JP5914889B2 - 回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステム - Google Patents

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本発明は、複数の回線の接続を制御する回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステムに関し、特に、コールバックを呼び出しの方式とする回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステムに関する。
従来、コールバックを要求する場合は、相手にコールバック要求の電話をかけて一旦電話を切り、相手側から折り返し電話がかかってくるのを待つのが一般的である。予め設定しておけば、一連のコールバック手続きを自動で行うこともできる。コールバックを行う利点としては、端末側に過大な負担がかかるのを回避することができる点や、折り返し連絡を要求した電話番号によってユーザを認証することが可能となる点等が挙げられる。
ところで、留守中の訪問者と会話を行うため、玄関等に設置されたインターホン機器から外出中のユーザの携帯電話に対して電話をかける技術が知られている(特許文献1〜3参照)。例えば、特許文献1には、インターホン機器により訪問者の画像を撮影し、撮影した画像と予め登録された画像とが一致する場合、その画像を携帯電話に送信することが記載されている。
特開2003−333198号公報 特開2004−207798号公報 特開2004−304535号公報
しかしながら、従来技術によると、以下の理由から容易に回線交換装置を導入することができないという問題があった。すなわち、従来のコールバックによると、電話を切って相手側から折り返し電話がかかってくるまでの時間が不明であり、本当に折り返し電話がかかってくるのかどうかも分からない。また、相手の携帯電話が圏外にある場合等、相手が不在の場合は正常に動作しないことが予想される。更に、相手側に回線を接続して相手側を呼び出す必要があるため、サービス実施者(回線交換実施者)が発呼の料金を負担しなければならない。
ここで、特許文献1〜3に開示される技術に従来のコールバックを適用した場合は、インターホン機器が外出中のユーザの携帯電話に電話をかけることになるため、システム側が発呼料金を負担しなければならない。また、音声着信のため、携帯電話のユーザは訪問者に応答するか否かを選択することができず、全ての発呼料金が必ずユーザ負担になる。更に、インターホン機器により撮影された画像と予め登録された画像とを照合するという従来の方法によると、宅配便業者等、その都度異なる人物であっても応答が必要な訪問者に対して適切な対応がとれないという問題もある。更に、訪問者がコールバック要求者となるが、訪問者にはコールバックする側の携帯電話番号等を知られることなく、あたかも宅内のインターホン機器から応答しているかのように対応したいという要望もある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、容易に導入することのできる回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステムを提供することである。
本発明は、複数の回線の接続を制御する回線交換装置であって、インターホン機器との接続を第1の回線とし、端末機器との接続を第2の回線とし、前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第1の回線を、音声通信可能に一定時間だけ待機状態として保持する回線保持部と、前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第2の回線を介して前記端末機器に対して前記呼び出しに応答するようメッセージを送信する回線呼出招待部と、前記回線保持部により前記第1の回線が待機状態として保持されている間に前記端末機器から前記第2の回線を介して前記呼び出しに対する応答があった場合、前記第1の回線と前記第2の回線とを接続する回線制御部とを備える。
本発明は、複数の回線の接続を制御する回線交換装置と前記回線に接続されたインターホン機器とを備えるインターホンシステムであって、前記インターホン機器は、第1の回線に接続されて内線電話を発信するとともに情報を取得して前記回線交換装置に送信し、前記回線交換装置は、端末機器との接続を第2の回線とし、前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第1の回線を、音声通信可能に一定時間だけ待機状態として保持する回線保持部と、前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第2の回線を介して前記端末機器に対して前記呼び出しに応答するようメッセージを送信する回線呼出招待部と、前記回線保持部により前記第1の回線が待機状態として保持されている間に前記端末機器から前記第2の回線を介して前記呼び出しに応答があった場合、前記第1の回線と前記第2の回線とを接続する回線制御部とを備え、前記回線呼出招待部は、前記情報を前記メッセージに付加して送信することを特徴とする。
