JP5903084B2 - 端子台の接続ケーブル判別装置、端子台 - Google Patents

端子台の接続ケーブル判別装置、端子台 Download PDF

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Description

本発明は、端子台の接続ケーブル判別装置、端子台に関する。
例えば、複数の第1ケーブルと複数の第2ケーブルを夫々電気的に接続するため端子台が知られている(例えば特許文献1)。
特開平6−89747号公報
一般に、特許文献1の端子台に含め、複数の第1ケーブルと複数の第2ケーブルを夫々電気的に接続するため端子台において、例えば、当該端子台から第1ケーブルの端子が脱離している場合、当該脱離している第1ケーブルの端子に接触したとき、感電する虞がある。又、この場合、第2ケーブルが複数設けられているために、端子が脱離している第1ケーブルと電気的に接続するべき第2ケーブルを判別するのが困難となり当該第2ケーブルの誤接続が引き起こされる虞がある。
前述した課題を解決する主たる本発明は、複数の第1ケーブルが所定方向に配列されるように、前記複数の第1ケーブルの端子が夫々着脱される複数の第1着脱部と、複数の第2ケーブルが所定方向に配列されるように、前記複数の第2ケーブルの端子が夫々着脱され、前記複数の第1ケーブルと前記複数の第2ケーブルの夫々が電気的に接続されるように、前記複数の第1着脱部に対して隣接するとともに電気的に結合される複数の第2着脱部と、を有する端子台の接続ケーブル判別装置であって、前記複数の第1着脱部から脱離している前記第1ケーブルの端子が挿入される絶縁キャップと、前記第1着脱部と対向する位置において前記絶縁キャップを支持する支持アームと、前記絶縁キャップに挿入されている前記第1ケーブルと電気的に接続されるべき前記第2ケーブルを判別できるように、当該第2ケーブルに装着される判別片と、を備えたことを特徴とする端子台の接続ケーブル判別装置である。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、着脱部から脱離しているケーブルの端子を電気的に絶縁すると共に当該ケーブルの誤接続を防止することができる。
本発明の第1実施形態における端子台を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における端子台を示す平面図である。 本発明の第1実施形態における端子台を示す正面図である。 本発明の第1実施形態におけるケーブルの端子を示す平面図である。 本発明の第1実施形態における端子台とケーブルとを示す断面図である。 本発明の第1実施形態における絶縁キャップ及び取付部材を示す正面図である。 本発明の第1実施形態における絶縁キャップ及び取付部材を示す側面図である。 本発明の第1実施形態における端子が絶縁キャップに挿入されている状態のケーブルと端子台とを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態における端子台を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態における絶縁キャップが取り外された状態の端子台を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態における移動体を示す側面図である。 本発明の第2実施形態における移動体を示す正面図である。 本発明の第2実施形態における端子が絶縁キャップに挿入されている状態のケーブルと端子台とを示す斜視図である。 他の絶縁キャップを示す図である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
[第1実施形態]
===端子台===
以下、図1乃至図3を参照して、本実施形態における端子台について説明する。図1は、本実施形態における端子台を示す斜視図である。図2は、本実施形態における端子台を示す平面図である。図3は、本実施形態における端子台を示す正面図である。尚、図2及び図3においては、説明の便宜上、支持アーム1、キャップ装置5、6が省略されている。
端子台3は、遠隔監視制御装置の内部回路に接続されている一方のケーブル91、93、95(第2ケーブル)夫々と、外部の電力機器に接続されている他方のケーブル92、94、96(第1ケーブル)とを電気的に接続するための端子台である。
端子台3は、基台30、導電板E1乃至E3、座金W1乃至W6、ねじT1乃至T6、仕切り板R1乃至R7を有する。
