JP5913252B2 - 車両用帯状通気システム - Google Patents

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Description

本発明は、流体流れシステムに係り、より詳細には、車両乗員室の加熱(暖房)、換気、及び流体調整するための帯状通気システムに関する。
現在、乗員室の様々なゾーンに多様な温度の空気の流れを提供するように設計された車両乗員室を加熱、換気、流体調整するための通気システムが数多く提供されている。大部分の通気システムは車両のダッシュボードとエンジン室の間に配置されている。典型的に、これらのシステムはエンジンからの冷却流体によってラジエータ内で加熱されるか又は熱交換器内で冷却される車両の外側からの周囲空気又は車両の内側からの空気を引き込むファンが設けられている。その後、調節された空気は、乗員の要求に応じて、乗員室内の様々な場所に調節された空気を送出するための複数の通路を有するダクトネットワークによって差し向けられる。典型的に、ダクトは、車両フロントに着座する乗員の快適性とフロントガラスの霜取りを確実にするためにダッシュボードの通気孔に直接排気する。また、ダクトは車両のリアに延び、一般に、例えば、センター・コンソールやドア・シル・モールディングなどの内部構造の中に隠されている。
他の従来において公知の通気システムは、車両ヘッドライナーにおいて使われているダクトネットワークを含む。典型的に、ダクトは、車両センター及び/又はリアに着座する乗員の快適性を確保するためにヘッドライナーの通気孔に直接排気する。通気孔は調節された空気の流れ方向を調整するために位置決め可能なグリル(格子状通気口)を含む。このような通気システムの欠点は、調節された空気の流速度、体積、分配が一貫していないことにある。
従って、各々が乗員室内の様々な場所へ調節された流体を送出するための通路を形成した複数のダクトを含む流体流れシステムを製造することによってこの流体流れシステムから排気される調節された流体の流れが乗員室へ均一に分配されることが望ましいとされる。しかしながら、車両のヘッドライナーの限られた空間において、ダクトはある大きさやパッケージング制約を満たす必要があるので、流体流れシステムから排気される調節された流体を乗員室へ均一に分配することが困難になり、達成するコストも高くなる。従って、流体流れシステムから排気される調節された流体をほぼ均一に乗員室へ分配する排気装置を含む流体流れシステムを設計して、流体流れシステムの性能及び効率を最大限にするとともにパッケージサイズやコストを最小限に抑えることが望ましい。
本発明によれば、流体流れシステムから排気される調節された流体を乗員室へほぼ均一に分布する排気装置を含む流体流れシステムであって、その性能及び効率を最大限にするとともにパッケージサイズやコストを最小限にすることが可能である流体流れシステムを発見するに至った。
本発明の一実施形態は、各々に複数の流路が形成されている複数のプレートが積層配置された流れ分配アセンブリを含む流体流れシステムのための排気装置である。
本発明の別の実施形態は、流体流れシステムのための排気装置であって、外壁部と、外壁部に連結されて流体流れを受容するチャンバを形成する流れ分配アセンブリであって、各々に複数の流路が形成されている複数のプレートを含み、複数のプレートの少なくとも一つが流体流れをほぼ均一に分配すること、排気装置内へ流体流れの全体的な方向にほぼ直交する方向に流体流れを差し向けること、及び排気装置から流れる流体流れの速さを増大させること、のうち少なくとも一つを実行するように構成されている、流れ分配アセンブリと、を含む排気装置である。
本発明のさらに別の実施形態は、流体流れを供給するための供給源と、供給源に流体接続された少なくとも一つのダクトと、少なくとも一つのダクトに流体接続されるとともに流れ分配アセンブリを含む排気装置であって、流れ分配アセンブリが各々に複数の流路が形成されたほぼ平板状の第1、第2、及び第3のプレートを含み、第1のプレートが第1のプレートの流路の中へ流体流れをほぼ均一に分配し、第2のプレートが排気装置内への流体流れの全体的な方向にほぼ直交する方向へ流体流れを差し向け、第3のプレートが排気装置からの流体流れの速さを増大させるように構成されている、排気装置と、を含む流体流れシステムである。
