JP5944527B2 - 切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法 - Google Patents

切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法に関する。
従来、切削加工物となる被削材の切削加工に用いられる切削インサートとして、特開2013−31923号公報(特許文献1)に記載のフライスインサートが知られている。特許文献1に記載のフライスインサートは、上面と側面との交線部分に切削部位(切刃)を有するとともに、上面に冷却流体(クーラント)を供給するための窪みを複数有している。
特許文献1に記載のフライスインサートにおいて、上面と側面との交線部分のうち、窪みの外方に位置する部分は冷却流体によって冷却され易い。しかしながら、上面と側面との交線部分のうち、隣り合う窪みの間の領域の外方に位置する部分は冷却流体によって冷却されにくい。そのため、上面と側面との交線部分の広範囲を切刃として用いる場合には、切刃全体としての冷却効率が低下する。
本発明の一態様に基づく切削インサートは、上面と、下面と、前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、前記上面と前記側面との交線部に位置する切刃とを備えている。前記上面は、前記切刃に沿って設けられたランド面、該ランド面よりも内側に位置して、該ランド面から離れるに従って高さが低くなるよう傾斜したすくい面および該すくい面よりも内側に位置する底面を有している。また、前記すくい面は、前記底面に沿って交互に設けられた、複数の第1の部位および複数の第2の部位を有している。そして、該複数の第2の部位は、前記複数の第1の部位よりも傾斜角が大きく、かつ前記すくい面において窪んだ領域であって、前記第1の部位は、前記切刃に沿って設けられた第1の凹部を有している。
本発明の一実施形態の切削インサートを示す斜視図である。 図1に示す切削インサートにおける領域A1を拡大した拡大図である。 図1に示す切削インサートの上面図である。 図3に示す切削インサートにおける領域A2を拡大した拡大図である。 図3に示す切削インサートにおけるD1−D1断面の断面図である。 図3に示す切削インサートにおけるD2−D2断面の断面図である。 図3に示す切削インサートにおけるD3−D3断面の断面図である。 図3に示す切削インサートにおけるD4−D4断面の断面図である。 図3に示す切削インサートの第1の変形例を示す斜視図である。 図3に示す切削インサートの第2の変形例を示す斜視図である。 図3に示す切削インサートの第3の変形例を示す斜視図である。 図11に示す切削インサートにおけるD5−D5断面の断面図である。 本発明の一実施形態の切削工具を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。
以下、一実施形態の切削インサートについて、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な主要部材のみを簡略化して示したものである。従って、本発明の切削インサートは、本明細書が参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。また、各図中の部材の寸法は、実際の構成部材の寸法および各部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
図1〜8に示すように、本実施形態の切削インサート1は、上面3、下面5および側面7を有している。側面7は、上面3および下面5のそれぞれに接続されている。上面3と側面7との交線部には切刃9が形成されている。本実施形態の切削インサート1は、下面5の中心および上面3の中心を通る中心軸Xを有している。また、切削インサート1は、上面3および下面5の中央にそれぞれ開口する貫通孔11を有している。そのため、貫通孔11は中心軸Xを含むように位置しており、貫通孔11の貫通方向は中心軸Xに対して平行となっている。貫通孔11は、切削インサート1を後述する切削工具のホルダにネジ止め固定する際にネジを挿入するために設けられている。
上面3および下面5は、それぞれ平面視(上面視)した場合の形状が略円形であって、ほぼ同じ形状となっている。下面5は、上面3よりも小さい。そのため、側面視した場合に、側面7は上面3に接続する部分から下面5に接続する部分に向かって中心軸Xに近付くように傾斜している。