尚、y軸は、基台30の長手方向(所定方向)において延びている軸であり、手前側から奥側に向かう方向を+yとし、奥側から手前側に向かう方向を−yとする。x軸は、基台30の幅方向(短手方向)に沿う軸であり、一方のケーブル91が取り付けられる側から他方のケーブル92が取り付けられる側に向かう方向を+xとし、他方のケーブル92が取り付けられる側から一方のケーブル91が取り付けられる側に向かう方向−xとする。z軸は、基台30の厚み方向に沿う軸であり、基台30の裏面から表面に向かう方向を+zとし、基台30の表面から裏面に向かう方向を−zとする。
基台30は、y軸方向において延びる略矩形柱形状を呈する絶縁性の基台である。
仕切り板R1乃至R7は、基台30の表面(接続面)側(+z)に複数の領域を形成するための絶縁性の板部材である。仕切り板R1乃至R6は、x軸方向に延びており、y軸方向において並べられている。仕切り板R7は、y軸方向に延びている。
導電板E1乃至E3は、一方のケーブル91、93、95夫々と他方のケーブル92、94、96とを電気的に接続するための、x軸方向に延びている金属製の板部材である。導電板E1は仕切り板R1、R2の間に設けられ、導電板E2は仕切り板R2、R3の間に設けられ、導電板E3は仕切り板R3、R4の間に設けられる。尚、仕切り板R7と基台30との間には、導電板E1乃至E3が挿通されるスリットTL2(図3)が設けられている。導電板E1乃至E3は、スリットTL2に挿通されて、仕切り板R7の一方側(−x)から他方側(+x)に連続して設けられることになる。導電板E1乃至E3における仕切り板R7の両側には、ねじ孔が設けられている。尚、基台30における導電板E1乃至E3のねじ孔と対向する位置にも、ねじ孔が設けられている。
ねじT6は、他方のケーブル96の端子96t(図4)と導電板E3とを電気的に接続した状態で固定するための金属製等の導電性のねじである。ねじT6は、座金W6のねじ孔、端子96tのねじ孔96a、導電板E3のねじ孔、基台30のねじ孔に螺合される。つまり、ねじT6は、導電板E3に対して端子96tを電気的に接続するとともに、基台30に対して導電板E3及び端子96tを固定している。
ねじT5は、端子95tと導電板E3とを電気的に接続した状態で固定するための金属製等の導電性のねじである。ねじT5は、ねじT6と同様にして、導電板E3に対して端子95tを電気的に接続するとともに、基台30に対して導電板E3及び端子95tを固定している。
ねじT1、T2は夫々、端子91t、92tと導電板E1とを電気的に接続した状態で固定するための金属製等の導電性のねじである。ねじT1、T2は夫々、ねじT5、T6と同様にして、導電板E1に対して端子91t、92tを電気的に接続するとともに、基台30に対して導電板E1及び端子91t、92tを固定している。
ねじT3、T4は夫々、端子93t、94tと導電板E2とを電気的に接続した状態で固定するための金属製等の導電性のねじである。ねじT3、T4は夫々、ねじT5、T6と同様にして、導電板E2に対して端子93t、94tを電気的に接続するとともに、基台30に対して導電板E2及び端子93t、94tを固定している。
端子台3は、更に、支持アーム1、キャップ装置5、6を有する。尚、キャップ装置は、端子台3において説明の便宜上2個設けられているが、例えば1個設けられていることとしてもよいし、3個以上設けられていることとしてもよい。尚、支持アーム1、キャップ装置5、6が端子台の接続ケーブル判別装置に相当する。
支持アーム1は、基台30から離れた基台30の上側(+z)においてキャップ装置5、6を支持するための部材である。支持アーム1は、例えば円柱形状の樹脂製の棒部材が曲げられて形成される。支持アーム1は、第1支持部11、第2支持部12、第3支持部13を有する。
第1支持部11の一端(−z)は、固定部材31に固定されている。尚、固定部材31は、基台30における手前側(−y)の側面に取り付けられている。第1支持部11は、上側(+z)に向かって延びている。第3支持部13は、第1支持部11の他端(+z)から連続しており、+y方向に向かって延びている。第2支持部12は、第3支持部13における奥側の端部(+y)から連続しており、下側(−z)に向かって伸びている。第2支持部12における下側の一端は、固定部材32(図2)に固定されている。尚、固定部材32は、基台30における奥側(+y)の側面に取り付けられている。固定部材32は、基台30の略中央を通るxz平面を中心に固定部材31と対称な位置に設けられている。従って、支持アーム1は、端子台3の基台30に一体に設けられることになる。又、支持アーム1は、導電板E1乃至E3における仕切り板R7よりも他方のケーブル92、94、96が取り付けられる側(+x)において、絶縁キャップ53を支持していることになる。
