JP5913675B1 - 有害物質不溶化剤及び有害物質の不溶化方法 - Google Patents
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Abstract
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[1] 酸性を示しアルミニウムを含む化合物Aと、マグネシウム及びカルシウムの少なくともいずれかを含む化合物Bと、を含む有害物質不溶化剤。
[2] 有害物質不溶化剤により不溶化される有害物質が第二種特定有害物質から選ばれる1種以上である[1]に記載の有害物質不溶化剤。
[3] 前記化合物Aが、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、及びアルミナの少なくともいずれかである[1]又は[2]に記載の有害物質不溶化剤。
[4] 前記化合物Bがドロマイト又はドロマイト系化合物である[1]〜[3]のいずれかに記載の有害物質不溶化剤。
[5] 化合物A100質量部に対する前記化合物Bの配合量が10〜200質量部である[1]〜[4]のいずれかに記載の有害物質不溶化剤。
[7] 前記化合物A、前記化合物B、及び前記有害物質含有物の混合順序が下記(1)〜(3)のいずれかである[6]に記載の有害物質の不溶化方法。
(1)前記化合物Aと前記化合物Bとを混合した状態で、又は、前記化合物Aと前記化合物Bと別々に同時若しくは逐次、前記有害物質含有物に混合する。
(2)前記化合物Aと前記有害物質含有物とを混合した後、前記化合物Bを混合する。
(3)前記化合物Bと前記有害物質含有物とを混合した後、前記化合物Aを混合する。
[8] 前記混合順序が前記(1)に記載の順序であり、[1]〜[5]のいずれかに記載の有害物質不溶化剤を用いて、前記(1)の混合を行う[7]に記載の有害物質の不溶化方法。
[9] 前記(1)において、前記有害物質含有物との混合時に加水し、造粒する[8]に記載の有害物質の不溶化方法。
本発明の有害物質不溶化剤(以下、単に「不溶化剤」ということがある)は、酸性を示しアルミニウムを含む化合物Aと、マグネシウム及びカルシウムの少なくともいずれかを含む化合物Bとを含む。
また、化合物A中のアルミニウム成分は、化合物B中のカルシウム成分とともにエトリンガイト(アルミン酸三カルシウム)のような結晶を形成し、その際に有害物質を結晶中に捕捉することでこれを不溶化すると推察される。
また、化合物B中のマグネシウム成分は、生成されたエトリンガイトの結晶構造内に一部取り込まれ、エトリンガイトの結晶性を低下させ初期反応性を高める作用を果たすと共に、水酸化マグネシウムを生成する際に結晶構造内に有害物質を結晶内に捕捉しこれを不溶化すると推察される。
上記のとおり、化合物Aと化合物Bとが共存することで、それぞれ単独の場合に比べて、短時間で効率的に有害物質を不溶化することができる。
このような化合物Aとしては、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、アルミナ等が挙げられ、なかでも、硫酸アルミニウムが好ましい。
なお、化合物Aは1種の化合物であっても、複数種の化合物の混合物であってもよい。
ここで、遊離酸化マグネシウムの含有量とは、ドロマイト中の炭酸マグネシウム(MgCO3)が脱炭酸して生成した酸化マグネシウム(MgO)の量(質量%)として算出される量をいう。その算出は、つぎの手順に従って行うことができる。
(ii)遊離酸化カルシウムの量が1.5質量%未満のとき:遊離酸化マグネシウムの量は、[分析で得たMgO−MgCO3として存在するMgO]によって算出する。
MgCO3として存在するMgOの量は、下記式により求める。
MgCO3として存在するMgO(質量%)={Ig.loss−(CaO÷56×44)}÷44×40
したがって、化合物Bとしては、ドロマイト及びドロマイト系化合物が好ましく、なかでも半焼成ドロマイトがより好ましい。
すなわち、例えば、後述するような遊離石灰(free−CaO)の量が多い有害物質含有物(free−CaO:5〜20質量%)の場合、化合物A100質量部に対する化合物Bの配合量は、10〜70質量部、10〜30質量部、10〜15質量部の順に好ましい。
