JP5934041B2 - 電力システム、装置及び方法 - Google Patents
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Description
電力システムは、ガスを消費して発電するガス発電装置を含む。ガス発電装置とは、例えば、燃料電池装置又はガスタービン発電装置などである。
図1は、本実施形態に係る電力システムのブロック図である。
次に、上記のように構成された電力システムの動作を説明する。
Ei=Ppv×α
により算出する。ここでαは、予め定められた固定値であってもよく、標準の停止予定日(許容期間経過日)に近いほど大きくなる可変値であってもよい。
上述したように、制御部140は、燃料電池装置100が運転を継続する期間が運転継続許容期間を超えないように燃料電池装置100の運転を制御することで、ガス漏れ検知機能の誤作動を防止できる。
上述した実施形態では、燃料電池装置100の停止制御を燃料電池装置100の制御部140が行っていたが、該停止制御をHEMS300の制御部320が行ってもよい。この場合、HEMS300の制御部320は、宅内ネットワークNW1を介して燃料電池装置100を制御する。詳細には、HEMS300の制御部320は、燃料電池装置100の運転を停止すべき運転停止日を示す情報と、該運転停止日の経過後に運転を再開するよう指示する旨と、を含む制御情報を、燃料電池装置100に送信する。
Claims (10)
- ガスを消費して発電するガス発電装置とネットワークを介して伝送される電力制御情報を受信する通信装置とを含む電力システムであって、
前記ガス発電装置が運転を継続する期間が、ガス漏れと判定される期間よりも短く設定された許容期間を超えないように、前記ガス発電装置の運転を制御する制御部と、
を有し、
前記電力制御情報は、系統電源からの電力消費を規制するための情報を含み、
前記制御部は、前記許容期間の経過時よりも所定時間前の基準時から前記経過時までの区間である対象区間について、前記対象区間における電力消費規制の状況から、前記ガス発電装置の運転により得られる改善効果を予測し、
前記制御部は、前記予測した改善効果に基づいて、前記ガス発電装置の運転を停止すべき運転停止時を前記対象区間の中から選定することを特徴とする電力システム。 - 前記ガス発電装置からの電力供給を受ける負荷機器をさらに有し、
前記制御部は、前記対象区間における前記負荷機器の電力消費量予測情報から前記改善効果を予測することを特徴とする請求項1に記載の電力システム。 - 前記ガス発電装置は、発電時の排熱を用いて得られた湯を貯える貯湯ユニットを含み、
前記制御部は、前記対象区間における前記貯湯ユニットの貯湯量予測情報から前記改善効果を予測することを特徴とする請求項1に記載の電力システム。 - 再生可能エネルギーを受けて発電する再生可能エネルギー発電装置をさらに有し、
前記制御部は、前記対象区間における前記再生可能エネルギー発電装置の発電量予測情報から前記改善効果を予測することを特徴とする請求項1に記載の電力システム。 - 前記制御部は、前記対象区間内で前記運転停止時の候補とすべき2つの候補時それぞれにおける前記改善効果を比較して、該2つの候補時のうち相対的に改善効果が小さい方の候補時を前記運転停止時として選定することを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の電力システム。
- 前記制御部は、前記対象区間内で前記運転停止時の候補とすべき全ての候補時それぞれにおける前記改善効果を比較して、該全ての候補時のうち最も改善効果が小さい候補時を前記運転停止時として選定することを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の電力システム。
- 前記制御部は、前記候補時における前記改善効果を予測する際、前記候補時と前記経過時との間の時間間隔が短いほど、前記経過時が前記運転停止時として選定されやすくなるように前記改善効果を予測することを特徴とする請求項5又は6に記載の電力システム。
- 前記制御部は、前記選定した運転停止時が系統電源の停電時と重複した場合に、該停電時を避けて前記運転停止時を再選定することを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の電力システム。
- ガスを消費して発電するガス発電装置とネットワークを介して伝送される電力制御情報を受信する通信装置とを含む電力システムにおいて用いられる装置であって、
前記ガス発電装置が運転を継続する期間が、ガス漏れと判定される期間よりも短く設定された許容期間を超えないように、前記ガス発電装置の運転を制御する制御部を有し、
前記電力制御情報は、系統電源からの電力消費を規制するための情報を含み、
前記制御部は、前記許容期間の経過時よりも所定時間前の基準時から前記経過時までの区間である対象区間について、前記対象区間における電力消費規制の状況から、前記ガス発電装置の運転により得られる改善効果を予測し、
前記制御部は、前記予測した改善効果に基づいて、前記ガス発電装置の運転を停止すべき運転停止時を前記対象区間の中から選定することを特徴とする装置。 - ガスを消費して発電するガス発電装置とネットワークを介して伝送される電力制御情報を受信する通信装置とを含む電力システムにおいて用いられる方法であって、
前記ガス発電装置が運転を継続する期間が、ガス漏れと判定される期間よりも短く設定された許容期間を超えないように、前記ガス発電装置の運転を制御するステップを有し、
前記電力制御情報は、系統電源からの電力消費を規制するための情報を含み、
前記ステップは、
前記許容期間の経過時よりも所定時間前の基準時から前記経過時までの区間である対象区間について、前記対象区間における電力消費規制の状況から、前記ガス発電装置の運転により得られる改善効果を予測するステップと、
前記予測した改善効果に基づいて、前記ガス発電装置の運転を停止すべき運転停止時を前記対象区間の中から選定するステップと、を含むことを特徴とする方法。
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