JP5928959B2 - BSPLcubeを用いた3D会計システム - Google Patents
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Description
と、前記表示手段に工事毎の工事台帳を1画面に表示させ、該工事台帳原簿に記憶させる処理手段と、を備えた工事台帳作成装置において、1画面に表示される工事台帳には、請負金額、業者毎の予算とその総額、業者ごとに要した原価とその総額が表示され、その表示内容の書き換え及び追加記入が可能にされた工事台帳作成装置が開示されている。
すなわち、従来の貸借対照表及び損益計算書等の財務諸表においては、科目の数値を構成する相手科目と相手科目毎の数値を一瞥して判断できないという問題があった。例えば、貸借対照表の資産の中の現金科目に「10万円」の記載があるとき、この「10万円」を構成する相手科目と相手科目毎の金額は補助簿で確認する必要があった。また、これらの数値を一瞥して時系列に確認できない。
また、従来、財務諸表は指定時刻におけるピンポイントの結果報告であり、その時刻の直前直後、さらにはその時刻以前以後の情報を得るためには、別途作成した財務諸表で確認する必要があった。さらに、財務諸表に記載された数値の時系列な連続変化の把握は極めて困難であった。
また、請求項2のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、BSキューブと収益キューブと費用キューブとNULL(空欄)キューブからなるBSPLcubeの内の、収益キューブにおけるZ軸に配置(プロット)した時間と、BS科目軸を取引科目に変換した「仮想のX軸:科目軸」と、PL科目軸を分解した「仮想のY軸:収益の相手軸」からなる3次元の仮想キューブである「収益キューブ(原価管理)」と、BSPLcubeの内の、費用キューブにおけるZ軸に配置(プロット)した時間と、BS科目軸を取引科目に変換した「仮想のX軸:科目軸」と、PL科目軸を分解した「仮想のY軸:費用の相手軸」からなる3次元の仮想キューブである「費用キューブ(原価管理)」からなる「原価管理cube」と「BSPLcube」の間で情報を受け渡すことで、財務と原価を同時に、且つ時系列に管理し、表示、出力可能にしたことを特徴とする。
請求項3のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、請求項1記載のBSPLcubeを含む請求項2記載の3D会計システムを用いて複式簿記及び原価計算を3次元で管理し、表示、出力可能にしたことを特徴とする。
請求項4のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成する作業において、企業活動の取引に起因する「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」を表すとき、これら及びこれらを構成するファクターの集計値と、これら及びこれらを構成するファクター相互間の取引値を「BSPLcube」を用いて、借方基準及び貸方基準で、表形式かつ時系列に一元表示し、BSPLcubeの目的とする借方軸、貸方軸時間軸の交点に取引金額を入力する1回の作業で、会計処理及び財務諸表の作成を時系列に行うことを特徴とする。
請求項5のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、企業活動の取引に起因する「原価」「未成金」を表すとき、これら及びこれらを構成するファクターの集計値と、これら及びこれらを構成するファクター相互間の取引値を「原価管理cube」を用いて科目基準及び相手先基準で表形式かつ時系列に一元表示することを特徴とする。
請求項6のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、目的とする借方軸、貸方軸、時間軸の交点に「金額」を入力することで、会計処理及び財務諸表の作成を時系列に行うことを特徴とする。
請求項7のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成する作業において、1回の取引の処理を、企業活動における1回の取引の記録と集計及び財務諸表の作成をBSPLシートの目的交点に取引金額を入力し、さらに取引日時を入力することの2回の入力作業で実現することを特徴とする。
請求項8BSPLcubeを用いた3D会計システムは、企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成し、さらに原価管理情報を加えて原価管理及び未成管理をする作業において、1回の取引の処理を、企業活動における1回の取引の記録と集計及び財務諸表の作成及び当該取引に関する原価管理及び未成管理を、BSPLcubeの目的交点に取引金額を入力し、さらに、当該取引の科目情報及び取引先情報を入力することの合計3回の入力作業で実現することを特徴とする。
請求項9のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成し、さらに原価管理情報を加えて原価管理及び未成管理をする作業において、1回の取引の処理を、企業活動における1回の取引の記録と集計及び財務諸表の作成及び当該取引に関する原価管理及び未成管理をBSPLシートの目的交点に取引金額を入力し、さらに、取引日時と当該取引の科目情報及び取引先情報の入力をする。
請求項10のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、取引の記録を、取引日時(Z軸:時間軸)と取引相手先(Y軸:相手先の軸)の情報は固定し、貸借対照科目と、取引科目(X軸:科目の軸)の情報を並べ替えることで、財務諸表と原価管理を双方向にデータ変換することを特徴とする。
