JP2003049131A - 熱収縮性粘着フィルム - Google Patents
熱収縮性粘着フィルムInfo
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Abstract
着被覆する熱収縮性粘着フィルムに関し、優れた印刷加
工性、更にオートラベラー性と熱安定性に優れた熱収縮
性粘着フィルムを提供する。 【解決手段】 MD方向方向の一軸延伸フィルム基材、
粘着剤層、剥離シートを積層されてなる粘着フィルムに
おいて、基材の表面にコロナ処理を行い、その上にアン
カーコート層を設けたことを特徴とする熱収縮性粘着フ
ィルム。熱収縮性粘着フィルムの構成は、一軸延伸フィ
ルムのMD方向の引張降伏点強度が30N/10mm以
上、厚さが50〜80μm、MD方向の収縮開始温度が
70〜110℃である。
Description
ックや金属等の容器類に密着被覆する熱収縮性粘着フィ
ルムに関する。更に詳しくは、印刷加工性に優れ、オー
トラベラー性と熱安定性を有する熱収縮性粘着フィルム
に関する。
器類に貼付するラベルとして、熱収縮フィルム上に接着
剤層を設け接着剤と前記フィルムの熱収縮とにより容器
類に固定する熱収縮ラベルが開発されている。ここで使
用される粘着剤はディレードタックと称され、常温では
非粘着であるが加熱によって粘着性を発現するものであ
り、粘着剤を保護するための剥離紙が不要であるという
利点を有している。例えば、特開平8−306346号
や特開2000−212527号に記載されている。し
かし、このようなディレードタックを使用した熱収縮ラ
ベルは剥離紙が無いためラベルの形状が制限されるとい
う問題点を有していた。
る感圧型接着剤と熱収縮性フィルムを積層した粘着フィ
ルムが上記の問題点の解消には有効となる。例えば、実
願平2−106388号に記載の熱収縮性粘着フィルム
には、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の合成樹脂をMD方向(フィルムの長手方向)に一軸延
伸したフィルムが使用される。そしてこれら熱収縮フィ
ルムは、フィルム表面に各種デザインや文字が印刷され
て使用される。しかし、熱収縮フィルムとして使用され
るフィルムはインキの密着性が悪いという問題があっ
た。そのために熱収縮フィルムの表面にコロナ処理を施
しインキの密着性を向上させる提案がなされているが、
経時的にコロナ処理の効果が減衰するため、製造工程で
の使用に支障をきたすことが多かった。
れ、容器に貼付されるラベルは一般に以下の工程で製造
される。剥離シート、粘着剤と熱収縮性フィルムを積層
した粘着フィルムのロール品(通常幅100〜250m
m、長さ300〜600mの巻物)に対して、印刷機に
より熱収縮フィルムの表面にインキを展色する。次にイ
ンキ展色層より熱収縮フィルムを経て粘着剤までゼンマ
イ刃で打ち抜き不要部分を除去する。かくして、必要部
分(ラベル)が剥離シートの長手方向に並んだロール品
が生産されラベルが製造される。
サイクルの要望が高まっている。そこで容器類に貼付さ
れたラベルは、容器内容物が使用された後に使用者ある
いはリサイクル業者によって、手で容易に剥離除去でき
ることが望ましい。
ルの粘着剤面の一部を非粘着性にするいわゆる糊殺しと
称する方法がある。これはあらかじめ形成された粘着剤
面に紫外線硬化型インキを塗布することにより粘着面を
非粘着面とする方法である。
に応じて小さくできるため容器類からラベルを容易に手
で剥がすことができる。また、被覆用の熱収縮フィルム
では、熱収縮前でのラベル粘着面の被覆体への強い接着
は、熱収縮による加熱収縮性を損ねるため、粘着面の一
部非粘着化は、加熱収縮性の向上にも効果がある。
は、熱収縮フィルムと剥離シートを一旦分離する第1工
程、粘着剤面に紫外線硬化型インキを塗布印刷する第2
工程、紫外線を照射する第3工程と熱収縮フィルムと剥
離シートを再び積層する第4工程からなる。上記方法で
は、第1工程で熱収縮フィルムを剥離シートから剥がし
た後、印刷を行うため、分離された熱収縮フィルムに印
刷張力が掛かり、熱収縮性フィルムが伸びるという問題
が発生する。その結果、粘着剤面と剥離シートの間に隙
間、いわゆるトンネリング現象が発生し、ラベルとして
使用できない状態になってしまう。
器類に貼付される。熱収縮性フィルムの厚さが薄いと、
ラベルの剛度が不足し容器類の所定位置に貼付できな
