JP5899592B2 - 吸入曝露試験装置 - Google Patents

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本発明は、吸入曝露チャンバー内に試験物質を供給し、吸入曝露チャンバー内において被試験動物に試験物質を曝露させる吸入曝露試験装置に関するものである。
従来から、吸入曝露チャンバー内に試験物質を供給し、吸入曝露チャンバー内において被試験動物に試験物質を曝露させる吸入毒性試験装置が知られている(特許文献1参照)。このような従来の吸入毒性試験装置100は、図3に概略的に示すように、吸入曝露チャンバー110内に被試験動物を収容した動物ケージ120を収容した後、ポンプ等の負圧発生手段130により吸入曝露チャンバー110内を負圧状態とし、試験物質供給部140から吸入曝露チャンバー110内に試験物質を流入させて被試験動物に曝露させるように構成されている。
特開2007−232453号公報
しかしながら、従来の吸入毒性試験装置100では、試験物質により吸入曝露チャンバー110内が汚染されるため、試験物質が変更される度に吸入曝露チャンバー110内を洗浄する必要がある。このような吸入曝露チャンバー110内の洗浄は、作業効率を低下させるだけでなく、感染のおそれや呼吸器官に影響を及ぼすおそれがある試験物質の場合には作業に危険が伴うという問題がある。
そこで、本発明は、試験物質の変更を迅速に行うことができ、かつ、作業の安全性を確保することができる吸入曝露試験装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る吸入曝露試験装置は、アウターチャンバーと、前記アウターチャンバー内に着脱自在に設けられ、試験物質及び被試験動物を収容可能なインナーチャンバーと、前記アウターチャンバーと前記インナーチャンバーとの間の空間を、前記インナーチャンバー内の圧力以下の負圧状態にすることが可能な負圧発生手段とを備えることを特徴とする。
このように、本発明に係る吸入曝露試験装置によれば、アウターチャンバーとインナーチャンバーとを備え、インナーチャンバーにおいて試験物質及び被試験動物を収容させるように構成されているため、試験物質の変更を行う場合にはインナーチャンバーのみを交換するだけで対応することができ、アウターチャンバー内を洗浄する必要がないので、試験物質の変更を迅速に行うことができ、かつ、作業の安全性を確保することができる。また、本発明に係る吸入曝露試験装置は、アウターチャンバーとインナーチャンバーとの間の空間を、インナーチャンバー内の圧力以下の負圧状態にすることが可能な負圧発生手段を備えているため、インナーチャンバーとして使い捨てが可能な軟質材料を用いた場合でも、インナーチャンバーの形状を維持させることができ、試験物質及び被試験動物を収容させる収容空間を十分に確保することができる。
本発明に係る吸入曝露試験装置において、前記インナーチャンバーは、軟質材料により形成されていることが好ましい。
また、本発明に係る吸入曝露試験装置は、前記インナーチャンバー内を負圧状態にすることが可能な第2負圧発生手段を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、試験物質の変更を迅速に行うことができ、かつ、作業の安全性を確保することができる吸入曝露試験装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る吸入曝露試験装置の概略構成を説明するための模式図である。 本実施形態に係る吸入曝露試験装置の使用方法を説明するための工程図であり、図2(a)はインナーチャンバー内に動物ケージを収容した状態を示す図であり、図2(b)はインナーチャンバー内に試験物質を供給している状態を示す図であり、図2(c)は試験終了後の状態を示す図である。 従来の吸入毒性試験装置の概略構成を説明するための模式図である。
次に、本発明の第1実施形態に係る吸入曝露試験装置について、図面に基づいて説明する。本実施形態に係る吸入曝露試験装置1は、図1に示すように、アウターチャンバー10と、アウターチャンバー10内に着脱自在に取り付けられるインナーチャンバー20と、インナーチャンバー20の上端開口部を閉塞する蓋部材30と、インナーチャンバー20内の空間22を負圧状態にするインナーチャンバー側負圧発生部40と、アウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12を負圧状態にするアウターチャンバー側負圧発生部50と、インナーチャンバー20内の空間22に試験物質を供給する試験物質供給部60とを備えている。
アウターチャンバー10は、インナーチャンバー20を内部に収容可能な大きさを有する箱体からなり、その上面が全域に亘って開放された有底筒状に形成されている。アウターチャンバー10の底面には、アウターチャンバー10内に空気を流入させるための流入口14と、アウターチャンバー10内の空気を排出するための排出口16が形成されており、流入口14が配管52を介して大気と接続されると共に、流出口16が配管54を介してアウターチャンバー側負圧発生部50と接続されている。
