JP5933147B2 - 通信装置及び通信方法及びプログラム - Google Patents

通信装置及び通信方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5933147B2
JP5933147B2 JP2016505636A JP2016505636A JP5933147B2 JP 5933147 B2 JP5933147 B2 JP 5933147B2 JP 2016505636 A JP2016505636 A JP 2016505636A JP 2016505636 A JP2016505636 A JP 2016505636A JP 5933147 B2 JP5933147 B2 JP 5933147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propagation delay
synchronization
synchronization frame
time
latest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016505636A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015177923A1 (ja
Inventor
大介 長川
大介 長川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5933147B2 publication Critical patent/JP5933147B2/ja
Publication of JPWO2015177923A1 publication Critical patent/JPWO2015177923A1/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0016Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
    • H04L7/0033Correction by delay
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0652Synchronisation among time division multiple access [TDMA] nodes, e.g. time triggered protocol [TTP]
    • H04J3/0655Synchronisation among time division multiple access [TDMA] nodes, e.g. time triggered protocol [TTP] using timestamps
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0682Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0852Delays
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0095Arrangements for synchronising receiver with transmitter with mechanical means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

本発明は、時刻同期に関する。
例えば、工場のラインでは、複数のノード装置を連携動作させるため、各ノード装置が、動作タイミングを規定する共通時刻を持つ必要がある。
ノード装置間はネットワークで接続されており、そのネットワークを介して各ノード装置に共通時刻を持たせるための仕組みを時刻同期という。
ノード装置間の時刻同期は、基準時刻をもつノード装置(以下、マスタ装置という)と、内部の時刻を基準時刻に一致させるノード装置(以下、スレーブ装置という)の間で実施される。
通常、時刻同期は下記の手順で行われる。
(1)マスタ装置は各スレーブ装置までの伝搬遅延(計算値)を算出し、各スレーブ装置に通知する。
(2)マスタ装置がスレーブ装置に送信時刻を格納した同期フレームを送信する。
(3)スレーブ装置は同期フレームの受信時刻を、同期時刻{送信時刻+伝搬遅延(計算値)}に設定する。
しかし、上記の(2)から(3)の間にかかる伝搬遅延(実測値)はばらつくため、(1)で算出した伝搬遅延(計算値)と伝搬遅延(実測値)との間にずれが生じ、このずれが同期誤差となる。
従来の時刻同期では、確率過程に基づき、スレーブ装置が、伝搬遅延(実測値)の遷移を測定し、伝搬遅延(実測値)を推定することで同期誤差を抑制する(例えば、特許文献1)。
特開2013−121114号公報
しかし、従来の時刻同期は、スレーブ装置が確率過程を保持しておく必要があり、処理が複雑になるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決することを主な目的としており、簡潔な処理で同期誤差を抑制することを主な目的とする。
本発明に係る通信装置は、
管理装置から繰り返し送信される、前記管理装置との時刻同期のための基準値が記述される同期フレームを受信する同期フレーム受信部と、
前記同期フレーム受信部により同期フレームが受信される度に、受信された同期フレームの伝搬遅延を算出する伝搬遅延算出部と、
前記伝搬遅延算出部により伝搬遅延が算出される度に、算出された伝搬遅延に同期精度の目標値を加算して伝搬遅延時間帯を算出する伝搬遅延時間帯算出部と、
前記同期フレーム受信部により受信された最新の同期フレームに先行するM(M≧2)個の同期フレームに対して算出されたM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算を行う論理和演算部と、
前記最新の同期フレームの伝搬遅延と、前記M個の同期フレームのM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算結果とに基づき、前記最新の同期フレームに記述されている基準値を前記管理装置との時刻同期に用いるか否かを決定する時刻同期決定部とを有することを特徴とする。
本発明では、最新の同期フレームの伝搬遅延時間帯と、先行するM個の同期フレームのM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算結果とに基づき、最新の同期フレームに記述されている基準値を時刻同期に用いるか否かを決定する。
これにより、同期はずれでない伝搬遅延の同期フレームのみで同期を実施することができ、簡潔な処理で同期誤差を抑制することができる。
実施の形態1に係るマスタ装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係るスレーブ装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係るスレーブ装置の動作例を示すフローチャート図。 実施の形態1に係るマスタ装置及びスレーブ装置のハードウェア構成例を示す図。
実施の形態1.
