JP5898483B2 - ローラーカッター用カッターホルダ - Google Patents
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Description
図2〜図4に示すように、カッターホルダ5は、トンネル掘削機1の前端部のカッターヘッド2に装備されるローラーカッター3を回転可能に支持する為のものであり、ローラーカッター3を回転自在に支持するローラ軸3aの端部の1対の係合軸部3bを支持する1対のホルダー部材9と、各ホルダー部材9に夫々形成されたL形溝12と、各ホルダー部材9に設けられたロック部材13と楔機構14とを備えている。尚、以下の説明では、このカッターホルダ5は、カッターヘッド2の軸心と直交する平面部分(中心部分)に取り付けられたものを例にして説明する。
各カッターホルダ5において、1対のホルダー部材9は、カッターヘッド2に取り付けられ且つL形溝12が夫々形成された1対のホルダー本体10と、このホルダー本体10の前部に固定され且つ係合部21が夫々形成された1対の押え部材11とを備え、1対の取付板部4の間において取付板部4と直交するように且つローラーカッター3のハブ3dのローラ軸方向幅よりも僅かに大きな間隔を隔てて対面状に対称に配設されている。この1対のホルダー部材9に、ローラーカッター3の1対の係合軸部3bが、夫々着脱可能に固定されている。
各ホルダー本体10は、ローラーカッター3の係合軸部3bの長さの約1.5倍のカッターヘッドの径方向(ローラ軸方向)の厚さを有すると共に、径方向から視て略矩形の形状に形成されている。各ホルダー本体10の周回方向両端部が1対の取付板部4の内側面にブロック部材4aとボルト部材4b及び溶接等で固定されている。各ホルダー本体10の前端部は取付板部4よりも少し前方へ台形状に張り出し、ホルダー本体10で支持されるローラーカッター3は、ホルダー本体10よりも前方へ突出した状態になる。
前記係合軸部3bが前後方向に通過可能な開放溝17からなる。L形溝12の溝幅(開放溝17と収容溝16の溝幅)は、ローラーカッター3の係合軸部3bの幅より僅かに大きく形成されている。開放溝17と収容溝16は同じ深さに形成されている。
図2〜図4に示すように、1対の押え部材11が、各ホルダー本体10の嵌入凹部15に着脱可能に夫々装着されている。各ホルダー本体10の後側から操作可能な1対のボルト19がボルト挿通孔10aに夫々挿通されて1対の押え部材11に螺合され、これら1対のボルト19によりホルダー本体10に押え部材11が夫々固定されている。各押え部材11の前端部は、ホルダー本体10の前端部の形状と一致するように取付板部4よりも少し前方へ台形状に張り出している。
図2〜4に示すように、ロック部材13は、L形溝12の深さと略同じローラ軸方向(径方向)の厚さを有し、ローラ軸方向から視て台形の形状に形成されている。ロック部材13は、収容溝16の周回方向の一端部分(図3,図4では下端側部分)に収容されて係合軸部3bと収容溝16の前記一端部分の後端壁面16aとの間に後方移動不能に挟着されている。ロック部材13は、係合軸部3bに後方から当接して、押え部材11の係合部21に係合軸部3bを保持する。
ロック部材13の周回方向の一端面(図3,図4では上端面)には、前端側程楔機構14を挟んで対向する収容溝16の側壁面16bに接近するように傾斜した傾斜面13aが形成されている。この傾斜面13aの両端には、楔部材23側へ少し突出した突縁部13bが形成され、ロック部材13のローラーカッター3側への移動を規制している。
図2〜図4に示すように、楔機構14は、収容溝16内においてロック部材13をロック位置に締結する為のものであり、ロック部材13に形成された上述の傾斜面13aと、収容溝16内で傾斜面13aと収容溝16の側壁面16bとの間に嵌合される楔部材23と、この楔部材23を押え部材11に接近する方向(ロック部材13をロック位置に締結する締結方向)へ駆動可能なボルト部材24とを有している。
トンネルを掘削可能な使用状態では、ローラーカッター3の係合軸部3bが、ホルダー本体10に固定された押え部材11の係合部21に係合され、ロック部材13がホルダー本体10の収容溝16の開放溝側とは反対側部分に装着され、楔部材23が収容溝16の開放溝側部分であってロック部材13の傾斜面13aと収容溝16の側壁面16bとの間に嵌合されている。このとき、楔機構14においては、ロック部材13の傾斜面13aと楔部材23のテーパ部23aが係合され、楔部材23がボルト部材24で押え部材11に締結されて固定されている 。
図5,図6に示すように、カッターホルダ5Aは、1対のホルダー部材9Aと、各ホルダー部材9Aに夫々形成されたL形溝12Aと、各ホルダー部材9Aに設けられたロック部材13A及び楔機構14Aとを備えている。
