JP2011089465A - 電源制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の操作性を向上させる電源制御システムを提供する。
【解決手段】メインボディECU33は、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作せず、電源スイッチ35にタッチ操作すると、電源状態がオフ状態の場合にACCオン状態に遷移する。また、メインボディECU33は、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作せず、電源スイッチ35にプッシュ操作すると、電源状態がオフ状態又はACCオン状態の場合にIGオン状態に遷移する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源制御システムに関するものである。
従来、自動車等の車両では、その基本性能や安全性の向上はもとより、その操作性の向上が求められ、その1つとしてスマートイグニッション機能が知られている(特許文献1参照)。スマートイグニッション機能とは、運転者が電子キーを携帯した状態で車内に乗り込み、メカニカルキーに用いずに車両側に設けられた電源スイッチ及びブレーキペダルを操作するだけでエンジンを始動又は停止させることができるようにするものである。
この種の自動車等の車両では、車両が停止しているとき、図5に示すように、非常点滅ランプを除く電装品への電源の供給を行わない「OFF(オフ)状態」、オーディオ等の各種車載アクセサリ等の電装品へ電源を供給する「ACC(アクセサリ)オン状態」、スタータモータを除くエンジンECU等の全ての電装品へ電源を供給する「IG(イグニッション)オン状態」、エンジンのスタータモータに電源を供給するエンジン起動状態の4つの電源状態(電源ポジション)に切り換えることができる。
具体的には、自動車等の車両は、エンジンが停止しているとき、運転者がブレーキペダルを踏まない状態で電源スイッチをプッシュする毎に、「OFF状態」→「ACCオン状態」→「IGオン状態」→「OFF状態」と電源状態が順番に遷移していく。そして、このエンジンが停止してブレーキペダルを踏まれていない状態における電源スイッチへのプッシュ操作では、エンジン起動状態にならない。
また、自動車等の車両は、エンジンが停止しているとき、運転者がブレーキペダルを踏んだ状態で電源スイッチをプッシュすると、「OFF状態」、「ACCオン状態」、「IGオン状態」のいずれの状態からでも「エンジン起動状態」に遷移する。そして、エンジンが稼働している「エンジン起動状態」から、運転者がブレーキペダルを踏んだ状態で電源スイッチをプッシュ操作すると、「OFF状態」に遷移するようになっている。
つまり、自動車等の車両は、運転者がブレーキペダルを踏んだ状態で電源スイッチをプッシュすると、エンジンが停止している状態からエンジンを起動させ、一方、エンジンが稼働している状態からエンジンを停止させることができるようになっている。
特開2005−63773号公報
しかしながら、上記のスマートイグニッション機能では、運転者は、「OFF状態」、「ACCオン状態」、「IGオン状態」のうち希望の電源状態に遷移させたいとき、電源スイッチを2回プッシュしなければならない場合(「ACCオン状態」から「OFF状態」に遷移させたり、「OFF状態」から「IGオン状態」に遷移させたり、「IGオン状態」から「ACCオン状態」に遷移させる場合)があり、煩わしさを感じていた。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両の操作性を向上させる電源制御システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、第1の装置に電源の供給をする第1電源状態、第1及び第2の装置に電源の供給をする第2電源状態と、第1〜第3の装置に電源の供給をする第3電源状態とを有し、運転者の操作によって車両の電源状態を切り替える電源制御システムであって、第1及び第2の検知手段を有し、前記運転者によって第1の操作をされると、前記第1の検知手段で該第1の操作を検知して第1の検知信号を出力し、前記運転者によって第2の操作をされると、前記第1及び第2の検知手段で該第2の操作を検知して第2の検知信号を出力する操作スイッチと、その時々の前記車両の電源状態を記憶する記憶装置と、前記車両の電源状態が前記第1電源状態の場合に、前記操作スイッチから前記第1の検知信号を入力したとき、前記車両の電源状態を前記第2電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第2電源状態であることを前記記憶装置に記憶し、前記車両の電源状態が前記第1又は第2電源状態の場合に、前記操作スイッチから前記第2の検知信号を入力したとき、前記車両の電源状態を前記第3電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第3電源状態であることを前記記憶装置に記憶する制御手段とを備えたことをその要旨とした。