また、遊離石灰(free−CaO)の量がある程度多い有害物質含有物(free−CaO:0.1〜5質量%)の場合、化合物A100質量部に対する化合物Bの配合量は、60〜150質量部、60〜110質量部、60〜80質量部の順に好ましい。
本発明の有害物質の不溶化方法は、酸性を示しアルミニウムを含む化合物Aと、マグネシウム及びカルシウムの少なくともいずれかを含む化合物Bとを、有害物質を含有する有害物質含有物に混合する。ここで、化合物A及び化合物Bの詳細は既述のとおりである。
(2)化合物Aと有害物質含有物とを混合した後、化合物Bを混合する。
(3)化合物Bと有害物質含有物とを混合した後、化合物Aを混合する。
なお、本発明の有害物質不溶化剤は、主として化合物Aと化合物Bとで構成されているが、これらは有害物質含有物に混合する時点で共存していれば、本発明の有害物質不溶化剤としての使用に該当するものである。
本発明における、スラグに対する不溶化方法は、上記不溶化剤をスラグと混合することにより、スラグ中の有害物質を不溶化する方法が好ましい。
有害物質不溶化剤のスラグへの添加量は、好ましくは10〜100kg/t−スラグである。不溶化剤の添加量が10kg/t−スラグ以上であると、スラグと不溶化剤が十分に混合され、スラグ中の有害物質の溶出の抑制効果が十分に得られる。不溶化剤の添加量が100kg/kg以下であると、不溶化剤の添加量に応じた有害物質の溶出の抑制効果が得られ、処理後の処理コストの増大を抑えることができる。この観点から、不溶化剤の添加量は、15〜90kg/t−スラグであることがより好ましく、30〜75kg/t−スラグであることがさらに好ましい。
本発明における、有害物質含有排水に対する不溶化方法としては、本発明の不溶化剤を有害物質含有排水に投入し、混合攪拌する方法が好ましい。さらに、排水中の有害物質の濃度をより効果的に低減する観点から、多段式で処理する方法、例えば、有害物質不溶化剤を有害物質含有排水中に投入し、ろ過分離により沈殿物を除去した後、再度ろ液に有害物質不溶化剤を投入し反応させることにより有害物質を不溶化する方法が好ましい。
有害物質不溶化剤の添加後における処理排水pHは、十分な処理性能を引き出す上でpHが7〜13であることが好ましく、共存物質として鉛や亜鉛等を含む場合はpHが10〜12であることがより好ましい。
本発明における、有害物質含有土壌に対する不溶化方法は、上記不溶化剤を土壌と混合することにより、土壌中の有害物質を不溶化する方法が好ましい。
有害物質不溶化剤の土壌への添加量は、好ましくは50〜300kg/m3である。不溶化剤の添加量が50kg/m3以上であると、施工時に土壌と不溶化剤が十分に混合され、土壌中の有害物質の溶出の抑制効果が十分に得られる。不溶化剤の添加量が300kg/m3以下であると、不溶化剤の添加量に応じた有害物質の溶出の抑制効果が得られ、処理後の土壌体積の増大や処理コストの増大を抑えることができる。この観点から、不溶化剤の添加量は、50〜150kg/m3であることがより好ましく、50〜100kg/m3であることがさらに好ましい。
不溶化剤の添加後における処理土壌は、地下水への汚染や人への暴露という観点からは、pHが6〜8であることが好ましく、pHが7〜8であることがより好ましい。
本発明における、焼却灰又は石炭灰に含まれる有害物質の不溶化方法としては、上記不溶化剤を焼却灰又は石炭灰と混合することにより、焼却灰又は石炭灰に含まれる有害物質を不溶化する方法が好ましい。
この有害物質不溶化剤の焼却灰又は石炭灰への添加量は、焼却灰又は石炭灰に対して、好ましくは1〜50質量%である。不溶化剤の添加量が1質量%以上であると、施工時に焼却灰と不溶化剤が十分に混合され、焼却灰又は石炭灰中の有害物質の溶出の抑制効果が十分に得られる。不溶化剤の添加量が50質量%以下であると、不溶化剤の添加量に応じた有害物質の溶出の抑制効果が得られ、処理後の焼却灰又は石炭灰の体積の増大や処理コストの増大を抑えることができる。この観点から、不溶化剤の添加量は、焼却灰又は石炭灰に対して、3〜30質量%であることがより好ましく、5〜20質量%であることがさらに好ましい。
