JP5910512B2 - エンジン始動スイッチシステム - Google Patents

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本発明は、車両に搭載されるエンジン始動スイッチシステムに関し、より特定的には、スイッチを用いて車両における電源供給状態の切り替えやエンジン始動および停止を行う制御システムに関する。
自動車技術の分野では、ユーザ(ドライバー)の操作性を向上させる目的で、メカニカルキーを鍵穴に挿入してキーを廻すことなく、押しボタン式のスイッチ(プッシュスタートスイッチなどと称されることもある)を押すことによって電源供給状態の切り替えやエンジン始動および停止を行う、エンジン始動スイッチシステム(ワイヤレスキーシステムまたはキーレスエントリーシステムなどと称されることもある)が知られている。
この従来のエンジン始動スイッチシステムでは、通常、押しボタン式スイッチの操作としてボタンを押す行為しか存在しない。このため、車両における電源供給状態の切り替えも、「電源オフ状態(OFF)」→「アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)」→「イグニッション電源オン状態(IG_ON)」→「電源オフ状態(OFF)」という一方向を巡回的に切り替える操作しかできない。つまり、従来のエンジン始動スイッチシステムでは、従前のメカニカルキーを廻すシステムで可能であった「アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)」から直接「電源オフ状態(OFF)」に切り替える操作が不可能となっている。このため、従来のエンジン始動スイッチシステムは、ユーザにとって使い勝手が良いとは必ずしも言えない。
そこで、「アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)」から直接「電源オフ状態(OFF)」に切り替える操作を可能にする技術として、例えば特許文献1に開示された技術が提案されている。この特許文献1に記載された技術では、押しボタン式スイッチを押している時間を判断し、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)において、押しボタン式スイッチが押された時間が長ければイグニッション電源オン状態(IG_ON)に切り替え、押しボタン式スイッチが押された時間が短ければ電源オフ状態(OFF)に切り替える制御を行う。
特開2008−001317号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、押しボタン式スイッチの長押し操作と短押し操作とを、ユーザに使い分けさせる必要がある。また、上記特許文献1の技術では、押しボタン式スイッチの長押し操作を判断するまでに所定時間を待つ必要があるため、スイッチの応答性に欠けるという問題もある。
それ故に、本発明の目的は、ユーザの使い勝手をさらに向上させたエンジン始動スイッチシステムを提供することである。
本発明は、車両に搭載されるエンジン始動スイッチシステムに向けられている。上記目的を達成するために、本発明の車両に搭載されるエンジン始動スイッチシステムは、タッチセンサスイッチと、機械式スイッチとを備えており、電源オフ状態またはアクセサリー電源オン状態において、タッチセンサスイッチだけの入力を検出した場合、電源オフ状態とアクセサリー電源オン状態との間で切り替えを実行し、タッチセンサスイッチおよび機械式スイッチの両方の入力を検出した場合、イグニッション電源オン状態への切り替えを実行し、イグニッション電源オン状態において、タッチセンサスイッチだけの入力を検出した場合、状態を切り替えず、タッチセンサスイッチおよび機械式スイッチの両方の入力を検出した場合、電源オフ状態への切り替えを実行することを特徴としている。
かかる構成により、簡単で分かり易い操作で、アクセサリー電源オン状態から電源オフ状態に直接切り替えることができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の車両に搭載されるエンジン始動スイッチシステムは、タッチセンサスイッチと、機械式スイッチとを備えており、電源オフ状態またはアクセサリー電源オン状態においてタッチセンサスイッチだけの入力を検出した場合、電源オフ状態とアクセサリー電源オン状態との間で切り替えを実行し、アクセサリー電源オン状態またはイグニッション電源オン状態においてタッチセンサスイッチおよび機械式スイッチの両方の入力を検出した場合、アクセサリー電源オン状態とイグニッション電源オン状態との間で切り替えを実行することを特徴とする。
かかる構成により、電源オフ状態とアクセサリー電源オン状態との間を切り替える操作と、アクセサリー電源オン状態とイグニッション電源オン状態との間を切り替える操作とを、独立させることができる。
