JP5919537B2 - 屋根構造 - Google Patents

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Description

本発明は、傾斜屋根面上に機能パネルを取り付けた屋根構造に関する。
特許文献1には、傾斜屋根面上に多数の機能パネルを配列させた屋根構造が記載されている。
特開2010−53544号公報
特許文献1に記載の屋根構造においては、多数の機能パネルの上面に沿って空気が流れる際に、その流れの下流側にいくほど境界層が発達してゆく。境界層内では熱伝達がされにくいため、下流側にいくほど機能パネルの空冷が効果的に行われ難いこととなる。
本発明は前記問題点に鑑みて発明したものであって、多数の機能パネルを配列させた屋根構造において、機能パネルの上面に沿って流れる空気によって機能パネルを効率的に空冷することを、課題とする。
前記課題を解決するために、本発明を、下記構成を具備した屋根構造とする。
つまり、本発明は、傾斜屋根面上に、軒棟方向に沿って複数の機能パネルを配列させた屋根構造であって、これら複数の機能パネルのうち、軒側に位置する第1機能パネルとこれの棟側に隣接する第2機能パネルとの間に、前記第1機能パネルと前記第2機能パネルの上面に沿う空気の流れを乱す凸状部材を設けている。前記凸状部材は、前記第2機能パネルの軒側端部から前記第1機能パネル側にむけて延出された部材であり、この部材の上面を、水平乃至はこれよりも軒側に下り傾斜した角度に設けたことを特徴とする。
本発明においては、前記第2機能パネルの下方に通気経路が形成され、前記第1機能パネルと前記第2機能パネルとの間には、前記通気経路に連通する隙間が形成され、前記凸状部材は、前記第1機能パネルの上面に沿う空気の流れを、前記隙間を通じて前記通気経路に誘導する誘導部材を兼ねることが好ましい。
本発明は、多数の機能パネルを配列させた屋根構造において、機能パネルの上面に沿って流れる空気によって機能パネルを効率的に空冷することができるという効果を奏する。
(a)は本発明の一実施形態の屋根構造の斜視図であり、(b)は(a)の要部拡大図である。 同上の屋根構造の要部断面図である。 同上の屋根構造での空気の流れを概略的に示す側面図である。 比較例の屋根構造での空気の流れを概略的に示す側面図である。
本発明を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1(a)には、本発明の一実施形態の屋根構造を示しており、図1(b)には、図1(a)の要部を拡大して示している。
本実施形態の屋根構造は、図1(a)に示す建物の片流れ屋根に適用したものであり、棟側から軒側へと下り勾配となった傾斜屋根面2上に、平面視矩形状をなす機能パネル4をマトリクス状に多数配列させ、全体が大型パネル状である機能パネルブロック6を形成している。本文中では、傾斜屋根面2に沿って軒と棟を結ぶ方向を軒棟方向Aとし、傾斜屋根面2に垂直な方向を垂直方向B(図2参照)とする。
図1(a)に示すように、建物の軒側の外壁上端部には、屋外側に向かって突出する軒部8が形成されている。また、建物の棟側の外壁上端部には、屋外側に向かって突出する棟部10が形成されている。
傾斜屋根面2上には図示略の架台が設置されており、この架台を介して各機能パネル4が傾斜屋根面2と平行又は略平行に支持されている。傾斜屋根面2と各機能パネル4との間には、機能パネル4の軒側端部12から棟側端部14へとむけて(つまり軒棟方向Aの棟側へと)空気を流すことのできる通気経路16が形成されている。
本実施形態での機能パネル4は、太陽光発電パネル18の周縁に金属製のフレーム20を設けたものである。太陽光発電パネル18は、上面が受光した太陽光エネルギーを、シリコンを主材料とした半導体素子で電気エネルギーに変換して出力するものであり、周縁に設けた平面視矩形状のフレーム20によって補強がされている。フレーム20のうち垂直方向Bの上側(つまり垂直方向Bにおいて傾斜屋根面2から離れた側)の部分において、太陽光発電パネル18の縁部が嵌合固定される。フレーム20の前記部分よりも下側(つまり垂直方向Bにおいて傾斜屋根面2に近い側)の部分は、太陽光発電パネル18よりも下側にまで延長されている。