本実施形態の切削インサート1における上面3および下面5の最大幅は5〜20mmである。また、下面5から上面3までの高さは2〜8mmである。ここで、上面3の最大幅とは、上面視した場合における上面3の幅の最大値を意味している。具体的には、上面3に対する仮想的な外接円の直径が最大幅となる。上面3の最大幅は図3において幅Lによって示される。同様に、下面5の最大幅とは、下面視した場合における下面5の幅の最大値を意味している。具体的には、下面5に対する仮想的な外接円の直径が最大幅となる。下面5から上面3までの高さとは、上面3の上端と下面5の下端との間における中心軸Xに平行な方向での高さを意味している。
なお、上面3および下面5の形状としては、上記の形態に限定されるものではない。例えば、上面視した場合の上面3の形状が三角形、四角形、五角形、六角形または八角形のような多角形状であってもよい。また、曲線部位を有している場合であっても、円弧状に限定されるものではない。放物線または楕円曲線のように外側に凸である凸曲線であってもよい。
切削インサート1の材質としては、例えば、超硬合金またはサーメットなどが挙げられる。超硬合金の組成としては、例えば、炭化タングステン(WC)にコバルト(Co)の粉末を加えて焼結して生成されるWC−Co、WC−Coに炭化チタン(TiC)を添加したWC−TiC−Co、またはWC−TiC−Coに炭化タンタル(TaC)を添加したWC−TiC−TaC−Coがある。また、サーメットは、セラミック成分に金属を複合させた焼結複合材料であり、具体的には、炭化チタン(TiC)、または窒化チタン(TiN)などのチタン化合物を主成分とした焼結複合材料が挙げられる。
切削インサート1の表面は、化学蒸着(CVD)法または物理蒸着(PVD)法を用いて被膜でコーティングされていてもよい。被膜の組成としては、炭化チタン(TiC)、窒化チタン(TiN)、炭窒化チタン(TiCN)またはアルミナ(Al)などが挙げられる。
図2に示すように、上面3は、ランド面13、すくい面15および底面17を有している。ランド面13は、切刃9に沿って設けられている。すなわち、ランド面13は、上面3の外周に位置しており、切刃9に接続されている。
ランド面13と側面7との交線部には切刃9が形成されている。ランド面13は、切刃9の強度を高めるために設けられている。ランド面13を有していない場合、すくい面15と側面7との交線部に切刃9が形成されることになる。ランド面13よりも内側に位置するすくい面15は、上述の様に、中心に向かうにつれて高さが低くなる傾斜面である。すくい面15の傾斜角はランド面13の傾斜角よりも大きい。
すなわち、すくい面15の傾斜角よりも小さい傾斜角を備えたランド面13を有することによって、切刃9の強度を高めることができる。なお、上記の傾斜角とは、中心軸Xを含む断面における中心軸Xに直交する直線と対象とする面とによって構成される角度を意味している。上面3の外周とすくい面15の外周との間隔で示されるランド面13の幅は、切削条件によって適宜設定されるが、例えば1mm以下の範囲で設定される。
すくい面15は、ランド面13よりも内側に位置している。すくい面15は、切刃9において切削された切屑をすくい取る役割をしている。そのため、被削材の切屑はすくい面15の表面を伝うように流れる。すくい面15は、切屑を良好にすくい取るために、ランド面13から離れるに従って下面5からの高さが低くなるように傾斜している。言い換えれば、本実施形態の切削インサート1においては、すくい面15は、上面3の中心に向かうにつれて高さが低くなる傾斜面である。上面視した場合における、すくい面15の外周とすくい面15の内周との間隔で示されるすくい面15の幅は、切削条件によって適宜設定される。
図3および4に示すように、本実施形態におけるすくい面15は、ランド面13に沿って設けられた第1のすくい面19と、第1のすくい面19よりも内側に位置する第2のすくい面21とを有している。すなわち、第2のすくい面21は、第1のすくい面19と底面17との間に位置している。そして、第2のすくい面21の傾斜角は、第1のすくい面19の傾斜角よりも大きい。
具体的には、本実施形態における第1のすくい面19の傾斜角および第2のすくい面21の傾斜角はそれぞれ一定に保たれている。そのため、一定の傾斜角で構成されたすくい面15の一部が底面17に沿って一定の間隔で部分的に切り欠かれた形状となっている。
すなわち、切り欠かれた部分が第2のすくい面21を構成しており、すくい面15における第2のすくい面21を構成する部分以外が第1のすくい面19を構成している。第1のすくい面19の傾斜角および第2のすくい面21の傾斜角がそれぞれ一定に保たれていることから、すくい面15における傾斜角の変化する部分を第1のすくい面19と第2のすくい面21との境界として判断できる。
また、本実施形態の切削インサート1においては、上面視した場合に、第1のすくい面19の内周と上面3の外周との間隔が周期的に増減している。すなわち、上面3の外周を基準として、第1のすくい面19の内周が波型となっている。なお、第1のすくい面19の内周は、第1のすくい面19と第2のすくい面21および底面17との境界と言い換えてもよい。
