JP5932938B2 - スチームアイロン - Google Patents

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Description

本発明は、スチームアイロンに関し、より詳細には、本体部と取り外し自在に係合された熱板カバー部を備えたスチームアイロンに関する。
一般に、スチームアイロンは、スチームを噴射して生地や衣類などのしわを伸ばすために使用されている。スチームアイロンは、衣類を加圧してしわを伸ばすという一般のアイロンに比べて、衣類へのダメージを低減することができ、また、スチームを用いて、衣類のフリルのような装飾のしわを伸ばすアイロン掛けを行うことができる。
しかし、従来のスチームアイロンでは、スチームを発生させるための水タンクがスチームアイロンの本体部の外部に設けられているため、スチームアイロンの持ち運び及び保管が煩わしいという問題点がある。
また、従来のスチームアイロンを用いて生地又は衣類のしわを取るアイロン掛けを行う場合、衣類によって、異なったアイロン掛け温度でアイロン掛けを行う必要があるため、アイロン掛け作業が容易でなく、また、絹、ナイロン、ポリエステルなどを含む生地である場合、スチームアイロンの加熱された掛け面により焦げが発生するという問題点がある。
本発明は、持ち運び及び保管が便利で、かつ生地へのダメージを防止してしわを取ることができる、スチームアイロンを提供する。
本発明によれば、スチームアイロンは、水を貯蔵する水タンク及び水タンクから提供される水をスチームに変換させるスチーム発生装置が設けられた本体部と、本体部の一側に設けられ、スチーム発生装置で発生したスチームを吐出する複数の主スチーム吐出口が設けられた主熱板部と、複数の主スチーム吐出口から吐出されるスチームが噴出される補助スチーム吐出口が設けられた補助熱板を有するとともに本体部と取り外し可能に係合される熱板カバー部とを備える。さらに、熱板カバー部は、複数の主スチーム吐出口から吐出されるスチームを、補助スチーム吐出口へ案内するための気密部を含み、補助熱板は、本体部に熱板カバー部が装着された状態で、主熱板部から離間し、主熱板部から発生する熱エネルギーが伝達されて加熱され、補助スチーム吐出口は、本体部に熱板カバー部の結合方向に折り曲げられて形成され、折り曲げられて形成された補助スチーム吐出口の外周面には、カバー部結合溝が設けられる。さらに、気密部は、カバー部結合溝と対向するように形成されたシール結合孔をするとともに折り曲げられた補助スチーム吐出口の外周面の一側には突出形成されたシール部と、シール結合孔及びカバー部結合溝を貫通するように形成されたブラケット突起をするとともにシール部を補助熱板に係合させるブラケット部とを含む。
また、前記本体部は、前記複数の主スチーム吐出口から連続してスチームを吐出させることができる連続スチーム噴射ボタン部をさらに含むことができる。
前記本体部は、前記連続スチーム噴射ボタン部の操作により、前記複数の主スチーム吐出口から連続してスチームが吐出される場合に発光される発光部をさらに含むことができる。
本発明によれば、スチームアイロンは、持ち運び及び保管が便利で、かつ生地へのダメージを防止してしわを取ることができる。
本発明の一実施例に係るスチームアイロンを示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 図1の気密部を示す分解斜視図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施例について、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。本発明は、種々に変更して実施することができるが、これらの実施例に限定されるものではない。
なお、図面は、概略的で、且つ縮尺に合わせて示したものではないことに留意されたい。図示された部材間の相対的な寸法及び比率は、図面の明確性及び便宜のために、その大きさを誇張又は減少して示されているが、任意の寸法は、単に例示的なもので、本発明を限定するものではない。また、2つ以上の図面に示されている同じ構造物、要素又は部品には、同じ参照符合を付して、類似した特徴点を有するものであることを示している。
本発明の実施例は、本発明の好適な実施例を具体的に示すものである。そのため、図解の様々な変形が予想される。従って、実施例は、図示した領域において特定の形態に制限されることなく、例えば、製造による形態の変形を含む。
以下、図1〜図4を参照して、本発明の一実施例に係るスチームアイロン10を説明する。
本発明の一実施例に係るスチームアイロン10は、本体部100、主スチーム吐出口が設けられた主熱板部210、及び、熱板カバー部300を含む。