本発明によれば、容易に導入することのできる回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステムを提供することができる。
本発明の実施形態における回線交換装置の構成図である。 本発明の実施形態における回線交換装置の一部に着目した構成図である。 本発明の実施形態における回線交換装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における回線交換装置の一部に着目した構成図である。 本発明の実施形態における回線交換装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における回線交換装置の一部に着目した構成図である。 本発明の実施形態における回線交換装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における回線交換装置の一部に着目した構成図である。 本発明の実施形態における回線交換装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態における回線交換装置を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態における回線交換装置20の構成図である。ここでは、発呼の方向を矢印で示している。この図に示すように、回線交換装置20は、インターホン機器等を発信機器とする内線側と携帯電話等を着信機器とする外線側の2種類の回線の接続を制御するPBX(private branch exchange)サーバ等であって、機能的には、回線保持部4と、回線制御部5と、機器管理部6と、排他制御部7と、回線呼出招待部8と、データ管理部9と、データ処理部10と、セッション管理部11と、IP配信部12とを備えている。
回線保持部4は、内線から呼び出しがあった場合、内線の接続を一定時間だけ待機状態として保持(保留)する。また、回線保持部4は、内線から呼び出しがあった場合、他機能と連携して回線呼出招待部8に呼出命令を送る。回線制御部5は、回線保持部4により内線の接続が保持されている間に外線からコールバックがあった場合、内線と外線とを接続する。また、回線制御部5は、内線と外線とを接続して通話を維持管理する機能や、データを記録するデータベース装置等を備えている。機器管理部6は、ユーザの電話番号等を管理する。機器管理部6は、データ管理部9やデータ処理部10等と連携して動作する。排他制御部7は、予め登録されているユーザ所有の携帯電話以外から内線側機器に対して発呼を受け付けない機能を実現する。排他制御部7は、回線呼出招待部8やデータ管理部9等と連携して動作する。回線呼出招待部8は、内線から呼び出しがあった場合、内線と対応付けられた外線に対して内線にコールバックするようメッセージを送信する。具体的には、訪問者へコールバックするよう電子メール配信等により携帯電話のユーザに促す。回線呼出招待部8は、データ管理部9、データ処理部10、IP配信部12等と連携して動作する。データ管理部9は、データの読み書き、保管、削除等が可能なデータベース装置である。データ処理部10は、データベース装置内のデータを操作する。セッション管理部11は、回線の保持や接続等を管理し、他機能と連携して動作する。IP配信部12は、コールバック要求を行う。具体的には、呼び出しが電子メールの場合は電子メール配信機能を実現し、携帯アプリの場合は携帯キャリアサーバへ各種操作を行う。
回線交換装置20には、複数の回線を介して端末機器(インターホン機器や携帯電話等)が接続されている。ここでは、3つの回線1〜3を例示して説明する。
回線1は、本発明に係る第1の回線の一例である。すなわち、回線1は、内線であり、IP通信が実施される回線である。回線1にはインターホン機器が接続されている。このインターホン機器は、インターネットに接続されており、内線機能を使ってIPプロトコル等で音声通話を実現する。宅配業者等の訪問者がインターホン機器の呼出ボタンを押すと、IP電話が発呼してコールバック要求の発呼をすることになる。回線2は、本発明に係る第2の回線の一例である。回線2には、ユーザ(インターホン機器設置住居の住人)自身の携帯電話が接続されている。ユーザは、この携帯電話を用いることで、キャリア網を通じて外出先で電子メール等を受信することができ、また、音声電話として発呼することができる。回線3には、ユーザ(インターホン機器設置住居の住人)以外の者が所有する携帯電話が接続されている。回線3の機能は回線2と同様である。なお、以下では、回線交換装置20と端末機器(インターホン機器や携帯電話等)とをまとめて「インターホンシステム」と呼ぶ場合がある。
以下、本発明の実施形態における回線交換装置20の構成をその動作とともに説明する。