第2のすくい面21は、第1のすくい面19の内周における波型の谷の部分に設けられている。第1のすくい面19および第2のすくい面21によって構成されるすくい面15の全体と底面17との境界は、上面視した場合に第1のすくい面19の内周と同様に、上面3の外周を基準として波型となっている。
なお、上面3の外周と第1のすくい面19の内周との間隔の大きい部分を、第1のすくい面19における波型の「山」の部分とする。上面3の外周と第1のすくい面19の内周との間隔の小さい部分を、第1のすくい面19における波型の「谷」の部分とする。
第1のすくい面19における波型の山の部分によって構成される部位を第1の部位23とし、第2のすくい面21によって構成される部位を第2の部位25とした場合には、すくい面15は、底面17に沿って交互に設けられた、複数の第1の部位23および複数の第2の部位25を有している、と言い換えることができる。このとき、第2のすくい面21の傾斜角は、第1のすくい面19の傾斜角よりも大きいことから、本実施形態の切削インサート1において、複数の第2の部位25は、複数の第1の部位23よりも傾斜角が大きく、すくい面において窪んだ領域となっている。
なお、本実施形態の切削インサート1は、8つの第1の部位23および8つの第2の部位25を有しているが、第1の部位23および第2の部位25の数は、8つに限定されず、例えば、3つ,4つ,5つあるいは6つであっても何ら問題ない。
すくい面15が、複数の第1の部位23と複数の第2の部位25とを有している。そのため、被削材201の切削加工時において、切屑が第1の部位23に接触する一方で、第2の部位25に接触する可能性を小さくできる。すなわち、すくい面15における切屑が接触する面積を小さくできる。そのため、切屑がすくい面15と擦れることによって発生する熱量を低減できる。また、すくい面15の表面積を大きくすることができるので、すくい面15からの放熱を促進することができる。
また、冷却流体(クーラント)を用いて切削加工を行なう場合には、傾斜角が相対的に大きい第2の部位25を有していることから、この第2の部位25において冷却流体を滞留させ易くなる。そのため、冷却流体による切削インサート1の冷却を促進することができる。一方、すくい面15の内周全体が第2の部位25によって形成されているのではなく、すくい面15が、底面17に沿って交互に設けられた、複数の第1の部位23および複数の第2の部位25を有している。そのため、切刃9の強度が過度に低下することが抑制される。
第1のすくい面19および第2のすくい面21の傾斜角は、それぞれのすくい面15に垂直な断面における下面5とすくい面15とがなす角で示される。本実施形態のインサート1においては、中心軸Xを含む断面における下面5とすくい面15とがなす角によっても傾斜角を測定することができる。第1のすくい面19の傾斜角は、例えば50°以下の範囲で設定すればよい。また、第2のすくい面21の傾斜角は、例えば70°以下の範囲で第1のすくい面19の傾斜角よりも大きくなるように設定すればよい。
本実施形態における第1のすくい面19の傾斜角および第2のすくい面21の傾斜角はそれぞれ一定に保たれている。しかしながら、すくい面15は、底面17に沿って交互に設けられた凸状の第1の部位23および凹状の第2の部位25を有する構成であればよい。そのため、断面視した場合に第1のすくい面19および第2のすくい面21がそれぞれ傾斜角度の異なる複数の領域によって構成されていてもよい。また、第1のすくい面19および第2のすくい面21と底面17とが滑らかに接続するように、第1のすくい面19および第2のすくい面21の下端が部分的に凹曲面形状となっていてもよい。
底面17は、すくい面15よりも内側に位置している。本実施形態の切削インサート1における底面17は、中心軸Xに対して垂直な平坦面である。そのため、すくい面15の内周に対応するすくい面15と底面17との境界は、上面3におけるすくい面15に対応して傾斜している領域と底面17に対応する中心軸Xに対して垂直であって平坦な領域との境界によって判断できる。
底面17の中央に貫通孔11の上面側の開口部が位置している。なお、本実施形態における上面3は、ランド面13、すくい面15および底面17によって構成されているが、このような構成に限られるものではない。例えば、ランド面13から離れるに従って下面5からの高さが高くなるように傾斜したブレーカ面を底面17の内側に有していてもよい。
さらに、本実施形態の切削インサート1においては、図3〜8に示すように、すくい面15における第1の部位23が、切刃9に沿って設けられた第1の凹部27を有している。第2の部位25において冷却流体が滞留し易くなっていることから、切刃9における第2の部位25の外方に位置する部分は効率良く冷却される。一方、切刃9における第1の部位23の外方に位置する部分では冷却効率が不十分となる可能性がある。
