JP5948006B2 - ロールシュリンクラベル、ロールシュリンクラベル付き容器、及びその製造方法。 - Google Patents
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従って、ロールシュリンクラベル、ロールシュリンクラベル付き容器は、ホットメルト剤を用いて接着しても、加熱による収縮(シュリンク)時でもラベルにシワの発生や、ラベルの脱離、ラベルの貼りあわせ部のズレがなく良好に装着できることが求められている。
また、巻きラベルではパネル付ボトルに適用するとラベルとボトルのフィット感がないが、ボトルとラベルのフィット感の付与できることも求められている。さらに、筒貼りシュリンクラベルはボトルへの安定挿入や位置ズレの防止のために、ある程度のコシが必要で、フィルムを薄肉化することができず、シュリンクラベルのフィルム層の薄肉化も求められている。一方、ロールシュリンクラベル付き容器の製造方法は、UV型ホットメルト接着剤を用いる場合には溶着に特殊な溶着装置が必要であり、巻きラベルのラインと兼用できることが求められている。また、筒貼りシュリンクラベルでは予め筒貼り状にする工程が必要であり、筒貼り工程が不要で工程の少ない高効率な製造方法も求められている。
さらに筒貼りシュリンクラベルはボトルへの安定挿入や位置ズレの防止のために、低速でしか操作できず、製造方法(ラベリングともいう)の高速化による低コストな製造方法も求められている。
また、容器外周に筒状ラベルを外嵌した後に熱処理してシュリンク形成するものとして、容器の口部下部から底部まで連続して表面を被覆する筒状シュリンクラベルを外嵌させ、ついで熱収縮処理を行う技術が知られている(例えば、特許文献2参照。)。しかしながら、予めシュリンクラベルの両端部にホットメルト型接着剤を貼付し、該ホットメルト型接着剤を介してラベルを筒状に張り合わせる工程が余分にいるという問題点がある。
さらに、筒状のラベルを容器に外嵌する方法に代えて、ラベルを容器端部に接着剤を介して接着し、ラベル残部を容器に巻いた後に他端部を接着剤を介して容器に固定する技術が知られている(例えば、特許文献3参照。)。しかしながら、ラベル裏面に硬化前の接着剤に対して接着性を有すると共に硬化した接着剤に対して剥離性を有する難接着層を形成し、前記難接着層に接着性を有する容器接着層を更に積層し、前記容器接着層を容器の周面に接着させてラベル裏面を仮接着した状態で、ラベルの両端を貼付するラベルであり、使用後にラベルを容易に除去されてしまうという問題点がある。
さらにまた、本出願人は、基材フィルム層10と、少なくともラベル両端に設けた接着剤層20とからなり、前記接着剤層は、UVホットメルト型接着剤および/またはUV接着剤であり、生産性高くロールシュリンクラベル付き容器を製造することができる、容器の胴部外周面に巻き付けて装着するロールシュリンクラベルを開示している(例えば、特許文献4参照。)。しかしながら、延伸方向に対する100℃の温水による熱収縮率が5〜85%である高延伸も含む基材フィルムを用い、UVホットメルト型接着剤又はUV接着剤を用いるので、高価なUV型の接着層と、それを硬化されるためのUVトンネルやレーザー溶着装置など特殊な装置が必要となってしまうという問題点がある。
請求項2の発明に係わるロールシュリンクラベルは、上記フィルム層を100℃の熱湯に10秒間浸漬させた後の前記胴部外周方向の収縮率が10%〜15%である厚みが20μm〜100μmの延伸ポリオレフィン系フィルムであり、上記接着剤層が厚み5μm〜100μmのホットメルト型接着剤層であるように、したものである。
請求項3の発明に係わるロールシュリンクラベルは、上記フィルム層が複数層からなり、少なくとも1層が上記胴部外周方向に易カット適性を有するように、したものである。
請求項4の発明に係わるロールシュリンクラベルは、上記接着剤層が上記フィルム層がロール状態でラベラーに供給され、前記ラベラー機上にて塗布されてなるように、したものである。