請求項11のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、複式簿記を管理するBSPLcubeに積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断し、そこに現れる数値をZ軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表又は損益計算書の1つの科目の値及び当該科目の取引値の時系列変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする。
請求項12のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、複式簿記を管理する「BSPLcube」に積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断した情報と、第3の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断した情報を集計して、Z軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表の1つの科目の値(借方合計と貸方合計の差)及びこれらの取引値の時系列な変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする。
請求項13のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、複式簿記を管理する「BSPLcube」に積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断し、且つ第3の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第4の目的項目の値で切断し、その交点に現れる数値をZ軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表又は損益計算書の1つの取引値の時系列な変化及び当該取引値を構成する複数個のファクターの時系列な変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする。
請求項14のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、複式簿記を管理する「BSPLcube」に積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値から第2の目的n項目の値で切断し、且つ第3の目的の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第4の目的項目の値から第4の目的n項目の値で切断し、求める結果に応じて集計された数値を、Z軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表又は損益計算書の複数個の取引値の時系列な変化及び当該取引値を構成する複数個のファクターの時系列な変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする。
請求項15のBSPLcubeを用いた3D会計システムは、アプリケーションソフト及び各種データを格納する記憶装置に接続された演算部と、この演算部にインターフェイスを介して接続されたデータを入力するキーボード及びマウス等のデータ入力手段と、このデータ入力手段からのデータ入力作業に従って工事台帳に必要なデータを演算作成すると共に、ディスプレイに表示可能な表形式の工事台帳、決算予想と損益計算書、資金繰りと貸借対照表を作成し、演算生成されたデータを各帳表内に表示せしめると共に、演算部により作成された各帳表を印刷するプリンターとを備えたハード構成とされ、システム全体を総括的に制御するプログラムが、入力データ情報、マスター情報と、本システムにリンクされた積算ソフト、会計ソフト及び給与ソフトから、決算予想と損益計算書、資金繰りと貸借対照表、工事台帳、見積り受注率と工事粗利率及び経理の各種帳票を出力する機能を有し、経営サポート情報を得ることができるモジュール構成とされ、前記演算部に格納されていることを特徴とする。
(1)企業活動の取引に起因する「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」を表すとき、これら及びこれらを構成するファクターの集計値と、これら及びこれらを構成するファクター相互間の取引値を「BSPLcube」を用いて、借方基準及び貸方基準で、表形式かつ時系列に一元表示することができる。
(2)企業活動の取引に起因する「原価」「未成金」を表すとき、これら及びこれらを構成するファクターの集計値と、これら及びこれらを構成するファクター相互間の取引値を「原価管理cube」を用いて、科目基準及び相手先基準で、表形式かつ時系列に一元表示することができる。
(3)1アクション入力方法(財務諸表)
3D会計システムを使い、取引の記録と集計を行なえば、目的とする借方軸、貸方軸、時間軸の交点に「金額」を、1アクション入力することで、会計処理及び財務諸表の作成を時系列に行うことができる。さらに、整合作業、転記作業が不要である。すなわち、従来の会計処理及び財務諸表の作成には、「日付」「借方科目」「金額」「貸方科目」「金額」の、少なくとも5アクションの入力又は、「日付」「借方科目」「貸方科目」の4アクションの入力作業が必要であったが、本システムは、最少で、借方軸、貸方軸、時間軸の目的点に「金額」を入力する1アクションの作業で、従来と同等の会計処理及び財務諸表の作成が可能になる。
(4)2アクション入力方法(財務諸表)
