JP5940299B2 - 体重管理の方法 - Google Patents

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Description

本願の主題は、ユーザの体重を管理する方法に関する。
米国特許第5839901号は、データを収集し結果を報告する一体化されたシステムを開示する。これは、体重管理及び体重減少の理解を可能にする。ある実施形態において、このソリューションは、自分自身の体重減少データベースを構築するため、個人が、体重、食品カロリー及び運動カロリーの推定量を記録することを可能にする。データのグラフィカル表現は、ユーザが、その個人の体重が減っているかいないかの理由を知ることを可能にするため、体内水分量遷移、体重安定、休息時のメタボリックレート変化をその個人が検出することを可能にする。
米国特許第5839901号に開示されるソリューションは、カロリー欠乏、又は追加的な物理的活動によるカロリー燃焼に基づかれる。このソリューションは一般に、体重管理処理の完全な概要を与えるものではない。このソリューションは一般に、目標とする体重を実現するという最終目標に向かってユーザを誘導するものではない。開示されたソリューションは、短期間の使用には適しているが、長期の使用だと失敗する場合がある。
従って、体重を管理する際ユーザを支援することができる改良された体重管理方法を持つことが有利である。
従って、本願の主題は好ましくは、単独で又は組み合わせで、上述した課題の1つ又は複数を緩和、軽減又は除去しようとするものである。特に、本願主題の目的は、改良された体重管理方法を提供することである。
この目的及び他の複数の目的は、体重管理方法を提供することにより、本願主題の第1の側面において得られ、この方法は、
a)上記ユーザにより消費されるエネルギーを好ましくは毎日得るステップと、
b)上記ユーザの体重管理をモデル化し、達成されることができる目標体重と上記目標体重を実現するのに必要とされる目標時間期間とを、上記ユーザの現在の体重と上記得られた消費エネルギーとに基づき、予測するステップと、
c)上記モデルを用いて、上記ユーザが所定の時間期間の間続けなければならない体重管理計画を考案するステップと、
d)上記考案された体重管理計画を用いて、上記所定の時間期間の間毎日上記ユーザをコーチするステップと、
e)上記所定の時間期間の終わりに進捗をモニタし、上記ユーザが現在上記目標時間期間のどこにいるかに基づき、達成されるべき上記体重に対して上記ユーザの体重が異なっているかをチェックし、異なっている場合、ステップa、ステップb、ステップc及びステップdを繰り返すステップとを有する。
食物摂取を測定することは、実際的ではない。これは食品に関する広範囲のカロリーデータを必要とし、ユーザはコンスタントに、消費される食品のカロリー量を入力しなければならない。これは、面倒であり、非実用的である。従って、消費されるエネルギーは例えば活動モニタを用いて測定され、体重計により与えられるデータと共に、必要とされる1日のカロリーと代謝率とが、モデルを用いて推定される。
適切なソフトウェアを用いて、達成されることができる目標体重が予測され、この予測された目標体重を実現するのに必要な目標時間期間も予測される。ユーザの入力データに基づき、セットされた目標体重を実現するのが現実的かどうかを調べることができる。体重減少目標が野心的というレベルを超える場合、その目標は回避されることができる。なぜなら、そのような目標は失望をもたらすのみであり、健康的ではないからである。他方、体重減少目標が現実的である場合、開示された方法は、デフォルト経路を示すことができ、ユーザが微調整をすることを可能にすることができる。
体重管理計画が、考案されることができる。予測された目標体重を実現するため、ユーザは絶えず、モニタされ、及びコーチされることができる。ユーザは、スケジュールを備える軌跡を介してガイドされることができる。より長期での傾向に注目することにより、このモデルは微調整されることができ、モデルと計画された軌跡に沿った進捗とがコンスタントに更新される。開示された方法は、ユーザの生活様式に対して体重管理計画を適合させることができる。
(例えば計画された軌跡に沿った)進捗は、予測された目標体重を実現する点に関してオントラック/オフトラックであるかどうかをユーザがチェックするために、コンスタントにモニタされることができる。ずれがある場合、ユーザの体重管理は再モデル化されることができ、体重管理は適切に調整されることができる。従って、ユーザは、体重管理の間、(例えばスケジュールを介して)ガイドされることができる。更に、ユーザがタイムライン上のどこにいるかに基づき、コンスタントに更新される測定パラメータが、モデルを微調整するのに役立つことができ、順に予測された目標体重を実現するユーザを支援することができる微妙な変化をもたらすことができる。
(男性及び女性両方の)異なる年齢に対するカロリー要件の研究が利用可能である。これらは、一般に平均化されたものであるが、健康で一般的な人々が消費すべき量に関する良好な指示を与えることができる。これは、体重を一定に保つためエネルギー摂取のバランスを取るよう消費しなければならないカロリーも与える。従って、データから、例えば活動モニタデータから、ユーザが消費する食物摂取からのカロリー量を決定することが可能であり、差は体重増加/減少へと変換されることができる。これは、食事量の削減及び活動量の増加というアクションが取られることを可能にする。
本方法の実施形態において、上記ユーザの生理的パラメータが、複数のセンサを用いて検出され、上記ユーザの体重管理は、上記ユーザの現在の体重と上記検出された生理的パラメータとに基づきモデル化される。