い。また、逆に厚すぎると、ラベルの端部が容器類から
浮くという問題が発生する。
中で収縮し容器類を被覆する。しかし、一軸延伸フィル
ムがこの乾燥炉以前に収縮すると、上記糊殺しのための
一部粘着剤非粘着化と同様なトンネリングが現象発生す
る。これらの問題を改善するために、被覆体に接着する
ための熱収縮以外では、熱収縮起こりにくいという熱安
定性が求められている。
縮性粘着フィルムの問題点であった印刷加工性を改良
し、更にオートラベラー性と熱安定性に優れた熱収縮性
粘着フィルムを提供することにある。
粘着フィルムを用いることによって課題が解決されるに
至った。すなわち、本発明に関わる熱収縮性粘着フィル
ムは、MD方向の一軸延伸フィルム、粘着剤層、剥離シ
ートを積層されてなる粘着フィルムにおいて、一軸延伸
フィルムの表面にコロナ処理を行い、その上にアンカー
コート層を設けたことを特徴とする熱収縮性粘着フィル
ムである。
ムは、一軸延伸フィルムのMD方向の引張降伏点強度
が、30N/10mm以上である熱収縮性粘着フィルム
である。
0μmである熱収縮性粘着フィルムである。
開始温度が70〜110℃である熱収縮性粘着フィルム
である。
着フィルムについて、具体的に説明する。
一軸延伸フィルムは、その片面にコロナ処理を行い、そ
の上にアンカーコート層を設けたものである。コロナ処
理を施していない未処理の一軸延伸フィルムではインキ
が密着しにくい。また、コロナ処理を施しても当初はイ
ンキ密着性は良好であるが経時的に悪化する。更に、未
処理の一軸延伸フィルムではアンカーコート層の密着性
が悪い。したがって、コロナ処理を施した一軸延伸フィ
ルムへアンカーコート層を形成させることが必要であ
る。一旦一軸延伸フィルムへ密着したアンカーコート層
は経時的に密着性が悪化することはない。
は、インキを吸着する顔料、バインダー樹脂および分散
媒からなるコート剤を熱収縮フィルム片面に塗工するこ
とによって形成される。顔料は公知の炭酸カルシウム、
酸化チタン、合成シリカ等を使用することができる。合
成シリカがより好ましい。バインダー樹脂はアクリル樹
脂、ポリビニルアルコール樹脂、エチレン・酢酸ビニル
共重合体樹脂、エチレン・ビニルアルコール共重合体樹
脂、スチレン・ブタジエン共重合体樹脂等を使用するこ
とができる。耐久性からアクリル樹脂が好ましい。分散
媒は熱収縮性フィルムを溶解しないものを選択する。基
本的にはイソプロピルアルコールやエタノール等のアル
コールを主体とするものである。コート剤の配合は、顔
料5〜10質量部、バインダー樹脂20〜30質量部、
分散媒は60〜70質量部が好ましい。コート剤の塗工
量は0.5〜3.0g/m2が好ましく、より好ましく
は1.0〜2.0g/m2である。
は、ナイフコーター、グラビアコーター、ロールコータ
ー等を使用することができる。特にグラビアコーターが
好ましい。
フィルムのMD方向の引張降伏点強度は、30N/10
mm以上が好ましい。引張降伏点強度がこの値以下だと
上記のいわゆる糊殺し工程において、熱収縮性フィルム
が伸びきってしまうネッキング現象が発生する。ネッキ
ング現象が発生すると剥離シートと積層する工程で、熱
収縮フィルムが剥離シートより長くなるため熱収縮フィ
ルムが剥離シートから浮き上がるというトンネリングが
発生し、ラベル生産ができなくなる。
の樹脂として、熱可塑性樹脂が挙げられる。
プロピレン、ポリエステル、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン(GPPS)、ゴ
ムにスチレンをグラフト重合させた耐衝撃性ポリスチレ
ン(HIPS)、また、GPPSとHIPSをブレンド
した耐衝撃性ポリスチレン(MIPS)、あるいは、ス
チレン・アクリロニトリル共重合体(AS)、スチレン
・メタクリル酸メチル共重合体、スチレン・ブタジエン
・アクリロニトリル共重合体(ABS)、ポリフェニレ
ンエーテルにGPPSをアロイした変性ポリフェニレン
エーテル(変性PPE)等が挙げられる。好ましくはポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンである。よ
り好ましくはポリエチレンである。
を溶融し、Tダイ、サーキュライダイで連続的に押し出
して一度急冷して原反を作製し、これを再加熱し、テン
ター法等で連続的に延伸する。この際の延伸倍率は、3
〜10倍、より好ましくは、4〜6倍である。
