JP5937991B2 - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5937991B2
JP5937991B2 JP2013050161A JP2013050161A JP5937991B2 JP 5937991 B2 JP5937991 B2 JP 5937991B2 JP 2013050161 A JP2013050161 A JP 2013050161A JP 2013050161 A JP2013050161 A JP 2013050161A JP 5937991 B2 JP5937991 B2 JP 5937991B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
unit
storage unit
transaction
processing unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013050161A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014174962A (ja
Inventor
英彦 山本
英彦 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP2013050161A priority Critical patent/JP5937991B2/ja
Publication of JP2014174962A publication Critical patent/JP2014174962A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5937991B2 publication Critical patent/JP5937991B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

本発明は、取引処理を実行する自動取引装置に関する。
自動取引装置(ATM(Automated Teller Machine))は、現在、金融機関に限らず、コンビニエンスストア、駅構内等の様々な場所に設置されて、振り込み、支払い等の取引処理を実行し、ホストコンピュータと通信可能に接続されている。このような自動取引装置は、顧客からキャッシュカード等の取扱媒体並びに暗証番号を受け付けると、ホストコンピュータに対して暗証番号の認証要求を通知する。ホストコンピュータは、当該要求に応じて、通知された暗証番号を適切に認証すると、自動取引装置は、顧客から指定された取引処理を実行することができる。
また、自動取引装置は、各種情報を記憶する記憶装置として、例えば、ハードディスクドライブ(HDD(Hard Disk Drive))が利用されている。自動取引装置を新たに設置する際には、HDDに対して、CD(Compact Disk)等の記録媒体からOS(Operation System:オペレーションシステム)等を導入して、個別の設定を行う。また、自動取引装置のHDDには、所定の処理を実行するアプリケーションソフト、顧客の取引に関する取引ジャーナル、ログデータ等も記憶される。このようにしてHDDに導入されたOS、設定情報並びにアプリケーションソフト等のシステムファイルは、その後、顧客の取引案件等に伴い、更新を要する場合がある。システムファイルの更新は、例えば、自動取引装置がホストコンピュータから受信した更新ファイルとの差分情報に基づいて実行する(例えば、特許文献1参照)。
ところで、自動取引装置に備えられているHDDは、機械的機構を利用しているために、温度、湿度等の環境並びに外部からの衝撃等に起因して故障が生じてしまう恐れがある。そこで、近年、自動取引装置には、HDDに代わってSSD(Solid State Drive)を適用することが試みられている。SSDはHDDよりも消費電力が低く、機械的機構が利用されていないために、SSDを適用することにより、HDDの場合のような故障が生じることがなく、データの保護の信頼性が高まる。
特開2008−210172号公報
しかし、SSDにはデータの書き換え回数が有限であって制限がある。また、SSDはHDDと比べると高価である。このようなSSDを頻繁に書き換えると、高価なSSDの交換頻度も増加して、コストが嵩んでしまうと言う問題点があった。
本発明は、このような点に鑑みて、コストの増加を抑制することができる自動取引装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、取引処理を実行する自動取引装置において、前記取引処理が実行されるごとに作成される第1情報を記憶する第1記憶部と、前記第1情報よりも書き換え頻度が少ない第2情報を記憶する、フラッシュ型の半導体メモリである第2記憶部と、前記第2記憶部から前記第2情報のコピーを前記第1記憶部に移送する移送部と、前記第2記憶部から新たな第2記憶部に取り換えられると、前記第1記憶部の前記第2情報のコピーを、前記新たな第2記憶部に導入する復元部と、を有する自動取引装置が提供される。
上記の自動取引装置によれば、コストの増加を抑制することができる。
