JP5912123B2 - 着脱式クランプモジュールを備える連結装置 - Google Patents

着脱式クランプモジュールを備える連結装置 Download PDF

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Description

本発明は連結装置に関し、これは特に、ガスターミナルと、浮体式ターミナル等の船舶と、の間において沖合(外洋)の液化天然ガス(LNG)を輸送するために使用されるが、これには限定されない。流体輸送の装置の1つは低温フレキシブルパイプラインによって形成され、これは浮体式ターミナルによって支持され、その端にLNG接続切断装置(LNG connector-disconnector)を用いることにより、ガスターミナルに接続できる。
一般的な用語として、LNG接続切断装置(または、LNGカプラ/アンカプラ)は、パイプラインの2つの配管セクション同士を迅速に着脱自在に接続するために設計された装置である。
LNG接続切断装置は特に、クランプモジュールを有し、それによって2隻の船舶間を確実に接続できる通常作業時用の接続切断装置(一般に、QCDCと呼ばれる)だけでなく、パイプラインを2つの閉鎖された配管セクションに分離できる緊急離脱装置(一般にERSと呼ばれる)を備え、ERSは2つの孤立した弁を有し、それらの間で、流体がカラー開口部(一般にERCと呼ばれる)から漏出しないようにパイプラインを切り離すことができる。
前記ERS装置は、これまでにKSBやEurodim(特許文献1)等の企業により開発されており、特に、エンドピースの内側において旋回軸の周囲で旋回して、流体の横方向の流路断面における開位置とその閉位置との間を移動するディスクが各々に設けられた2つの蝶型弁(butterfly-type valve)と、パイプラインの軸に垂直に延びる相互に平行な旋回軸を制御するための外部装置と、を含む。第1の蝶型弁は第1のエンドピースの第1の端に取り付けられ、第2の蝶型弁は第2のエンドピースの端に取り付けられ、2つの蝶型弁の面は相互に対向する。この装置は、非常に小型で比較的軽量であるという利点を有し、閉位置における2つの蝶型弁の間の体積が極めて小さいことから、緊急離脱中の流体損失をごくわずかに抑えることができる。これは特に、蝶型弁がその運動中に重複すること、および、それにより2つの操作シャフト間の距離が小さいことによって特徴付けられる。
特許文献2と特許文献3は、上記のERS(ERCカラーを持たない)を、QC/DCとERS装置を同じ接合面にまとめることによって、より軽量でより小型の接続切断装置として使用することを提案しており、これはルーチン業務での接続切断だけでなく緊急離脱も確実に行えるようにした従来のQC/DCクランプモジュールである。さらに、第3の蝶型弁がフレキシブルパイプラインのエンドピースに設置され、それによってLNGの輸送に必要な、フレキシブルパイプラインの端のダブルシールバリアが確実に得られる。
海上で流体を輸送する場合、フレキシブルパイプラインにより接続システムに伝えられる力は、非常に大きくなり得る。
特許文献4(図5)では、本体15のフランジ17に関してフランジ19を保持する力は全て、顎状部材51によって受けられる。牽引力や屈折運動が掛かると、フランジ19はフランジ17から離れるように移動する傾向があり、顎状部材51は旋回軸52の周囲で反時計回り方向に旋回する傾向がある。これによって、顎状部材51の面58とローラ57との間に非常に大きな接触力が生じる。
緊急離脱が行われる場合、ピストン64の油圧源がピストンを上方に押し上げ、これは、アーム53をその旋回軸54の周囲で反時計回り方向に旋回させ、これによって顎状部材51を旋回軸52の周囲で反時計回り方向に回転させて解放するものと想定され、その結果、フランジ19を切り離すことができる。特許文献4には、ピストン64に供給される水圧は、ローラ57と顎状部材51の面58との間の摩擦力を克服するのに十分であると記されている。
欧州特許第1405003号 仏国特許出願第10/01499号 仏国特許出願第10/01500号 米国特許第3,586,350号 欧州特許第2837190号
