JP5947185B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents

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本発明は、皮膚外用剤に関し、さらに詳細には、ハリ感効果に優れ、糖由来の特有なべたつき感を抑えた皮膚外用剤に関するものである。
従来、ハリや弾力の低下に対する対処法としては、ハリが失われる原因となる老化を防止する方法や老化によって失われるコラーゲン、ヒアルロン酸等の物質を皮膚に塗布し補う方法があった。それ以外では製剤の物理的な特性によってハリを生じさせる方法があった。老化を防止する方法としては、老化によって失われる細胞外マトリクスの主要構成成分であるコラーゲン等を真皮で産生させる物質を配合することで真皮の状態を改善する方法(例えば特許文献1参照)や、紫外線や活性酸素といった真皮繊維成分を変質・劣化させる原因を防ぐための防御物質を配合した老化防止剤が主流であった。しかし、これらの方法は根本的な改善が望めるものの、効果を奏するのに非常に時間がかかり、実感が得にくいという欠点があった。
製剤の物理的な特性によってハリを生じさせる方法としては、皮膚外用基剤に、例えばポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、アクリル系樹脂等の皮膜形成成分を配合することで一時的なハリを生じさせる方法(例えば特許文献2参照)があったが、適用時によれやべたつきが生じるといった欠点があった。
キャッサバ塊茎エキスは、保湿効果による肌の膨潤によるハリ感に加えて、粘着性のある多糖類(グルカン)を含んでおり、3次元分子構造をもつグルカンが皮膚表面上で伸びて密着し、粘弾性の高い皮膜を形成することで、皮膚に即効的なハリをもたらすことができる。そのため、ハリ感付与やシワ改善効果の目的で使用されている。しかし、高分子(糖)による粘着性のため、非常にべたつきが生じるという使用感上の問題があった。
また、グリコシルトレハロースは、とうもろこしデンプンを由来とするトレハロース(多糖類)に数個のグルコースが結合したものであり、高い保水機能を持ち、水分保持機能を高める。保湿効果に優れているため主に保湿剤として使われており、また、保湿効果による肌のハリ感付与成分としても使用されている(例えば特許文献3参照)。一方で、グリコシルトレハロースは、単純な保湿効果以外に、皮膚上で水分が減少するとともに糖由来の皮膜が発生することによってもハリ感効果を付与する。そのため、グリコシルトレハロースを配合した化粧料は、肌にハリや弾力を与える効果を有するものの、糖由来の粘着性の皮膜が皮膚上に形成されるため、べたつきが発生するという使用感に問題を有するものであった。
したがって、使用後のハリ感効果に優れ、かつ、糖由来の特有なべたつきが抑えられた使用感触に優れた皮膚外用剤の開発が望まれていた。
特開2011−207816号 特開2011−148716号 特開2010−241743号
本発明は前記従来の技術の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は糖由来の特有なべたつきが抑えられ、ハリ感効果に優れた良好な使用感を有する皮膚外用剤を提供することにある。
本発明者は上記の事情に鑑み、鋭意研究した結果、キャッサバ塊茎エキス及び/又はグリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液と、シマホオズキ果実エキスを組み合わせて配合することで、十分なハリ感を有し、かつ、べたつきのない極めて優れた使用感の皮膚外用剤が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、キャッサバ塊茎エキス及び/又はグリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液と、シマホオズキ果実エキスを配合することを特徴とする皮膚外用剤である。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で用いられるキャッサバ塊茎エキスは、粉末状のキャッサバ塊茎を水抽出した抽出液に加水分解酵素を加えて処理して得られるエキス(エキス分:蒸留水=10:90)である。市販品としては、シラブ(Silab)社製、商品名「INSTENSYL(登録商標)」が挙げられる。
キャッサバ塊茎エキスの配合量は、皮膚外用剤全体に対し、0.1〜15質量%が好ましい。さらに好ましくは5〜10質量%である。配合量が0.1質量%未満では十分なハリ実感が得にくく、15質量%を超えて配合してもそれ以上のハリ感効果は期待できない。
