JP5932860B2 - 帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法 - Google Patents

帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5932860B2
JP5932860B2 JP2014028939A JP2014028939A JP5932860B2 JP 5932860 B2 JP5932860 B2 JP 5932860B2 JP 2014028939 A JP2014028939 A JP 2014028939A JP 2014028939 A JP2014028939 A JP 2014028939A JP 5932860 B2 JP5932860 B2 JP 5932860B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hat
belt
hook
loop fastener
wind
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014028939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015086500A (ja
Inventor
よし江 惣田
よし江 惣田
Original Assignee
よし江 惣田
よし江 惣田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by よし江 惣田, よし江 惣田 filed Critical よし江 惣田
Priority to JP2014028939A priority Critical patent/JP5932860B2/ja
Publication of JP2015086500A publication Critical patent/JP2015086500A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5932860B2 publication Critical patent/JP5932860B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)
  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)

Description

本発明は帽子着用時に帽子が風に飛ばされない為に帽子の内側に取り付けて、帽子を頭に固定する事で帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトに関するものである。
従来の帽子が風に飛ばされるのを防ぐ技術としてあごにゴム紐をかける物や紐やチェーンなどで帽子と被服を繋ぎとめる物などがある。また帽子の飛散防止具として取り付け型の発明は知られている(例えば特許文献1参照)。
以下、帽子の飛散防止具として取り付け型の発明(特許文献1)について説明する。網地を中央当たりにとりつけた伸縮性ベルトの両端にオス、メスの面ファスナーをつなぎ、面ファスナー同士で結合し環状にしたベルトを帽子の内周にとりつける。取り付け方に特徴がある。伸縮性ベルトに取り付けた網地の端に両面テープを貼りその部分を帽子の前方中央当たりに貼りつける。また環状ベルトの一部分であるメスの面ファスナーの部分のみに両面テープを付け帽子の後部に貼りつける。
特許第4478886号
以上に述べた従来の帽子が風に飛ばされない為の物は次のような問題点がある。
イ)あごにゴム紐をかける物は外見のファッション性を損なう。
ロ)紐やチェーン等で帽子と被服をつなぐものは帽子が飛ばされないものであり、 頭部に固定できずに脱げてしまう。炎天下での頭部保護の役目が果たせない。
ハ)環状にしたベルトを帽子に取り付ける飛散防止具(特許文献1参照)は網地の 部分を両面テープで直接帽子の内周に貼り付けるようになっている、その時、 左右バランスよく取り付けるのに手間がかかり一度貼りつけるとやり直しがで きない。また帽子の後部に貼りつける面ファスナーは環状ベルトの一部分であ り、貼りつけた部分の隅のほうから剥がれてくることがある。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
帽子の内周全体の長さのメスの面ファスナーである一本のベルトと長尺帯状の網地の長尺の一端にオスの面ファスナーを固定し、その網地の長尺の他の端を伸縮性ベルトに固定する、その伸縮性ベルトの両端にオスの面ファスナーを固定した一本のベルトである、この2本のベルトのオスとメスの面ファスナーどうしを組み合わせたベルトのメスの面ファスナーのほうを帽子の内周に取り付けることで帽子と伸縮性ベルトを網地で係留するようにした帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法である。
本発明は伸縮性ベルトを使うことにより頭部にソフトにフィットさせ、面ファスナーを使うことで頭部に合った直径調節が自由に決められるのでベルトのサイズがぴったりと頭部に合い、また頭部をしっかり支える事ができる。一本だったベルト(特許文献1参照)のメスの面ファスナーと伸縮性ベルトを二本に分けることで、伸縮性ベルトにとりつけた網地を帽子の前方中央あたりに貼りつける時に左右バランスよく貼りつける事ができる。
環状にしたベルトの飛散防止具(特許文献1参照)の網地を帽子に貼りつける時のように両面テープでは、左右バランスよく貼りつけるには手間がかかる。また貼り直しが出来ない。そこで、両面テープの代わりにオスの面ファスナーにすることで、簡単に取り付けられまたやり直しが可能である。オスの面ファスナーで帽子の内周に取り付けるためにはメスの面ファスナー(オスの面ファスナーを接着できる布地も含む)を帽子の内周に貼りつけることが必要である。そのためにメスの面ファスナーをその部分に貼り付ける。部分的だと剥がれやすいので帽子の内周全体(スベリ)に取り付けることで剥がれにくくなる。
また帽子と伸縮性ベルトを網地で係留することで、帽子が風で大きく浮き上がるのを防ぎ頭部にしっかり固定でき風に飛ばされにくくなる。さらに風が強くなった場合には額に当てた伸縮性ベルトを少し下げることでより安定する。帽子と伸縮性ベルトの間には隙間ができるので網地を使うことで空気の流れが出来て蒸れを防ぐ。ウォーキングをした時などでは、帽子の中は暑さで蒸れるのでかなり蒸れを軽減できる。
帽子の内側に取り付けることで外見からは見えないのでファッション性を損なわない。取り付け型なので、どんな帽子にも取り付けられるからお気に入りの帽子でおしゃれが楽しめる。大きめの帽子などでは、サイズ調節用としても使える。
自転車に乗った時はいつ飛ばされるか不安であり、飛ばされそうになれば手で帽子を押さえなければならないので片手運転になり危険である。本発明を取り付ければ自転車走行中に帽子が飛ばされる不安や危険が解消する。
本発明の分解図 帽子に本発明を取り付けた斜視図 図2におけるA−A線断面図
以下、本発明の実施の形態を説明する。
イ)帽子の内周全体(スベリ)の長さ及び約2cm位の幅の一本のメスの面ファスナー (1)の裏に両面テープを貼り付ける。メスの面ファスナー(1)の代わりにオス の面ファスナーを接着できる布地でもよい。
ロ)長尺帯状の網地(3)の長尺の一端にオスの面ファスナー(2)を固定し、その網 地の長尺の他の端を伸縮性ベルト(4)に固定する。その伸縮性ベルトの両端には オスの面ファスナー(5)(6)を固定する。
本発明は以上の構成になっている。
本発明を使用する時は、(イ)のメスの面ファスナー(1)の裏に貼りつけた両面テープの剥離紙をはがし帽子の内周(スベリ)に貼りつける。(ロ)の網地に固定したオスの面ファスナー(2)を帽子の前中央あたりでメスの面ファスナー(1)に接着する。網地の部分を折り返して伸縮性ベルトを帽子の内周(スベリ)に重ねるようにして、伸縮性ベルト両端のオスの面ファスナー(5)(6)をメスの面ファスナー(1)に接着する。
本発明をこの様に帽子の内側に取り付け普通にかぶる。かぶる時はベルトがねじれないようにする。伸縮性ベルトが額にあたるようにして、しっかりかぶれていることを確認する。伸縮性ベルトがきつかったりゆるかったりしたら、ジャストフィットするようにオスの面ファスナー(5)(6)でサイズを調節する。ベルトが頭囲にしっかりはまるので大きめの帽子にもサイズ調節としても使え、また帽子のクラウンの中はゆとりができるので髪の毛をぺシャンコに押しつぶすこともなくなる。
また風が強い時は額の伸縮性ベルトをほんの少しだけ下げる事により安定する。特に、自転車に乗った時にはいつ飛ばされるかとても不安であった、また帽子が飛ばされないように手で押さえなければならないので自転車を片手で運転する事になり危険である。本発明を取り付けることでその不安がなくなり安心していられるので、とても便利かつ安全である。網地の分だけアソビ(余裕)があるので鍔に視界を遮られた時などはベルトを動かさずに帽子だけほんの少し上に動かすことで、視界が得られ安全な自転車走行ができる。
1 メスの面ファスナー
2 オスの面ファスナー
3 網地
4 伸縮性ベルト
5 オスの面ファスナー
6 オスの面ファスナー
7 スベリ(帽子の内周)