しかしながら、切刃9に沿って設けられた第1の凹部27が第1の部位23に形成されていることによって、この第1の凹部27で冷却流体の流れが滞り、滞留し易くなる。そのため、切刃9における第1の部位23の外方に位置する部分も効率良く冷却することが可能となる。これにより、切刃9の全体が安定して冷却される。
なお、図5〜8に示す断面図は、それぞれ中心軸Xに平行な断面における断面図である。また、図6〜8において、断面視した場合におけるすくい面の形状の理解を容易なものにするため、断面を除く部分でのすくい面の詳細な形状の図示を省略している。
本実施形態の切削インサート1においては、第1の凹部27が隣接する一対の第2の部位25のそれぞれに達している。しかしながら、第1の凹部27は切刃9に沿って設けられていればよいことから、例えば図9に示すように、第1の凹部27は第2の部位25に達していなくてもよい。また、第1の凹部27の一方の端部が第2の部位25に達している一方で、他方の端部が第1の部位23の内に位置している形態、あるいは、他方の端部のみが第2の部位25に達している形態であってもよい。
ただし、第1の部位23の外方に位置する切刃9の部分全体を効率良く冷却するためには、本実施形態の切削インサート1のように、第1の凹部27が隣接する一対の第2の部位25のそれぞれに達していることが望ましい。第1の凹部27としては、例えば、幅が0.2〜2mm程度、深さが0.05〜0.6mm程度の大きさに設定すればよい。なお、ここで幅とは上面視した場合における切刃9に沿った方向に対して直交する方向の幅を意味している。
また、本実施形態の切削インサート1においては、第1の部位23が第1の凹部27に加えて、ランド面13と第1の凹部27との間に第1の凹部27に接続された複数の第2の凹部29を有している。このような第2の凹部29を少なくとも1つ有している場合には、1つの第1の凹部27を有している場合と比較して、第1の部位23の広範囲の領域を効率良く冷却することができる、また、第2の凹部29を複数備えていることによって、冷却流体による冷却効果をさらに高めることができる。第2の凹部29としては、例えば、幅が0.2〜1mm程度、深さが0.05〜0.6mm程度の大きさに設定すればよい。
図3に示す実施形態においては、1つの第1の凹部27に対して2つの第2の凹部29を備えているが、第2の凹部29の数はこれに限られるものではなく、例えば、図10に示すように、1つの第1の凹部27に対して3つの第2の凹部29を備えた構成であってもよい。
切削加工時において、すくい面15はランド面13に近い部分ほど大きな熱が発生し易い。そのため、第2の凹部29が第1の凹部27からランド面13に向かって伸びている場合には、大きな熱が生じやすい個所を効率良く冷却することができる。また、切屑が流れる方向に沿って第2の凹部29が形成されていることから、切屑の流れが第2の凹部29によって阻害される可能性を低減できる。
第2の凹部29の先端がランド面13に近接すればするほど、ランド面13で生じる熱を効率良く逃がすことができる。しかしながら、ランド面13の耐久性が低下する可能性がある。そのため、第2の凹部29は、ランド面13から離れていることが好ましく、ランド面13と第2の凹部29との間隔は、0.2〜1mm程度に設定すればよい。
このとき、本実施形態のように、第1の凹部27からランド面13に向かうに従って第2の凹部29の幅が大きくなっていることが好ましい。既に示したように、すくい面15はランド面13に近い部分ほど大きな熱が発生し易い。このとき、第2の凹部29におけるランド面13に近い部分の幅が相対的に大きいことによって、大きな熱が生じやすい個所を効率良く冷却できるからである。なお、上記における「幅」とは、上面視した場合における第1の凹部27からランド面13に向かう方向に対して直交する方向の幅を意味している。
図3に示す切削インサート1は、1つの第1の凹部27を有しているが、特にこのような形態に限られるものではない。例えば、図11,12に示すように、複数の第1の凹部27を有する構成としてもよい。なお、図12に示す断面図は、中心軸Xに平行な断面における断面図である。また、図12において、断面視した場合におけるすくい面15の形状の理解を容易なものにするため、断面を除く部分でのすくい面15の詳細な形状の図示を省略している。
上面3と側面7との交線部には切刃9が形成されている。本実施形態の切削インサート1においては、上面3が略円形状であることから、切刃9は円環形状となっている。本実施形態の切削インサート1は、8つの第1の部位23および8つの第2の部位25をそれぞれ有している。切刃9における、隣り合う1つの第1の部位23および第2の部位25に対応する領域を用いて切削加工を長時間行なった結果としてこの領域が劣化した場合には、切刃9における別の領域を用いればよい。