請求項5の発明に係わるロールシュリンクラベルは、前記ロールシュリンクラベルの胴部外周方向と直角方向に1又は複数のミシン目を設けてなるように、したものである。
請求項6の発明に係わるロールシュリンクラベル付き容器は、請求項1〜5のいずれかに記載のロールシュリンクラベルを容器に装着し、熱収縮処理されてなるように、したものである。
請求項7の発明に係わるロールシュリンクラベル付き容器の製造方法は、請求項6に記載のロールシュリンクラベル付き容器の製造方法であって、(1)請求項1〜4のいずれかに記載のロールシュリンクラベルのフィルム層10を準備するラベル準備工程、(2)前記ロールシュリンクラベル1のフィルム層10を、所望の寸法にカットする切断工程である。(3)ロールシュリンクラベルのラベル容器側の始端部と終端部へホットメルト型接着剤層を形成する接着剤層形成工程、(4)ロールシュリンクラベルを容器の外周に巻き付け接着させる巻き付け工程、(5)ロールシュリンクラベルが固定された容器を加熱して、前記ロールシュリンクラベルを収縮させる収縮工程であるように、したものである。
請求項8の発明に係わるロールシュリンクラベル付き容器の製造方法は、請求項7に記載のロールシュリンクラベル付き容器の製造方法上において、さらに、上記ロールシュリンクラベルの少なくとも胴部外周方向と直角方向のミシン目を設けるミシン目工程と、を含むように、したものである。
請求項2の本発明によれば、請求項1の効果に加えて、より安定してラベルにシワの発生や、ラベルの脱離、ラベルの貼りあわせ部のズレがなく良好に装着できる効果を奏する。
請求項3の本発明によれば、使用後の廃棄時にも容易に切断でき除去できる効果を奏する。
請求項4の本発明によれば、フィルム層だけを用いてラベラー機上で接着剤層を塗布できるので、より高効率である効果を奏する。
請求項5の本発明によれば、使用後の廃棄時にも容易に剥離し除去できる効果を奏する。
請求項6の本発明によれば、薄肉化したフィルム層とホットメルト型接着剤を用いて接着しても、加熱による収縮(シュリンク)時でもラベルにシワの発生や、ラベルの脱離、ラベルの貼りあわせ部のズレがなく良好に装着でき、ボトルとラベルのフィット感に優れる効果を奏する。
請求項7の本発明によれば、ホットメルト型接着剤を用いても、巻きラベルのラベラーラインと兼用でき、筒貼りシュリンクラベルでは予め筒貼りする工程が不要で工程が少なく、位置ズレも少なく、高速で操作できるので高効率で、低コストな製造の効果を奏する。
請求項8の本発明によれば、使用後の廃棄時にも容易に剥離し除去できる効果を奏する。
フィルム層10の厚みがこの範囲未満では機械的強度が不足し、熱収縮時に破損したり不安定な収縮で変形したりし、この範囲を超えては、過剰品質となって高コストである。
容器(190)とラベル(170)との接着は、前記したようにラベル(170)の始端貼付部と容器(190)とを接着させ、次いで前記ラベル(170)の残部を容器(190)の外周に巻きつけ、次いで前記始端貼付部のラベル表面と前記終端貼付部のラベル最内層と終端貼付部の接着剤を介して接着させることで行うことができる。なお、容器(190)にラベル(170)を接着する際にはラベル(170)表面側から貼着ドラム(180)による押圧がかかるため、容器(190)の形状に係わらず、接着面を有するものであれば接着剤を介して始端貼付部や終端貼付部を簡便に接着することができる。
上記原反ロールをラベラー(ラベル添付装置)へ搭載し、所望のサイズにカットし、ラベル両端の添付部(始端部と終端部)に、接着剤としてホットメルト型接着剤(東洋アドレ社製 BL−8603C)を供給し塗布して、別途供給され搬送されてきたPETボトル容器にロールシュリンクラベルラベルを接着、巻回、固定した。
なお、上記の記載において、原反ロールをラベラーへ搭載し、ホットメルト型接着剤が供給され塗布された時点が実施例1のロールシュリンクラベル1である。具体的には、前記ラベラー機上で前記ホットメルト型接着剤をアプリケーターで135℃で加熱溶融させて、ラベル添付部(始端部と終端部)に塗工し、このロールシュリンクラベルを前記容器のラベル貼付予定胴部にロールシュリンクラベル外表面から押圧をかけて接触させ両者を接着した。次いで、ラベル残部を前記PETボトル胴部に巻きつけ、ラベル終端貼付部を前記始端貼付部表面と接着させた。
