JP5908330B2 - トナー補給装置、トナー補給装置本体部、および画像形成装置 - Google Patents

トナー補給装置、トナー補給装置本体部、および画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、トナー補給装置、トナー補給装置本体部、および画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置の分野では、現像装置にトナーを補給するトナー補給装置として、回転型トナー補給装置が一般に知られている。回転型トナー補給装置は、円筒状のトナー収容部を軸線まわりに回転させることで、該トナー収容部内のトナーを、該トナー収容部に形成された排出口から排出するトナー補給装置である。この回転型トナー補給装置は、トナー収容部が回転することにより、トナーの凝集を防ぎつつ、トナーホッパや現像装置内にトナーを円滑に補給することができる。
たとえば、特許文献1には、トナー収容部内に螺旋状の突起部を設け、トナー収容部が回転することで、該突起部によって排出口に向けてトナーを搬送する回転型トナー補給装置が記載されている。この回転型トナー補給装置では、トナーを収容および搬送するために、トナー収容部やトナー収容部内部の突起部は、剛性の高い材料、たとえば、硬質のプラスチックなどで形成されている。しかしながら、トナー収容部の剛性が高いと、空になったトナー収容部を廃棄するときに嵩張り、ごみとなるトナー収容部の占有体積が大きくなってしまう。
これに対して、特許文献2には、トナー収容部が比較的軟らかい材料で形成された回転型トナー補給装置が記載されている。この回転型トナー補給装置は、トナー収容部を取り囲む円筒状の外殻部材であって、トナー収容部を押圧するための突起部が内周面に形成された外殻部材を備えており、トナー収容部は、外殻部材の突起部によって押圧されることで変形して内周面に突起が形成され、トナー収容部と外殻部材とが相対的に回転することでこの突起の位置が移動し、その結果、トナーが排出口へ向けて搬送される。
特開2004−271995号公報 特開2004−151634号公報
特許文献2に記載の回転型トナー補給装置では、トナー収容部が比較的軟らかい材料から形成されるので、トナー収容部を廃棄する際に、トナー収容部を圧縮して占有体積を小さくすることが可能である。しかしながら、この回転型トナー補給装置は、トナー収容部を外殻部材で押圧し、トナー収容部に突起を形成させた状態で相対的に回転させる構成であるので、トナー収容部と外殻部材との間で生じる摩擦力が大きく、その結果、大きな摩擦熱が生じてしまう。大きな摩擦熱が生じると、トナー収容部内のトナーが劣化するおそれがある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、トナー収容部を廃棄する際に、トナー収容部の占有体積を容易に小さくすることができ、かつ、トナーの劣化を防ぐことができるトナー補給装置、トナー補給装置本体部、および画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、トナー袋とトナー排出部とを有し、該トナー袋および該トナー排出部によって内部空間を形成して、その内部空間にトナーを収容するトナー収容部であって、前記トナー排出部に排出口が形成され、回転することで該排出口からトナーを排出可能なトナー収容部と、
前記トナー袋の形状を保持するために前記トナー袋の外表面に設けられる、可撓性を有するトナー袋保持部材と、
前記トナー袋保持部材を断続的または連続的に押し上げ、前記トナー袋内のトナーを前記トナー排出部へ向けて移動させる押上部とを備えることを特徴とするトナー補給装置である。
また本発明は、前記押上部は、回転軸部材と、その回転軸部材に固定され、その回転軸部材とともに回転することで、前記トナー袋保持部材を断続的または連続的に押し上げ、前記トナー袋内のトナーを前記トナー排出部へ向けて移動させるカム部材とを有するカムであることを特徴とする。
また本発明は、前記カム部材の回転中心軸線は、前記トナー排出部の回転中心軸線に垂直な直線に対して平行であることを特徴とする。
また本発明は、前記カム部材において、回転中心軸線に垂直な最大径方向における回転中心軸線から遠い方の端部は、回転中心軸線方向において湾曲しており、その端部と回転中心軸線との間の距離は、回転中心軸線方向中央部よりも回転中心軸線方向両端部の方が長いことを特徴とする。
また本発明は、前記トナー袋保持部材は、前記トナー袋よりも熱伝導率の高い材料から形成されることを特徴とする。
また本発明は、前記押上部は、前記トナー袋保持部材よりも熱伝導率の高い材料から形成されることを特徴とする。