しかしながら、上記の特許文献におけるクランプモジュールは独立しており、そのうちの1つが故障すると、接続切断装置の2つのエンドピースを切り離せなくなる可能性があり、これは緊急離脱時に危険となるであろう。また、緊急離脱装置を作動後2秒で動作させなければならない場合もまた危険であり、これを複数のクランプモジュールを含む装置で実現することは非常に難しい。本発明の目的はしたがって、これらの欠点を克服することである。
また、上記の特許文献4においては、
−前述のように、この接触力は、荒れた海でフレキシブルパイプラインにより輸送する場合、非常に大きくなる可能性があり、また、時間の経過と共に、ローラ57と面58との間に嵌合が発生しうる。
−ピストン64は、ばね59の圧縮力も克服しなければならない。
−LNG(液化天然ガス)を−163℃で輸送する場合に氷結が生じて、動作の障害となりうる。
上記の3要素は動作を阻止する大きな原因となり、それによって緊急離脱が行えなくなり、これは当然の最重要事項である設備の安全性を損なう。
また特許文献4において、各クランプモジュールは、緊急離脱時に顎状部材51を開くための独自の装置を有し、これは特に、水圧フレキシブルパイプライン66、71、72によってポンプから送られる水圧によるピストン64からの供給を通じて行われる。
経験から、この装置は正しく機能しないことが分かった。事実、フランジ19によって伝えられる力はモジュールごとに異なる。例えば、2つのフランジ間で屈曲運動が発生すると、いくつかのモジュールは牽引され、他のモジュールは圧縮される。それ故、ピストン64がアーム53を回転させるのに必要な圧力はモジュール間で異なる。これらが同じ水力源を持つとしても、緊急離脱中に顎状部材51が同時に開かない。その結果、最後に開く顎状部材に、フランジ19により伝えられる全ての力が掛かり、これがその開放をブロックする傾向があるため、また最初に挙げた欠点に戻る。顎状部材そのものの損傷も、フレキシブルパイプラインの端でフランジに掛かる力により非常に発生しやすい。緊急離脱に求められる上限2秒という時間制限もこの場合、守られない可能性が高い。
この発明の主旨は、1つの接合面に通常の接続切断機能と緊急時離脱機能をまとめた接続切断装置であり、これは、ガスターミナルに接続された第1のエンドピースと、フレキシブルパイプラインに接続された第2のエンドピースと、複数のクランプモジュールと、を有し、その各々は支持手段によって第1のエンドピースに取り付けられ、通常作業モードでは、回転部品との第1の運動の後、接続部が閉じると、第2のエンドピースのフランジの裏側と係合し、また接続部が開くとそこから釈放されるように取り付けられ、各モジュールは、緊急モードでは、第2の運動の後、保持装置により固定されてエンドピースを相互に圧迫し合うように固定できる保持位置から、それをすることができない第2の位置へと移動するように取り付けられ、第2の運動は、モジュールとその支持手段の並進運動全体であり、それによってこれらがエンドピースの軸から第2のエンドピースに近づくように移動することを特徴とする。
この発明によれば、開位置において、緊急モードでは、モジュールが支持手段と共に単体として移動され、このアセンブリの一部だけが移動するのではなく、このように複数の可動部材にさらに細かく分けることは異なる動作を必要とし、それが故障の原因となる。
本発明によれば、
−クランプモジュールは、寒冷部以外に(流体導管から離して)位置付けることのできる溝とリブとの協働によって並進運動し、
−フレキシブルパイプラインの牽引力によって切り離しやすくする(特許文献4はこれと反対である)。
好ましくは、保持装置は、モジュールの全部に共通し、各モジュールのフランジを第1のエンドピースのフランジに締付固定するクランプカラーを含み、フレキシブルパイプラインの自重によって第2の運動が起こされ、この運動は、接続切断装置の軸を水平に関して大きく傾斜させることによって可能となり、第1のエンドピースは、第2のエンドピースより高く、2つのエンドピースは相互に同軸的に分離される。カラーによって並進運動が起こされ、力の発生源として故障することのなさそうなフレキシブルパイプラインの重量がこれをトリガする。