次いで、ラベルを巻いた容器をスチーム式シュリンクトンネル(加熱収縮装置)に85〜95℃で通過させてラベルを容器形状にフィットさせ、ロールシュリンクラベル付き容器230を製造した。
得られたロールシュリンクラベル付き容器230は熱収縮工程を経たものであるが、ラベルのシワの発生や、ラベルの脱離、ラベルの貼りあわせ部のズレは、いずれも観察されず、良好であった。
10:フィルム層
20:接着剤層
30:デザイン印刷層
40:外層
W、W1、W2、W3:貼付部
110:原反ロール
120:テープ
130:テンションローラ
140:引出装置
150:ラベル切断装置
160:移送ドラム
170:ラベル
180:貼着ドラム
190:容器
200:アプリケーター
201、203:接着剤ロール
205:補助ロール
210:スクラッパー
220:搬送装置
230:ロールシュリンクラベル付き容器
250:加熱収縮装置
Claims (7)
- 容器の胴部外周面に巻き付けて装着するロールシュリンクラベルであって、
フィルム層と、少なくとも前記ロールシュリンクラベルの胴部外周方向の両端部に設けてなる接着剤層とからなり、
前記フィルム層は、該フィルム層を100℃の熱湯に10秒間浸漬させた後の前記胴部外周方向の収縮率が5%〜25%で、前記胴部外周方向と直角方向の収縮率が−5%〜5%である一軸延伸ポリプロピレンフィルムからなり、
前記接着剤層は、融点が55〜170℃の熱活性を有するホットメルト型接着剤層であることを特徴とするロールシュリンクラベル。 - 上記フィルム層は、該フィルム層を100℃の熱湯に10秒間浸漬させた後の前記胴部外周方向の収縮率が10%〜15%である厚みが20μm〜100μmの延伸ポリオレフィン系フィルムであり、
上記接着剤層は、融点が55〜170℃の熱活性を有する厚み5μm〜100μmのホットメルト型接着剤層であることを特徴とする請求項1記載のロールシュリンクラベル。 - 上記フィルム層は、複数層からなり、少なくとも1層が上記胴部外周方向に易カット適性を有するフィルムから構成されることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のロールシュリンクラベル。
- 前記ロールシュリンクラベルの胴部外周方向と直角方向に1又は複数のミシン目を設けてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のロールシュリンクラベル。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のロールシュリンクラベルを容器に装着し、前記ロールシュリンクラベルを熱収縮処理する、ロールシュリンクラベル付き容器の製造方法。
- ロールシュリンクラベル付き容器の製造方法であって、
(1)請求項1〜3のいずれかに記載のロールシュリンクラベルを構成するフィルム層を準備するラベル準備工程、
(2)前記ロールシュリンクラベルを構成するフィルム層を、所望の寸法にカットする切断工程である。
(3)ロールシュリンクラベルのラベル容器側の始端部と終端部へホットメルト型接着剤層を形成する接着剤層形成工程、
(4)ロールシュリンクラベルを容器の外周に巻き付け接着させる巻き付け工程、
(5)ロールシュリンクラベルが固定された容器を加熱して、前記ロールシュリンクラベルを収縮させる収縮工程であること
を特徴とするロールシュリンクラベル付き容器の製造方法。 - 請求項6に記載のロールシュリンクラベル付き容器の製造方法において、さらに、上記ロールシュリンクラベルの少なくとも胴部外周方向と直角方向のミシン目を設けるミシン目工程と、を含むことを特徴とするロールシュリンクラベル付き容器の製造方法。
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