第1の実施の形態における自動取引装置の概略図である。 第2の実施の形態における自動取引システムの一例を示す図である。 第2の実施の形態における自動取引システムのATMのハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態における自動取引システムのホストコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態における自動取引システムのATM及びホストコンピュータが備える機能を示す機能ブロック図である。 第2の実施の形態におけるATMで実行される初期設定処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるATMで実行されるシステムファイルの圧縮処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるATMで実行されるメンテナンス処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるATMで実行される取引処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるATMで実行されるシステムファイルの復元処理を示すフローチャートである。
図面を参照して、実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
自動取引装置は、記憶部と、フラッシュ型の半導体メモリの別の記憶部とを備え、記憶部に記憶される情報よりも書き換え頻度が低い別の情報を当該別の記憶部に記憶させるものである。
このような自動取引装置について図1を用いて説明する。
図1は、第1の実施の形態における自動取引装置の概略図である。
自動取引装置1は、第1記憶部2と、第2記憶部3、入力受付部4、取引処理部5、移送部6、復元部7を備える。
第1記憶部2は、取引処理が実行されるごとに作成される第1情報2aを記憶する。第1記憶部2は、書き換え頻度が高くても対応でき、安価である記憶装置であることが望ましく、例えば、HDD、コンパクトフラッシュ(CF:Compact Flash)(登録商標)等を適用することができる。また、第1情報2aは、取引処理が実行されるごとに作成される情報であって、例えば、取引ジャーナル情報、ログ情報等である。また、第1記憶部2は、後述する第2情報3bも記憶する。
第2記憶部3は、第1情報2aよりも書き換え頻度が低い第2情報3aを記憶する、フラッシュ型の半導体メモリである。第2記憶部3は、例えば、SSDを適用することができる。また、第2情報3aは、第1情報2aよりも書き換え頻度が低い情報であり、例えば、OS、アプリケーション及び自動取引装置の設定に関する設定情報といったシステムファイル等である。
入力受付部4は、自動取引装置1に対する操作入力に基づく情報、また、自動取引装置1に対して接続された外部装置(図示を省略)または、自動取引装置1に通信可能に接続されているホストコンピュータ(図示を省略)から入力される情報をそれぞれ受け付ける。外部装置は、例えば、金銭の出金並びに放出を行う金銭処理ユニット、通帳プリンタユニット等の取引処理を実行するために利用される装置である。入力受付部4は、入力された情報に基づき、例えば、第2記憶部3に当該情報を記憶させる。また、入力受付部4は、受け付けた操作入力に基づき、取引処理部5に取引処理の実行要求を通知する。
取引処理部5は、入力受付部4から取引処理の実行要求が通知されると、要求に基づく各種取引処理を実行する。取引処理としては、例えば、預り入れ、引き出し、通帳記入、残高照会、振り込み、支払い、送金等の金融に関する取引である。また、取引処理部5は、要求された取引処理を実行するために、自動取引装置1に接続されている外部装置の動作を制御する。
移送部6は、第2記憶部3内の第2情報3aを圧縮し、第2記憶部3から圧縮した第2情報3aのコピーを第1記憶部2に移送する。移送部6は、例えば、第2記憶部3に新たに第2情報3aが導入された場合、または、第2記憶部3の第2情報3aが更新された場合等に、当該圧縮した第2情報3aのコピーを第1記憶部2に移送する。
復元部7は、第1記憶部2の第2情報3bを第2記憶部3に復元する。復元部7は、例えば、第2記憶部3が新しいものに取り換えられた際に、第1記憶部2から圧縮した第2情報3bを新しい第2記憶部3に移送して、第2記憶部3に第2情報3bを復元する。
なお、自動取引装置1の少なくとも入力受付部4と、取引処理部5、移送部6、復元部7は、自動取引装置1が備える図示しないCPU(Central Processing Unit)によって所定のプログラムが実行されることにより、その処理機能が実現される。
次に、このような自動取引装置1の動作について説明する。
まず、自動取引装置1を新設時の初期設定を行う場合について説明する。
入力受付部4は、例えば、外部装置により、OS、アプリケーション等の第2情報3aを受け付けると、受け付けた第2情報3aを第2記憶部3に記憶させる。さらに、入力受付部4は、当該自動取引装置1に対する操作入力に基づき自動取引装置1の個別設定を受け付けて、受け付けた設定情報等の第2情報3aを第2記憶部3に記憶させる。
また、移送部6は、第2記憶部3が新たに記憶した第2情報3aからコピーした第2情報3bを第1記憶部2に移送する。
以上により、自動取引装置1の新設に伴う、自動取引装置1の初期設定が終了する。
初期設定が終了した自動取引装置1は、顧客からの操作入力を受け付ける。自動取引装置1では、入力受付部4が顧客からの取引処理に対応した操作入力を受け付けると、当該取引処理の実行要求を取引処理部5に通知する。取引処理部5は、実行要求に対応する取引処理を実行する。取引処理部5は、取引処理を実行するごとに作成する取引ジャーナル情報、ログ情報等の第1情報2aを第1記憶部2に記憶する。
また、自動取引装置1の第2記憶部3が記憶する第2情報3aを更新する場合について説明する。
自動取引装置1では、入力受付部4がホストコンピュータから第2情報3aの更新情報を受け付ける。入力受付部4は、当該更新情報で第2記憶部3の第2情報3aを上書きして、第2情報3aを更新する。移送部6は、初期設定時と同様に、第2記憶部3が記憶する更新された第2情報3aからコピーした第2情報3bを第1記憶部2に移送する。自動取引装置1ではこのようにして第2情報3aの更新が実行される。
