11bを外構フレーム2の水平部材3に取り付ける。このようにして外構フレーム2の上面全体にバルコニーを設置する。
また、図8に示すように、床パネル10を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の一部に取り付けてもよい。この場合、水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた左右二つの部分のうち、右側の部分に床パネル10を取り付ける。この床パネル10の下方において、外構フレーム2に軒天パネル11を取り付け、また中央に位置する水平部材3に水平部材カバー19を取り付ける。また、手摺ユニット12を床パネル10または水平部材3に取り付ける。このようにして外構フレーム2の上面の略半分にバルコニーを設置する。
このようにして施工された外構は、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられたタイプの外構となる。
また、上記のようにして、化粧工程とバルコニー設置工程を選択して外構フレームを施工した後のリフォーム時において、手摺ユニット12を床パネル10または外構フレーム2から取り外すとともに、床パネル10を外構フレーム2から取り外した後、庇屋根パネル16を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付ける。
このように、リフォーム時に、床パネル10および手摺ユニット12を取り外して、庇屋根パネル16を取り付けるので、バルコニーに代えて庇屋根を容易に施工できる。
D.(1)の化粧工程と(2)庇屋根設置工程と(3)のバルコニー設置工程を選択して外構を施工する場合
図9に示すように、複数種類の外構アイテムから化粧部材20と庇屋根パネル16と床パネル10と手摺ユニット12を選択して、化粧部材20を前記Aの場合と同様にして外構フレーム2に取り付ける。但し、化粧部材20のうち、内側幕板片18cは取り付けない。
また、庇屋根パネル16を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた左右二つの部分のうち、左側の部分に庇屋根パネル16を取り付ける。
さらに、床パネル10を外構フレーム2の水平部材3、繋ぎ部材4、外壁によって囲まれた左右二つの部分のうち、右側の部分に床パネル10を取り付け、手摺ユニット12を床パネル10または水平部材3に取り付ける。
また、庇屋根パネル16および床パネル10の下方において、2つの軒天パネル11,11を左右に並べて設置したうえで、野縁11bを外構フレーム2の水平部材3に取り付ける。
このようにして施工された外構は、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられたタイプの外構となる。
本実施の形態によれば、外構フレーム2を施工した後、化粧工程を選択して外構を施工することにより、化粧が施された外構フレーム2で構成された、いわゆるパーゴラによる外構を施工でき、外構フレーム2を施工した後、化粧工程と庇屋根設置工程とを選択して外構を施工すすることにより、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられたタイプの外構を施工でき、外構フレーム2を施工した後、化粧工程とバルコニー設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられたタイプの外構を施工でき、外構フレーム2を施工した後、化粧工程と庇屋根設置工程とバルコニー設置工程とを選択して外構を施工することにより、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられたタイプの外構を施工できる。したがって、多様なニーズに細かく対応できる外構を施工できる。
また、オーニングユニット14または目透かしパネル15が取り付けられた下方に日陰を設けることができるので、パーゴラによる外構が夏季の日除けとして有効に機能する。
さらに、柱カバー17、幕板18、水平部材カバー19によって外構フレーム2に容易に化粧を施せる。
加えて、柱カバー17、幕板18、水平部材カバー19のそれぞれのデザインを複数種類用意にしておくことによって、外構フレーム2の化粧を多様なニーズに応じて行える。
また、庇屋根パネル16や床パネル10の下方において、軒天パネル11を外構フレーム2に取り付けるので、庇屋根パネル16で構成される屋根庇や床パネル10で構成されるバルコニー床の下面を秀麗に仕上げることができる。
1 建物
2 外構フレーム
3 水平部材
4 繋ぎ部材
5 柱
10 床パネル
11 軒天パネル
12,13 手摺ユニット
14 オーニングユニット
15 目透かしパネル
16 庇屋根パネル
17 柱カバー
18 幕板
19 水平部材カバー
20 化粧部材

Claims (5)

  1. 建物に外構を施工する外構の施工方法であって、
    予め、外構の骨組を構成する外構フレームに取り付けるべき複数種類の外構アイテムとして、前記外構フレームを化粧する化粧部材、バルコニー床を構成する床パネル、バルコニー手摺を構成する手摺ユニット、庇屋根を構成する庇屋根パネルを用意しておき、
    前記建物の外壁から水平に延出する複数の水平部材と、これら複数の水平部材の先端部を繋ぐ繋ぎ部材と、この繋ぎ部材または前記水平部材を下方から支持する柱とを有する外構フレームを施工した後、
    前記複数種類の外構アイテムから前記化粧部材を選択して、当該化粧部材を前記外構フレームに取り付ける化粧工程と、
    前記複数種類の外構アイテムから前記庇屋根パネルを選択して、当該庇屋根パネルを前記外構フレームの前記水平部材、前記繋ぎ部材、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付ける庇屋根設置工程と、