例えば、工場のラインでは、リアルタイム性を確保するために、通信タイミングがノード装置間で重複しないようにノード装置ごとの通信タイミングが調整されている。
そのため、伝搬遅延(実測値)のばらつきの分布は、中継局およびケーブルで発生する遅延のばらつきの分布により、正規分布に近似する。
このため、伝搬遅延(実測値)のばらつきの分布から、目標同期精度を満たす通信を少なくとも1回発生させるために必要な通信回数(M(M≧2)回)を予測することができる。
本実施の形態では、最新の同期フレームの伝搬遅延が過去M個の同期フレームの(伝搬遅延±目標同期精度X)に含まれている場合に、最新の同期フレームを同期精度の高い同期フレームとして抽出し、最新の同期フレームを用いて時刻同期を実施することで、簡単に高精度な時刻同期を実現する。
図1は、本実施の形態に係るマスタ装置の構成例を示し、図2は、本実施の形態に係るスレーブ装置の構成例を示す。
図1及び図2において、マスタ装置1は基準時刻を持つノード装置であり、スレーブ装置2はマスタ装置1からの通信フレームを元に基準時刻と誤差の少ない時刻を生成するノード装置である。
1つのネットワーク上にスレーブ装置2は複数台存在してもよく、さらにマスタ装置1とスレーブ装置2の間には、1台以上の中継局があってもよい。
マスタ装置1は管理装置の例に相当し、スレーブ装置2は通信装置の例に相当する。
マスタ装置1において、基準カウンタ11は、基準時刻をカウントする。
通信周期基準カウンタ値記憶部12は、基準カウンタ11の値での同期フレームの通信周期(以下、マスタ装置通信周期)を記憶する。
同期フレーム送信部13は、基準カウンタ11の値が、通信周期基準カウンタ値記憶部12が記憶するマスタ装置通信周期のN倍(Nは自然数)になった時に、基準カウンタ11の値と通信回数Nが記述される同期フレームを送信する。
同期フレームに記述される基準カウンタ11の値は、基準値の例に相当する。
スレーブ装置2において、同期フレーム受信部214は、マスタ装置1から送信された同期フレームを受信する。
同期フレーム受信部214は、受信した同期フレームを、後述する伝搬遅延算出部204と同期カウンタ補正部213に出力する。
同期カウンタ201は、スレーブ装置2の時刻をカウントする。
計測カウンタ202は、スレーブ装置2での通信タイミングを計測する。
通信周期計測カウンタ値記憶部203は、計測カウンタ202の値での同期フレームの通信周期(以下、スレーブ装置通信周期)を記憶する。
伝搬遅延算出部204は、同期フレーム受信部214が同期フレームを受信すると、受信時の計測カウンタ202の値から、通信周期計測カウンタ値記憶部203が記憶するスレーブ装置通信周期と同期フレーム内に格納されている通信回数Nを掛け合わせた値を引いた、マスタ装置1とスレーブ装置2との間のオフセットを含む伝搬遅延を算出する。
伝搬遅延算出部204が算出する伝搬遅延を、以下では、オフセット伝搬遅延という。
オフセット伝搬遅延は、伝搬遅延時間に基準カウンタ11が0のときの計測カウンタ202の値を加えた値に相当する。
目標同期精度記憶部205は、基準カウンタ11と同期カウンタ201の目標同期精度Xを記憶する。
目標同期精度Xは、マスタ装置1の時刻とスレーブ装置2の時刻との間で許容される誤差である。
後述するように、目標同期精度Xは、オフセット伝搬遅延に加算される(オフセット伝搬遅延±目標同期精度X)。
伝搬遅延時間帯算出部206は、伝搬遅延算出部204で算出したオフセット伝搬遅延に目標同期精度記憶部205が記憶する目標同期精度Xを反映した伝搬遅延時間帯((オフセット伝搬遅延−目標同期精度X)から(オフセット伝搬遅延+目標同期精度X)までの時間帯)を算出し、算出した伝搬遅延時間帯を記憶する。
また、伝搬遅延時間帯算出部206は、伝搬遅延算出部204でオフセット伝搬遅延が算出される度に、前回算出した伝搬遅延時間帯を出力する。
伝搬遅延時間帯1記憶部2071は、スレーブ装置2が受信した最新の同期フレームの1個前の同期フレームの伝搬遅延時間帯を記憶する。
伝搬遅延時間帯2記憶部2072は、スレーブ装置2が受信した最新の同期フレームの2個前の同期フレームの伝搬遅延時間帯を記憶する。
伝搬遅延時間帯3記憶部2073は、スレーブ装置2が受信した最新の同期フレームの3個前の同期フレームの伝搬遅延時間帯を記憶する。
伝搬遅延時間帯(M−1)記憶部2074は、スレーブ装置2が受信した最新の同期フレームの(M−1)個前の同期フレームの伝搬遅延時間帯を記憶する。
伝搬遅延時間帯M記憶部2075は、スレーブ装置2が受信した最新の同期フレームのM個前の同期フレームの伝搬遅延時間帯を記憶する。
以下では、伝搬遅延時間帯1記憶部2071、伝搬遅延時間帯2記憶部2072、伝搬遅延時間帯3記憶部2073、伝搬遅延時間帯(M−1)記憶部2074、伝搬遅延時間帯M記憶部2075を区別する必要がない場合は、これらをまとめて伝搬遅延時間帯記憶部207という。
伝搬遅延群算出部208は、M個の伝搬遅延時間帯記憶部207で記憶する伝搬遅延時間帯の論理和演算を行い、論理和演算後の伝搬遅延時間帯である伝搬遅延群を出力する。
伝搬遅延群算出部208は、論理和演算部の例に相当する。
同期可能伝搬遅延群記憶部209は、後述の同期可能伝搬遅延群算出部210で算出された同期可能伝搬遅延群を記憶する。
同期可能伝搬遅延群記憶部209は、同期可能伝搬遅延群算出部210で同期可能伝搬遅延群が算出される度に、新たに算出された同期可能伝搬遅延群で更新される。