本発明の有害物質不溶化方法により焼却灰又は石炭灰を処理することで、環境庁告示第46号に従った環境基準値を満足した焼却灰又は石炭灰を路盤材等に有効利用することができる。
その他の有害物質含有物に対しても、既述の「有害物質含有物の処理方法」を参考に、必要に応じて公知の処理方法を参考にして有害物質の不溶化を行うことができる。
その他の有害物質含有物としては、鋳物砂、廃石膏等が挙げられるがこれらに限定されるものではない。
硫酸アルミニウム、半焼成ドロマイト、ハイドロキシアパタイトを下記表1のとおりに配合して実施例1〜3及び比較例1,2の有害物質不溶化剤を作製した。
なお、硫酸アルミニウム、半焼成ドロマイト、ハイドロキシアパタイトは以下に示すものを使用した。
・硫酸アルミニウム:大明化学社製硫酸アルミニウム
・半焼成ドロマイト:吉澤石灰工業社製メタルクリア-1000
・ハイドロキシアパタイト:和光純薬工業社製 試薬ハイドロキシアパタイト
なお、比較例1は、不溶化処理を行っていない例である。また、溶出試験のpHはHORIBA製pHメーターで分析し、F濃度についてはJISK0102に準拠し吸光光度法により求めた。
なお、実施例2,3では、free−CaOの含有量が高かったため、フッ素濃度が基準値(0.8mg/L以下)を満たさなかったが、これについては、不溶化剤の添加量を増やすことで基準値以下とすることができる。
硫酸アルミニウム、半焼成ドロマイトを下記表2のとおりに配合して実施例4〜6及び比較例3〜5の有害物質不溶化剤を作製した。
なお、硫酸アルミニウム、半焼成ドロマイトは「実施例1〜3及び比較例1,2」で使用したものを用いた。
なお、比較例3は、不溶化処理を行っていない例である。また、溶出試験は「実施例1〜3及び比較例1,2」と同様とした。
Claims (9)
- 酸性を示しアルミニウムを含む化合物Aと、
マグネシウム及びカルシウムの少なくともいずれかを含む化合物Bと、を含み、
化合物Bがドロマイト又はドロマイト系化合物であり、
化合物A100質量部に対する化合物Bの配合量が10〜200質量部である、有害物質不溶化剤。 - 有害物質不溶化剤により不溶化される有害物質が第二種特定有害物質から選ばれる1種以上である請求項1に記載の有害物質不溶化剤。
- 前記化合物Aが、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、及びアルミナの少なくともいずれかである請求項1又は2に記載の有害物質不溶化剤。
- 前記化合物Bが半焼成ドロマイトである請求項1〜3のいずれか1項に記載の有害物質不溶化剤。
- 酸性を示しアルミニウムを含む化合物Aと、マグネシウム及びカルシウムの少なくともいずれかを含む化合物Bとを、有害物質を含有する有害物質含有物に混合する有害物質の不溶化方法であって、
化合物Bがドロマイト又はドロマイト系化合物であり、
化合物A100質量部に対する化合物Bの配合量が10〜200質量部である、有害物質の不溶化方法。 - 前記有害物質含有物中の遊離石灰が5〜20質量%の場合、化合物A100質量部に対する化合物Bの配合量を10〜70質量部とし、
前記有害物質含有物中の遊離石灰が0.1〜5質量%の場合、化合物A100質量部に対する化合物Bの配合量を60〜150質量部とする請求項5に記載の有害物質の不溶化方法。 - 前記化合物A、前記化合物B、及び前記有害物質含有物の混合順序が下記(1)〜(3)のいずれかである請求項5又は6に記載の有害物質の不溶化方法。
(1)前記化合物Aと前記化合物Bとを混合した状態で、又は、前記化合物Aと前記化合物Bと別々に同時若しくは逐次、前記有害物質含有物に混合する。
(2)前記化合物Aと前記有害物質含有物とを混合した後、前記化合物Bを混合する。
(3)前記化合物Bと前記有害物質含有物とを混合した後、前記化合物Aを混合する。 - 前記混合順序が前記(1)に記載の順序であり、請求項1〜4のいずれか1項に記載の有害物質不溶化剤を用いて、前記(1)の混合を行う請求項7に記載の有害物質の不溶化方法。
- 前記(1)において、前記有害物質含有物との混合時に加水し、造粒する請求項8に記載の有害物質の不溶化方法。
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