この発明の発展形によれば、モジュールはすべて同時に、ごく短時間で釈放され、ブロックや素材の損傷のリスクがない。
通常作業時と緊急時の機能をまとめることで、接続切断装置は既に、標準的な接続切断装置と比較して数多くの点で有利となっており、例えば、特にフレキシブルパイプラインの端における軽量化と省スペース化を実現しながら、装置の全てに対して1つの油圧源で対応でき、ルーチン作業での切断時だけでなく、緊急離脱後も、第3の蝶型弁の挿入によって、フレキシブルパイプラインの端に第2のシールバリアが得られる。
本発明による装置では、クランプモジュールだけを有する、標準的な接続切断装置と同じ装置よりも、緊急離脱時の作動後の応答時間を格段に短縮することが可能であり、これはERCカラーを開く時間と同じであるからである。また、一般に緊急離脱のための装置が1つしかない(ERCカラー)標準的な接続切断装置と比較して、安全性も高まる。その結果、ERC型のカラーを開く動作が接続切断装置のエンドピースを確実に分離するのに十分であったとしても、実際に、クランプモジュールの開放とERC型カラーの開放を組み合わせることができ、これによって、装置の1つが故障しても確実な緊急離脱が可能となり、これは、特に輸送システムのリスク評価において非常に好ましい。
したがって、その多数の利点から、より小型でより安全なこの接続切断装置は、懸架式のフレキシブルパイプラインシステムの他、浮体式フレキシブルパイプラインにも使用でき、最後に、本発明は、一方が航行船(navigation vessel)である2隻の船舶間で懸架または浮体式フレキシブルパイプラインを通じて流体を輸送するための設備に、本発明による接続切断装置を利用することに関する。
好ましくは、本願において、本発明による装置はまた、第1のエンドピースの、第2のエンドピースと対面する端に取り付けられた第1の蝶型弁と、第2のエンドピースの、第2のエンドピースと対面する端に取り付けられた第2の蝶型弁と、第2のエンドピースの、第1のエンドピースから離れた端に取り付けられた第三の蝶型弁を特徴とする。
好ましくは、本願において、本発明による装置はまた、第2のエンドピースと対面する第1のエンドピースの端に取り付けられた第1の蝶型弁と、第1のエンドピースと対面する第2のエンドピースの端に取り付けられた第2の蝶型弁と、第1のエンドピースから離れた第2のエンドピースの端に取り付けられた第3の蝶型弁と、を特徴とする。
添付の図面においては、下記のものが例として示される。
ガスターミナルと浮体式ターミナルとの間の懸架式パイプラインを介した「タンデム」型の液化天然ガス(LNG)輸送設備の概略図である。 ガスターミナルと浮体式ターミナルとの間の浮体式パイプラインを介した液化天然ガス(LNG)輸送設備の概略図である。 クランプモジュールが閉位置にある、本発明による接続切断装置の断面図である。 クランプモジュールが開位置にある、接続切断装置の断面図である。 緊急離脱後の接続切断装置の断面図である。 緊急離脱後の接続切断装置の斜視図である。 クランプモジュールの、その対称面に沿った断面図である。 クランプモジュールの、その対称面に沿った断面図である。 クランプモジュールの、その対称面に沿った断面図である。 図9のA−A線に沿った断面図である。 図9のB−B線に沿った断面図である。
本発明は特に、図1および2に示されるような液化天然ガス(LNG)輸送設備に取り入れることができる。
図1は、ガスターミナル1.1と、積込と荷卸に使用できて、それ自体が海中に設置されたパイプによってガス供給網に接続される浮体式ターミナル2.1と、の間の「タンデム」型の液化天然ガス(LNG)輸送設備(Eurodim社により特許文献5において開示されている)を概略的に示しており、前記設備は特に、空中に配置され、かつ浮体式ターミナル2.1により支持される懸架式低温フレキシブルパイプライン3.1を含み、接続切断装置4によって、ガスターミナル1.1と懸架式低温フレキシブルパイプライン3.1との間を確実に接続することが可能である。