同構成によれば、車両の電源状態が第1電源状態の場合、操作スイッチの第1の検知手段が第1の操作を検知すると、制御手段が車両の電源状態を第2電源状態に遷移させる。また、車両の電源状態が第1又は第2電源状態の場合、操作スイッチの第1及び第2の検知手段が第2の操作を検知すると、制御手段が車両の電源状態を第3電源状態に遷移させることができる。従って、運転者は、操作スイッチを1回操作するだけで希望の電源状態に切り替えることができる。この結果、運転者が電源状態を切り替える操作回数を低減することができ、運転者が電源状態を切り替える操作の煩わしさを解消して車両の操作性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電源制御システムにおいて、前記車両の電源状態が第2電源状態の場合、前記操作スイッチから前記第1の検知信号を入力すると、前記制御手段が前記車両の電源状態を前記第1電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第1電源状態であることを前記記憶装置に記憶し、前記車両の電源状態が第3電源状態の場合、前記操作スイッチから前記第2の検知信号を入力すると、前記制御手段が前記車両の電源状態を前記第1電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第1電源状態であることを前記記憶装置に記憶することをその要旨とした。
同構成によれば、車両の電源状態が第2電源状態の場合、操作スイッチの第1の検知手段が第1の操作を検知すると、制御手段が車両の電源状態を第1電源状態に遷移させる。また、車両の電源状態が第3電源状態の場合、操作スイッチの第1及び第2の検知手段が第2の操作を検知すると、制御手段が車両の電源状態を第1電源状態に遷移させることができる。従って、運転者は、操作スイッチを1回操作するだけで第1電源状態に戻すことができる。この結果、運転者が電源状態を切り替える操作回数を低減することができ、運転者が電源状態を切り替える操作の煩わしさをさらに解消して車両の操作性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の電源制御システムにおいて、第1電源状態は、前記車両の非常灯以外に電源の供給をしないオフ状態であり、第2電源状態は、各種車載アクセサリに電源の供給をするアクセサリオン状態であり、第3電源状態は、前記車両のセルモータ以外に電源の供給をするイグニッションオン状態であることをその要旨とする。
同構成によれば、車両の電源状態は、第1電源状態がオフ状態、第2電源状態がアクセサリオン状態、第3電源状態がイグニッションオン状態に設定されている。従って、電源状態としてオフ状態、アクセサリオン状態、イグニッションオン状態を設けられた車両において、運転者が電源状態を切り替える操作回数を低減することができ、運転者が電源状態を切り替える操作の煩わしさを解消して車両の操作性を向上させることができる。
本発明によれば、車両の操作性を向上させる電源制御システムを提供する。
電子キーシステムの概略構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は、本実施形態における電源スイッチの概略構成図である。 本実施形態における電源状態の説明図である。 本実施形態における電源スイッチの概略構成図である。 別例における電源状態の説明図である。
以下、本発明の電源制御システムをスマートイグニッション機能に具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
図1は、運転者が実際に車両キーを操作しなくてもドアロックの施解錠やエンジンの始動及び停止等の車両動作を行うことが可能な電子キーシステムの構成図を示す。