本発明の上記並びにその他の利点は、添付の図面に参照しながら、以下の詳細な説明によって、当業者は容易に理解されるであろう。
本発明の一実施形態による、車両乗員室へ調節された流体を供給するように構成されている流体流れシステムを概略的に示す背面斜視図である。 図1に示した流体流れシステムの排気装置を示す分解斜視図である。 図1及び図2に示された排気装置を概略的に示す部分断面斜視図である。
以下の詳細な説明及び添付図面は、本発明の種々の例示的な実施形態を記載し模式的に示している。これらの説明並びに図面は、当業者が本発明を製造し使用する際に役立つように提供されており、本発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明に係る流体流れシステム10を示す。図示されている流体流れシステム10は、車両12の乗員室の様々な場所へ条件付き流体を供給するための帯状通気システムである。図示されている流体流れシステム10は、フロア部に沿って車両12フロント方向へ延びる複数の吸気ダクト14と、各吸気ダクト14に流体連結された複数の供給源16と、各供給源16に流体連結され且つリアピラー20に沿って車両12の天井部分内張り(以下、ヘッドライナー)22まで延びて互いに離間して配置された複数のピラーダクト18と、各ピラーダクト18に流体連結され且つヘッドライナー22に沿って車両12フロント方向に延びる複数の排気装置24とを含む。流体流れシステム10に含まれる吸気ダクト14、供給源16、ピラーダクト18、及び排気装置24は、図示したものより増減が想定されることが理解されよう。
吸気ダクト14の各々は、流体流れ(すなわち、車両12外側から周囲流体又は車両12乗員室内から再循環流体)を受容するための吸気開口(図示せず)を有している。吸気ダクト14は、所望の任意方向に延びる任意の適切な長さであってよいし、不要な粒子や破片が流体流れシステム10に入り込むのを防止する吸気グリル(格子状通気口)(図示せず)を設けることができる。ピラーダクト18と排気装置24は、所望の任意方向に延びる任意の適切な長さになることで、例えば、サンルーフ、ムーンルーフなどの車両12の囲繞構造と協働することができることが理解されよう。
図示したように、供給源16の各々は、流体流れ要素32が配置された筐体30と、この筐体30内に配置されるか又はこれに連結される調節装置34とを含む。流体流れ要素32は、例えば、ブロアホイール又はファンなどの流体流れシステム10を介して、流体を流れさせる任意の適切な流体流要素32とすることができる。図示されている流体流れ要素32は、調節装置34の上流に配置されている。しかしながら、所望であれば、流体流れ要素32は、調節装置34の下流に配置されてもよいことが理解されよう。調節装置34は、ピラーダクト18と排気装置24を介して流体が車両12のブロア乗員室内へ流れ込む前に流体を所望温度に調節する(すなわち、加熱又は冷却する)ために使用される。調節装置34は、乗員室内へ流れ込む流体と連通する高温側と低温側を含む熱電装置であってよい。様々な他の調節装置34は、例えば、蒸発器、正温度係数(PTC)ヒータ、ヒータコアなどの流体流れシステム10に使用するために用いることができる。所望があれば、図示した以外の調節装置34を用いてもよいことが理解されよう。
図2及び図3は、本発明に係る排気装置24の一つを示している。非限定的な実施例において、排気装置24は、約400〜約500mmの長さLと約200〜約300mmの幅Wとを有しており、より具体的には、長さLは487mmであり、幅Wは225mmである。排気装置24の各々は吸気口36を含む。吸気口36は、供給源16からピラーダクト18を介して流体流れを受容する。ディフューザ(拡散器)38は、吸気口36内に配置されて流体流れを分散させ吸気口36内の流れ抵抗を大きくする。非限定的な実施例において、ディフューザ38には、複数の流路40が形成されている。ディフューザ38は、所望があれば、任意の形状及び大きさであってよいことが理解されよう。図3に示すように、流路40は、等間隔で離間して配置され且つ互いにほぼ同じ水力直径を有することで、排気装置24を横切って流体流れをほぼ均一に分配する。図示した流路40は、円形の断面形状を有しているが、所望に応じて、例えば、長方形、正方形、六角形、五角形などの任意の断面形状であってよいことが理解されよう。また、流路40は、所望に応じてディフューザ38内に任意の適切なパターンで形成することができ且つ任意の適切な大きさを有することができることも理解されよう。