上記本発明のエンジン始動スイッチシステムによれば、ユーザの使い勝手をさらに向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るエンジン始動スイッチシステム1の概略を説明する図 エンジン始動スイッチシステム1における第1および第2のスイッチ操作を説明する図 エンジン始動スイッチシステム1が各スイッチ操作入力に応じて実行する電源切り替え制御およびエンジン始動制御の具体的な実施例1を説明する状態遷移図 図3Aの状態遷移を各スイッチのオン/オフと各電源のオン/オフとのタイミングで示した図 エンジン始動スイッチシステム1が各スイッチ操作入力に応じて実行する電源切り替え制御およびエンジン始動制御の具体的な実施例2を説明する状態遷移図 図4Aの状態遷移を各スイッチのオン/オフと各電源のオン/オフとのタイミングで示した図
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエンジン始動スイッチシステム1の概略を説明する図である。図1に示す本実施形態に係るエンジン始動スイッチシステム1は、典型的には自動車などの車両に搭載され、スイッチ機構部10および電源切り替え制御部20を備えている。
なお、このエンジン始動スイッチシステム1には、上記構成以外にも、車両盗難防止などを図るために使用者認証を行うイモビライザー装置や、安全にエンジンを始動させるためにシフトレバーのポジションやブレーキペダルの踏み込み有無を検出するセンサなどが接続されているが、本発明の主眼ではないため記載を省略している。
1.システムの構成
まず、本実施形態に係るエンジン始動スイッチシステム1の各構成を説明する。
スイッチ機構部10は、例えばステアリングの近傍に設けられたエンジン始動/停止を操作するプッシュスタートスイッチである。本発明のスイッチ機構部10は、操作方法が異なる2種類のスイッチ、本実施形態で例示する構成では、タッチセンサスイッチ11と、ストロークスイッチ12とを備えている。
タッチセンサスイッチ11は、例えば電極と指などの対象物との間に発生する静電容量の変化を検出する静電式センサスイッチである。このタッチセンサスイッチ11は、センサ電極11aおよびセンサ検出部11bを含み、センサ電極11aで生じた静電容量の変化をセンサ検出部11bで検出し、この検出の結果をスイッチON信号として電源切り替え制御部20に出力する。
ストロークスイッチ12は、例えば指などによるボタン押し下げ行為を検出する機械式スイッチである。このストロークスイッチ12は、プッシュボタン12a、ストローク本体12b、スイッチ検出部12c、およびストロークスイッチケース12dを含み、プッシュボタン12aの押し下げによってストロークスイッチケース12d内を移動するストローク本体12bの移動量をスイッチ検出部12cで検出し、この検出の結果をスイッチON信号として電源切り替え制御部20に出力する。
なお、図1では、エンジン始動スイッチシステム1におけるスイッチ機能を分かり易く説明するために、タッチセンサスイッチ11のセンサ検出部11bおよびストロークスイッチ12のスイッチ検出部12cを、機械的なスイッチのイメージで描画した。しかし、センサ検出部11bおよびスイッチ検出部12cは、機械的なスイッチに限られず、検出した信号に基づいたスイッチON信号を電源切り替え制御部20に出力することができるのであれば、電気的なスイッチを用いても構わない。
電源切り替え制御部20は、スイッチ機構部10のタッチセンサスイッチ11およびストロークスイッチ12から出力される2つのスイッチON信号に基づいて、アクセサリー機能ブロックに電源を供給するリレー(ACCリレー)およびイグニッション機能ブロックに電源を供給するリレー(IGリレー)を制御し、アクセサリー電源およびイグニッション電源のオン/オフ状態を切り替える。
この電源切り替え制御部20は、典型的には中央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)、メモリ(ROM:Read Only Memory、RAM:Random Access Memory)、および入出力インタフェースなどから構成された電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)である。電源切り替え制御部20は、メモリに格納されているプログラムをCPUが解釈実行することで、必要な機能を実現する。
2.スイッチ操作
次に、図2をさらに参照して、本実施形態に係るエンジン始動スイッチシステム1が取り得る2通りのスイッチ操作について説明する。図2は、エンジン始動スイッチシステム1における第1および第2のスイッチ操作を説明する図である。
2−1.第1のスイッチ操作
第1のスイッチ操作は、図2(a)に示すように、指などの対象物がプッシュボタン12aの表面に軽く接触している操作状態である。この操作状態では、タッチセンサスイッチ11はスイッチ動作してスイッチON信号を電源切り替え制御部20に出力するが、ストロークスイッチ12はスイッチ非動作である。
この第1のスイッチ操作が生じると、電源切り替え制御部20は、ACCリレーを制御して、電源オフ状態(OFF)とアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)との間で電源供給状態を切り替えることを行う。
2−2.第2のスイッチ操作
第2のスイッチ操作は、図2(b)に示すように、指などの対象物がプッシュボタン12aの表面に接触し、かつ、ボタンを押し込んでいる操作状態である。この操作状態では、タッチセンサスイッチ11およびストロークスイッチ12の双方がスイッチ動作して、スイッチON信号をそれぞれ電源切り替え制御部20に出力する。