すなわち、切削インサート1をホルダから一旦取り外した後に、切削インサート1を中心軸Xに対して45°回転させて再度ホルダに取り付ければよい。8つの第1の部位23および第2の部位25のうち、上記した隣り合う1つの第1の部位23および第2の部位25とは別の第1の部位23および第2の部位25に対応する切刃9の領域を被削材の切削加工に用いることができる。
なお、このとき上面3と側面7との交線部は、2つの面が交わることによる厳密な線形状ではない。上面3と側面7との交線部が鋭角に尖っていると、切刃9の耐久性が低下する。そのため、上面3と側面7とが交わる部分がわずかに曲面形状となるように、いわゆるホーニング加工が施されていてもよい。
なお、本実施形態の切削インサート1においては、切刃9が上面3と側面7との交線部のみに形成され、側面7が上面3および下面5に対して傾斜した、いわゆるポジティブタイプの構成となっているが、このような形態に限られるものではない。
側面7が上面3および下面5に対して垂直であって、切刃9が上面3と側面7との交線部に加えて下面5と側面7との交線部にも形成された、いわゆるネガティブタイプの構成であってもよい。ネガティブタイプの切削インサート1とする場合には、下面5は、上面3と同様にランド面、すくい面および底面を有する構成とすればよい。
<切削工具>
次に、本発明の一実施形態の切削工具101について図面を用いて説明する。
本実施形態の切削工具101は、図13に示すように、回転中心軸Yを有し、外周の先端側に複数のインサートポケット107を有するホルダ103と、インサートポケット107にそれぞれ装着される上記の切削インサート1とを備えている。
ホルダ103は、回転中心軸Yを中心として回転する略回転体形状をなす。そして、ホルダ103の先端側の外周面には、インサートポケット107が等間隔に複数設けられている。インサートポケット107は、切削インサート1が装着される部分であり、ホルダ103の外周面および先端面に開口している。具体的には、インサートポケット107は、回転方向に対向する着座面と、着座面の交差する方向に位置する、複数の拘束側面とを有している。これらの着座面および拘束側面が切削インサート1に当接する。
ホルダ103に設けられた複数のインサートポケット107に、切削インサート1が装着される。複数の切削インサート1は、切刃9が外周面から外方、すなわちホルダ103の側方に突出するように装着される。具体的には、複数の切削インサート1は、切刃9の一部がホルダ103の外周面から突出するようにホルダ103に装着されている。
本実施形態においては、切削インサート1は、ネジ105によって、インサートポケット107に固定されている。すなわち、切削インサート1の貫通孔にネジ105を挿入し、このネジ105の先端をインサートポケット107に形成されたネジ孔(不図示)に挿入してネジ部同士を螺合させることによって、切削インサート1がホルダ103に固定されている。
また、本実施形態においては、切削インサート1は、ホルダ103に対して、外周面から外方に突出する切刃9が正のアキシャルレーキ角および負のラジアルレーキ角を有するように装着されている。なお、本実施形態ではラジアルレーキ角が負となっているが、加工条件によっては正となる場合もある。
ホルダ103には、後端面から先端側の外周面にかけて貫通する孔部109が設けられている。孔部109は、先端側の外周面におけるインサートポケット107の近くに開口している。孔部109を通じて冷却流体が外部から切削インサート1に向かって供給される。この冷却流体によって、切削加工時に生じる熱を効率良く放熱することができる。
ホルダ103としては、鋼、鋳鉄などを用いることができる。特に、これらの部材の中で靱性の高い鋼を用いることが好ましい。
<切削加工物の製造方法>
次に、本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法について図面を用いて説明する。
切削加工物は、被削物を切削加工することによって作製される。本実施形態における製造方法は、以下の工程を備えている。すなわち、
(1)上記実施形態に代表される切削工具101を回転させる工程と、
(2)回転している切削工具101における切刃9を被削材201に接触させる工程と、
(3)切削工具101を被削材201から離す工程と、
を備えている。
より具体的には、まず、切削工具101を回転させながら被削材201に相対的に近付ける。次に、図14,15に示すように、切削工具101の切刃9を被削材201に接触させて、被削材201を切削する。そして、図16に示すように、切削工具101を被削材201から相対的に遠ざける。
