JP5935456B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子情報ボード等に用いられる画像処理装置に関する。
液晶やプラズマなどのフラットパネルやプロジェクタを用いた40インチ〜60インチ程度のサイズの大型のディスプレイにタッチパネルを搭載した、いわゆる「電子情報ボード」製品が市場に出ている。
これらの製品はパソコンを接続することによって、接続したパソコンの画面を大きく映すことができ、企業や行政機関の会議におけるプレゼンテーションや教育機関における講義等で用いられている。
この種の電子情報ボードには、搭載するタッチパネル機能を用いて、映されている画面にマウス操作の代わりに直接タッチすることで、画面を表示しているパソコンを操作することのできる、(1)タッチパネルを介したパソコン操作機能、が提供されている。
さらに、接続したパソコン上で動かすことのできる電子黒板アプリケーションソフトウェアがこれらの機器と一緒に提供されている。
この電子黒板アプリケーションソフトウェアは、黒板の役割をする画面を提供し、その上に手書き文字などをタッチパネルを介して描く機能や、このアプリケーションを提供するパソコンの画面を取り込んでその上に手書きを重畳して描く機能など、(2)タッチパネルを介した手書機能、が提供されている。
このような手書き機能が動作する電子情報ボードを利用すると、オフィスの会議シーン等において、説明のための資料を表示しながら、適宜画面上に直接に指摘事項等の書き込みを行い、さらに必要に応じて書き込みを含む画面内容を記録することができ、その結果、会議終了時に画面内容を振り返り、画面内容を再利用することで、効率的に結論などをまとめることが期待できる。
このような機能を有する電子情報ボードを利用した会議において重要なことは、会議の進行を妨げずに電子情報ボードが操作されて必要な情報の表示と入力が可能であることである。
しかし、今までの電子情報ボードでは、黒板アプリケーションをインストールしたノートPCを電子情報ボードに接続して利用する形態が一般的なため、電子情報ボードに自分のノートPCを直接に接続していない会議参加者が電子情報ボードを利用して自分のノートPC内のコンテンツを共有するためには、少なくとも電子情報ボード利用者のノートPCと電子情報ボードとの接続を解除し、情報提供する会議参加者のノートPCと電子情報ボードを接続し、黒板アプリケーションを起動させる必要がある。このため、複数人の会議参加者が順次に自分のノートPC内のコンテンツを共有するためには、その都度上記行為を繰り返す必要があるため、会議の進行を妨げてしまうという問題があった。
このような問題を解決するため、特許文献1では、MFPを電子情報ボードの制御PCとし、会議参加者のPCや携帯端末からMFPに送信されたソースコンテンツからサブコンテンツを抽出し、サブコンテンツを再配置してプロジェクタ等で投影できるようにしている。そのため、複数人の会議参加者が必要に応じて各自のPC内のコンテンツを会議参加者間で共有することができる。
しかしながら、特許文献1は表示機能のみに特化したものであり、例えば順次必要なコンテンツを表示し、表示したコンテンツ上に手書きの書き込み情報を追加し、記録していくといった用途には利用することができないという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、会議参加者のノートPCや携帯端末に保存している文書ファイル、画像データ、ブラウザなどで閲覧しているウェブページといったコンテンツデータを背景画像とするページを自由に作成・追加できるようにすることにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、情報処理装置から表示画像を直接に取得する取得手段と、表示装置に対する物体の接触位置または接近位置を使用して描画画像を生成する描画生成手段と、前記表示画像および前記描画画像を合成する合成手段と、前記合成手段が合成した画像を前記表示装置に表示する表示制御手段と、前記表示画像および前記描画画像を再合成および再表示するための表示情報を記録・保存するための表示情報保存手段と、任意の情報処理装置からネットワークを経由してコンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段と、受信したコンテンツデータの内容を画像データに変換するコンテンツデータ変換手段と、変換した画像データをもとに表示情報を生成し、前記表示情報保存手段に保存する外部スナップショット生成手段とを備え、前記表示情報保存手段は、前記情報処理装置から直接に取得した表示画像に対応する表示情報に非外部スナップショットの属性を付して保存し、前記外部スナップショット生成手段により生成された表示情報に外部スナップショットの属性を付して保存し、前記表示制御手段は、前記表示情報保存手段に保存された非外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択するスナップショット表示ボタンを表示し、外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択する外部スナップショット表示ボタンを表示し、前記表示制御手段は、前記スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示し、前記外部スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報の属性を非外部スナップショットの属性に変更して、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示する
本発明の画像処理装置にあっては、会議参加者のノートPCや携帯端末に保存している文書ファイル、画像データ、ブラウザなどで閲覧しているウェブページといったコンテンツデータを背景画像とするページを自由に作成・追加することができる。
画像処理システムの構成例を示す図である。 画像処理装置の構成例を示す図である。 メールによるコンテンツデータ受信処理の例を示すフローチャートである。 ファイルアップロードによるコンテンツデータ受信処理の例を示すフローチャートである。 コンテンツデータ変換処理の例を示すフローチャートである。 外部スナップショット生成処理の例を示すフローチャートである。 アプリケーション画面の例を示す図(その1)である。 アプリケーション画面の例を示す図(その2)である。 アプリケーション画面の例を示す図(その3)である。 アプリケーション画面の例を示す図(その4)である。 会議参加者が送信するコンテンツデータの例を示す図である。 アプリケーション画面の例を示す図(その5)である。 アプリケーション画面の例を示す図(その6)である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<画像処理システムの構成例>
図1は画像処理システム100の構成例を示す図である。
図1において、画像処理システム100は、画像処理装置(電子情報ボード装置)110と、ユーザPC130a、130bとを含んで構成されており、画像処理装置110とユーザPC130a、130bは、それぞれケーブル124,126によって接続されている。
画像処理装置110は、ユーザPC130a、130bの表示画像を表示することができるとともに、ユーザが手書き操作等により生成する描画画像を表示可能な装置である。また、画像処理装置110は、表示部112に対する接触によってイベントを発生させ、このイベントをマウスやキーボード等の入力装置のイベントとしてユーザPC130a、130bに送信することができる。
ユーザPC130a、130bは、画像処理装置110に表示すべき画像を提供する情報処理装置である。ユーザPC130a、130bは、画像信号を出力するインタフェースを備えており、ユーザPC130a、130bの表示画像を形成する画像信号を所定のレート(例えば、毎秒30フレーム)で画像処理装置110に供給する。
本実施形態では、ユーザPC130a、130bは、インタフェースとしてVGA出力端子(図示せず)を備えており、VGAケーブル等のケーブル124を介してVGA信号を画像処理装置110に送信することができる。他の実施形態では、ユーザPC130a、130bは、各種無線通信プロトコルに準拠した無線通信により、表示画像を送信してもよい。
また、ユーザPC130a、130bは、画像処理装置110が表示部112に表示した画像を取得することができる。ユーザPC130a、130bは、USBポート(図示せず)を備えており、USBケーブル等のケーブル126を介して接続された画像処理装置110に格納されている表示画像を、USB Mass Storage Class等の汎用ドライバを使用して取得することができる。
図1に示す実施形態では、ユーザPC130a、130bとしてノート型PCを採用するが、他の実施形態では、デスクトップ型PCやタブレット型PC、PDA、デジタルビデオカメラ、デジタルカメラ等の画像フレームを供給可能な情報処理装置を採用することができる。また、図1に示す画像処理システム100では、2台のユーザPC130a、130bを採用するが、他の実施形態では、1のユーザPCまたは3以上のユーザPCを採用することもできる。
<画像処理装置の構成例>
図2は画像処理装置110の構成例を示す図である。
図2において、画像処理装置110は、画像入力インタフェース232および画像入出力インタフェース234を備えており、これらのインタフェースを介してユーザPC130a、130bと接続される。
画像入力インタフェース232は、ユーザPC130a、130bの表示画像を形成する画像信号を受信するインタフェースである。本実施形態では、画像入力インタフェース232としてDVI(Digital Visual Interface)端子によって構成されるDVIコネクタを採用することができる。画像入力インタフェース232は、ユーザPC130a、130bからVGAケーブル等のケーブル124を介してVGA信号を受信し、画像処理装置110が備える画像取得部206にVGA信号を供給する。他の実施形態では、VGA(Video Graphics Array)コネクタ、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)コネクタ、Displayportコネクタ等を採用することができる。さらに他の実施形態では、画像入力インタフェース232は、Bluetooth(登録商標)やWiFi等の無線通信プロトコルに準拠した無線通信により、ユーザPC130a、130bから画像信号を受信してもよい。
画像入出力インタフェース234は、画像処理装置110の表示画像をユーザPC130a、130bなどの外部装置に出力する物理インタフェースである。本実施形態では、画像入出力インタフェース234としてUSBソケットを採用することができる。
画像処理装置110は、プロセッサ200と、ROM202と、RAM204と、画像取得部206と、座標検出部224と、接触検知部226と、表示部112と、記憶装置230と、コンテンツデータ受信部250と、コンテンツデータ変換部252と、外部スナップショット生成部254とを含んで構成される。
プロセッサ200は、CPUやMPU等の処理演算装置であり、WINDOWS(登録商標)シリーズ、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、TRON、ITRON、μITRON,Chrome,AndroidなどのOSを動作させ、これらのOSの管理下でアセンブラ、C、C++、Java(登録商標)、JavaScript(登録商標)、PERL、RUBY、PYTHONなどのプログラム言語で記述された本発明のプログラムを実行する。ROM202は、BIOS等のブートプログラムなどが保存される不揮発性メモリである。
RAM204は、DRAMやSRAM等の主記憶装置であり、本発明のプログラムを実行するための実行空間を提供する。プロセッサ200は、ソフトウェアプログラムや種々のデータなどを持続的に保持するためのハードディスク装置(図示せず)から、本発明のプログラムを読み出し、RAM204に展開して実行する。本発明のプログラムには、プログラムモジュールであるイベント処理部210、アプリ画像生成部212、レイアウト管理部214、描画生成部216、合成部218、表示制御部220、スナップショット生成部222およびリポジトリ管理部228が含まれる。
画像取得部206は、ユーザPC130a、130bから画像信号を取得する機能手段である。画像取得部206は、ユーザPC130a、130bから画像入力インタフェース232を介して画像信号を受信すると、当該画像信号を解析して、当該画像信号によって形成されるユーザPC130a、130bの表示画像である画像フレームの解像度や当該画像フレームの更新頻度などの画像情報を導出し、アプリ画像生成部212に送信する。