体重管理が、単一のセンサを用いて、例えば体重計又は活動モニタを用いて実行される場合、それは、進捗状況に関する完全な像を与えることができない。更に、モデリング及び予測は、正確とすることができない。従って、この実施形態は、ユーザの基礎代謝率、体重、活動レベル及び食物摂取がどれくらいかを(間接的に)決定するため、まず複数のセンサの入力を用いることができる。その後ユーザの体重管理はモデル化されることができ、所与のタイムライン及び現実的なペースで達成されることができる、体重レベルに関する予測が得られる。
生理的パラメータは、
i.ユーザの基礎代謝率と、
ii.ユーザの体重と、
iii.ユーザの物理的な活動レベルと、
iv.ユーザの食物摂取量とすることができる。
センサは、(以下に限定されるものではないが)
i.心拍センサと、
ii.活動モニタと、
iii.体重計と、
iv.脂肪カリパスと、
v.パルス酸素濃度計と、
vi.血圧計とすることができる。
検出された生理的パラメータに基づき、ユーザの体重管理は、モデル化されることができる。説明的な例として、ユーザの体重管理は、国際公開第2007/072395号に開示されるシステムを用いてモデル化されることができる。体重予測は国際公開第2007/072395号に開示されるものと類似するが、本書で開示されるコーチは、ダイエットの各フェーズの間、正しい食品を食べるという秩序を与えることも処理しなければならない。従って、このシステムは、国際公開第2007/072395号に開示されるモデルが持っていない追加的な入力、例えば、脂肪カリパスからのデータを持つことができる。なぜなら、脂肪とは見なされるべきではない筋肉増加の過程を介して体重が増加されることができるからである。
このモデルは、「全体のエネルギー = エネルギー摂取 − 消費エネルギー」という原理に基づき基本的に機能する。消費されるエネルギーは、活動に依存し、これは続いてユーザの生理学に依存する(フィットネスレベルが変化し、こうして代謝率も変化するので、これは、ダイナミックである)。従って、我々は、こうした変化をできるだけ測定し、ユーザに対して微調整するためこうした変化を調整する。第一に、代謝率に関する初期デフォルト値がとられ、時間にわたり徐々に精練される。これらのデフォルト値は全て、公表された研究から所与の年齢及びボディタイプに関して利用可能であり、良好な開始点とすることができる。説明的な例として、体脂肪率%に関する肥満指数の研究も存在する。この研究を用いて、このモデルは、体脂肪率%でも機能することができる。
特定のタイプのセンサに依存しないようモデルを設計することも可能である。その結果、各新しいセンサを用いても、モデルが調整される必要がない。
なお更なる実施形態において、本方法は、上記所定の時間期間に対する食事パターンと物理的な活動パターンとをプログラムするステップを有する。所定の時間期間は、例えば1週間とすることができる。これは、体内時計において秩序及び正常性の感覚を提供するために行われる。
なお更なる実施形態において、上記食事パターンと上記物理的な活動パターンとをプログラムするステップが、
1日を複数の時間スロットに分割するステップと、
上記複数の時間スロットにわたり毎日必要とされる物理的な活動の量を分散させるステップと、
各時間スロットの間、食べるべき食品のタイプを選択するステップとを有する。毎日を複数の時間スロットに分割することにより、明白なパターンが規定されることができる。これに従う目的は、秩序状態をもたらすことができるボディリズムを作成することである。
なお更なる実施形態において、上記複数の時間スロットが、上記ユーザが食品を消費することができる時間スロットである。このスロットは、好ましくは、
朝食時間スロット、
朝のティーブレイク時間スロット、
昼食時間スロット、
コーヒーブレイク時間スロット、
スナックブレイク時間スロット、
夕食時間スロット、
夜のティーブレイク時間スロットである。
1日は、ユーザが食べ物を口にすることができる様々な時間スロットに分割されることができる。説明的な例として、時間スロットは、
朝食時間スロット:6:00A.M−8:00A.M、インターバルは約2時間、
朝のティーブレイク時間スロット:9:30A.M−10:30A.M、インターバルは約1時間、
昼食時間スロット:12:00P.M−1:30P.M、インターバルは約1時間半、
コーヒーブレイク時間スロット:3:00P.M−3:45P.M、インターバルは約45分、
スナックブレイク時間スロット:4:30−5:00P.M、インターバルは約30分、
夕食時間スロット:7:00−8:30P.M、インターバルは約1時間半、
夜のティーブレイ時間スロット:9:00−9:30P.M、インターバルは約30分とすることができる。
規定された食事パターンに従わせるここでのアイデアは、秩序をもたらすことができるボディリズムを作成することである。高カロリー食品が、徐々に遠ざけられることができる。主食時間と間食時間とが、ボディリズムにゆっくり浸透されることができ、その結果絶えることのない空腹感が徐々に減らされる。ユーザの必要性に適している食品タイプに関するアドバイスが、与えられることができる。例えば、現在の状態に基づき、米、魚、パスタというアドバイスが与えられることができ、ポテト、クリームは回避されることができる。ユーザの習慣を急速に破壊することは困難であり、刺激するべきでもない。従って、開示される方法では、より効果的でありえる規律的な食事パターンが提案される。こうして、プログラムの軌跡を通してソフトランディングが構築される。リクエストされなければ、一定の詳細がユーザに与えられることもない。代わりに、進捗がオンターゲットでないとき、簡単なフィードバックが与えられ、活動が増加又は減少するよう微調整されることができる。