キャップ装置5、6は、他方のケーブル92、94、96が一方のケーブル91、93、95から電気的に切り離されたときに、切り離された他方のケーブルの端子を導電板E1乃至E3から電気的に絶縁した状態で、当該切り離された他方のケーブルが接続されるべき一方のケーブルを判別するための装置である。尚、キャップ装置5、6の詳細については、後述する。
===端子===
以下、図4乃至図5を参照して、本実施形態における端子について説明する。図4は、本実施形態におけるケーブルの端子を示す平面図である。図5は、本実施形態における端子台とケーブルとを示す断面図である。尚、図5は、図1におけるねじT5、T6を通るxz平面を断面とし−yから+yに向かって見た断面図が示されている。
端子96tは、他方のケーブル96の先端に設けられている。端子96tは、略円形の薄板状の接続部96bを有する。接続部96bには、ねじ孔96aが設けられている。尚、端子91t、92t、93t、94t、95tの構成は、端子96tの構成と同様であるので、その説明については省略する。
<ケーブルの電気的な接続>
ねじT5が座金W5のねじ孔、端子95tのねじ孔、導電板E3のねじ孔、基台30の螺子孔に螺合され(「ねじT5が螺合されている状態」とも称する)、且つ、ねじT6が座金W6のねじ孔、端子96tのねじ孔96a、導電板E3のねじ孔、基台30の螺子孔に螺合されたとき、一方のケーブル95と他方のケーブル96とは互いに電気的に接続される。
<ケーブルの電気的な切り離し>
ねじT5が螺合されている状態において、ねじT6が取り外されて、端子96tが導電板E3から電気的に切り離されたとき、一方のケーブル95と他方のケーブル96とは互いに電気的に切り離される。このとき、端子96tが露出していると感電の虞があるために、感電しないように端子96tを絶縁体等で覆うことが望ましい。又、他方のケーブル96の再度の電気的な接続の際の誤接続を防止するために、他方のケーブル96が接続されるべき一方のケーブルとしての例えば一方のケーブル95を示しておくことが望ましい。
尚、一方のケーブル91、93夫々と他方のケーブル92、94との電気的な接続及び切り離しは、一方のケーブル95と他方のケーブル96との電気的な接続及び切り離しと同様であるので、その説明については省略する。
尚、導電板E1乃至E3における仕切り板R7よりも他方のケーブル92、94、96側(+x)と、座金W2、W4、W6、ねじT2、T4、T6とが複数の第1着脱部に相当する。これらの複数の第1着脱部には、他方のケーブル92、94、96が所定方向(y軸)に配列されるように、端子92t、94t、96tが夫々着脱される。
又、導電板E1乃至E3における仕切り板R7よりも一方のケーブル91、93、95側(−x)と、座金W1、W3、W5、ねじT1、T3、T5とが複数の第2着脱部に相当する。これらの複数の第2着脱部には、一方のケーブル91、93、95が所定方向に配列されるように、端子91t、93t、95tが夫々着脱される。複数の第2着脱部は、一方のケーブル91、93、95と他方のケーブル92、94、96の夫々が電気的に接続されるように、複数の第1着脱部に隣接するとともに電気的に結合されている。
===キャップ装置===
以下、図1、図6乃至図8を参照して、本実施形態におけるキャップ装置について説明する。図6は、本実施形態における絶縁キャップ及び取付部材を示す正面図である。図7は、本実施形態における絶縁キャップ及び取付部材を示す側面図である。図8は、本実施形態における端子が絶縁キャップに挿入されている状態のケーブルと端子台とを示す斜視図である。尚、図6及び図7においては、説明の便宜上、判別片51及び接続紐52が省略されている。図7においては、取付部材54の一部及び挿入孔53Aの内形は見えない状態となっているが、説明の便宜上、点線で示されている。
<キャップ装置の構成>
キャップ装置5、6は、前述したように、他方のケーブル92、94、96が一方のケーブル91、93、95から電気的に切り離されたときに、切り離された他方のケーブルの端子を導電板E1乃至E3から電気的に絶縁した状態で、当該切り離された他方のケーブルが接続されるべき一方のケーブルを判別するための装置である。尚、キャップ装置5の構成は、キャップ装置6の構成と同様であるので、キャップ装置5についてのみ説明し、キャップ装置6の説明については省略する。
