JP5947604B2 - コンテンツ再生装置、テレビジョン受像機、コンテンツ再生方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して本発明に係るテレビジョン受像機(以下「テレビ」と略記)1の概略を説明する。図1は、本実施形態におけるテレビ(コンテンツ再生装置)1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、テレビ1は、セットトップボックス11〜14(STB1〜4)、セレクタ21〜24(MUX1〜4)、セレクタ25(MUX5)、セレクタ26(MUX6)、メモリコントローラ(記録制御手段)31〜34(MEMORY CONTROLLER1〜4)、メモリ(記録媒体)41〜44(FM1〜4)、スケーラ51(SCALER)、ミキサ(情報付与手段)52(MIX)、CPU(コンテンツ再生手段、情報付与手段、設定手段)53および表示装置100を備えている。
次に、テレビ1における表示処理の流れについて、図2から図4を参照して説明する。図2は、多画面表示モードから1画面表示モードに遷移した際のテレビ1における表示処理の流れを示すフローチャートである。また、図4は、テレビ1の表示装置100に表示されたコンテンツのフレームの遷移の一例を示す図である。
上述したS23において、1画面表示されていないコンテンツ(たとえば、コンテンツB〜D)は、各メモリに録画(記録)される。このとき、各メモリがHDD等の大容量メモリではない場合、各メモリに録画可能なフレームの数は制限される。ここで、1画面表示されるコンテンツ(例えば、コンテンツA)は、リアルタイム表示されるため、当該コンテンツをバッファリングするためのメモリ(例えば、メモリ41)の容量は少なくてもよい。ここでは、当該コンテンツをバッファリングするためのメモリのうち、バッファリングのために使用する領域以外をその他のコンテンツを録画するための領域として使用する方法について、図5を参照して説明を行う。
次に、図6および図7を参照して、多画面表示モードの際のコンテンツの表示例について説明する。図4の画面dでは、1画面表示されたコンテンツ(コンテンツA)以外のコンテンツ(コンテンツB〜D)の再生は、各コンテンツの再生が停止された位置から再開されることについて説明した。このとき図4の画面dでは、各表示領域のコンテンツが停止された位置から再開されたコンテンツか、または、停止されることなく再生されているコンテンツかについて区別できない。以下では、各表示領域のコンテンツが、多画面表示モードから1画面表示モードへ遷移した際に停止されたコンテンツ(タイムシフトされたコンテンツ)であることを示す情報(タイムシフト情報)を、各コンテンツに表示する例について説明を行う。
図6の画面dおよび図7の(a)に示すように、1画面表示モードから多画面表示モードに復帰したとき、表示領域Bには、コンテンツBが多画面表示モードから1画面表示モードに遷移したときに停止された位置から再生されている。また、表示領域B内には、現在再生されているコンテンツのフレームが、現時点からどのくらい遅れているか(リアルタイム表示されたときのフレームの位置からどのくらい前のフレームか)を示すプログレスバー(タイムシフト情報)71が表示されている。プログレスバー71の左端は、コンテンツBが停止された位置(録画を開始した位置)を示し、プログレスバー71の上部に表示されている下向き三角は、現在の位置(リアルタイム表示したときのコンテンツの位置)を示している。また、プログレスバー71の色は、再生された分だけ、録画を開始した位置から右方向に向かって変化する。CPU53は、録画を開始した位置、どれだけ録画を開始した位置から再生されたか等を示す情報を、ミキサ52に供給し、ミキサ52は、供給された情報に基づいて、図7の(a)に示すように、表示領域Bにプログレスバー71が付与されたコンテンツBを表示する映像信号を生成する。
図6の画面dおよび図7の(b)に示すように、1画面表示モードから多画面表示モードに復帰したとき、表示領域Cには、コンテンツCが多画面表示モードから1画面表示モードに遷移したときに停止された位置から再生されている。また、表示領域C内には、現在再生されているコンテンツのフレームが、現時点から何分前のコンテンツのフレームか(リアルタイム表示されたときのフレームの位置からどのくらい前のフレームか)を示す時間情報(タイムシフト情報)72が表示されている。なお、図7の(b)において、時間情報72は、2分前を示しているが、時間情報72は、これに限定されず、例えば、何分何秒までを示してもよい。CPU53は、現在再生されているコンテンツのフレームが、現時点から何分前のコンテンツのフレームかを示す情報(時間情報)を、ミキサ52に供給し、ミキサ52は、供給された情報に基づいて、図7の(b)に示すように、表示領域Cに時間情報72が付与されたコンテンツCを表示する映像信号を生成する。
図6の画面dおよび図7の(c)に示すように、1画面表示モードから多画面表示モードに復帰したとき、表示領域Dには、コンテンツDが多画面表示モードから1画面表示モードに遷移したときに停止された位置から再生されている。また、表示領域D内には、コンテンツDが遷移の際に停止しなかった場合に、現時点で表示される画面(リアルタイム表示されたときの画面)を表示するリアルタイム画面73が表示されている。なお、図7の(c)において、リアルタイム画面73は、非表示領域Dの左下に表示されているが、リアルタイム画面73の表示位置はこれに限定されない。リアルタイム画面73の位置および大きさは、任意である。CPU53は、各メモリコントローラに対し、録画したコンテンツと共に、各STBが受信しているコンテンツをミキサ52に供給するよう指示し、ミキサ52は、供給された情報に基づいて、図7の(c)に示すように、表示領域Dにリアルタイム画面73が付与されたコンテンツDを表示する映像信号を生成する。