電子キーシステムは、キー固有のIDコードを無線通信で発信する電子キー1が車両キーとして使用されている。電子キーシステムは、車両2からIDコード返信要求としてリクエスト信号Srqを発信させ、このリクエスト信号Srqを電子キー1が受信すると、それに応答する形で電子キー1が自身のIDコードを付与したIDコード信号Sidを狭域無線通信により車両2に返信し、電子キー1のIDコードが車両2のIDコードと一致すると、ドアロックの施解錠やエンジンの始動及び停止が許可又は実行されるシステムである。
車両2には、電子キー1との間で狭域無線通信を行う際にID照合を行う照合ECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)21が設けられている。
照合ECU21には、車両2の各ドアに埋設されて車外にLF(Low Frequency:低周波数)帯の信号を発信する車外LF発信機22と、車内床下等に埋設されて車内にLF帯の無線信号を発信する車内LF発信機23と、車内後方の車体等に埋設されてRF(Radio Frequency:高周波数)帯の無線信号を受信するRF受信機24とが接続されている。これら車外LF発信機22及び車内LF発信機23は、照合ECU21の制御によってリクエスト信号Srqを車外LF発信アンテナ22a及び車内LF発信アンテナ23aから周囲に発信する。
車外LF発信機22は車両2の周囲にリクエスト信号Srqの通信エリア(車外通信エリア)を形成する。また、車内LF発信機23は車内全域にリクエスト信号Srqの通信エリア(車内通信エリア)を形成する。RF受信機24は、自身のRF受信アンテナ24aで受信したRF帯の信号を復調するとともに、その復調後の信号を受信データとして照合ECU21に出力する。
照合ECU21には、車外ドアハンドル25に埋設されたタッチセンサ26が接続されている。タッチセンサ26は、運転者が施錠状態のドアロックを解除する時に車外ドアハンドル25をタッチする操作を検出する。照合ECU21には、車外ドアハンドル25に設けられたロックボタン27が接続されている。ロックボタン27は、運転者が解錠状態のドアロックを施錠する時に押し操作される。照合ECU21には、ドアロック施解錠等を管理するメインボディECU33が車内LAN(Local Area Network:ローカルネットワーク)30を介して接続されている。メインボディECU33は、照合ECU21からの指令に基づいてドアロック装置38を駆動制御することでドアロックを施錠状態又は解錠状態にする。
一方、電子キー1には、車両2との間で電子キーシステムに準じた無線通信を行う際のコントロールユニットとして通信制御部11が設けられている。通信制御部11には、外部で発信されたLF帯の信号を受信するLF受信部13と、通信制御部11の指令に従いRF帯の信号を発信するRF発信部14とが接続されている。LF受信部13は、自身のLF受信アンテナ13aで受信したLF帯の信号を復調するとともに、その復調後の信号を受信データとして通信制御部11に出力する。また、RF発信部14は、通信制御部11から得た通信データを変調し、電子キー1が持つ固有のIDコードを付与したRF帯のIDコード信号SidをRF発信アンテナ14aから発信する。
車両2が駐車状態(エンジン停止が停止状態であってドアロックが施錠状態)の際、照合ECU21は、車外LF発信機22からLF帯のリクエスト信号Srqを間欠的に発信させ、車両2の周辺に車外通信エリアを形成する。電子キー1がこの車外通信エリアに入り込んでリクエスト信号SrqをLF受信部13で受信すると、電子キー1はリクエスト信号Srqに応答する形で、自身のメモリ12に登録されたIDコードを付与したRF帯のIDコード信号SidをRF発信部14から返信する。照合ECU21は、RF受信機24でIDコード信号Sidを受信すると、自身のメモリ21aに登録されたIDコードと電子キー1のIDコードとを照らし合わせてID照合(車外照合)を行う。
照合ECU21は、車外照合が成立すると、メモリ21aに車外照合フラグを一定時間立てて、待機状態のタッチセンサ26をその期間(一定時間)だけ起動させ検出可能な状態にさせる。照合ECU21は、車外ドアハンドル25がタッチ操作されたことを起動中のタッチセンサ26が検出すると、メインボディECU33にドアロックの解錠指令を出力する。解錠指令を受け付けたメインボディECU33は、ドアロック装置38を駆動させて、施錠状態のドアロックを解錠する。
