JP5903226B2 - 筒状密封包装体及びその製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係る封筒貼りの筒状密封包装体100としての魚肉ソーセージの例である。本発明に係る筒状密封包装体100は、図1〜図5に示すように筒状密封包装体では、フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部20,21のうち一方の縁部20と他方の縁部21の端部22とが重ね合わされ且つシールされている。封筒貼りの筒状本体部2と、筒状本体2部内に充填されている内容物3と、筒状本体部2の長手方向の両端部が結束されて内容物3を密封する結束部4と、を有している。そして、一方の縁部21のシールされない端部8が耳部1となり、その耳部1及びシールされた部分9のうち少なくとも耳部であって、筒状本体部2の長手方向の両端部の湾曲部以外の部分に易開封手段が設けられている。
筒状本体部2は、図4及び図5に示すように、フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部20,21のうち、一方の縁部20のシールされない端部8と他方の縁部21の端部22とが重ね合わされ且つシールされて形成されている。重ね合わせる方法は、フィルムの表面31と裏面30の異なる面を互いに接触させて重ね合わせる「封筒貼り」である。形成された筒状本体部2は、後述する結束工程前までは、上端部と下端部が開口した筒形状となっている。
易開封手段は、図1、図2、図4及び図5に示すように、耳部1(シールされない端部8)及びシールされる部分9のうち少なくとも耳部であって、直線部7の易開封手段形成部1Aに設けられている。易開封手段は、図5に示すように、耳部1に形成されているとともに、シールされる部分9の耳部側にも形成されていてもよいが、必ずしもシールされる部分9に易開封手段を設ける必要はない。易開封手段が、シールされる部分9の耳部側に形成されていれば、その耳部側の一部に形成されていてもよいし、シールされる部分の全てに形成されていてもよい。このように易開封手段をシールされる部分9にも設けた場合、易開封手段を耳部1だけに設けるための精密な位置合わせを行う必要がなくなり、製造工程が簡易なものとなる。また、易開封手段をシールされる部分9にも設けると、この易開封手段により耳部1を容易に引き裂くことができ、筒状本体部2を容易に開封することができる。
なお、必ずしもシールされる部分9に易開封手段を設ける必要はない。
結束部4は、図1〜図4に示すように、筒状本体部2の長手方向の両端部が結束されている部位である。この結束部4によって、筒状本体部2内に充填された内容物3を密封する。結束部4を形成するための手段は特に限定されるものではない。具体的には、筒状本体部2の長手方向の両端部に、筒状本体部2の周方向に金属カシメ具(金属性の結束部材)4を用いて結束する方法、筒状本体部2の両端部を合成樹脂のテープで束ねてヒートして結束する方法等が挙げられる。
内容物3は、筒状本体部2に密封状態で充填されたものであり、ここでは、そうした食品として、柔軟性を有する食品を挙げることができる。例えば、魚肉ソーセージや蒲鉾等の魚肉練製品、獣肉練製品、羊羹やういろう等の練菓子、チーズ等が挙げられるが、これらに特に限定されるものではない。
本発明に係る包装用フィルム(帯状フィルム)13は、図5及び図7に示すように、長手方向に直交する左右両側の縁部20,21のうち一方の縁部20に、易開封手段形成部1A及び易開封手段非形成部1Bが設けられた柔軟性食品に用いられるフィルムである。
本発明に係る筒状密封包装体の製造方法は、図7に示すように、帯状フィルム13の長手方向に直交する左右両側の縁部20,21のうち一方の縁部20に、易開封手段形成部1A及び易開封手段非形成部1Bを設ける工程と、一方の縁部20のうち端部以外のシールされる部分9が他方の縁部21の端部22に重なるよう封筒貼りにより重ね合わせる工程と、重ね合わせた部分をシールして一方の縁部20の端部8を耳部1とした筒状本体部14を得る工程と、筒状本体部14内に内容物3を充填する工程と、筒状本体部14の長手方向の一端部での結束を易開封手段非形成部1Bで行う工程と、筒状本体部14の長手方向の他の一端部での結束を易開封手段非形成部1Bで行って内容物3を筒状本体部14内に密封する工程と、を有する。