さらに、自動取引装置1において故障等が生じた第2記憶部3から新たな第2記憶部3に取り換えると、復元部7が第1記憶部2の第2情報3bを新しい第2記憶部3に導入して、第2記憶部3に第2情報3bを復元することができる。以後、自動取引装置1は、再び、顧客からの操作入力を受け付けることができるようになる。
上記の例では、第2情報3aであるOS、アプリケーション等は、金融機関等では年に数回しか更新されることがない。また、第2情報3aである設定情報に限れば、自動取引装置1の設定時のみに設定される。一方、第1情報2aである取引ジャーナル情報、ログ情報等は、自動取引装置1で取引処理部5が取引処理を実行するごとに新たに作成、書き換えられるために、第2情報3aと比較すると、その書き換え頻度は非常に高い。そこで、自動取引装置1は、第1記憶部2に、取引処理が実行されるごとに作成される第1情報2aを記憶させ、フラッシュ型の半導体メモリである第2記憶部3に、第1情報2aよりも書き換え頻度が低い第2情報3aを記憶させるようにした。これにより、第2記憶部3に対する書き換え頻度と共に第2記憶部3の交換頻度が抑制されて、コストの増加を抑制することができる。
また、一般に、様々な場所に設置される自動取引装置は無人であることが多いことから、OS等の初期導入時に利用される、OS等が書き込まれたCDを、セキュリティを考慮して、自動取引装置の設置先に保管することはできない。
また、自動取引装置の記憶部が記憶するシステムファイルの更新情報は、ホストコンピュータ(図示を省略)から配信され、自動取引装置がそれぞれシステムファイルの更新を行う。このため、自動取引装置の最新のシステムファイルは、記憶部内のみに存在することになる。自動取引装置において、記憶部が故障し、新たに取り換えた記憶部に対してシステムファイルを再度導入する等のシステムファイルの復元作業は、システムファイルが自動取引装置の(取り換え前の)記憶部内のみに存在しているために、容易に行うことが難しく、長時間を要する。また、自動取引装置は端末ごとに設定が異なる。このため、急な記憶部の故障により自動取引装置に保守の担当者(オペレータ)が駆けつけても、設定情報が不明な場合には、上記と同様に、復元作業には長時間を要する。
そこで、自動取引装置1では、移送部6により、第2記憶部3の第2情報3aのコピーが第1記憶部2に移送されるようにした。このため、取り換えられた新たな第2記憶部3に対して、復元部7が第1記憶部2から第2情報3bを移設することにより、第2記憶部3に第2情報3b(第2情報3a)を容易に復元できるようになる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、第1の実施の形態の自動取引装置の一例としてATMの場合についてより具体化して説明する。
まず、自動取引システムについて、図2を用いて説明する。
図2は、第2の実施の形態における自動取引システムの一例を示す図である。
金融機関における自動取引システム100には、図2に示すように、複数のATM200(図2ではその内の1台を図示)が備えられ、各ATM200はホストコンピュータ300と金融系ネットワーク400を介して接続されている。
ATM200の前面には、受付画面等を表示する表示部220aと、キャッシュカードが挿入/排出されるカード挿入/排出口40a、通帳が挿入/排出される通帳挿入/排出口50a、硬貨が入出金される硬貨入出金口60a、紙幣が入出金される紙幣入出金口70aが設けられている。
ホストコンピュータ300は、金融系ネットワーク400を介して、ATM200と情報の送受信を行うことができ、また、口座等に関する情報を保持し、ATM200の動作等を管理する。
次に、自動取引システム100のATM200のハードウェア構成について図3を用いて説明する。
図3は、第2の実施の形態における自動取引システムのATMのハードウェア構成例を示す図である。
ATM200は、ATM200で実行される処理の制御を行う制御ユニット210と、顧客からの操作入力を受け付け、受付画面等を表示する表示ユニット220を有する。また、キャッシュカードをカード挿入/排出口40aから挿入/排出するカード処理ユニット230と、通帳を通帳挿入/排出口50aから挿入/排出する通帳処理ユニット240、硬貨を硬貨入出金口60aから入出金する硬貨処理ユニット250、紙幣を紙幣入出金口70aから入出金する紙幣処理ユニット260を有する。
制御ユニット210は、CPU210aと、RAM(Random Access Memory)210b、SSD210c、CF210d、グラフィック処理部210e、通信制御部210f、入出力インタフェース210gを備えており、これらの各部はバス210hで相互に接続されている。
CPU210aは、SSD210c等の記憶媒体に記憶された各種プログラムを実行することにより、ATM200全体を統括的に制御する。
RAM210bには、CPU210aに実行させるOS並びにプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM210bには、CPU210aによる処理に必要な各種データが格納される。
SSD210cには、ATM200上のOS、アプリケーション等のプログラムが格納される。また、SSD210cには、ATM200に対する設定情報並びにCPU210aによる処理に必要な各種情報が格納される。
CF210dは、取引処理が実行されるごとに作成される取引ジャーナル情報、ログ情報等が格納される。
グラフィック処理部210eには、表示ユニット220の表示部220aが接続されている。グラフィック処理部210eは、CPU210aからの命令に従って所定の画面を表示ユニット220の表示部220aに表示させる。
通信制御部210fは、ATM200の管理等を行うホストコンピュータ300と金融系ネットワーク400を介して通信可能に接続されており、ホストコンピュータ300と信号の送受信を行う。