Claims (1)

  1. 帽子の内周全体の長さのメスの面ファスナーである一本のベルトと長尺帯状の網地の長尺の一端にオスの面ファスナーを固定し、その網地の長尺の他の端を伸縮性ベルトに固定する、その伸縮性ベルトの両端にオスの面ファスナーを固定した一本のベルトである、この2本のベルトのオスとメスの面ファスナーどうしを組み合わせたベルトのメスの面ファスナーのほうを帽子の内周に取り付けることで帽子と伸縮性ベルトを網地で係留するようにした帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法である。
JP2014028939A 2014-01-31 2014-01-31 帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法 Active JP5932860B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014028939A JP5932860B2 (ja) 2014-01-31 2014-01-31 帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014028939A JP5932860B2 (ja) 2014-01-31 2014-01-31 帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015086500A JP2015086500A (ja) 2015-05-07
JP5932860B2 true JP5932860B2 (ja) 2016-06-08

Family

ID=53049607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014028939A Active JP5932860B2 (ja) 2014-01-31 2014-01-31 帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5932860B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11286821A (ja) * 1997-10-03 1999-10-19 Mikiko Ogasawara 頭部装着体
JP3075119U (ja) * 2000-07-25 2001-02-09 哲也 中村 帽子の汗取り用滑り
JP4478886B2 (ja) * 2005-06-20 2010-06-09 よし江 惣田 帽子の風による飛散防止用具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015086500A (ja) 2015-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2537504T3 (es) Sistema de retención de casco
KR20170002050U (ko) 걸이 밴드 길이 조절구가 구비된 호흡기용 보건 마스크
US7971278B2 (en) Hat cover and frame
RU2600909C1 (ru) Головная гарнитура для респираторного защитного устройства
US20200205497A1 (en) Hair cap
US20110107500A1 (en) Headgear for protection against environmental effects
KR200472872Y1 (ko) 마스크가 부착된 차양모자
JP5932860B2 (ja) 帽子が風に飛ばされない為の取り付け型ベルトの製造方法
KR101963301B1 (ko) 차양막이 구비된 차양모자와 이의 제조방법
JP4478886B2 (ja) 帽子の風による飛散防止用具
JP3187317U (ja) 帽子
KR200462391Y1 (ko) 마스크 탈부착형 모자
JP3194918U (ja) ヘルメット用バイザ
JP3132834U (ja) 連結部を設けた帽子
KR20160037853A (ko) 변신커버가 구비된 마스크겸용 햇빛가리개
KR101052741B1 (ko) 뒷목 가리개를 갖는 모자
JP3132414U (ja) 通気性帽子
KR200472684Y1 (ko) 분리 가능한 테두리를 가진 차양모
JP3199769U (ja) ネックカバー
JP3201661U (ja) 多機能バンダナ
JP3635297B1 (ja) 頭部装着物脱落防止用ストラップおよび帽子
JP2010116658A (ja) 折り畳み帽子
JP2013087406A (ja) 後頭部日除け幕取り付けバンド
JP3179674U (ja) 日焼け防止フェイスマスク
KR20120001993U (ko) 모자용 끈조절 두건

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20150130

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20150310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5932860

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250