なお更なる実施形態において、上記所定の時間期間の間上記ユーザをコーチするステップが、
i)毎日の物理的な活動スケジュールを上記ユーザに通知するステップと、
ii)上記毎日必要とされる物理的な活動のうち完了した量と、完了される必要のある量とを毎日上記ユーザに通知するステップと、
iii)毎日の食物摂取スケジュールを上記ユーザに通知するステップと、
iv)各時間スロットの間、食べるべき食品のタイプ及び量をアドバイスするステップとを有する。
ユーザの軌跡の各フェーズでユーザの必要性に最も適した食品タイプに関するアドバイスが与えられることができる。コーチは基本的に、1日の物理的な活動量がどれくらい完了されたかを監視することを含み、次にいつどんなタイプの食品を食べるべきかをユーザに伝える。
説明的な例として、朝午前6時に、ある信号が、今が朝食時間であることをユーザに示し、朝食に食べてもよい食品に関してユーザにアドバイスをする。例えば4枚のパン、ダイエットバター、1杯のフルーツジュース、1杯のお茶又はコーヒーがアドバイスされる。アドバイスに沿った食品が、午前6時から午前8時の間、ユーザにより消費されることができる。
午前9時30分ごろ、今がコーヒー/ティーブレイクの時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午前9時30分から午前10時30分の間、1杯のコーヒー又はお茶を飲むようアドバイスされる。同時に、その日に必要される毎日の物理的な活動が約1000カロリーであり、150カロリーだけ完了されたことがユーザに通知される。これは、ユーザが、歩く又は何らかの物理的な活動を実行するよう動機づけることができる。
正午頃、今が昼食時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、正午から午後1時30分の間、1杯の野菜スープ、赤肉の部分、新鮮な野菜、ヨーグルト及び4枚のパンを食べるようアドバイスされる。
午後3時頃、今がコーヒー時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午後3時から午後3時45分の間、2杯のコーヒー又はお茶を飲むようアドバイスされる。
午後4時30分頃、今がスナック時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午後4時30分から午後5時の間、5枚のビスケットを食べるようアドバイスされる。必要量を完了するため、ユーザが、歩く又は何らかの物理的な活動を実行することができるよう、その日に必要される物理的な活動レベルと完了される必要のある物理的な活動レベルとが示されることもできる。
午後7時頃、今が夕食時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午後7時から午後8時30分の間、1杯のコーンスープ、肉、魚の部分、新鮮な野菜、ヨーグルト及び5枚のパンを食べるようアドバイスされる。
午後9時頃、今がお茶の時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、1杯のお茶を飲むようアドバイスされる。
開示された方法は、ユーザの体重をきちんと管理するための、
i.秩序のあるトレーニング、
ii.正しい食品を食べること、
iii.物理的な運動とを教え込むことができる。互いに影響するので、上述した要素は同時に処理されることができる。ユーザは、物理的な活動、正しいタイプの食品、及び正しいタイプの食事パターンに関するコーチングを継続的に与えられることができ、その結果、秩序が浸透される。
なお更なる実施形態において、上記時間スロットが、上記体重管理計画の開始時に広いインターバルを持ち、時間が進行するにつれて、上記予測された目標体重が達成されるまで、上記インターバルが減らされる。これは、規定された主食及び間食時間を持つ規則的な食事パターンへとユーザを変えていくことができる。更に、高い物理的な活動は、インターバルの減少を遅くすることができ、その逆も可能である。アクティブな人々は、あまりアクティブでない人々とは異なるエネルギーニーズを持つ。アクティブな人々は、彼らのエネルギー及び物理的な要件(ミネラル、水分補給、タンパク質、ビタミンなど)を満たす正しい食品を必要とする。
なお更なる実施形態において、この方法は、上記体重管理の進捗に関するフィードバックを上記ユーザに提供するステップを更に有する。体重管理計画がオントラックかオフトラックかを示す簡単なフィードバックがユーザにコンスタントに与えられる。詳細な進捗に関するフィードバックは、傾向及び履歴を示すことを求められる場合に与えられることができる。このフィードバックは、進捗に関する情報をユーザに知らせることができ、関係する変化を説明することができる。このフィードバックは、ユーザがこの変化に従い、予測された時間期間において予測された目標体重に達するよう動機付けることができる。
本願主題の第2の側面では、ユーザの体重を管理するデバイスが開示される。このデバイスは、
a)上記ユーザにより消費されるエネルギーを好ましくは毎日得る手段と、
b)上記ユーザの体重管理をモデル化し、達成されることができる目標体重と上記目標体重を実現するのに必要とされる目標時間期間とを、上記ユーザの現在の体重と上記得られた消費エネルギーとに基づき、予測する手段と、
c)上記モデルを用いて、上記ユーザが所定の時間期間の間続けなければならない体重管理計画を考案する手段と、
d)上記考案された体重管理計画を用いて、上記所定の時間期間の間上記ユーザを毎日コーチする手段と、
e)上記所定の時間期間の終わりに進捗をモニタし、上記ユーザが現在上記目標時間期間のどこにいるかに基づき、達成されるべき体重に対して上記ユーザの体重が異なっているかをチェックし、異なっている場合、手段a、手段b、手段c及び手段dを作動させる手段とを有する。
本願主題の実施形態による例示的な体重管理方法を概略的に示す図である。 本願主題の実施形態による例示的な体重管理計画を概略的に示す図である。 本願主題の実施形態による1週間分の食事及び物理的な活動パターンをプログラムすることを概略的に示す図である。 例示的な時間スロットを概略的に示す図である。 例示的な時間スロットを概略的に示す図である。 本願主題の実施形態による例示的な体重管理デバイスを概略的に示す図である。
これら及び他の側面、特徴及び利点が、添付の図面を参照して、例示に過ぎないものを用いて、以下の記載により更に説明されることになる。ここで、同じ参照番号は、同じ又は類似する部分を示す。
まず図1を参照すると、ユーザの体重を管理する方法1000は、ユーザにより消費されるエネルギーを好ましくは毎日得るステップ100を有する。ユーザは、ユーザにより着用されることができる携帯型デバイス、例えば活動モニタを与えられることができる。携帯型デバイスは、コンピュータ又はパーソナル・デジタル・アシスタントとすることができる。携帯型デバイスは、ユーザにより消費されるエネルギー量を好ましくは毎日測定するよう構成されることができる。
物理的な活動は、例えば3D加速度計、ステップカウンタ及び心拍モニタといった多数の方法で測定されることができる。これらの方法は、エネルギー消費の間接測定を与えることができる。一般に、人の日々の食品(エネルギー)摂取がどのようなものであるかを追跡することは困難であり、消費されたエネルギーを測定する方がより容易であり実際的である。
ステップ102において、ユーザの体重管理は、ユーザの現在の体重と共に、得られた消費エネルギーに基づきモデル化される。説明的な例として、ユーザの体重管理は、国際公開第2007/072395号に開示されるシステムを用いてモデル化されることができる。代替的に、任意の利用可能なモデリングシステムが用いられることができる。モデリングソフトウェアは、携帯型デバイス上で利用可能とされることができる。代替的に、ユーザは、インターネット上で利用可能な任意のモデリングソフトウェアを利用することができる。
達成されることができる目標体重が、予測されることができる。予測された目標体重を実現するのに必要な目標時間も予測されることができる。この予測は、ユーザの現在の体重と消費エネルギーとに基づき、利用可能なソフトウェアを用いて行われることができる。目標体重を予測するこのソフトウェアは、携帯型デバイス上で利用可能とされることができる。代替的に、ユーザは、目標体重を予測するインターネット上で利用可能な任意のソフトウェアを利用することができる。
次に図2を参照すると、軸202は月単位での時間期間を表し、軸204はキログラム単位での体重を表す。この人の初期体重は、1月におけるxキログラムである。体重管理プログラムの開始時における初期状態は、
年齢:35歳。
性別:男性。
身長:5フィート7インチ。
体重:x kg(例えば79kg)。
予測された目標体重:y kg(例えば69kg)。
プログラム持続時間:12ヵ月。
活動レベル:1900calとすることができる。モデル化された体重管理は、12月に終わる12ヵ月の時間期間において、yキログラムの目標体重を実現可能であると予測する。
ユーザの入力データに基づき、セットされた目標体重を達成するのが現実的かどうかを調べることが可能である。体重減少目標が野心的というレベルを超える場合、その目標は回避されることができる。なぜなら、そのような目標は失望をもたらすのみであり、健康的ではないからである。他方、体重減少目標が現実的である場合、開示された方法は、携帯型デバイス上にデフォルト経路を示すことができ、ユーザが微調整をすることを可能にすることができる。説明的な例として、ユーザの現在の体重が120kgであり、携帯型デバイスが目標体重が100kg、時間期間が6ヵ月であると予測する場合、これは現実的ではなく、ユーザはこの体重管理プログラムに参加したくなくなる場合がある。他方、70kgの目標体重は、15ヵ月の時間期間において実現可能であり、ユーザは、これを実現可能な目標と感じることができ、体重管理プログラムに参加したいと動機付けられることができる。
ステップ104において、ユーザの体重管理計画が考案される。これは、12ヵ月の時間期間を小さな所定の時間期間に分割し、この所定の時間期間に対する食事及び物理的活動をプログラムし、それを携帯型デバイスに格納することにより、実行される。説明的な例として、所定の時間期間は、1週間とすることができる。食事パターン及び物理的な活動パターンは、1週間分プログラムされ、携帯型デバイスに格納されることができる。
次に図3を参照すると、この1週間分の食事及び物理的な活動パターンをプログラムすることは、
1日を複数の時間スロットに分割すること、
複数の時間スロットのにわたり毎日必要とされる物理的な活動の量を分散させること、及び
各時間スロットの間に食べるべき食品のタイプを選択することを有する。
一旦プログラムが完了すると、ユーザは自分の体重管理プログラムを始めることができる。携帯型デバイスは、モニタとして、及び予測された目標体重を実現する際ユーザをガイド及びコーチするためのコーチとして機能することができる。
次に図4aを参照すると、時間スロットは、
朝食時間スロット:6:00A.M−8:00A.M、インターバルは約2時間、
朝のティーブレイク時間スロット:9:30A.M−10:30A.M、インターバルは約1時間、
昼食時間スロット:12:00P.M−1:30P.M、インターバルは約1時間半、
コーヒーブレイク時間スロット:3:00P.M−3:45P.M、インターバルは約45分、
スナックブレイク時間スロット:4:30−5:00P.M、インターバルは約30分、
夕食時間スロット:7:00−8:30P.M、インターバルは約1時間半、
夜のティーブレイ時間スロット:9:00−9:30P.M、インターバルは約30分とすることができる。ここでの目的は、ユーザが、この時間スロットに従い、正しいタイプの食品を食べるようコーチすることである。これは、秩序をもたらすことができるボディリズムを作成することができる。
図4bは、1日全体にわたる物理的活動量が展開された状態での、間食時間と主食時間との例を示す。食事をしていない時間ゾーンを持つユーザに関して、この人達は一般に、不規則に又はほとんど連続して食べている。このアイデアは、境界を課し、秩序を浸透させるため、ユーザを食事時間ゾーンへと誘導し、ユーザが絶えず空腹感を持つ代わりに、食べるべきときに信号を出すよう体内時計を調整することにある。体がこのライフスタイルへと調整されるには時間がかかる。開示される方法は、ユーザが食事することができる時間ゾーンについては最初かなり自由であるが、マッピングされるダイエット軌跡を進むにつれ、ゆっくりとこの時間ゾーンを調整する。ユーザが食事するという信号、又は次に食事することができるまでのカウントダウンさえ、ちょうどRSIマイクロブレイクのような作業中に携帯型デバイス、例えば活動モニタ又はPC画面に伝達されることができる。体重管理に関するキーは、秩序であり、これは、ある意味で規格化されたライフスタイルを意味する。
高カロリー食品が、徐々に遠ざけられることができる。主食時間及び間食時間が、ボディリズムにゆっくり浸透されることができ、その結果絶え間のない空腹感が徐々に減らされる。ユーザの必要性に最も適している食品タイプに関するアドバイスが、与えられることができる。例えば、現在の状態に基づき、米、魚、パスタというアドバイスが与えられることができ、ポテト、クリームは阻止される(即ち回避される)ことができる。ユーザの習慣を急速に破壊することは困難であり、刺激するべきでもない。従って、開示される方法では、より効果的でありえる規律的な食事パターンが提案される。
図4bは、必要な物理的な活動量及び食品推奨のモニタリングも示す。完了した物理的活動の量が、監視されることができる。完了した物理的活動の量に基づき、食物摂取が、ユーザにより適切に調整されることができる。
一般に、人の日々の食品(エネルギー)摂取がどのようなものであるかを追跡することは困難であり、従って消費されたエネルギーを測定する方がより容易であり実際的である。同じ年齢、体格、及び体重(わずかに軽い体重)の人に関する平均エネルギー消費を比較して、目標エネルギー消費レベルがセットされることができる。従って、体重増加又は減少は、食べる量を減らす、又は運動量を増やす、又は両方の組合せにより、なされることができる。正しい食品を食べ、より運動することから始めれば、良好な結果が得られることができる。
コーチングは、
i)毎日の物理的な活動スケジュールをユーザに通知すること、
ii)毎日必要とされる物理的活動のうち完了した量と完了される必要のある量とをユーザに毎日通知すること、
iii)毎日の食物摂取スケジュールをユーザに通知すること、
iv)各時間スロットの間に食べるべき食品タイプと食品量とをアドバイスすることを含むことができる。
ユーザにより着用される携帯型デバイスは、ユーザに定期的な通知を行うことができ、物理的な活動を定期的に実行するよう、及び正しいタイプの食品を食べるようユーザにコーチングすることができる。これにより、秩序が浸透される。
コーチングは、ユーザが諦めることにつながるような締め付けを回避するため、軌跡208において穏やかに開始(フェードイン)しなければならない。しかし、一旦ユーザが閾値と交差すれば、活動レベルが増加されることができる。ユーザは、軌跡208に従い、yキログラムの予測された目標体重を実現するようコーチングされることができる。
説明的な例として、朝午前6時に、ある信号が、今が朝食時間であることをユーザに示し、朝食に食べてもよい食品に関してユーザにアドバイスをする。例えば4枚のパン、ダイエットバター、フルーツジャム、1杯のフルーツジュース、1杯のお茶又はコーヒーがアドバイスされる。アドバイスに沿った食品が、午前6時から午前8時の間、ユーザにより消費されることができる。
午前9時30分ごろ、今がコーヒー/ティーブレイクの時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午前9時30分から午前10時30分の間、1杯のコーヒー又はお茶を飲むようアドバイスされる。同時に、その日に必要される毎日の物理的な活動が約1000カロリーであり、150カロリーだけ完了されたことがユーザに通知される。これは、1000カロリーの必要量を完了するため、ユーザが、歩く又は何らかの物理的な活動を実行するようユーザを動機づけることができる。
正午頃、今が昼食時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、正午から午後1時30分の間、1杯の野菜スープ、赤肉の部分、新鮮な野菜、ヨーグルト及び4枚のパンを食べるようアドバイスされる。
午後3時頃、今がコーヒー時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午後3時から午後3時45分の間のいつでも、2杯のコーヒー又はお茶を飲むようアドバイスされる。
午後4時30分頃、今がスナック時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午後4時30分から午後5時の間、5枚のビスケットを食べるようアドバイスされる。物理的な活動の必要量を完了するため、ユーザが、歩く又は何らかの物理的な活動を実行することができるよう、その日に必要される物理的な活動レベルと、完了される必要のある物理的な活動レベルも示されることができる。
午後7時頃、今が夕食時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、午後7時から午後8時30分の間、1杯のコーンスープ、肉の部分、魚の部分、新鮮な野菜、ヨーグルト及び5枚のパンを食べるようアドバイスされる。
午後9時頃、今がお茶の時間であることをユーザに示す信号が生成され、ユーザは、100mlのお茶を飲むようアドバイスされる。
開示された方法は、ユーザの体重をきちんと管理するための、
i.秩序のあるトレーニング、
ii.正しい食品を食べること、
iii.物理的な運動とを教え込むことができる。互いに影響するので、上述した要素は同時に処理されることができる。ユーザは、物理的な活動、正しいタイプの食品、及び正しいタイプの食事パターンに関するコーチングを継続的に与えられることができ、その結果、秩序が浸透される。
更に、ユーザの体重管理プログラムの開始時には、複数の時間スロットは広いインターバルを持つことができ、時が経つにつれて、予測された目標体重レベルに達するまで、このインターバルが減らされることができる。ユーザの食習慣(秩序)を調整するため、体内時計(bioclock)が時間をセットするようプログラムする必要がある。主食を食べることは、より好適であり、1日を通して無制御に間食するよりお腹を満たす。重量超過であるユーザはしばしば、秩序の欠如に苦しみ、ダイエットの開始から厳しい秩序を課すことは非常に困難である。そこで、この方法は、軌跡の開始時にはユーザに広いウィンドウを与え、摂食及び間食時間を徐々に狭める。その結果、ユーザにあまり多くの破壊及び不快感をもたらすことなしに、体が時間を調整することができる。ダイエットの開始があまりに厳しい場合、ユーザは落胆するだろうし、辞めてしまう割合は高いだろう。この方法は、ユーザが選択することができる間食及び主食のタイプに関する情報も提供し、こうして、よりバランスの取れた食事をするようユーザをガイドする。例えば、チョコレートバーは、リンゴ6個分に等しいことを伝える。こうして、ユーザは、チョコレートを食べて満足できるのは1分だが、リンゴならその6倍であることを知る。
インターバルは、その人の物理的な活動に基づき減らされることができる。高い物理的な活動は、インターバルの減少を遅くすることができ、その逆も可能である。この人の活動レベルが十分増加され、このことが活動モニタ及び体重計から分かる場合、このユーザのエネルギー必要量は相対的に高い。すると、彼らは、活動量の低い人より多くの食物摂取を必要とする。従って、3度の主食で彼らを満腹にするよう要求する代わりに、食事のための大きなウィンドウを彼らに持たせる必要があるであろう。従って、活動レベルと共に、食事時間ゾーンは、彼らのニーズを満たすよう調整される。
ステップ106において、進捗は、所定の時間期間の終わりに、例えば1週間後に監視される。1週間において実現されるべき体重に対して、ユーザの体重が異なっているかどうかを調べるため、チェックが実行され、異なっている場合、ユーザにより消費されたエネルギーが好ましくは毎日得られ、体重管理がモデル化され、目標体重が予測され、体重管理計画が考案される。携帯型デバイスは、食事及び物理的な活動パターンを用いてプログラムされ、ユーザは、プログラムされた食事及び物理的な活動パターンを用いて定期的にコーチされる。
体重管理が、単一のセンサを用いて、例えば体重計又は活動モニタを用いて実行される場合、それは、進捗状況に関する完全な像を与えることができない。更に、モデリング及び予測は、正確とすることができない。従って、ユーザの基礎代謝率、体重、活動及び食物摂取がどれくらいかを(間接的に)決定するため、まず複数のセンサを用いることができる。その後ユーザの体重管理はモデル化されることができ、所与のタイムライン内で、及び現実的なペースで達成されることができる、体重レベルに関する予測が得られる。
生理的パラメータは、
i.ユーザの基礎代謝率と、
ii.ユーザの体重と、
iii.ユーザの物理的な活動レベルと、
iv.ユーザの食物摂取量とすることができる。
センサは、(以下に限定されるものではないが)
i.心拍センサと、
ii.活動モニタと、
iii.体重計と、
iv.脂肪カリパスと、
v.パルス酸素濃度計と、
vi.血圧計とすることができる。
検出された生理的パラメータに基づき、ユーザの体重管理は、モデル化されることができる。説明的な例として、ユーザの体重管理は、国際公開第2007/072395号に開示されるシステムを用いてモデル化されることができる。体重予測は国際公開第2007/072395号に開示されるものと類似するが、本書に開示されるコーチは、ダイエットの各フェーズの間、正しい食品を食べるという秩序を与えることも処理しなければならない。従って、このシステムは、国際公開第2007/072395号に開示されるモデルが持っていない追加的な入力、例えば、脂肪カリパスからのデータを持つことができる。なぜなら、脂肪とは見なされるべきではない筋肉増加の過程を介して体重が増加されることができるからである。
次に図5を参照すると、ユーザの体重を管理するデバイス5000が、
a)ユーザにより消費されるエネルギーを好ましくは毎日得る手段502と、
b)ユーザの体重管理をモデル化し、達成されることができる目標体重とこの目標体重を実現するのに必要な目標時間期間とを、ユーザの現在の体重と得られた消費エネルギーとに基づき予測する手段504と、
c)このモデルを用いて、ユーザが所定の時間期間の間続けなければならない体重管理計画を考案する手段506と、
d)考案された体重管理計画を用いて、所定の時間期間の間ユーザを毎日コーチする手段508と、
e)所定の時間期間の終わりに進捗を監視し、ユーザが現在目標時間期間のどこにいるかに基づき、達成されるべき体重に対してユーザの体重が異なっているかどうかをチェックし、異なっている場合、手段a、手段b、手段c及び手段dを作動させる、手段510とを有する。
このデバイスは、モジュール式とすることができ、例えば血圧計、活動メーター、脂肪カリパス、心拍モニタといった携帯型センサで構築される。
代替的に、ほとんどの基本的なデバイスは、活動モニタ付きの体重計とすることができる。活動モニタは、デュアル機能を持つことができる。即ち、
i.日々の活動のどれくらい完了したかを測定する機能と、
ii.いつ食事すべきかをコーチングし、ユーザに伝える機能とである。
更に、このデバイスは、人を動機づけ、進捗を伝え、体重管理計画に関連する変更及び関連するコーチングを説明するため、使いやすいインタフェースを有することができる。
体重管理計画に関する詳細は、例えばコンピュータから得られることができるが、日常的な使用では、携帯型デバイス即ち活動モニタが、単にOK又はOKではないという表示をすることができる。これ以上の詳細は現実には必要ではない。特にすべてが予定通りに進んでいるとき、ユーザは必要とされない情報で溢れさせられる必要がない。毎日の活動を測定するとき、悪い日も良い日も存在する。しかし、体重管理は長期にわたるものであり、こうしたことは平均化されるべきである。従って、1週間分の概要がより有益で情報性が高い。従って、一定の更新ではなく、ユーザと対話するよりインテリジェントでより柔軟な態様が好適である。もちろん、活動は、1日の終わりでのユーザに関する有益な情報の一部に過ぎない。伝達される必要がある他のデータは、主食及び間食時間である。これらは、活動モニタを介して又はコンピュータモニタに表示されるRSIに関するマイクロブレイクといったものを介してなされることもできる。
一般に、生理的パラメータを検出するセンサを設計する従来技術、モデリング技術、人の物理的な活動を監視する活動モニタ、フィードバック機構等は、開示された方法及び装置にこれらを組み込む方法の例を提供するために参照されることができる。斯かる情報は、従来技術において知られており、詳細に説明されることはない。
要約すると、人の体重を管理する方法が開示される。この方法は、a)ユーザにより消費されるエネルギーを好ましくは毎日得るステップと、b)ユーザの体重管理をモデル化し、達成されることができる目標体重とこの目標体重を実現するのに必要な目標時間期間とを、ユーザの現在の体重と得られた消費エネルギーとに基づき予測するステップと、c)このモデルを用いて、ユーザが所定の時間期間の間続けなければならない体重管理計画を考案するステップと、d)この考案された体重管理計画を用いて、所定の時間期間の間毎日ユーザをコーチするステップと、e)所定の時間期間の終わりに進捗をモニタし、ユーザが現在目標時間期間のどこにいるかに基づき、達成されるべき体重に対してユーザの体重が異なっているかをチェックし、異なっている場合、ステップa、ステップb、ステップc及びステップdを繰り返すステップとを有する。
本出願において、請求項は特徴の特定の組合せに対して形成されたが、任意の請求項において現在記載される同じ主題に関連するかどうかに関係なく、及び本主題と同じ技術的課題のいずれか又はすべてを緩和するかどうかに関係なく、本願主題の開示の範囲は、明示的又は黙示的に本書に開示される任意の新規な特徴又は任意の新規な特徴の組み合わせ又はこれらの任意の一般化も含む点に留意されたい。
更に本願主題が図面及び前述の説明において詳細に図示され及び説明されたが、斯かる図示及び説明は、説明的又は例示的であると考えられ、本発明を限定するものではない。本願主題は、開示された実施形態に限定されるものではない。図面、開示及び添付の特許請求の範囲の研究から、開示された実施形態に対する他の変形が、請求項に記載された発明を実施する当業者により理解され及び実行されることができる。例えば、脂肪カリパスは、筋肉増加又は脂肪減少を測定するために用いられることができる。なぜなら、脂肪が筋肉により置き換えられるので、体重が増加されることができるからである。体重計だけでは、真の像を与えることができない。月経が原因によるホルモン変化は、流体保持力における周期的変動を生じさせることができ、従って体重が変化する。これは、モデリング処理において考慮されることができる。フィットネスにおける改善を測定するために、追加的なセンサが用いられることができる。これらは体重管理に直接関連付けられることができないが、このシステムはこれを含むよう拡張されることができる。なぜなら、検出可能な健康改善が存在することができるからである。この改善は、ユーザにフィードバックされることができ、体重管理計画に参加するユーザの動機付けにおいて重要な役割を果たすことができる。
動詞「有する」及びその活用形の使用は、請求項又は明細書に記載される要素以外の要素の存在を排除するものではない。構成要素又はステップに先行する不定冠詞「a」又は「an」は、斯かる構成要素又はステップの存在が複数であることを排除するものではない。単一のユニットが、請求項において列挙される複数のアイテムの機能を満たすことができる。特定の手段が相互に異なる従属項に述べられているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用されることができないことを意味するものではない。図面及び明細書は、説明的なものとしてのみ認識されるべきであり、主題の対象を限定するものではない。請求項における任意の参照符号は、範囲を限定するものとみなされるべきではない。

Claims (7)

  1. ユーザの体重を管理するデバイスの作動方法において、
    a)複数のセンサを用いて検出されるユーザの複数の生理学的パラメータに基づき制御部が、前記ユーザにより消費されるエネルギーを得るステップと、
    b)前記センサにより検出された生理学的パラメータに基づき、前記制御部が、前記ユーザの体重管理をモデル化し、達成されることができる目標体重と前記目標体重を実現するのに必要とされる目標時間期間とを、体重計の出力として得られた前記ユーザの現在の体重と前記得られた消費エネルギーとに基づき、予測するステップと、
    c)前記制御部が、前記モデルを用いて、前記ユーザが所定の時間期間の間続けなければならない体重管理計画を考案して記憶手段に格納するステップと、
    d)前記制御部が、前記考案された体重管理計画を用いて、インタフェースを通して、前記所定の時間期間の間前記ユーザに対するコーチングを出力するステップと、
    e)前記制御部が、前記体重計の出力に基づいて前記所定の時間期間の終わりに進捗をモニタし、前記ユーザが現在前記目標時間期間のどこにいるかに基づき、達成されるべき前記体重に対して前記ユーザの体重が異なっているかをチェックし、異なっている場合、ステップa、ステップb、ステップc及びステップdを繰り返すステップとを有し、
    前記体重管理計画を考案して格納するステップが、1日を複数の時間スロットに分割するステップを有し、
    前記複数の時間スロットが、前記ユーザが食品を消費することができる時間スロットであり、
    前記時間スロットが、前記体重管理計画の開始時に広いインターバルを持ち、時間が進行するにつれて、前記予測された目標体重が達成されるまで、前記インターバルが減らされる、作動方法。
  2. 前記体重管理計画を考案して格納するステップが、前記所定の時間期間に対する食事パターンと物理的な活動パターンとをプログラムするステップを有する、請求項1に記載の作動方法。
  3. 前記食事パターンと前記物理的な活動パターンとをプログラムするステップが、
    前記複数の時間スロットにわたり毎日必要とされる物理的な活動の量を分散させるステップと、
    各時間スロットの間、食べるべき食品のタイプを選択するステップとを有する、請求項2に記載の作動方法。
  4. 前記所定の時間期間の間前記ユーザに対するコーチングを出力するステップが、
    i)毎日の物理的な活動スケジュールを前記ユーザに通知するステップと、
    ii)前記毎日必要とされる物理的な活動のうち完了した量と、完了される必要のある量とを前記ユーザに通知するステップと、
    iii)毎日の食物摂取スケジュールを前記ユーザに通知するステップと、
    iv)各時間スロットの間、食べるべき食品のタイプ及び量をアドバイスするステップとを有する、請求項1に記載の作動方法。
  5. 前記体重管理の進捗に関するフィードバックを前記ユーザに提供するステップを更に有する、請求項1に記載の作動方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の作動方法をプロセッサに実行させる命令を有するコンピュータプログラム。
  7. ユーザの体重を管理するデバイスであって、
    a)複数のセンサを用いて検出されるユーザの複数の生理学的パラメータに基づき、前記ユーザにより消費されるエネルギーを得て、
    b)前記センサにより検出された生理学的パラメータに基づき、前記ユーザの体重管理をモデル化し、達成されることができる目標体重と前記目標体重を実現するのに必要とされる目標時間期間とを、体重計の出力として得られた前記ユーザの現在の体重と前記得られた消費エネルギーとに基づき、予測し、
    c)前記モデルを用いて、前記ユーザが所定の時間期間の間続けなければならない体重管理計画を考案して記憶手段に格納し
    d)前記考案された体重管理計画を用いて、インタフェースを通して、前記所定の時間期間の間前記ユーザに対するコーチングを出力し、及び
    e)前記体重計の出力に基づいて前記所定の時間期間の終わりに進捗をモニタし、前記ユーザが現在前記目標時間期間のどこにいるかに基づき、達成されるべき前記体重に対して前記ユーザの体重が異なっているかをチェックし、異なっている場合、前記、b、c及びd実行す制御部を有し、
    前記体重管理計画考案が、1日を複数の時間スロットに分割して行われ
    前記複数の時間スロットが、前記ユーザが食品を消費することができる時間スロットであり、
    前記時間スロットが、前記体重管理計画の開始時に広いインターバルを持ち、時間が進行するにつれて、前記予測された目標体重が達成されるまで、前記インターバルが減らされる、デバイス。
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