JP5941018B2 - エレベータの情報表示装置及び表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータの情報表示装置及び表示方法に係り、エレベータが走行中にかご内の利用者に各種情報を提供するのに好適なエレベータの情報表示装置及び表示方法に関する。
エレベータが昇降動作を行なっている間にかご内の乗客に情報を表示する方法において、通常時は文字文章を水平スクロール表示し、表示所要時間がエレベータ走行時間より長くなる場合は文字文章を上下スクロール表示することにより、乗客に対して全ての文字文章情報を提供することを可能とする技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、列車内の乗客に向けて各種の情報を表示する車内案内情報表示装置において、次駅に停車するまでの所要時間を算出し、所要時間に収まるようにコンテンツリストから再生するコンテンツを選択し、配信の中断により乗客の不快感を解消し、広告媒体としての価値向上を可能とする技術が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開昭61−136887号公報 特開2010−253979号公報
しかし、近年大型化し低価格化する液晶画面を用いることでエレベータ内の情報表示装置に表示する情報量が増大している場合、上記の特許文献1に示すようなスクロール表示においては長文を読むのには適さず、エレベータ利用中に乗客が情報が読み終わらないという課題があった。
また、上記の特許文献2においては、所要時間を算出して所要時間に収まるようにコンテンツリストから再生するコンテンツを選択しているが、このコンテンツは動画であり再生時間が秒単位で決まっているのであり、テキスト文章を表示するものではなく、エレベータのように短い時間で文章を読ませる用途では不向きであり、ニュース情報又はお知らせ事項をテキスト文章で読ませたい場合、一律で時間単位で表示を切り替えるため、利用者層(例えば、読み速度の遅い高齢者)によっては読み終わる前に表示が切り替わってしまうという課題があった。
本発明の目的は、エレベータの運行状態とエレベータを利用するユーザー層に合わせたコンテンツ表示を行い、表示された情報をユーザーが読み終わらない内にエレベーターが到着することにより発生し得る利用者の不快感を解消可能なエレベータの情報表示装置及び表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の主たる特徴は、エレベータの乗りかごに設けたかご内表示装置に複数のコンテンツを連続して表示する情報表示方法において、前記複数のコンテンツを含む全数のコンテンツにそれぞれ対応し且つエレベータの設置された建物で当該エレベータの利用想定者であるユーザー属性毎に各コンテンツを読了する読了時間を設定し、ユーザーの操作によるエレベータの出発階と到着階の情報を基にエレベータの走行時間を演算し、該当するユーザー属性に対応して設定された各コンテンツ毎の読了時間と表示するコンテンツの個数との積である総読了時間と、前記エレベータの走行時間と、が同一であり、または、前記総読了時間が前記エレベータの走行時間よりも短くなるように、全数のコンテンツの内から複数のコンテンツを選択して前記かご内表示装置に表示することにある。
本発明によれば、エレベータの利用想定者であるユーザー属性毎にかご内に表示するコンテンツを適宜に選択することで、表示された情報をエレべータの乗客が読み終わらない内にエレベータが到着することにより発生し得る利用者の不快感を解消することが可能となる。
本発明の実施形態に係るエレベータの情報表示装置とその関連構成を示すブロック構成図である。 本実施形態に係るエレベータの情報表示装置に関するコンテンツ属性を説明する図である。 本実施形態に係るエレベータの情報表示装置における動作手順を示すフローチャートである。 本実施形態に関するエレベータの走行時間とユーザー属性毎のコンテンツの表示例を示す図である。
本発明の実施形態に係るエレベータの情報表示装置及び表示方法について、図1〜図4を参照しながら以下説明する。図1は本発明の実施形態に係るエレベータの情報表示装置とその関連構成を示すブロック構成図である。図1において、エレベータは、概略的に云えば、電動機2の制御を含むエレベータ制御を行う図示しないエレベータ制御装置を設置するエレベータ制御盤1と、図示しない建物に設けられる昇降路9に配設された乗りかご5と、釣合い錘3と、で構成される。ここで、乗りかご5と釣合い錘3は、電動機2と同期して回転する図示しない綱車に巻き掛けられる複数本のワイヤーロープ4の両端に釣瓶式に取付けられている。