また、排気装置24は、流れ分配アセンブリ44と協働する外周壁42を含むことにより、流体流れを受容するチャンバ46を形成する。ある実施形態において、排気装置24の外周壁42は、上壁部48、前壁部50、後壁部52、第1の側壁部54、及び第1の側壁部54の反対側に配設された第2の側壁部(図示せず)によって形成されている。排気装置24の上壁部48は、内部表面58を有している。この内部表面58には、絶縁層(図示せず)が形成されて流体流れを外部温度から絶縁することができる。絶縁層の厚さは、約6〜約8mmである。ある実施形態において、排気装置24の上壁部48は、排気装置24の吸気口36から排気装置24の前壁部50にかけて、流れ分配アセンブリ44に対して傾斜している。後壁部52には、半径Rが形成されることにより、チャンバ46に流れ込む際に流体流れが曲がり、半径Rに隣接している流れ分配アセンブリ44の領域内へ差し向けられる。非限定的な実施例において、後壁部52の半径Rは、約0.5mmである。
図示したように、流れ分配アセンブリ44は、いずれもほぼ平面状である、第1のプレート60、第2のプレート62、及び第3のプレート64を含む。これらのプレート60、62、64の各々は、所望に応じて、排気装置24と別体で形成されてもよいし、排気装置24と一体形成されてもよい。プレート60、62、64の各々を形成するために、例えば、非金属材料(すなわち、プラスチック)、金属材料(すなわち、アルミニウム)、又はこれらの組み合わせなどの様々な材料を使用することができる。第1のプレート60は、その厚さ方向に間隔をとって形成されている流路66の配列を含む。図示されている第1のプレート60の厚さは約1〜約3mmである。非限定的な実施例において、第1のプレート60の厚さは約2mmである。第1のプレート60は、所望に応じて、任意の適切な寸法を有してもよいことが理解されよう。
流体流れは、車両12の乗員室への流体の分配のための流路66の中へ分配される。図示されている流路66は円形の断面形状を有しているが、流路66は、所望に応じて、例えば、長方形、正方形、六角形、五角形などの任意の断面形状であってよいことが理解されよう。ある実施形態において、流路66は、ほぼ等間隔に離間して配置され、ほぼ同じ水力直径を有している。他の実施形態において、流れ抵抗は、流路66間の間隔を広げたり、流路66の水力直径を小さくしたり、又は、これらを組み合わせたりして、吸気口36に隣接する領域から吸気口36の反対側の領域にかけて流れ分配アセンブリ44を横切って排気装置24内で徐々に大きくなる。例えば、図2及び図3に示されている第1のプレート60は、各セクションの流路66間の間隔が異なる複数のセクションを含む。排気装置24への流体流れの全体的方向の各セクションの流れの断面積は、これらのセクションのいずれか一つの隣接セクションの流れの断面積よりも小さい。従って、第1のプレート60の流れの断面積は、排気装置24への流体流れの全体的な方向において漸次小さくなる。
また他の実施形態において、排気装置24内の流れ抵抗は、吸気口36に隣接する領域から吸気口36の反対側の領域にかけて、流れ分配アセンブリ44を横切って、変化する。例えば、転移点より前の排気装置24への流体流れの全体的方向における各セクションの流れの断面積は、セクションの隣接する一つのセクションの流れの断面積より大きく、転移点より後の排気装置24への流体流れの全体的方向における各セクションの流れの断面積はセクションの隣接する一つのセクションの流れの断面積より小さい。従って、第1のプレート60の流れの断面積は、吸気口36に隣接する領域から遷移点にかけて、排気装置24内へ流体流れの全体的方向において漸次大きくなり、遷移点から吸気口36の反対側の領域にかけて、排気装置24内への流体流れの全体的方向において漸次小さくなる。しかしながら、流路66は、排気装置24からの流体流れをほぼ均一に分布させるために所望に応じて第1のプレート60内に任意の適切なパターンで形成され任意の適切な水力直径を有することができることが理解されよう。
