JP5924497B2 - 理容美容用ケープ - Google Patents

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Description

本発明は、美容院や理髪店等において、ヘアカットや洗髪などを行なう際、服の汚れを防ぐために着用する理容美容用ケープに関する。
美容院や理髪店等で使用するケープは、一般に、前布と後布からなる布地の上部中央に、首を通すための円形開口部を設けて襟部とし、その襟部の両端、或は後布の中央縦方向に設けた重ね合わせ部を、面ファスナ等により止めるように構成されている。また、ケープは、洗髪に使用されて濡れる可能性が大きいため、防水性布が一般に使用される。
しかし、このようなケープは、使用時、洗髪する着用者の体を上から覆うように被せ、開口された襟部或は後布の開口両端を、面ファスナなどで止めて着用するが、ケープの布地は通常、防水布で形成され、着用者を上からすっぽり覆うように着用するため、着用者自身の汗や熱が外部に通して発散しにくく、梅雨時や夏期などには、着用者に蒸し暑い思いをさせる問題があった。
そこで、本出願人は、従来、下記特許文献1により、着用者の蒸し暑さを低減するようにしたケープを提案した。
特開平11−318561号公報
このケープは、襟部の内側に、帯状の網地を縫着して構成され、着用者がケープを着用したとき、襟部の内側の網地が着用者の首に当たるようにし、不快な密着感を感じさせないようにしている。しかしながら、襟部の網地は、不快な密着感を感じることはないものの、肌触りに問題があり、着用者が首を動かしたときなど、違和感を感じやすい。
一方、この種のケープの襟部は、着用者の皮膚に直接触れる部分となるため、前の着用者(他人)の皮膚に触れた部分が首の皮膚に触れることから、着用者によっては、嫌悪感を感じる場合がある。
このため、ケープを着用する際、着用者の首の回りに、タオルや帯状の紙を巻き付け、その上からケープの襟部を止めることが行われており、着用者が変わる度にタオルや帯状紙を変えるようにしている。
しかし、例えばタオルを使用する場合、タオルを首に巻いた状態で、その上からケープの襟部を装着すると、襟部の内側が厚くなるため、ケープの襟部の開口部を適正に止められない場合があり、また、ヘアカットや洗髪などの際に、厚いタオルの縁部が首の回りに大きく露出するため、カットした髪や水が多量に付着しやすいという課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、着用者の首に襟部を適正に且つ快適に装着することができる理容美容用ケープを提供することを目的とする。
本発明に係る理容美容用ケープは、防水性の前布と後布の両側上部間に袖部が縫着され、該前布、該後布、該袖部の上部中央に、円形開口部が形成され、該円形開口部の周縁にテープ状の布地を被覆した、合せ部付きの襟部が形成されてなる理容美容用ケープにおいて、該襟部の内側に沿って、帯状のパイル地からなるネック当て布が、部分的に取り付けた面ファスナを介して、着脱可能に装着され、該ネック当て布の上縁部は該パイル地を折り曲げて形成され且つ該襟部より上に突出し、該襟部の外側合せ部の内側に第1面ファスナが縫着され、該襟部の内側合せ部の外側に、該第1面ファスナと重合付着する第2面ファスナが縫着され、該襟部の内側合せ部の内側に第3面ファスナが縫着され、該ネック当て布の一端部の外側に該第3面ファスナと重合付着する第4面ファスナが縫着され、該ネック当て布の中間部の外側に、第5面ファスナが縫着され、該襟部の内側に該第5面ファスナと重合付着する第6面ファスナが縫着され、該ネック当て布の他端部は面ファスナのない自由端として形成され、該自由端を着用者の首と該襟部の該内側合せ部との間に入れ、該内側合せ部の該第2面ファスナを該外側合せ部の該第1面ファスナに合せて留めることを特徴とする。
この発明によれば、着用者の首にタオルや紙を巻かずに、理容美容用ケープの襟部を着用者に装着するのみで、パイル地のネック当て布を着用者の首に当てて、首との間に隙間を作らずにケープの襟部を適正に且つ快適に装着することができる。また、ネック当て布は面ファスナを介して着脱可能に取り付けられるので、着用者が変わる度に新しいものと交換して、着用者には嫌悪感や違和感なく快適に使用することができる。また、パイル地のネック当て布を着用者の首の周りに当てるため、着用者には良好な肌触りで快適にケープを装着することができる。