傾斜屋根面2上に多数設置される機能パネル4のうち、軒側に位置する機能パネル4(以下「第1機能パネル4a」という。)と、これの棟側に隣接する機能パネル4(以下「第2機能パネル4b」という。)との間には、庇状の形状を有する凸状部材24を設けている。具体的には、第2機能パネル4bの軒側端部12をなすフレーム20の軒側端縁部から、第1機能パネル4a側にむけて略水平に凸状部材24を延出させている。第1機能パネル4aと第2機能パネル4bとは、軒棟方向Aに隙間26をあけて配置されており、この隙間26の上方に凸状部材24が位置するように設けている。
本実施形態では、軒棟方向Aに沿って4つの機能パネル4が配列されており(図1、図3参照)、その列の機能パネル4のうち最も軒側の機能パネル4を除く他の3つの機能パネル4が、これの棟側に隣接する機能パネル4との関係で、第2機能パネル4bとなっている。この第2機能パネル4bとなる機能パネル4の軒側端部12に、庇状の凸状部材24を設けている。
図2に示すように、第1機能パネル4aと第2機能パネル4bとは、互いの上面が平行又は略平行となるように配置されている。第1機能パネル4aの棟側端部14の上端と、第2機能パネル4bの軒側端部12の上端とは、軒棟方向Aに距離d1のスペースを隔てて対向している。このスペースが、隙間26の上端となる。
凸状部材24は、第2機能パネル4bの軒側端部12の上端から、軒棟方向Aにおいて距離d1だけ延出されている。凸状部材24の先端28と、第1機能パネル4aの棟側端部14の上端とは、垂直方向Bに距離d2を隔てて位置し、この距離d2間のスペースを導入口30としている。
第1機能パネル4a下方の通気経路16と、第2機能パネル4b下方の通気経路16とは、軒棟方向Aに連続して形成されている。そのため、第1機能パネル4a下方の通気経路16を軒棟方向Aの棟側に通過した空気は、そのまま第2機能パネル4b下方の通気経路16に流入する。
これに対して、第1機能パネル4aの上面に沿って流れた空気は、第1機能パネル4aを通過した後に庇状の凸状部材24に当たり、乱れを生じた後にその一部が凸状部材24下方の隙間26内に誘導され、隙間26を通じて第2機能パネル4b下方の通気経路16に流入する。つまり、第2機能パネル4b下方の通気経路16には、第1機能パネル4a下方の通気経路16から導入される空気と、導入口30及び隙間26を通じて導入される空気とが、合流して送り込まれる。隙間26を通じて導入される空気は、第1機能パネル4a下方の通気経路16内の空気を棟側に引き込む負圧を生じさせる。そのため、本実施形態の屋根構造によれば、通気経路16内に多くの空気を送り込み、第1機能パネル4aや第2機能パネル4bを下面側から効果的に冷却することができる。
また、これら凸状部材24が、軒棟方向Aに隣接する機能パネル4の互いの上面の境界部分に位置することにより、図3に示すように、凸状部材24での攪拌効果によって境界層Lを崩し、機能パネルブロック6全体で境界層Lが発達することを抑制している。
図4には、比較例として、凸状部材24を設けない場合を示している。図示のように、凸状部材24を設けない場合の機能パネルブロック6上の流れは、一枚の大きなパネルの上面に沿う流れのように振る舞い、下流側(棟側)にいくほど境界層Lを発達させる。既述したように、境界層Lでは熱伝達がされにくいので、機能パネルブロック6の下流側、つまり棟側に位置する機能パネル4ほど冷却が効果的に行われにくくなる。これに対して、本実施形態の屋根構造によれば、機能パネル4間の境界部分にある凸状部材24が流れを攪拌させて境界層Lを崩すので、下流側にいくほど境界層Lが発達して冷却効率が低下することは抑えられる。
このように、本実施形態で備えた凸状部材24は、機能パネルブロック6全体の上面に沿う流れを乱して境界層Lを崩す部材であるとともに、機能パネルブロック6の上面に沿う流れの一部を、その途中で機能パネルブロック6下方の通気経路16内に引き込む誘導部材32を兼ねるように設けている。そのため、機能パネルブロック6を構成する各機能パネル4をその上面と下面の両側から効率的に空冷することが可能となる。
ところで、太陽光発電パネル18は、周囲の雰囲気温度が高い場合や、直射日光が長時間照射された場合等に、発電素子が高温になって発電効率(変換効率)が低下する恐れがある。しかし、本実施形態によれば、太陽光発電パネル18が効果的に冷却されるため、発電効率の低下が抑制される。