図1に示されるように、本発明の一実施例に係るスチームアイロン10の本体部100は、水タンク110と、スチーム発生装置120とを含む。
水タンク110は、本体部100の内側に設けられ、外部から供給される水を貯蔵する。また、本体部100は、水タンク110に連結される開閉可能な蓋部111をさらに含むことができる。
具体的に、水タンク110は、本体部100の上部に設けられ、開閉可能な蓋部111が、水タンク110と連結されるように一面に設けられているため、使用者が容易に水タンク110に水を供給することができる。即ち、本体部100に水タンク110が設けられているため、別体の水タンクが本体部の外部に設けられた従来のスチームアイロンに比べてスチームアイロンの嵩が低くて持ち運び及び保管が容易である。
スチーム発生装置120は、本体部100に設けられ、水タンク110から提供される水をスチームに変化させる。スチーム発生装置120は、水の移動経路をヒーティング装置で加熱し、一定水圧で供給される水をスチームに変換させることができる。
本発明の一実施例におけるスチーム発生装置120は、一定水圧で供給された水をヒーティング装置で加熱してスチームを発生させるスチーム発生装置120に限定されるのではなく、水タンク110から提供される水をスチームに変化させることができる、当業者にとって公知の様々な構造に変更して実施することができる。
また、本体部100は、ハンドル部130、温度調節部112、表示部113、連続スチーム噴射ボタン部150、及び、発光部160をさらに含むことができる。
ハンドル部130は、使用者に安全なグリップ感を与え得るように設けられ、本体部100の一方向に突出形成されている。即ち、本体部100にハンドル部130が設けられているため、使用者は、手軽に使用することができる。
具体的に、本体部100は、一方向に長く形成されることができる。
温度調節部112は、本体部100に設けられた図示しない熱発生装置で発生する温度を調節可能である。
具体的に、温度調節部112は、使用者が手軽に操作し得るように本体部100の上端部に設けることができる。また、温度調節部112は、ダイヤルタイプであることができ、使用者が温度の増減を容易に認知し得るように目盛り又は線の太さなどが温度調節部112の一面に印字されていることがあり得る。
即ち、温度調節部112が本体部100に設けられているため、スチームアイロン10を用いてしわを取るアイロン掛けを行う時、使用者は、適正な温度に設定することができる。
表示部113は、前記温度調節部112から離間して設けられ、目盛り又は線の太さなどが印字された温度調節部112の現在設定値を作業者が認知し得るように案内する機能を果たす。
連続スチーム噴射ボタン部150は、本体部100に設けられている。具体的に、連続スチーム噴射ボタン部150が、スチームアイロン掛けをする時に使用者により操作されると、主スチーム吐出口221(図2を参照)を介してスチームが連続的に噴射されるようになる。
一例として、連続スチーム噴射ボタン部150は、トグルスイッチ式で形成され、温度調節部112に隣接して配置されることができ、使用者により、必要に応じてオン、オフされることができる。
従って、連続スチーム噴射が必要なアイロン掛けを使用者が行う時に、使用者は、連続スチーム噴射ボタン部150を操作してアイロン掛けを行うことができるため、連続スチーム噴射のためにスチーム噴射ボタンの操作を繰り返して行うことなく便利にアイロン掛けを行うことが可能である。
発光部160は、本体部100に設けられている。また、発光部160は、使用者により連続スチーム噴射ボタン150が操作されて、主スチーム吐出口221(図2を参照)から連続的にスチームが吐出される場合、発光される。
従って、使用者は、連続スチーム噴射ボタン150のオン・オフを、発光部160の点灯などにより容易に確認可能である。即ち、発光部160は、使用者に連続スチーム噴射ボタン部150のオン・オフ動作を案内することで、視認性が向上する。
また、発光部160は、温度調節部112に隣接して設けられ、又は、蓋部111と温度調節部112との間の本体部100の外側に設けられるようになる。
さらに、発光部160は、複数形成可能である。具体的に、少ないとも1つ以上の発光部160は、ダイヤルタイプの温度調節部112の外周面と隣接して形成された本体部100に、円状に形成されることができる。
図2に示されるように、本発明の一実施例に係るスチームアイロン10では、本体部100に熱板カバー部300が取り外し自在に係合されている。
本体部100の一側に複数の主スチーム吐出口221が形成された主熱板部210が設けられている