キャップ装置5は、判別片51、接続紐52、絶縁キャップ53、取付部材54を有する。
絶縁キャップ53は、他方のケーブル92、94、96のうちの電気的に切り離されたケーブルの端子を支持するための絶縁性のキャップである。尚、例えば、他方のケーブル96が切り離されることとして説明する。絶縁キャップ53は、例えばシリコン製のゴムによって形成されている。絶縁キャップ53には、他方のケーブル96の端子96tが挿入される挿入孔53Aが設けられている。
挿入孔53Aは、端子96tの接続部96bが挿入されていない状態の挿入孔53Aの幅D3(図6)が、接続部96bの幅D1(図4)よりも狭くなるように形成されている。従って、接続部96bが挿入孔53Aに挿入されるとき、絶縁キャップ53はy軸方向において広がるように変形する。そして、挿入孔53Aの内部に接続部96bが挿入されているとき、絶縁キャップ53の弾性力が接続部96bに付与される。つまり、端子96tは、絶縁キャップ53から付与される弾性力に基づいて、絶縁キャップ53によって把持されることになる。このとき、端子96tは、絶縁キャップ53に対して固定される。
取付部材54は、支持アーム1に対して絶縁キャップ53を着脱自在に取り付けるための絶縁性の部材である。取付部材54は、第3支持部13を把持して第3支持部13に取り付けられるように、所定の硬度を有する例えば樹脂製の部材である。取付部材54は、絶縁キャップ53の下面(−z)に例えば接着剤等を用いて固定される。尚、取付部材54は、絶縁キャップ53に確実に固定されるように、例えば一部がキャップ53の内部に設けられた状態で固定されることとしてもよい。取付部材54は、第3支持部13が延びる方向(y軸)において延びる円筒形状の部材において、取付部材54の内部に第3支持部13を嵌めて取り付けるための隙間54A(図7)が形成されるように下側(−z)が切り欠かれている。
取付部材54は、第3支持部13が取り付けられていない状態の取付部材54の内径D4(図7)が、第3支持部13の外径よりも小さくなるように形成されている。従って、第3支持部13が隙間54Aを介して取付部材54の内部に嵌められて取り付けられるとき、取付部材54は径が大きくなるように変形する。そして、取付部材54に第3支持部13が取り付けられているとき、取付部材54の弾性力が第3支持部13に付与される。つまり、第3支持部13は、取付部材54の弾性力に基づいて、取付部材54によって把持されることになる。このとき、取付部材54は、第3支持部13に対して取り付けられて固定される。
第3支持部13に対して取付部材54が取り付けられているとき、取付部材54に対してy軸方向の力が付与された場合、取付部材54は、第3支持部13に沿って+y方向又は−y方向に移動することになる。
接続紐52(図1)は、絶縁キャップ53に対応する判別片51を示すための絶縁性の接続紐である。接続紐52は、一端が絶縁キャップ53に接続されており、他端が判別片51に接続されている可撓性の接続紐である。
判別片51は、一方のケーブル91、93、95のうちの絶縁キャップ53に挿入されている例えば他方のケーブル96と電気的に接続されるべき一方のケーブル(例えば一方のケーブル95)を判別できるように、一方のケーブル(例えば一方のケーブル95)に装着される。判別片51は、絶縁性の部材である。判別片51及び接続紐52は、絶縁キャップ53と同様な材料を用いて絶縁キャップ53と一体的に形成されることとしてもよい。尚、判別片51、接続紐52、絶縁キャップ53は夫々別の材料を用いて別体として形成された後、接続されることとしてもよい。判別片51には、例えば一方のケーブル95を把持できるように切欠き51Aが設けられている。判別片51には、切欠き51Aに基づく隙間を介して隣り合う第1片51Bと第2片51Cとが形成される。
判別片51は、一方のケーブル95に取り付けられていない状態の第1片51Bと第2片51Cとの間の隙間の大きさが、一方のケーブル95の外径の大きさよりも小さくなるように形成されている。従って、判別片51が一方のケーブル95に取り付けられるとき、判別片51は、第1片51Bと第2片51Cとの間の隙間の大きさが大きくなるように変形する。そして、判別片51が一方のケーブル95に取り付けられているとき、判別片51の弾性力が一方のケーブル95に付与される。つまり、一方のケーブル95は、判別片51の弾性力に基づいて、第1片51B及び第2片51Cによって把持されることになる。このとき、判別片51は、一方のケーブル95に対して装着されて固定されることになる。