入出力インタフェース210gには、表示ユニット220の入力検知部220bと、カード処理ユニット230、通帳処理ユニット240、硬貨処理ユニット250、紙幣処理ユニット260が接続されている。また、入出力インタフェース210gは、可搬型記録媒体270への情報の書き込み、及び可搬型記録媒体270への情報の読み出しが可能な可搬型記録媒体インタフェースと接続可能になっている。入出力インタフェース210gは、バス210hを介してCPU210aからの制御信号を各ユニットに通知し、各ユニットからの信号を同様にCPU210aに通知する。
続いて、その他の各ユニットについて説明する。
表示ユニット220は、表示部220aと入力検知部220bとを備え、グラフィック処理部210eと入出力インタフェース210gとにそれぞれ接続されている。
表示部220aは、グラフィック処理部210eからの画面情報に基づいて画面を表示する。
入力検知部220bは、表示部220aが表示する画面に対する顧客のタッチを検知する。なお、入力検知部220bが検知した画面のタッチ位置に表示されている取引内容が制御ユニット210のCPU210aで実行される。
カード処理ユニット230は、カード挿入/排出口40aから顧客により挿入されたキャッシュカードに対して情報の読み出し等の処理を実行する。また、カード処理ユニット230は、読み出し等の処理が完了したら、キャッシュカードを搬送させてカード挿入/排出口40aから放出して顧客に返却する。
通帳処理ユニット240は、通帳挿入/排出口50aから顧客により挿入された通帳を所定位置まで搬送し、顧客からの取引実行指示に応じて実行された取引の履歴等を通帳の頁に印字する。また、通帳処理ユニット240は、取引履歴等の記録が完了した通帳を搬送して、通帳挿入/排出口50aから放出して、顧客に返却する。
硬貨処理ユニット250及び紙幣処理ユニット260は、ATM200で実行した取引に応じて、当該取引の形式に基づく金額に対応する硬貨及び紙幣の入金または出金を硬貨入出金口60a及び紙幣入出金口70aに対して実行する。
次に、ATM200が接続されているホストコンピュータ300のハードウェア構成について図4を用いて説明する。
図4は、第2の実施の形態における自動取引システムのホストコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
ホストコンピュータ300は、ATM200と同様に、CPU310aと、RAM310b、例えば、モニタ等の表示部400iが接続されたグラフィック処理部310e、キーボード、マウス等の入力部400j、可搬型記録媒体500に対する情報の読み出し及び書き込みが可能な可搬型記録媒体インタフェースが接続された入出力インタフェース310g、金融系ネットワーク400を介してATM200と通信可能に接続されており、ATM200と信号の送受信を行う通信制御部310fをそれぞれ備えている。これらの各部はバス310hで相互にそれぞれ接続されている。また、ホストコンピュータ300では、記憶装置として、HDD310cを備えているものの、ATM200と同様にSSD、CF等の記憶手段でも構わない。
次に、このような構成を有するATM200及びホストコンピュータ300が備える機能について図5を用いて説明する。
図5は、第2の実施の形態における自動取引システムのATM及びホストコンピュータが備える機能を示す機能ブロック図である。
ATM200は、記憶部(SSD)211と、記憶部(CF)212とを有する。さらに、ATM200は、入力受付部213と、設定処理部214、圧縮処理部215、取引処理部216、受信部217、復元処理部218、送信部219を有する。
記憶部(SSD)211は、既述の通り、ATM200上のOS、アプリケーション等のプログラムが格納される。また、記憶部(SSD)に211は、ATM200に対する設定情報並びにCPU210aによる処理に必要な各種情報が格納される。
記憶部(CF)212は、既述の通り、ATM200で取引処理が実行されるごとに作成される取引ジャーナル情報、ログ情報等が格納される。
入力受付部213は、入出力インタフェース210gを介して、入力された情報を受け付ける。
設定処理部214は、記憶部(SSD)211に対して、入力受付部213が受け付けたOS並びにアプリケーションの導入、設定情報の保存等を行う。
圧縮処理部215は、記憶部(SSD)211に記憶されているOSと、アプリケーション、設定情報等を含むシステムファイルを圧縮して、記憶部(CF)212に移送する。
取引処理部216は、入力受付部213から取引実行要求が通知されると、各種取引処理を実行する。取引処理部216は、預り入れ、引き出し、通帳記入、残高照会、振り込み、支払い、送金等の金融に関する取引処理に応じて、カード処理ユニット230と、通帳処理ユニット240、硬貨処理ユニット250、紙幣処理ユニット260を、入出力インタフェース210gを介してそれぞれ制御する。また、取引処理部216は、各取引処理を実行するたびに、当該取引処理を実行した日時を表すログ情報、当該取引処理の実行履歴を表す取引ジャーナル情報を作成し、各情報を記憶部(CF)212に記憶する。
受信部217及び送信部219は、ホストコンピュータ300から送信された情報を受信し、また、ホストコンピュータ300に対して情報を送信する。
また、ホストコンピュータ300は、記憶部311と、更新ファイル配信処理部312、送信部313、受信部314、照会部315を有する。
記憶部311は、入力された情報、任意の処理により生成された情報等を記憶する。
更新ファイル配信処理部312は、ATM200に対して、ATM200が保持するシステムファイルの更新ファイル(現行のシステムファイルと更新ファイルとの差分)の配信を行う。
送信部313及び受信部314はATM200に対して情報を送信し、また、受信する。