本実施形態においては、被削材201を固定するとともに切削工具101を近付けている。また、図14,15においては、被削材201を固定するとともに切削工具101を回転させている。また、図16においては、被削材201を固定するとともに切削工具101を遠ざけている。なお、本実施形態の製造方法における切削加工では、それぞれの工程において、被削材201を固定するとともに切削工具101を動かしているが、当然ながらこのような形態に限定されるものではない。
例えば、(1)の工程において、被削材201を切削工具101に近付けてもよい。同様に、(3)の工程において、被削材201を切削工具101から遠ざけてもよい。切削加工を継続する場合には、切削工具101を回転させた状態を保持して、被削材201の異なる部分に切削インサート1の切刃9を接触させる工程を繰り返せばよい。使用している切刃9が摩耗した際には、切削インサート1を貫通孔11の中心軸Xに対して回転させて、切刃9における未使用の領域を用いればよい。
なお、被削材201の材質の代表例としては、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、または非鉄金属などが挙げられる。
1・・・切削インサート
3・・・上面
5・・・下面
7・・・側面
9・・・切刃
11・・・貫通孔
13・・・ランド面
15・・・すくい面
17・・・底面
19・・・第1のすくい面
21・・・第2のすくい面
23・・・第1の部位
25・・・第2の部位
27・・・第1の凹部
29・・・第2の凹部
101・・・切削工具
103・・・ホルダ
105・・・ネジ
107・・・インサートポケット
109・・・孔部
201・・・被削材

Claims (7)

  1. 上面と、
    下面と、
    前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、
    前記上面と前記側面との交線部に位置する切刃とを備えた切削インサートであって、
    前記上面は、前記切刃に沿って設けられたランド面、該ランド面よりも内側に位置して、該ランド面から離れるに従って前記下面からの高さが低くなるよう傾斜したすくい面および該すくい面よりも内側に位置する底面を有し、
    前記すくい面は、前記底面に沿って交互に設けられた、複数の第1の部位および複数の第2の部位を有し、
    該複数の第2の部位は、前記複数の第1の部位よりも傾斜角が大きく、かつ前記すくい面において窪んだ領域であって、
    前記第1の部位は、前記切刃に沿って設けられた第1の凹部を有しており、
    前記第1の凹部は、前記第1の部位に隣接する一対の前記第2の部位のそれぞれに達していることを特徴とする切削インサート。
  2. 上面と、
    下面と、
    前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、
    前記上面と前記側面との交線部に位置する切刃とを備えた切削インサートであって、
    前記上面は、前記切刃に沿って設けられたランド面、該ランド面よりも内側に位置して、該ランド面から離れるに従って前記下面からの高さが低くなるよう傾斜したすくい面および該すくい面よりも内側に位置する底面を有し、
    前記すくい面は、前記底面に沿って交互に設けられた、複数の第1の部位および複数の第2の部位を有し、
    該複数の第2の部位は、前記複数の第1の部位よりも傾斜角が大きく、かつ前記すくい面において窪んだ領域であって、
    前記第1の部位は、前記切刃に沿って設けられた第1の凹部と、前記ランド面と前記第1の凹部との間に該第1の凹部に接続された第2の凹部とを有していることを特徴とする切削インサート。
  3. 前記第2の凹部は、前記第1の凹部から前記ランド面に向かうに従って幅が大きくなっていることを特徴とする請求項に記載の切削インサート。
  4. 前記第1の部位は、複数の前記第2の凹部を有していることを特徴とする請求項またはに記載の切削インサート。
  5. 前記第2の凹部は、前記ランド面から離れていることを特徴とする請求項に記載の切削インサート。
  6. 外周の先端側に複数のインサートポケットを有するホルダと、
    前記切刃が前記ホルダの側方に突出するように前記インサートポケットに装着された、請求項1〜のいずれか1つに記載の切削インサートとを具備した切削工具。
  7. 請求項に記載の切削工具を回転させる工程と、
    回転している前記切削工具における前記切刃を被削材に接触させる工程と、
    前記切削工具を前記被削材から離す工程とを備える切削加工物の製造方法。
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