具体的に、主熱板部210は、本体部100の下部に設けられ、図示しない熱線のような熱発生装置により加熱される。即ち、主熱板部210の素材は、金属を含み、熱線のような熱発生装置から発生する熱により直接的に加熱される。
また、主熱板部210は、本体部100のハンドル部130が突出した方向とは反対側の方向である他方向の一端が狭くなるように形成されることができる。
図1に示されるように、スチーム発生装置120から発生したスチームが主熱板部210に形成された主スチーム吐出口221を介して吐出される。従って、スチームアイロン10は、主スチーム吐出口221から発生するスチームにより生地のしわを伸ばすことができる。
即ち、使用者は、ハンドル部130を握った状態で主スチーム吐出221を介して吐出されるスチームにより生地のしわを伸ばすことができる。
また、本体部100は、スチーム噴射ボタン部140をさらに含むことができる。
スチーム噴射ボタン部140を押すと、主スチーム吐出口221を介してスチームが吐出される。
具体的に、スチーム噴射ボタン部140は、使用者がハンドル部130を握ってアイロン掛けを行う時、スチームの必要に応じて、容易にボタンを押すことができるようにハンドル部130の下部に設けられている。
使用者がスチームアイロンを使用してアイロン掛けを行う場合、使用者は、ハンドル部130に握った状態で、本体部100に設けられ、加熱された主熱板部210を生地に当てて加圧することで、生地のしわを伸ばすことができる。この時、主スチーム吐出口221から吐出されるスチームは、使用者によるスチーム噴射ボタン部140の操作により吐出されるようになる。
従って、本発明の一実施例に係るスチームアイロン10では、主スチーム吐出口221から吐出されるスチームにより、生地のしわを伸ばすことができ、加熱された主熱板部210により、しわを取ることができる。
即ち、主スチーム吐出口221から発生されるスチームにより、生地のしわを伸ばすことができ、主熱板部210で発生する熱エネルギーにより、ズボン、ドレスシャツなどのしわを取ることができる。
また、一端が他方向に狭く形成された主熱板部210により、シャツ襟のような狭い領域をアイロン掛けすることができる。
熱板カバー部300は、補助スチーム吐出口311が形成された補助熱板310を含む。また、熱板カバー部300は、本体部100に取り外し可能に係合される
補助熱板310に形成された補助スチーム吐出口311は、主熱板部210に形成された複数の主スチーム吐出口221を収容し得るように複数の主スチーム吐出口221が長手方向に長い長孔状であることができる。
具体的に、熱板カバー部300は、フレーム330及び握り手340をさらに含むことができる。
フレーム330は、補助熱板310の外周部と結合され、補助熱板310を支持することができる。
握り手340は、フレーム330の一側に複数設けられ、熱板カバー部330の取り外しを容易に行うことができる。
さらに、本発明の一実施例に係るスチームアイロン10は、本体部100に熱板カバー部300を取り外し可能に係合する係合部500をさらに含むことができる。
具体的に、係合部500は、主熱板部210が係合された本体部100の下部に形成された係合溝510、フレーム330の一側に形成され、係合溝510に係合可能に突出形成された係合突起530、及び、係合溝510に係合突起530が係合する時に係合突起530の一側を加圧して係合溝510と係合突起530との係合を維持させるためのロッキング部材520をさらに含むことができる。
従って、本体部100に熱板カバー部300を装着すると、係合溝510と係合突起530との係合がロッキング部材520により維持される。
また、使用者が一方向にロッキング部材520をスライドさせると、係合溝510と係合突起530との係合が解除可能となる。この係合が解除されると、使用者がスチームアイロン10の本体部100から熱板カバー部300を取り外すことができる。
具体的に、本体部100に熱板カバー部300が装着されると、補助熱板310は、主熱板部210に対向するように結合される。即ち、複数の主スチーム吐出口221と補助スチーム吐出口311とが対向するように結合される。
また、補助スチーム吐出口311は、主スチーム吐出口221から吐出されるスチームが、補助スチーム吐出口311と衝突することなく効果的に吐出されるように、主スチーム吐出口221より大きな幅で形成されることができる。
さらに、本発明の一実施例に係るスチームアイロン10の本体部100に熱板カバー部300が装着されると、本体部100に設けられた主熱板部210と熱板カバー部300の補助熱板310とは、互いに対向して離間配置される。即ち、熱板カバー部300は、主熱板部210をカバーする。