この第2のスイッチ操作が生じると、電源切り替え制御部20は、ACCリレーおよび/またはIGリレーを制御して、電源オフ状態(OFF)、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)、およびイグニッション電源オン状態(IG_ON)のいずれかの電源供給状態に切り替えることを行う。
3.電源切り替え制御
次に、図3A、図3B、図4A、および図4Bをさらに参照して、本実施形態に係るエンジン始動スイッチシステム1が実行する電源切り替え制御およびエンジン始動制御の具体的な実施例を2通り説明する。
<実施例1>
図3Aは、エンジン始動スイッチシステム1が第1および第2のスイッチ操作入力に応じて実行する電源切り替え制御およびエンジン始動制御の具体的な実施例1を説明する状態遷移図である。図3Bは、図3Aの状態遷移を各スイッチのオン/オフと各電源のオン/オフとのタイミングで示した図である。なお、図3Aおよび図3Bにおいて、白丸○はスイッチ操作が入力される前の状態を示し、黒丸●はスイッチ操作が入力されて遷移した後の状態を示している。また、図3Aおよび図3Bにおける括弧付き番号は、切り替え操作を特定するための番号を示しており、各図においてそれぞれ対応している。
(1)→(1)遷移:
電源オフ状態(OFF)の時に「第1のスイッチ操作(タッチセンサスイッチ11のみが動作)」が入力されると、電源オフ状態(OFF)からアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)に切り替えられる。
(2)→(2)遷移:
アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)の時に「第1のスイッチ操作」が入力されると、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)から電源オフ状態(OFF)に切り替えられる。
(3)維持:
イグニッション電源オン状態(IG_ON)またはエンジン始動状態(ON)の時に「第1のスイッチ操作」が入力されても、状態の切り替えが行われずに現状状態が維持される。
(4)→(4)遷移:
電源オフ状態(OFF)の時に「第2のスイッチ操作(タッチセンサスイッチ11かつストロークスイッチ12が動作)」が入力されると、電源オフ状態(OFF)からイグニッション電源オン状態(IG_ON)に切り替えられる。
(5)→(5)遷移:
アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)からイグニッション電源オン状態(IG_ON)に切り替えられる。
(7)→(7)遷移:
イグニッション電源オン状態(IG_ON)の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、イグニッション電源オン状態(IG_ON)から電源オフ状態(OFF)に切り替えられる。
なお、シフトレバーが所定のポジションにあり、かつ、ブレーキペダルが踏み込まれているREADY状態の場合には、第2のスイッチ操作が入力されると次のような状態遷移となる。
(4)’→(4)’遷移:
電源オフ状態(OFF)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、電源オフ状態(OFF)からエンジン始動状態(ON)まで遷移する。
(5)’→(5)’遷移:
アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)からエンジン始動状態(ON)まで遷移する。
(6)’→(6)’遷移:
イグニッション電源オン状態(IG_ON)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、イグニッション電源オン状態(IG_ON)からエンジン始動状態(ON)まで遷移する。
(7)’→(7)’遷移:
エンジン始動状態(ON)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、エンジン始動状態(ON)から電源オフ状態(OFF)まで遷移する。
この実施例1に示した電源切り替え制御によれば、タッチセンサスイッチ11のみを動作させる第1のスイッチ操作を行うことで、「アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)」から直接「電源オフ状態(OFF)」に切り替える操作を簡単かつ高速に行うことができる。
<実施例2>
図4Aは、エンジン始動スイッチシステム1が第1および第2のスイッチ操作入力に応じて実行する電源切り替え制御およびエンジン始動制御の具体的な実施例2を説明する状態遷移図である。図4Bは、図4Aの状態遷移を各スイッチのオン/オフと各電源のオン/オフとのタイミングで示した図である。なお、図4Aおよび図4Bにおいて、白丸○はスイッチ操作が入力される前の状態を示し、黒丸●はスイッチ操作が入力されて遷移した後の状態を示している。また、図4Aおよび図4Bにおける括弧付き番号は、切り替え操作を特定するための番号を示しており、各図においてそれぞれ対応している。