一方、車両2が停止状態(エンジンが停止状態であってドアロックが解錠状態)の際、照合ECU21は、ロックボタン27が押されたことを検出すると、車外LF発信機22からリクエスト信号Srqを発信させる。照合ECU21は、このリクエスト信号Srqを受けて電子キー1が返信してきたIDコード信号Sidにおいて車外照合が成立したことを認識すると、メインボディECU33にドアロックの施錠指令を出力する。施錠指令を受け付けたメインボディECU33は、ドアロック装置38を駆動させて、解錠状態のドアロックを施錠する。
また、電子キーシステムは、エンジン始動停止操作の際に車両キー操作を必要とせずに単なるタッチ又はプッシュ操作のみでエンジン始動停止操作を行うことが可能な機能として電源制御システムとしてのスマートイグニッション機能を備えている。
この電源制御システムは、エンジンの点火制御及び燃料噴射制御を行うエンジンECU31と、シフトレバーの操作に基づいて自動変速機を制御するシフトECU32と、車載電装品の電源管理を行うメインボディECU33が設けられている。これらエンジンECU31と、シフトECU32と、メインボディECU33とは、車内LAN30を通じて照合ECU21等の各種ECUに接続されている。
車両2の運転席には、車両2の電源状態(OFF状態、ACCオン状態、IGオン状態、エンジン起動状態)を切り換える際の操作手段として電源スイッチ35が設けられている。電源スイッチ35は、図示しないインストルメントパネルに配設されている。図2(a)、(b)は、電源スイッチ35の概略構成図を示している。
図2(a)、(b)に示すように、電源スイッチ35は、図示しないインストルメントパネルに支持された基板40にプッシュスイッチ41が固着されている。プッシュスイッチ41は、基板40に固着された有底略円筒形状の基台42を有している。基台42は、軸受筒43を突出形成され、その軸受筒43に操作ボタンBが挿通され、操作ボタンBを基台42内に向かって軸線方向(図2(a)において左右方向)に移動可能に支持している。
操作ボタンBは、絶縁材料で形成され、操作ボタンBの軸受筒43に貫挿された側の端部にはスイッチ端子Swが設けられている。又、操作ボタンBのスイッチ端子Swを設けた側の端部と基台42の底部との間には、バネSが配設されている。操作ボタンBは、基台42内の貫通孔において、バネSを介して基台42の底部に当接され、バネSによって反基台42側(図2(a)において左側)に付勢されている。
これにより、プッシュスイッチ41は、操作ボタンBに対して外部から基台42側に操作力が加わらない場合、操作ボタンBが図2(a)に示す待機位置P1に配置されてスイッチ端子Swがオフするようになっている。一方、プッシュスイッチ41は、操作ボタンBに対して外部から基台42方向側に操作力が加わる場合、操作ボタンBがバネSの弾性力に抗して図2(b)に示す操作位置P2に変位してスイッチ端子Swがオンするようになっている。
プッシュスイッチ41は、基板40を介してメインボディECU33と電気的に接続されていて、そのプッシュスイッチ41(スイッチ端子Sw)のオン・オフの信号をメインボディECU33に出力するようになっている。
また、プッシュスイッチ41は、操作ボタンBの先端部がお椀状のタッチ電極45の内側中央位置において連結固定されている。タッチ電極45は、導電性材料(本実施形態では、FPC(フレキシブルプリント基板))で形成されている。タッチ電極45は、ケーブル46を介して基台42に設けたコネクタ48と電気的に接続され、タッチ電極45とコネクタ48を同電位にするようになっている。
さらに、タッチ電極45は、その外周面をスイッチ操作部50にて被覆されている。スイッチ操作部50は、絶縁材料で形成され、図示しないインストルメントパネルから露出し、運転者からタッチ又はプッシュ操作されるようになっている。
これにより、運転者がスイッチ操作部50をタッチ又はプッシュ操作しないとき、プッシュスイッチ41は、操作ボタンBに操作力が加わらないためオフし、タッチ電極45と周囲の導電体との間に存在する静電容量(浮遊容量)は、運転者がスイッチ操作部50(タッチ電極45)に触れていないため小さくなっている。
また、運転者がスイッチ操作部50をタッチ操作すると、プッシュスイッチ41は、操作ボタンBに操作力が加わらないためオフの状態を継続し、タッチ電極45と周囲の導電体との間に存在する静電容量(浮遊容量)は、運転者がスイッチ操作部50(タッチ電極45)に触れるため大きくなる。
さらに、運転者がスイッチ操作部50をプッシュ操作すると、プッシュスイッチ41は、操作ボタンBに操作力が加わるためオンし、タッチ電極45と周囲の導電体との間に存在する静電容量(浮遊容量)は、運転者がスイッチ操作部50(タッチ電極45)に触れるため大きくなる。