凸状部材24を延出する距離d1やその形状は、この凸状部材24の影が太陽光発電パネル18にかかることのないように設定することが好ましい。加えて、凸状部材24は、少なくともその上面が水平乃至はこれより軒側に下り傾斜した角度となるように設定することが好ましい。この角度に設定することで、雨水が凸状部材24の上面を伝って軒側に滑らかに流れるようにし、雨水中のゴミ等が機能パネルブロック6中に溜まるという事態を抑えることができる。
なお、隣接する機能パネル4間の隙間26には、空気や水は通過するがゴミ等の異物は捕獲するようなメッシュ状の捕獲部材(図示略)を配することが好ましい。このような捕獲部材を配置することで、機能パネルブロック6中に異物が溜まることが更に抑えられる。
以上、図面に基づいて詳述したように、本実施形態の屋根構造は、傾斜屋根面2上に、軒棟方向Aに沿って複数の機能パネル4を配列させた屋根構造である。これら複数の機能パネル4のうち、軒側に位置する第1機能パネル4aとこれの棟側に隣接する第2機能パネル4bとの間に、第1機能パネル4aと第2機能パネル4bの上面に沿う空気の流れを乱す凸状部材24を設けている。
したがって、本実施形態の屋根構造によれば、軒棟方向Aに隣接する機能パネル4の互いの上面に沿って空気が流れるときに、凸状部材24によって攪拌されるように空気の流れが乱れ、境界層Lの発達が阻害される。境界層Lの発達が阻害されることで、機能パネル4の上面側からの空冷が効果的に行われやすい構造となる。
更に、本実施形態の屋根構造では、第2機能パネル4bの下方に通気経路16が形成され、第1機能パネル4aと第2機能パネル4bとの間には、通気経路16に連通する隙間26が形成されている。そして、凸状部材24は、第1機能パネル4aの上面に沿う空気の流れを、隙間26を通じて通気経路16に誘導する誘導部材32を兼ねている。
これにより、機能パネル4の上面に沿って流れる空気を通気経路16側に引き込むことも可能となり、延いては、機能パネル4を下面側からも効果的に空冷しやすい構造となる。つまり、機能パネル4が上面と下面の両側から効率的に空冷される構造となる。
また、本実施形態の屋根構造において、凸状部材24は、第2機能パネル4bの軒側端部12から第1機能パネル4a側にむけて延出された部材であり、この部材の上面を、水平乃至はこれよりも軒側に下り傾斜した角度に設けている。
これにより、凸状部材24の上面を伝って雨水を滑らかに流下させ、雨水中のゴミ等が溜まるという事態を抑えることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態では機能パネル4を太陽光発電パネル18で構成したが、その他の機能を有するパネルで構成しても構わない。また、本発明は片流れ屋根だけではなく切妻屋根等の他形状の屋根にも適用可能である。その他の構成についても、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。
2 傾斜屋根面
4 機能パネル
4a 第1機能パネル
4b 第2機能パネル
12 軒側端部
16 通気経路
24 凸状部材
26 隙間
32 誘導部材
A 軒棟方向

Claims (2)

  1. 傾斜屋根面上に、軒棟方向に沿って複数の機能パネルを配列させた屋根構造であって、
    これら複数の機能パネルのうち、
    軒側に位置する第1機能パネルとこれの棟側に隣接する第2機能パネルとの間に、前記第1機能パネルと前記第2機能パネルの上面に沿う空気の流れを乱す凸状部材を設け
    前記凸状部材は、前記第2機能パネルの軒側端部から前記第1機能パネル側にむけて延出された部材であり、この部材の上面を、水平乃至はこれよりも軒側に下り傾斜した角度に設けた
    ことを特徴とする屋根構造。
  2. 前記第2機能パネルの下方に通気経路が形成され、
    前記第1機能パネルと前記第2機能パネルとの間には、前記通気経路に連通する隙間が形成され、
    前記凸状部材は、
    前記第1機能パネルの上面に沿う空気の流れを、前記隙間を通じて前記通気経路に誘導する誘導部材を兼ねることを特徴とする請求項1に記載の屋根構造。
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