易開封手段形成部1A及び易開封手段非形成部1Bの形成工程は、帯状フィルム13の長手方向に直交する左右両側の縁部20,21のうち、一方の縁部20に、易開封手段形成部1A及び易開封手段非形成部1Bを設ける工程である。この易開封手段形成部1Aは、耳部1に易開封手段が設けられた部分であり、易開封手段非形成部1Bは、耳部1に易開封手段が設けられていない部分である。耳部1が有する易開封手段形成部1Aと易開封手段非形成部1Bは、帯状フィルム13の長手方向の所定の位置にそれぞれ設けられる。
重ね合わせ工程は、帯状フィルム13の一方の縁部20のうち端部8以外のシールされる部分9が他方の縁部21の端部22に重なるよう封筒貼りにより重ね合わせる工程である。重ね合わせる手段については、各種の方法を適用できる。一例としては、図7に示すように、一方の縁部20に易開封手段形成部1Aと易開封手段非形成部1Bが設けられた帯状フィルム13を円筒状のホッパー15に巻きつけるようにして筒状とし、その縁部20のうち端部8以外のシールされる部分9が他方の縁部21の端部22に重なるように封筒貼りにより重ね合わせる。このとき、重ね合わせシールする部分9は、通常1mm〜4mm程度であり、端部8は、幅2mm〜10mm程度である。重ね合わせる面は、帯状フィルム13の表面と裏面の互いに異なる面となる。
筒状本体部形成工程は、重ね合わせ工程で重ね合わせた部分をシールして一方の縁部20の端部8(シールされない部分)を耳部1とした筒状本体部14を得る工程である。筒状本体部2の形成は、具体的には、図7に示すように、左右両側の縁部20,21を重ね合わせた部分をシールして、ホッパー15の周囲に巻かれた円筒状の整形筒で整形し、筒状本体部14を形成する。シールによって耳部1が連続して形成され、その耳部1はシール手段によって順次上方から下方にかけて連続して形成される。
充填工程は、筒状本体部14内に内容物3を充填する工程である。充填手段は、種々の方法を適用できる。一例としては、内容物3として例えば魚肉練り肉を予め混練し、定量移送ポンプ(図示せず)によってホッパー15から筒状本体部14内に充填する。筒状本体部14の内容物3の充填率は、フィルムの収縮の程度を考慮し決定される。
この結束工程は、筒状本体部14の長手方向の一端部での結束を易開封手段非形成部1Bで行う工程である。結束手段は、種々の方法を適用できる。一例としては、筒状本体部14の下側の易開封手段非形成部1Bを、結束部材としての金属カシメ具4や合成樹脂テープで束ねて結束したり、直接ヒートシールして結束する。
密封工程は、筒状本体部14の長手方向の上側の一端部での結束を易開封手段非形成部1Bで行って内容物3を筒状本体部14内に密封する工程である。密封手段は、種々の方法を適用できる。一例としては、内容物3が充填された筒状本体部14の上側の易開封手段非形成部1Bを、結束部材としての金属カシメ具4や合成樹脂テープで束ねて密封したり、直接ヒートシールして密封する。
密封された筒状本体部14は、その後、切断され、必要に応じて加熱殺菌等されて筒状密封包装体が製造される。
1A 易開封手段形成部
1B 易開封手段非形成部
2 筒状本体部
3 内容物
4 金属カシメ具(金属製結束部材)
5A,5A’ 切線
5B 細孔
5C ノッチ
6 湾曲部
7 直線部
8 端部
9 シールされる部分(シールされた部分)
10 易開封手段形成装置
11 融着装置
12 巻ロール
13 帯状フィルム(包装用フィルム)
14 筒状本体部
15 ホッパー
16 位置決めローラー
17 加工ローラー
18 受けローラー
19 ガイドローラー
20 一方の縁部
21 他方の縁部