<キャップ装置の色>
キャップ装置5、6の外面は、いずれのキャップ装置であるかについて目視による把握が容易となるように、夫々異なる色が付されていることとしてもよい。又、キャップ装置5、6の外面は、キャップ装置5の判別片51及びキャップ装置6の判別片が一方のケーブル91、93、95の何れのケーブルに取り付けられているかの目視による把握が容易となるように、一方のケーブル91、93、95の外面とは異なる色が付されていることとしてもよい。
===ケーブルの切り離しと再接続===
以下、図1乃至図8を参照して、本実施形態におけるケーブルの切り離しと再接続について説明する。
例えば、端子台3を介して一方のケーブル91、93、95夫々と他方のケーブル92、94、96とが電気的に接続されている状態(図1)において、他方のケーブル96が電気的に切り離された後、再度、他方のケーブル96が一方のケーブル95と電気的に接続される場合について説明する。
<ケーブルの切り離し>
ねじT5が螺合されている状態において、ねじT6が取り外されて、端子96tが導電板E3から脱離される。端子96tは、絶縁キャップ53の挿入孔53Aに挿入される。このとき、端子96tは、絶縁キャップ53によって導電板E3から離れた位置において支持されると共に感電が防止されるように絶縁キャップ53によって周囲を覆われる。尚、絶縁キャップ53は、第3支持部13に沿って移動可能であるので、端子96tの挿入が行われ易い位置に移動される。絶縁キャップ53に対応する判別片51が、他方のケーブル96が接続されるべき一方のケーブルとしての一方のケーブル95に装着される。
<ケーブルの再接続>
この後、他方のケーブル96を再接続する場合、ケーブルの接続及び切り離しの作業を行う作業者は、他方のケーブル96の端子96tが絶縁キャップ53に挿入されていることと判別片51が一方のケーブル95に装着されていることとに基づいて、他方のケーブル96の再接続先の一方のケーブルは一方のケーブル95であることを判別する。端子96tは、絶縁キャップ53から抜き出される。端子96tは、ねじT6の螺合により導電板E3と電気的に接続される。この際、他方のケーブル96が一方のケーブル95と再度電気的に接続されることになる。
[第2実施形態]
第2実施形態における端子台3Bは、第1実施形態における端子台3のキャップ装置5、6をキャップ装置7、8に変更したものである。端子台3Bにおけるキャップ装置7、8以外の構成は、端子台3の構成と同様である。
===キャップ装置===
以下、図9乃至図13を参照して、本実施形態におけるキャップ装置について説明する。図9は、本実施形態における端子台を示す斜視図である。図10は、本実施形態における絶縁キャップが取り外された状態の端子台を示す斜視図である。図11は、本実施形態における移動体を示す側面図である。図12は、本実施形態における移動体を示す正面図である。図13は、本実施形態における端子が絶縁キャップに挿入されている状態のケーブルと端子台とを示す斜視図である。
<キャップ装置の構成>
キャップ装置7、8は、他方のケーブル92、94、96が一方のケーブル91、93、95から電気的に切り離されたときに、切り離された他方のケーブルの端子を導電板E1乃至E3から電気的に絶縁した状態で、当該切り離された他方のケーブルが接続されるべき一方のケーブルを判別ための装置である。尚、キャップ装置7の構成は、キャップ装置8の構成と同様であるので、キャップ装置7についてのみ説明し、キャップ装置8の説明については省略する。尚、支持アーム1、キャップ装置7、8が端子台の接続ケーブル判別装置に相当する。
キャップ装置7は、判別片71、接続紐72、絶縁キャップ73、移動体74を有する。
判別片71、接続紐72、絶縁キャップ73の構成は夫々、第1実施形態における判別片51、接続紐52、絶縁キャップ53の構成と同様である。
移動体74は、絶縁キャップ73を保持するとともに支持アーム1上を長手方向(y軸)に沿って移動する絶縁性の部材である。移動体74は、絶縁キャップ73が着脱自在に取り付ける形状を呈している。移動体74は、第3支持部13を把持して第3支持部13に取り付けられると共に絶縁キャップ73が取り付けられるように、所定の硬度を有する例えば樹脂製の部材である。移動体74は、絶縁キャップ73が取り付けられる取付部76、第3支持部13が取り付けられる取付部75を有する。