上述したテレビ1は、STBが受信したコンテンツを再生する場合を例に説明を行ったが、再生するコンテンツはHDD等の記録媒体に記録されたコンテンツであってもよい。
最後に、テレビ1の各ブロックは、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
11〜14 セットトップボックス
21〜24 セレクタ
25 セレクタ
26 セレクタ
31〜34 メモリコントローラ(記録制御手段)
41〜44 メモリ(記録媒体)
51 スケーラ
52 ミキサ(情報付与手段)
53 CPU(コンテンツ再生手段、情報付与手段、設定手段)
71 プログレスバー(タイムシフト情報)
72 時間情報(タイムシフト情報)
73 リアルタイム画面(タイムシフト情報)
100 表示装置
Claims (9)
- 多画面表示モードにおいて表示されるN個(N≧2)のコンテンツを再生するコンテンツ再生手段を備えたコンテンツ再生装置であって、
前記コンテンツ再生手段は、前記多画面表示モードから1画面表示モードに遷移するときに、前記多画面表示モードにおいて表示される前記N個のコンテンツのうち、前記1画面表示モードにおいて表示される1個のコンテンツを除くN−1個のコンテンツの再生を停止し、前記1画面表示モードから前記多画面表示モードに復帰するときに、前記N−1個のコンテンツの再生を前記遷移の際に停止した位置から再開し、
前記N−1個のコンテンツが、前記遷移の際に停止されたコンテンツであることを示すタイムシフト情報を、当該N−1個のコンテンツにそれぞれ付与する情報付与手段を更に備え、
前記コンテンツ再生手段は、前記復帰の際に、前記情報付与手段によって前記タイムシフト情報がそれぞれ付与された前記N−1個のコンテンツを再生し、
前記タイムシフト情報は、前記コンテンツ再生手段によって再生されたコンテンツが、前記遷移の際に停止しなかった場合に現時点で再生される位置からどのくらい前かを示すプログレスバーであることを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 前記N−1個のコンテンツのそれぞれに対し、再生スピードを設定する設定手段を更に備え、
前記コンテンツ再生手段は、前記N−1個のコンテンツのうち、前記設定手段によって通常再生よりも高速に設定された再生スピードで再生されたコンテンツの再生位置が、当該コンテンツが前記遷移の際に停止しなかった場合における現時点での再生位置と同じ位置になったとき、当該コンテンツを前記遷移の際に停止しなかった場合の状態で再生するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ再生手段は、前記N−1個のコンテンツのうち、ユーザから指定されたコンテンツに対し、前記遷移の際に停止しなかった場合おける現時点での再生位置から再生する旨の指示を受け付けると、当該コンテンツを前記遷移の際に停止しなかった場合の状態で再生するように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記N−1個のコンテンツを前記遷移の際に停止した位置から記録媒体に記録する記録制御手段を更に備え、
前記コンテンツ再生手段は、前記復帰の際に、前記N−1個のコンテンツを前記記録媒体から読み出して再生することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記記録媒体は、前記N個のコンテンツに対し夫々備えられており、
前記記録制御手段は、前記1画面表示モードにおいて表示される1個のコンテンツに対応する記録媒体に、前記N−1個のコンテンツを記録するよう制御することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ再生装置。 - 請求項1〜5の何れか1項に記載のコンテンツ再生装置を備えることを特徴とするテレビジョン受像機。
- 多画面表示モードにおいて表示されるN個(N≧2)のコンテンツを再生するコンテンツ再生工程を含んだコンテンツ再生方法であって、
前記コンテンツ再生工程において、前記多画面表示モードから1画面表示モードに遷移するときに、前記多画面表示モードにおいて表示される前記N個のコンテンツのうち、前記1画面表示モードにおいて表示される1個のコンテンツを除くN−1個のコンテンツの再生を停止し、前記1画面表示モードから前記多画面表示モードに復帰するときに、前記N−1個のコンテンツの再生を前記遷移の際に停止した位置から再開し、
前記N−1個のコンテンツが、前記遷移の際に停止されたコンテンツであることを示すタイムシフト情報を、当該N−1個のコンテンツにそれぞれ付与する情報付与工程を更に含み、
前記コンテンツ再生工程では、前記復帰の際に、前記情報付与工程において前記タイムシフト情報がそれぞれ付与された前記N−1個のコンテンツを再生し、
前記タイムシフト情報は、前記コンテンツ再生工程によって再生されたコンテンツが、前記遷移の際に停止しなかった場合に現時点で再生される位置からどのくらい前かを示すプログレスバーであることを特徴とするコンテンツ再生方法。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置としてコンピュータを動作させるプログラムであって、コンピュータを前記各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項8に記載のプログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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