照会部315は、ATM200からの照会要求に基づき、ATM200から通知されたキャッシュカードの識別情報及び暗証番号の照会を行う。
このような機能を有するATM200により、例えば、ATM200を新たに設置する場合等にATM200で実行される初期設定処理について図6を用いて説明する。
図6は、第2の実施の形態におけるATMで実行される初期設定処理を示すフローチャートである。
[ステップS110] 設定処理部214が、例えば、可搬型記録媒体270を介して入力受付部213が受け付けたOS、その他、アプリケーション等の必要なファイルを記憶部(SSD)211に導入する。
[ステップS120] 入力受付部213は、当該ATM200に対する初期設定を受け付ける。顧客は、例えば、表示ユニット220の入力検知部220bに対して初期設定の操作入力を行う。設定処理部214は、入力受付部213が受け付けた初期設定に関する情報を記憶部(SSD)211に導入する。
[ステップS130] 圧縮処理部215は、記憶部(SSD)211に記憶されたOSと、アプリケーション、ステップS120で導入された初期設定に関する情報等を含むシステムファイルを圧縮する。
[ステップS140] 圧縮処理部215は、圧縮したシステムファイルを記憶部(CF)212に移送する。
次いで、ATM200の圧縮処理部215で実行される図6のシステムファイル圧縮処理(ステップS130)の詳細について図7を用いて説明する。
図7は、第2の実施の形態におけるATMで実行されるシステムファイルの圧縮処理を示すフローチャートである。
なお、図7(A)はシステムファイル圧縮処理、図7(B)は図7(A)中で実行される圧縮処理のフローチャートをそれぞれ表している。
まず、システムファイル圧縮処理(図7(A))は以下の手順により実行される。
[ステップS131] 圧縮処理部215は、記憶部(SSD)211から圧縮対象となるファイルを選択する。
[ステップS132] 圧縮処理部215は、記憶部(SSD)211において、対象ファイルの圧縮後の出力先のファイルを指定する。
[ステップS133] 圧縮処理部215は、ステップS131で選択したファイルに対して圧縮処理を実行する。
さらに、ステップS133の圧縮処理(図7(B))では以下に示す手順の処理が実行される。
[ステップS133a] 圧縮処理部215は、ステップS131で選択した対象ファイルを開封(オープン)する。
[ステップS133b] 圧縮処理部215は、ステップS133aで開封したファイルのうち、主力となるファイルを開封する。
[ステップS133c] 圧縮処理部215は、対象ファイルから1レコード分を読み込む。
[ステップS133d] 圧縮処理部215は、対象ファイルの全ての読み込みが完了したか否かを判定する。
圧縮処理部215は、全ての読み込みが完了していないことを判定すると、ステップS133eを実行し、完了していることを判定すると、ステップS133gを実行する。
[ステップS133e] 圧縮処理部215は、ステップS133cで読み込んだ1レコードを圧縮する。
[ステップS133f] 圧縮処理部215は、ステップS133eで圧縮したレコードをステップS132で指定した出力先に書き込む。
その後は、ステップS133cの処理が再び実行される。
[ステップS133g] 圧縮処理部215は、ステップS133aで開封した対象ファイルを閉じる。
[ステップS133h] 圧縮処理部215は、ステップ133bで開封した主力となるファイルを閉じる。
次いで、例えば、ATM200の記憶部(SSD)211に記憶されているシステムファイルを更新する場合等に実行されるメンテナンス処理について図8を用いて説明する。
図8は、第2の実施の形態におけるATMで実行されるメンテナンス処理を示すフローチャートである。
[ステップS210] 設定処理部214は、ホストコンピュータ300から受信部217を介して記憶部(SSD)211に記憶されているシステムファイルに対する更新ファイルを受信する。
なお、更新ファイルは、例えば、記憶部(SSD)211に記憶されている現行のシステムファイルの当該更新ファイルの差分に対応するものである。
設定処理部214は、当該更新ファイルを記憶部(SSD)211に導入して、システムファイルを更新する。
[ステップS220] 設定処理部214は、ATM200自身のシステムを再起動する。
[ステップS230] ATM200では、ステップS220で再起動後に、顧客から操作入力を受け付けて、通常の取引処理を実行する。
以後、例えば、業務時間の間、ATM200は、顧客から取引の操作受付を受け付ける。
なお、ステップS230の処理の詳細については図9を用いて説明する。
[ステップS240] ATM200は、通常の取引処理を、例えば、業務の終了に伴って、停止する。
この後のステップS130,S140は、図6と同様に、圧縮処理部215が、記憶部(SSD)211が記憶する更新されたシステムファイルを圧縮して、記憶部(CF)212に移送する。
以上の処理により、ATM200の記憶部(SSD)211に導入されたシステムファイルが更新されると、更新されたシステムファイルのコピーが、記憶部(CF)212に移送されて、ATM200の記憶部(SSD)211と記憶部(CF)212とにはそれぞれ同一内容のシステムファイルが記憶されるようになる。
次いで、ATM200の取引処理(図8のステップS230)の詳細について図9を用いて説明する。
なお、以下では、実行される取引処理の一例として、出金処理の場合を例に挙げて説明する。
図9は、第2の実施の形態におけるATMで実行される取引処理を示すフローチャートである。
なお、図9(A)は取引処理、図9(B)は図9(A)中で実行される出金取引受付処理、図9(C)は図9(A)中で実行される出金処理のフローチャートをそれぞれ表している。