80μmが好ましく、60〜70μmが更に好ましい。
厚さがこの範囲未満では、ラベルの剛度が不足し容器類
の所定位置に貼付できなくなる。反対に厚さがこの範囲
を超えると、ラベルの端部が容器類から浮いてしまう。
められている。具体的には熱収縮性粘着フィルムおよび
ラベルがロール状で在庫されている状態での熱安定性で
ある。たとえば夏場おいては加熱しなくても一軸延伸フ
ィルムが自然収縮してしまい、前述の糊殺しのための一
部非粘着粘着化工程と同様に粘着剤と剥離シートの間に
隙間、いわゆるトンネリング現象が発生する。
フィルムのMD方向の熱収縮開始温度が70〜110℃
の範囲になるようにすることが好ましい。熱収縮温度が
この範囲未満では、ラベルの自然収縮が発生する。反対
に熱収縮温度がこの範囲を超えると熱収縮ラベルとして
の実用性がなくなる。したがって、一軸延伸温度を70
〜110℃で実施する。
ば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘
着剤等が挙げられる。好ましくは、粘着剤のはみ出しが
より少ないアクリル系粘着剤である。
g/m2の範囲が好ましい。10g/m2未満では十分な
接着力が得られず、30g/m2を超えると印刷加工時
に粘着剤のはみ出しが発生する原因となる。
例えば、酢酸エチル、トルエン等で希釈し固形分20〜
60質量%の塗工液を調整する。この塗工液を剥離シー
ト、例えば、ポリエチレンラミネート紙、クラシン紙、
クレーコート紙、ポリエスルフィルム、ポリプロピレン
フィルム等にシリコーン化合物の剥離剤を塗工したシー
トに塗工する。乾燥後基材である一軸延伸フィルムと貼
り合わせ、粘着剤を基材に転写し巻き取る。一方、基材
に直接塗工液を塗工すると、乾燥炉中で基材が収縮する
のでこの塗工方法は採用できない。
えば、ナイフコーター、コンマコーター、グラビアコー
ター、ロールコーター等が挙げられる。特にコンマコー
ターが好ましい。
が得られるわけであるが、かかる熱収縮性粘着フィルム
は、インキ密着性や糊殺し加工性に優れ、作製されたラ
ベルは容器類へのオートラベラー性と熱収縮による被覆
性に優れている。
り具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定され
るものではない。尚、実施例中、「部」、「%」とある
のは、特に断りがない限り質量基準を示す。
成シリカ『サイリシア350』を7部、バインダー樹脂
として綜研化学社製のアクリル樹脂『サーモラックEF
−32』を30部、分散媒としてエタノールとイソプロ
ピルアルコールの4:1混合溶剤を63部の合計100
部の配合液を調整した。配合液をペイントコンディショ
ナーを使用して20分間分散し、固形分23%のアンカ
ーコート剤を得た。
機に供給して、200℃で溶融し、Tダイで連続的に押
し出し急冷して200μmの原反を作製する。60℃に
再加熱しテンター法で延伸倍率3倍で1軸延伸し、厚さ
40μmの一軸延伸フィルムaを得た。 [一軸延伸フィルムb]上記一軸延伸フィルムaの片面
にコロナ処理を施して、一軸延伸フィルムbを得た。 [一軸延伸フィルムc]上記一軸延伸フィルムaの片面
に上記アンカーコート剤をグラビアコーターを使用して
塗工し塗工量1.5g/m2のアンカーコート層を設
け、一軸延伸フィルムcを得た。 [一軸延伸フィルムd]一軸延伸フィルムbのコロナ処
理面に、アンカーコート剤をグラビアコーターを使用し
て塗工し塗工量1.5g/m2のアンカーコート層を設
け、一軸延伸フィルムdを得た。 [一軸延伸フィルムe]一軸延伸フィルムdにおいて、
延伸倍率が5倍である以外は同様の条件で一軸延伸フィ
ルムeを得た。 [一軸延伸フィルムf]一軸延伸フィルムeにおいて、
厚さが90μmである以外は同様の条件で一軸延伸フィ
ルムfを得た。 [一軸延伸フィルムg]一軸延伸フィルムeにおいて、
厚さが60μmである以外は同様の条件で一軸延伸フィ
ルムgを得た。 [一軸延伸フィルムh]一軸延伸フィルムgにおいて、
延伸時の再加熱温度が120℃である以外は同様の条件
で一軸延伸フィルムhを得た。 [一軸延伸フィルムi]一軸延伸フィルムgにおいて、
延伸時の再加熱温度が80℃である以外は同様の条件で
一軸延伸フィルムiを得た。 [一軸延伸フィルムj]一軸延伸フィルムiにおいて、
厚さが40μmである以外は同様の条件で一軸延伸フィ