まず、図2及び図3を用いて、インターホン機器の呼出ボタンが押されてから呼び出し先情報が取得されるまでの動作について説明する。すなわち、訪問者がインターホン機器の呼出ボタンを押すと(図3、S20)、インターホン機器は内線電話(回線1)を発信し、訪問者の写真や動画等の訪問者情報を回線交換装置20に送信する(図3、S21)。これにより、着信を受けた回線保持部4は、回線1を切断せずに保持(保留)し、その間に回線呼出招待部8を起動させる(図3、S22→S23→S24)。この時、内線としてかかってきた回線1の内線番号を使用して、この内線番号に対応付けて予め登録されている呼出先情報(呼び出し先の携帯電話番号、メールアドレス、メッセンジャーID、携帯アプリ等)をデータ処理部10から取得する(図3、S25→S26)。ここで、回線1を保持している間はその旨の案内を音声で繰り返し流すことも可能である。また、回線1が着信した際に訪問者情報を取得して回線交換装置20内に保持することも可能である(図3、S24)。
次に、図4及び図5を用いて、呼出先情報を取得してからコールバックを受信するまでの動作について説明する。すなわち、回線呼出招待部8は、呼出先情報を取得すると、この呼出先情報によって示される携帯電話番号に対してIP通信を実施する。呼出先情報がメールアドレスの場合は、訪問者がある旨の内容のメールを送信することになる(図5、S30→S31)。この際、メールには訪問者情報を付与することも可能である。ユーザは、このメールを外出先等で受信すると、メールの文面や訪問者情報に基づいて訪問の事象を確認し、呼び出しに応答するかどうかを判断する(図5、S32→S33)。そして、呼び出しに応答する場合は、メール等で指定された電話番号に対して携帯電話から音声発信(コールバック)する。これにより、回線2が発呼して回線制御部5がコールバックを受信することになる(図5、S34→S35)。一方、呼び出しに応答しない場合は、電話をかけずにいれば一定時間後に回線1の保持が解除され、訪問者対応が終了する(図5、S36)。このようにコールバック誘導をメール配信等による招待制にすれば、サービス実施者は電話の発信料金を負担しなくて済む。また、即時接続の場合とは逆に、相手先(サービス利用者)がコールバックするかどうかを決定することができる。
次に、図6及び図7を用いて、コールバックを受信してから訪問者対応を終了するまでの動作について説明する。すなわち、ユーザが携帯電話からコールバックすると、着信を受けた回線制御部5は、発信者の電話番号を取得し、取得した電話番号が予め登録されている電話番号であるかどうかを判別する(図7、S40)。ここでは、予め登録されている電話番号からの着信であるため、コールバック回線(回線2)を保持して回線保持部4に接続することになる(図7、S41→S42)。回線保持部4は、回線1の状態を確認し、回線1を保持(保留)している状態である場合は回線2と回線1を接続する(図7、S43→S44)。これにより、訪問者と外出先のユーザ間で音声会話が成り立つことになる(図7、S45)。訪問者はあくまでもインターホン機器を押しているのみであり、宅内のユーザと通話している状態と同じである。訪問者にはユーザの携帯電話番号を秘匿した状態での会話となっている。回線1と2が接続されてから一定時間が経過した場合もしくは回線1か2が明示的に切断された場合は回線の保持が解除され、残りの回線1か2も切断されて訪問者対応を終了する(図7、S46)。ここで、電話の発信に関わる費用は、ユーザが携帯電話を使用して回線交換装置20へ発呼している間の電話料金である。この電話料金はユーザ自身の携帯電話料金となり、システム側に発着信費用は発生しない。すなわち、サービス実施者の通信料負担を抑えたシステムを実現することが可能である。
次に、図8及び図9を用いて、回線交換装置20が備える排他制御機能について説明する。システム側には、予め登録されている電話番号以外からの着信があることも想定される。そこで、予め登録されているデータを使用して認証することで、回線2のユーザ以外の着信を回線1に接続しないようになっている。すなわち、排他制御部7は、回線3からの着信があった場合は、その着信電話番号が登録番号以外であると判別し、回線3を回線1に接続しない(図9(A)、S50→S51→S52)。また、回線1を保持(保留)している状態で一定時間が経過すると、回線1を切断する機能も備えている(図9(B)、S22→S53)。
図10は、本発明の他の実施形態における回線交換装置20を説明するための図である。この回線交換装置20は、図1と同様の処理部を備えているが、事前手続きを盛り込む機能を更に備えている。すなわち、回線保持部4は、回線1から音声コールを発呼せずに呼び出しがあった後に回線2からコールバックがあった場合、回線2の接続を待機状態として保持する。回線呼出招待部8は、回線1から音声コールを発呼せずに呼び出しがあった場合、回線2に対して回線1にコールバックするようメッセージを送信するとともに、回線2からコールバックがあった場合、回線1に対して制御メッセージを送信して回線1を自動で発呼させる。回線制御部5は、回線1が自動で発呼した場合、回線1と回線2とを接続する。