図3に示されるように、補助熱板310は、離間した主熱板部210から発生する熱エネルギーにより加熱されることができる。即ち、補助熱板310は、主熱板部210から発生する熱エネルギーを、対流又は放射などのような間接的な方式で伝達されて加熱される。
従って、主熱板部210が加熱された場合、補助熱板310は、主熱板部210の温度より低い温度となる。
具体的に、本体部100に熱板カバー部300を装着すると、主熱板部210により間接的に熱エネルギーを伝達された補助熱板310を用いて生地のしわを取ることが可能となる。
一例として、補助熱板310は、主熱板部210より熱伝導度が高い金属を含むことができる。
従って、スチームアイロン10は、本体部100に熱板カバー部300を装着する場合、主熱板部210と離間した補助熱板310により主熱板部210から発生する熱より低い温度の補助熱板310を用いてアイロン掛けをすることが可能である。
即ち、本体部100に設けられた主熱板部210を用いて、綿、麻などを、180℃〜200℃のアイロン温度でしわを取ることができる。また、本体部100に熱板カバー部300を装着すると、主熱板部210より低温の補助熱板310を用いて、レイヨン、絹又は合成繊維などを、150℃〜120℃のアイロン温度でしわを取ることができる。
従って、従来のスチームアイロンにおいて、加熱された熱板によりアイロン温度の低いレイヨン、絹又は合成繊維などをアイロン掛けする時、温度の高い熱板により生地へのダメージが発生するという問題があったが、本発明のスチームアイロン10においては、主熱板部210より相対的に低温の補助熱板310を用いてアイロン掛けを行うことが可能であり、生地へのダメージを防止することができる。
即ち、本体部100に熱板カバー部300を装着してしわを取る作業を行う場合、アイロン温度の低いレイヨン、絹又は合成繊維のような生地に主熱板部210が直接接触することなく、相対的に低い温度の補助熱板310に接触するようになり、生地へのダメージを防止することができる。
また、本体部100に熱板カバー部300が装着された場合でも、補助スチーム吐出口311によりスチームが噴射されるため、スチームを用いて生地のしわを伸ばすことが可能である。
そして、熱板カバー部300は、主熱板部210により間接的に加熱されることで、別の熱線のような熱発生装置を設ける必要がないため、取り外しが容易である。
また、本発明の一実施例に係る熱板カバー部300は、気密部400をさらに含むことができる。
気密部400は、主スチーム吐出口221から吐出されるスチームを補助スチーム吐出口311へ案内することができる。
即ち、気密部400は、本体部100に熱板カバー部300が装着され、主スチーム吐出口221からのスチームが補助スチーム吐出口311に吐出される時、互いに離間した主熱板部210と補助熱板310との間に、主スチーム吐出口221からのスチームが流入するのを防止するように設けられている。
従って、気密部400は、補助スチーム吐出口311の一側に設けられ、複数の主スチーム吐出口221からのスチームが補助スチーム吐出口311へ吐出されるように案内する。
また、本発明の一実施例に係る気密部400は、図4に示されるように、シール部410と、ブラケット部420とをさらに含むことができる。
シール部410は、補助スチーム吐出口311の外周面の一側に設けられ、本体部100に対する熱板カバー部300の装着方向に突出形成されることができる。
即ち、使用者により本体部100に熱板カバー部が装着されると、シール部410は、一端が主熱板部210に接触し、他端が補助熱板310に結合されるようになる。
一例として、シール部410は、弾性を有し、且つ高温での変形が少なく、気密性及び水密性に優れた材料で形成されることができる。
また、シール部410の突出高さは、2mm〜6mmの範囲内であることができる。
シール部410の突出高さが2mm未満である場合、主スチーム吐出口221から噴射されるスチームの一部が、主熱板部210と離間した補助熱板310との間に流入される恐れがある。
なお、シール部410の突出高さが6mmを超過する場合、主熱板部210と補助熱板310との離間距離が増大し、主熱板部210の温度より相対的に低い補助熱板310の温度により噴射されたスチームが凝縮されることがある。それで、この凝縮された水により、アイロン掛け時に生地にムラが発生する恐れがある。
ブラケット部420は、補助熱板310にシール部410が結合するように、シール部410の一面を加圧して補助熱板310に固定させることができる。
従って、シール部410は、ブラケット部420により補助熱板310に結合され、効果的に主スチーム吐出口221からのスチームが補助スチーム吐出口311へ吐出されるように案内することが可能である。