同期可能伝搬遅延群記憶部209は、論理積演算結果記憶部の例に相当する。
同期可能伝搬遅延群算出部210は、伝搬遅延群算出部208で算出された伝搬遅延群と同期可能伝搬遅延群記憶部209で記憶されている同期可能伝搬遅延群との論理積演算を行い、最新の同期フレーム受信時の同期可能伝搬遅延群を算出する。
最新の同期フレームの受信時には、同期可能伝搬遅延群記憶部209には、最新の同期フレームの1つ前の同期フレームの受信時に同期可能伝搬遅延群算出部210により算出された同期可能伝搬遅延群が記憶されている。
同期可能伝搬遅延群算出部210は、このように、1つ前の同期フレームの受信時の同期可能伝搬遅延群と、伝搬遅延群算出部208で算出された伝搬遅延群との論理積演算を行い、最新の同期フレーム受信時の同期可能伝搬遅延群を算出する。
そして、同期可能伝搬遅延群算出部210は、算出した同期可能伝搬遅延群を同期可能伝搬遅延群記憶部209に格納する。
同期可能伝搬遅延群算出部210は、論理積演算部の例に相当する。
同期判定部211は、最新の同期フレーム受信時のオフセット伝搬遅延が、同期可能伝搬遅延群算出部210で算出された同期可能伝搬遅延群に含まれているか否かを判断し、最新の同期フレーム受信時のオフセット伝搬遅延が、同期可能伝搬遅延群に含まれている場合に、同期可能信号を出力する。
同期判定部211は、後述する同期カウンタ補正部213とともに、時刻同期決定部の例に相当する。
平均伝搬遅延記憶部212は、マスタ装置1とスレーブ装置2との間の伝搬遅延の平均値(以下、平均伝搬遅延)を記憶する。
同期カウンタ補正部213は、同期フレームに格納された基準カウンタ11の値を記憶しておき、同期判定部211から同期可能信号を入力されたとき、基準カウンタ11の値に平均伝搬遅延記憶部212で記憶する平均伝搬遅延を加えた値を同期カウンタ201に書き込む。
つまり、同期カウンタ補正部213は、同期判定部211から同期可能信号を入力されると、最新の同期フレームの基準カウンタ11の値をマスタ装置1との時刻同期に用いるよう決定する。
同期カウンタ補正部213は、前述の同期判定部211とともに、時刻同期決定部の例に相当する。
次に動作について説明する。
まず、マスタ装置1では、同期フレーム送信部13が基準カウンタ11の値が、通信周期基準カウンタ値記憶部12が記憶するマスタ装置通信周期のN倍(Nは自然数)になった時に、基準カウンタの値と通信回数Nを格納した同期フレームをスレーブ装置2に送信する。
マスタ装置1は、このように基準カウンタ11の値がマスタ装置通信周期のN倍になる度に、同期フレームをスレーブ装置2に送信する。
次に、図3のフローチャートを用いて、スレーブ装置2の動作を説明する。
スレーブ装置2では、同期フレーム受信部214が同期フレームを受信する(S301)と、伝搬遅延算出部204が、受信時の計測カウンタ202の値から、通信周期計測カウンタ値記憶部203が記憶するスレーブ装置通信周期と同期フレーム内に格納されている通信回数Nを掛け合わせた値を引いた、オフセット伝搬遅延を算出する(S302)。
また、同時に、同期カウンタ補正部213が同期フレームに格納された基準カウンタの値を記憶する(S303)。
伝搬遅延算出部204がオフセット伝搬遅延を算出すると、伝搬遅延時間帯算出部206は前回算出した伝搬遅延時間帯を出力し、オフセット伝搬遅延に目標同期精度記憶部205が記憶する目標同期精度±Xを加えた伝搬遅延時間帯((オフセット伝搬遅延−目標同期精度X)から(オフセット伝搬遅延+目標同期精度X)までの時間帯)を算出し(S304)、算出した伝搬遅延時間帯を記憶する。
伝搬遅延時間帯算出部206が前回の伝搬遅延時間帯を出力すると、M個の伝搬遅延時間帯記憶部207が伝搬遅延時間帯を更新する(S305)。
具体的には、伝搬遅延時間帯1記憶部2071は、伝搬遅延時間帯算出部206から出力された前回の伝搬遅延時間帯を新たに記憶し、以前より記憶している伝搬遅延時間帯を伝搬遅延時間帯2記憶部2072に出力する。
伝搬遅延時間帯1記憶部2071が伝搬遅延時間帯を出力すると、伝搬遅延時間帯2記憶部2072は、伝搬遅延時間帯1記憶部2071から出力された伝搬遅延時間帯を新たに記憶し、以前より記憶している伝搬遅延時間帯を伝搬遅延時間帯3記憶部2073に出力する。
この動作を伝搬遅延時間帯(M−1)記憶部2074まで繰り返す。
伝搬遅延時間帯(M−1)記憶部2074が伝搬遅延時間帯を出力すると、伝搬遅延時間帯M記憶部2075は、伝搬遅延時間帯(M−1)記憶部2074から出力された伝搬遅延時間帯を新たに記憶する。
伝搬遅延時間帯M記憶部2075が新たな伝搬遅延時間帯を記憶すると、伝搬遅延群算出部208は、M個の伝搬遅延時間帯記憶部207で記憶する伝搬遅延時間帯のOR演算を行って、伝搬遅延群を算出する(S306)。
伝搬遅延群算出部208が伝搬遅延群を算出すると、同期可能伝搬遅延群算出部210が伝搬遅延群と同期可能伝搬遅延群記憶部209が記憶する同期可能伝搬遅延群(最新の同期フレームの1個前に受信した同期フレーム受信時の同期可能伝搬遅延群)とのAND演算を行って、最新の同期フレーム受信時の同期可能伝搬遅延群を算出する(S307)。
同期可能伝搬遅延群算出部210が最新の同期フレーム受信時の同期可能伝搬遅延群を算出すると、同期可能伝搬遅延群記憶部209は最新の同期フレーム受信時の同期可能伝搬遅延群を記憶する。