電源スイッチ35は、そのプッシュスイッチ41及びコネクタ48が基板40を介してメインボディECU33と電気的に接続されている。従って、メインボディECU33は、プッシュスイッチ41と電気的に接続されることによって、プッシュスイッチ41のオン・オフを検出することができる。また、メインボディECU33は、コネクタ48と電気的に接続されることで、タッチ電極45と周囲の導電体との間に存在する静電容量(浮遊容量)を検出することができる。この結果、メインボディECU33は、電源スイッチ35が運転者によってタッチ又はプッシュ操作されたか否かを検出することができる。
つまり、プッシュスイッチ41がオフであって、タッチ電極45の静電容量(浮遊容量)が小さいとき、運転者は、スイッチ操作部50(電源スイッチ35)に触れていないことを検出する。また、プッシュスイッチ41がオフであって、タッチ電極45の静電容量(浮遊容量)が大きいとき、運転者は、スイッチ操作部50(電源スイッチ35)に触れていること、即ち「タッチ操作」を検出する。さらに、プッシュスイッチ41がオンであって、タッチ電極45の静電容量(浮遊容量)が大きいとき、運転者は、スイッチ操作部50(電源スイッチ35)を押し込み操作していること、即ち「プッシュ操作」を検出する。
また、メインボディECU33には、ブレーキペダルの操作量を検出するブレーキセンサが接続されている。メインボディECU33は、ブレーキセンサから取得するペダル踏込量情報に基づいて、ブレーキペダルの踏み込み有無を判定可能である。
また、メインボディECU33には、各種車載アクセサリに繋がるACCリレーと、エンジンECU31に繋がるIGリレーと、エンジンのスタータモータに繋がるスタータリレーとが接続されている。
照合ECU21は、車外照合が成立してドアロックが解錠された後、ドアが開けられて運転者が乗車したことを、例えばカーテシスイッチ37で認識すると、車内LF発信機23からリクエスト信号Srqを発信して車内全域に車内通信エリアを形成する。照合ECU21は、電子キー1がこの車内通信エリアに入り込んで返信してきたIDコード信号SidをRF受信機24で受信すると、自身に登録されたIDコードと電子キー1のIDコードとを照らし合わせてID照合(車内照合)を行う。照合ECU21は、この車内照合が成立すると、メモリ21aに車内照合フラグを立てる。
また、メインボディECU33には、エンジンを始動状態又は停止状態に切り換えるエンジン始動停止機能と、エンジンの停止状態において車両2の電源状態をOFF状態、ACCオン状態、IGオン状態に切り換える電源遷移機能とを有している。
また、メインボディECU33は、車両2の電源状態を遷移する度に、どの車両2の電源状態に遷移しているかの情報を自身のメモリ33aに記憶するようになっている。
具体的には、エンジンが稼働中の場合(「エンジン起動状態」)、メインボディECU33は、ACCリレー、IGリレー、スタータリレーをオンし、各種車載アクセサリ、エンジンECU31、エンジンのスタータモータにバッテリーからの電源を供給するようになっている。
また、エンジンが停止状態で「オフ状態」の場合、メインボディECU33は、ACCリレー、IGリレー、スタータリレーをオフし、各種車載アクセサリ、エンジンECU31、エンジンのスタータモータにバッテリーからの電源を供給しないようになっている。
さらに、エンジンが停止状態で「ACCオン状態」の場合、メインボディECU33は、ACCリレーをオンして各種車載アクセサリにバッテリーからの電源を供給し、IGリレー及びスタータリレーをオフしてエンジンECU31及びエンジンのスタータモータにバッテリーからの電源を供給しないようになっている。
さらにまた、エンジンが停止状態で「IGオン状態」の場合、メインボディECU33は、ACCリレー及びIGリレーをオンして各種車載アクセサリ及びエンジンECU31にバッテリーからの電源を供給し、スタータリレーをオフしてエンジンのスタータモータにバッテリーからの電源を供給しないようになっている。
メインボディECU33は、運転者による電源スイッチ35のタッチ操作又はプッシュ操作に応じて、上記の電源状態に遷移させるようになっている。メインボディECU33は、運転者が車両2の電源状態を切り換えるべく電源スイッチ35をタッチ操作又はプッシュ操作したことを検出すると、まずは照合ECU21に車内照合成立の有無を確認する。