また本発明は、トナー袋とトナー排出部とを有し、該トナー袋および該トナー排出部によって内部空間を形成して、その内部空間にトナーを収容するトナー収容部であって、前記トナー排出部に排出口が形成され、回転することで該排出口からトナーを排出可能なトナー収容部と、
前記トナー袋の形状を保持するために前記トナー袋の外表面に設けられる、可撓性を有するトナー袋保持部材とを備えることを特徴とするトナー補給装置本体部である。
また本発明は、電子写真方式の画像形成装置において、
現像装置と、
トナー袋とトナー排出部とを有し、該トナー袋および該トナー排出部によって内部空間を形成して、その内部空間にトナーを収容するトナー収容部であって、前記トナー排出部に排出口が形成され、回転することで該排出口からトナーを排出可能なトナー収容部と、前記トナー袋の形状を保持するために前記トナー袋の外表面に設けられる、可撓性を有するトナー袋保持部材とを備え、前記現像装置にトナーを供給するトナー補給装置と、
前記トナー袋保持部材を断続的または連続的に押し上げ、前記トナー袋内のトナーを前記トナー排出部へ向けて移動させる押上部とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、押上部によってトナー袋保持部材およびトナー袋が押し上げられ、その結果、トナー袋内のトナーがトナー排出部へ移動するように構成されているので、トナー収容部と押上部との間で摩擦が減り、その結果、トナー収容部の温度上昇を防ぐことができるので、トナーの劣化を防ぎながらトナー収容部を使用することができる。また、使用済みのトナー収容部を廃棄する際に、トナー袋を折り畳むことで、トナー収容部の占有体積を容易に小さくすることができ、その結果、ごみの体積を減らすことができる。
また本発明によれば、簡単な構造で、押上部を実現することができる。
また本発明によれば、カム部材はトナー排出部の回転中心軸線に対して垂直にトナー袋保持部材を押し上げるので、トナー袋のねじれを抑制することができる。
また本発明によれば、トナー収容部をスムーズに回転させることができる。
また本発明によれば、トナー袋保持部材と押上部との間で生じる摩擦熱がトナー袋へ移動し難くすることができる。
また本発明によれば、トナー袋保持部材と押上部との間で生じる摩擦熱がトナー袋保持部材およびトナー袋へ移動し難くすることができる。
また本発明によれば、押上部を備える画像形成装置にセットすることで、トナーの劣化を防ぎながらトナー収容部を使用することができる。また、使用済みのトナー収容部を廃棄する際に、トナー袋を折り畳むことで、トナー収容部の占有体積を容易に小さくすることができ、その結果、ごみの体積を減らすことができる。
また本発明によれば、トナーの劣化を防ぎながらトナー収容部を使用することができ、質の高い画像を形成することができる。また、使用済みのトナー収容部を廃棄する際に、トナー袋を折り畳むことで、トナー収容部の占有体積を容易に小さくすることができ、その結果、ごみの体積を減らすことができる。
画像形成装置10の構成を示す模式図である。 トナー補給装置20の構成を示す図である。 トナー補給装置20が備える補給装置本体部21の側面を示す図である。 補給装置本体部21の分解斜視図である。 図2に示す線A−Aを切断面とするトナー収容部211および押上部24の断面図である。 図5に示す状態において、トナー袋211aおよび押上部24をX2方向に見たときの図である。 押上部24を、図5に示す状態から回転方向Gに1/4回転させたときの状態を示す図である。 図7に示す状態において、トナー袋211aおよび押上部24をX2方向に見たときの図である。 押上部24の斜視図である。
はじめに、本発明の実施形態であるトナー補給装置20を備える画像形成装置10について説明する。図1は、画像形成装置10の構成を示す模式図である。画像形成装置10は、電子写真方式によって、記録用紙などの記録媒体の表面に画像を形成して、印刷物を得る装置である。画像形成装置10は、記録媒体を供給する記録媒体供給部50と、原稿などから画像情報を読み取るスキャナ43と、スキャナ43が読み取った画像情報や画像形成装置10の外部の装置から入力された画像情報に基づいて、供給された記録媒体に画像を形成する電子写真プロセス部60とを備える。電子写真プロセス部60は、感光体ドラム44と、帯電部45と、露光ユニット46と、現像ユニット70と、転写部48と、クリーニング部49と、定着ユニット51とを含む。
感光体ドラム44は、円筒状や円柱状の導電性基体と、この導電性基体の表面に形成される感光層とを含み、図示しない回転駆動源によって、導電性基体の軸線まわりに回転可能に設けられる。導電性基体は、たとえばアルミニウムから形成される。感光層は、光を照射されることで導電性を示す材料であり、たとえば有機感光層が用いられる。有機感光層は、電荷発生物質を含む電荷発生層と電荷輸送物質を含む電荷輸送層とが積層されたものであってもよいし、電荷発生物質と電荷輸送物質とを1つの層に含むものであってもよい。