本発明で用いるグリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液は、グルコシルトレハロース、マルトシルトレハロースおよびマルトトリオシルトレハロースを含むグリコシルトレハロースと、ソルビトール、マルチトール、マルトトリイトール、マルトテトライトールおよびマルトペンタイトールを含む水添デンプン分解物からなり、グリコシルトレハロース47質量%および水添デンプン分解物27質量%の合計74質量%を含有する水溶液であり、市販品としては、林原生物科学研究所製の「トルナーレ(登録商標)」が挙げられる。
グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液の配合量は、皮膚外用剤全体に対し、0.1〜15質量%が好ましい。さらに好ましくは5〜10質量%である。配合量が0.1質量%未満では十分なハリ実感が得にくく、15質量%を超えて配合してもそれ以上のハリ感効果は期待できない。
本発明においてはシマホオズキの果実の抽出物が用いられ、本発明では、高分子(糖)由来の粘着性の皮膜によるべたつきを改善する目的で配合される。
シマホオズキ(Physalis Peruviana)はナス科ホオズキ属に属し、その果実はビタミン類が豊富であり、生食やジャムなどに用いられている。また、皮膚外用剤では保湿性植物成分や美白効果を有する成分としての利用が知られている。しかし、シマホオズキ果実エキスによるハリ感付与成分のべたつき改善効果は今までに知られていない。
本発明で使用するシマホオズキ果実抽出物の抽出に使用される溶媒は親水性溶媒又は親油性溶媒の何れでもよい。溶媒は、例えば、水やエタノール、メタノール、プロピルアルコール(直鎖及び分岐鎖を問わない)、ブタノール(直鎖及び分岐鎖)、アセトン、ヘキサン、アセトニトリルであり得る。また、2種以上の溶媒の混液でもよい。親水性溶媒なる用語は、当業者が用いる通常の意味で用いられ、水及び水と混合可能な有機溶媒である。有機溶媒は、例えば、メタノールであり、エタノールであり、プロピルアルコールであり得る。また、親水性溶媒は、好ましくは水と混合可能な有機溶媒であり、水とエタノールやメタノールの混液が望ましい。
抽出は常法により行われる。例えば、シマホオズキの果実を前記溶媒に浸漬し、室温で数時間から数日放置する方法が例示される。得られた抽出液は、必要に応じて樹脂、例えばダイアイオン(商標名;三菱化学株式会社)のような合成吸着剤により不要な成分が除去され得る。例えばODSのような合成吸着剤に抽出液を通過させた吸着剤から吸着成分を溶出させる濃縮操作も行い得る。この際、吸着成分を溶出させるための溶媒は、水とエタノールとの混液、好ましくは10〜50%(v/v)のエタノール水溶液であり、さらに望ましくは10%(v/v)エタノール水溶液である。
本発明に係る抽出物は、例えば液体(抽出液)であり、抽出液を濃縮したエキスであり、凍結乾燥などの手法により粉末状にした固体でもあり得る。
本発明の実施例で用いたシマホオズキ果実エキスは、シマホオズキエキスを50%(v/v)エタノール水溶液を用いて室温で6日間抽出し、合成吸着剤(商品名DIAION HP20)により不純物を除去し濃縮乾固させた抽出固形分を蒸留水と1,3-ブチレングリコールに溶解して得られる液(抽出固形分:蒸留水:1,3-ブチレングリコール=1:49:50)である。
シマホオズキ果実エキスの配合量は、皮膚外用剤全体に対し、0.1〜10質量%が好ましい。更に好ましくは3〜10質量%である。配合量が0.1質量%未満では糖由来のべたつきの低減効果が弱くなり、10質量%を越えて配合しても効果の増強が期待できない。
本発明の化粧料には、本発明の有効性を損なわない範囲で、界面活性剤、保湿剤、高級アルコール、金属イオン封鎖剤、天然若しくは合成高分子、紫外線吸収剤、血行促進剤、各種の動植物抽出物、無機及び有機粘土鉱物、疎水化処理粉末、色剤、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘剤、pH調整剤、香料、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、その他の薬剤等を配合することができ、液体状、乳液状、エッセンス状、クリーム状等の種々の剤型が例示できる。
以下、本発明を実施例等をあげて更に詳しく説明するが、本発明の技術的範囲がこれらの実施例等により限定解釈されるべきものではない。なお、配合量については、他に指定のない限り質量%を示す。