このとき、メインボディECU33は、メモリ21aに車内照合フラグを立っていると、照合ECU21から車内照合が成立の旨の通知を受ければ車内照合が成立済みであることを認識する。反対に、メインボディECU33は、メモリ21aに車内照合フラグを立っていないと、照合ECU21から車内照合が不成立の旨の通知を受け付け、照合ECU21に車内照合を再実行させて車内照合の成否を再確認する。メインボディECU33は、照合ECU21に車内照合を再実行させても、照合ECU21から車内照合が成立した旨の通知を受け付けないと、車内照合は不成立であると認識する。
そして、メインボディECU33は、車内照合が成立したことを認識すると、運転者による電源スイッチ35のタッチ操作又はプッシュ操作、及び、ブレーキペダルの踏み込み操作に応じて、図3に示すように各電源状態を遷移するようになっている。
具体的には、エンジンの停止状態において、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作せず、電源スイッチ35にタッチ操作すると、メインボディECU33は、操作前の状態が「オフ状態」の場合に「ACCオン状態」に遷移し、また、操作前の状態が「ACCオン状態」の場合に「オフ状態」に遷移する。つまり、メインボディECU33は、運転者が電源スイッチ35をタッチ操作する度に、「オフ状態」と「ACCオン状態」の間を遷移するようになっている。
また、エンジンが停止状態において、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作をせず、電源スイッチ35にプッシュ操作すると、メインボディECU33は、操作前の状態が「オフ状態」又は「ACCオン状態」の場合に「IGオン状態」に遷移し、また、操作前の状態が「IGオン状態」の場合に「オフ状態」に遷移する。すなわち、メインボディECU33は、運転者が電源スイッチ35をプッシュ操作する度に、初回以外は「オフ状態」と「IGオン状態」の間を遷移するようになっている。
従って、運転者は、ブレーキペダルを踏み込み操作をせず、電源スイッチ35を1回タッチ操作するだけで、電源状態を「ACCオン状態」に切り換えることができる。また、運転者は、ブレーキペダルを踏み込み操作をせず、電源スイッチ35を1回プッシュ操作するだけで、電源状態を「IGオン状態」に切り換えることができる。
さらに、エンジンが停止状態において、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作し、電源スイッチ35をプッシュ操作すると、メインボディECU33は、エンジンが停止している場合(「オフ状態」、「ACCオン状態」、「IGオン状態」)、「エンジン起動状態」に遷移するとともに、エンジンECU31に起動信号を出力する。起動信号を受け付けたエンジンECU31は、車内照合結果の確認し、点火制御及び燃料噴射制御を開始してエンジンを始動させるようになっている。
さらにまた、エンジンが稼働状態において、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作をし、電源スイッチ35をプッシュ操作すると、メインボディECU33は、車両2が停止していることを条件に「オフ状態」に遷移するとともに、エンジンECU31に停止信号を出力する。停止信号を受け付けたエンジンECU31は、車内照合結果の確認し、点火制御及び燃料噴射制御を停止してエンジンを停止させるようになっている。
次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)メインボディECU33は、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作せず、電源スイッチ35をタッチ操作すると、操作前の電源状態が「オフ状態」の場合には、「ACCオン状態」に遷移するようにした。また、メインボディECU33は、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作せず、電源スイッチ35にプッシュ操作すると、操作前の電源状態が「オフ状態」又は「ACCオン状態」の場合には「IGオン状態」に遷移するようにした。
従って、運転者は、電源スイッチ35を1回タッチ操作するだけで「ACCオン状態」に切り替えることができる。また、運転者は、電源スイッチ35に1回プッシュ操作するだけで「IGオン状態」に切り替えることができる。この結果、運転者が希望の電源状態に切り替えるために電源スイッチ35を操作する回数が従来よりも低減し、運転者が電源状態を切り替える煩わしさを解消することができる。