また、画像取得部206は、当該画像信号を使用してユーザPC130a、130bの表示画像である画像フレームをそれぞれ形成し、画像データを一時的に保存可能な記憶手段であるビデオRAM208にそれぞれ上書き保存する。
アプリ画像生成部212は、表示部112に表示すべき種々の表示ウィンドウを生成する機能手段である。表示ウィンドウには、ユーザPC130a、130bの表示画像である画像フレームを表示する表示ウィンドウ、ユーザが生成する描画画像を表示する表示ウィンドウ、画像処理装置110の各種設定を行うためのボタンやメニュー等を表示する表示ウィンドウ、ファイルビューアやWebブラウザ等の表示ウィンドウなどが含まれる。アプリ画像生成部212は、これらの表示ウィンドウを、当該表示ウィンドウを描画すべき画像レイヤに描画する。
レイアウト管理部214は、アプリ画像生成部212が生成する表示ウィンドウにユーザPC130a、130bの表示画像を描画する機能手段である。レイアウト管理部214は、画像取得部206から画像情報を取得すると、ビデオRAM208に格納されている画像フレームを取得し、画像情報を使用して、画像フレームの大きさをアプリ画像生成部212が生成した表示ウィンドウの大きさに適合するように変更し、当該画像フレームを描画すべき画像レイヤに描画する。
接触検知部226は、描画装置240等の物体の接触を検知する機能手段である。本実施形態では、接触検知部226として、赤外線遮断方式による座標入力/検出装置(例えば、特許第4627781号公報を参照)を採用する。この座標入力/検出装置では、表示部112の下側両端部に設置された2個の受発光装置が、表示部112に平行して複数の赤外線を放射し、表示部112の周囲に設けられた反射部材によって同一光路上に反射する光を受光する。接触検知部226は、物体によって遮断された2個の受発光装置が放射した赤外線の識別情報を座標検出部224に通知し、座標検出部224が、物体の接触位置である座標位置を特定する。他の実施形態では、静電容量の変化を検知することにより接触位置を特定する静電容量方式のタッチパネル、対向する2個の抵抗膜の電圧変化によって接触位置を特定する抵抗膜方式のタッチパネル、接触物体が表示部に接触することによって生じる電磁誘導を検知して接触位置を特定する電磁誘導方式のタッチパネルなどの種々の検出手段を採用してもよい。
座標検出部224は、物体が表示部112に接触した位置である座標位置を算出するとともに、種々のイベントを発行する機能手段である。本実施形態では、座標検出部224は、接触検知部226が通知する遮断された赤外線の識別情報を利用して、物体の接触位置の座標位置を算出する。座標検出部224は、接触位置の座標位置とともに、種々のイベントをイベント処理部210に発行する。座標検出部224が発行するイベントには、物体の接触または接近したことを通知するイベント(TOUCH)、物体が表示部112に接触または接近した状態で接触点または接近点が移動したことを通知するイベント(MOVE)、物体が表示部112から離れたことを通知するイベント(RELEASE)が含まれる。これらのイベントには、接触位置座標および接近位置座標である座標位置情報が含まれる。
描画装置240は、画像処理装置110の接触検知部226に接触させて描画する装置である。描画装置240は、先端部に物体の接触を検知する接触検知部を備えたペン形状をしており、当該接触検知部が物体に接触すると、接触したことを示す接触信号を当該描画装置240の識別情報とともに座標検出部224に送信する。
また、描画装置240は、画像処理装置操作モードまたはユーザPC操作モードを切り替えるモード切替スイッチを側面や後端部等に備えている。画像処理装置操作モードとは、ユーザが画像処理装置110の表示部112に任意の図形や文字等を描画可能なモードであるともに、表示部112に表示されたメニューやボタン等のオブジェクトを選択可能なモードである。ユーザPC操作モードとは、表示部112に表示されたメニューやボタン等のオブジェクトをユーザが選択可能なモードである。
例えば、ユーザがモード切替スイッチを押下した状態で、描画装置240を画像処理装置110に接触させた場合には、描画装置240は、接触信号および当該描画装置240の識別情報とともに、ユーザPC操作モードを示すモード種別信号を送信する。ユーザがモード切替スイッチを押下していない状態で、描画装置240を画像処理装置110に接触させた場合には、描画装置240は、接触信号および当該描画装置240の識別情報とともに、画像処理装置操作モードを示すモード種別信号を送信する。
本実施形態では、座標検出部224は、接触検知部226から赤外線の識別情報を受信すると、物体の接触位置である座標位置を算出し、次いで、描画装置240から接触信号を受信すると、各種イベントを発行する。このとき、座標検出部224は、モード種別を示す情報(以下、「モード種別情報」とする。)を当該イベントとともにイベント処理部210に通知する。本実施形態では、Bluetooth等の近距離無線通信によって各種信号を送信する。他の実施形態では、超音波や赤外線を利用した無線通信によって各種信号を送信することができる。
イベント処理部210は、座標検出部224が発行するイベントを処理する機能手段である。ユーザPC操作モードが指定されている場合、イベント処理部210は、座標検出部224からイベントを受信すると、ユーザPC130aまたはユーザPC130bにマウスイベントを送信する。画像処理装置操作モードが指定されている場合、イベント処理部210は、座標検出部224からイベントを受信すると、画像処理装置110の他の機能手段に対して描画指示イベントおよび選択通知イベントを通知する。
マウスイベントとは、ユーザPC130a、130bのマウス等の入力装置が発行するイベントと同様のイベントであり、ユーザPC操作モードが指定されている場合に、描画装置240による接触に起因してユーザPC130a、130bに対して発行される。イベント処理部210は、座標検出部224が発行したイベントに含まれる座標位置情報をユーザPC130a、130bの画面サイズに応じた座標位置情報に変換し、マウスイベントとともにユーザPC130a、130bに送信する。ユーザPC130a、130bは、マウスイベントをマウス等の入力装置が発行するイベントと同様に処理する。
描画指示イベントとは、画像処理装置110に対して描画を指示するイベントである。描画指示イベントは、画像処理装置操作モードが指定されている場合に、描画装置240が表示部112に接触することに起因して発行される。