また、同期判定部211が、最新の同期フレーム受信時のオフセット伝搬遅延が、同期可能伝搬遅延群算出部210で算出された同期可能伝搬遅延群に含まれているか否かを判断する(S308)。
最新の同期フレーム受信時のオフセット伝搬遅延が同期可能伝搬遅延群に含まれている場合(S308でYES)は、同期判定部211は、同期可能信号を出力する(S309)。
同期判定部211が同期可能信号を出力すると、同期カウンタ補正部213は基準カウンタ11の値に平均伝搬遅延記憶部212で記憶する平均伝搬遅延を加えた値を同期カウンタ201に書き込む(S310)。
これにより、同期はずれでない伝搬遅延の同期フレームのみで同期を実施することで同期精度を向上させることができる。
なお、以上では、同期判定部211が、最新の同期フレームのオフセット伝搬遅延が、同期可能伝搬遅延群に含まれているか否かを判断する例を説明した。
これに代えて、同期判定部211が、最新の同期フレームのオフセット伝搬遅延が、伝搬遅延群算出部208で算出された伝搬遅延群に含まれているか否かを判断するようにしてもよい。
つまり、図2の構成から、同期可能伝搬遅延群記憶部209と同期可能伝搬遅延群算出部210とを省略し、伝搬遅延群算出部208で算出された伝搬遅延群が直接、同期判定部211に入力される構成とする。
そして、同期判定部211が、最新の同期フレームのオフセット伝搬遅延が、伝搬遅延群に含まれているか否かを判断し、最新の同期フレームのオフセット伝搬遅延が伝搬遅延群に含まれている場合に、同期可能信号を出力するようにしてもよい。
最後に、本実施の形態に示したマスタ装置1及びスレーブ装置2のハードウェア構成例を図4を参照して説明する。
マスタ装置1及びスレーブ装置2はコンピュータであり、マスタ装置1及びスレーブ装置2の各要素をプログラムで実現することができる。
マスタ装置1及びスレーブ装置2のハードウェア構成としては、バスに、演算装置901、外部記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904、入出力装置905が接続されている。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。
外部記憶装置902は、例えばROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ、ハードディスク装置である。
主記憶装置903は、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、例えば、NIC(Network Interface Card)であり、同期フレーム送信部13及び同期フレーム受信部214の物理層に対応する。
入出力装置905は、例えばタッチパネル式ディスプレイ装置等である。
プログラムは、通常は外部記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされた状態で、順次演算装置901に読み込まれ、実行される。
プログラムは、図1に示す「〜部」(「〜記憶部」を除く、以下も同様)として説明している機能を実現するプログラムである。
更に、外部記憶装置902にはオペレーティングシステム(OS)も記憶されており、OSの少なくとも一部が主記憶装置903にロードされ、演算装置901はOSを実行しながら、図1に示す「〜部」の機能を実現するプログラムを実行する。
また、本実施の形態の説明において、「〜の判断」、「〜の判定」、「〜の決定」、「〜の演算」、「〜の算出」、「〜の受信」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が主記憶装置903にファイルとして記憶されている。
なお、図4の構成は、あくまでもマスタ装置1及びスレーブ装置2のハードウェア構成の一例を示すものであり、マスタ装置1及びスレーブ装置2のハードウェア構成は図4に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
また、本実施の形態に示す手順により、本発明に係る通信方法を実現可能である。
1 マスタ装置、2 スレーブ装置、11 基準カウンタ、12 通信周期基準カウンタ値記憶部、13 同期フレーム送信部、201 同期カウンタ、202 計測カウンタ、203 通信周期計測カウンタ値記憶部、204 伝搬遅延算出部、205 目標同期精度記憶部、206 伝搬遅延時間帯算出部、207 伝搬遅延時間帯記憶部、2071 伝搬遅延時間帯1記憶部、2072 伝搬遅延時間帯2記憶部、2073 伝搬遅延時間帯3記憶部、2074 伝搬遅延時間帯(M−1)記憶部、2075 伝搬遅延時間帯M記憶部、208 伝搬遅延群算出部、209 同期可能伝搬遅延群記憶部、210 同期可能伝搬遅延群算出部、211 同期判定部、212 平均伝搬遅延記憶部、213 同期カウンタ補正部、214 同期フレーム受信部。

Claims (7)

  1. 管理装置から繰り返し送信される、前記管理装置との時刻同期のための基準値が記述される同期フレームを受信する同期フレーム受信部と、
    前記同期フレーム受信部により同期フレームが受信される度に、受信された同期フレームの伝搬遅延を算出する伝搬遅延算出部と、
    前記伝搬遅延算出部により伝搬遅延が算出される度に、算出された伝搬遅延に同期精度の目標値を加算して伝搬遅延時間帯を算出する伝搬遅延時間帯算出部と、