さらに、ネック当て布の上縁部はパイル地を折り曲げて形成され且つ襟部より上に突出しているので、襟部を着用者の首にきつく巻くことなく、緩く巻き付けるのみで、隙間なく快適に装着することができ、着用者が首を動かしたときでも、容易にその動きにネック当て布を追従させ、隙間を作らず違和感を感じさせずに使用することができる。
また、ケープを着用者に装着する際、ネック当て布の他端部は面ファスナのない自由端として形成され、自由端を着用者の首と襟部の内側合せ部との間に入れ、内側合せ部の第2面ファスナを外側合せ部の第1面ファスナに合せて留めるので、細い首の着用者から太い首の着用者まで、首の周りに適正にネック当て布を緩やかに当て、ケープを簡単に着用者に装着することができる。
また、上記理容美容用ケープにおいて、上記ネック当て布は、帯状のパイル地の内側に防水樹脂層(防水樹脂膜)をラミネートしてなる帯状のパイル地本体を、長手方向に沿った折り曲げ線で該防水樹脂層を内側にして折り曲げ、合せ縁部を縁布で覆い袋縫いにより縫着して形成することができる。
これによれば、コンパクトで肌触りの良好なネック当て布とするとともに、ネック当て布が過剰な水分ではなく適度の水分のみを吸収するようにして、着用者には不快感なく快適に着用することができる。
この発明の理容美容用ケープによれば、着用者の首にタオルなどを巻かずに簡便に使用することができ、着用者にはケープを適正に且つ快適に着用することができる。
本発明の一実施形態を示す理容美容用ケープの全体構成図である。 同理容美容用ケープの上部の部分斜視図である。 合せ部を外した状態の正面から見た部分斜視図である。 合せ部を外した状態の背面から見た部分斜視図である。 ネック当て布を外した状態の背面側から見た部分斜視図である。 ネック当て布を展開したときの正面図である。 ネック当て布の拡大部分断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は理容美容用ケープの全体構成図を示し、図2はその前方から見た部分斜視図を、図3はその合せ部を外した状態の部分斜視図を示している。この理容美容用ケープは、撥水性の前布1、後布2、及び袖部3を有し、前布1と後布2と袖部3の上部中央に円形開口部15が形成され、円形開口部15の周縁にテープ状の布地を被覆した襟部6が形成されて構成される。
理容美容用ケープの前布1と後布2の上部に袖部3が縫着され、後布2は縦に二分割されて、後ろ開きのケープとされ、後布2に合せ部が形成されている。前布1、後布2、袖部3、及び襟部6の布地は、例えばナイロンタフタなどの撥水性を有する布地から形成される。ケープ布地は、ナイロンタフタのほか、撥水性を有するポリエステルタフタ、ポリエステルトリコットの布地から形成することもできる。
撥水性を有するケープ布地の使用により、水などの液体がケープに付着したときの、染込みなどを防止することができる。また、ナイロンタフタやポリエステルタフタには、生地の表面に凹凸を付ける皺加工を施すことができ、皺加工により生地の表面に凹凸を付け、これによって、カットした髪の毛がケープ表面に密着しにくくし、髪の毛を落とし易くすることができる。
また、ケープを洗髪などに使用する場合、前布1、後布2、袖部3、及び襟部6には、防水性布を使用することもできる。防水性布には、例えばポリエステルトリコットの表面に薄いポリエチレンフィルムをラミネートしたもの、或いは、ポリエステルトリコットの表面に合成樹脂層をコーティングした布地を使用することができる。
理容美容用ケープは、前布1、後布2、左右の袖部3が、図1に示すように、縫着して構成され、その上端部中央に、図2に示す円形開口部15が形成され、その円形開口部15は、後布2の縦方向の分離によって開口可能であり、後開きの襟部6が上端部中央に形成される。襟部6は、円形開口部15の周縁にテープ状布を縫着して形成され、襟部6のテープ状布は、前布1、後布2、左右の袖部3の上端部を巻き付けるように縫着し形成される。
上記のように、後開きのケープでは、後布2が縦に二分割され、図3,4の如く、襟部6の後部が開口して形成され、襟部6の一方には外側合せ部5が形成され、襟部6の他方に内側合せ部7が形成される。さらに、その開口部を合せて閉じるように、図3,4に示す如く、襟部6の外側合せ部5の内側に第1面ファスナ8が縫着され、襟部6の内側合せ部7の外側に、第1面ファスナ8と重合付着する第2面ファスナ9が縫着されている。第1面ファスナ8と第2面ファスナ9は、対をなしており、重合付着することができる。また、図示は省略されているが、後布2の重ね合せ部の両端部にも面ファスナが縫付けられる。