以下、本発明の他の実施形態における回線交換装置20の構成をその動作とともに説明する。まず、図10中の(1)に示すように、回線1から回線交換装置20に音声コールを発呼せずに呼び出しがあった場合、回線1は待機状態となるようになっている。そこで、回線呼出招待部8は、図10中の(2)に示すように、回線2に対して回線1にコールバックするようメッセージを送信する。これにより、図10中の(3)に示すように、回線2が発呼して回線制御部5がコールバックを受信すると、回線保持部4は、回線2の接続を待機状態として保持する。また、図10中の(4)に示すように、回線呼出招待部8は、回線1に対して制御メッセージを送信して回線1を自動で発呼させる。これにより、図10中の(5)に示すように、回線制御部5は、回線1からの音声回線と回線2からの音声回線を接続し、会話を成立させる。このようにすれば、回線1がコールバック待ちの間の回線1と回線交換装置20との間の接続時間が短縮されるので、回線交換装置20の処理負荷を軽減することができるとともに、回線交換装置20へのアクセスラインの帯域消費を抑制することができる。
以上詳細に説明したように、本発明の実施形態によれば、容易に導入することのできる回線交換装置及びそれを備えるインターホンシステムを提供することができる。すなわち、本発明の実施形態における回線交換装置20によれば、回線1の接続が一定時間だけ待機状態として保持されるので、即時応答の難しい相手に呼び出しをかけた場合でも呼び出し中であることを認識することができる。また、回線1は内線であるので、回線1に要するコストを低減することができる。また、回線1はIP通信が実施される回線であるので、回線1に要するコストを低減することができる。また、インターホン機器により取得された情報が回線2に送信されるので、回線2のユーザは、インターホン機器により取得された情報に基づいてコールバックの要否を判断することができる。また、一定時間経過してもコールバックがない場合は次の呼び出しに備えることができるので、例えば回線1がインターホン機器であれば次の訪問者への利便性を増すことができる。また、回線1がコールバック待ちの間の回線1と回線交換装置20との間の接続時間が短縮されるので、回線交換装置20の処理負荷を軽減することができるとともに、回線交換装置20へのアクセスラインの帯域消費を抑制することができる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
4 回線保持部
8 回線呼出招待部
5 回線制御部
20 回線交換装置

Claims (5)

  1. 複数の回線の接続を制御する回線交換装置であって、
    インターホン機器との接続を第1の回線とし、
    端末機器との接続を第2の回線とし、
    前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第1の回線を、音声通信可能に一定時間だけ待機状態として保持する回線保持部と、
    前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第2の回線を介して前記端末機器に対して前記呼び出しに応答するようメッセージを送信する回線呼出招待部と、
    前記回線保持部により前記第1の回線が待機状態として保持されている間に前記端末機器から前記第2の回線を介して前記呼び出しに対する応答があった場合、前記第1の回線と前記第2の回線とを接続する回線制御部と
    を備えることを特徴とする回線交換装置。
  2. 請求項1記載の回線交換装置において、
    記呼び出しの際、前記インターホン機器により取得された情報が前記第1の回線を介して前記回線交換装置に受信され、
    前記回線呼出招待部は、前記情報を前記メッセージに付加して送信することを特徴とする回線交換装置。
  3. 請求項1又は2記載の回線交換装置において、
    前記回線交換装置は、
    予め登録されている前記端末機器のデータを用いて前記端末機器を認証する排他制御部を更に有し、
    前記排他制御部は、前記データが登録されていない前記端末機器から前記応答があった場合、前記第1の回線と前記第2の回線とを接続しないことを特徴とする回線交換装置。
  4. 請求項1−3の何れか1項記載の回線交換装置において、
    前記回線保持部は、前記第1の回線からの呼び出しから一定時間経過しても前記応答がない場合、前記第1の回線を切断することを特徴とする回線交換装置。
  5. 複数の回線の接続を制御する回線交換装置と前記回線に接続されたインターホン機器とを備えるインターホンシステムであって、
    前記インターホン機器は、第1の回線に接続されて内線電話を発信するとともに情報を取得して前記回線交換装置に送信し、
    前記回線交換装置は、
    端末機器との接続を第2の回線とし、
    前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第1の回線を、音声通信可能に一定時間だけ待機状態として保持する回線保持部と、
    前記第1の回線から呼び出しがあった場合、前記第2の回線を介して前記端末機器に対して前記呼び出しに応答するようメッセージを送信する回線呼出招待部と、
    前記回線保持部により前記第1の回線が待機状態として保持されている間に前記端末機器から前記第2の回線を介して前記呼び出しに応答があった場合、前記第1の回線と前記第2の回線とを接続する回線制御部とを備え、
    前記回線呼出招待部は、前記情報を前記メッセージに付加して送信することを特徴とするインターホンシステム。
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