また、エレベータ制御盤1は、図示しないホール呼び釦と乗りかご呼び釦の操作状態と乗りかご5の位置とを参照して、電動機2の正転及び逆転運転制御と、乗りかご5の図示しないドアの制御とを行い、ワイヤーロープ4を介して乗りかご5と釣合い錘3を昇降させ、乗りかご5に乗込んだ乗客を輸送するものである。
ここで、エレベータ乗りかご5内に設置されたかご内表示装置8は、エレベータ乗りかご5内に設置されたコンテンツ記憶部7に格納されているコンテンツ7aをコンテンツ再生部6が再生した文字文章や画像等を表示するものである。
次に、本実施形態に係る情報表示装置19は、かご内表示装置8に表示されるコンテンツを選択してどのような順序で表示するかを制御する機能を持つものであり、エレベータ制御盤1との信号の入出力を行う入出力部11と、入出力部11の入力信号の変化を検出し組み込まれた所定のプログラムで情報表示装置19の制御を行う制御部12と、建物毎に予め建物を利用するユーザー属性(エレベータの設置された建物環境においてエレベータを利用する乗客の客層)を格納しておくユーザー属性設定部16と、図2に示すようにコンテンツの種別毎に、コンテンツ属性としてユーザー属性毎に当該コンテンツを読了する時間を予め設定するコンテンツ属性15(例示としてコンテンツの読了時間)を記憶するコンテンツ属性記憶部14と、エレベータ乗りかご5内に設置されたかご内表示装置8にコンテンツ表示順序を指示する表示指令部13と、エレベータの乗りかご5の位置と呼び登録情報と目的階情報等をエレベータ制御盤1から入出力部11を介して入手し走行時間を演算する走行時間演算部17と、走行時間演算部17で演算した走行時間を参照して表示するコンテンツを選択するコンテンツ選択部18と、で構成される。
次に、ユーザー属性毎のコンテンツ読了時間を表すコンテンツ属性15について、図2を用いて説明する。図2は本実施形態に係るエレベータの情報表示装置に関するコンテンツ属性を説明する図である。
コンテンツ属性15は、各コンテンツに関する各種情報を設定するためのデータであり(本実施形態ではコンテンツの読了時間が例示されている)、各コンテンツ毎に設定される。本実施形態では、各ユーザー属性(エレベータが設置されている建物環境においてエレベータを利用すると想定される乗客の種類、すなわちエレベータの設置された建物環境でエレベータを利用するユーザーの客層)を基に予め想定された当該コンテンツを読み終えることができる時間(読了時間)をコンテンツ属性として設定している。
たとえば、オフィスビルでは、ユーザー属性としての会社員が多く文字情報を早く読み進められる乗客の利用が多いと想定して例えば読了時間を5秒と設定し、マンションでは幅広い年齢層の乗客の利用が多いと想定して読了時間を10秒、病院では高齢者や視力が弱い乗客(ユーザー属性)の利用が多いと想定して読了時間を15秒と設定している。
また、コンテンツの読了時間は、図2のような一律設定に限るものではなく、コンテンツの文字数や文字の大きさ、図形のみ、または図形と文字の組み合わせなどによって各コンテンツ毎に設定を変えても良い。
このように設定されたユーザー属性(建物環境下においてエレベータ利用の客層)毎の読了時間は情報表示装置19のコンテンツ属性記憶手段14内のコンテンツ属性15として記憶されている。なお、このコンテンツ属性15はコンテンツ記憶部7に記憶されているコンテンツ7aと1対1の関係を持つものであるため、図示しない外部との接続手段又は通信手段等によってコンテンツ記憶部7に記憶されているコンテンツ7aが変更された場合は、同時にコンテンツ属性記憶部14内のコンテンツ属性15をも変更する必要がある。
次に、本実施形態に係る情報表示装置19の制御部12の動作について、図1、図3及び図4を参照しながら以下説明する。図3は本実施形態に係るエレベータの情報表示装置における動作手順を示すフローチャートであり、図4は本実施形態に関するエレベータの走行時間とユーザー属性毎のコンテンツの表示例を示す図である。
まず、制御部12は、ユーザー属性設定部16に設定されたユーザー属性を参照し(ステップ1)、ユーザー属性が設定されていた場合はこれを取得してコンテンツ選択部16に設定する(ステップ2)。また、ユーザー属性が設定されていない場合は、ユーザー属性として「標準」をコンテンツ選択部18に設定する(ステップ3)。