なお、第1面ファスナ8、第2面ファスナ9には黒色系の面ファスナを使用することが好ましい。通常、理容美容用ケープの使用時、面ファスナには髪の毛が付着しやすく汚れが目立ちやすいが、黒色或いは黒色系の面ファスナを設けることにより、髪の毛が付着しても、汚れが目立たないようにすることができる。
さらに、図3,4、図5,6に示すように、襟部6の内側に沿って、帯状のパイル地からなるネック当て布10が、部分的に取り付けた面ファスナを介して、着脱可能に装着される。ネック当て布10は、図6,7のように、帯状のパイル地を、その長手方向に沿った折り曲げ線Bで折り曲げて、帯状に形成される。ネック当て布10には綿のパイル地を使用することが好ましいが、化学繊維のパイル地を使用することもでき、パイル地であれば、柔らかく良好な肌触りを生じさせることができる。また、ネック当て布10のパイル地の内側には、ウレタン樹脂等の防水性の合成樹脂層がラミネートされている。
すなわち、ネック当て布10は、図6,7に示すように、帯状のパイル地の内側にウレタン樹脂等の防水樹脂層10bをラミネートしてなる帯状のパイル地本体10aが使用される。パイル地本体10aは長手方向に沿った折り曲げ線B(長手方向の中央線)で、防水樹脂層10bを内側にして折り曲げ、合せ縁部を袋縫いにより縫着して形成されるが、特に合せ縁部はさらに帯状の縁布10cで覆い袋縫いにより縫着されている。ネック当て布10の両端のパイル地縁部は内側に折り込まれて接着されている。
さらに、ネック当て布10を襟部6の内側に着脱可能に留めるために、図6に示すように、第4面ファスナ12と第5面ファスナ13がネック当て布10の外側に縫着される。第4面ファスナ12はネック当て布10の一端部近傍の外側に縫着され、第5面ファスナ13は布の長手方向に複数個に分かれて縫着される。また、ネック当て布10は、襟部6の幅より幅広に形成され、襟部6の内側に留められた状態で、その上縁部が襟部6より上に突出するように、図6のように、第4面ファスナ12と第5面ファスナ13はネック当て布10の中央より下側に配置されている。
一方、対応する位置の襟部6の内側には、第4面ファスナ12と対をなす第3面ファスナ11、及び第5面ファスナ13と対をなす第6面ファスナ14が複数個縫着されている。
つまり、図5に示すように、襟部6の内側合せ部7の内側には、第3面ファスナ11が縫着され、ネック当て布10の一端部の外側には、その第3面ファスナ11と重合付着する第4面ファスナ12が縫着される。さらに、図6に示すように、ネック当て布10の中間部の外側には、2個の第5面ファスナ13が位置をずらして縫着され、襟部6の内側には、図5の如く、第5面ファスナ13と重合付着する位置に、2枚の第6面ファスナ14が位置をずらして縫着される。一方、ネック当て布10の他端部(図6の右側端部)は、面ファスナのない自由端とされ、着用者の首の周りの長さに応じて、巻き付け長さを可変としている。
また、上記のように、ネック当て布10の第4面ファスナ12、第5面ファスナ13の上下位置は、図6の如く、中央位置から下側に偏移して縫着され、襟部6の内側の第3面ファスナ11及び第6面ファスナ14に、第4面ファスナ12及び第5面ファスナ13を重合付着してネック当て布10を、襟部6の内側に留めたとき、ネック当て布10の上縁部が襟部6より上に突き出すようになっている。なお、パイル地及びネック当て布10を留める面ファスナには、黒色或いは黒色系のものが使用され、上記と同様に、髪の毛が付着しても、汚れが目立たないようにしている。
このように構成された理容美容用ケープは、美容院や理髪店等で、ヘアカットなどの際に使用されるが、着用の際には、襟部6の内側に、図5のように、ネック当て布10を留めて使用する。ネック当て布10は、その一端部の外側面に縫着された第4面ファスナ12を、襟部6の一端部内側の第3面ファスナ11と重合付着させ、第5面ファスナ13を、襟部6の中間部の2箇所の第5面ファスナ13と重合付着させ、留める。
このとき、ネック当て布10の他端部近傍には面ファスナが設けてないので、ネック当て布10の他端部は自由端となって、フリーの状態となるので、後布2を開いた状態で、着用者の腕を袖部3に通して着用し、その後、襟部6を着用者の首の周りに沿わせて留める際、ネック当て布10の自由端を、着用者の首と襟部6の内側合せ部7との間に入れるようにして、襟部6の他端部の外側合せ部7内側の第1面ファスナ8を、襟部6の一端部の内側合せ部7の第2面ファスナ9に重合付着させ、留める。