取付部75は、第3支持部13が延びている方向(y軸)において延びる円筒形状の部材において、取付部材75の内部に第3支持部13を嵌めて取り付けるための隙間75A(図11)が形成されるように下側(−z)が切り欠かれている。尚、取付部75の構成は、第1実施形態における取付部材54の構成と同様である。
取付部76は、第3支持部13が延びている方向と交差する方向(x軸)において延びる円筒形状の部材において、取付部76の内部に絶縁キャップ73を嵌めて取り付けるための隙間76A(図12)が形成されるように上側(+z)が切り欠かられている。取付部74は、絶縁キャップ73が取り付けられていない状態の取付部76の内径D5が、絶縁キャップ73の外径よりも小さくなるように形成されている。従って、絶縁キャップ73が隙間76Aを介して取付部76の内部に嵌められて取り付けられるとき、絶縁キャップ73は外径が小さくなるように変形する。この後、絶縁キャップ73の挿入孔73Aに端子96tが挿入された場合、絶縁キャップ73は、端子96tと取付部76との間において挟まれて更に変形されることになる。そして、絶縁キャップ73の弾性力に基づいて、絶縁キャップ73が取付部76に固定されると共に端子96tが絶縁キャップ73に固定されることになる。
<キャップ装置の構成>
キャップ装置7、8は、第1実施形態におけるキャップ装置5、6と同様な色が付されることとしてもよい。
上述したように、端子台3は、複数の第1着脱部としての導電板E1乃至E3における仕切り板R7よりも他方のケーブル92、94、96側(+x)の一部と、座金W2、W4、W6、ねじT2、T4、T6を有する。これらの複数の第1着脱部には、他方のケーブル92、94、96が所定方向(y軸)に配列されるように、端子92t、94t、96tが夫々着脱される。端子台3は、更に、複数の第2着脱部としての導電板E1乃至E3における仕切り板R7よりも一方のケーブル91、93、95側(−x)と、座金W1、W3、W5、ねじT1、T3、T5を有する。これらの複数の第2着脱部には、一方のケーブル91、93、95が所定方向に配列されるように、端子91t、93t、95tが夫々着脱される。複数の第2着脱部は、一方のケーブル91、93、95と他方のケーブル92、94、96の夫々が電気的に接続されるように、複数の第1着脱部に隣接するとともに電気的に結合されている。端子台3は、更に、端子台の接続ケーブル判別装置としての、キャップ装置5を有する。キャップ装置5は、絶縁キャップ53、判別片51を有する。絶縁キャップ53は、他方のケーブル92、94、96のうちの複数の第1着脱部から脱離している他方のケーブル96の端子96tが挿入される。判別片51は、一方のケーブル91、93、95のうちの絶縁キャップ53に挿入されている例えば他方のケーブル96と電気的に接続されるべき一方のケーブル(例えば一方のケーブル95)を判別できるように、一方のケーブル(例えば一方のケーブル95)に装着される。従って、他方のケーブル96の端子96tの端子を絶縁することにより、他方のケーブル96の脱離による感電を防止することができる。従って、安全性の高い端子台3を提供することができる。又、脱離している他方のケーブル96の接続されるべき一方のケーブル95を、判別片51によって判別することが可能となる。従って、ケーブルの誤接続を防止することができる。
又、キャップ装置5は、接続紐52を更に有する。接続紐52は、絶縁キャップ53と判別片51を接続している。つまり、接続紐52によって、絶縁キャップ53と判別片51とが対応付けられている。従って、脱離している他方のケーブル96の接続されるべき一方のケーブル95を確実に判別することができる。よって、ケーブルの誤接続を確実に防止することができる。
又、端子台3は、支持アーム1を更に有する。支持アーム1は、導電板E1乃至E3における仕切り板R7よりも他方のケーブル92、94、96が取り付けられる側(+x)において、絶縁キャップ53を支持していることになる。つまり、支持アーム1は、第1着脱部と対向する位置において絶縁キャップ53を支持する。絶縁キャップ53が、第1着脱部の比較的近い位置に設けられることになる。従って、他方のケーブル96の長さにおいて、いわゆるあそびが比較的少ないときも、他方のケーブル96の端子96tを絶縁キャップ53へ確実に挿入することが可能となる。つまり、端子台3の安全性を向上させることができる。又、端子96tの絶縁キャップ53への挿入が容易となる。つまり、使い勝手のよい端子台3を提供することができる。