表1および表2記載の処方で、(a)〜(e)を混合し、常法に基づいてローションを調製した。専門評価パネル20名により、洗顔後、得られた各ローションを全顔に塗布してもらい、各試料について、使用後の肌のハリ感、肌のべたつき感を下記(イ)評価基準にて5段階で官能評価し、更に各試料の評点の平均値を下記(ロ)判定基準を用いて4段階で判定した。なお、本評価を実施する際、皮膚刺激等の肌トラブルは全くなかった。
(イ)評価基準
[評価結果] [評 点]
非常に良好
: 5点
良好 : 4点
普通 : 3点
やや不良
: 2点
不良 : 1点
(ロ)判定基準
[評点の平均点] [判 定]
4.5以上
: ◎
3.5以上〜4.5未満 : ○
1.5以上〜3.5未満 : △
1.5未満
: ×
Figure 0005947185
Figure 0005947185

なお、表中の注1〜2は以下の通りである。
注1)「INSTENSYL(登録商標)」、シラブ(Silab)社製
注2)「トルナーレ(登録商標)」、林原生物科学研究所製
本発明の皮膚外用剤である実施例1〜15は、本発明の構成要件を満たさない比較例1〜5の皮膚外用剤と比較して、十分なハリ感を有しながらもべたつきが少ないことがわかる。次に、本発明皮膚外用剤の処方例を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
[乳液]
<処方例1>
配合成分 配合量(質量%)
(1)セタノール 1
(2)流動パラフィン 5
(3)ホホバ油 5
(4)モノイソステアリン酸グリセリル 0.2
(5)ポリオキシエチレンセチルエーテル(20EO) 0.3
(6)精製水 残量
(7)グリセリン 4
(8)キャッサバ塊茎エキス 3
(9)シマホオズキ果実エキス 2
(10)防腐剤・酸化防止剤 適量
合計 100
<処方例2>
配合成分 配合量(質量%)
(1)セタノール 1
(2)流動パラフィン 5
(3)ホホバ油 5
(4)モノイソステアリン酸グリセリル 0.2
(5)ポリオキシエチレンセチルエーテル(20EO) 0.3
(6)精製水 残量
(7)グリセリン 4
(8)グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液 2
(9)シマホオズキ果実エキス 2
(10)防腐剤・酸化防止剤 適量
合計 100
[クリーム]
<処方例3>
配合成分 配合量(質量%)
(1)セタノール 4
(2)流動パラフィン 5
(3)ミツロウ 4
(4)モノイソステアリン酸グリセリル 0.4
(5)ポリオキシエチレンセチルエーテル(20EO) 0.5
(6)精製水 残量
(7)グリセリン 4
(8)キャッサバ塊茎エキス 5
(9)シマホオズキ果実エキス 3
(10)防腐剤・酸化防止剤 適量
合計 100
<処方例4>
配合成分 配合量(質量%)
(1)セタノール 4
(2)流動パラフィン 5
(3)ミツロウ 4
(4)モノイソステアリン酸グリセリル 0.4
(5)ポリオキシエチレンセチルエーテル(20EO) 0.5
(6)精製水 残量
(7)グリセリン 4
(8)グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液 4
(9)シマホオズキ果実エキス 3
(10)防腐剤・酸化防止剤 適量
合計 100
処方例1〜4の製法を以下に簡単に示す。
A:成分(1)〜(5)を80℃に加熱する。
B:成分(6)〜(7)を80℃に加熱する。
C:BにAを添加し、乳化する。
D:Cを冷却後、成分(8)〜(10)を添加し、乳液またはクリームを得た。
処方例1〜4の皮膚外用剤は、使用後の肌のハリ感、べたつき感において、いずれも良好な結果が得られた。
本発明のキャッサバ塊茎エキスまたはグリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液と、シマホオズキ果実エキスを組み合わせて一定量配合した皮膚外用剤は、肌に十分なハリ感を与え、かつ、べたつきのない使用感触が得られる効果を併せて有するため、広く皮膚外用剤に応用が期待できる。

Claims (2)

  1. (A)キャッサバ塊茎エキス及び/又はグリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液と、(B)シマホオズキ果実エキスを配合することを特徴とする皮膚外用剤。
  2. (A)成分、(B)成分の含有量が次の量であることを特徴とする請求項1記載の皮膚外用剤。
    (A)成分:0.1〜15質量%
    (B)成分:0.1〜10質量%
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