(2)メインボディECU33は、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作せず、電源スイッチ35をタッチ操作すると、操作前の電源状態が「ACCオン状態」の場合には「オフ状態」に遷移するようにした。また、メインボディECU33は、運転者がブレーキペダルを踏み込み操作せず、電源スイッチ35をプッシュ操作すると、電源状態が「IGオン状態」の場合にオフ状態に遷移するようにした。
従って、運転者は、電源スイッチ35を1回タッチ操作又はプッシュ操作するだけで「ACCオン状態」又は「IGオン状態」から「オフ状態」に戻すことができる。この結果、運転者が電源状態を「オフ状態」に戻したいときも電源スイッチ35を操作する回数が従来よりも低減し、運転者が電源状態を切り替える煩わしさをさらに解消することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施形態では、図2に示すように、電源スイッチ35は、プッシュスイッチ41及びタッチ電極45を備える構成となっていた。これに限らず、図4に示すように、電源スイッチ35からタッチ電極45を削除し、2段階の操作力を検出可能なプッシュスイッチ60に変更した電源スイッチ61にしてもよい。プッシュスイッチ60は、上記実施形態のプッシュスイッチ41と比較して基台62が異なるだけなので、その他の構成の説明を説明の便宜上省略する。
図4において、基台62は、中心位置を挟んで対向した上下2位置に基板40に固着された固定台63を有している。固定台63は、直方体であってシリコンゴムで形成され、その中心位置側であって反基板40側の辺から第1支持片64が延出して第1可動部65の側面と連結され、第1可動部65を支持している。
第1可動部65は、シリコンゴムで形成され、基板40側の面が導電性ゴムRで形成されている。第1可動部65は、プッシュ操作による操作力が無い状態では図4に示すように位置し、プッシュ操作による操作力が基板40方向に加わることで、シリコンゴムで形成された第1支持片64が弾性変形して導電性ゴムRが基板40に当接するようになっている。
第1可動部65は、中心位置側であって反基板40側の辺から第2支持片66が延出して第2可動部67の側面と連結され、第2可動部67を支持している。第2可動部67は、シリコンゴムで形成され、基板40側の面が導電性ゴムRで形成されている。第2可動部67は、プッシュ操作による操作力が無い状態では図4に示すように位置し、プッシュ操作による操作力が基板40方向に加わることで、シリコンゴムで形成された第2支持片66が弾性変形して基板40に導電性ゴムRが当接するようになっている。第2可動部67は、有底円筒形状であって、その筒内に操作ボタンBが挿通され移動不能に固着されている。
これにより、電源スイッチ61は、運転者がスイッチ操作部50にタッチ操作(軽くプッシュ操作)すると、操作ボタンBは基板40方向に小さな操作力が加えられ、第1可動部65が基板40に当接する。
また、電源スイッチ61は、運転者がスイッチ操作部50にプッシュ操作(強くプッシュ操作)すると、操作ボタンBは基板40方向に大きな操作力が加えられ、第1可動部65に加えて第2可動部67が基板40に当接する。
そして、メインボディECU33は、第1可動部65が基板40に当接すると、運転者が電源スイッチ61にタッチ操作したことを認識する。また、メインボディECU33は、第1可動部65に加えて第2可動部67が基板40に当接すると、運転者が電源スイッチ61にプッシュ操作したことを認識する。
このようにしても上記の実施形態と同様な効果を得ることができる。
・上記実施形態では、本発明の電源制御システムをエンジン車で具体化していたが、ハイブリッド車で具体化してもよい。この変更に伴い、上記の実施形態におけるエンジン始動状態がハイブリッドシステムを起動するハイブリッド起動状態となる。
このようにしても上記の実施形態と同様な効果を得ることができる。
・上記実施形態では、運転者が電源スイッチ35をタッチ操作することで「ACCオン状態」に切り替わり、運転者が電源スイッチ35をプッシュ操作することで「IGオン状態」に切り替わっていた。これに限らず、運転者が電源スイッチ35をプッシュ操作することで「ACCオン状態」に切り替わり、運転者が電源スイッチ35をタッチ操作することで「IGオン状態」に切り替わるようにしてもよい。
このようにしても上記の実施形態と同様な効果を得ることができる。