続いて、制御部12は、入出力部11を介してエレベータ制御盤1の乗りかご5の走行状態と呼びの発生状況を監視する。ここで、乗りかご5が走行を開始する状況を検知した場合(ステップ4)、制御部12はエレベータ制御盤1より出発階と到着階の情報を取得し、走行時間演算部17に設定する(ステップ5)。
走行時間演算部17は、出発階と到着階の情報を参照し、エレベータの走行時間を演算し、コンテンツ選択部18にエレベータの走行時間を設定する(ステップ6)。次に、コンテンツ選択部18は、コンテンツ属性記憶部14に格納されているコンテンツ属性15を参照しコンテンツを選択して表示コンテンツに加えて(ステップ7)、ステップ2またはステップ3でセットされたユーザー属性のコンテンツ種別毎の読了時間を積算する(ステップ8)。
続いて、読了時間の積算値がステップ6にて演算したエレベータの走行時間を越えない間はコンテンツの選択を継続し、選択したコンテンツの読了時間の積算値がエレベータの走行時間を越えた時点で(ステップ9)コンテンツ選択を完了する。
ここで、コンテンツの選択例について図4を用いて説明する。エレベータの乗りかご5の図示しないドアが閉まり、到着階(目的階)に出発する場合、出発した時間TSから、加速後、定常走行を行った後、減速の上、到着階(目的階)に到着し、エレベータの乗りかご5の図示しないドアが開く時間TOまでの時間を、エレベータ走行時間TRとする。例えば、エレベータ走行時間TRを30秒であった場合で、さらにユーザー属性がオフィスビルの場合、表示コンテンツとしてコンテンツ名Cl,C2,C4の順番で繰り返し選択し、エレベータ到着直前のコンテンツのみC3を選択する。
図4のユーザー属性が「オフィスビル」を利用するユーザー層の場合、表示コンテンツとしてコンテンツClで5秒、コンテンツC2で5秒、コンテンツC4で5秒、次いでこれらを繰り返し、コンテンツClで5秒、コンテンツC2で5秒とし、エレベータ到着直前のため、コンテンツC3を選択し5秒とする。ここまで積算すると30秒となり、ユーザー属性が「オフィスビル」で、エレベータ走行時間が30秒の場合の表示コンテンツが決定される。
同様に、例えばユーザー属性が「標準」に該当するユーザー層の場合は、表示コンテンツとしてコンテンツClで7秒、コンテンツC2で7秒、コンテンツC4で7秒、次いでエレベータ到着直前のため、コンテンツC3を選択し7秒とするが、ここまで積算すると28秒となり、エレベータ走行時間30秒に2秒満たないが、図2のユーザー属性毎の読了時間のコンテンツテーブルを参照すると、ユーザー属性が「標準」の場合、2秒に適するコンテンツが無いことから、最後に表示するコンテンツC3を2秒延長して表示することによってコンテンツ表示時間をエレベータ走行時間30秒と同じ時間とすることができ、ユーザー属性が「標準」で、エレベータ走行時間が30秒の場合の表示コンテンツが決定される。
同様に、ユーザー属性が「マンション」を利用するユーザー層の場合は、表示コンテンツとしてコンテンツClで10秒、コンテンツC2で10秒、エレベータ到着直前のコンテンツC3で10秒とし、積算30秒となりコンテンツ表示時間をエレベータ走行時間30秒と同じ時間とすることができ、ユーザー属性が「マンション」利用のユーザー層で、エレベータ走行時間が30秒の場合の表示コンテンツが決定される。
同様に、ユーザー属性が「病院」を利用するユーザー層の場合は、表示コンテンツとしてコンテンツClで15秒、エレベータ到着直前のコンテンツC3をコンテンツC3で15秒とし、積算30秒となりコンテンツ表示時間をエレベータ走行時間30秒と同じ時間とすることができ、ユーザー属性が「病院」利用のユーザー層で、エレベータ走行時間が30秒の場合の表示コンテンツが決定される。
次に、図3に示すフローチャートにおいて、表示コンテンツを決定した後(ステップ10)、情報表示装置19の表示指令部13は、制御部12および入出力部11を介してかご内のコンテンツ再生部6に対して表示コンテンツを再生するよう表示指令する(ステップ11)。かご内コンテンツ再生部6は、表示指令部13から指令された表示コンテンツに応じて、コンテンツ記憶部7に格納されているコンテンツ7aを取得し、かご内表示装置8にコンテンツを順次表示する。
本実施形態によれば、ユーザー属性毎の読了時間を設定し、エレベータの走行時間に応じたコンテンツの選択が出来るようにしたので、エレベーダ利用者がかご内表示装置の各コンテンツを読了する前に表示が切り替ることが防止できるため、エレベータ利用者の不快感を解消できる。換言すると、エレベータの乗客は、エレベータのかご内の表示装置に連続して表示される複数のコンテンツをエレベータが到着してドアが開くまでにすべて読了することが可能となる。また、ユーザー属性を変更することにより、オフィスビル、マンション又は病院などのエレベータの乗客(ユーザー)の読了時間に対応したコンテンツ表示を行なうことが可能となる。