ルムjを得た。 [一軸延伸フィルムk]一軸延伸フィルムdにおいて、
延伸時の再加熱温度が100℃である以外は同様の条件
で一軸延伸フィルムjを得た。
す。
る。幅10mm、標線長さ100mmのダンベル状に打
ち抜いた一軸延伸フィルムを、MD方向についてテンシ
ロン型引張試験機を使用して、23℃・65%RH下で
100mm/分の速度で引っ張り、降伏点での強度を測
定した。
て測定した。
ある。幅10mm、長さ100mmのダンベル状に打ち
抜いた一軸延伸フィルムを、MD方向についてギアオー
ブンに1分間放置して収縮した温度を熱収縮開始温度と
した。
テルフィルムにシリコーン化合物を塗工した剥離シート
(東セロ社製『SP−PET−05−38B』)に、ア
クリル系粘着剤(『SKダイン701』をコンマコータ
で塗工して80℃で90秒間乾燥させて乾燥重量20g
/m2の粘着剤層を形成せしめ、上記一軸延伸フィルム
a〜kと貼り合わせて熱収縮性粘着フィルムを得た。
日本インキ化学工業社製『ダイキュアMVシール』)を
熱収縮性粘着フィルムの一軸延伸フィルム面上に、RI
テスター(明製作所社製)を使用して展色し、紫外線を
照射してインキ皮膜を得た。インキ皮膜上にセロハンテ
ープ(ニチバン社製)を圧着し手前90度方向にセロハ
ンテープを引き剥がし、インキ密着性を以下の基準で評
価した。 ○:インキ剥離は全く認められない。 △:インキ剥離がセロハンテープ面積で50%認められ
る。 ×:インキ剥離がセロハンテープ面積で100%認めら
れる。
0mmでスリットし長さ600mのロール品を得た。ロ
ール品を凸版輪転印刷機を使用して熱収縮フィルムと剥
離シートを分離し、粘着面に紫外線硬化型インキを塗布
し紫外線を照射後再び積層した。積層品が巻かれたロー
ル品を断面から観察し、再積層性を以下の基準で評価し
た。 ○:トンネル現象は全く認められない。 △:トンネル現象ではないが熱収縮フィルムが剥離シー
トから浮き気味である。 ×:トンネル現象が認められる。
で作製した再積層品を長方形状(幅50mm、長さ80
mm)に打ち抜き、不要部分を除去してラベルを作製し
た。オートラベラー(不二レーベル社製『F205−
R』)を使用して、100本PETボトルの胴部の所定
位置にラベルを一枚ずつ連続して貼付し、以下の基準で
オートラベラー性を評価した。 ○:所定位置に全て貼付できた。 △:所定位置から1〜5枚のラベルずれが発生した。 ×:所定位置から6枚以上のラベルずれが発生した。
が貼付されたPETボトル10本を、100℃のギアオ
ーブン内に3分間放置後ラベルの外観を観察し、以下の
基準で評価した。 ○:収縮したラベルにシワは全く認められない。 △:収縮したラベルにシワが1〜3本認められた。 ×:収縮したラベルにシワが4本以上認められた。
び表2に示す。
加工性、オートラベラー性、熱安定性を満足することが
でき、熱収縮性包装用途に適している。
部分断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 MD方向の一軸延伸フィルム、粘着剤層
と、剥離シートを積層した粘着フィルムにおいて、一軸
延伸フィルムの表面にコロナ処理を行い、その上にアン
カーコート層を設けたことを特徴とする熱収縮性粘着フ
ィルム。 - 【請求項2】 一軸延伸フィルムのMD方向の引張降伏
点強度が、30N/10mm以上である請求項1記載の
熱収縮性粘着フィルム。 - 【請求項3】 一軸延伸フィルムの厚さが50〜80μ
mである請求項1または2記載の熱収縮性粘着フィル
ム。 - 【請求項4】 一軸延伸フィルムのMD方向の収縮開始
温度が70〜110℃である請求項1から3のいずれか
記載の熱収縮性粘着フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001236263A JP5055673B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 熱収縮性粘着フィルム |
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JP2001236263A JP5055673B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 熱収縮性粘着フィルム |
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