    前記同期フレーム受信部により受信された最新の同期フレームに先行するM(M≧2)個の同期フレームに対して算出されたM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算を行う論理和演算部と、
    前記最新の同期フレームの伝搬遅延と、前記M個の同期フレームのM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算結果とに基づき、前記最新の同期フレームに記述されている基準値を前記管理装置との時刻同期に用いるか否かを決定する時刻同期決定部とを有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記時刻同期決定部は、
    前記最新の同期フレームの伝搬遅延が、前記M個の伝搬遅延時間帯の論理和演算結果に含まれるか否かを判断し、前記最新の同期フレームの伝搬遅延が前記論理和演算結果に含まれる場合に、前記最新の同期フレームに記述されている基準値を前記管理装置との時刻同期に用いると決定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信装置は、更に、
    論理積演算結果を記憶する論理積演算結果記憶部と、
    前記論理和演算部による論理和演算結果と、前記論理積演算結果記憶部に記憶されている論理積演算結果との論理積演算を行う論理積演算部とを有し、
    前記論理積演算結果記憶部は、
    前記論理積演算部により論理積演算が行われる度に、前記論理積演算部による論理積演算結果を記憶し、
    前記論理積演算部は、
    前記M個の同期フレームのM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算結果と、前記最新の同期フレームの受信時に前記論理積演算結果記憶部に記憶されている論理積演算結果との論理積演算を行い、
    前記時刻同期決定部は、
    前記最新の同期フレームの伝搬遅延と、前記論理積演算部による論理積演算結果とに基づき、前記最新の同期フレームに記述されている基準値を前記管理装置との時刻同期に用いるか否かを決定することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記時刻同期決定部は、
    前記最新の同期フレームの伝搬遅延が、前記論理積演算部による論理積演算結果に含まれるか否かを判断し、前記最新の同期フレームの伝搬遅延が、前記論理積演算部による論理積演算結果に含まれる場合に、前記最新の同期フレームに記述されている基準値を前記管理装置との時刻同期に用いると決定することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記論理和演算部は、
    前記最新の同期フレームに先行する直近のM個の同期フレームのM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算を行うことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  6. 管理装置から繰り返し送信される、前記管理装置との時刻同期のための基準値が記述される同期フレームを、コンピュータが受信し、
    同期フレームが受信される度に、前記コンピュータが、受信された同期フレームの伝搬遅延を算出し、
    伝搬遅延が算出される度に、前記コンピュータが、算出された伝搬遅延に同期精度の目標値を加算して伝搬遅延時間帯を算出し、
    前記コンピュータが、最新の同期フレームに先行するM(M≧2)個の同期フレームに対して算出されたM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算を行い、
    前記最新の同期フレームの伝搬遅延と、前記M個の同期フレームのM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算結果とに基づき、前記コンピュータが、前記最新の同期フレームに記述されている基準値を前記管理装置との時刻同期に用いるか否かを決定することを特徴とする通信方法。
  7. 管理装置から繰り返し送信される、前記管理装置との時刻同期のための基準値が記述される同期フレームを受信する同期フレーム受信処理と、
    前記同期フレーム受信処理により同期フレームが受信される度に、受信された同期フレームの伝搬遅延を算出する伝搬遅延算出処理と、
    前記伝搬遅延算出処理により伝搬遅延が算出される度に、算出された伝搬遅延に同期精度の目標値を加算して伝搬遅延時間帯を算出する伝搬遅延時間帯算出処理と、
    前記同期フレーム受信処理により受信された最新の同期フレームに先行するM(M≧2)個の同期フレームに対して算出されたM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算を行う論理和演算処理と、