図6に示すように、L形溝12Aは、実施例1の収容溝16より周回方向に長く形成された収容溝16Aと、この収容溝16Aの周回方向の他端部分(図6では上端側部分)から後方側へ延びホルダー本体10Aの後端側に開放した実施例1の開放溝17より幅広の開放溝17Aからなる。収容溝16Aは、嵌入凹部15の周回方向における長さの1/2〜2/3倍程度の長さを有し、押え部材11がホルダー本体10Aに固定されている状態では、係合部21の後端は収容溝16Aの前端側の途中部分に連なった状態になる。
図5,図6に示すように、ロック部材13Aは、L形溝12Aの深さと略同じローラ軸方向(径方向)の厚さを有し、ローラ軸方向及び前方から視て細長い台形の形状に形成されている。ロック部材13Aは、収容溝16Aに収容されて係合軸部3bと収容溝16Aの一端部分の後端壁面16Aaとの間に後方移動不能に挟着され、係合軸部3bに後方から当接して、押え部材11の係合部21に係合軸部3bを保持する。
図5,図6に示すように、楔機構14Aは、収容溝16A内においてロック部材13Aをロック位置に締結する為のものであり、ロック部材13Aに形成された上述の傾斜面13Aaと、収容溝16A内で傾斜面13Aaと収容溝16Aの側壁面16Abとの間に前側部分が嵌合される楔部材23Aと、この楔部材23Aを押え部材11に接近する方向(ロック部材13Aをロック位置に締結する締結方向)へ駆動可能な1対のボルト部材24Aとを有している。
[1]図7に示すように、カッターホルダ5Bの各ホルダー部材9Bのように、前記ホルダー本体10,10Aと前記押え部材11とを一体的に構成しても良い。この構成よると、押え部材11を省略することで、カッターホルダ5Bの構成部材数を低減することができ、カッターホルダ5Bを容易に組み立てることができる。
2 カッターヘッド
3 ローラーカッター
3a ローラ軸
3b 係合軸部
5,5A,5B ローラーカッター用カッターホルダ
9,9A,9B ホルダー部材
10,10A ホルダー本体
11 押え部材
12,12A L形溝
13,13A ロック部材
13a,13Aa 傾斜面
14,14A 楔機構
16,16A 収容溝
16a,16Aa 後端壁面
16b,16Ab 側壁面
17,17A 開放溝
18 ローラーカッター移動用スペース
19,19A ボルト
21 係合部
23,23A 楔部材
24,24A ボルト部材
Claims (5)
- トンネル掘削機の前端部のカッターヘッドに装備されるローラーカッターを支持するローラーカッター用カッターホルダにおいて、
前記ローラーカッターを回転自在に支持するローラ軸の端部の1対の係合軸部を支持し且つ前記係合軸部が係合する係合部を夫々有する1対のホルダー部材と、
前記各ホルダー部材に形成されるL形溝であって、前記係合部の後方側端部に連なる一端部分から前記カッターヘッドの軸心を中心とするローラーカッターの周回方向と平行方向へ直線的に延び且つ前記係合軸部の前後幅以上の前後幅をする収容溝と、この収容溝の他端部分から後方側へ延び前記ホルダー部材の後端側に開放し且つ前記係合軸部が前後方向に通過可能な開放溝とを有するL形溝と、
前記収容溝に収容されて前記係合軸部と前記収容溝の前記一端部分の後端壁面との間に挟着されるロック部材と、
前記ロック部材をロック位置に締結する楔機構と、
を備えたことを特徴とするローラーカッター用カッターホルダ。 - 前記楔機構は、前記ロック部材に形成され且つ前端側程前記楔機構を挟んで対向する前記収容溝の側壁面に接近するように傾斜した傾斜面と、前記収容溝内で前記傾斜面と前記側壁面との間に嵌合される楔部材と、この楔部材を締結方向へ駆動可能なボルト部材とを有することを特徴とする請求項1に記載のローラーカッター用カッターホルダ。
- 前記ホルダー部材は、前記カッターヘッドに取り付けられ且つ前記L形溝が形成されたホルダー本体と、このホルダー本体の前部に固定され且つ前記係合部が形成された押え部材とを備え、
前記押え部材は、前記ホルダー本体の後側から操作可能な1対のボルトにより前記ホルダー本体に固定されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のローラーカッター用カッターホルダ。 - 前記ボルト部材と前記楔部材とを取り外してから前記ロック部材を前記収容溝と前記開放溝とを通過させて取り外し、その後、前記係合軸部を前記収容溝と前記開放溝とを通過させて取り外すことで、前記ローラーカッターを前記ホルダー部材の後方へ取り外し可能に構成したことを特徴とする請求項2に記載のローラーカッター用カッターホルダ。
- 前記係合軸部を前記収容溝内を移動させる際に、前記ローラーカッターの前記収容溝と平行方向への移動を許容する為のローラーカッター移動用スペースを設けたことを特徴とする請求項4に記載のローラーカッター用カッターホルダ。
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