インナーチャンバー20は、使い捨て可能な安価な軟質材料、例えば軟質ポリオレフィン、塩化ビニル等からなり、被試験動物を収容した動物ケージ70を収容可能な大きさを有する袋状に形成されている。このインナーチャンバー20は、その上面が全域に亘って開放されると共に、その上端開口縁の全域に亘って水平方向外側に突出するフランジ部24が設けられている。このフランジ部24は、アウターチャンバー10の上端開口縁と蓋部材30とによって挟持される程度の突出幅を有しており、このフランジ部24がアウターチャンバー10の上端開口縁と蓋部材30とによって挟持されることにより、インナーチャンバー20がアウターチャンバー10内に保持されるように構成されている。
蓋部材30は、アウターチャンバー10の上端開口部を閉塞可能な大きさを有する盤状に形成されている。蓋部材30には、インナーチャンバー20内に空気及び試験物質を流入させるための流入口32と、インナーチャンバー20内の空気及び試験物質を排出するための排出口34が形成されており、流入口32が配管62を介して試験物質供給部60と接続されると共に、流出口34が配管42を介してインナーチャンバー側負圧発生部40と接続されている。
インナーチャンバー側負圧発生部40及びアウターチャンバー側負圧発生部50は、それぞれ、例えばポンプ等の吸引手段(図示せず)を備えており、この吸引手段を作動させることによってインナーチャンバー20内の空間22及びアウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12を負圧状態にするように構成されている。アウターチャンバー側負圧発生部50は、インナーチャンバー側負圧発生部40よりも強い吸引力を発揮可能に構成されており、アウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12を、インナーチャンバー20内の空間22よりも強い負圧状態にするように構成されている。
試験物質供給部60は、試験物質を収容する例えばタンク等の試験物質供給源(図示せず)を備えており、配管62を介してインナーチャンバー20内の空間22に試験物質を供給するように構成されている。
次に、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1の使用方法について、図2に基づいて説明する。本実施形態に係る吸入曝露試験装置1を用いて吸入曝露試験を行うためには、まず、インナーチャンバー20のフランジ部24をアウターチャンバー10の上端開口縁に掛止させて位置決めすると共に、インナーチャンバー20内に被試験動物を収容した動物ケージ70を収容させる。その後、図2(a)に示すように、蓋部材30を取り付け、インナーチャンバー20の上端開口部を閉塞すると共に、インナーチャンバー20のフランジ部24をアウターチャンバー10の上端開口縁と蓋部材30とによって挟持させ、インナーチャンバー20をアウターチャンバー10内に保持させる。
次に、図2(b)に示すように、インナーチャンバー側負圧発生部40及びアウターチャンバー側負圧発生部50を作動させ、インナーチャンバー20内の空間22及びアウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12を負圧状態にさせる。この際、アウターチャンバー側負圧発生部50は、アウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12を、インナーチャンバー20内の空間22よりも強い負圧状態にするように構成されているため、インナーチャンバー20がアウターチャンバー10内で圧縮されることなく、本来の形状を維持することができる。そして、この状態において、試験物質供給部60からインナーチャンバー20内の空間22に試験物質を供給させることにより、被試験動物に対する試験物質の吸入曝露試験を行う。
吸入曝露試験が終了した後、試験物質供給部60による試験物質の供給を停止させると共に、インナーチャンバー側負圧発生部40の吸引によってインナーチャンバー20内に飛散している試験物質を概ね排出させる。その後、図2(c)に示すように、アウターチャンバー10から蓋部材30及びインナーチャンバー20をそれぞれ取り外すと共に、動物ケージ70をインナーチャンバー20から取り出す。インナーチャンバー20は、軟質材料で形成されているため、折り畳んで廃棄することができる。その後、試験物質を変更して吸入曝露試験を行う場合には、新たなインナーチャンバー20を用意し、以上の作業を繰り返し行う。