図2は、ガスターミナル1.2と、積込と荷卸に使用できて、それ自体が海中に設置されたパイプによってガス供給網に接続される浮体式ターミナル2.2と、の間の液化天然ガス(LNG)輸送設備を概略的に示しており、前記設備は特に、浮体式ターミナル2.2により支持される浮体式低温フレキシブルパイプライン3.2を含み、接続切断装置4によって、ガスターミナル1.2と浮体式低温フレキシフルパイプライン3.2との間を確実に接続することが可能である。
図3は、本発明を取り入れた接続切断装置4の断面図を示す。
これは2つのエンドピース4.1、4.2を含み、エンドピース4.1は、マニホルドに接続されたガスターミナル1の上に設置され、エンドピース4.2は、低温フレキシブルパイプライン3の端に固定される。各エンドピース4.1,4.2の端には、これらの界面において、閉じた状態で示されている蝶型弁(butterfly valve)5.1、5.2のそれぞれが設置され、各々にディスクが設けられ、これらはエンドピースの内側に取り付けられて、旋回軸(または操作シャフト)6.1、6.2のそれぞれの周りで、流体の流れの横断面の開位置とその閉位置と間にて旋回可能であり、また、その旋回を制御するための外部装置が設けられ、それらの旋回軸はパイプラインの軸(XX’)に対して直角に延在し、相互に並行である。2つの蝶型弁5.1、5.2の面は相互に対向する。エンドピース4.2の反対の端に設置されて、操作軸6.1、6.2に対して平行なその操作軸6.3の周りで旋回する、同じく閉じた状態で示されている第3の蝶型弁は、接続切断装置4の2つのエンドピース4.1、4.2を切り離した後に、低温フレキシブルパイプライン3の端にダブルシールバリアを提供することができる。2つのエンドピース4.1,4.2のアプローチおよびガイドシステム(図示せず)によって、特に、接続作業の終了時と切断作業の開始時に、2つのエンドピース4.1、4.2の同軸性と適正な角度位置が確保でき、その結果、一方を他方に関して正確に位置付けることができる。
複数の同一のクランプモジュール7がエンドピース4.1の周囲に均等に分散されることにより、2つのエンドピース4.1、4.2を、パイプラインの軸に対して放射状の、(YY’)を通過する平面内にある境界のレベルにて接続または切断することが可能となり、これによりガスターミナル1のパイプラインを浮体式ターミナル2のパイプラインに接続する。各クランプモジュール7は、「U」字形の支持部8に完全に組み込まれ、支持部8の2つの側面には溝9が設けられ、これは第1のエンドピース4.1に結合されたリブ10と協働することができる。前記リブ10はパイプラインの軸(XX’)に関して斜めに配置されており、これにより、クランプモジュール7は(所定の位置にロックされていないとき)、それらが、「U」字形の支持部8に結合されたストッパ18がリブ10の肩部19と接触するまでリブ10に沿ってエンドピース4.2の方向に並進移動されると、パイプラインの軸(XX’)から遠ざかる。
クランプモジュール7のもう一方の端はフランジ14によって形成され、これはエンドピース4.1の本体と一体化されたフランジ15と協働して、ERC型のカラー16の円錐状のネックにより締付固定されることができるようになっている。それ故、ERC型のカラー16は、それが閉じられると、クランプモジュール7のアセンブリをエンドピース4.1上のロック位置に保持する。これらのクランプモジュールが輸送中に受ける力は、エンドピース4.1において、ERC型カラー16とリブ10に伝えられる。
上記のクランプモジュール7は油圧アクチュエータ11によって作動し、それによってエンドピース4.2のフランジ12をエンドピース4.1に締付固定し、またはその逆にして、接続時または切断時にそれぞれその通過または解放が確実に行われるようにすることができる。締付固定段階では、各クランプモジュール7のシュー13により、エンドピース4.2のフランジ12に、エンドピース4.1に向けられた、軸(XX’)に平行な力が加わる。