帯電部45は、感光体ドラム44の表面を所定の極性および電位に帯電させる装置である。帯電部45としては、ブラシ型帯電装置、ローラ型帯電装置、コロナ放電装置、イオン発生装置などを用いることができ、本実施形態では、たとえば、ローラ型帯電装置が用いられる。
露光ユニット46は、レーザ光を出射する装置であり、露光ユニット46から出射された光は、帯電部45と現像ユニット70との間を通過して感光体ドラム44の表面に照射される。帯電状態にある感光体ドラム44の表面にレーザ光が照射されることによって、その表面に、画像情報に対応する静電潜像が形成される。露光ユニット46としては、たとえば、レーザ照射部および複数の反射ミラーを備えるレーザスキャニングユニット(LSU)を用いることができる。また、露光ユニット46としては、LED(Light Emitting Diode)アレイ、液晶シャッタと光源とを適宜組み合わせたユニットなどを用いてもよい。
現像ユニット70は、トナー補給装置20と、トナーホッパ13と、現像装置47とを含む。トナー補給装置20は、トナーホッパ13および現像装置47よりも鉛直方向上方(以下では、「鉛直方向上方Y1」と称し、これとは反対の方向を、「鉛直方向下方Y2」と称し、2つの方向を合わせて、「鉛直方向Y」と称する)に配置され、未使用のトナーを収容する。トナー補給装置20は、画像形成装置10が備える図示しない回転駆動源に接続される回転型のトナー補給装置であり、現像装置47内のトナーが消費されて少なくなると、未使用のトナーをトナーホッパ13へ供給する。トナー補給装置20の詳細については後述する。
トナーホッパ13は、トナー補給装置20の鉛直方向下方Y2において、現像装置47に隣接して設けられる。トナーホッパ13は、トナー補給装置20から供給されたトナーを攪拌して、現像装置47へ供給する。
現像装置47は、感光体ドラム44上に形成された静電潜像をトナーによって現像することで、感光体ドラム44上にトナー像を形成する装置である。現像装置47は、現像槽、現像ローラ、搬送スクリュー、およびトナー濃度検知センサを備える。現像槽は、その内部空間にトナーを収容する。現像槽内には、現像ローラおよび搬送スクリューが、回転可能に支持される。現像槽は、感光体ドラム44に臨む位置に開口部が形成され、この開口部を挟んで感光体ドラム44に対向する位置に、現像ローラが設けられる。
現像ローラは、感光体ドラム44との最近接部において感光体ドラム44表面の静電潜像にトナーを供給する部材である。トナーの供給のときには、現像ローラ表面に、トナーの帯電電位とは逆極性の電位が現像バイアス電圧(現像バイアス)として印加される。これによって、現像ローラ表面のトナーが静電潜像に円滑に供給される。現像バイアスの値を変更することによって、静電潜像に供給されるトナー量(トナー付着量)を制御することができる。
搬送スクリューは、現像ローラ周辺にトナーを供給する部材である。搬送スクリューによって、トナーは攪拌搬送されて、帯電した状態で現像ローラに供給される。
トナー濃度検知センサは、現像槽の底面に設けられる。トナー濃度検知センサは、現像槽中のトナー濃度を検知する。トナー濃度検知センサとしては、一般的なトナー濃度検知センサを使用でき、たとえば、透過光検知センサ、反射光検知センサ、透磁率検知センサなどが挙げられる。これらの中でも、透磁率検知センサが好ましい。
トナー濃度検知センサは、トナー濃度制御部に電気的に接続される。トナー濃度制御部は、トナー濃度検知センサによるトナー濃度値が所定の設定値よりも低くなると、トナー補給装置20に接続される回転駆動源が作動し、トナー補給装置20内のトナーがトナーホッパ13へ供給される。
転写部48は、感光体ドラム44の表面に圧接するローラ部材であり、図示しない回転駆動源によって軸線まわりに回転可能に設けられる。感光体ドラム44上に担持されて搬送されるトナー像は、転写部48と感光体ドラム44との圧接部において、後述する記録媒体供給部50から供給される記録媒体に転写される。
クリーニング部49は、感光体ドラム44から記録媒体へトナー像が転写された後に、感光体ドラム44の表面に残留するトナーや転写の際に付着した紙粉などを除去し、感光体ドラム44の表面を清浄化する部材である。クリーニング部49としては、たとえば、トナーを掻き取るための板状部材と、掻き取ったトナーを回収する容器状部材とが用いられる。
記録媒体供給部50は、記録媒体を収容する収容部と、記録媒体を搬送する搬送ローラとを含む。収容部に収容される記録媒体は、搬送ローラによって、感光体ドラム44と転写部48との圧接部に送給され、トナー像が転写された後、定着ユニット51に送給される。記録媒体としては、普通紙、カラーコピー用紙、オーバーヘッドプロジェクタ用シート、葉書などがある。
定着ユニット51は、加熱ローラおよび加圧ローラを含む。加熱ローラは、所定の定着温度となるように制御される。加圧ローラは、加熱ローラに圧接するローラである。加熱ローラは、加圧ローラとともに記録媒体を加熱しながら挟持することにより、トナー像を構成するトナーを溶融させて記録媒体上に定着させる。トナー像が定着した記録媒体は、画像形成装置10の外部に搬送され、画像形成動作が完了する。
次に、トナー補給装置20について詳細に説明する。図2は、トナー補給装置20の構成を示す図である。図3は、トナー補給装置20が備える補給装置本体部21の側面を示す図である。図4は、補給装置本体部21の分解斜視図である。
トナー補給装置20は、トナー袋211aとトナー排出部211bとを含むトナー収容部211、連結部212、支持部材213、支持台214、およびトナー袋保持部材215を有する補給装置本体部21と、駆動源側連結部221、回転軸部材222、ギア223、および押しばね224を有する駆動力伝達部22と、2つのガイド部材231を有する筺体23と、カム部材241および回転軸部材242を有するカムである押上部24とを備える。
筺体23は、補給装置本体部21の一部、駆動源側連結部221、回転軸部材222の一部、および押しばね224を収容する内部空間が形成され、鉛直方向下方Y2の端部が開放される箱状部材である。ギア223は、筺体23の外側に配置される。筺体23の、所定の一方向(以下では、X1方向と称する)端部となる壁部23aには、第1貫通孔23aaが形成され、X1方向とは反対の方向(以下では、X2方向と称する)の端部となる壁部23bには、第2貫通孔23baが形成される。第1貫通孔23aaは、補給装置本体部21が挿通可能な大きさの孔であり、トナー補給装置20の使用時には、補給装置本体部21のX1方向端部が挿通されている。第2貫通孔23baは、回転軸部材222が挿通される孔であり、第2貫通孔23baにおいて、回転軸部材222の周りには、図示しない軸受が設けられる。
トナー収容部211は、トナー袋211aとトナー排出部211bとによって内部空間を形成する部材であり、その内部空間にトナーを収容する。トナー袋211aは、1つの口を有する袋である。トナー排出部211bは、一端が開口する有底円筒状部材であり、トナー排出部211bの中心軸線Sは、X1方向およびX2方向に延びる。トナー袋211aおよびトナー排出部211bは、互いの口を塞ぐように接続される。
トナー袋211aの外表面には、可撓性を有するトナー袋保持部材215が設けられる。トナー袋保持部材215は、トナー袋211aのX1方向端部からトナー排出部211bのX1方向端部まで延びて設けられ、トナー袋211aを介して、接着剤やベルトなどでトナー排出部211bに固定される。
トナー袋保持部材215によって、トナー袋211aの形状は、トナー排出部211bの中心軸線Sを軸線とする有底円筒状に保持される。トナー袋保持部材215の形状や個数は特に制限されないが、本実施形態では、有底円筒状のトナー袋211aの周方向において等間隔に、12個の円柱状のトナー袋保持部材215が、中心軸線S方向に延びて設けられる。この円柱の直径は、たとえば1mm〜2mmである。
後述する図5に示すように、トナー排出部211bの側壁部には、トナーを外部に排出するためのトナー排出口211baが形成される。トナー排出口211baの形状はたとえば正方形状であり、この正方形状の一辺の長さはたとえば10mm〜25mmである。トナー排出部211bの底壁部には、連結部212が形成される。
連結部212は、トナー排出部211bの底壁部の外表面、すなわち、トナー排出部211bの底面に形成される。連結部212は、X2方向に突出する凸部であり、この凸部は、X1方向に見たときの形状が十字状である。
押上部24は、トナー排出部211bよりも鉛直方向下方Y2に設けられる。回転軸部材242は、円柱状の部材であり、その円柱の中心軸線Sは、X1方向およびX2方向ならびに鉛直方向Yに垂直に延びる。回転軸部材242は、画像形成装置10の図示しない回転駆動源によって、中心軸線Sまわりの回転方向Gに回転する。図3のように押上部24よりもトナー排出部211bが右側に見える状態において、回転方向Gは反時計まわりである。回転軸部材242の回転速度は、たとえば5rpm〜10rpmである。カム部材241は、回転軸部材242に固定され、中心軸線S方向に延びる略柱状部材である。
押上部24は、全体として、鉛直方向Yに移動可能に構成されており、トナー補給装置20の使用時には、鉛直方向上方Y1側に位置する。押上部24は、鉛直方向上方Y1側に位置するときに、カム部材241が回転軸部材242の中心軸線Sまわりに回転することで、後述する図7に示すように、そのカム部材241によりトナー袋保持部材215を断続的または連続的に押し上げ、それによって、トナー袋211a内のトナーをトナー排出部211bへ向けて移動させる。なお、トナー収容部211の交換時には、押上部24は鉛直方向下方Y2側に位置する。
支持部材213は、トナー収容部211を、中心軸線Sを回転軸線として回転可能に支持する、トナー収容部211よりも径が大きな円筒状の部材であり、支持台214に着脱可能に構成される。中心軸線S方向における支持部材213の長さは、100mm〜150mmであり、支持部材213は、中心軸線S方向において、主に、トナー排出部211bを支持する位置に設けられる。トナー補給装置20の使用時には、支持部材213は支持台214に装着されている。支持部材213には、その鉛直方向Y下部に、トナー排出口211baと同じ形状・大きさの第1連通口213aが形成される。第1連通口213aは、トナー収容部211が回転することでトナー排出口211baが鉛直方向下方Y2に位置したときに、トナー排出口211baと連通するように形成される。
支持台214は、支持部材213が装着可能に構成される装着部214aと、装着部214aの鉛直方向Y下部に固定される矩形平板状の台座部214bとを含む。台座部214bは、中心軸線S方向に長く延び、トナーホッパ13の鉛直方向上方Y1に配置される。台座部214bには、第1連通口213aと同じ形状・大きさの第2連通口214baが形成される。第2連通口214baは、支持台214に支持部材213が装着されているときに、第1連通口213aと連通するように形成される。また、台座部214bには、押上部24のカム部材241が回転可能な大きさの開口214bbが形成される。
ギア223は、画像形成装置10が備える図示しない回転駆動源と係合し、5rpm〜10rpmの回転速度で回転する。回転軸部材222は、円柱状の部材であり、ギア223が回転するときに該円柱の中心軸線まわりに回転するように、ギア223に接続される。回転軸部材222の回転方向は、中心軸線まわりの2つの方向のうち、図3などに示す回転方向Gである。また、この円柱の中心軸線は、中心軸線Sと一致する。
駆動源側連結部221は、円盤状の部材であり、一方の主面側に、X2方向に退避する凹部を有し、この凹部は、X2方向に見たときの形状が十字状である。トナー補給装置20の使用時には、この凹部は、連結部212の凸部と嵌合する。駆動源側連結部221の他方の主面は、回転軸部材222に固定され、回転軸部材222が回転するのに伴って、駆動源側連結部221も回転する。
押しばね224は、コイルスプリングからなり、壁部23bと駆動源側連結部221との間の位置に設けられる。この位置において、押しばね224は、回転軸部材222が挿通される。押しばね224は、回転軸部材222および駆動源側連結部221の回転を阻害することなく、駆動源側連結部221が壁部23bから離間するように、X1方向へのばね力を付与する。これによって、連結部212の凸部と駆動源側連結部221の凹部とが嵌合する際に、駆動源側連結部221が連結部212によって押されて、駆動源側連結部221に固定される回転軸部材222、および、回転軸部材222に固定されるギア223が、X2方向に移動してしまうのを防いでいる。
2つのガイド部材231は、補給装置本体部21、より詳細には、支持台214の台座部214bを、X1方向およびX2方向に移動可能に支持する。2つのガイド部材231は、壁部23bから、第1貫通孔23aaを通って、筺体23の外部まで、X1方向に延びて設けられる。
上述したように、第1貫通孔23aaは、補給装置本体部21が挿通可能な大きさであり、トナー補給装置20の非使用時に、押上部24を予め鉛直方向下方Y2に移動させた状態で、補給装置本体部21をX1方向に引くことで、連結部212と駆動源側連結部221との嵌合状態を解除し、駆動力伝達部22から補給装置本体部21を脱離させて、補給装置本体部21を第1貫通孔23aaから引き出すことができる。補給装置本体部21を引き出した後は、支持台214からトナー収容部211および支持部材213を取り外して、新たなトナー収容部211に交換することができる。トナー収容部211の交換後は、補給装置本体部21をX2方向に押すことで、補給装置本体部21を押し入れることができる。このとき、連結部212と駆動源側連結部221とが嵌合して、トナー収容部211が駆動源側連結部221に装着される。その後、押上部24を鉛直方向上方Y1に移動させれば、トナー補給装置20が使用可能となる。
以上のように構成されるトナー補給装置20によれば、補給装置本体部21の連結部212と、画像形成装置10が備える図示しない回転駆動源とが、駆動力伝達部22を介して連結される。これによって、連結部212が形成されるトナー収容部211は、中心軸線Sまわりに回転する。トナー収容部211が回転すると、トナー排出口211baが鉛直方向下方Y2に位置したときに、トナー排出口211ba、第1連通口213a、および第2連通口214baが連通し、このときに、トナー排出部211bに収容されるトナーは、トナー排出口211ba、第1連通口213a、および第2連通口214baを経て、トナーホッパ13へ供給され、現像装置47にトナーが補給される。また、トナー収容部211が回転する際、押上部24のカム部材241も回転しており、トナー袋保持部材215およびトナー袋211aは、このカム部材241によって押し上げられる。その結果、トナー袋211a内のトナーはトナー排出部211bへ移動し、トナー袋211a内のトナーを使用することができる。
また、トナー収容部211内のトナーが無くなったときには、補給装置本体部21をX1方向に引き出して、トナー収容部211を新たなトナー収容部211へと交換することができる。このとき、使用済みのトナー収容部211の空になったトナー袋211aを圧縮してから廃棄することができる。したがって、トナー収容部211の体積を小さくし、ごみの体積を小さくすることができる。
次に、図5〜図9を用いて、トナー袋211a、トナー排出部211b、トナー袋保持部材215、および押上部24の詳細について説明する。図5は、図2に示す線A−Aを切断面とするトナー収容部211および押上部24の断面図である。図6は、図5に示す状態において、トナー袋211aおよび押上部24をX2方向に見たときの図である。図7は、押上部24を、図5に示す状態から回転方向Gに1/4回転させたときの状態を示す図である。なお、図7では、説明のために、トナー収容部211は回転させていない。図8は、図7に示す状態において、トナー袋211aおよび押上部24をX2方向に見たときの図である。図9は、押上部24の斜視図である。
図5に示すように、トナー排出部211bは、その側壁部の内表面に、第1突起部211bbおよび第2突起部211bcが形成される。第1突起部211bbおよび第2突起部211bcは、中心軸線S方向においてトナー排出口211baの両側に形成され、中心軸線Sに向かって5mm〜10mm程度突出する。第1突起部211bbおよび第2突起部211bcは、中心軸線Sを取り巻く螺旋状に形成され、螺旋の向きは互いに逆方向である。第1突起部211bbは、トナー排出口211baよりもX2方向側に形成され、その螺旋の向きは、トナー排出部211bが回転方向Gに回転するときにトナーをX1方向に搬送する向きである。第2突起部211bcは、トナー排出口211baよりもX1方向側に形成され、その螺旋の向きは、トナー排出部211bが回転方向Gに回転するときにトナーをX2方向に搬送する向きである。
トナー排出部211bは、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、HIPS樹脂(ハイインパクトポリスチレン樹脂)、ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合合成樹脂)などの材料から形成される。トナー排出部211bの内径Lは、たとえば40mm〜220mmであり、中心軸線S方向の長さLは、たとえば80mm〜100mmである。
トナー袋211aは、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコールなどの可撓性材料や、これらから成形される段ボール材から形成される。トナー袋211aは、たとえば、厚みLが0.03mm〜0.1mmであり、内径Lが50mm〜300mmであり、中心軸線S方向の長さLが200mm〜450mmである。
なお、本実施形態では、トナー袋211aはポリエチレンから形成される。トナー袋211aがポリエチレン製である場合、トナーが付着し難いという利点がある。
上記のように本実施形態では、トナー袋211aが可撓性材料から形成され、トナー排出部211bがトナー袋211aとは別の部材として設けられるので、トナー排出口211baが変形しないようにトナー排出部211bを強固に形成することができ、所定量のトナーを確実に補給することが可能となる。また、トナー排出部211bがトナー袋211aとは別の部材として設けられるので、トナー袋211aを切り離すことでトナー排出部211bを新たなトナー収容部211を製造するために再利用することが可能である。
トナー袋保持部材215は、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコールなどの可撓性材料から形成される。これらの材料のうち、トナー袋保持部材215は、トナー袋211aよりも熱伝導率の高い材料から形成されることが好ましい。トナー袋保持部材215をトナー袋211aよりも熱伝導率の高い材料から形成することで、押上部24の回転によってトナー袋保持部材215と押上部24との間で生じる摩擦熱を、トナー袋211aへ移動し難くすることができる。
本実施形態では、トナー袋保持部材215は円柱状に形成される。これによって、押上部24とトナー袋保持部材215との接触面積を小さくし、押上部24とトナー袋保持部材215との間の摩擦力を小さくすることができる。
図5に示すように、押上部24のカム部材241は、中心軸線Sに垂直な任意の断面に、第1湾曲部241a、第2湾曲部241b、および第3湾曲部241cを有する。第1湾曲部241aは、カム部材241が回転方向Gに1/2回転するときに、トナー排出部211bの中心軸線Sに対する最近接点とその中心軸線Sとの間の距離が変化しない部分である。第2湾曲部241bは、カム部材241が回転方向Gに1/4回転するときに、トナー排出部211bの中心軸線Sに対する最近接点とその中心軸線Sとの間の距離が次第に大きくなる部分である。第3湾曲部241cは、カム部材241が回転方向Gに1/4回転するときに、トナー排出部211bの中心軸線Sに対する最近接点とその中心軸線Sとの間の距離が次第に大きくなる部分である。図7では、第2湾曲部241bの回転方向G下流端部が鉛直方向Yにおいて最上方に位置した状態となっており、この状態のとき、カム部材241に接触するトナー袋保持部材215は最も押し上げられ、トナー排出部211bに固定される部分から鉛直方向上方Y1に撓み、それに伴って、トナー袋211aも変形する。
カム部材241は、回転方向Gに回転するとき、第1湾曲部241a→第2湾曲部241b→第3湾曲部241c→第1湾曲部241aという繰り返しで鉛直方向Y上側となり、これによって、トナー排出部211bの中心軸線Sに対する最近接点とその中心軸線Sとの間の距離が変化する。第1湾曲部241aが鉛直方向Y上側にあるときにカム部材241によってトナー袋保持部材215が押し上げられていれば、押上部24はトナー袋保持部材215を連続的に押し上げることになり、第1湾曲部241aが鉛直方向Y上側にあるときに、カム部材241がトナー袋保持部材215から離間しているか、または、カム部材241がトナー袋保持部材215に接触しながらトナー袋保持部材215を押し上げていなければ、押上部24はトナー袋保持部材215を断続的に押し上げることになる。
本実施形態では、カム部材241の、中心軸線Sに垂直な最大径方向において中心軸線Sから遠い方の端部241dは、中心軸線S方向において湾曲している。端部241dは、第2湾曲部241bと第3湾曲部241cとの境界に位置する点の集合である。図8に示すように、端部241dは、中心軸線S方向中央部における中心軸線Sとの間の距離よりも、中心軸線S方向両端部における中心軸線Sとの間の距離の方が長くなるように湾曲している。この湾曲する端部241dの曲率半径は、有底円筒状のトナー袋211aの半径よりも大きい。
したがって、図8に示すように、カム部材241によって、トナー袋211aを、内側に凹まないように変形させることができる。その結果、押上部24によってトナー袋保持部材215およびトナー袋211aを押し上げているときに、トナー収容部211をスムーズに回転させることができる。
カム部材241は、樹脂材料や金属材料から形成される。これらの材料のうち、カム部材241は、トナー袋保持部材215よりも熱伝導率の高い材料から形成されることが好ましい。カム部材241をトナー袋保持部材215よりも熱伝導率の高い材料から形成することで、押上部24の回転によってトナー袋保持部材215と押上部24との間で生じる摩擦熱を、トナー袋保持部材215およびトナー袋211aへ移動し難くすることができる。
本実施形態では、中心軸線Sは、トナー排出部211bの中心軸線Sよりも鉛直方向下方Y2において、X1方向、X2方向、および鉛直方向Yに垂直に延びている。したがって、カム部材241は、中心軸線Sに対して垂直にトナー袋保持部材215を押し上げることになるので、トナー袋211aがねじれるのを防止することができる。
本実施形態では、押上部24よりもトナー排出部211bが右側に見える状態において、押上部24の回転方向Gは反時計まわりである。よって、押上部24は、トナー袋保持部材215およびトナー袋211aを、トナー排出部211bに近い方から徐々に押し上げることができる。よって、トナー袋211aに過度な変形が生じず、その結果、押上部24によってトナー袋保持部材215およびトナー袋211aを押し上げているときに、トナー収容部211をスムーズに回転させることができる。
本実施形態では、カム部材241の第1湾曲部241aが鉛直方向上方Y1に位置している状態のとき、カム部材241とトナー袋保持部材215とが接触するように設けられる。したがって、トナー袋保持部材215およびトナー袋211aは、常にカム部材241に支持されることになる。よって、トナー袋保持部材215をより軟らかい材料から形成可能になる。トナー袋保持部材215をより軟らかい材料から形成することで、トナー袋211aを廃棄する際に、トナー袋保持部材215を取り外さずに、トナー袋保持部材215ごとトナー袋211aを折り畳むことが可能になる。
以上のように構成されるトナー補給装置20を備える画像形成装置10は、使い終わったトナー収容部211の廃棄がし易く、新たなトナー収容部211へ交換し易いという利点を有する。なお、上述した実施形態では、押上部24をトナー補給装置20の一部として記載したが、本発明の他の実施形態としては、押上部24は、画像形成装置10の一部を構成する部材であってもよい。また、本発明の他の実施形態としては、押上部24は、上記のようなカム部材241を有する簡単な構造ではなく、鉛直方向Y上下に移動することでトナー袋保持部材215を押し上げるリフト装置であってもよい。
10 画像形成装置
13 トナーホッパ
20 トナー補給装置
21 補給装置本体部
22 駆動力伝達部
23 筺体
24 押上部
47 現像装置
70 現像ユニット
211 トナー収容部
211a トナー袋
211b トナー排出部
211ba トナー排出口
215 トナー袋保持部材
241 カム部材
242 回転軸部材

Claims (8)

  1. トナー袋とトナー排出部とを有し、該トナー袋および該トナー排出部によって内部空間を形成して、その内部空間にトナーを収容するトナー収容部であって、前記トナー排出部に排出口が形成され、回転することで該排出口からトナーを排出可能なトナー収容部と、
    前記トナー袋の形状を保持するために前記トナー袋の外表面に設けられる、可撓性を有するトナー袋保持部材と、
    前記トナー袋保持部材を断続的または連続的に押し上げ、前記トナー袋内のトナーを前記トナー排出部へ向けて移動させる押上部とを備えることを特徴とするトナー補給装置。
  2. 前記押上部は、回転軸部材と、その回転軸部材に固定され、その回転軸部材とともに回転することで、前記トナー袋保持部材を断続的または連続的に押し上げ、前記トナー袋内のトナーを前記トナー排出部へ向けて移動させるカム部材とを有するカムであることを特徴とする請求項1に記載のトナー補給装置。
  3. 前記カム部材の回転中心軸線は、前記トナー排出部の回転中心軸線に垂直な直線に対して平行であることを特徴とする請求項2に記載のトナー補給装置。
  4. 前記カム部材において、回転中心軸線に垂直な最大径方向における回転中心軸線から遠い方の端部は、回転中心軸線方向において湾曲しており、その端部と回転中心軸線との間の距離は、回転中心軸線方向中央部よりも回転中心軸線方向両端部の方が長いことを特徴とする請求項2または3に記載のトナー補給装置。
  5. 前記トナー袋保持部材は、前記トナー袋よりも熱伝導率の高い材料から形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のトナー補給装置。
  6. 前記押上部は、前記トナー袋保持部材よりも熱伝導率の高い材料から形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のトナー補給装置。
  7. トナー袋とトナー排出部とを有し、該トナー袋および該トナー排出部によって内部空間を形成して、その内部空間にトナーを収容するトナー収容部であって、前記トナー排出部に排出口が形成され、回転することで該排出口からトナーを排出可能なトナー収容部と、
    前記トナー袋の形状を保持するために前記トナー袋の外表面に設けられる、可撓性を有するトナー袋保持部材とを備えることを特徴とするトナー補給装置本体部。
  8. 電子写真方式の画像形成装置において、
    現像装置と、
    トナー袋とトナー排出部とを有し、該トナー袋および該トナー排出部によって内部空間を形成して、その内部空間にトナーを収容するトナー収容部であって、前記トナー排出部に排出口が形成され、回転することで該排出口からトナーを排出可能なトナー収容部と、前記トナー袋の形状を保持するために前記トナー袋の外表面に設けられる、可撓性を有するトナー袋保持部材とを備え、前記現像装置にトナーを供給するトナー補給装置と、
    前記トナー袋保持部材を断続的または連続的に押し上げ、前記トナー袋内のトナーを前記トナー排出部へ向けて移動させる押上部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
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