(1)→(1)遷移:
電源オフ状態(OFF)の時に「第1のスイッチ操作(タッチセンサスイッチ11のみが動作)」が入力されると、電源オフ状態(OFF)からアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)に切り替えられる。
(2)→(2)遷移:
アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)の時に「第1のスイッチ操作」が入力されると、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)から電源オフ状態(OFF)に切り替えられる。
(3)維持:
イグニッション電源オン状態(IG_ON)またはエンジン始動状態(ON)の時に「第1のスイッチ操作」が入力されても、状態の切り替えが行われずに現状状態が維持される。
(4)維持:
電源オフ状態(OFF)の時に「第2のスイッチ操作(タッチセンサスイッチ11かつストロークスイッチ12が動作)」が入力されても、状態の切り替えが行われずに現状状態が維持される。
(5)→(5)遷移:
アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)からイグニッション電源オン状態(IG_ON)に切り替えられる。
(7)→(7)遷移:
イグニッション電源オン状態(IG_ON)の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、イグニッション電源オン状態(IG_ON)からアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)に切り替えられる。
なお、シフトレバーが所定のポジションにあり、かつ、ブレーキペダルが踏み込まれているREADY状態の場合には、第2のスイッチ操作が入力されると次のような状態遷移となる。
(4)’→(4)’遷移:
電源オフ状態(OFF)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、電源オフ状態(OFF)からエンジン始動状態(ON)まで遷移する。
(5)’→(5)’遷移:
アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)からエンジン始動状態(ON)まで遷移する。
(6)’→(6)’遷移:
イグニッション電源オン状態(IG_ON)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、イグニッション電源オン状態(IG_ON)からエンジン始動状態(ON)まで遷移する。
(7)’→(7)’遷移:
エンジン始動状態(ON)かつREADY状態の時に「第2のスイッチ操作」が入力されると、エンジン始動状態(ON)からアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)まで遷移する。
この実施例2に示した電源切り替え制御によれば、電源オフ状態(OFF)とアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)との間の切り替えと、アクセサリー電源オン状態(ACC_ON)とイグニッション電源オン状態(IG_ON)との間の切り替えとを、それぞれ第1のスイッチ操作および第2のスイッチ操作で独立して制御することができる。
なお、上記実施例2における(7)→(7)遷移および(7)’→(7)’遷移では、「第2のスイッチ操作」の入力に応じてアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)まで遷移させたが、エンジン停止に続けて運転席のドアが開閉されたことを検知すれば、さらなる第1のスイッチ操作の有無によらず、自動的にアクセサリー電源オン状態(ACC_ON)から電源オフ状態(OFF)に遷移させる制御を行ってもよい。
本発明に係るエンジン始動スイッチシステムは、自動車車両などに利用可能であり、特に電源供給状態の切り替え操作における使い勝手をさらに向上させたい場合などに有用である。
1 エンジン始動スイッチシステム
10 スイッチ機構部
11 タッチセンサスイッチ
11a センサ電極
11b センサ検出部
12 ストロークスイッチ
12a プッシュボタン
12b ストローク本体
12c スイッチ検出部
12d ストロークスイッチケース
20 電源切り替え制御部

Claims (1)

  1. 車両に搭載されるエンジン始動スイッチシステムであって、
    タッチセンサスイッチと、
    機械式スイッチとを備え、
    電源オフ状態またはアクセサリー電源オン状態において前記タッチセンサスイッチだけの入力を検出した場合、電源オフ状態とアクセサリー電源オン状態との間で切り替えを実行し、
    アクセサリー電源オン状態またはイグニッション電源オン状態において前記タッチセンサスイッチおよび前記機械式スイッチの両方の入力を検出した場合、アクセサリー電源オン状態とイグニッション電源オン状態との間で切り替えを実行することを特徴とする、エンジン始動スイッチシステム。
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