    前記最新の同期フレームの伝搬遅延と、前記M個の同期フレームのM個の伝搬遅延時間帯の論理和演算結果とに基づき、前記最新の同期フレームに記述されている基準値を前記管理装置との時刻同期に用いるか否かを決定する時刻同期決定処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2016505636A 2014-05-23 2014-05-23 通信装置及び通信方法及びプログラム Expired - Fee Related JP5933147B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/063703 WO2015177923A1 (ja) 2014-05-23 2014-05-23 通信装置及び通信方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5933147B2 true JP5933147B2 (ja) 2016-06-08
JPWO2015177923A1 JPWO2015177923A1 (ja) 2017-04-20

Family

ID=54553614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016505636A Expired - Fee Related JP5933147B2 (ja) 2014-05-23 2014-05-23 通信装置及び通信方法及びプログラム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9882705B2 (ja)
JP (1) JP5933147B2 (ja)
KR (1) KR101716630B1 (ja)
CN (1) CN106464481B (ja)
DE (1) DE112014006696T5 (ja)
TW (1) TWI540873B (ja)
WO (1) WO2015177923A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6890460B2 (ja) * 2017-04-27 2021-06-18 日立Astemo株式会社 車両制御システム検証手法および検証装置および制御装置
JP6351889B1 (ja) * 2017-06-27 2018-07-04 三菱電機株式会社 通信システム及びスレーブ装置
CN112424717B (zh) * 2018-08-30 2024-04-16 株式会社安川电机 工业设备的数据采集系统以及马达控制装置
JP7310163B2 (ja) * 2019-02-14 2023-07-19 日本電信電話株式会社 伝送装置、時刻伝送システム、および、遅延補正方法
WO2021092260A1 (en) * 2019-11-05 2021-05-14 Strong Force Vcn Portfolio 2019, Llc Control tower and enterprise management platform for value chain networks

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004186877A (ja) * 2002-12-02 2004-07-02 Ntt Docomo Inc 無線アクセスネットワークシステム、無線通信方法、同期サーバ及びノード装置
JP2009077207A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> クライアント装置および同期システム

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5014344A (en) * 1990-03-19 1991-05-07 Motorola, Inc. Method for synchronizing the transmissions in a simulcast transmission system
JP3615357B2 (ja) 1997-07-01 2005-02-02 日本電信電話株式会社 時計同期方法および装置および記録媒体
US6243369B1 (en) * 1998-05-06 2001-06-05 Terayon Communication Systems, Inc. Apparatus and method for synchronizing an SCDMA upstream or any other type upstream to an MCNS downstream or any other type downstream with a different clock rate than the upstream
US7103065B1 (en) * 1998-10-30 2006-09-05 Broadcom Corporation Data packet fragmentation in a cable modem system
US7035269B2 (en) * 2000-02-02 2006-04-25 Mcgill University Method and apparatus for distributed synchronous clocking
EP1130793A1 (en) * 2000-03-03 2001-09-05 Alcatel A method of synchronizing a radio terminal of a radio communication network and a corresponding radio terminal