選択通知イベントとは、表示部112に表示された画面を構成するボタンやメニューバー等の種々のオブジェクトが選択されたことを示すイベントである。選択通知イベントは、画像処理装置操作モードが指定されている場合に、描画装置240が表示部112に接触することに起因して発行される。イベント処理部210は、座標検出部224が発行したイベントに含まれる座標位置情報がオブジェクトの座標領域内であるときに選択通知イベントを発行する。
本実施形態では、描画指示イベントおよび選択通知イベントには、それぞれ識別情報が割り当てられており、これらのイベントをトリガとして動作する画像処理装置110の機能手段は、当該識別情報を参照して種々の処理を実行する。また、選択通知イベントには、選択されたオブジェクトの識別情報が付加されており、選択通知イベントをトリガとして動作する画像処理装置110の機能手段は、当該オブジェクトの識別情報を参照して種々の処理を実行する。
描画生成部216は、ユーザが描画装置240を用いて描画した描画画像を生成する機能手段である。描画生成部216は、座標位置情報が示す座標位置の色を特定の色に変更した画像レイヤを生成する。描画生成部216は、当該座標位置を描画情報としてRAM204の描画情報の格納領域に保存する。
合成部218は、種々の画像を合成する機能手段である。合成部218は、アプリ画像生成部212が画像を描画すべき画像レイヤ(以下、「アプリ画像レイヤ」とする。)と、レイアウト管理部214がユーザPC130a、130bの表示画像を描画すべき画像レイヤ(以下、「画像キャプチャレイヤ」とする。)と、描画生成部216が画像を描画すべき画像レイヤ(以下、「手書きレイヤ」とする。)とを合成する。
表示制御部220は、表示部112を制御する機能手段である。表示制御部220は、合成部218が生成した合成画像を表示部112に表示する。本実施形態では、合成部218は、表示制御部220を呼び出して合成画像を表示部112に表示する。他の実施形態では、合成部218および表示制御部220は、画像情報に含まれる画像フレームの更新頻度と同じ頻度で、画像レイヤを合成して表示部112に表示してもよい。
スナップショット生成部222は、ユーザPC130a、130bの表示画像と描画生成部216が生成した描画画像との合成画像であるスナップショット画像を生成する機能手段である。スナップショット生成部222は、表示部112に表示されたスナップショット画像の取得を指示するスナップショットボタンが選択されたことを示す選択通知イベントを受信すると、画像キャプチャレイヤと手書きレイヤとを合成し、スナップショット画像を生成する。スナップショット生成部222は、スナップショット画像を生成すると、リポジトリ管理部228に対し生成したスナップショット画像、画像キャプチャレイヤのキャプチャ画像データ、手書きレイヤの手書きストロークデータ、作成時刻として現在時刻、修正時刻として現在時刻、順序識別子として最大の順序識別子に1を加えた整数値、外部スナップショットフラグとしてfalseを記憶装置230に保存させる。
リポジトリ管理部228は、スナップショットデータを格納すべき記憶装置230を制御する機能手段である。リポジトリ管理部228は、上述したように、スナップショット生成部222の指示により、スナップショット画像、画像キャプチャレイヤのキャプチャ画像データ、手書きレイヤの手書きストロークデータ、作成時刻、修正時刻、順序識別子、外部スナップショットフラグを記憶装置230に保存する。また、リポジトリ管理部228は、ユーザの指示により、現在表示しているスナップショット画像を保存し(現在の表示内容がスナップショット画像として保存されていない場合は新規に保存し)、ユーザの指定する順序識別子をもつスナップショット画像のキャプチャ画像データとストロークデータを画像キャプチャレイヤのキャプチャ画像データ、手書きレイヤの手書きストロークデータと置き換え、また修正時刻を現在時刻と置き換える。また、リポジトリ管理部228は、ユーザPC130a、130bの指示により、記憶装置230からスナップショット画像を取得し、ユーザPC130a、130bに送信する。
コンテンツデータ受信部250は、ユーザが画像処理装置110に表示するために送信したコンテンツデータをネットワークを介して受信する機能手段であり、受信したコンテンツデータはコンテンツデータ変換部252へ送られる。コンテンツデータの受信処理に特別な仕組みは必要とせず、電子メールやファイルサーバへのアップロード等の一般的な手続きを用いればよい。電子メールやファイルアップロードといった使い慣れた手段でコンテンツデータを登録できるため、利便性が向上する。
電子メールの場合は、会議参加者が予め定められているメールアドレスへコンテンツデータを添付ファイルとした電子メールを送信し、送信された電子メールをコンテンツデータ受信部250が受信し、電子メールに添付されている電子メールを抽出することでコンテンツデータの受信処理を実現することができる。ファイルサーバへのアップロードの場合は、コンテンツデータ受信部250でapache等のHTTPサーバを用いてファイルアップロードサービスを予め開始しておき、ユーザはgoogle chrome等のブラウザアプリケーションを用いて画像処理装置110のファイルアップロードサービスへアクセスしてコンテンツデータをアップロードすることで、コンテンツデータの受信処理を実現することができる。
コンテンツデータ変換部252は、コンテンツデータ受信部250から送られるコンテンツデータを画像データに変換する機能手段であり、変換の結果生成される画像データは外部スナップショット生成部254に送られる。コンテンツデータ変換処理はコンテンツデータ受信処理で受信したコンテンツデータのデータフォーマットを判定し、コンテンツデータが画像データを抽出可能なフォーマットの場合は画像データを抽出することで実現することができる。
例えば、PDF、パワーポイント、および画像形式のコンテンツデータをPNG形式の画像データに変換する場合、PDF形式はImageMagick(http://www.imagemagick.org/script/index.php等を参照)を用いることでPDFファイルからPNG形式の画像データを抽出することができる。また、PNG以外の画像フォーマットの場合も同じくImageMagickを利用することでPNG形式の画像データを抽出することができる。また、パワーポイント形式はXLSOST社製のPrimoPDF(http://www.xlsoft.com/jp/products/primopdf/index.html等を参照)等のPDF変換ツールを利用することで一時的にPDFファイルに変換し、さらに変換したPDFファイルを画像データに変換することで画像データを抽出することができる。