    前記複数種類の外構アイテムから前記床パネルと前記手摺ユニットを選択して、当該床パネルを前記外構フレームの前記水平部材、前記繋ぎ部材、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、前記手摺ユニットを前記床パネルまたは前記水平部材に取り付けるバルコニー設置工程と、の3つの工程のうち
    記化粧工程を選択して外構を施工することによって、化粧が施された前記外構フレームで構成された、パーゴラによる外構を施工するか、
    前記化粧工程と前記庇屋根設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラに庇屋根が設けられた外構を施工するか、
    前記化粧工程と前記バルコニー設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラにバルコニーが設けられた外構を施工するか、
    前記化粧工程と前記庇屋根設置工程と前記バルコニー設置工程とを選択して外構を施工することによって、化粧が施されたパーゴラに庇屋根とバルコニーが設けられた外構を施工するか、
    のいずれかを選択して外構を施工することを特徴とする外構の施工方法。
  2. 請求項1に記載の外構の施工方法において、
    前記化粧工程では、
    前記化粧部材として、予め幕板と、水平部材カバーとを用意しておき、
    前記繋ぎ部材および外側に位置している前記水平部材に前記幕板を取り付ける作業と、
    前記内側に位置している水平部材に前記水平部材カバーを取り付ける作業と、の2つの作業のうち、少なくとも前記幕板を取り付ける作業を行うことを特徴とする外構の施工方法。
  3. 建物に外構を施工する外構の施工方法であって
    予め、外構の骨組を構成する外構フレームに取り付けるべき複数種類の外構アイテムとして、前記外構フレームを化粧する化粧部材、バルコニー床を構成する床パネル、バルコニー手摺を構成する手摺ユニット、庇屋根を構成する庇屋根パネル、オーニングを構成するオーニングユニット、目透かしを構成する目透かしパネル、軒天を構成する軒天パネルを用意しておき、
    前記建物の外壁から水平に延出する複数の水平部材と、これら複数の水平部材の先端部を繋ぐ繋ぎ部材と、この繋ぎ部材または前記水平部材を下方から支持する柱とを有する外構フレームを施工した後、
    前記複数種類の外構アイテムから前記化粧部材を選択して、当該化粧部材を前記外構フレームに取り付ける化粧工程と、
    前記複数種類の外構アイテムから前記庇屋根パネルを選択して、当該庇屋根パネルを前記外構フレームの前記水平部材、前記繋ぎ部材、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付ける庇屋根設置工程と、
    前記複数種類の外構アイテムから前記床パネルと前記手摺ユニットを選択して、当該床パネルを前記外構フレームの前記水平部材、前記繋ぎ部材、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、前記手摺ユニットを前記床パネルまたは前記水平部材に取り付けるバルコニー設置工程と、の3つの工程のうち、少なくとも前記化粧工程を選択して外構を施工するものであり、
    前記化粧工程では、
    前記化粧部材として、予め柱カバーと、幕板と、水平部材カバーとを用意しておき、
    前記繋ぎ部材および外側に位置している前記水平部材に前記幕板を取り付ける作業と、
    前記内側に位置している水平部材に前記水平部材カバーを取り付ける作業と、の2つの作業のうち、少なくとも前記幕板を取り付ける作業を行うとともに、前記柱に前記柱カバーを取り付ける作業を行い、
    さらに、前記化粧工程のみを選択して外構を施工する場合には、
    前記外構フレームの前記水平部材、前記繋ぎ部材、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に、前記オーニングユニットまたは目透かしパネルを取り付け、
    前記庇屋根設置工程では、前記庇屋根パネルの下方において、前記外構フレームに前記軒天パネルを取り付け、
    前記バルコニー設置工程では、前記床パネルの下方において、前記外構フレームに前記軒天パネルを取り付けることを特徴とする外構の施工方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の外構の施工方法によって、化粧工程と庇屋根設置工程を選択して外構を施工した後のリフォーム時において、
    前記庇屋根パネルを前記外構フレームから取り外した後、前記床パネルを前記外構フレームの前記水平部材、前記繋ぎ部材、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付け、前記手摺ユニットを前記床パネルまたは前記水平部材に取り付けることを特徴とする外構の施工方法。
  5. 請求項1〜のいずれか一項に記載の外構の施工方法によって、化粧工程とバルコニー設置工程を選択して外構フレームを施工した後のリフォーム時において、
    前記手摺ユニットを前記床パネルまたは前記外構フレームから取り外すとともに、前記床パネルを前記外構フレームから取り外した後、前記庇屋根パネルを前記外構フレームの前記水平部材、前記繋ぎ部材、前記外壁によって囲まれた部分の少なくとも一部に取り付けることを特徴とする外構の施工方法。
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