図3は、ERC型カラー16によって並進運動の状態にロックされて、エンドピース4.2のフランジ12に対して閉位置にあるクランプモジュール7を示す。
図4は、アクチュエータ11のアセンブリのロッドを戻した後の接続切断装置4の断面図を示しており、その際、クランプモジュール7のアセンブリが開けられる。シュー13をパイプラインの軸(XX’)から離すことによって、エンドピース4.2のフランジ12を接続状態においては自由に通過させ、切断状態においては解放させることができる。この図では、蝶型弁5.1、5.2、5.3が閉位置にある。
ルーチンでの切断動作中、エンドピース4.2は接続切断ウィンチケーブル(図示せず)によってエンドピース4.1と接触した状態に保たれ、フレキシブルパイプラインを操作することができる。クランプモジュール7のアセンブリを完全に開いた後でなければ、接続切断ウィンチを解放しても、エンドピース4.2をエンドピース4.1から取り外せない。
図5は、緊急離脱後の接続切断装置4の断面図である。ERC型カラー16を開くことにより(その前に蝶型弁5.1、5.2、5.3が閉じられる)クランプモジュール7を解放でき、それ故、これはエンドピース4.2のフランジ12により付勢されて傾斜したリブ10に沿ってスライドでき、この時、シュー13によってクランプモジュール7全体が移動する。フランジ12によるこのような付勢は、接続切断装置4を水平から大きく傾けることによって可能となり、この他に、浮上式フレキシブルパイプラインを通じた輸送中、垂直位置になると、低温フレキシブルパイプライン3は自重により落下する。エンドピース4.2はそれ故、エンドピース4.1から、ガイドシステム(図示せず)によって同軸的に分離する。エンドピース4.2のフランジ12はしたがって、軸(XX’)に関する最も低い位置におけるシュー13の直径が、シュー13を分離しやすくするために面取り部20が設けられているフランジ12の外径より大きくなるまで、各クランプモジュール7のシュー13と接触している。ストッパ18は、第1のエンドピース4.1の本体の肩部19と接触すると、フランジ12が離れた後に、リブ10において溝9を介して並進運動中のクランプモジュール7を停止させる。
図6は、緊急離脱後の接続切断装置4の斜視図である。蝶型弁5.1、5.2、5を作動させる装置と、2つのエンドピース4.1、4.2を案内するためのシステムは示されていない。
それ故、ERC型カラー16を開くと、クランプモジュール7を閉位置へとスライドさせることによって、接続切断装置4を迅速に切り離せる。しかしながら、緊急離脱時の安全性をさらに高めるために、ERC型カラー16を開くことに加えて、クランプモジュール7(図4に示す)も開くことが考えられ、そうすることによって、2つの装置のいずれかが故障したとしても許容される。
クランプモジュール7が少なくとも3つ、エンドピース4.1の周囲に均等に、蝶型弁5.1、5.2のネック17.1、17.2を妨害しないように分散される。
アクチュエータ11は、「U」字形の支持部8に関してそのジャーナル41の周囲で旋回するように接続され、そのピストン22の端に固定されたカバー部品24を有する。カバー部品24の端に位置付けられた軸25は旋回接続(pivot connection)を形成することができ、一方において、同じく反対の端が「U」字形の支持部8と旋回接続される2つの接続ロッド28と旋回接続し、他方において、同じく反対の端がプランジャ30と軸27の周りで旋回接続される中央接続ロッド29と旋回接続する。前記プランジャ30は、顎状部材13の穴37とカバー31の穴33の中で案内され、顎状部材13の内側にねじで固定されており、その軸(uu’)に沿って並進運動し、u’の方向ではその肩部42によって、またuの方向ではその肩部43によって限定される。ばね32のためのハウジングは、プランジャ30の並進運動がそれを圧縮または復元できるように、カバー31の内側に位置付けられる。2つの横方向の接続ロッド35は、一方の端で軸34の周りで旋回するように顎状部材13に接続され、もう一方の端で軸26の周りで旋回するように「U」字形の支持部8に接続されており、それらの間にストッパ38が固定され、これは、その側面21においてカバー部品24と、またその上面23において顎状部材13と接触できる。顎状部材13はその端に2つのパッド36を有し、これはエンドピース4.2のフランジ12と接触できる。軸27の各端には2つのローラが設けられ、小さいローラ44は「U」字形の支持部8の曲線部39または40と接触し、大きいローラ45は横方向の接続ロッド35の上面と接触する。「U」字形の支持部8の曲線部39と40は、図3および図4から分かる。