・上記実施形態において、本発明の電源制御システムは、必ずしも車両2のみに適用されることに限らず、複数の電源状態を備える制御対象であれば、その採用先は特に限定されない。
このようにしても上記の実施形態と同様な効果を得ることができる。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(イ)請求項1〜3のいずれか1つに記載の電源制御システムにおいて、前記第1の操作は、運転者が前記操作スイッチを押圧し、前記第2の操作は、運転者が前記操作スイッチを第1の操作と異なる操作力で押圧することを特徴とする電源制御システム。
同構成によれば、運転者は、異なる操作力で操作スイッチを押圧するだけで、容易に第1の操作と、第2の操作とを行うことができる。
(ロ)請求項1〜3のいずれか1つに記載の電源制御システムにおいて、前記第1の操作は、運転者が前記操作スイッチにタッチ操作し、前記第2の操作は、運転者が前記操作スイッチにプッシュ操作することを特徴とする電源制御システム。
同構成によれば、運転者は、操作スイッチにタッチ操作するだけで第1の操作を行うことができ、第1の操作を行うために必要な操作力を低減することができる。
2…車両、33…制御手段(メインボディECU)、33a…記憶装置(メモリ)、35,61…操作スイッチ(電源スイッチ)、41,45,65,67…第1及び第2検知手段(プッシュスイッチ、タッチ電極、第1及び第2可動部)

Claims (3)

  1. 第1の装置に電源の供給をする第1電源状態、第1及び第2の装置に電源の供給をする第2電源状態と、第1〜第3の装置に電源の供給をする第3電源状態とを有し、運転者の操作によって車両の電源状態を切り替える電源制御システムであって、
    第1及び第2の検知手段を有し、前記運転者によって第1の操作をされると、前記第1の検知手段で該第1の操作を検知して第1の検知信号を出力し、前記運転者によって第2の操作をされると、前記第1及び第2の検知手段で該第2の操作を検知して第2の検知信号を出力する操作スイッチと、
    その時々の前記車両の電源状態を記憶する記憶装置と、
    前記車両の電源状態が前記第1電源状態の場合に、前記操作スイッチから前記第1の検知信号を入力したとき、前記車両の電源状態を前記第2電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第2電源状態であることを前記記憶装置に記憶し、前記車両の電源状態が前記第1又は第2電源状態の場合に、前記操作スイッチから前記第2の検知信号を入力したとき、前記車両の電源状態を前記第3電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第3電源状態であることを前記記憶装置に記憶する制御手段と
    を備えたことを特徴とする電源制御システム。
  2. 請求項1に記載の電源制御システムにおいて、
    前記車両の電源状態が第2電源状態の場合、前記操作スイッチから前記第1の検知信号を入力すると、前記制御手段が前記車両の電源状態を前記第1電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第1電源状態であることを前記記憶装置に記憶し、
    前記車両の電源状態が第3電源状態の場合、前記操作スイッチから前記第2の検知信号を入力すると、前記制御手段が前記車両の電源状態を前記第1電源状態に遷移させるとともに、前記車両の電源状態が前記第1電源状態であることを前記記憶装置に記憶することを特徴とする電源制御システム。
  3. 請求項2に記載の電源制御システムにおいて
    第1電源状態は、
    前記車両の非常灯以外に電源の供給をしないオフ状態であり、
    第2電源状態は、
    各種車載アクセサリに電源の供給をするアクセサリオン状態であり、
    第3電源状態は、
    前記車両のセルモータ以外に電源の供給をするイグニッションオン状態であることを特徴とする電源制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014133432A (ja) * 2013-01-08 2014-07-24 Toyota Motor Corp エンジン始動スイッチシステム
WO2024105782A1 (ja) * 2022-11-15 2024-05-23 任天堂株式会社 キー組立体、コントローラ及び情報処理システム

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