まず、取引処理として出金取引を実行する場合について図9(A)を用いて説明する。
[ステップS231] 入力受付部213が、顧客による入力検知部220bに対する取引処理開始の操作入力を受け付ける。
[ステップS232] 入力受付部213は、取引処理の一例として、出金実行要求を受け付ける。取引処理部216は、顧客からキャッシュカード、暗証番号、出金金額の情報等を受け付ける等の出金取引受付処理を実行する。
[ステップS233] 取引処理部216は、硬貨処理ユニット250及び紙幣処理ユニット260を制御して、顧客から指定された金額を出金するための出金処理を実行する。
[ステップS234] 取引処理部216は、出金処理に関する取引ジャーナル情報を記憶部(CF)212に記憶する。
[ステップS235] 取引処理部216は、出金処理を実行したログにログ情報を記憶部(CF)212に記憶する。
以上により、取引処理の一例として出金取引が実行される。
また、ATM200の取引処理(図9(A)のステップS232)の出金取引受付処理について図9(B)を用いて説明する。
[ステップS232a] 入力受付部213が、顧客による入力検知部220bに対する出金取引開始の操作入力を受け付ける。
[ステップS232b] 取引処理部216は、カード挿入/排出口40aから顧客によりキャッシュカードが挿入されたカード処理ユニット230に当該キャッシュカードの磁気の読み取りを実行させて、キャッシュカードの識別情報を取得する。
[ステップS232c] 取引処理部216は、顧客による入力検知部220bに対する暗証番号の操作入力を入力受付部213から受け付ける。
[ステップS232d] 取引処理部216は、顧客による入力検知部220bに対する出金金額の操作入力を入力受付部213から受け付ける。
[ステップS232e] 取引処理部216は、ステップS232b,S232c,S232dで取得した識別情報と、暗証番号、出金金額と共に、照会要求を送信部219からホストコンピュータ300に送信する。
なお、ホストコンピュータ300では、ATM200からの照会要求に応じて、照会部315がキャッシュカードの識別情報と暗証番号との照会を実行する。
[ステップS232f] 取引処理部216は、ホストコンピュータ300から照会結果、出金許可応答の受信を待ち受ける。
取引処理部216は、ホストコンピュータ300から出金許可応答を受信すると、出金取引受付処理を終了する。
この後、ATM200は、ステップS233の処理を実行する。
次いで、ATM200の取引処理(図9(A)のステップS232)の出金処理について図9(C)を用いて説明する。
[ステップS233a] 取引処理部216は、顧客から受け付けた出金金額に対応する硬貨・紙幣の計数を硬貨処理ユニット250及び紙幣処理ユニット260に実行させる。
[ステップS233b] 取引処理部216は、ステップS233aで計数した硬貨・紙幣を硬貨処理ユニット250及び紙幣処理ユニット260から放出させ、また、キャッシュカードをカード処理ユニット230から放出させる。
[ステップS233c] 取引処理部216は、出金完了通知を送信部219からホストコンピュータ300に送信する。
[ステップS233d] 取引処理部216は、ホストコンピュータ300から出金完了を確認した旨の出金確認応答の受信を待ち受ける。
取引処理部216は、ホストコンピュータ300から出金確認応答を受信すると、出金処理を終了する。
この後、ATM200は、ステップS234の処理を実行する。
次に、例えば、ATM200が有するSSD210c(記憶部(SSD)211に対応)の故障により、新たなSSD210cに取り換える場合等に、ATM200が実行するSSD210cのシステムファイルの復元処理について図10を用いて説明する。
図10は、第2の実施の形態におけるATMで実行されるシステムファイルの復元処理を示すフローチャートである。
例えば、ATM200のSSD210cに故障が発生して、オペレータが当該SSD210cから新しいSSD210cに取り換えて、起動ディスクを導入すると、ATM200は以下の処理を実行する。
[ステップS310] 入力受付部213が入出力インタフェース210gを介して起動ディスクを受け付けると、復元処理部218が起動ディスクを実行する。
[ステップS320] 復元処理部218が、圧縮したシステムファイルが記憶部(CF)212に記憶されているか判定する。
復元処理部218は、記憶部(CF)212に圧縮したシステムファイルが記憶されている場合には、ステップS330に進められ、記憶されていない場合には、ステップS380に進められる。
[ステップS330] 復元処理部218は、ステップS320で取得した、圧縮されたシステムファイルを解凍する。
[ステップS340] 復元処理部218は、解凍したシステムファイルを記憶部(SSD)212に導入を実行する。
[ステップS350] 復元処理部218は、記憶部(SSD)211に対してシステムファイルの導入を実行してリカバリが終了するのを待機する。
復元処理部218は、リカバリが終了すると、ステップS360に進められる。
[ステップS360] 復元処理部218は、ATM200を再起動する。
[ステップS370] 入力受付部213は、当該ATM200に対する初期設定を受け付ける。設定処理部214は、入力受付部213が受け付けた初期設定に関する情報を記憶部(SSD)211に記憶させて、復元処理を終了する。
[ステップS380] 復元処理部218は、表示ユニット220の表示部220aにエラーを表示させて、復元処理を終了する。
このように上記のATM200では、年に数回ほどしか更新、書き込み等が行われない書き込み頻度が低いシステムファイル等をSSD210cに記憶させるようにした。また、ATM200では、取引処理ごとに作成される書き込み頻度が高い取引ジャーナル情報、ログ情報等をCF210dに記憶させるようにした。これにより、SSD210cに対する書き換え頻度と共にSSD210cの交換頻度が抑制されて、CF210dも価格が低いことから、コストの増加を抑制することができる。