図7、図8、図9は、クランプモジュール7の、その対称面に沿った断面図である。
図7は、クランプモジュール7の開位置に対応する。この位置によって、接続切断装置4の動作的な接続または切断が可能となり、それによってエンドピース4.2のフランジ12を、エンドピース4.1に関して、接続切断装置4の案内システム(図せず)によって同軸的に接近させ、または取り外すことができる。
クランプモジュール7を閉じるには、まずアクチュエータ11のピストン22を出し、その際、カバー部品24によって軸25が移動され、これが軸26と27の間に入る傾向があり、それは軸27が高い位置に保持されることによるもので、これは、その端に固定された大きいローラ45と、横方向の接続ロッド35の上部と、が接触することによって可能となり、その結果、顎状部材13とキャップ31の内側のプランジャ30の上部も移動し、その際、ばね32のハウジングが圧縮する。「U」字形の支持部8の、小さいローラ44が接触する曲線部39と40の形状により、軸27を正しく位置付けることができる。ストッパ38が側面21において「U」字形の支持部8と接触すると、軸34の位置が決まる。それ故、それ以上にピストン11が移動すると、軸27が持ち上がり、小さいローラ44が「U」字形の支持部8の傾斜部40に位置付けられ、その際、顎状部材13がその軸34の周りで時計回り方向に回転し、そのパッド36が接触したところで、エンドピース4.2のフランジ12をエンドピース4.1に対して締付固定する。図8はそれ故、閉位置にあるクランプモジュール7を示す。
アクチュエータ1のピストン22を出す操作を進めると、第1のステップで軸25、26、27が直線状に並べられ、それ故、ばね32のためのハウジングが最大に圧縮し、それによって軸25が軸26と軸27を通る平面の右側へと移動し、図9に示されるように、カバー部品24がストッパ38の側面46と接触する。それ故、ばね32のハウジングは、それまでの位置より若干復元しているが、それがu’の方向に掛ける主な力(uu’)によって、運動を機械的に筋交い(bracing)の作用によりロックすることができ、顎状部材13によって吸収される力に関係なく、アクチュエータ11を作動させなければ、軸25はそれ以上、軸26と軸27を通過する平面より左に移動できなくなる。それ故、LNGの輸送中、クランプモジュール7は機械的に確実に閉じた位置でロックされ、その結果、安全策として、アクチュエータ11への水力供給が故障しても許容される。
したがって、クランプモジュールを再び開くには、まずアクチュエータ11のピストン22を戻し、それによって、軸25が、軸26と軸27を通過する平面の左側に移動し、その結果、システムの運動を停止させていた筋交いの効果がなくなり、これは、小さなローラ44がその端において「U」字形の支持部8の曲線部40と接触することによって、軸27がその位置に保持されることにより可能となる。ピストン22を戻す操作を進めると、特に中央接続ロッド29によって、小さいローラ44が、「U」字形の支持部8の曲線部40、続いて39に沿って移動し、したがって軸27も移動する。これによって、顎状部材13が軸34の周りで反時計回り方向に回転し、その後、横方向の接続ロッド35が軸26の周りで回転し、その結果、クランプモジュール7が開き、これは図7に示されるように、ピストン22が完全に戻ったところで完了する。顎状部材13の位置によるエンドピース4.1への重力の影響は、一方では、小さいローラが「U」字形の支持部8の曲線部39と接触して、その上方への傾斜を防止することによって、また他方では、ストッパ38がその下方への傾斜を防止することによって制御され、これが開状態に保持される。