外部スナップショット生成部254は、コンテンツデータ変換部252から送られる画像データを用いてスナップショットデータを生成・保存する機能手段である。外部スナップショット作成処理は、コンテンツデータを変換して抽出した画像データセットの個々の画像データを用いてスナップショット画像を生成し、記憶装置230のスナップショットDBに保存することで実現することができる。
スナップショットDBに保存するスナップショット画像の構造は前述のとおり、画像キャプチャレイヤが保持するキャプチャ画像データと手書きレイヤが保持する手書きストロークデータを合成した画像処理装置110の表示画面サイズと同じ解像度のスナップショット画像と、画像キャプチャレイヤが保持するキャプチャ画像データと、手書きレイヤが保持する手書きストロークデータと、スナップショット画像の作成時刻と、スナップショット画像の更新時刻である修正時刻と、各スナップショット画像を一意に識別するための順序識別子と、会議参加者が送信したコンテンツデータから作成したスナップショット(外部スナップショット)と通常のスナップショットを区別するための外部スナップショットフラグ情報とで構成する。
スナップショット画像は送られる画像データを合成したもの、画像キャプチャレイヤのキャプチャ画像データは送られる画像データ、手書きレイヤの手書きストロークデータは空データ、作成時刻と修正時刻は現在時刻、順序識別子は最大の順序識別子に1を加えた整数値、外部スナップショットフラグはtrueとして保存する。各画像データの形式は特別なものは必要なくPNG形式など一般的な画像形式を用いればよい。
<メールによるコンテンツデータ受信処理>
図3はメールによるコンテンツデータ受信処理の例を示すフローチャートである。
図3において、画像処理装置110が処理を開始すると、コンテンツデータ受信部250はメール受信サービスを開始する(ステップS11)。
次いで、コンテンツデータ受信部250は画像処理装置110のアプリケーションの終了イベントが発行されたか否か判断し(ステップS12)、終了イベントが発行されたと判断した場合(ステップS12のYes)は処理を終了する。
終了イベントが発行されていないと判断した場合(ステップS12のNo)、コンテンツデータ受信部250はメールを受信したか否か判断し(ステップS13)、メールを受信していないと判断した場合(ステップS13のNo)は終了イベントの判断(ステップS12)に戻る。
メールを受信したと判断した場合(ステップS13のYes)、コンテンツデータ受信部250は受信したメールに添付ファイルがあるか否か判断し(ステップS14)、添付ファイルがないと判断した場合(ステップS14のNo)は終了イベントの判断(ステップS12)に戻る。
添付ファイルがあると判断した場合(ステップS14のYes)、コンテンツデータ変換部252によりコンテンツデータ変換処理を行い(ステップS15)、終了イベントの判断(ステップS12)に戻る。コンテンツデータ変換処理の詳細については後述する。
<ファイルアップロードによるコンテンツデータ受信処理>
図4はファイルアップロードによるコンテンツデータ受信処理の例を示すフローチャートである。
図4において、画像処理装置110が処理を開始すると、コンテンツデータ受信部250はファイルアップロードサービスを開始する(ステップS21)。
次いで、コンテンツデータ受信部250は画像処理装置110のアプリケーションの終了イベントが発行されたか否か判断し(ステップS22)、終了イベントが発行されたと判断した場合(ステップS22のYes)は処理を終了する。
終了イベントが発行されていないと判断した場合(ステップS22のNo)、コンテンツデータ受信部250はファイルがアップロードされたか否か判断し(ステップS23)、ファイルがアップロードされていないと判断した場合(ステップS23のNo)は終了イベントの判断(ステップS22)に戻る。
ファイルがアップロードされたと判断した場合(ステップS23のYes)、コンテンツデータ変換部252によりコンテンツデータ変換処理を行い(ステップS24)、終了イベントの判断(ステップS22)に戻る。コンテンツデータ変換処理の詳細については後述する。
<コンテンツデータ変換処理>
図5はコンテンツデータ変換処理(図3のステップS15、図4のステップS24)の例を示すフローチャートである。
図5において、コンテンツデータ変換部252は処理を開始すると、コンテンツデータ受信部250からコンテンツデータを取得する(ステップS31)。
次いで、コンテンツデータ変換部252はコンテンツデータがパワーポイント形式であるか否か判断する(ステップS32)。
パワーポイント形式であると判断した場合(ステップS32のYes)、コンテンツデータ変換部252はパワーポイントファイルの各スライドをPNG形式の画像データに変換し(ステップS33)、PNG形式の画像データセットを作成し(ステップS39)、処理を終了する。
パワーポイント形式でないと判断した場合(ステップS32のNo)、コンテンツデータ変換部252はコンテンツデータがPDF形式であるか否か判断する(ステップS34)。
PDF形式であると判断した場合(ステップS34のYes)、コンテンツデータ変換部252はPDFファイルの各ページをPNG形式の画像データに変換し(ステップS35)、PNG形式の画像データセットを作成し(ステップS39)、処理を終了する。
PDF形式でないと判断した場合(ステップS34のNo)、コンテンツデータ変換部252はコンテンツデータがPNG以外の画像形式であるか否か判断する(ステップS36)。
PNG以外の画像形式であると判断した場合(ステップS36のYes)、コンテンツデータ変換部252は画像ファイルをPNG形式の画像データに変換し(ステップS37)、PNG形式の画像データセットを作成し(ステップS39)、処理を終了する。
PNG以外の画像形式でないと判断した場合(ステップS36のNo)、コンテンツデータ変換部252はコンテンツデータがPNG形式であるか否か判断する(ステップS38)。
PNG形式であると判断した場合(ステップS38のYes)、コンテンツデータ変換部252はPNG形式の画像データセットを作成し(ステップS39)、処理を終了する。
PNG形式でないと判断した場合(ステップS38のNo)、コンテンツデータ変換部252はそのまま処理を終了する。