第2のプレート62は、その厚さ方向に形成された複数の流路70を含む。図示されている第2のプレート62の厚さは、約6〜約10mmであり、より具体的には8mmである。図示されている流路70は、六角形の断面形状を有している。しかしながら、所望に応じて、流路70は、例えば、円形、長方形、正方形、五角形などの任意の断面形状を有することができることが理解されよう。車両12の乗員室内へ流体を分配するために排気装置への流体流れの全体的方向に対してほぼ直交する方向に流体流れを差し向けるように、各流路70の長さの水力直径に対する割合は少なくとも4である。第2のプレート62とプレート内に形成される流路70は、所望に応じて任意の適切な寸法をとることができることが理解されよう。ある実施形態において、流路70は、ほぼ等間隔で離間して配置され、ほぼ同じ水力直径を有している。他の実施形態において、流路70の互いの間の間隔及び/又は流路70の水力直径は、排気装置24への流体流れの全体的な方向において第2のプレート62を横切って変化し得る。流路70は、第2のプレート62内に任意の適切なパターンで形成され所望に応じて任意の適切な水力直径を有してもよいことが理解されよう。
第3のプレート64は、その厚さ方向に形成された複数の流路74を含む。図示されている第3のプレート64の厚さは約1〜約3mmであり、より具体的には2mmである。第3のプレート64及び同プレート内に形成された流路74は、所望に応じて、任意の適切な寸法をとることができることが理解されよう。図示されている流路74は、円形の断面形状を有している。しかしながら、流路74が、所望に応じて、例えば、長方形、正方形、六角形、五角形などの任意の断面形状であってよいことが理解されよう。図2及び図3に示されるように、流路74は、ほぼ等間隔に離間して配置され、ほぼ同じ水力直径を有している。ある実施形態において、流路74は、40mmの中心において等間隔に離間され、25mmの水力直径を有している。しかしながら、流路74間の間隔及び/又は流路74の水力直径は、排気装置24への流体流れの全体的な方向において第3のプレート64を横切って変化し得ることが理解されよう。流路74は、所望に応じて、第3のプレート64内に任意の適切なパターンで形成され任意の適切な水力直径を有することができることが理解されよう。第3のプレート64の各流路74の水力直径は、第2のプレート62の各流路70の水力直径より大きいが、第3のプレート64の流れの累積的断面積は、第2のプレート62の流れの累積的断面積より小さいことにより、車両12の乗員室へ流れる流体流れの速さを増大させる。結果的に、流体流れを囲繞することによって排気装置24からの流体流れの分散が最小限に抑制され、排気装置24からの流体流れを車両12の乗員室が確実に感じることができる。
図3に示されるように、第1のプレート60と第2のプレート62は、第3のプレート64内に積層状に受容されて流れ分配アセンブリ44を形成する。ある実施形態において、流れ分配アセンブリ44の第1の端部は、流れ分配アセンブリ44と排気装置24の後壁部52に形成された受光要素76との間に形成された干渉接続によって排気装置24に連結されている。中間部と流れ分配アセンブリ44の反対側の第2の端部は複数のファスナ78によって排気装置24に連結される。図示されているように、ファスナ78は排気装置24に一体形成された構造支柱80内に受容することができる。排気装置24に流れ分配アセンブリ44を連結するためには、例えば、接着結合、機械的ファスナ(すなわち、ねじ、保持クリップ)などの様々な他の手段を用いることができる。より具体的には、流れ分配アセンブリ44は、任意の適切な手段によって排気装置24に連結されて、流体流れシステム10のノイズや振動を最小限に抑えることができる。
動作では、供給源16の少なくとも一つの流体流れ要素32は、各々の吸気口ダクト14の吸気開口を介して流体流れを流体流れシステム10へ流入させる。その後、流体の流れは調節装置34によって加熱又は冷却される。いったん調節されると、流体は、供給源16から各ピラーダクト18を介して各排気装置24内へ流れ込む。調節された流体の流れは、排気装置24の吸気口36へ入り、ディフューザ38の流路40を介して流れ、排気装置24の幅方向にほぼ均一に分配される。吸気口36に隣接する排気装置24に入る調節された流体の流れの一部は、後壁部52の半径Rと傾斜した上壁部48によって(吸気口36に)隣接する流れ分配アセンブリ44の第1のプレート60の流路66内へ差し向けられる。調節された流体の流れの残りは、排気装置24を通って漸進し続け、傾斜した上壁部48によって差し向けられて)隣接する流れ分配アセンブリ44の第1のプレート60の流路66内へ流れ込む。これによって、調節された流体の流れの流路66を横切る質量が減少する。傾斜した上壁部48と流路66の形状のお陰で、排気装置24内への調節された流体の流れの全体的な方向の流体の流れの質量が減少するので、調節された流体の流れのほぼ一定の速さを維持することができる。このようにして、流路66の中への調節された流体の流れの分布がほぼ均一となり、流体流れシステム10の性能及び効率が最大限になる。その後、調節された流体の流れは、第2のプレート62の流路70内に流れ込む。第2のプレート62の流路70は、調節された流体の流れを流れ分布アセンブリ44の第3のプレート64内へ差し向ける。第3のプレート64の流路74を介して調節された流体の流れが流れると、流体の流れの速さが増大されて車両の乗員は、確実にこの調節された流体の流れを感じることができる。
以上の説明から、通常の当業者であれば、本発明の本質的な特徴を容易に認識し、本発明の精神及び範囲を逸脱せずに、本発明の様々な用途や条件に様々な変更及び修正を行うことができる。

Claims (8)

  1. 調整された空気を車両の乗員室の様々な場所に供給するための流体流れシステムであって、
    車両のフロント方向にフロア部に沿って延びる複数の吸気ダクトと、
    これらの複数の吸気ダクトのそれぞれに連通する複数の供給源と、
    これらの複数の供給源のそれぞれに連通し且つ上記車両のヘッドライナーまで延びる複数の離間して配置されたピラーダクトと、
    これらのピラーダクトのそれぞれに連通し且つ上記車両のフロント方向に上記ヘッドライナーに沿って延びる複数の排気装置と、を有し、
    これらの排気装置は、複数のプレートを積層状に備えた流れ分配アセンブリを有し、この流れ分配アセンブリは、ほぼ平板状の第1のプレートと、ほぼ平板状の第2のプレートと、ほぼ平板状の第3のプレートと、を備え、上記第1のプレート、上記第2のプレート及び上記第3のプレートのそれぞれには、複数の流路が形成され、上記第1のプレートは、上記第1のプレートの流路の中へ流体流れをほぼ均一に分配し、上記第2のプレートは、上記排気装置内への流体流れの全体的な方向に対してほぼ直交する方向に上記流体流れを差し向け、上記第3のプレートは、上記排気装置からの上記流体流れの速さを増大させるように構成され、上記第2のプレートは、上記第1のプレートと上記第3のプレートとの間に積層状に配置され、上記流れ分配アセンブリを形成することを特徴とする流体流れシステム。
  2. 上記流路間の間隔と、上記第1のプレートの各流路の水力直径との少なくともいずれか一方は、上記排気装置内への流体流れの全体的な方向において上記第1のプレートを横切って変化する請求項1記載の流体流れシステム。
  3. 上記第2のプレートの複数の流路の少なくとも一つの長さの水力直径に対する割合は、少なくとも4である請求項1記載の流体流れシステム。
  4. 上記第3のプレートの一つの流れの累積的断面積は、上記排気装置からの流体流れの速さを増大させるように、上記第2のプレートの流れの累積的断面積より小さい請求項1記載の流体流れシステム。
  5. 更に、上記排気装置の吸気口内に配置されると共に上記排気装置に入り込む流体流れをほぼ均一に分配するように構成されているディフューザを有する請求項1記載の流体流れシステム。
  6. 上記第3のプレートの厚さは、約1mm〜約3mmである請求項1記載の流体流れシステム。
  7. 上記第2のプレートの厚さは、約6mm〜約10mmである請求項1記載の流体流れシステム。
  8. 更に、外壁部有し、この外壁部のセクションは、上記排気装置の吸気口から上記吸気口の反対側の上記排気装置の端部にかけて傾斜している請求項1記載の流体流れシステム。
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