図9のA−A線に沿った断面図である図10に示されるように、各クランプモジュール7は「U」字形の支持部8に完全に組み込まれており、支持部8の2つの側面には溝9が設けられ、それがエンドピース4.1の本体に連結された2つのリブ10と協働でき、その結果、各クランプモジュール7がエンドピース4.1に関してスライドできる。
図11は、図9のB−B線に沿った断面図であり、これによって、特にローラ44,45およびそれらが接触する部品がよく見える。

Claims (4)

  1. 第1のエンドピース(4.1)と、フレキシブルパイプライン(3.1,3.2)に接続され第2のエンドピース(4.2)と、複数のクランプモジュール(7)と、を含む接続切断装置(4)であって
    各クランプモジュール(7)は、前記第1のエンドピース(4.1)に移動可能に取り付けられる支持部(8)と、前記支持部(8)に回動可能に取り付けられる接続部(13)と、前記接続部(13)を第1の方向および第2の方向に回動可能な駆動部(11)と、を備え、
    各クランプモジュール(7)は、保持装置(16)によって前記支持部(8)が前記第1のエンドピース(4.1)にロックされた状態のときに実行される動作モードと、前記保持装置(16)による前記支持部(8)のロックが解除されることによって実行される緊急モードと、を有し、
    前記動作モードにおいて、(i)前記接続部(13)が前記第1の方向に回動されたときに、前記接続部(13)が前記第2のエンドピース(4.2)のフランジ(12)の背後に係合して前記第1および第2のエンドピース(4.1,4.2)を接続し、(ii)前記接続部(13)が前記第2の方向に回動されたときに、前記接続部(13)が前記フランジ(12)から離れて前記第1および第2のエンドピース(4.1,4.2)の接続を解除し、
    前記緊急モードにおいて、前記保持装置(16)による前記支持部(8)のロックが解除されることにより、前記接続部(13)が前記フランジ(12)から離れる方向の前記支持部(8)の移動が許容されて、前記第1および第2のエンドピース(4.1,4.2)の接続が解除されることを特徴とする接続切断装置。
  2. 前記保持装置(16)は、前記クランプモジュール(7)の全てに共通するクランプカラー(16)を含み、各クランプモジュール(7)のフランジ(14)を前記第1のエンドピース(4.1)のフランジ(15)に締付固定および解除可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記支持部(8)は、前記第1および第2のエンドピース(4.1,4.2)の軸に沿って前記第1のエンドピース(4.1)から前記第2のエンドピース(4.2)に移動するにしたがって、前記第2のエンドピース(4.2)の径方向外方に移動するように、前記第1のエンドピース(4.1)に移動可能に取り付けられ、
    前記第1のエンドピース(4.1)は、前記第2のエンドピース(4.2)よりも上方に位置し、
    前記緊急モードにおいて、前記第2のエンドピース(4.2)に接続された前記フレキシブルパイプライン(3.1,3.2)の重量により、前記第1および第2のエンドピース(4.1,4.2)が同軸的に相互に分離することを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記第1のエンドピース(4.1)の、前記第2のエンドピース(4.2)と対向する端に取り付けられた第1の蝶型弁(5.1)と、前記第2のエンドピース(4.2)の、前記第1のエンドピース(4.1)と対向する端に取り付けられた第2の蝶型弁(5.2)と、前記第2のエンドピース(4.2)の、前記第1のエンドピース(4.1)から離れた端に取り付けられた第3の蝶型弁(5.3)を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
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