上記(3)の1アクション入力方法を簡易的に行なう方法として、2アクション入力方法がある。この方法では、時間指定を基準とする。借方軸と貸方軸の平面で入力作業を行い、時間軸で積層することで、会計処理及び財務諸表の作成を時系列に行うことができる。すなわち、少なくとも「日付の入力」と「借方の軸と貸方の軸の交点に金額を入力」する2アクションの入力作業で、従来と同等の会計処理及び財務諸表の作成が可能になる。
(5)3アクション入力方法(財務諸表と原価管理)
3D会計システムを使い、取引の記録と集計を行えば、目的とする借方軸、貸方軸、時間軸の交点に「金額」を入力し、さらに「科目情報」「取引先情報」を加えた3アクション入力することで、会計処理及び財務諸表の作成、さらに、原価管理及び未成管理を時系列に一元管理することができる。
(6)4アクション入力方法(財務諸表と原価管理)
上記(5)の、3アクション入力方法を簡易的に行なう方法として、4アクション入力方法がある。この方法では、指定時間を基準とする。借方軸と貸方軸の平面で入力作業を行い、さらに「科目情報」「取引先情報」を加えた後に、時間軸で積層することで、会計処理及び財務諸表の作成、さらに原価管理及び未成管理を時系列に一元管理することができる。
(7)図1のBSPLシートに記入された数値を指定すれば、その数値に関する詳細な情報を得ることができる。
(8)財務諸表の結果と科目相互の取引値が時系列に一瞥で確認できる。
(9)財務に関する数値の連続情報を提供することができるので、イレギュラーな数値の発見を容易にし、経営に助力できる。
(10)自社、他社を問わず、会社の決済情報を「財務会計断層診断」することで、諸項目の健全性が一目瞭然で判断できる。
従来の5アクション入力では、借方合計と貸方合計を整合する作業、各帳簿への転記が必要であったが、2アクション入力では、入力時点で、すでに借方、貸方は整合しているので、整合作業が不要である。さらに、借方の軸、貸方の軸に勘定科目が表れているので、転記が不要である。
原価管理を一元管理するときは、少なくとも、「借方」「貸方」の軸の交点に金額を入力することに、「科目情報」「相手先情報」を加えた、4アクション入力で、財務諸表と原価管理の一元管理が可能である。
3D会計システムは、「BSPLcube」と「原価管理cube」で構成し、「BSPLcube」は、BSキューブ、収益キューブ、費用キューブの3つの管理キューブで構成し、「原価管理cube」は、収益キューブと費用キューブの二つの管理キューブで構成するシステムである。
3D会計システムにおいて、「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」を管理するときは、「BSPLcube」を用いる。「BSPLcube」は「BSキューブ」「収益キューブ」「費用キューブ」の3つの管理キューブで構成する。
「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」を3次元で一元管理するためのツールとして、「BSPLcube」を用いる。以下に、「BSPLcube」を構成する「BSキューブ」「収益キューブ」「費用キューブ」の説明をする。
原点にて直交する3軸:X軸、Y軸、Z軸を作り、図2に示すように、それぞれをX軸:借方の軸、Y軸:貸方の軸、Z軸:時間の軸とする。
BSキューブ、収益キューブ、費用キューブの説明に当たり、Z軸(時間軸を任意の時間に取ったX軸(借方の軸)=Y軸(貸方の軸)の平面図(図1)に示して説明する。「図1:任意時点における平面表示」この平面図を「BSPLシート」と称する。「BS」を貸借対照表、「PL」を損益計算書とする。これら、各種の情報を入力した「BSPLシート」を時間軸で積層したものが「BSPLcube」である。
図1のBSPLシート(任意時点の平面表示)」における数量の入力例を表2に示す。
BSPLcubeにおける「収益」及び「費用」の入力時に、3又は4アクション入力方法の「詳細情報(科目情報・取引先情報)」が入力済であるので、原価管理cubeのY軸:取引相手先は、BSPLcubeにおける「収益」及び「費用」のPL科目情報として表示される。X軸:科目情報は、1又は2アクション入力方法では持たない情報であるため、3又は4アクション入力方法の「詳細情報(科目情報・取引先情報等)」で入力された情報を元に、図13に示すBSPLシートの損益計算書部分における斜線部分のデータを分配して表示することにより実行できる。
具体的には、図18及び図19に示すように、BSPLcubeの借方軸の第1の目的項目の値としての「現金」の項目の値を抽出し、任意の時間単位(例えば、日毎、週毎、月毎)に積算金額を集計する。次いで、貸方軸の第2の目的項目として値をファクター(科目の要因)とし、ファクター毎の積算金額を集計する。そして、横軸を時間、縦軸を金額とした折れ線グラフで表すと[借方:現金]の断層結果を時系列に表示することができる。
具体的には、図20及び図21に示すように、BSPLcubeの貸方軸の第1の目的項目の値である「買掛金」の項目の値を抽出し、任意の時間単位(例えば、日毎、週毎、月毎)に積算金額を集計する。次いで、借方軸の第2の目的項目の値である項目をファクター(科目の要因)とし、ファクター毎の積算金額を集計する。そして、横軸を時間、縦軸を金額とした折れ線グラフで表すと[貸方:買掛金]の断層結果を時系列に表示することができる。
具体的には、図22及び図23に示すように、BSPLcubeの貸方軸の第1の目的項目の値である「買掛金」の項目の値を抽出し、任意の時間単位(例えば、日毎、週毎、月毎)に積算金額を集計する。次いで、借方軸の第2の目的項目の値をファクター(科目の要因)とし、ファクター毎の積算金額を集計する。そして、横軸を時間、縦軸を金額とした折れ線グラフで表すと[資産:現金]の断層結果を時系列に表示することができる。