又、支持アーム1は、端子台3の基台30に一体に設けられる。よって、例えば支持アーム1を端子台3と共に持ち運ぶことが可能となる。つまり、可搬性に優れている使い勝手のよい端子台3を提供することができる。
又、端子台3B(図9)は、キャップ装置7を有する。キャップ装置7は、移動体74を有する。移動体74は、絶縁キャップ73を保持するとともに支持アーム1上を長手方向に沿って移動する。よって、例えば、端子96tの挿入が容易となる位置に絶縁キャップ73を移動させることができる。つまり、端子台3Bの使い勝手を向上させることができる。
又、移動体74は、絶縁キャップ73が着脱自在な形状を呈している。よって、例えば、他方のケーブル96を脱離しない場合は、絶縁キャップ73を支持アーム1から取り外すことができる。つまり、絶縁キャップ73が不要なときには絶縁キャップ73を取り外すことが可能な使い勝手の良い端子台3Bを提供することができる。
尚、上記第1及び第2実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
第1実施形態においては、絶縁キャップ53がシリコン製のゴムによって形成されることについて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、キャップ装置5における絶縁キャップ53を他の絶縁キャップ4(図14)に変更することとしてもよい。
図14は、他の絶縁キャップを示す図である。尚、蝶番45、46は見えない状態となっているが、説明の便宜上、点線で示されている。他の絶縁キャップ4は、端子96tを保持するととともに端子96tの露出に基づいて感電するのを防止するために端子96tを覆うための例えば樹脂製等の絶縁性の部材である。他の絶縁キャップ4の外形は略円錐台形状を呈する。他の絶縁キャップ4の内部は、例えば端子96tが設けられるように中空形状を呈する。他の絶縁キャップ4は、第1部材41、第2部材42、蝶番45、46、ストッパ47を有する。第1部材41、第2部材42は、蝶番45、46を通る回動軸を中心に回動できるように、蝶番45、46によって連結されている。第1部材41、第2部材42における側面43、44には、例えば他方のケーブル96が挿通される挿通孔43Aが形成されるように切り欠かれている。例えば、端子96tが絶縁キャップ4の内部に入れられたり、キャップ4の内部がから取り出されたりする場合、第1部材41、第2部材42が回動して絶縁キャップ4が開閉される。尚、絶縁キャップ4が閉じられたとき、例えばストッパ47によってロックされることとする。絶縁キャップ4を用いた場合、端子96tを絶縁キャップ4の内部に入れることにより、確実に絶縁することが可能となる。
又、第1実施形態においては、絶縁キャップ53と判別片51とが接続紐52によって接続されることにより、絶縁キャップ53と判別片51とが対応付けられることについて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、キャップ装置5における接続紐52を省略すると共に、絶縁キャップ53及び判別片51に対して同一の色を付すことにより、絶縁キャップ53と判別片51とを対応付けてもよい。この場合、接続紐52が省略されているために、例えば、他方のケーブル96の着脱の際に接続紐52が障害となるのを防止することが可能となる。従って、他方のケーブル96の着脱を容易に行うことが可能となる。又、例えば、キャップ装置5における接続紐52を省略すると共に、絶縁キャップ53及び判別片51が対応付けられていることを示す目印が、絶縁キャップ53及び判別片51の双方に付されることとしてもよい。又、例えば、キャップ装置5における接続紐52を省略すると共に、絶縁キャップ53及び判別片51夫々が、絶縁キャップ53及び判別片51が対応付けられていることを示すように、例えば互いに同様な形状とされることとしてもよい。
又、端子台3におけるキャップ装置5、6、支持アーム1、固定部材31、32以外の構成を他の端子台として、固定部材31、32を例えば他の端子台に対して着脱可能としてもよい。この場合、他の端子台に対して、キャップ装置5、6、支持アーム1を着脱することが可能となる。
又、第1実施形態においては、支持アーム1に対して取付部材54(図1)が着脱自在であることについて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、取付部材54が支持アーム1の所定位置に取り付けられた後、接着剤等を用いて支持アーム1に対して固定されることとしてもよい。