また、本実施形態では、ユーザー属性毎の読了時間を設定可能であるため、雑居ビルなどのようにエレベータを利用するユーザー層が時間帯毎に変わり得る場合においても、利用状況を反映した読了時間の設定を行なうことが可能である。また、本実施形態では、建物のユーザー属性が決定していない場合や、設定漏れが有った場合も標準的な読了時間を元に表示コンテンツの設定を行なうことが可能である。
また、本実施形態では、エレベータ制御盤1に接続する情報表示装置19にてコンテンツ表示を指令するようにしているが、各機能部の配置は本実施形態に示した配置に限定されず、例えばすべての機能部をエレベータ制御盤1に設けたり、乗りかご5内に設けても良い。また、図1の図示例では、コンテンツ記憶部7は乗りかご5内に設けられているが、このコンテンツ記憶部7をエレベータ制御盤1又は情報表示装置19内に設けても良い。
また、図示しない通信回線を介して遠隔より接続される図示しないセンターから表示コンテンツを選択しで表示指令を行っても良い。また、本実施形態では、図2に示すコンテンツ種別やユーザー属性を例に取り説明したが、ユーザー属性の追加やコンテンツ種別を増やしても減らしても良いことは、明らかである。
1 エレベータ制御盤
2 電動機
3 釣り合い錘
4 ウイヤーロープ
5 乗りかご
6 コンテンツ再生部
7 コンテンツ記憶部
7a コンテンツ
8 かご内表示装置
9 昇降路
11 入出力部
12 制御部
13 表示指令部
14 コンテンツ属性記憶部
15 コンテンツ属性
16 ユーザー属性設定部
17 走行時間演算部
18 コンテンツ選択部
19 情報表示装置

Claims (4)

  1. エレベータの乗りかごに設けたかご内表示装置に複数のコンテンツを連続して表示する情報表示方法において、
    前記複数のコンテンツを含む全数のコンテンツにそれぞれ対応し、且つ、エレベータの設置された建物で当該エレベータの利用想定者であるユーザー属性毎に各コンテンツを読了する読了時間を設定し、
    ユーザーの操作によるエレベータの出発階と到着階の情報を基にエレベータの走行時間を演算し、
    該当するユーザー属性に対応して設定された各コンテンツ毎の読了時間と表示するコンテンツの個数との積である総読了時間と、前記エレベータの走行時間と、が同一であり、または、前記総読了時間が前記エレベータの走行時間よりも短くなるように、全数のコンテンツの内から複数のコンテンツを選択して前記かご内表示装置に表示する
    ことを特徴とするエレベータの情報表示方法。
  2. 請求項1において、
    前記ユーザー属性は、オフィスビル、マンション又は病院を含む建物における利用想定者が対応しており、
    前記選択されて表示する複数のコンテンツには、注意喚起事項に関するコンテンツを含ませる
    ことを特徴とするエレベータの情報表示方法。
  3. エレベータの乗りかごに設けたかご内表示装置に複数のコンテンツを連続して表示する情報表示装置において、
    前記コンテンツを記憶するコンテンツ記憶部と、エレベータを設置した建物毎に当該建物の利用想定者であるユーザー属性を格納しておくユーザー属性設定部と、前記複数のコンテンツを含む全数のコンテンツにそれぞれ対応し且つ前記ユーザー属性毎に各コンテンツを読了する読了時間を記憶するコンテンツ属性記憶部と、ユーザーの操作によるエレベータの出発階と到着階の情報を基にエレベータの走行時間を演算する走行時間演算部と、前記コンテンツ記憶部より全数のコンテンツから適宜の複数のコンテンツを選択するコンテンツ選択部と、を備え、
    前記コンテンツ選択部は、該当するユーザー属性に対応して設定された各コンテンツ毎の読了時間と表示するコンテンツの個数との積である総読了時間と、前記エレベータの走行時間と、が同一であり、または、前記総読了時間が前記エレベータの走行時間よりも短くなるように、全数のコンテンツの内から複数のコンテンツを前記かご内表示装置に表示すべく選択する
    ことを特徴とするエレベータの情報表示装置。
  4. 請求項3において、
    前記ユーザー属性設定部のユーザー属性は、オフィスビル、マンション又は病院を含む建物における利用想定者が対応しており、変更可能であることを特徴とするエレべータの情報表示装置。
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