具体的に、補助スチーム吐出口311の外周面は、本体部100に熱板カバー部300の結合方向に折り曲げて形成され、折り曲げられた補助スチーム吐出口311の外周面には、カバー部結合溝312が設けられている。なお、カバー部結合溝312は、複数個形成されることができる。
シール部410は、折り曲げられた補助スチーム吐出口311の外周面に配置され、カバー部結合溝312と対向するようにシール結合孔412を有することができる。
ブラケット部420には、シール結合孔412を貫通してカバー部結合溝312に係合するブラケット突起422を設けることができる。
従って、シール部410は、ブラケット突起422が形成されたブラケット部420によりカバー部結合溝312が形成された補助熱板310にシール結合孔412が形成されたシール部410を効果的に結合させることができる。
このような構成を有する本発明の一実施例に係るスチームアイロン10によれば、持ち運び及び保管が便利で、かつ生地へのダメージを防止してしわを取ることができる。
以上、添付の図面を参照して本発明の実施例を説明してきたが、本発明の属する技術分野の当業者であれば、本発明の技術的思想や必須の特徴点を逸脱することなく、他の形態に変更して実施することができる。
それで、上述の実施例は、本発明の例示に過ぎず、本発明を限定するものではなく、また、本発明の範囲は、後述の特許請求範囲により示され、特許請求範囲の意味及び範囲、及び、その等価概念から導出される全ての変更又は変形した形態は、本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
100:本体部、10:スチームアイロン、110:水タンク、111:蓋部、112:温度調節部、113:表示部、120:スチーム発生装置、130:ハンドル部、140:スチーム噴射ボタン部、150:連続スチーム噴射ボタン部、160:発光部、210:主熱板部、221:主スチーム吐出口、300:熱板カバー部、311:補助スチーム吐出口、310:補助熱板、330:フレーム、340:握り手、400:気密部、410:シール部、420:ブラケット部、500:係合部、510:係合溝、530:係合突起、520:ロッキング部材。

Claims (3)

  1. 水を貯蔵する水タンク110及び、前記水タンク110から提供される水をスチームに変換させるスチーム発生装置120が設けられた本体部100と、
    前記本体部110の一側に設けられ、前記スチーム発生装置120で発生したスチームを吐出する複数の主スチーム吐出口221が設けられた主熱板部210と、
    前記複数の主スチーム吐出口221から吐出されるスチームが噴出される補助スチーム吐出口311が設けられた補助熱板310を有するとともに前記本体部100と取り外し可能に係合される熱板カバー部300と
    を備えたスチームアイロンであって、
    前記熱板カバー部300は、前記複数の主スチーム吐出口221から吐出されるスチームを、前記補助スチーム吐出口311へ案内するための気密部400を含み、
    前記補助熱板310は、前記本体部100に前記熱板カバー部300が装着された状態で、前記主熱板部210から離間し、前記主熱板部210から発生する熱エネルギーが伝達されて加熱され、
    前記補助スチーム吐出口311は、前記本体部100に前記熱板カバー部300の結合方向に折り曲げられて形成され、前記折り曲げられて形成された補助スチーム吐出口311の外周面には、カバー部結合溝312が設けられ、
    前記気密部400は、
    前記カバー部結合溝312と対向するように形成されたシール結合孔412を有するとともに前記折り曲げられた補助スチーム吐出口311の外周面の一側には突出形成されたシール部410と、
    前記シール結合孔412及び前記カバー部結合溝312を貫通するように形成されたブラケット突起422を有するとともに前記シール部410を前記補助熱板310に係合させるブラケット部420とを含むスチームアイロン。
  2. 前記本体部100は、前記複数の主スチーム吐出口221から連続してスチームを吐出させることができる連続スチーム噴射ボタン部150をさらに含む、請求項1に記載のスチームアイロン。
  3. 前記本体部100は、前記連続スチーム噴射ボタン部150の操作により、前記複数の主スチーム吐出口221から連続してスチームが吐出される場合に発光される発光部160をさらに含む、請求項2に記載のスチームアイロン。
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