また、このようなATM200において、SSD210cに記憶されているシステムファイルのコピーを圧縮して、CF210dにも記憶させるようにした。これにより、故障等で取り換えられた新たなSSD210cにシステムファイルをCF210dから移設することにより、SSD210cにシステムファイルを容易に復元できるようになる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、コンピュータが有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体には、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等がある。磁気記録装置には、HDD、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ(MT)等がある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等がある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto - Optical disk)等がある。半導体メモリには、USB(Universal Serial Bus)メモリ等のフラッシュメモリがある。
上記プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータに格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
上記プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラム若しくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、プログラムで記述された処理の一部または全てを、電子回路に置き換えることが可能である。例えば、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路で実現してもよい。
なお、上述の実施の形態は、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではない。
1 自動取引装置
2 第1記憶部
2a 第1情報
3 第2記憶部
3a,3b 第2情報
4 入力受付部
5 取引処理部
6 移送部
7 復元部

Claims (5)

  1. 取引処理を実行する自動取引装置において、
    前記取引処理が実行されるごとに作成される第1情報を記憶する第1記憶部と、
    前記第1情報よりも書き換え頻度が少ない第2情報を記憶する、フラッシュ型の半導体メモリである第2記憶部と、
    前記第2記憶部から前記第2情報のコピーを前記第1記憶部に移送する移送部と、
    前記第2記憶部から新たな第2記憶部に取り換えられると、前記第1記憶部の前記第2情報のコピーを、前記新たな第2記憶部に導入する復元部と、
    を有することを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記第2記憶部は、SSD(Solid State Drive)であること、
    を特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  3. 前記第2情報は、オペレーションシステム、アプリケーションまたは前記自動取引装置に対して設定した設定情報である、
    ことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  4. 前記第1記憶部は、コンパクトフラッシュ(登録商標)である、
    ことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  5. 前記第1情報は、取引ジャーナル情報またはログ情報である、
    ことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
JP2013050161A 2013-03-13 2013-03-13 自動取引装置 Active JP5937991B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013050161A JP5937991B2 (ja) 2013-03-13 2013-03-13 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013050161A JP5937991B2 (ja) 2013-03-13 2013-03-13 自動取引装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014174962A JP2014174962A (ja) 2014-09-22
JP5937991B2 true JP5937991B2 (ja) 2016-06-22

Family

ID=51696074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013050161A Active JP5937991B2 (ja) 2013-03-13 2013-03-13 自動取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5937991B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022056693A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム
JP7551530B2 (ja) * 2021-02-18 2024-09-17 富士通フロンテック株式会社 自動取引装置、自動取引装置のリカバリ方法及びプログラム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06231160A (ja) * 1993-02-02 1994-08-19 Omron Corp 自動取引管理装置
JP2007283717A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、ジョブ設定支援方法、ジョブ設定支援プログラム
JP2009042833A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Koonet:Kk 通信端末装置
JP2009163647A (ja) * 2008-01-10 2009-07-23 Hitachi Ltd ディスクアレイ装置
JP2010140342A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Nec Computertechno Ltd ドライブ装置、情報処理装置およびデータ書き換え方法
JP5500869B2 (ja) * 2009-05-27 2014-05-21 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 金融取引処理装置
JP2012141669A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Fujitsu Frontech Ltd 自動取引システム、その自動取引装置、プログラム
JP2012203804A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Fujitsu Frontech Ltd 情報処理装置および省電力制御方法
JP2013047913A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Toshiba Corp 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、制御ツール、及びホスト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014174962A (ja) 2014-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7163144B1 (en) Automated banking machine diagnostic system and method
US6976622B1 (en) Automated banking machine diagnostic system and method
US6676018B1 (en) Automated banking machine diagnostic system and method
JP6291908B2 (ja) 金銭処理装置用の操作ガイダンス表示システム、プログラムおよび記録媒体
JP2016206912A (ja) 電子機器、制御装置、自動取引装置、及びusbコネクタ監視プログラム
JP5937991B2 (ja) 自動取引装置
JP5969934B2 (ja) 自動取引装置及び自動取引装置のシステム情報の復元方法
US6964368B1 (en) Automated banking machine diagnostic system and method
JP2013016092A (ja) 自動取引装置、自動取引システム及び自動取引プログラム
JP6752161B2 (ja) 自動取引装置、カードリーダ及びその方法
JP2017151749A (ja) 自動取引装置、自動取引装置における制御方法および自動取引システム
JP6322150B2 (ja) 自動取引装置、画像取得プログラム及び画像取得システム
JP2012248170A (ja) 自動取引装置、自動取引方法、自動取引プログラム、及び磁気情報復旧システム
JP6023629B2 (ja) 自動取引装置、自動取引装置の制御方法及び自動取引装置の制御プログラム
JP6585135B2 (ja) 自動取引装置
JP2012234277A (ja) サーバ装置、メモリ管理方法及びメモリ管理プログラム
JP2019133315A (ja) 自動取引装置、磁気ストライプ修復方法、及び磁気ストライプ修復プログラム
JP5873421B2 (ja) 自動取引装置、自動取引サーバ、自動取引システム、及び自動取引方法
JP6074358B2 (ja) 自動取引装置及び自動取引装置の地金換金処理方法
JP6353128B1 (ja) 自動取引装置
JP6781687B2 (ja) 情報処理装置、運用指令判定方法および情報処理システム
JP5706806B2 (ja) 自動取引装置、自動取引システム、制御装置、および、制御方法
JP6055432B2 (ja) 監視システム、監視装置、及び監視プログラム
JP5841522B2 (ja) 取扱媒体判別システム、取扱媒体判別方法及び自動取引装置
JP5437870B2 (ja) 入金管理システム、入金装置、および入金装置置換方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160513

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5937991

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250