US6775242B2 (en) * 2001-07-09 2004-08-10 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for time-aligning transmissions from multiple base stations in a CDMA communication system
JP3493433B2 (ja) 2001-08-06 2004-02-03 独立行政法人通信総合研究所 コンピュータネットワークの時刻同期方法
TW200620938A (en) * 2004-09-07 2006-06-16 Nec Electronics Corp Synchronization device and semiconductor device
US9794096B2 (en) * 2005-06-27 2017-10-17 John W. Bogdan Direct synchronization of synthesized clock
US8265179B2 (en) * 2005-08-23 2012-09-11 Mitsubishi Electric Corporation Wireless communication system and communication apparatus
US7826374B2 (en) * 2005-12-19 2010-11-02 Trilliant Networks, Inc. Method and apparatus for efficient transfer of data over a network
US8295310B2 (en) * 2006-09-25 2012-10-23 Futurewei Technologies, Inc. Inter-packet gap network clock synchronization
JP4760978B2 (ja) 2007-03-28 2011-08-31 株式会社安川電機 通信装置、同期通信システムおよび同期通信方法
JP4809473B2 (ja) * 2007-03-30 2011-11-09 富士通株式会社 遅延時間計測方法、遅延時間調整方法及び可変遅延回路
JP5147476B2 (ja) * 2008-03-17 2013-02-20 株式会社日立製作所 無線通信システム、基地局およびデータ送信タイミング制御方法
US7876791B2 (en) * 2008-07-24 2011-01-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Synchronizing apparatus and method in packet network
AT507125B1 (de) * 2008-07-25 2010-05-15 Tttech Computertechnik Ag Multirouter für zeitgesteuerte kommunikationssysteme
JP5377667B2 (ja) * 2010-01-15 2013-12-25 三菱電機株式会社 ビット列生成装置及びビット列生成方法
JP5430793B2 (ja) * 2011-02-21 2014-03-05 三菱電機株式会社 電動機制御システムおよび通信方法
KR20120126448A (ko) * 2011-05-11 2012-11-21 한국전자통신연구원 무선 네트워크 시스템에서의 동기 장치 및 방법
US9112603B2 (en) * 2011-11-22 2015-08-18 Electronics And Telecommunications Research Institute Apparatus and method for measuring a delay
JP5824347B2 (ja) 2011-12-06 2015-11-25 日本電信電話株式会社 時刻同期装置及び方法
JP2013121114A (ja) 2011-12-08 2013-06-17 Canon It Solutions Inc Fax送信装置、システム、制御方法、及びプログラム
CN104247529B (zh) 2012-03-02 2018-05-25 富士通株式会社 节点和通信控制方法
WO2013133863A1 (en) * 2012-03-09 2013-09-12 Thomson Licensing Distributed control of synchronized content
US9634782B2 (en) * 2012-06-19 2017-04-25 Nec Corporation Clock synchronization system, clock synchronization method, and storage medium whereupon clock synchronization program is stored
US9438363B2 (en) * 2012-08-01 2016-09-06 Mitsubishi Electric Corporation Communication device, communication system, and synchronous control method
WO2014132351A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 三菱電機株式会社 中継装置、中継方法および中継プログラム
