JP5903181B1 - 液晶表示画面保護シート - Google Patents

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【課題】基体自体に防汚性、耐擦性、耐傷性等を付与することができ、しかも液晶表示画面の表示を見やすくすることができる液晶表示画面保護シートを提供する。【解決手段】液晶表示画面2の表面に貼付される液晶表示画面保護シート1,11であって、化学強化ガラスからなる基体3と、ダイアモンドライクドカーボンからなる保護被覆層4と、入射光を反射する反射被覆層5とを備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶表示画面保護シートに関する。
従来、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等の液晶表示画面を擦過による傷つきや、衝撃による破損等から保護する液晶表示画面保護シートが知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記液晶表示画面保護シートは、例えば、化学強化ガラスを基体とするものであり、前記液晶表示画面に貼付されて用いられる。このとき、前記基体自体に防汚性、耐擦性、耐傷性等を付与するために、前記液晶表示画面と反対側の表面にダイアモンドライクドカーボン(以下、DLCと略記することがある)層を設けることが考えられる。
一方、スマートフォンの場合、利便性、ファッション性のための付加価値としてバックライトを消灯しているときには、前記液晶表示画面を鏡として使用することが望まれている。
特開2014−85638号公報
しかしながら、化学強化ガラスからなる基体の表面にDLC層を設ける際に、DLCのみにより前記液晶表示画面に鏡としての機能を持たせようとするとDLC層を厚くせざるを得ず、光線の透過性が低くなり、液晶表示画面の表示が見えにくくなるという不都合がある。
本発明は、かかる不都合を解消して、基体自体に防汚性、耐擦性、耐傷性等を付与する一方、液晶表示画面の表示を見にくくすることなく、バックライトを消灯しているときには、液晶表示画面を鏡として使用することができる液晶表示画面保護シートを提供することを特徴とする。
かかる目的を達成するために、本発明の液晶表示画面保護シートは、液晶表示画面の表面に貼付される液晶表示画面保護シートであって、化学強化ガラスからなる基体と、該基体の該液晶表示画面と反対側の表面に形成されたダイアモンドライクドカーボンからなる保護被覆層と、該基体の該液晶表示画面側の表面に形成され入射光を反射する反射被覆層とを備え、該反射被覆層は、該基体上に形成されたTi膜と、該Ti膜上に形成されたSiO膜と、該SiO膜上に形成されたZrO膜とからなるか、該基体上に形成された第1のZrO膜と、該第1のZrO膜上に形成された第1のSiO膜と、該第1のSiO膜上に形成されたTi膜と、該Ti膜上に形成された第2のSiO膜と、該第2のSiO膜上に形成された第2のZrO膜とからなることを特徴とする。
本発明の液晶表示画面保護シートは、化学強化ガラスからなる基体の液晶表示画面と反対側の表面にダイアモンドライクドカーボンからなる保護被覆層を備えることにより、液晶表示画面の表面に貼付されたときに、前記保護被覆層により前記基体自体に防汚性、耐擦性、耐傷性等を付与することができる。また、本発明の液晶表示画面保護シートは、液晶表示画面と反対側の表面に前記反射被覆層を備えているので、前記保護被覆層を厚くすることなく、バックライトを消灯しているときには、前記液晶表示画面を鏡として使用することができ、前記液晶表示画面の表示が見えにくくなることを防止することができる。
本発明の液晶表示画面保護シートにおいて、前記基体は前記液晶表示画面側の表面に前記反射被覆層を備えていることにより、該基体と該液晶表示画面との間に該反射被覆層が配置されることとなり、該反射被覆層の破損を防止することができる。
また、本発明の液晶表示画面保護シートにおいて、前記反射被覆層は、20〜40%の反射率を備えることが好ましい。前記反射被覆層は、前記範囲の反射率で入射光を反射することにより、バックライトを消灯しているときには、前記液晶表示画面を鏡として好適に使用することができる。
前記反射被覆層の反射率が20%未満では、前記液晶表示画面を鏡として使用するときに、鏡としての機能が十分に得られなくなることがある。一方、前記反射被覆層の反射率が40%を超えると、前記鏡としての機能は高くなるが、光の透過が妨げられ前記液晶表示画面が見にくくなることがある。
本発明の液晶表示画面保護シートの一構成例を示す模式的断面図。 本発明の液晶表示画面保護シートの他の構成例を示す模式的断面図。 真空蒸着装置の構成を示す模式的断面図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
図1に示すように、本実施形態の液晶表示画面保護シート1は、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等の液晶表示装置における液晶表示画面2に貼付して用いられる。
液晶表示画面保護シート1は、化学強化ガラスからなる基体3の液晶表示画面2と反対側の表面にDLCからなる保護被覆層4を備え、液晶表示画面2側の表面に反射被覆層5を備えている。
基体3は、例えば、厚さ0.2〜0.4mmの範囲の市販の化学強化ガラスを用いることができる。また、保護被覆層4は、アセチレン等の炭化水素ガスを原料とするプラズマCVD法等の公知の方法により、基体3の表面に厚さ10〜30nmの範囲のDLC膜を形成することにより得ることができる。
反射被覆層5は、例えば、基体3の表面に形成された金属酸化物層6aと、金属酸化物層6a上に形成され、金属酸化物層6aより屈折率の小さな金属酸化物層7と、金属酸化物層7上に形成された金属酸化物層6bとの3層からなる。