22 端部
30 裏面
31 表面
100 筒状密封包装体
101 筒状密封包装体の製造装置
W 耳部の幅方向
L 耳部の長手方向
W1 シールされる部分に設けられた易開封手段の所定幅
W2 ノッチの切り込み深さ
Claims (3)
- フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部のうち一方の縁部と他方の縁部とが重ね合わされ且つシールされた封筒貼りの筒状本体部と、該筒状本体部内に充填されている内容物と、前記筒状本体部の長手方向の両端部が結束されて前記内容物を密封する結束部と、を有し、
前記一方の縁部のシールされない端部が耳部となり、該耳部及びシールされた部分のうち少なくとも該耳部であって、前記筒状本体部の長手方向の両端部の湾曲部以外の直線部に易開封手段が設けられ、
前記湾曲部は前記易開封手段が設けられない易開封手段非形成部であり、前記湾曲部以外の前記直線部は、前記易開封手段が設けられた易開封手段形成部であり、
前記易開封手段が、前記耳部及び前記シールされた部分のうち少なくとも該耳部に形成された複数の切線又は細孔の少なくとも1種であり、該切線又は細孔が前記筒状本体部の長手方向と直交する方向に形成され、
前記易開封手段が、前記耳部の幅方向のすべてと、前記シールされる部分の前記耳部側の所定幅とに形成されていることを特徴とする筒状密封包装体。 - 帯状フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部のうち一方の縁部に易開封手段が設けられる易開封手段形成部及び前記易開封手段が設けられない易開封手段非形成部を設ける工程と、
前記一方の縁部のうち端部以外のシールされる部分が他方の縁部の端部に重なるよう封筒貼りにより重ね合わせる工程と、
重ね合わせた部分をシールして前記一方の縁部の端部を耳部とした筒状本体部を得る工程と、
前記筒状本体部内に内容物を充填する工程と、
前記筒状本体部の長手方向の一端部での結束を前記易開封手段非形成部で行う工程と、前記筒状本体部の長手方向の他の一端部での結束を前記易開封手段非形成部で行って前記内容物を前記筒状本体部内に密封する工程と、を有し、
前記易開封手段形成部は、前記筒状本体部の長手方向の両端部の湾曲部以外の直線部に対応する位置に設けられ、
前記易開封手段非形成部は、前記湾曲部に対応する位置に設けられ、
前記易開封手段が、前記耳部及び前記シールされた部分のうち少なくとも該耳部に形成された複数の切線又は細孔の少なくとも1種であり、該切線又は細孔が前記筒状本体部の長手方向と直交する方向にて、前記耳部の幅方向のすべてと、前記シールされる部分の前記耳部側の所定幅とに形成されることを特徴とする筒状密封包装体の製造方法。 - 帯状フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部のうち一方の縁部と他方の縁部とが重ね合わされ且つシールされる部分と、
前記一方の縁部のシールされない端部が耳部とされ、該耳部とされる部分及びシールされた部分のうち少なくとも該耳部とされる部分に設けられる易開封手段が設けられる易開封手段形成部及び前記易開封手段が設けられない易開封手段非形成部と、を有し、
前記易開封手段形成部は、前記筒状本体部の長手方向の両端部の湾曲部以外の直線部に対応する位置に設けられ、
前記易開封手段非形成部は、前記湾曲部に対応する位置に設けられ、
前記易開封手段形成部が、前記耳部とされる部分及び前記シールされる部分のうち少なくとも該耳部とされる部分に形成された複数の切線又は細孔の少なくとも1種であり、該切線又は細孔が前記帯状フィルムの長手方向と直交する方向に形成され、
前記易開封手段形成部が、前記耳部とされる部分の幅方向のすべてと、前記シールされる部分の前記耳部とされる部分側の所定幅とに形成されている柔軟性食品用として用いられることを特徴とする包装用フィルム。
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