<外部スナップショット生成処理>
図6は外部スナップショット生成処理の例を示すフローチャートである。
図6において、外部スナップショット生成部254は処理を開始すると、PNG形式の画像データをコンテンツデータ変換部252から取得する(ステップS41)。
次いで、外部スナップショット生成部254は空のスナップショットデータを生成する(ステップS42)。
次いで、外部スナップショット生成部254はスナップショットデータのキャプチャ画像に取得した画像を登録する(ステップS43)。
次いで、外部スナップショット生成部254は取得した画像を合成してスナップショット画像を生成し、スナップショットデータのスナップショット画像に登録する(ステップS44)。
次いで、外部スナップショット生成部254はスナップショットデータの作成時刻に現在の時刻を登録する(ステップS45)。
次いで、外部スナップショット生成部254はスナップショットデータの修正時刻に現在の時刻を登録する(ステップS46)。
次いで、外部スナップショット生成部254はスナップショットデータの順序識別子に最大の順序識別子に1を加えた数値を代入する(ステップS47)。
次いで、外部スナップショット生成部254はスナップショットデータの外部スナップショットフラグにTrueを登録する(ステップS48)。
次いで、外部スナップショット生成部254はスナップショットデータをスナップショットDBに保存し(ステップS49)、処理を終了する。
<アプリケーション例>
図7は画像処理装置110の表示部112に表示されるアプリケーション画面300の例を示す図である。
以下、画像処理装置110上で動作する電子黒板アプリケーション(電子情報ボードアプリケーション)をもとに操作方法を説明する。電子黒板アプリケーションの詳細な実現方法は明示しないが、画像処理装置110を構成するPCのOSとしてマイクロソフト社のWindow7、アプリケーションの開発プラットフォームとしてマイクロソフト社のWPF(Windows Presentation Foundation)の利用を前提とする。
まず、ユーザはペンデバイスなどを用いて画面上を直接操作する。
ユーザが操作ボタンバー302の書き込みボタン303を押下した後、操作ボタンバー302およびスナップショットバー312以外の画面領域をタップ&ドラッグすることで書き込みを行う。なお、ユーザが書き込み編集ボタン306もしくは書き込み削除ボタン307を押下するまで画面領域でのタップ&ドラッグは書き込みとなる。
次に、ユーザが操作ボタンバー302の書き込み編集ボタン306を押下した後、画面領域内の書き込みストロークをタップ&ドラッグすることで選択し、選択領域を編集(拡大、縮小、移動)する。なお、ユーザが書き込みボタン303もしくは書き込み削除ボタン307を押下するまで画面領域での操作は書き込み編集となる。
次に、ユーザが操作ボタンバー302の書き込み削除ボタン307を押下した後、画面領域内の書き込みストロークをクロスするようにタップ&ドラッグすることで書き込み削除を行う。なお、ユーザが書き込みボタン303もしくは書き込み編集ボタン306を押下するまで画面領域での操作は書き込み削除となる。
次に、ユーザが操作ボタンバー302のペン色変更ボタン304を押下することで書き込み時の書き込みストロークの色を変更する。黒、赤、青、緑それぞれのペン色変更ボタン304を押下すると書きこみストロークの色は対応する色に変更される。
次に、ユーザが操作ボタンバー302のペン幅変更ボタン305を押下することで書き込み時の書き込みストロークの線幅を変更する。
次に、ユーザが操作ボタンバー302の接続PC画面表示ボタン309を押下することで、接続しているPCの画面内容である接続PC画面301を表示する。なお、接続PC画面301を表示できる画面内容もスナップショットとして管理するが、通常のスナップショットとは区別する。また、ユーザが画像処理装置110の接続ケーブルをノートPCの映像出力端子に接続していない場合や、記録したスナップショットの画面内容が表示されている場合、接続PC画面表示ボタン309は利用不可となる。
次に、ユーザが操作ボタンバー302のスナップショットボタン308を押下することで画面の表示内容をもとにスナップショットを新規に生成・保存し、保存されたスナップショットはスナップショットバー312内のスナップショット表示ボタン314として表示される。なお、スナップショットを生成する際、外部スナップショットフラグはfalseとする。
次に、ユーザが操作ボタンバー302のスナップショット保存ボタン310を押下することですべての記録したスナップショットのスナップショット画像をユーザが指定するUSBメモリやネットワークドライブ等の記憶装置に保存する。また、スナップショット画像を添付ファイルとしてメールを送信する方式を用いてもよい。
次に、ユーザがスナップショットバー312のスナップショット表示ボタン314を押下することで各スナップショット表示ボタン314に対応する記録したスナップショットを画面内容として表示する。なお、画面内容を切り替える際は、それまで表示していた画面内容は自動的に記録・更新され、スナップショット表示ボタン314には外部スナップショットフラグがfalseのスナップショットが表示される。
次に、ユーザがスナップショットバー312のスナップショットリスト切り替えボタン313、315を押下することでスナップショットバー312に表示されるスナップショット表示ボタン314をスクロールし、表示されていないスナップショット表示ボタン314を表示する。例えば、1から10の順序識別子を持つスナップショットが保存されている場合、左側に配置しているスナップショットリスト切り替えボタン313を押下すると、左端のSS3に対応するスナップショット表示ボタン314が非表示となり、SS4からSS6のスナップショット表示ボタン314がそれぞれ左側にシフトし、SS6の右側にSS7に対応するスナップショット表示ボタン314を表示する。また、右に配置しているスナップショットリスト切り替えボタン315を押下すると、右端のSS6に対応するスナップショット表示ボタン314が非表示となり、SS3からSS5のスナップショット表示ボタン314がそれぞれ右側にシフトし、SS3の左側にSS2に対応するスナップショット表示ボタン314を表示する。なお、スナップショットリスト切り替えボタン313、315が押下された場合、新規に表示するスナップショット表示ボタン314に対応するスナップショットが存在しない場合は、表示はそのままとなる。