具体的には、図24及び図25に示すように、先ず、第1の目的項目の値である[詳細情報(科目情報・取引先情報)]から折れ線グラフとして表示したいファクターを選択する。次いで、BSPLcubeの借方軸の第2の目的項目の値である任意の項目の値、且つ貸方軸の第3の目的項目の値である任意の項目の値を抽出し、任意の時間単位(例えば、日毎、週毎、月毎)に積算金額を集計する。次いで、ファクター毎の積算金額を集計する。そして、横軸を時間、縦軸を金額とした折れ線グラフで表すと[借方:現金/貸方:売掛金]の断層結果を時系列に表示することができる。
具体的には、図26及び図27に示すように、先ず、指定項目数分のループを開始する。次いで、借方軸の第1の目的項目の値である任意の項目かつ、BSPLcubeの貸方軸の第2の目的項目の値である任意の項目に一致するデータを抽出する。次いで、[詳細情報(科目情報・取引先情報)]から折れ線グラフとして表示したいファクターを選択する。次いで、第3の目的項目の値である任意の時間単位(例えば、日毎、週毎、月毎)に積算金額を集計する。次いで、第4の目的項目の値であるファクター毎の積算金額を集計する。そして、ファクター毎に横軸を時間、縦軸を金額として、すべてのファクターの合計金額を時間単位(例えば、日毎、週毎、月毎)に集計し、指定項目数nに達するまで繰り返した結果を折れ線グラフで表すと[借方:現金/貸方:売掛金]・[借方:買掛金/貸方:現金]の断層結果を時系列に表示することができる。
3 演算部
4 データ入力手段
5 ディスプレイ
6 プリンター
7 記憶装置
8 インターフェイス
9 パーソナルコンピュータ
10 入力データ情報モジュール
11 マスター情報モジュール
12 積算ソフト
13 会計ソフト
14 給与ソフト
15 決算予想と損益計算書モジュール
16 資金繰りと貸借対照表モジュール
17 工事台帳モジュール
18 見積り受注率と工事粗利率モジュール
19 経理モジュール
20 経営サポート情報
Claims (15)
- 企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」を科目として表し、これら及びこれらを構成する要因(ファクター)の集計値と、これら及びこれらを構成する要因(ファクター)相互間の取引値からなる取引情報を、借方軸(仮想のX軸)に配置した「貸借対照表科目及び損益計算書科目」と貸方軸(仮想のY軸)に配置した「貸借対照表科目及び損益計算書科目」と時間軸(仮想のZ軸)からなる3次元の仮想キューブの目的交点セルに蓄積することで、貸借対照表及び損益計算書の結果と、貸借対照表科目及び損益計算書科目の科目相互間の取引値及び科目の要因(ファクター)相互間の取引値を同時に、且つ時系列に管理し、表示、出力可能に制御するプログラムにより実行されることを特徴とするBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- BSキューブと収益キューブと費用キューブとNULL(空欄)キューブからなるBSPLcubeの内の、収益キューブにおけるZ軸に配置(プロット)した時間と、BS科目軸を取引科目に変換した「仮想のX軸:科目軸」と、PL科目軸を分解した「仮想のY軸:収益の相手軸」からなる3次元の仮想キューブである「収益キューブ(原価管理)」と、BSPLcubeの内の、費用キューブにおけるZ軸に配置(プロット)した時間と、BS科目軸を取引科目に変換した「仮想のX軸:科目軸」と、PL科目軸を分解した「仮想のY軸:費用の相手軸」からなる3次元の仮想キューブである「費用キューブ(原価管理)」からなる「原価管理cube」と「BSPLcube」の間で情報を受け渡すことで、財務と原価を同時に、且つ時系列に管理し、表示、出力可能にしたことを特徴とする請求項1記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 請求項1記載のBSPLcubeを含む請求項2記載の3D会計システムを用いて複式簿記及び原価計算を3次元で管理し、表示、出力可能にしたことを特徴とするBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成する作業において、企業活動の取引に起因する「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」を表すとき、これら及びこれらを構成するファクターの集計値と、これら及びこれらを構成するファクター相互間の取引値を「BSPLcube」を用いて、借方基準及び貸方基準で、表形式かつ時系列に一元表示し、BSPLcubeの目的とする借方軸、貸方軸時間軸の交点に取引金額を入力する1回の作業で、会計処理及び財務諸表の作成を時系列に行うことを特徴とする請求項2乃至請求項3のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 企業活動の取引に起因する「原価」「未成金」を表すとき、これら及びこれらを構成するファクターの集計値と、これら及びこれらを構成するファクター相互間の取引値を「原価管理cube」を用いて科目基準及び相手先基準で表形式かつ時系列に一元表示することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 目的とする借方軸、貸方軸、時間軸の交点に「金額」を入力することで、会計処理及び財務諸表の作成を時系列に行うことを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成する作業において、1回の取引の処理を、企業活動における1回の取引の記録と集計及び財務諸表の作成をBSPLシートの目的交点に取引金額を入力し、さらに取引日時を入力することの2回の入力作業で実現することを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成し、さらに原価管理情報を加えて原価管理及び未成管理をする作業において、1回の取引の処理を、企業活動における1回の取引の記録と集計及び財務諸表の作成及び当該取引に関する原価管理及び未成管理を、BSPLcubeの目的交点に取引金額を入力し、さらに、当該取引の科目情報及び取引先情報を入力することの合計3回の入力作業で実現することを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 企業活動における取引を、複式簿記を用いて記録集計し、財務諸表を作成し、さらに原価管理情報を加えて原価管理及び未成管理をする作業において、1回の取引の処理を、企業活動における1回の取引の記録と集計及び財務諸表の作成及び当該取引に関する原価管理及び未成管理をBSPLシートの目的交点に取引金額を入力し、さらに、取引日時と当該取引の科目情報及び取引先情報の入力をすることの合計4回の入力作業で実現することを特徴とする請求項2乃至請求項8のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 取引の記録を、取引日時(Z軸:時間軸)と取引相手先(Y軸:相手先の軸)の情報は固定し、貸借対照科目と、取引科目(X軸:科目の軸)の情報を並べ替えることで、財務諸表と原価管理を双方向にデータ変換することを特徴とする請求項2乃至請求項9のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 複式簿記を管理するBSPLcubeに積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断し、そこに現れる数値をZ軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表又は損益計算書の1つの科目の値及び当該科目の取引値の時系列変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする請求項2乃至請求項10のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 複式簿記を管理する「BSPLcube」に積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断した情報と、第3の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断した情報を集計して、Z軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表の1つの科目の値(借方合計と貸方合計の差)及びこれらの取引値の時系列な変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする請求項2乃至請求項11のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
(資産=借方資産合計−貸方資産合計、負債=貸方負債合計−借方負債合計、純資産=貸方純資産合計−借方純資産合計を表す。) - 複式簿記を管理する「BSPLcube」に積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値で切断し、且つ第3の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第4の目的項目の値で切断し、その交点に現れる数値をZ軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表又は損益計算書の1つの取引値の時系列な変化及び当該取引値を構成する複数個のファクターの時系列な変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする請求項2乃至請求項12のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- 複式簿記を管理する「BSPLcube」に積層されたデータを、第1の目的項目の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第2の目的項目の値から第2の目的n項目の値で切断し、且つ第3の目的の値の軸(Z軸:時間軸以外の軸)の第4の目的項目の値から第4の目的n項目の値で切断し、求める結果に応じて集計された数値を、Z軸の時間の経過で表すことにより、貸借対照表又は損益計算書の複数個の取引値の時系列な変化及び当該取引値を構成する複数個のファクターの時系列な変化の情報(財務会計断層診断)を得ることを特徴とする請求項2乃至請求項13のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
- アプリケーションソフト及び各種データを格納する記憶装置に接続された演算部と、この演算部にインターフェイスを介して接続されたデータを入力するキーボード及びマウス等のデータ入力手段と、このデータ入力手段からのデータ入力作業に従って工事台帳に必要なデータを演算作成すると共に、ディスプレイに表示可能な表形式の工事台帳、決算予想と損益計算書、資金繰りと貸借対照表を作成し、演算生成されたデータを各帳表内に表示せしめると共に、演算部により作成された各帳表を印刷するプリンターとを備えたハード構成とされ、システム全体を総括的に制御するプログラムが、入力データ情報、マスター情報と、本システムにリンクされた積算ソフト、会計ソフト及び給与ソフトから、決算予想と損益計算書、資金繰りと貸借対照表、工事台帳、見積り受注率と工事粗利率及び経理の各種帳票を出力する機能を有し、経営サポート情報を得ることができるモジュール構成とされ、前記演算部に格納されていることを特徴とする。請求項2乃至請求項14のいずれかに記載のBSPLcubeを用いた3D会計システム。
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