反射被覆層5は、基体3と保護被覆層4との間に形成されていてもよく、基体3の保護被覆層4と反対側の表面に形成されていてもよい。
金属酸化物層6aを形成する金属酸化物としては、Tiを挙げることができ、金属酸化物層6bを形成する金属酸化物としては、ZrOを挙げることができる。このとき、Tiの屈折率は2.30〜2.50、ZrOの屈折率は1.95である。金属酸化物層7を形成する金属酸化物としては、SiOを挙げることができる。このとき、SiOの屈折率は1.45である。
反射被覆層5は、図2の液晶表示画面保護シート11に示すように、金属酸化物層6a、金属酸化物層7a、金属酸化物層6b、金属酸化物層7b、金属酸化物層6cからなる5層構造としてもよい(以下、金属酸化物層6a,6b,6cを「金属酸化物層6」に代表させて示すことがあり、金属酸化物層7a,7bを「金属酸化物層7」に代表させて示すことがある)。
さらに、液晶表示画面保護シート1,11は、液晶表示画面2側の最外層に光学透明(OCA)両面シート8を備えており、OCA両面シート8を介して液晶表示画面2に、貼付される。OCA両面シート8としては、市販のものを用いることができる。
金属酸化物層7と金属酸化物層6とは、それぞれ図3に示す真空蒸着装置21を用いて形成することができる。
真空蒸着装置21は、イオンアシスト真空蒸着を行う装置であり、内部を排気可能とした真空チャンバ22の底部に、電子銃23a,23b、イオン銃24を備えている。電子銃23a,23b、イオン銃24は、その上方にシャッタ25a,25b,25cを備えており、シャッタ25a,25b,25cは水平方向にスライドすることにより電子銃23a,23b、イオン銃24の上方を選択的に遮蔽することができる。
真空チャンバ22の上部には、基板ドーム26と、上下に90°の角度で揺動自在とされた補正板27とが備えられており、基板ドーム26は真空チャンバ22の外部に設けられたモータ28により回転駆動される。さらに、真空チャンバ22はその天面に図示しないヒータを備えている。
真空蒸着装置21によれば、例えば、真空チャンバ22内部を3.0×10−3Pa程度の真空とし、図示しないヒータにより例えば300℃程度の高温に加熱した状態で電子銃23a,23bから金属酸化物分子を放射する。また、真空蒸着装置21によれば、真空チャンバ22内部を前記真空とし、前記ヒータにより例えば70℃程度に加熱した状態で電子銃23a,23bから金属酸化物分子を放射することもできる。
このとき、例えば、電子銃23aからはSiO、電子銃23bからはTi又は、ZrOを放射する。一方、イオン銃24からは、酸素又はアルゴンのイオンが放射される。
前記金属酸化物分子は、イオン銃24から放射されるイオンに補助されて、上方に向かい、補正板27に案内されて、基板ドーム26の内面に配設された基体3(図示せず)の表面に堆積され、金属酸化物層6又は金属酸化物層7を形成する。このとき、電子銃23a,23bに配設されたシャッタ25a,25bにより、電子銃23a又は電子銃23bの上方を選択的に遮蔽することにより、基体3の表面に金属酸化物層6又は金属酸化物層7のいずれか一方を堆積させることができる。また、堆積させる時間を調整することにより、金属酸化物層6又は金属酸化物層7を所望の膜厚とすることができる。
そこで、反射被覆層5は、金属酸化物層6と金属酸化物層7との材料、膜厚を変えることにより、その反射率を20〜40%の範囲で調整することができる。例えば、図1に示す液晶表示画面保護シート1では、3.0×10−3Paの真空下及び300℃の温度下で、金属酸化物層6aを膜厚60nmのTi膜とし、金属酸化物層7を膜厚94nmのSiO膜とし、金属酸化物層6bを膜厚141nmのZrO膜とすることにより、反射被覆層5の反射率を20%とすることができる。
一方、図2に示す液晶表示画面保護シート11では、3.0×10−3Paの真空下及び300℃の温度下で、金属酸化物層6aを厚さ70nmのZrO膜とし、金属酸化物層7aを膜厚94nmのSiO膜とし、金属酸化物層6bを膜厚60nmのTi膜とし、金属酸化物層7bを膜厚94nmのSiO膜とし、金属酸化物層6cを厚さ141nmのZrO膜とすることにより、反射被覆層5の反射率を40%とすることができる。
液晶表示画面保護シート1,11は、まず、真空蒸着装置21により基体3の一方の表面に反射被覆層5を形成した後、公知のプラズマCVD法等により反射被覆層5上又は、反射被覆層5と反対側の基体3の表面にDLCからなる保護被覆層4を形成し、最後に液晶表示画面2側の最外層にOCA両面シート8を貼着することにより得ることができる。
1,11…液晶表示画面保護シート、 2…液晶表示画面、 3…基体、 4…保護被覆層、 5…反射被覆層。

Claims (2)

  1. 液晶表示画面の表面に貼付される液晶表示画面保護シートであって、
    化学強化ガラスからなる基体と、該基体の該液晶表示画面と反対側の表面に形成されたダイアモンドライクドカーボンからなる保護被覆層と、該基体の該液晶表示画面側の表面に形成され入射光を反射する反射被覆層とを備え、
    該反射被覆層は、該基体上に形成されたTi 膜と、該Ti 膜上に形成されたSiO 膜と、該SiO 膜上に形成されたZrO 膜とからなるか、
    該基体上に形成された第1のZrO 膜と、該第1のZrO 膜上に形成された第1のSiO 膜と、該第1のSiO 膜上に形成されたTi 膜と、該Ti 膜上に形成された第2のSiO 膜と、該第2のSiO 膜上に形成された第2のZrO 膜とからなることを特徴とする液晶表示画面保護シート。
  2. 請求項1記載の液晶表示画面保護シートにおいて、前記反射被覆層は20〜40%の反射率を備えることを特徴とする液晶表示画面保護シート。
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