これにより、着用者の首の周りには、ネック当て布10が適正に当てられ、その上から襟部6が覆うように押さえて装着される。このとき、ネック当て布10の外側合せ部側(他端部側)が自由端となっているので、細い首の着用者から太い首の着用者まで、首の周りに適正にネック当て布10を緩やかに当て、ケープを簡単に着用者に装着することができる。
また、ケープを装着された着用者は、その首を襟部6の内側のネック当て布10によって柔らかく巻かれ、ネック当て布10のパイル地が着用者の首に当ることから、着用者は良好な肌触りでケープを着用することができる。
さらに、ネック当て布10は、通常のタオルなどに比べコンパクトに薄く形成されるため、襟部の内側が厚くなることはなく、ケープの襟部6の合せ部を適正に止め、違和感なく着用することができる。また、ネック当て布10の上縁部はパイル地を折り曲げて形成され且つ襟部6より上に突出しているので、襟部6を着用者の首にきつく巻くことなく、緩く巻き付けるのみで、隙間なく快適にケープを装着することができ、着用者が首を動かしたときでも、容易にその動きにネック当て布10を追従させ、隙間を作らず違和感を感じさせずに着用することができる。
さらに、ネック当て布10の他端部は面ファスナのない自由端とされているので、ケープを着用者に装着する際、襟部6の外側合せ部5の第1面ファスナ8に、その内側合せ部7の第2面ファスナ9を留めるのみで、着用者の首の周りにネック当て布10を適正に当てるように簡単に装着することができる。また、ネック当て布10は面ファスナを介して簡単に着脱することができるので、理容店や美容院では、顧客が変わる度にネック当て布10をケープから外し、新たなネック当て布を装着し、顧客には快適にケープを着用してもらうことができる。
また、ネック当て布10は、帯状のパイル地の内側に防水樹脂層10bをラミネートしてなる帯状のパイル地本体10aを、長手方向に沿った折り曲げ線Bで防水樹脂層10bを内側にして折り曲げ、合せ縁部を縁布10cで覆い袋縫いにより縫着して形成されるから、コンパクトで肌触りの良好なネック当て布とするとともに、ネック当て布10が過剰な水分ではなく適度の水分のみを吸収するようにして、着用者には不快感なく快適に着用することができる。
1 前布
2 後布
3 袖部
5 外側合せ部
6 襟部
7 内側合せ部
8 第1面ファスナ
9 第2面ファスナ
10 ネック当て布
10a パイル地本体
10b 防水樹脂層
10c 縁布
11 第3面ファスナ
12 第4面ファスナ
13 第5面ファスナ
14 第6面ファスナ
15 円形開口部

Claims (2)

  1. 防水性の前布と後布の両側上部間に袖部が縫着され、該前布、該後布、該袖部の上部中央に、円形開口部が形成され、該円形開口部の周縁にテープ状の布地を被覆した、合せ部付きの襟部が形成されてなる理容美容用ケープにおいて、
    該襟部の内側に沿って、帯状のパイル地からなるネック当て布が、部分的に取り付けた面ファスナを介して、着脱可能に装着され、該ネック当て布の上縁部は該パイル地を折り曲げて形成され且つ該襟部より上に突出し、
    該襟部の外側合せ部の内側に第1面ファスナが縫着され、該襟部の内側合せ部の外側に、該第1面ファスナと重合付着する第2面ファスナが縫着され、該襟部の内側合せ部の内側に第3面ファスナが縫着され、該ネック当て布の一端部の外側に該第3面ファスナと重合付着する第4面ファスナが縫着され、該ネック当て布の中間部の外側に、第5面ファスナが縫着され、該襟部の内側に該第5面ファスナと重合付着する第6面ファスナが縫着され、該ネック当て布の他端部は面ファスナのない自由端として形成され、
    該自由端を着用者の首と該襟部の該内側合せ部との間に入れ、該内側合せ部の該第2面ファスナを該外側合せ部の該第1面ファスナに合せて留めることを特徴とする理容美容用ケープ。
  2. 前記ネック当て布は、帯状のパイル地の内側に防水樹脂層をラミネートしてなる帯状のパイル地本体を、長手方向に沿った折り曲げ線で該防水樹脂層を内側にして折り曲げられており、合せ縁部を縁布で覆い袋縫いにより縫着されてなる部位を有することを特徴とする請求項1記載の理容美容用ケープ。


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