US8942201B1 (en) * 2013-10-07 2015-01-27 Qualcomm Incorporated Beacon frame scheduling in an independent basic service set network

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004186877A (ja) * 2002-12-02 2004-07-02 Ntt Docomo Inc 無線アクセスネットワークシステム、無線通信方法、同期サーバ及びノード装置
JP2009077207A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> クライアント装置および同期システム

Also Published As

Publication number Publication date
CN106464481B (zh) 2018-07-24
TWI540873B (zh) 2016-07-01
KR20170002643A (ko) 2017-01-06
JPWO2015177923A1 (ja) 2017-04-20
US20160344537A1 (en) 2016-11-24
CN106464481A (zh) 2017-02-22
TW201545523A (zh) 2015-12-01
WO2015177923A1 (ja) 2015-11-26
KR101716630B1 (ko) 2017-03-14
DE112014006696T5 (de) 2017-02-16
US9882705B2 (en) 2018-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5933147B2 (ja) 通信装置及び通信方法及びプログラム
US10896165B2 (en) Management of snapshot in blockchain
JP2022500775A (ja) 分散型システムのデータ同期方法、装置、コンピュータプログラム、及び電子機器
US20150207877A1 (en) Time synchronization client, a system and a non-transitory computer readable medium
CN113572560B (zh) 用于确定时钟同步精度的方法、电子设备和存储介质
US10075520B2 (en) Distributed aggregation of real-time metrics for large scale distributed systems
WO2014118984A1 (ja) 信号処理装置
US11689347B2 (en) Communication apparatus, communication system, communication method, and computer readable medium
CN117474124A (zh) 一种基于联邦学习的模型训练方法、装置、设备及介质
US20180145780A1 (en) Online prediction of clock offsets between networked machines
TWI573018B (zh) Information processing device and information processing method
US9754069B2 (en) Determining slack estimates for multiple instances of a cell in a hierarchical circuit design
JP6239195B2 (ja) 性能評価装置及び性能評価プログラム
JP6287226B2 (ja) 見積もり装置、見積もりシステム、見積もり方法、及び、プログラム
US10192010B1 (en) Simulation of chemical reactions via multiple processing threads
JP2014157386A (ja) データ処理システム
JP2020061124A (ja) 並列処理装置及び演算処理方法
WO2024120469A1 (zh) 时钟同步方法、装置、设备、存储介质及计算机程序
CN110224840B (zh) 基于区块链的打包方法及装置
JP6664158B2 (ja) シミュレーション装置及びシミュレーション方法及びシミュレーションプログラム
CN115514671A (zh) 网络可靠度的评估方法、装置及计算机可读存储介质
CN114217934A (zh) 用于区块链的共识机制性能的分析方法和装置、存储介质
CN115408867A (zh) 电力实时仿真中提高计算精度的方法、装置及相关设备
JP5788093B2 (ja) I/oデバイス、プログラマブルロジックコントローラ及び演算方法
JP2013178597A (ja) 時刻管理装置、方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160325

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5933147

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees