JP5947556B2 - 遊技島 - Google Patents

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本発明は、パチンコやパチスロ等の遊技台を列設した遊技島における通風装置に関し、冬期においては遊技島の背面側の暖気を利用することにより、遊技者の足元を好適に暖房すると共に、遊技台の背面に臨む電子部品を含む機器を暖気から保護し、夏期においては冷房されたパチンコホールの冷気を遊技島の背面側に導くことにより、前記電子機器を保護できるようにした装置に関する。
従来、パチンコ等の遊技島に関して、遊技者の足元を暖房する装置が提案されている。しかしながら、従来の装置は、単に、電熱ヒータ等の暖房器具を遊技島の床面近傍に付設したものに過ぎず、省エネやその他の実用性に対する熟慮を欠如している。
特開平8−266739号公報
パチンコホールにおける遊技島は、床面に設置される基台と該基台に搭載され列設されたパチンコやパチスロ等の遊技台により横方向に延びる遊技壁体を構成し、遊技壁体の正面側に遊技者の遊技空間を形成し、遊技壁体の背面側に遊技台を作動する電子部品を含む種々の機器を臨ませた背後室が区成されている。
本発明者の知見によれば、前記背後室は、多数の機器から放熱された暖気を充満する暖気室を形成しており、極めて温度が高く、このような高温雰囲気により、繊細な電子部品を含む機器の作動トラブルや寿命低下を招来するおそれがある。
従って、電子部品を多用したパチンコやパチスロ等の遊技島は、背後室により構成された暖気室の暖気を滞留させず、頻繁に通気性を確保することが望ましい。
その一方において、上述のように、遊技島に臨んで長時間の遊技を楽しむ遊技者に対する配慮からは、冬期等に遊技者の足元を暖房すべきニーズがある。しかしながら、上記特許文献のように電熱ヒータを付設することは、省エネの要求に反するばかりか、各遊技者毎にヒータを設置する必要があるので、高額の設備投資を要し、現実的でない。
本発明者は、遊技島の背後室には暖気を滞留する暖気室が形成されていることに鑑み、繊細な電子機器を保護するためには、通気性の確保が好ましく、その際、通気性に伴い排出される暖気は、有効活用できることを知得し、しかも、冬期と夏期ではパチンコホールの冷暖房による環境条件が異なるので、最も効率的で現実的に最も優れた効果をもたらす装置を検討した結果、本発明を提案するものである。
そこで、本発明が手段として構成したところは、床面に設置される基台と該基台に搭載され列設された遊技台により横方向に延びる遊技壁体を構成し、遊技壁体の正面側にそれぞれの遊技者の遊技空間を形成し、遊技壁体の背面側に電子部品を含む機器の放熱による暖気を滞留する暖気室を区成した遊技島において、前記暖気室から基台を経て遊技空間に連通する通気路を形成すると共に、それぞれの遊技空間に向かう外部開口を設け、前記通気路に設けた送風機により、少なくとも暖気室の暖気を前記外部開口から遊技空間に向けて吹き出すように構成し、前記通気路は、前記暖気室の下側に配置された樋装置の側壁と、該側壁から離間して平行に配置された幕板との間に形成され、基台の横方向に沿って暖気を充満させる壁状区成空間を構成して成る点にある。
前記送風機は、送風方向を正逆切換え自在とした駆動装置を設けることが好ましく、このように構成することにより、正方向の送風とするように駆動したときは、暖気室の暖気を通気路の外部開口から遊技空間に向けて吹き出し、逆方向の送風とするように駆動したときは、遊技空間の空気を通気路の外部開口から吸引して暖気室に導くことが可能になる。
本発明の好ましい実施形態において、前記通気路は、暖気室の下側に配置されることにより基台の一部を構成する樋装置の側壁と、該側壁から離間して平行に配置された幕板との間に形成され、基台に沿って横方向に延びる壁状区成空間を構成し、前記壁状区成空間の上部に位置して横方向に間隔をあけて暖気室に連通する内部開口を開設すると共に、該内部開口に臨む送風機を壁状区成空間に内装しており、前記壁状区成空間の下部に位置して前記外部開口を開設している。これにより、横方向に長く形成された遊技島に対して、暖気室から導入された暖気を壁状区成空間の全体に良好に充満させることが可能となり、これにより、各遊技台に臨む各遊技者に対する暖気の分配を良好に行うことができる。
前記壁状区成空間の奥行き幅は、樋装置の側壁に固着されたガイド板により、前記内部開口が位置する上部から、前記外部開口が位置する下部に向けて、次第に幅を減じるように形成することが好ましく、これにより、送風機の駆動源が特に大出力のものでなくても、外部開口からの暖気の吹き出しが良好となる。
更に、本発明の実施形態は、前記幕板を着脱自在に構成し、該幕板を取外したとき、前記壁状区成空間の正面側の全体が開放されるように構成しており、これにより、送風機等のメンテナンスを容易とする。
請求項1に記載の本発明によれば、冬期等において、遊技島1の背後室5に形成される暖気室8に滞留する暖気を有効に利用し、該暖気を遊技空間に向けて吹き出すように構成しているので、電熱ヒータのような電力消費を伴わないで、遊技者に暖房を与えることができ、省設備と省エネに寄与する。しかも、これにより、パチンコホール等の店舗内における暖房を低減することが可能となるので、更に省エネに貢献できる。更に、暖気室8の暖気を外部に排出することにより、背後室5に滞留する空気の入れ替えが行われるので、遊技台3の背面に臨む多数の電子部品を含む機器を高温雰囲気から保護することが可能になる。特に、パチンコ球の樋装置(9)と幕板(14)の間に形成した通気路(12)により壁状区成空間(S)を構成し、該空間(S)に暖気を充満させることにより充満圧力を蓄積するので、多数の遊技台に対応する開口(16)に向けて暖気を均等に分配することができるという利点があり、更に、幕板(14)を取外すと、通気路(12)が全面開放されるので、メンテナンスが容易であるという顕著な効果がある。
請求項2に記載の本発明によれば、冬期等の場合は、暖気室8の暖気を前述のような暖房用送風に利用できる一方において、夏期等の場合は、送風機13を逆方向に駆動させることにより、冷房された遊技空間の冷気を背後室5に送ることができるので、該背後室5の温度低下が可能となり、遊技台3の背面に臨んで発熱する電子機器を好適に冷却することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、送風機13により暖気室8から内部開口15に進入する暖気は、直ちに外部開口16から排出されることなく、壁状区成空間Sに充満するように構成されているので、充満圧力を蓄積した状態で、暖気を多数の遊技台3に対応する外部開口16に向けて均等に分配できるという利点がある。
請求項4に記載の本発明によれば、壁状区成空間Sに充満し、充満圧力を蓄積した暖気は、ガイド板17により次第に奥行き幅を減じるように形成された壁状区成空間Sの下部に向けて収斂されるので、高出力の送風機13でなくても、所望圧力で暖気を外部開口16から吹き出すことが可能になる。
請求項5に記載の本発明によれば、
幕板14を着脱自在に構成しており、該幕板14を取外すことにより、送風機13を装備した通気路12の正面側の全体を開放できるので、メンテナンスが容易となる。
本発明の第1実施形態に係る通風装置を備えた遊技島の1例を示す斜視図である。 本発明の通風装置を備えた遊技島の断面図である。 本発明の第1実施形態に係る通風装置に関して、壁状区成空間を構成する樋装置と幕板を分解した状態を示す斜視図である。 通風装置の要部を示しており、送風機により正方向の送風を行う際の作用を示す断面図である。 通風装置の要部を示しており、送風機により逆方向の送風を行う際の作用を示す断面図である。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
図1及び図2に示すように、パチンコやパチスロ等の遊技島1は、床面に設置される基台2と該基台2に搭載され列設された複数の遊技台3により横方向に延びる遊技壁体4を構成し、遊技壁体4の正面側に遊技者の遊技空間Pを形成し、背面側に遊技台3を作動させる機器等が臨む背後室5を区成している。
図例の場合、遊技島1は、背合わせ状に対面する一対の遊技壁体4、4を設置し、その間に背後室5を区成しているが、正面側だけに遊技壁体4を形成し、背後を店舗の壁面に臨ませ、該遊技壁体4の背部に背後室5を形成したものでも良い。
前記背後室5は、各遊技台3を作動する多くの電子部品を含む機器の放熱を受け、更に、背後室5の頂部に配置された球供給用の樋路6に付設された結露防止用ヒータ7の放熱を受けることにより加熱され、高温の暖気Hを滞留する暖気室8を区成している。
前記基台2は、背後室5の下側に配置された戻球を回収するための樋装置9と、該樋装置9を床面に支持するための袴材10を備えている。この樋装置9は、図3及び図4に示すように、底壁9aの両側に起立する両側壁9b、9bの上端から外向きフランジ状に折曲された翼片9cを形成し、該翼片9cに設置された棚部材11の上に遊技台3を搭載している。
このような構成とされた遊技島1において、前記暖気室8から基台2を経て遊技空間Pに連通する通気路12が形成されており、該通気路12に送風機13を設けている。
前記通気路12は、暖気室8の下側に配置された樋装置9の側壁9bと、該側壁9bから外側に離間して平行に配置された幕板14との間に形成され、基台2に沿って横方向に延びる壁状区成空間Sを構成している。この壁状区成空間Sは、上部に位置して内側に内部開口15を開設することにより暖気室8に連通され、下部に位置して外側に外部開口16を開設することにより遊技空間Pに連通されている。
図示実施形態の場合、前記内部開口15は、樋装置9の側壁9bに横方向に間隔をあけて複数の内部開口15が開設され、通気路12の内部から前記内部開口15に臨むように複数の送風機13が設置されている。
前記通気路12を構成する壁状区成空間Sは、奥行き幅が前記内部開口15を設けた上部から、前記外部開口16を設けた下部に向けて、次第に幅を減じるように形成するため、樋装置9の側壁9bと袴材10の間に傾斜するガイド板17を設けている。
前記ガイド板17は、袴材10と一体に形成され、該ガイド板17の上縁部を樋装置9の側壁9bの外側に添設した状態で、ボルト・ナット等の固着手段18により固着される。これにより、図4に示すように、床上に直立姿勢とされる袴材10と樋装置9の側壁9bとの間で、樋装置9の両側に位置するガイド板17がハ字状のフレーム構造を構成し、遊技島1の荷重を強固に支持する。
図示実施形態において、袴材10の上縁部は、図4(B)に示すように、垂直部10aから外向きに折曲された水平部10bと、該水平部10の外縁部から起立方向に折曲されたリブ部10cを備え、前記垂直部10aから水平部10bに延びるスリット16aを形成している。スリット16aは、図3に示すように、袴材10の長手方向に密に間隔をあけて多数形成され、前記外部開口16を構成する。
前記リブ部10cに向けて上方から対向する帯壁19が棚部材11から垂設され、樋装置9の側壁9bと前記帯壁19の間を連結する補強フレーム20を設けている。補強フレーム20は、前記帯壁19の内側に臨んで折曲形成された挿入溝21を構成する。
これに対して、前記幕板14は、前記挿入溝21に挿脱自在に挿入される上縁部22と、前記リブ部10cの内側で水平部10bに載置される下縁部23を備えており、着脱自在となるように構成されている。取付けに際しては、幕板14を傾斜姿勢として、上縁部22を前記挿入溝21に奥深く挿入した状態で、下縁部23を内側に向けて移動すると、下縁部23がリブ部10cを乗り越えて水平部10bの上方に位置し、その後、幕板14の自重により下縁部23を水平部10bに載置させると、上縁部22が帯壁19に係止し、下縁部23がリブ部10cに係止することにより、幕板14の垂直姿勢を保持する。反対に、取外しに際しては、幕板14を持ち上げることにより、上縁部22を前記挿入溝21に奥深く挿入すると共に下縁部23を外側に引き出すと、下縁部23がリブ部10cを乗り越えて脱出するので、上縁部22を挿入溝21から引き抜けば良い。
前記幕板14の下縁部23は、図3及び図4(B)に示すように、水平縁部に窓孔16bを形成している。窓孔16bは、図3に示すように、前記スリット16aの複数に跨がる開口を備えており、該窓孔16bとスリット16aを上下から連通させることにより前記外部開口16を構成する。
前記送風機13は、電気モータ等の正逆回転駆動方向を切換え自在とする駆動源13aと、該駆動源13aにより回転駆動されるファン13bを備えており、内部開口15と外部開口16の間における送風を可能とし、空気の流束を良好に形成するように傾斜姿勢で装着されている。
(本発明の作用)
上述のように、遊技島1の背後室5は、各遊技台3を作動する多くの電子部品を含む機器の放熱を受けると共に、球供給用の樋路6に付設された結露防止用ヒータ7の放熱を受けることにより加熱され、高温の暖気Hを滞留する暖気室8を区成している。
(冬期等における作用)
ところで、パチンコホール等の店舗は、例えば冬期においては、店舗内を暖房しているが、省電力が求められる今日、暖房の消費エネルギーを抑制することが好ましく、その場合、特に、遊技者の足元が寒くなる。
そこで、このような場合は、図4に示すように、送風機13を正方向の送風とするように駆動すれば、暖気室8の暖気Hが内部開口15から通気路12に吸引され、外部開口16から遊技者の足元に向けて吹き出されるので、遊技者の足元を好適に暖房することができる。
この際、図示実施形態の場合、通気路12により遊技島1の横方向に延びる壁状区成空間Sを形成し、送風機13を内部開口15に臨むように設けているので、内部開口15から進入した暖気Hが直ちに外部開口16から排出されることなく、壁状区成空間Sに充満する。そして、壁状区成空間Sは、ガイド板17を介して外部開口16に向けて次第に奥行き幅を減じるように形成されているので、充満圧力を蓄積した暖気を外部開口16に向けて圧力を伴って吹き出すことができ、これにより、列設された多数の遊技台3に向けて均等な暖気の送風を行うことが可能となる。
このようにして、従来の電熱ヒータ等のような大きな電力を消費することなく、送風機13を駆動するだけの僅かなエネルギーで、良好な暖房を行うことができる。
更に、このような正方向の送風は、背後室5に滞留する暖気Hを外部に向けて排出し、遊技島1の上部の開放空間等から新たな外気を導入し、暖気室8の空気の入れ替えを行うので、遊技台3を作動する電子機器等のオーバーヒートの防止に貢献できるという利点がある。
(夏期等における作用)
その一方において、例えば夏期においては、店舗内に冷房が求められるため、暖気室8の暖気を利用する暖房作用は必要でない。しかしながら、上述のように、遊技島1の背後室5は、加熱された高温の暖気Hを滞留する暖気室8を区成するので、遊技台3を作動する電子機器が悪影響を受け、オーバーヒートの原因となる。
そこで、このような場合は、図5に示すように、送風機13を逆方向の送風とするように駆動すれば、冷房された遊技空間Pの冷気Cが外部開口16から通気路12に進入し、内部開口15から暖気室8に導かれるので、背後室5を好適に冷却し、遊技台3を作動する電子機器等をオーバーヒートから保護することが可能となる。
(装置の保守管理)
上述のように、幕板14は着脱自在に構成されており、取外したとき、通気路12を構成する壁状区成空間Sの正面側の全体を開放することができる。幕板14を取外すと、送風機13が完全に露呈されるので、メンテナンスが容易となる。
1 遊技島
2 基台
3 遊技台
4 遊技壁体
5 背後室
6 球供給用樋路
7 ヒータ
8 暖気室
9 樋装置
9a 樋装置の底壁
9b 樋装置の側壁
9c 樋装置の翼片
10 袴材
10a 袴材の垂直部
10b 袴材の水平部
10c 袴材のリブ部
11 棚部材
12 通気路(S 壁状区成空間)
13 送風機
13a 送風機の駆動源
13b 送風機のファン
14 幕板
15 内部開口
16 外部開口
16a スリット
16b 窓孔
17 ガイド板
18 固着手段
19 帯壁
20 補強フレーム
21 挿入溝
22 幕板の上縁部

Claims (5)

  1. 床面に設置される基台(2)と該基台に搭載され列設された遊技台(3)により横方向に延びる遊技壁体(4)を構成し、遊技壁体の正面側にそれぞれの遊技者の遊技空間(P)を形成し、遊技壁体(4)の背面側に電子部品を含む機器の放熱による暖気を滞留する暖気室(8)を区成した遊技島において、
    前記暖気室(8)から基台(2)を経て遊技空間(P)に連通する通気路(12)を形成すると共に、それぞれの遊技空間(P)に向かう外部開口(16)を設け、前記通気路(12)に設けた送風機(13)により、少なくとも暖気室(8)の暖気(H)を前記外部開口(16)から遊技空間(P)に向けて吹き出すように構成し、
    前記通気路(12)は、前記暖気室(8)の下側に配置された樋装置(9)の側壁(9b)と、該側壁(9b)から離間して平行に配置された幕板(14)との間に形成され、基台(2)の横方向に沿って暖気を充満させる壁状区成空間(S)を構成して成ることを特徴とする遊技島における通風装置。
  2. 前記送風機(13)は、送風方向を正逆切換え自在とした駆動装置を設けており、正方向の送風とするように駆動したときは、暖気室(8)の暖気(H)を通気路(12)の外部開口(16)から遊技空間(P)に向けて吹き出し、逆方向の送風とするように駆動したときは、遊技空間(P)の空気(C)を通気路(12)の外部開口(16)から吸引して暖気室(8)に導くように構成して成ることを特徴とする請求項1に記載の遊技島における通風装置。
  3. 前記壁状区成空間(S)の上部に位置して横方向に間隔をあけて暖気室(8)に連通する内部開口(15)を開設すると共に、該内部開口(15)に臨む送風機(13)を壁状区成空間(S)に内装しており、前記壁状区成空間(S)の下部に位置して前記外部開口(16)を開設して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技島における通風装置。
  4. 前記壁状区成空間(S)の奥行き幅は、樋装置(9)の側壁(9b)に固着されたガイド板(17)により、前記内部開口(15)が位置する上部から、前記外部開口(16)が位置する下部に向けて、次第に幅を減じるように形成されて成ることを特徴とする請求項3に記載の遊技島における通風装置。
  5. 前記幕板(14)を着脱自在に構成し、該幕板を取外したとき、前記壁状区成空間(S)の正面側の全体が開放されるように構成して成ることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の遊技島における通風装置。
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