又、支持アーム1における第1支持部11及び第2支持部12が伸縮自在であることとしてもよい。この場合、端子台3を介して接続される一方及び他方のケーブルに供給されている電流の値が比較的大きい場合、第1支持部11及び第2支持部12を伸ばして、電気的に切り離されている例えば他方のケーブル96の端子96tの導電板E1乃至E3からの距離を延ばすことができる。従って、端子96tと導電板E1乃至E3との間を確実に電気的に絶縁することができる。又、端子台3の設置スペースが比較的狭い場合、例えば、第1支持部11及び第2支持部12を縮めて、端子台3をコンパクトにすることができる。
又、第1実施形態においては、他方のケーブル92、94、96が配列される方向(「第1方向」とも称する)と、一方のケーブル91、93、95が配列される方向(「第2方向」とも称する)とが同じ方向(y軸)であることについて説明したが、これに限定されるものではない。第1方向と第2方向とが相互に異なる方向であることとしてもよい。例えば、第1及び第2方向が、第1及び第2方向の間の角度が所定角度となるように交差する方向であることとしてもよい。尚、所定角度とは、例えば、0度より大きく90度より小さい角度であることとする。又、例えば、端子台3における端子92t、94t、96tが着脱される位置を通る線分及び端子91t、93t、95tが着脱される位置を通る線分がギザギザ状又は曲線状となるように、他方のケーブル92、94、96及び一方のケーブル91、93、95が配列されることとしてもよい。
1 支持アーム
3、3B 端子台
5、6、7、8 キャップ装置
51、71 判別片
52、72 接続紐
53、73 絶縁キャップ
74 移動体
91、93、95 一方のケーブル
92、94、96 他方のケーブル

Claims (6)

  1. 複数の第1ケーブルが所定方向に配列されるように、前記複数の第1ケーブルの端子が夫々着脱される複数の第1着脱部と、複数の第2ケーブルが所定方向に配列されるように、前記複数の第2ケーブルの端子が夫々着脱され、前記複数の第1ケーブルと前記複数の第2ケーブルの夫々が電気的に接続されるように、前記複数の第1着脱部に対して隣接するとともに電気的に結合される複数の第2着脱部と、を有する端子台の接続ケーブル判別装置であって、
    前記複数の第1着脱部から脱離している前記第1ケーブルの端子が挿入される絶縁キャップと、
    前記第1着脱部と対向する位置において前記絶縁キャップを支持する支持アームと、
    前記絶縁キャップに挿入されている前記第1ケーブルと電気的に接続されるべき前記第2ケーブルを判別できるように、当該第2ケーブルに装着される判別片と、
    を備えたことを特徴とする端子台の接続ケーブル判別装置。
  2. 前記絶縁キャップと前記判別片を接続する接続紐、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の端子台の接続ケーブル判別装置。
  3. 前記支持アームは、前記端子台に対して一体に設けられる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の端子台の接続ケーブル判別装置。
  4. 前記絶縁キャップを保持するとともに前記支持アームを長手方向に沿って移動する移動体、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の端子台の接続ケーブル判別装置。
  5. 前記移動体は、前記絶縁キャップが着脱自在な形状を呈する
    ことを特徴とする請求項に記載の端子台の接続ケーブル判別装置。
  6. 複数の第1ケーブルが所定方向に配列されるように、前記複数の第1ケーブルの端子が夫々着脱される複数の第1着脱部と、
    複数の第2ケーブルが所定方向に配列されるように、前記複数の第2ケーブルの端子が夫々着脱され、前記複数の第1ケーブルと前記複数の第2ケーブルの夫々が電気的に接続されるように、前記複数の第1着脱部に対して隣接するとともに電気的に結合される複数の第2着脱部と、
    前記複数の第1着脱部から脱離している前記第1ケーブルの端子が挿入される絶縁キャップと、
    前記第1着脱部と対向する位置において前記絶縁キャップを支持する支持アームと、
    前記絶縁キャップに挿入されている前記第1ケーブルと電気的に接続されるべき前記第2ケーブルを判別できるように、当該第2ケーブルに装着される判別片と、
    を備えたことを特徴とする端子台。
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