以上のように、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1は、インナーチャンバー20内において吸入曝露試験を行うように構成されているため、試験物質の変更を行う場合にはインナーチャンバー20のみを交換するだけで対応することができ、アウターチャンバー10内を洗浄する必要がない。このため、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1よれば、試験物質の変更を迅速に行うことができ、かつ、作業の安全性を確保することができる。また、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1は、アウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12を、インナーチャンバー10内の空間22よりも強い負圧状態にするように構成されているため、インナーチャンバー20として使い捨てが可能な軟質材料を用いた場合でも、アウターチャンバー10内で圧縮されることなく本来の形状を維持することができ、試験物質及び被試験動物を収容させる収容空間(測定環境)を十分に確保することができる。
また、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1は、インナーチャンバー20内の空間22を負圧状態にするインナーチャンバー側負圧発生部40を備えているため、吸入曝露試験が終了した後に、インナーチャンバー20内に飛散している試験物質を概ね排出させることができ、作業者に対する試験物質の曝露を抑制することができる。なお、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1は、インナーチャンバー20内の空間22を負圧状態にした場合であっても、アウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12の方が強い負圧状態となっているため、インナーチャンバー20の収縮を防止し、インナーチャンバー20内に十分な収容空間を確保することができる。
本発明に係る吸入曝露試験装置は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲内において種々の改変を行なうことができる。例えば、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1の説明において、アウターチャンバー10及びインナーチャンバー20の形状及び構成を具体的に特定したが、これに限定されず、インナーチャンバー20は試験物質及び被試験動物を収容可能なものであればいかなる形状及び構成であっても良く、また、アウターチャンバー10はインナーチャンバー20が着脱自在に設けられるものであればいかなる形状及び構成であっても良い。
また、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1は、アウターチャンバー10及びインナーチャンバー20と組み合わせて用いられる蓋部材30を備えるとしたが、これに限定されず、蓋部材30を備えない構成としても良い。
さらに、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1において、アウターチャンバー側負圧発生部50は、インナーチャンバー側負圧発生部40よりも強い吸引力を発揮可能に構成されるとしたが、これに限定されず、アウターチャンバー10とインナーチャンバー20との間の空間12を、インナーチャンバー20内の空間22の圧力以下の負圧状態にすることが可能に構成されていれば良い。また、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1は、インナーチャンバー20内の空間22を負圧状態にするインナーチャンバー側負圧発生部40を備えるとしたが、これに限定されず、インナーチャンバー側負圧発生部40を備えない構成としても良い。
またさらに、本実施形態に係る吸入曝露試験装置1において、インナーチャンバー20は、軟質材料で形成された使い捨て部材であるとしたが、これに限定されず、いかなる材料から形成されても良く、また、使い捨て部材でなくても良い。
1 吸入曝露試験装置、10 アウターチャンバー、12 空間、20 インナーチャンバー、50 アウターチャンバー側負圧発生部(負圧発生手段)

Claims (3)

  1. アウターチャンバーと、
    前記アウターチャンバー内に着脱自在に設けられ、試験物質及び被試験動物を収容可能なインナーチャンバーと、
    前記アウターチャンバーと前記インナーチャンバーとの間の空間を、前記インナーチャンバー内の圧力以下の負圧状態にすることが可能な負圧発生手段とを備える
    ことを特徴とする吸入曝露試験装置。
  2. 前記インナーチャンバーは、軟質材料により形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の吸入曝露試験装置。
  3. 前記インナーチャンバー内を負圧状態にすることが可能な第2負圧発生手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の吸入曝露試験装置。
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