次に、ユーザがスナップショットバー312の接続PC画面表示ボタン316を押下することで接続PC画面301が表示できる画面内容を表示する。なお、スナップショット表示ボタン314と同様に、画面内容を切り替える際は、それまで表示していた画面内容は自動的に記録・更新される。
次に、ユーザがスナップショットバー312の外部スナップショット表示ボタン318を押下することで各外部スナップショット表示ボタン318に対応する、ユーザが画像処理装置110にコンテンツデータを送信することで生成・登録された外部スナップショットが通常のスナップショットに変更され(外部スナップショットフラグがfalseになる)、押下した外部スナップショット表示ボタン318が利用不可となり、変更されたスナップショットに対応するスナップショット表示ボタン314が表示され、かつスナップショットの画面内容が表示される。なお、画面内容を切り替える際は、それまで表示していた画面内容は自動的に記録・更新され、スナップショット表示ボタン314には外部スナップショットフラグがtrueのスナップショットが表示される。
次に、ユーザがスナップショットバー312の外部スナップショットリスト切り替えボタン317、319を押下することでスナップショットバー312に表示される外部スナップショット表示ボタン318をスクロールし、表示されていない外部スナップショット表示ボタン318を表示する。なお、外部スナップショットリスト切り替えボタン317、319が押下された場合、新規に表示する外部スナップショット表示ボタン318に対応する外部スナップショットが存在しない場合は、表示はそのままとなる。
<画面遷移例>
図8は、黒板アプリケーションを起動させた直後のアプリケーション画面300の初期画面の例を示しており、画面上には操作ボタンバー302とスナップショットバー312のみが表示されている。また、起動直後は接続PC画面が表示できることを示すために接続PC画面表示ボタン316が強調表示される。また、起動直後はスナップショットと外部スナップショットは保存されていないためスナップショットバー312のスナップショット表示ボタン314と外部スナップショット表示ボタン318はともに空となる。
図9は、ユーザのノートPCの映像出力端子に画像処理装置110の映像ケーブルを接続後、スナップショットバー312の接続PC画面表示ボタン316を押下して接続PC画面301を表示し、さらに、操作ボタンバー302の青色のペン色変更ボタン304を選択し、画面上をタップ&ドラッグすることで接続PC画面301の表示上に直接に「ポイント」という文字等を手書きストロークにより書き込んだ状態を示している。
図10は、操作ボタンバー302のスナップショットボタン308を押下することで現在の表示内容のスナップショットを記録・保存し、スナップショット画像のサムネイルが表示されたスナップショット表示ボタン314がスナップショットバー312に表示された状態を示している。また、接続PC画面301が表示可能な表示面でスナップショットが記録された場合は、表示画面上の書き込みストロークは自動的に削除される。ここで、ユーザが生成されたスナップショット表示ボタン314を押下すると表示内容はスナップショットの内容に切り替わる。
図11は、会議参加ユーザが各自のノートPCから予め定められているメールアドレスへパワーポイントファイルを添付ファイルとしてメールを送信する場合の添付ファイルの例を示している。ここでは2ページのスライド画像が含まれているものとしている。
図12は、画像処理装置110を利用しているユーザが操作ボタンバー302の赤色のペン色変更ボタン304を選択し、画面上をタップ&ドラッグして接続PC画面301表示上に直接「Check」という文字等を書き込んでいる途中に、画像処理装置110は受信したパワーポイントファイルの各スライドを画像データに変換し、2つの外部スナップショットを生成・保存後、2つの外部スナップショットのスナップショット画像が表示されている外部スナップショット表示ボタン318をスナップショットバー312に表示した状態を示している。
図13は、スナップショットバー312の外部スナップショット表示ボタン318を押下することで、表示内容を対応する外部スナップショットに切り替えた状態を示している。外部スナップショット表示ボタン318が押下されると、対応する外部スナップショットの外部スナップショットフラグがfalseになり、スナップショット表示ボタン314として新規に追加表示されるため、押下された外部スナップショット表示ボタン318は利用不可状態となり、同様のサムネイルが表示されたスナップショット表示ボタン314が追加表示され、現在の画面表示内容であることを示すために枠がハイライト表示される。
このようにして画像処理装置110の利用者の操作を遮ることなく、会議参加者が共有したいコンテンツデータを含むスナップショットを追加することできる。
<総括>
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
100 画像処理システム
110 画像処理装置
112 表示部
124 ケーブル
126 ケーブル
130a、130b ユーザPC
200 プロセッサ
202 ROM
204 RAM
206 画像取得部
208 ビデオRAM
210 イベント処理部
212 アプリ画像生成部
214 レイアウト管理部
216 描画生成部
218 合成部
220 表示制御部
222 スナップショット生成部
224 座標検出部
226 接触検知部
228 リポジトリ管理部
230 記憶装置
232 画像入力インタフェース
234 画像入出力インタフェース
240 描画装置
250 コンテンツデータ受信部
252 コンテンツデータ変換部
254 外部スナップショット生成部
特開2011−199450号公報

Claims (5)

  1. 情報処理装置から表示画像を直接に取得する取得手段と、
    表示装置に対する物体の接触位置または接近位置を使用して描画画像を生成する描画生成手段と、
    前記表示画像および前記描画画像を合成する合成手段と、
    前記合成手段が合成した画像を前記表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記表示画像および前記描画画像を再合成および再表示するための表示情報を記録・保存するための表示情報保存手段と、
    任意の情報処理装置からネットワークを経由してコンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段と、
    受信したコンテンツデータの内容を画像データに変換するコンテンツデータ変換手段と、
    変換した画像データをもとに表示情報を生成し、前記表示情報保存手段に保存する外部スナップショット生成手段と
    を備え、
    前記表示情報保存手段は、前記情報処理装置から直接に取得した表示画像に対応する表示情報に非外部スナップショットの属性を付して保存し、前記外部スナップショット生成手段により生成された表示情報に外部スナップショットの属性を付して保存し、
    前記表示制御手段は、前記表示情報保存手段に保存された非外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択するスナップショット表示ボタンを表示し、外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択する外部スナップショット表示ボタンを表示し、
    前記表示制御手段は、前記スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示し、前記外部スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報の属性を非外部スナップショットの属性に変更して、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記コンテンツデータ受信手段は、情報処理装置から送信される電子メールの添付データをコンテンツデータとして受信する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記コンテンツデータ受信手段は、情報処理装置からファイルアップロードされるデータをコンテンツデータとして受信する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 画像を表示する表示装置と、当該表示装置に画像を供給する画像処理装置とを含む画像処理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    情報処理装置から表示画像を直接に取得する取得手段と、
    前記表示装置に対する物体の接触位置または接近位置を使用して描画画像を生成する描画生成手段と、
    前記表示画像および前記描画画像を合成する合成手段と、
    前記合成手段が合成した画像を前記表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記表示画像および前記描画画像を再合成および再表示するための表示情報を記録・保存するための表示情報保存手段と、
    任意の情報処理装置からネットワークを経由してコンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段と、
    受信したコンテンツデータの内容を画像データに変換するコンテンツデータ変換手段と、
    変換した画像データをもとに表示情報を生成し、前記表示情報保存手段に保存する外部スナップショット生成手段と
    を備え、
    前記表示情報保存手段は、前記情報処理装置から直接に取得した表示画像に対応する表示情報に非外部スナップショットの属性を付して保存し、前記外部スナップショット生成手段により生成された表示情報に外部スナップショットの属性を付して保存し、
    前記表示制御手段は、前記表示情報保存手段に保存された非外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択するスナップショット表示ボタンを表示し、外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択する外部スナップショット表示ボタンを表示し、
    前記表示制御手段は、前記スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示し、前記外部スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報の属性を非外部スナップショットの属性に変更して、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする画像処理システム。
  5. 画像処理装置を構成するコンピュータを、
    情報処理装置から表示画像を直接に取得する取得手段、
    表示装置に対する物体の接触位置または接近位置を使用して描画画像を生成する描画生成手段、
    前記表示画像および前記描画画像を合成する合成手段、
    前記合成手段が合成した画像を前記表示装置に表示する表示制御手段、
    前記表示画像および前記描画画像を再合成および再表示するための表示情報を記録・保存するための表示情報保存手段、
    任意の情報処理装置からネットワークを経由してコンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段、
    受信したコンテンツデータの内容を画像データに変換するコンテンツデータ変換手段、
    変換した画像データをもとに表示情報を生成し、前記表示情報保存手段に保存する外部スナップショット生成手段
    として機能させ、
    前記表示情報保存手段は、前記情報処理装置から直接に取得した表示画像に対応する表示情報に非外部スナップショットの属性を付して保存し、前記外部スナップショット生成手段により生成された表示情報に外部スナップショットの属性を付して保存し、
    前記表示制御手段は、前記表示情報保存手段に保存された非外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択するスナップショット表示ボタンを表示し、外部スナップショットの属性が付された表示情報の個々を選択する外部スナップショット表示ボタンを表示し、
    前記表示制御手段は、前記スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示し、前記外部スナップショット表示ボタンが選択された場合に、選択された表示情報の属性を非外部スナップショットの属性に変更して、選択された表示情報に基づく画像を前記表示装置に表示する
    画像処理プログラム。
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